小学生の音楽会の練習の時皆でひとつの曲を何回も何回も練習した笛を吹き木琴を叩き棒を振る疲れきっていた演奏の休み外は雨が降っていたかえるのが面倒くさくて雨は嫌いだったけど体育館から聞こえる雨は拍手のように聞こえたよそして今日も背中を押すように雨は降るんだ
本当に大切なものとはなんだろう答えなんか一生でないって知ってるけどそれでも大切なものを探して眠るいつかは忘れてしまう記憶を抱いて
他の人にとってはガラクタでも自分にとっては宝物といえるものがある。それをあたしは落としてしまった。きっと誰にも拾われる事の無いだろうガラクタを。
ありったけの食料と水を持って息を弾ませ飛び出した僕達は陸を見た。
階段を全部崩して形を無くすことからはじめてみたい