Makkie!の日記
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2003年07月15日(火) ルスツに挑戦!

今日と明日、夏休みをとった。
毎年、年5日の夏休みが享受されるが、
患者会の行事などで使ってしまう。
夏休みに自分の意思に反してボランティアし、クタクタになっていたのだが、
今年は有意義に使おうと決心した。
そこで今回は、友人と留寿都遊園地行って温泉に入ることにした。

遊園地というものは、殆ど始めてのことだ。
とても小さいこ家族と行った記憶はあるが、身長が足りなかったので
ジェットコースターなどには乗ることができないでいた。
大人になってからも、独りで遊園地に行くほど馬鹿ではないので行かなかったが、
今回、縁あってジェットコースターなどの、所謂「絶叫マシン」に挑戦した。

はじめに、お連れ様がお気に入りの「トップガン」に乗った。
なすすべなく身体が縦回転に振り回され、地面に頭から落下し
一気に空中に放り出され、また尻から地面に叩きつけられる。
僕は血まみれになったような気がして、たいして気分を害した。

もう、一発目から吐きそうである。

次に休む間もなくスペースショットに乗る。
地上60メートル上空に一気に放り出され0Gになった瞬間、
そのまま地面に叩きつけられる。

もう、即効チアノーゼ。
隣のお連れ様がジットリとした目で僕を睨むが、開始15分で休憩を取った。
胃液の逆流を堪えながら、アイスで胃腸を冷やした。

吐き気は収まったが、初の絶叫マシンに言葉を失っていた。
みんなキャーキャー騒ぐが、僕には声が出せなかった。お連れ様は平気らしい。

柔らかい感じの乗り物を希望したらウエーブスインガーなる
ブランコがグルグル廻るだけのファミリーユースな乗り物をチョイスされた。
これなら楽勝と思って乗ったが、意外と見た目より厳しい。

幾つかの乗り物に乗ったが、キャーキャー騒ぐということが全くできなかった。
声が出ない。身体は膠着。不整脈症状。
基本的に、自分で制御できない乗り物はあまり好きではない。
だから自動車とバイクと自転車は好きだ。機械に身を任せるのは怖い。

テレビ番組でのお笑いタレントのリアクションは大袈裟ではないと解った。
俺は、ウド鈴木のリアクションをバカにできる立場ではかった。


2003年07月08日(火) じゃぁ、おまえ遅刻すんなよ!

日経と赤旗という、左右の極端な新聞を購読している後輩の同僚は、
休憩時間には必ず新聞に目をとおし、何やら黙々と学習。
至ってド真面目な性格で、猥談なんざ口にしたことがないという
他称「むっつりくん」な訳ですが、

彼はゴリンゴリンの労働者階級なんですが、
頭の中はオギンオギンの資本家階級でして、

わかりやすく言うと、
「イデオロギー的に従属させられている」。。。

・・・・解かりにくいね、
要するに「仕事人間」ってこと。
まあ、オイラとは正反対な思考だな。



今日も今日とて、日付変更線を跨がんばかりの深夜残業。
オイラが「過労死すんじゃねぇか?」と言うと、彼は、

「でも、自分の時間が7時間もあるんだから過労死はしないですよね」

と。。。。


さらに、

「それに睡眠時間なんて訓練でいくらでも減らせるし」






・・・ハァ???

俺ちゃんには理解不能なセリフなんですが、
・・・俺ちゃんはダメ人間なんでしょうか?


2003年07月05日(土) テレゴンの薦め

深夜、通常のテレビ番組が終わると、米国資本を売りつける番組が始まる。
洗剤やら、健康器具やら、車のメンテナンス用品やら、サングラスやら、掃除機やら・・・。

「おい、マックス、おまえもコレ、使ってみろよ!」
「WAO!ホントだ!ほんとにピッカピッカだねぇ!」

などという猿芝居も、あの時間帯に見ればスーっと引き込まれていくものだ。
さらには、使用した素人が感想を繰り返し叫ぶ叫ぶ、嗚呼、叫ぶのよ。

「本当だ、信じられないよ〜!コレ、何処で売ってるの?」ときたもんだ。

俺はあんなもの絶対買わない!!!

なんて思ってたら同じ物がホーマックで売ってやがるの。

で、最初に買った商品は「モーターアップ」。
車のエンジンが、氷点下30度でもかかるという謳い文句。見事に煽られたよ。
使ってみた感想は、あまり違いはない。叫ぶほどでもない。って感じカナ。

次に試したのは「クイック・ブライト」。
オレンジ・クリーンと迷ったけど、用途の広さで決めた。
この「クイック・ブライト」は当たり!かなり良かった。
掃除が面白くなったが、10日で飽きた。

次に試したのは「オーリー・ゴールド」。車のコーティング剤だ。
番組では塗った後にバーナーの炎で炙って、何でもない事をアピールしていた。
僕の車に塗ったら塗装が落ちて、布が真っ赤に染まったのを覚えている。
流石はアメリカ製だ。大雑把。

次は黄金色の小型掃除機、「ターボ・タイガー」だ。肩から提げられるらしいのだが、
なで肩の僕には向いてない。ズルズルと堕ちてゆくし、熱風が顔にかかる。

次に買ったのは空気ベッドだ。「マジック・ベッド」の偽物ね。
本物は重機に踏まれても潰れないらしいが、
重機で潰す必要がなかったので類似品で我慢したが、
唯一、今も使っている僕のヒット商品となっている。

「アブ・シリーズ」は買ってない。
どーせ三日で飽きることが解っているからだ。

これらの通販商品で、資本主義の罠に嵌ってみるのも良いかもしれない。
皆さんは、どんな商品で無駄使いしたのかな?


2003年07月04日(金) 吉野家

今日は、私のお気に入りの、美味しい料理店を紹介したい。

「吉野家」である。

 そう、誰もがご存知の牛丼専門店。
この味は私の青春そのものであり、月に一度は食べないと、禁断症状が表れる。
残念ながら、近所には「吉野家」がない。仕方がないので苫小牧まで行かねばならない。

仕事が終わると、牛丼だけの目的で苫小牧まで車を走らせる事がある。
並盛一杯280円、往復のガソリン代約1000円、交通費の方が三倍も高いが、
あの味には勝てぬ。

並ツユダク、玉子、ごぼうサラダがお気に入りであり、
この組み合わせは、味のハーモニーが完璧。
生卵を割り箸でよくかき混ぜ、醤油を注ぐ。
このときに牛丼にかかったツユの量を確認し、醤油の量を決めるのだ。
ツユダクといっても、ツユの量はその時によって全然違うから気をつけないといけない。

私のような達人は、玉子にかける醤油の量を熟知しているのだ。
溶いた玉子を満遍なくかけてやり、その日の気分によって紅生姜と七味をトッピングしてやり、
一気に口の中へ「えい!」。
一気にズルズルと啜り込む。良く噛んではいけない、喉越しを楽しもう。

ツユの染み込んだ、柔らかな肉の風味を溶き玉子が引き出し、
牛のエキスをたっぷり含んだツユは、ご飯の隅々まで届き浸透し、
さらには玉子でコーティングされ、旨みを増す。

これだけでも旨いのに、牛蒡のサラダ(白ゴマドレッシング)が加わると、
栄養素までもが完全に満たされ、健康的な生涯をおくることができる。
これほど完成した食事は他にあるまい。

ドンブリから口が離れようとしない。
最後の米一粒が無くなると、ようやく丼と私は解放されるのである。

東西新聞の山岡史郎や美食倶楽部の海原雄山が何故これに注目しないのか不思議だ。

この地に吉野家ができれば、私は絶対に毎日行くね。
そう、思っている人はかなり多いと思うよ。
そうすれば吉野家も安定した経営ができるし、私も経済的に助かるんだ。一石二鳥だね。

是非、この地に出店していただきたい。目下、署名運動を検討中だよ。


2003年07月03日(木) 無駄じゃないんだってば!

さて、残業ばかりではストレスがたまるので、お買い物をすることになる。
しかし、買い物する時間もなし、お金の節約のためヤフーオークションを利用。

日中家には居ないので職場に着払いで届けてもらう。
マフラーやら何やらかにやら。。。

睡眠不足でおかしくなってる脳味噌でヤフオク参加なもんだから、
落とすと決めた物は絶対に落とす。

毎日のように職場に届くパーツ。しかも着払い。

上司からの「あまり無駄遣いするなよ」の声を爽やかな「はい!」の返事で無視!


2003年07月02日(水) たまには毒舌吐かせて

残業の嵐が吹き荒れてまして、何もできません。
ヤフオクでマフラーもFタワーバーも落札しました。
でも付ける暇がありません。

夜11時頃に家に帰ってきて晩飯食って寝て起きたら朝の7時で出勤。
毎日これの繰り返し。

贅沢は申しませぬ。ここより残業時間の少ない勤務先きぼんぬ。

先月は2人辞めたからその分キツイね。
そのうち誰も居なくなるよ、絶対。

やっと仕事の見つかったパート職員があっという間に辞めてしまうくらいなんだよ。
何とか対策しろよ!本部の垢の御偉いさんどもよ!
生きてるだけ無駄だ!地球温暖化を招くだけなんだよ!他界を許可するから逝け!

今、何人が辞めたいと思ってるか知ってるか?
仕事で悩んで心療内科や精神科に通っている職員が、俺の知ってるだけでも2ケタもいるんだぞ。

言ってることは立派だ。凄いよ。尊敬しちゃうね。あはは。
だが実践してみろ!口だけは達者な経営幹部なんかいらん!






・・・・ああ、すっきりした。
おやしゅみなさいませ。


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