Makkie!の日記
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2001年08月24日(金) 趣味は幌交換?

早くも誕生日から一ヶ月も経ってしまった。
もう歳の事を考えるのはよそう。

さて、一年ぶりの夏休みである。
明後日に控えたツーリングに向けて、車を整備しなければならない。
まずは洗車。たっぷり午前中4時間を使って洗い上げる。
室蘭は鉄粉の多い街、したがって粘土で鉄粉を取らなければならない。
煙草ケースのビニールをあてるとザラザラとした嫌な感触が指先を伝う。

塗装も傷みが激しくなってきたので、やむなくコンパウンドを使用した。
10年目の腐った塗装表面は剥がれ、スポンジや布は真紅に染まる。
用心して超極細を使用したので、まだ洗車傷が酷く残る。光学レンズを磨く
ようなコンパウンドでは効かないらしい。

そんなこんなで水垢が落ちた程度なRS、今度は幌とステアリングとシフトノブ等の交換。
幌交換はさすがに初めてだったが、所詮は人間の作ったモノ、直感でいけるはず。
そう思い作業に入る。

友人から買った部品取り用のRSから幌を取り外す。最近の車はネジやボルトが
隠れるようになっている。先ずは様々なカバーを外す。
製品に高級感を演出する為、樹脂やゴム製の覆いを被せているのだが、よく工夫してあり、ウマイ事できているものだなぁと、感心しながら分解。

創造より遥かに多いネジやボルトやピン類が摘出された。
作業が終わった時、これらが一本も残っていないようにしなければならない。
緊張するなー(笑)

炎天下でロードスターの後部に潜り、ボルトを外す作業は辛い。電動式のドライバーが欲しくなる。狭い所は手が入り辛く、手を擦り傷だらけにしてしまう。
興奮している為か脳内麻薬のお陰で痛くはない。

格闘の末、幌は無事取れた。

・・・お、重い。。。。

結構重いのである。開閉の時はあんなに軽いのだが、幌自体は相当な重さである。
バーベルを持ち上げるように万歳をした格好で車から慎重に降りる。
他人には見られたくない格好である。

両車の幌が取れた時点で、一寸一服。はあー、流石に歳には勝てん。
・・・だから歳のこと考えるのはよそうってば!

・・・・・え、雨雲?

先ほどまで炎天下だったのだが、海の方から真っ黒な雨雲が近づく。
とっとと幌装着!今降られた日にゃー、大変ですから。

無事、ボルト一本も余すことなく装着。パチパチ・・・・

疲れた、体が重いよー!
あと10年若かったら・・・・

だから止しましょうってば!年齢のことわ!


2001年08月23日(木) 無駄な一日を

当直明けて車の改造に取り組む。
マフラー交換の道具を購入するだけで終わった。
一応作業にも手をつけたが、暗くなって断念。
いかんせん知識が全く無く、試行錯誤中。
何事も勉強、勉強。

こうやって人間は大きくなるのだよ。諸君!<誰やねん!

我が街は台風一過の好天気。吹き返しが若干残っているものの気持ちがエエ。
しかし、海岸はまだまだ高波。海岸で高波を見学している馬鹿者どもを
警察が警告している。
・・・放っておけって、そんな馬鹿は。

ああ、そうそう、明日は車のクラッチ交換。
これでストレスなく走行できる。
先日友人から激安で購入したホイルとタイヤの組替えを行いぶらりとテスト走行。
バネ下重量が激減し、安定走行が得られた。フラットスポットがあるのか、
馴染みが悪いが、直線で勝負を挑んできた、室内青ランプ点滅のヤンキー仕様車を
コーナーで軽くあしらう。だだ滑りのクラッチで、全開度50%だった。
コレは自分の能力ではなく、全てはタイヤのお陰様であることはいうまでもない。

そんなこんなで無駄に一日を過ごす。
30歳独身。頑張れ。


2001年08月22日(水) 素敵な一夜♪チョッピリドキドキ

当直中の台風は素敵な一夜♪
停電も予想され、チョッピリドキドキ。

患者さんは来ない。
今日来れるよーなら、間違いなく健康なのだ。

そうそう、数年前、12月に札幌に記録的な大雪が一夜にして降ったとき、
職員さえ病院に来る事ができなかったのに、患者さんは立派に歩いて
1キロも膝上まである雪をかき分けて来院されていたが、とっても健康体でなければ
たどり着く事は困難であろう。
かと思えば、「昨日は具合が悪かったので病院に来れなかった」という方までいる。

勿論、丁寧な対応に心がけて接してはいるが、心中は穏やかではない。
もし、思ったまま対応したら、次のようになる。↓


「薬が無くなったから届けてくれ!」ガチャッ、ツー、ツー・・・
ウチは診療所です。ってゆーか、とりあえず名のってね。

「時計が止まった、今何時?」
117番を思いつかんのか?

「○○病院は何番ですか?」
何故、ここに電話する?嫌がらせか?

「今日採血してくれた看護婦いるかい?」
で、 アンタ採血した看護婦は誰?
ハッハーン♪、恋でもしたか?(嘲笑)

「○×町の佐藤(仮名)だけど、今日行くからねー」
はい。どうぞ。

「鈴木(仮名)だけど、今日行こうと思ってたけど行けなくなったからー」
(予約制じゃないから) はい。どうぞ。

「今日さー、いや、昨日かな、暑かったしょー、んでもって、夜もさー、横なってたんだよ、テレビつけて。したっけ寝てしまったもんだもなー。いやいや、おっかチャンも起こしてくれんでさー、裸で寝ったんだよなー。してさー、ふっと気がつくと朝の4時さ!いやーおったまげてさー、したっけんど・・・・(略)」

あの、風邪ひいた事だけ言って。テレビも妻も省略してください。
こっちは忙しいですから。

「先生と話したい!つないでくれ!」
何処の院所でもそうだが先生は忙しい。
侍従医がほしけりゃ皇室に入ってくれ。

「俺だ!」
誰?!

・・・・・・もう、きりがないのである。


2001年08月21日(火) カラオケ

カラオケでグローブのマークをやれと言われた。

無理だっちゅーねん!


2001年08月19日(日) サライ。

日当直である。
天気のいい日のお仕事は、外が見れないようにブラインドなんかは閉めちまう訳なんですが、
30時間も職場に居るとさすがにマッタリしてしまいます。今日なんかは書きそびれてた
日記を更新したり、裏ニュース(www.uranews.com)をじっくりチェックしちゃう訳ですが、
で、日記の口調もすっかり裏ニュースカブレてたりする訳なんですが。。。

さて、巷では夏休みもそろそろ終わりでしょうか。僕には全くもって関係ない夏休み。
関係あるといえば、夏房のせいでネットトラフィックが激増してあちこち重いので困ります。
2ちゃんなどは最近逝ってない。この時期は消防、厨房なんかが常連の煽りに
真面目に乗ってしまって、非常につまらないのであります。また、身近にもこんな会話が
解る人間が少ないのでツマランです。はい。

夏休みの終わりの風物詩といえば、僕にとっては「24時間テレビ」だったりします。
当時は日テレ系しか24時間モノはやってなくて、大変なイヴェントチックなものに感じてたという
恥ずかしい思い出があります。
特に手塚治虫のアニメコーナーでは煩い家族を家から追い出してテレビの前に正座して見てた記憶もあったりします。
何故かその日は黄色いTシャツなんかを着たがったりしたのですが、今日着てるTシャツは、
組合で買わされたTシャツだったりして、24時間なお祭りテレビには現在全く興味なし。
今日は一日中テレビを見てることも可能なのですが、溜まった仕事を片付けてたり、その合間に
メールチェックと、マンネリ化したお涙頂戴TVはガッツ石松を褒め称えちぎっててください。

でも、ちょっち気になる24時間TV。愛は地球を救うのでありまして、
疲れきった研ナオコよりも画面右下にパーンされるモー娘。の矢口の顔に目がいきますな。
これはコンビにのレジに置いてある募金箱よりもバイトのおねーちゃんに興味があるのと
全く一緒な本質的なことなのでありまする。
しかしそれは、24時間TVの企画自体に興味があるのではなく、おねぇちゃんに興味が
あるわけなんですが、それでも「モー娘。」を起用して視聴率UPを狙う製作スタッフの
意図にすっかりのせられているのであります。

のってあげましょう。喜んで。


2001年08月18日(土) 墜ちるんだろうな

明日は日当直なので、定時であがり車の整備。
ロードスターを手放した友人からホイル付のタイヤを移植。

鉄からアルミへ。かなり良い品であった。
バネ下重量がこれほど挙動に影響があるとは思ってもみなかった。
扁平率からみて、車高が不自然になっている。

これは変えねば!(笑)

・・・・・・こうやって墜ちるんだろうな、人間って。


2001年08月11日(土) 死者も

我が愛車、ロードスターのクラッチが滑りまくって仕方がない。
それはもう、末期的状態。専門用語でエンドステージ。・・・なんの専門用語だ?

今日は外出を止めようと思ったが、天気がそれを許さなかった。大変なピーカンである。
今日のような日のためにあの車は存在する。そう断言する。
今日、ロードスターの幌を閉めてる奴は、ハッキリ言って犯罪である!
ましてや、引きこもろうなんて奴には、極刑が望ましい。

というわけで、エンジン始動、幌全開。
「キィー」というクラッチディスク音はレベッカのサウンドで包み隠す。
案の定、本当に最高の気温、天候、湿度、気圧、海抜、可視光線及び紫外線量、
そして、NOKKOの歌声。

今日はオハシコの日。おはよう支笏湖は第2土曜日。
支笏湖までクラッチを引きずりながら走行。いつもならカッ飛ばすのだが、今日は観光バスの
ノロノロに阻まれても気にならない。ゆっくりとオロロンラインの絶景を堪能する。
いつもココは景色など気にならない程のタイトコーナーの面白い所。

支笏湖到着、オハシコ参加。
魚屋の息子殿がカペリンではない本シシャモを持ってきてた。実演販売である。
試食なのに大量に焼いている。鵡川の最高級シシャモはあっという間に完売。

満足したので、まっすぐ帰ろうかと思ったが、札幌のビックカメラが俺を呼んでいる。
無理をしてビックカメラに行き、マザーボードなどを見てくる。
ついでにCPUクーラーなど、数品目を購入。

ま、いくら頑張ったところで、引きこもりな本質は変わらないようですな(笑)


2001年08月08日(水) 焼き鳥

今日は我が職場の盆踊り大会。

盆踊りとはいっても、踊りはなく、僕の嫌いなジャンルの楽曲がダラダラ流れるだけなのである。

焼き鳥担当になった、これは嬉しい。
祭りの花形といえば焼き鳥である。
室蘭で焼き鳥というのは、焼き豚にあたる。豚精のことである。
500本仕入れたそうで、完売しなければならない。

炭の性質、使い方、火のおこし方などは、こちとらセミプロである。かなり任せていただきたい。
炭というものは火が回ってから20分以上経たないと、その真価を発揮できない。
今日使う炭は湿っており、火が回りにくい。
早めに火おこしし、加減を調節していると、ギャラリーが集まってきた。ああすれば良いだの、
ああすればダメだ、だのと、兎に角ウルチャイ!
前にも述べたが、お任せいただきたい。

焼き鳥が花形なのは、一番の人気商品だからだ。異論もあろうがこれは僕の日記。ね。
予想通り、みんな焼き鳥を焼きたがる。なぜか分からんが、スタッフもお客さんも自分で焼きたがる。
多少のウザったさを感じたので、休憩をとることにした。
休憩してれば、僕の必要性を感じてくれると思ったのだ。

予想通り、15分後僕を呼びに来てくれた。
僕がいない間、網は落とすわ、炎が舞って焦がすわ、大変だったらしい。
「やっぱりMakkie!がいないと焼き鳥はできない」と。
ふふふのふだ。
そんな事を言われながら、心の奥底で天狗になりながら、結局最後まで
やらされた、相変わらずサポセンなMakkie!であった。

人を煽てて利用するの巧いなー(泣)>みんな


2001年08月04日(土) HANABI

町の花火大会であ〜る。

誰かカワイ子ちゃん(古)でも誘って二人きりで花火を見ようかと思ったが、
当然、そんな勇気もお相手もイナイ引きこもりな今日この頃、無論独りで
行く気にもなれず、久々に家でネットダイビングしようかと思っていたら、同僚から
「みんなで花火にいこう」との誘いがあった。
彼もまた、そんな勇気もお相手もいないのである。

・・・・みんなだったら良いでしょう、“みんな” だったら、ね。。。。

と、いうわけで、「みんなで」花火大会。

「花火なんかより君のほうがずっと綺麗だぜ」とか、
「次は僕の打ち上げ花火を体験してみないかい?」とか、
「あの花火があんなに赤いのは、君の事を見たからだよ」とか、
「僕たちに嫉妬して癇癪をおこしてるのさ」とか、
「花火は一瞬で消えてしまうけど、僕たちの愛は永遠だよ」とか、

そんな某メルマガ程度のことを考えてニヤニヤするのは辞めましょう!


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