Dozy days

2002年10月31日(木)

韜晦日記のペトロニウスさまが30日付の日記で大変趣深いうたを詠んでらっしゃる。と思ったらわたしに対するつっこみでした。いとをかし。

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部屋の中が冗談抜きで寒くてシャープペンシルを持つ手がふるえます(マジ)。

あああ。わたしは記録を書きたいのに。書きたいのにダメなの。だってシャーペン握れない。

でもタイピングは出来るのよ不思議ね。

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お風呂に入ったらあたたかくなりました。やわらかくもなりました。そしてあたたかな烏龍茶と珈琲を飲んだのでお腹もほかほかです。

ああ、気持ちいい。眠りそう。本末転倒。

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「Youthful Days」を聴いていたら、4月くらいに思っていたことがばぁっと目の前に広がるような感覚が。自分の、ほんの些細なことに対する記憶力の良さと走馬燈のように駆けめぐる思い出の多さに驚きながら、あっと言う間に過ぎていった5分18秒。

それにしてもね、Mr.childrenは若さを消しきらないままエロさが漂う素敵なバンドでありますね。いやー。熟して良い時期になった男の人ってどうしてこうも素敵なのでしょうね。

今素敵な若さや青さを持って輝いているあの男の子もその男の子も、そのうち熟して大人になる。そしたら、きっともっと素敵になる。大好きになってしまうよ。

とか言う21歳女子。少年好きだが中年好き。

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でもね『It's A Wonderful World』の中では「Love はじめました」が一番好きよ。なんでこんなに好きなのかっつうくらい好きよ。

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林檎嬢はやっぱりタダじゃ出てこないねぇ。

でもね、石井竜也さんもDVD付きCD出してね、それがわたしには今年の大ニュースであったもんで、リンリンのこれも超楽しみなんだけれどもやっぱり石井さんっつうか。所詮あたしゃそんなもんよ。いや、でも林檎大好きだしなぁ。きっと発売されたら「悶絶!!」とか日記に書きまくるに違いないないない。

それにしても「茎」という単語のなんとエロいことか。というかこの単語を見て「エロ」という感想を持ったわたしのダイレクトな思考回路に自分で乾杯。

えーでもねぇ。ちょっとえっちくさいよねぇ。

2002年10月30日(水)

今日はミルクゼリー(再び)をつくりました。前回はキャラメルミルクでしたが、今回はシナモンミルク。ゼリーは柔らかめに作るのが良いです。ふるえが大きくなるので見ていて楽しい。

作るのが簡単で、ゼラチンだからお皿洗うのも簡単。ほんとに素敵なたべものです。ゼリー。最近食欲が無いというのもありますが、つるつると冷たいのどごしの良いたべものというのは魅力的なのです。

とか言ってたら痩せていました。友達にも「やつれたねぇ」と言われる程に。ぎゃー。でもわたしは顔から痩せるので、体重減少→やつれる。脚が細くなっていったら良いのになぁ。でも顔とか首とかその辺が痩せると鎖骨がきれいに見えるので良いです。自分のであろうが人のであろうが、鎖骨好き。


ゼリーと鎖骨が好きな人。なんか変態っぽい。

2002年10月29日(火)

長い長い迷路にはまってしまったような感覚。周りのもの全てがストレッサーになっている。息をするのも痛い、地面を這っているような気分。

それでも、人と会話をしている時に口をついて「ありがとう」という言葉が出てきた。いちばんきれいな日本語。自分の口から出た言葉だけれど、わたしは浄化された。相手にも、この気持ちの良い感じが伝わっただろうか。

自分を殻に閉じこめたのは、言葉を発しない自分だった。殻を振動させ、割り、風を通すことができるのは自分だった。

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しない善よりする偽善かぁ。

経済力と行動力のある大人が本気を出して遊ぶ時、もの凄いことになりますね。そういう大人は好き。この企画が好きか嫌いかは別として。

同じ理由で鳥人間コンテストが好き。

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今日のゼリーはカフェオレゼリーです。何でも固めりゃ良いってものだと思っています。でもね、冗談抜きでおいしいよ。カフェオレゼリー。今日の朝のミルクゼリーはもっとおいしかったけれども。

ああ、パンがたべたいな。焼きパン(トースト)が。

うちの病院の売店で売っているものの内訳は、「雑貨、菓子、ぱん」だそうです。「ぱん」とひらがなで書くだけでなんてのんきなイメージに。

ぱぱぱぱぱん。←?

うちの病院のお隣の病院(今実習に行っている)では、何故か「バン」って書いてありましたけれどね。誰か訂正して欲しい。なんならわたしがマッキーできゅきゅっと。

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怠惰な堕胎


おもしろい…

2002年10月28日(月)

今日のわたしを夕方まで動かしていたものはコーヒーゼリーとレーズンパン、あとミルクティー。随分メルヘンないきものです。

夕飯はビーフシチュー。明日の朝御飯はミルクゼリーとフルーツ。間食としてジャスミンティーを飲みます。

今日のお昼ご飯をちゃんと食堂で食べていたら、上記のメニューに鉄火丼が加わったのです。カタカナと漢字ってこんなにも違うのですね。存在感の差を改めて感じます。

2002年10月26日(土)

宇都宮に餃子を食べに行った。秋葉原で待ち合わせ、拾ってもらう。お車って素敵。「ありがとう」のついでに、秋葉原駅構内の「牛乳スタンド」で買った温かい甘酒をプレゼント。1%未満のアルコールならセーフでしょう。わたしは車内で朝御飯。久しぶりに入ったマクドナルドで、ホットココアとマックスコーンを購入。ココアは甘すぎたが、スコーンはドライフルーツが入っていておいしい。

現地到着。餃子のみんみんが一番近かったので、そこで食べることに。店の前に行ってびっくり。なんだこの人の多さは。ずらずらと並ぶ人々。餃子って人気のある食べ物なのね、と思いつつ待つこと30分くらい。やっと食券を買う番になった。そこには水餃子、焼き餃子と、御飯をセットにしたメニューがいくつかあった。わたしは水餃子と焼き餃子だけ食べたかったので食券を2枚買った。連れは水餃子、焼き餃子、御飯のセットを買ったので券は1枚。なんだかわたしのほうがたくさん食べるみたいで嫌だ。

通された席は並んでいる人たちに面している席だった。と言っても目の高さは磨りガラスになっているため、並んでいる人からは手元しか見えない。つまり、並んでいる人はおいしそうな餃子を見ながら待つことになる。うまいね。というわけで手元を見られながら餃子を食べることになったので、なるべくおいしく見えるように食べようと思っていたのだが、水餃子にラー油を入れたら赤い水玉模様が水面に浮かび、たいそう気持ちの悪い状態になってしまった。でも、わたしは美味しいので。良い。

宇都宮には初めて行ったけれど、雨が降っていて残念。次にもし行く機会があったら、Hot Pepper宇都宮版を活用し、たくさんの餃子を味見してこようと思う次第。

そして夜御飯は三軒茶屋の万豚記で杏仁豆腐を。(非常にうまー)

今日は御飯日記。満足した一日でした。

2002年10月24日(木)

電話のベルを鳴らし続けている。あー、どうしたのかな、御飯かしら。お風呂かしら。運転中かしら。友達の家かしら。電池が切れそうなのかしら。大切な話し合いをしているのかしら。どこかに電話を置き忘れたのかしら。それとも、出る気が無くなっちゃったのかしら。

想像が心配に、憶測に、妄想に。結局「気付かなかった」という間の抜けた答えが返ってきた。力が抜けたのは間抜けさのせいではなくて、安堵感のなせるわざ。

彼や電話に縛られているのではなくて、自分自身の脳内でぐるぐると想いに巻かれるわたし。もうちょっと世界は単純なのだから、わたしはゆるやかに構えていて良いと思う。

2002年10月23日(水)

例の学会に行って来ました。今年もね、まあね、うん。普通に。

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普門館にはスーツを着た女の子がたくさん、男の子もちらほら。約5000人の看護学生たち。お昼ご飯をホールの食堂で食べられればいいのだけれど、そんな大人数がいっぺんに食べる程の場所はないから、わたしたちは公園へ。公園にはお腹を空かせた猫がいて、にゃあにゃあ泣いて私たちのお弁当を欲しがる。えびせんべいあげたけど、食べなかったよ。お嫌いらしい。

ホールの周りにはお店が全然ないから、1km程歩いてコンビニまで行く。そういえば石鹸がなかったな、と石鹸を買う。あとお茶と、コーヒー。かばんの中は泡の匂いになった。

ひとりになれたので、電話をする。こんな平日の真昼に電話をかけるなんて、なんか悪いことをしている気分になる。ごめんなさい、すこしだけ。

電話の相手は、うたた寝をしていた。今日のような小春日和でしたら、誰でも眠たくなるものです。

2002年10月21日(月)

今日のような普通の日に突然胸騒ぎがした。大好きな人から久しぶりにメールが来た。予告された驚きなのに、やっぱりわたしは泣いてしまった。自分を囲むもの全てがきらきらするような。皮膚の上を、柔らかで清々しいものが通っていくような。ああ、よかったな。こうして毎日息をしていられること、特別なことを特別と感じられることはなんて素敵なことなんだろう。

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ぎゃー

エ、エスロピに我々の神、我々の父、ジェームス小野田の話題がぁぁぁ

わたしはここに記されている『江分利満氏の優雅な生活』を観に行ったのです。米友(米米大好き全て捧げても構わない友達)と一緒に。その日は成人の日で、(ハッピーマンデー前なので、1月15日)もの凄い大雪(むしろ吹雪)の日でございました。青山一丁目の劇場へ、ざっくざっくと雪を踏みながら歩いたものでございます。

神はかの名曲「浪漫飛行」をお歌いになりました。懐かしさのあまり涙をこぼしたわたしを、誰も笑うことができないでしょう。いや、できるはずがないのです。

というか、小野ちゃんの話題なんてもう一般の人(?)は持ち出さないと思っていたのに…。さては、NHKのうたってオドロンパに出ていたこともみなさん知らないわね。

「ヤスちゃん」で本名は既にでているのにこのマイナーさ。というかJ.O.としてのキャラの濃さが凄すぎる。ところで個人的にはBONの結婚より小野ちゃんの結婚のほうがショックだったのよね、というか驚きだったのよね。BONはLIVE UFOの時だったしね、あのころは米米右肩上がりで鰻のぼりだったから、なんつうか些細なことも大ニュース、みたいな。その言い方はBONに失礼だろう。まあ結婚っつったら石井さんの結婚についてはびっくりしたというか最早鬱死の域だったので割愛。ところで今のわたしの振り付け好きは何と言ってもシュークのおかげ。シュークリームシュ、ですよ。シュークリームズって勘違いなさっている方に出会ったことがありますが。「将来の夢=シューク」だったからなぁ、小学生の頃。(マジ)米米のダンスはまだ踊れます。カラオケに行くと、きっと未来が踊ってくれます。ダンスが一番好きなのは何かなぁ。「プラムジュース」かなぁ。あと「あ!あぶない!」とか。でも何と言っても(以下略)

2002年10月20日(日)

今日のおすすめ→死霊

凄すぎる。凄すぎるってば。ひととおり見た後にBBSを見ると、死ぬ程笑えます。こんなにクールなBBS見たことない。

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寒くなって参りました。もうそんな時期。朝、窓を開けるとひやっとします。目の覚め方が違う。冬は好きだけれど、今年からは去年の冬を思い出してしまうので少し悲しい季節になりそうです。

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昨日、おでかけの帰り道、あまりにも寒かったので(7分袖のシャツをうっかり着ていましたので。ぶるぶる)「あったかくなりたい!」と思い立ち、インスタントコーヒーを買いました。ここが私の不思議なところです。今思えばあたたかいコーヒーを直接買った方が良かった。

そんなこんなで今、インスタントコーヒーを入れてみました。やっぱり薄いな。いつもはドリップで飲んでいるのでそう思うのも無理はないのかしら。それともコーヒーの量が足りないのかしら。色はこんなに濃いのに味がない。なんか階級だけ上で中身が伴わない人のようだなぁ。牛乳でも入れてみましょう。おいしくなるかなぁ。

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もっとおいしくなくなりました。蛇足以外の何者でもない。

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このサイトこのページ。数えたら329サイトがリンクされていました。(アンテナ含む)

その中から何人かがDozy daysを探し当てて見てくださったようなのですが、こんなにサイトが並んでいる中から見知らぬ人がここを選ぶ、というのはありえない。知人が見つけて来ているのかしら。それにしても、もの凄いリンクです。わたしはこれを偉業と呼ぼう。

そういえば、このリンクを作った彼はかつて「俺はリンクで馴れ合いなんかしない」と言い放っておりました。確かに、うん。この規模ならば馴れ合いとかそういうんじゃない。

yahoo!みたいにカテゴライズしたらおもしろそう。大変だけど。

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インスタントコーヒーだより■その2

砕いたチョコレートをお湯で溶かしてペースト状にしたものを、件のコーヒーで溶かしてみました。

評価:★☆☆☆☆

感想:おすすめしません

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インスタントコーヒーをなんとか美味しく飲みたい!通信■其の参

リプトン モーニンと一緒に濃いめのインスタントコーヒーを。

評価:★★★☆☆

感想:香港コーヒーだと思って飲むと良い。

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未来、コーヒーいきます!■ナンバーフォー

お砂糖とシナモンと一緒に。

評価:★★★★☆

感想:普通に美味しい。解決策が見いだせたので、もうおしまいにします。長い道のりでした。

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それでも、忘れられないの。■コーヒー狂の混ぜ混ぜ日記 番外編

上記のお砂糖とシナモンに牛乳を。

評価:★★★★★

感想:五つ星。おいしいな おいしいな。

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さっき、坂本真綾「そのままでいいんだ」を聴いて涙が出たわたしは21歳。10代のきらめきを想うと涙が出ます。わたしは「そのまま」の自分じゃもうダメだと思う。深く豊かな人間性が大人には必要です。あと教養と、年相応の経験。

年を取るほど人に好かれるような人間になれると良いです。若さ、無邪気さだけはなくて、中身を好いてもらえる人間になりたい。

でも外見がたるむのも嫌なので、最近は毎日ストレッチとか運動とかを。たゆまぬ努力よ、実を結べ。←なんかこう書くと他力本願な感じが

2002年10月19日(土)

「The 美学」の歌と踊りをマスターしました。
皆様にお見せする時が来るのを心待ちにしています。

もう文化祭がないからステージを踏めない。うぅぅ。

2002年10月18日(金)

昨日は夜勤、今日は日直。
なんかやることたくさんありました。無事終了。

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なんか、今は長い文章が書きたい気分です。日記、雑記と称されるものよりはもう少し「おはなし」っぽいものを。

でも夢っぽいものになりそうなので、別の場所で公開するかもしないかも。

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そのうち、トップページを作ります。CGIが使えて、短くて覚えやすいようなアドレスにトップページを持ってくる予定ではあります。予定予定。どうなることでしょうね。フフフン

2002年10月14日(月)

関西に遊びに行った彼は深夜1時にわたしにメールを返してくれました。(関西は気候的にこっちとあんまり変わらないそうです)

喜多方にラーメン食べに行った彼は深夜3時にわたしにメールを返してくれました。(無事に帰って来ることができたそうです)

寝てた。すまん。

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彼等には昨日三軒茶屋でお祭りが開かれていたことを伝えるメールを打ったのでした。たのしいよ、と。わたしはひとりまつり。屋台のお姉さんに「アメ買うんで、写真撮らせてください」とか、こそこそと金魚の水槽を撮ったりとか。

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今日は映像林檎組の上映会でした。ひっそりと所属しているわたくしですが、受付とかやらせていただきました。

「そうだ、何か作りたくてここに入ったんだなぁ」と思い出しました。まじめに絵コンテ描いて、次回には何か作れたらいいなぁ。作るぞ。

あと、「痩せよう!」とも思いました。映像に映った自分の二の腕を見て泣けました。泣いた。

2002年10月12日(土)

千葉。すごくいい天気で、わたしの黒いジャケットがほかほかしている。少し暑い。

お昼を食べに入ったレストランは混んでいて、制服を着た短大生や女子高生がたくさん。数人組の女子もたくさんいて、みんな携帯電話をカチカチといじりながら御飯を食べ、お喋りをしている。器用だなぁ、でも彼女らはどうしてあんなに大声で話すのかしら。

私の隣の席には3歳くらいの男の子がおばあちゃんと御飯を食べている。男の子は輪切りのトマトをフォークで刺そうとしているけれどうまく刺さらない。フォークに引っかける形で口に持っていこうとしているのだけれど、トマトはずるっと柄の方まで落ちてきてしまった。でも懸命に口をあけてトマトを食べようと頑張っている。おばあちゃんは鞄の中をいじっていたから気が付いていなかった。

レストランにはハリー・ポッターに似た店員さんがいた。左から見た顔が、痩せて老けたハリー、と言った印象。ほんとにそっくり。会計をしてくれたのは彼だった。めがねまでそっくり。

そこは駅前は栄えているけれどちょっと奥に入ると静かな町で、昔から建っている建物がそこここにある。線路の近くの市民会館は暗い色調で、いかにも公共の建物と言った雰囲気だった。今日は「福祉大会」という行事が催されていて、上品な格好をした5,60代の方が何人か出入りしていた。

駅前(と言う程近くはないが)の伊勢丹の近くに川が流れている。濁った川だけれど、魚がいるらしい。太陽の強い光が川面に反射してまぶしく、じーっと見ないと魚を見つけられない。橋の下の、ちょっと暗くなっている場所でみつけた。大きな鯉が、ゆらゆらしている。目線を上げると、低い位置に走る数本の電線と古びた街灯が空を分けていて、綺麗だった。薄い青色に、真っ黒な線。

川沿いに歩いていくと、水鳥が十数羽。ひなたぼっこをする暇そうな鳥と、せわしなく川に潜ったり羽を動かしたりしている鳥がいる。まるで人間。他の鳥にちょっかいを出して、突進していくような鳥とか、迷惑な奴もどこにでもいるのねぇ。下を泳ぐ鯉に必要以上にびっくりして挙動不審になっちゃってる鳥も。おもしろいな。

あたたかくて、きれいでやさしい町だと思った。また来たいと思った。わたしが寮に戻ったのはもう夜で、暑いと感じたジャケットが頼りなく思えるほどに風が冷たくなっていた。

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TSUTAYAでCDを借りてきました。今、わたしはレンタル半額になる権を持っているのですが、その権力を行使するためのパスポートとなる葉書を部屋に忘れてきたので定価で借りました。

部屋に忘れてきたので定価で借りたのです。定価で借りて来たのですってば。

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明日は三軒茶屋のお祭りに行きます。ひとりで。写真を撮りに。

浴衣姿の女の子に「すみません、あやしいことには使いませんので写真を撮らせてください」って言っちゃだめですか。わたしはそんな人に出会ったら猛ダッシュで逃げるか警察に突き出すか。そういう手段をとりますけれどね。

2002年10月10日(木)

NARASAKIの黒髪。
おおおおおおおおお

ときめきすぎる やばすぎる オーケンの着ている特攻服が欲しすぎる
NARASAKIのギターになりたいなぁ…。

ライブ全制覇したいところですが受験生なのでそうもいかず。見てろ 見てろ。来年は凄いわよ。

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廃人気味

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日記を読んだ人からこっちの特攻服の方が凄いぞ。って言われちゃいました。

でもそれはスーツじゃないですか。でも、まあね。廃人だけにね。

2002年10月09日(水)

昨日の日記のわけのわからなさ、山の如し。

辛いことでもあったんだろうか。

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つらいと言えば、ここ最近のうおのめがつらい。右足 右足。

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日記に写真をたくさんのせたいな、と思うのですが、webスペースがありません。ほんとはあるのですが、画像置き場としての使用はだめだったり、知られたくない物だったりするので。「知られたくない」と言ったら知られてしまうのは世の常ですが。あさはか。

写真の話。秋は空が綺麗なので、いろいろと撮ってしまいます。わたしの部屋は、現在寮の6階にあります。見晴らしが良いものですからそれはもう、パシャパシャ撮りまくり。フィルムの枚数制限がないのがデジカメの良いところ。下手な鉄砲数打って当てまくるぞ。と変な気合いが。

フィルムに焼き付けて、実際に自分が思っていた物とおなじ物ができあがる、という感動も素敵なものだろうな、と思うのですがせっかちなわたしにはデジタルが合っています。

もし公開するのなら撮って出して撮って出して、とめまぐるしく変わるのが良いなぁ。そういえば、毎日写真をとりかえるサイトがありますね。そんなふうに、一瞬で過ぎていってしまうのがいいな。一期一会、とか諸行無常、とかそういうの。

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ちゅーりっぷ、というお花の名前は「ちゅう」とか「リップ」とかちょっとえっちな響きでかわいいなぁ。とか乙女なんだかじじぃなんだかわからないことを考えて一人でにやりとしていました。

でも、和名がウッコンコウであることを思い出して急激に冷めました。漢字で書くと鬱金香。綺麗だが微妙。

2002年10月08日(火)

最近、毎日「バカだなぁ、自分」と思っているので、ほんとにバカなんだなぁという確信を得られてたのしいです。

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掲示板、あたらしくしたくてたまらないのです。実はあたらしいのがもうあるのです。でも、レスポンス機能を付けようと思っていたらおかしなことになってしまったので困惑しています。いやー。しかも3日書き込みがないと消されてしまう掲示板。いやー。設置してからもハラハラドキドキ。いやー。

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明日、どうしても雨が降ってほしいのです。(ランニングあるから)

ところで、てるてる坊主の由来って何なんでしょうね。なんか、残酷そうですね。

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掲示板もメモも日記も、すべて同じようなレイアウトでやりたいなぁ。とか思っていたのですが、そういうことするためにCSSってあるんですよね。わたしがたまたま全部レンタルしてるから難しいだけで。

ところで、現時点ではDozy daysは「テキストサイト」と呼ばれるものに分類されてしまうのかしらっ。と思ったりなんかしちゃっているのですが、自分の書いたものを「テキスト」と呼ぶのがなんだか気恥ずかしいのであまり深く考えないことにしています。るんるん。

でも「Dozy daysって何ですか」って聞かれたら困ってしまうなぁ。まあいいか。

2002年10月07日(月)

当たり前の気配りができて、当たり前の行動がとれる、ふつうの人になりたいなぁ。

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わたしは、ちょっと飛び抜けているところがあるけれど、決定的に足りないところがある。足りない部分を埋めていけばいい話なんだけれども、いくら年月を重ねてもつまづく。そしてまた、もとに戻ってしまう。

どうすればいいんだろう、とぐるぐる回ってきたのだけれど、やっと糸口を見つけた。これは間違いじゃない。

だからわたしはやっと見つけたそれを見失わないように、全てを懸けて行こうと思う。つまづいてもつまづいても、何度でもぶつかろうと思う。両目を開いて、絶対に逃さないようにしよう。

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コーヒー飲んだらお腹こわす、もしくは吐いてしまうという日が2日続いているのにまた飲みたくなるのはどうしてだろう。珈琲中毒。←なんかかっこいいね これ ←そうだよアホだよ ←今後のglobeにおいて残されたマークの立場を思うと眠れないよ ←あ、YOSHIKIがいるじゃん

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お部屋にアロエがいます。さっき、うっかり裸足でアロエを蹴ってしまいました。(故意ではなく偶然に)

この凶悪な棘の中にあのぷるぷるした中身が入っているなんて信じられない。魔のいきもの、アロエ。

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わたしがこうしておなじ日にいろんなテンションで日記を書いているのを見ているみなさんは、わたしをどんな人間だと思っていらっしゃるのか非常に興味深いところです。

観念奔逸。

2002年10月06日(日)

今週ほどなにもかもが詰まっていた一週間は、もう二度と来ない。しかもほとんどが負の感情だったので、むしろ来てたまるか。という印象ではあるのですが。自分はよく頑張ったなぁ。

でも尊敬すべき人が身近にいるので、奮い立たせられつつ今週を終えました。毎日毎日、「もうダメだ」と「がんばろう」を繰り返すのは大変。でも、泣いてうつむいている暇もない程わたしは忙しいのですし、ちょっとでも生産的な行動をしなくちゃいけない。でも泣いてたら進むものも進まないので精一杯泣ききってから働き続けるとか。

こんな風に考えられるようになったのが20歳を越えてからというのが情けないところですが、それでも30前なので良いということにします。これからこれから。

そして今日は初めての選挙に行きます。
でも、喪服です。12時から告別式です。

大好きだった、ほんとうに良い人間だった彼女が亡くなって、まだまだ未熟なわたしが生きているのにも何か理由があるのでしょう。だったら生きているわたしは何かしなくちゃいけないと思うのです。何かしなくちゃいけないから、まだ死んでいないのだと思うのです。

彼女はとても素敵な人だったので、天上の素敵な人たちに愛でられるのでしょう。生まれかわりがあるとするなら、きっと何かとても良いものに生まれてくるでしょう。

彼女のお家に遊びに行くって約束していたけれど、まさかこんな風に行くことになるとは思っていませんでした。ほんとはまだ「嘘じゃないかな」と思っています。でもほんとなのでしょう、彼女は棺の中ですやすやと眠っているわけではないのでしょう。

すごく頑張り屋さんで、すごく苦労の多い人生を歩んで来た人なので、ゆっくり休めると良いです。高いところで頑張りすぎないと良いです。みんなあなたのことが大好きだよ。もう無理はしないでね。わたしたちが昇るまで、静かに待っていてね。次に会える時はわたしはあなたの若さに嫉妬するくらい老いていると思うけれど、それでも、高校生だった昔のようにおしゃべりできると良いね。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。