とれとれ日記
目次過去最近


2004年03月31日(水) 1〜3月の決算

あっという間に今年も四分の一が終わった。
今年は受験(失敗)やらがあって、ろくに釣りにいけない状態が続いたのが痛い。

ま、明日から新年度だし、今年の3ヶ月間の決算をしてみます。


総出撃回数/  13回
アブレ回数/   2回

作戦成功率/ 84.6%

総撃墜数/ 300匹(餌釣りバスは含まず)
内訳/ バス34匹  管釣りマス/ 266匹



悲惨な成績を残してしまった…


過去3年間でこれほど悪い成績はない。そもそも三ヶ月で13回しか釣りに行ってないとは?やっぱり受験が影響している。去年の1月・2月は計20回以上釣りに行ってたし、やはり今年は釣りに行ってないぶん、腕が落ちていると思う。その証拠がアブレ2回という結果だ。

このままではマズイ…

団長に負けてしまう…

いっちょ気合を入れて…

四月からは漢を見せんといかん!

やるで〜やったるでぇ〜!!



2004年03月26日(金) 道具より腕…春バス実釣編

団長がやってくれました。

56cm。また武勲をあげました。

まぁ、それだけなら驚きはしないんですが…

タックルがね…

ロッド/ 980円のテレスコ
リール/ ダイワの安物
ライン/ 安物ボビン巻き
ルアー/ スライダー4in・クリアーイエロー

………泣きたくなるのはなぜですか?

私、この日、総額4万円を越えるタックルで挑んでバス20cm位の1匹。

しょぼい結果に泣いてもいいですか?


やっぱ釣りはですか?

道具よりですか?

完敗です。

それでは団長の武勲画像をどうぞ…





悔しいまでにプリプリです。


2004年03月23日(火) アブレ神ヒロポン〜栄光と衰退

皆さんご存知だと思うが、我がチーム第3の漢、ヒロポンというものがいる

彼はバス歴は足掛け8年近くに及ぶ中堅アングラーでもあり、釣具店でのバイト経験もある男だ。
彼の釣技は「カウンター」であり、団長や副団長(私)のやり方を吸収し、倍返しにするという実にいやらしい釣り方を得意とする。

であった頃はサンデーアングラーでバスしかしらない男だったが、いまでは成長し、さまざまな釣りをこなすまでになった。

あまつさえ…

「他の奴らは釣れてるのか?」

などと帰りの車から外を眺め言い放つ…。

しかしそんな男にも、ついに天誅がくだった!


生者必滅、そんな彼への追悼日記。


諸君!我らが誇るDUSTの戦士、ヒロポンが4連続アブレを喰らった!
それはなぜか!?


団長・私  「腕が悪いのさ(-_-)」

彼は何のためにアブレたのか!?

団長・私  「俺たちの引き立て役さ(-_-)」

彼はなぜアブレたのか!?

団長・私  「ボウヤだからさ…(-_-)」

ではここに、ヒロポンの栄誉を称え、過去の晴れ姿を掲示する!





過ぎ去りし日々に栄光あれ!
チーム記録 バス60cm


団長・私  「ちっ!………目障りな」

それでは団長・副団長による、ヒロポンに寄せた弔辞をお聞きください。


副団長
「4連続アブレ…苦しいだろう…。だが俺は、
塩をかけられたナメクジにも同情する男だ。アブレは恥でもない。精進せよ!」

団長
「すでにバスのサイズでは俺を越えた君…。その勢いがあれば必ずや俺の持つ記録、8連続アブレを超える日は近い。期待している」

以上、ヒロポン追悼式をお送りしました。



2004年03月19日(金) 彦根旧港湾〜手堅く実釣編

どもども、アブレ神の祟りが祓えたチャンコノフです。

ここ数日の陽気はスポーンを意識したバスも出てきてるはず。
じゃ、さっそく…と行って撃沈するのも怖い。

スポーン入り始めはギャンブルだ。

上手くいけば「独り占め」

ではあるが、はずすと悲惨そのものでもある。

さて、アブレからのリハビリ中の私。やはりここは、手堅くバスを釣ながら、あわよくばスポーンを意識してるバスを釣ろうと考えた。

彦根旧港湾。ここだろう。
ここならまずアブレないし、上手くいけば去年の様にスピナベで良型がバホバホ〜!が期待できる…。期待を胸に、一路、彦根へ。

着いてしばらくすると夜明けとなった。さっそくスピニングでCD-3を投げまくるが…バラシ連発…。よく見ると、バスが小さすぎる。ルアーを食ってもバスが軽すぎてはじいてしまってる。

それでも何とか1匹釣り上げると、港湾の真ん中からものすごい勢いでバスがベイトフィッシュを追い掛け回している!すかさず射程距離にはいったところで投げ込むと、すぐさま30cmほどのバスがヒット。

なんとCD-3、飲み込まれてました…。

やる気、満々のようです!

しかし、その回遊バスが去ってしまうと…とたんに悲惨なまでにアタリがきません。スレきってます!バスは目の前にいるというのに、まったくヒットしません。結局この日、3時間で5匹。

ラパラCD-3のみでヒット。回遊バスがきたら釣れる…それ以外はまったく駄目でした。

嗚呼…いまいち満たされない日々が続く…。


2004年03月14日(日) 祟りばらい〜バス釣り復活編

夜勤より帰宅後、うだうだネットで遊んでいて、うちのサイトのBBSをひらいたら愕然とした…。

団長、バス51cm GET!

許せねえぇ…ゆるせんぞっ〜!!(ねたみです)

俺だけにアブレ神を押し付けおって!(逆恨みです)

俺も今から出動だ!(寝ろよ自分)

ついでに…ヒロポン団員も巻き込んでいくか!(はた迷惑です)

で、午後3時に現場到着。
私は夜勤明けで寝てないので、運転はもちろんヒロポンです。

ヒロポン「釣れるんかな〜?」

私   「俺は後が無い…」

ヒロポン「いや〜俺もやし」

出だしから弱気です。もやしっ子みたいです。

ポイントは琵琶湖浜大津。気温も高く、風も緩やかで釣りやすい天気。条件としてはなかなかです。さっそく各自、思い思いに攻めますが…

釣れません。

団長いわく、「夕方の日が傾く頃がベスト」と言ってましたが、どうらやそのとおりになりそうです。日が傾くまでの間、我々は不毛な時間をすごしていました。

夕方5時を回った頃、団長が登場。本日二度目の出撃です。朝にここに来て51cm、35cmをあげています。

団長「よ〜君達。釣れてるかね〜?」

団長の余裕で自慢げな声に

私とヒロポン、本気でブーイング(怒)

「帰れ」「失せろ!」とブーブー言ってましたが、団長は余裕の表情です。
それどころか、嫌味たっぷりと自慢をかましてくれます(怒怒怒)

さて、三人そろったところで、団長の言う「食いが立つ」時間を迎えました。その中で、最初に竿を曲げたのは…

チャンコノフ!私です!!

スミス トレジャースティック6ft-MLにコンクエスト51。ライン3号。

それでスラッゴー3inをスプリットで遠投し、引きずり倒したところで念願の祟り払いバスをゲット!これでようやくアブレ神を払いました!

ビバ!俺様!!40cmほどのプリプリバスです(はぁと)

1匹釣ると余裕ができます。団長やヒロポンに「うざい」「死ね!」

と言われるほどに浮かれてます。そう、先ほどの団長と同じくらいの浮かれようです。

で、結果的に本日はこの1匹で終了。なんとかアブレを回避しました!

え?他のやつら?

団長、ヒロポン

アブレ神に祟られました!

まぁ、正確には団長は朝に来て釣ってるので、アブレではありませんが、夕方の2ラウンド目はアブレです。

ヒロポンにいたっては…

3連続アブレコンボを引き出しました!!

かなり祟られてます。

彼も早急にアブレ神払いが必要です。










2004年03月12日(金) エリア朽木〜88のパクり編

こちら00セクション チャンコノフ!
俺の獲物に手を出すな!

ここは京都・滋賀の山間部

作戦地区名 エリア朽木…

最前線中の最前線!地獄の激戦区 エリア朽木!!

生きてデカ鱒を拝める運は

すべて放流の運まかせ!!

エリア朽木!

おれたちゃ、バスさまと手をきって、

管理釣り場のマスをとった…

銭失いのアングラー!!



エリア88を完読し、熱い血潮が目覚めたチャンコノフです!
いや〜、面白いっす!!

思わず冒頭のシーンをパクってしまいました…。

エリア=管釣り。

ただそれだけでアホなことをしています(汗)

決してバスが嫌になったとか、釣堀しか行きたくないといったわけではありません(笑)

ただ、最近の釣果の低空飛行にしびれをきらし、安易な方法に流されそうな私ではありますが…さすがに管釣りオンリーでは、

まさに銭失いを地で行ってしまうのでようしません。

ですが…

すでに実弾(エッグフライ)を備蓄(タイイング)してるのは秘密です。

あ、いや、最初はラバージグをタイイングしてたのですが
気がつけばエッグをまいてる自分が悲しい。






2004年03月11日(木) アブレ〜裁判編

前回に続き、またもや不名誉なアブレをぶちかましたチャンコノフ。
ついに彼はDUST弾劾裁判に呼び出された!


団長    「被告人、チャンコノフ。貴様は2004.3月に2度も続けてアブ
        レた。この事実に相違ないな?」

チャンコノフ「異議あり!二度ではない。禊として、ギル2匹を釣ってい 
        る。魚を釣った以上はアブレではない!」

団長    「本命のバスが釣れていない以上、アブレとするのが世
        間の常識。被告人の態度には疑問がある

チャンコノフ「ぬうぅ。だとしても、アブレたぐらいで裁きを受ける必要が
        あるのか?私は不当な裁判と感じてる!

団長    「被告人は静かに!アブレだけではない。君は虚為の情報で
       チームを全滅寸前に追いやった件
、さらに釣りにたいす
       る姿勢そのもの
も告訴の対象となっているのだ」

チャンコノフ「貴様!おどれこそが情報に踊らされて、チーム全滅の危
       機を招く張本人だろうが!」


団長    「過ぎたことを蒸し返すな…。それより今の発言は法廷侮辱罪
        を適用する
。次は退廷させるぞ。君は裁かれる立場だ」

チャンコノフ「くそう…」

団長    「納得いかんようだな。よろしい、被害者の証言を聞くがい
        い。証人、入りなさい」

ヒロポン  「証言します。チャンコノフは先日のコイ釣りにおいて、『コ
        イはゴロゴロいる。楽釣だ』と言って私を連れ出し、私を
        アブレさせました」


チャンコノフ「コイはいただろう!条件が悪かっただけだ!」

ヒロポン  「続いて証言します。その日、釣りに行くはずなのに、なぜか
        マックとケンタッキーのはしごを強要
され、無理やりチキ
        ンを食べる羽目になりました


チャンコノフ「それはすまないと思ってるが…」

団長    「罪を認めるのだな?」

チャンコノフ「違う!強要はしていない…。たまには釣り以外の楽しみがあ
        ってもいいだろう」

ヒロポン  「いつも同じです。被告人は最近、釣りより食に溺れていま
        す」

団長    「貴重な証言だ。被告人は弁解の余地なしだと思われるが?」

チャンコノフ「待ってくれ、私が釣りに意欲を失っているといいたいのか?
        私以上に釣りにいってる奴がこのチームにいるのか?」

団長    「そろそろ結審としよう。さて、それでは、陪審員の意見を聞
        いてみよう。ウッチー?判決は?」


ウッチー  「死刑」

全員    「え!?…厳しくない???」

ウッチー  「だって、裁判って判決は無罪か死刑かでしょ?」

団長    「…じゃあ…死刑?」

チャンコノフ「ふざけんな!!貴様ら全員地獄に落としてやる!」

ヒロポン  「うーん。じゃ、殺られる前に殺れ、ってことで…」

ウッチー  「うん、死刑」

チャンコノフ「い〜や〜だ〜…(泣)」

団長    「判決、被告人は死刑。以上、弾劾裁判を閉廷とする!」

チャンコノフ「まて、まってくれ!ぐわぁ…」


両脇を屈強な衛兵に掴まれ、査問会の場から強制退場させられるチャンコノフ。その後の彼は、死刑執行をまつ罪人として強制収容所に収容された。

ドナドナド〜ナ〜ドナ〜、子牛をの〜せ〜て〜…。 
                                                          
                               
END
 



<あとがき>


いや、冗談で書いてたら悪乗りしてしまった(笑)
実際に裁判が開かれるなら、団長が真っ先にしょっぴかれますな。




2004年03月09日(火) 禊前夜

前回の半年振りのアブレで穢れてしまった私。

「アブレ神の祟りを受けた者は禊を受けねばならん」

その村の掟に従い、私は一人、禊の旅に出ることを誓った。

村を出て、途中に立ち寄った町で「祟り払いの道具」を購入。

<内容>
ワーム5パック
フック3点
シンカー各種

ライン/シーガーグランドマックスFX1号
   /シーガー5号、3号


……。
思いっきり日和見してます。

バスか管釣りで穢れを払おうとする私。

本来ならば、「コイ釣り」でリベンジが正統な禊ですが

それに挑戦すると…

さらにアブレ神の祟りに触れそうで怖い…。

軟弱さをさらしてます。


とりあえず…釣っとく。

これが大事。

これが大事!


2004年03月06日(土) 野ゴイ〜敗北の味

昨夜の団長とのホットラインにて、近くの用水路に出撃が決まった。
団長、ヒロポン、私。
昼の2時にポイントにつくが…コイの姿は見えません!
おかしい…去年の同じ時期、コイがゴロゴロ浮かんでいたのに?

どうやらいきなりこけたみたいです。

痛…。

春風が砂埃を巻き上げる中、たまに単独で泳ぐコイを見て、かすかな望みを抱いて練り餌を投入。

しばらく待つが…。

釣れません…。

2時間後…。

やってしまいました…。

アブレです。

もう一度。

アブレ。


実に昨年の9月以来です。

この後、団長は怒りのあまり、琵琶湖に出撃。

日没1時間前に釣り始め、何とか1匹、バスをあげたそうです。

私はというと、コイであぶれたショックで寝込んでしまいました

久々に団長に負けてしまいました。

それもショックです。

でも一番ショックなのは、私がアブレたことにより

チームの今年のアブレ者が、私とヒロポン。


のびた(ヒロポン)と同列。

屈辱です。

今の私

アドレナリン(怒りのホルモン)

10ℓは出てます。


2004年03月04日(木) 湖北バス〜厳しい現実編

前回、知内漁港で酷い目に会い、心の中で彦根ならば…。と思ってた私。
行ってきました!彦根旧港湾!!

ポイントに一番乗りです!勝利は不動のものとなるでしょう。しかし…。
先ほどから「しゃっくり」が止まりません?

私、しゃっくりが出始めると、どんなことをしても1時間は止まりません。
いろいろ試しましたが…止めようも無く怒涛の勢いで

うぃ!ひぐっ!!

と言ってます。

しかし今日は珍しくしゃっくりが始まってから、10分ぐらいで止まりました。

なぜかって?

それは…

あまりの寒さに、しゃっくりがわき腹の筋肉の痙攣に変わったからさ…

ものすごい激痛です…。

初めてこんなの経験しました。

激痛に耐えながらタックルをセット。日の出と共にスピニングでラパラCD-3を投げます。カラーはホットタイガー。小刻みなウィブリングで泳ぐ愛らしいルアー。すぐさまヒット!
スィープに合わせます!が、体をねじった瞬間に激痛!

いまだ痙攣持続中。


しかし痛みに耐え、何とかキャッチ。30cmほどの良型。その後、同サイズを2匹連続で上げ、とれとれモード?と思いましたが、その後続かず。

足元にバスはうじゃうじゃいますが、最期の瞬間にルアーを見切って食いつきません。ワームにチェンジし、ゲーリー2inをスプリットで底を引くと、たまにポロリと小型が釣れる。その後ワームとラパラCD-3でポツポツ釣り上げ計9匹。お昼ちょうどで引き上げました。

まわりも似たような釣果で、ポツポツ連れるといった感じ。
そろそろここも、潮時だと感じます。これから春にかけて、季節の変わり目は釣りづらい季節。次はどこにしようか迷います。


2004年03月01日(月) 湖北バス〜アブレ寸前編

29日の夕方より準夜勤務にはいり、3月1日の午前1時に解放される。今日が公休になっているので(なんか損だぞ…このシフト)そのまま釣りに行こうと思ったが…。

腹が減った…。

ちょうど先輩も同じように腹が減っていたらしく、私を含め3人で
「なか卯」に行くこととなった。

「なか卯」といえば牛丼が駄目になってからは豚肉中心メニューとはなったが、そこそこ旨い。ウドンもあるし、お腹いっぱい食べれるぞ〜!

えーまず、3人です。我々。ですが、我々3人の腹が満たされた時点で…

カウンターにはドンブリが積まれてます

<食った内容>

豚丼(並)2杯
豚丼(ミニ)2杯
親子丼(並)2杯
角煮丼 1杯
肉ウドン 1杯
小ウドン 1杯
鳥ウドン 1杯
卵 2個
紅ショウガ 1瓶


すんません。誰がナニ食ったかは詮索しないでください…

えぇ、3人で食べたんです。それだけです(ゲフッ…)

そうして私は満たされたお腹をさすりながら家に戻り、釣りの準備に取り掛かった。目的地は湖北・知内漁港。ここならば手堅く釣る自信がこのときはあったのだ…。

午前5時出発。知内に6時過ぎ着。

速攻でハードルアーからフィネスまでやるが、まったく反応なし!
釣れてるのは「ヘラ師のおっさん」達のみ。バスは姿も見えません。
午前8時過ぎ、無念の撤退。

しかしこのままでは帰れない。帰り道の浜分漁港で再挑戦。ダウンショットにサターン3inの尻尾、3cmくらいにちぎってマス針にチョンがけ。
それを投げ込みシェイクすると…釣れました…

10cmほどのバス

さらにもう1匹…

さっきのよりさらに小さいバス

痛すぎる2匹。


結局これだけ…

久々に気分は…

深く静かに沈没してます。




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