今年もあと３時間。個人的に激動だった２００７年も終わりだ。

来年はいい年になると良いなー。

では皆さんも良いお年を。

　牛乳。

　……じゃなくて（古いなコレ）。

　鼻から内視鏡、をやってきた。胃の入口付近に滞在なさってオラレル、黄門様ご一行（胃粘膜下腫瘍）確認のためである。

　口からではなく鼻から内視鏡を入れるのは初めてだったので結構緊張していたのだが、最初の鼻腔麻酔がちょっと大変だった、というか鼻腔内をキレイにする薬を思いっきり吸い込みすぎてむせてしまったのを除けば、経口よりも数十倍楽だった。……つか、去年のが酷すぎたんだけどな。

　んで、黄門様はお元気だった。サイズも最初発見されたのと変わらずで安心。
　しかし、周囲にいたご一行の姿は見あたらなかった。いつの間に退場したんだろう。何処かで元気にしていると良いな（って、なんじゃそりゃ）。

　来年２月をもって、不可能となることが決定した。

　最初は、１０月末にいきなり胃腸が壊れたことから始まった。飲み会の最中に襲ってきたんで、悪酔いしたのかと思っていたのだが、フラフラになって帰宅してみたら体温３９度。
　そのまま４日ばかり寝込んだが、胃腸は治ったのに熱と下腹部の痛みだけが治まらない。
　なんか変だ、と、近くの総合病院行ったら、内科→消化器科→婦人科とたらい回されてしまった。
　で、血液検査で炎症反応があるからと、様子見も兼ねて一週間分抗生物質もらった。

　しかし、一週間経っても熱は下がったが痛みは全く治まらない。ので、もっかい医者へ。
　
　そして下った診断は卵巣膿腫。手術した方がいいと云われてしまった。だが、ここで問題になるのは、わしの体格。ちゃんと設備もスタッフも揃っている大きな病院でやったほうが良かろうと、大学病院を紹介してもらう。

　そんでもって、行ってみたら、先の病院の検査結果だと、卵巣と子宮と骨盤のどれが原因だか特定できないからと更に検査の嵐。検査代だけで医療費控除の確定申告出来そうな勢いだ。

　そして先週出た結果は、子宮筋腫。位置が微妙だったので卵巣と間違ったらしい。さらに、子宮の奥と入口付近の２箇所にあることが判明。
　治療法としては、子宮全摘手術とホルモン投与で筋腫を小さくする方法を示された。
　んで、メリットデメリット考え合わせて前者を選択。手術日程も来年２月末に決定した。

　そゆ訳で。

　少子化解消への貢献は不能になったのだった。まあ、その前に相手もおらんがなー（笑）

　……しかし、あと３ヶ月、弱い生理痛状態が続くのか……ストレス溜まりそー。体調悪い所為で、幾ら寝ても寝足りないくらい眠いし。うーむ。

新瀬