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ぼちぼち近況報告。
御堂しのぶ



 引き続き原稿中

<23:00>
えーっと…「2週間日記を放置しない」ルールにのっとり慌ててこれを書きに来ました。それにしてもさすがに風邪は治りましたね〜すっかり外は雪景色&マイナス10度の冬モードな北海道北部ですけどね!
ところでオフ本用の原稿は無事終わったわけですが、そのあとすぐにコピー本用の原稿に取りかかってしまいまして、結局まったくフリータイムが無いような毎日です。でも何かに向かって一生懸命な時ってとにかく幸せですよね!走り続けるのって、とにかくこう…生きてるって感じがする…!みたいな。
そんなわけで相変わらず心は超健康なので毎日いろいろなものに萌え萌えして生きてます。近場でいえば今年のM−1優勝コンビの、優勝決定の瞬間の熱い抱擁&握手&うるっと目尻&下積み長いコンビならではの強い絆…萌えずにいられるかってんだ…!(ハァハァ)(そんな目で見んな)あとは今更突然に洋楽の某化学空想バンドにハマりかけていて二次創作込みで萌えを…感じている…今日この頃…かなっ…とか(まさかそっちに行くか)(い、行かないもんっ)

というわけで、今年いっぱいはまた落ちてることが多いかと思います。日記くらいは毎日書ける生活を送りたいものですが…来年は頑張ってみたいです(大掃除どころか年賀状もまだ完全に手つかずなのに来年の話をしてごまかしてみた)

つか今日クリスマス!?今の私の人生にまったく関係ねえ!

2007年12月25日(火)



 あいぼう

「編集された殺人」
武藤弁護士キター! この方が出ると、裁判関係の話になるので嬉しいです。
取り調べの可視化について、がテーマ。
警察は一切録画等を行っておらず、検察は録画は行うけれども裁判提出時に短縮・編集も行ってよい、ということになっているみたいです。
検事も弁護士もあの場で戦って勝つことが仕事とされているので、警察から被告人をあげられたら検事はとにかくその人の有罪を立証しなくてはいけないんですよね。だから被告人に不利なものだけを提出し、有利なものを隠すのは当然といえば当然です。ただし、冤罪の場合には大変なことになる、ということ。

で、今回の話は
1:バーのマスター(男)が殺された、容疑者はバーのママ(妻)
2:証人はバイト(女)、しかし被告人に不利な証言がビデオで流れる
3:バイトが殺される
4:バイトは「夫妻は仲良し」と有利な証言をしていたということがバイトの取り調べ無断録音から判明
5:検事は不当な証拠と認めない
6:ママの父が、不利な証言をしたバイトを呼び出し過失致死させて逃げていたことが判明(殺人事件一つ解決)
7:さらにマスター殺しの犯人は痴情のもつれ等からバイトであろうことが推測される(こちらの殺人事件は解決できない)
8:一番不幸なのは、冤罪で牢屋に入れられっぱなしのママ。被害者は旦那で、加害者はかわいがっていたバイトで、そうと知らずそのバイトを殺してしまったのは父という…四重苦!
9:武藤さんや右京さんは、システム上仕方がないとはいえ現代のこのやり方ではきっと冤罪や不当な取り調べが無くならないであろう事を憂う…

ちょっと刑事事件に興味を持っている人なら絶対に考えたことのある問題についてでした。ああ、ミツルギ(@逆裁)みたいな検事が頑張って検察界を変えてくれることを期待…!

2007年12月19日(水)



 原稿中の近況

<22:00>
嘘でしょ?もう12月中旬だなんて…!すっかりネットひきこもりんぐな毎日なのでとても不思議ーな気分です。きっと世の中に疎くなっているは・ず…(仕事と原稿とエスピーともっぷがーるとなっくす関係の深夜番組とたもくらとくりぃむなんとかとあめとーく以外の物は生活から完全に排除されてました)(テレビ見てばっかじゃねえか)
風邪はもう一息というところでなかなか治らないままです。
あっ、実は冬コミ新刊の入稿は無事終わってます!今回もまたかなり厳しかったですが心の中の妖精さんが頑張った!というか40時間連続起きっぱなしで職場へ出勤&帰宅してずっと原稿そしてまた仕事という「自分、何をしているの?同人って、あきらかに趣味の域越えてません?苦行?」と自問自答しながら黙々とトーン貼ってましたね(数日前)うん、苦しかった!でも仕事も同人もやめられない…喉元過ぎれば熱さ忘れる…というわけで入稿直後にまた次に作りたい本のイメージが湧いてくる…幸せなんだか何なんだか…な(きっと幸せ)

この土日は久々に普通の休みなので部屋片づけとマンガ読みそしてカタログのMR読破…で終わりそうです。気力体力がなかなか戻らないので。しっかし冬コミまであと2週間とか何事なの。

ぶりーち最新刊はぐりむ姫祭りと思いますが、買いに行けないので今のところおあずけ。土日に天気が悪くなければ足を伸ばして買い物に行こうかな、とか。

2007年12月14日(金)



 あいぼう

「正義の翼」
★脅迫事件・爆弾騒ぎで上層部が慌てまくり。大きな事件が起きたら素直に右京さんを動かせばいいじゃない(上層部のプライドって大変ですねー)
★新聞社のOB「伝書鳩愛好会」、映像の小さな鳩を見るだけで血統の見当がつく!素敵!
★名誉教授、大滝ひでぢキター! しかしヒデヂを出すなら一徳さまを共演させて欲しかった…つまらん!お前の話はつまらん!
★取調室をノックされて「ドアボーイかよ俺は!」と伊丹っち。そうだよ。
★例の鳩は「軍鳩」でした。勲章を受けたその鳩を育てた二人の少年は、ひでぢ&今回の脅迫先の祖父
★鑑識くん、右京さんの頼みで捜一を裏切り「いよいよ運命共同体ですな」…嬉しそう!
★ひでぢが怪しいのかと思いきや、その部下(女)が犯人でした。ひでぢは育てた鳩が軍に利用されたことに心を痛めるおじいさんでした…(切ない)今回も、事件を知ったらすぐに、彼らが奪ったダイヤを警察に送り返すというグッジョブぶり!
★部下(女)も「地雷を無くすための研究をして何が悪い」という正義感の持ち主ではありましたが、そのために自分も爆破事件で人をまきこみ騒ぎを起こしてしまった…テロ犯にありがちな「自分のことは棚に上げる」の典型的な例だと思います
★少年期に戦争を体験したひでぢならではの言葉が胸に染みる…

2007年12月12日(水)



 あいぼう

<あいぼう>
「空中の楼閣」はチョイ悪オヤジ容疑者の住む高層ビル。
★美和子、初出版記念の飲み会でスタート。みんな超にこにこで可愛い(右京さんまで!)
★「カメコ!」「何ですかカメコって!」「かめやまみわこ、略してカメコだ」…伊丹っち、意識しすぎだよっ…!
★「またあんたらか!どこにでも出てくるなー座敷ワラシか」「会うと運が良くなるよん」伊丹っちに対してすっかり余裕の態度であしらう薫ちゃんは本当にいい!(もちろん対等なぶつかりあいなじりあいも好きでしたが、今の「まったく薫ちゃんの眼中にない伊丹っち」のフビンさに萌える)
★前回は「若い女に大人気のバンド(ボーカルがイケメン)」、今回は「若い女に大人気の作家(イケメン)」…あいぼうスタッフはイケメンに対するコンプレックスか何かが?それとも女卑的な?
★今回の容疑者はワケありでモテるタイプ、鑑識くんはワケありなのにモテないタイプ…自分に対する見事な客観性
★美和子の担当者が殺害されたため、出版見送り飲み会
★あー、暗にケータイ小説的な作家や読者を揶揄ってるんですね今回の話は(ビター・ラブって!)
★アホ読者代表として出てきた若い女二人が全然ギャルっぽくなくて変だった(笑)街頭でテキトーにスカウトでもした方が上手だった(というかリアルだった)と思う
★美和子さんのドキュメントは化粧品会社の汚染疑惑をテーマにしていて、しかしチョイ悪作家の映画化のスポンサーはその化粧品会社、そんな利権がらみの殺人事件かと思いきや…
★イラストレーター(美和子本とチョイ悪本どちらの表紙も担当)が、表紙を自分の好き勝手にいじる上に自分を見下していつまでも認めてくれない担当者に、ついかっとなって…というものでした。切ない。つうか作家や画家の作品に他人が勝手に手を加えるなんて絶対にやっちゃいけないことだろうに…!(完全に真犯人に同情)
★チョイ悪オヤジは美和子の作品で題材にした、汚染された森の出身者だったー!右京さんが渡した原稿でそれに気づき、会見で生まれ変わることを宣言したチョイ悪オヤジかっこいい!真っ当な人生の始まりだ!


2007年12月05日(水)



 恋から/ユニフォーム萌え

<21:00>
お久しぶりです!風邪はいまだ治らず…鼻水と咳が止まらず肌はがさがさです。毎日が飛ぶように過ぎていくので、本気であちこちに不義理をしっぱなしで心苦しい上に、なんだかんだでこのままネットひきこもりを開始してしまいそうな予感でいっぱいな気もしつつ…とりあえず元気は元気です! 年末にむかって仕事もいろいろで頭を使わなければならないはずなのに朝方5時半までかかって同人誌の表紙オンライン入稿をしていたり。1時間だけ寝て即出勤みたいな(…それが今朝の話…)中身の原稿も今のところまっしろなので毎日じわじわと…入金済み表紙入稿済みなんだからとにかくページを揃えるしかないっちゅう話(マルコが超好みです(きさらぎ×がおうも(って、このジャンルの本を作ってるわけではないです


<恋から>
ドラマSPのやすけんが主人公すぎ&めちゃめちゃいい役すぎてちょっと感動してました。水どうファンへのサービスなのか裸でビン牛乳一気飲みシーンなどもありましたし…純朴青年からストーカーへという濃すぎる純愛に泣けたり笑ったり切なかったり。やすだ節が見事でした。ビデオ録っておけばよかった…


<バレー>
夏からハマっていた某ゲームの影響でバレーの男子のユニフォームが萌えな今日この頃でした(毎晩目の保養ができた…)。スーツ萌えとか白衣萌えとかに近いものがないですか男バレユニフォーム萌えって…!ストイックな感じというか固いガードによる色気というか…ってそんな目でスポーツを見るようになるなんて最近まで思いもしなかったなあ…(遠い目


<エスピー>
相変わらず面白くすぎてどこか切なくて目が離せません。最高。

2007年12月04日(火)
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