様々な診断 - 1994年10月20日(木) 救急車で運ばれたのは池袋病院。 翌日様々な検査を行った挙句、診断は「肋間神経痛」 (当時の私はまだ20代半ばである・・・) 痛み止めの薬を貰って、そのまま退院。 2週間薬を飲んでも時折起こる発作のような症状はなかなか治らない。 別の病院に行ってみたら?とレミコに勧められ、今度は保谷厚生病院へ。 また同じような検査の繰り返し。 24時間心電図、CTスキャン、MRI、脳波、血液検査、超音波、etc. 今度の診断は「肩こり」 マッサージにでも行ってください、と医者に言われ、素直にマッサージ屋に通った。 それでも一向に治る気配はない。 それどころか発作の間隔がだんだん短くなってくる。 動悸が激しくて夜眠れず、深夜に表を歩き回ったり。 (横になってるより立ってる方がいくらか楽だったのだ) その次に行ったのは田無第一病院(現西東京総合病院)。 そこでも全く同じ検査。 診断は「擬似狭心症」 発作止めの薬は貰ったものの、回復の見込みは全くない。 それでも仕事だけは休むわけにはいかない。 毎日、頑張って頑張って頑張りつづけた。 そしてついに、会社の席に座ったまま発作を起こし、後ろ向きに倒れてしまったのだ。 -
|
|