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(煮込み中) | (出来上がり)
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今日は肉じゃがです。 最近ちょっと嫌な事が続き、心に元気がなくなってます。 おいらだって落ち込む時もあるのです。 うーん、自称オプティミストがこんなことではイカン! こんなときこそ温かくおいしい食べ物を食べ、 そしていい音楽を聞き、ぐっすり睡眠をとって元気ださねば。
<作り方> ニンジン、玉ネギは洗って皮をむき乱切りに。 ジャガイモは小さかったので皮をむいて切らずに使用。 糸コンニャクは水で洗っておく。
鍋に油をいれ、熱くなったら牛肉を入れて炒める。 色が変わったらニンジン、ジャガイモ、玉ネギを投入。 全体に油をからめたら、水、だしの素、醤油、酒、砂糖を入れる。 水加減は具材全体がかぶる程度。いわゆるひたひた。 煮立ったら弱火にしてちろちろと煮る。 男の料理はアクなんぞ取らないのが基本。 ジャガイモが柔らかくなったら完成。
いや〜それにしても最高の出来だね、今回は。 ひとりほくそ笑んでしまうぐらいの出来映えでした。 みんなも美味しいもの食べて心と体に栄養を! ちなみにひとりなのにこんなに作ると3ー4日はもちます。 最後はカレー粉等を加えて味に変化を出してもよし。
2003年03月21日(金) |
手羽先と椎茸の煮込み、煮卵付き |
今日は大雑把な煮物。
<作り方> 鍋に水、だしの素、醤油、酒、砂糖を入れて煮立てる。 タカの爪も入れる。今回は卵もひとつ。
煮立ったところに手羽先、椎茸、白ネギを入れる。 程よく煮立ったら出来上がり。
なんか適当すぎるような気もしますが。 ま、美味しく出来ましたです。 手羽は良く煮ると軟骨もボリボリ食べれます。
今日は、ちょこっと調理中の模様を載せてみよう。 100円で買ったスルメイカを使った料理だ。
イカは足と胴を切り離し、ワタを取り出しておく。 今回は皮はむかない。ワタは新鮮なうちはそんなに臭いもない。
ワタを潰し、酒、砂糖、醤油、オイスターソースを混ぜる。 もちろん自分の舌を頼りに味を調整。
切ったイカをこうやって見るとなんだかウサギみたいでお茶目だ。
材料はコレだけ。 下処理したイカ、シメジ、ねぎ少々、ニンニクとしょうがのみじん切りヒトかけづつ。
フライパンを振りながら写真は撮れないのでその辺りは省略。
まず、みじん切りにしたニンニク、しょうが、ねぎを炒める。 香りが出たらイカを加えて炒める。 色が変わっていい臭いがしてきたらシメジを投入。
ざっと全体に油がまわったら、先のワタソースを入れる。 今回はここで少し豆板醤も入れた。 後は煮るような感じで火を通し、最後に少しゴマ油をたらして完成。 ワタの旨味が出ていて、複雑にして絶妙な味わいだ。 ピリ辛甘ぐらいでちょうどよかった。丼にしてもおいしいかも。
たまに魚を食べたいなと思う時がある。 何か特定の食品を食べたいと思った時は、 それに含まれる栄養が体に欠乏しているサインだと思っているので、 なるべく素直に食べるように心掛けている。 中ぐらいのイワシ10尾が100円で売ってたのでそれを買う。 カルシウム、DHA、魚を食べて骨を堅くし、脳を柔らかくしましょう。
<作り方> イワシは頭、ワタを取って水で洗う。
鍋に水、昆布だしの素少々、はちみつ、醤油、酒、を入れる。 あ、あとしょうがと梅干しも。 本来は目分量なのだが、今回は「ためしてガッテン」で紹介していた、 煮物でのはちみつと醤油の黄金比なるものを採用した。
はちみつ 1 醤油 2 酒 2
というもの。
はちみつを使うのがいいな、と感心していたのだが。しかし・・・。 ハッキリ言って辛すぎる。 煮る前の味見の段階ではいいかんじだったのだが、 煮詰めたものを食べるといささか辛味が強すぎるようだ。 生臭さは消えているが、はちみつの風味まで消えてるし。
やはりちまたの分量をうのみにしてはいけない。 それをふまえた上で自分の舌と料理法に合うアレンジこそが重要なのだ。
前に煮物に使った残りのカボチャがあったので、 たまには手間のかかるモノを、と思ってコロッケにした。
<作り方> カボチャは適当に切ってレンジで柔らかくして潰す。5分ほど。 もちろんゆでても大丈夫。 いずれにしよ、潰して水気をとばしておく。
挽き肉、みじん切りにした玉ねぎを炒める。 この時点で味付けしておく。
ボールに潰したカボチャ、炒めた挽き肉&玉ねぎ、 卵、片栗粉をいれ、こねこね混ぜる。
形を整えたら、片栗粉〜卵〜パン粉の順につけて油に投入。 きつね色になったら出来上がり。 せっかくの手作りなので、小判型、俵型、球型など いろいろ作って楽しみましょう。
昨日は米を食べなかったので 今日はたっぷり食べようと思って作ったのがコレ。
<作り方> 卵にザクッと切ったニラを混ぜる。 それを多めの油を熱したフライパンでふっくらと焼く。
鍋に水、鶏ガラスープの素、醤油、 冷凍のミックスベジタブルを入れて煮る。味付けは塩を少々。 味が整ったら水とき片栗粉でとろみをつける。
ご飯の上にニラ玉を乗せ、あつあつのあんをかけて出来上がり。 他に今日は手羽とカボチャの煮物を作りました。 今回しょうがをちと多めに入れたらこれがまたグッ!
2003年03月07日(金) |
ほうれん草のおひたし |
おとつい買ったほうれん草の残りを今日はおひたしにしてみた。 ひたり過ぎの感がしないでもないが・・・。
<作り方> ほうれん草は熱湯にくぐらせる。1分で十分。 取り出したほうれん草の水気をしぼり、適当な大きさに切り皿に並べる。 その上に白ごまとごま油をちょびっとかけておく。
鍋にだしの素、醤油、砂糖、酒を適量まぜ煮立てる。 僕は少し甘めの味付けが好みなのでみりんも入れた。
出来上がっただしをほうれん草にかけて完成。 おひたしは冷やすと味がしみるので、すぐに冷蔵庫に入れましょう。
2003年03月06日(木) |
お好み焼きと手羽元の空揚げ |
キャベツが丸々あったのを忘れてた。 上に乗せる具はないがとりあえず素のお好み焼きを作る。 煮物にするつもりで買った手羽元も、 例の油があるので半分を空揚げにすることにした。
<作り方> こんなもんに作り方もへったくれもないけど、 お好み焼き粉に卵と水を混ぜたものに、 キャベツの千切りをぶち込んで焼くだけ。 仕上げにソースとマヨネーズとかつおぶし。
手羽は塩・コショウで下味をつけたら 軽く片栗粉をまぶして油に投入。
関西以外の人はお好み焼きをおかずに ご飯が食べることが出来ないという人がかなり多い。なんで? 今日も僕は昨日の残りのアサリご飯と一緒に美味しくいただきました。
2003年03月05日(水) |
アサリご飯とポパイエッグ |
冷凍のアサリが安売りしてた。 おまけにほうれん草が2芭100円だったので購入。 それにしても野菜の値段の変動がいまだによくわからん。 お店独自の流通経路や価格設定があるんだろうけど。 新聞とってないからチラシで比較も出来ないし。
<作り方> アサリは熱湯で2ー3分ゆでる。 冷凍の殻なしでも十分にだしがでる。このだしが重要。 お米は普通に研いでおく。 研いだ米に先のだしを入れる。量は普通に炊く時と同じでいい。 そこに少しの塩と、濃縮タイプのめんつゆを入れる。 量はもちろん適当。 ま、目安は色が関西のうどんのつゆぐらいになればいいかな。 あとは普通に炊けば出来上がり。
ほうれん草は土がついている時があるので良く洗う。 熱したフライパンにバターを入れてソテーする。 ベーコンがあれば細かく切ってカリカリに焼くと美味しいのだが、 今回はないのでシンプルにほうれん草だけ。 塩・コショウで味付けし、出来上がった上に目玉焼きを乗せて完成。 ソテーしたほうれん草の上に卵を割り、 電子レンジで温める方が主流のようだが、 ほうれん草が柔らかくなり過ぎるような気がして僕はこのやり方に。
まぜご飯にめんつゆを使うのは北海道を旅してる時に、 キャンプ場でしりあった人に教わった。 なかなかお手軽でおいしいアイディアです。京都のカズ元気かな〜。
2003年03月02日(日) |
かぼちゃと椎茸の煮物 |
昨日のスウィートポテトを食べ終えたあと、 鍋底にまだ多くの飴が残っていたので、 それを有効活用しようと作ったのがコレ。
<作り方> カボチャは種を取り除いて乱切りに、椎茸は石づきを切っておく。
鍋に水、だしの素、醤油、酒、を自分の舌だけを頼りに煮立てる。 しょうが、タカの爪も適量加える。 ここで、昨日のスウィートポテトの残り飴を温めて投入。 う〜ん、今回はいい。甘味と辛味が実に絶妙な味だ。
男の料理の適当さは時に奇跡を生む。それが楽しい。
煮立ったら、カボチャ、椎茸を入れ煮る。 カボチャが柔らかくなったら出来上がり。
一人暮らしで自炊してると揚げ物を食べる機会が減った。 何故なら油をためておく鍋がない。 一回使っただけで捨てるのはもったいないし。
だが先日タケノコを買った時、何を思ったのか、 天ぷらにしようとひとつの鍋に油を2cmほどためて使用した。 もちろんそれだけで捨てる訳もなく、 油があるうちに揚げ物作っとくか、というかんじで作ったのがコレ。
<作り方> さつまいもは水洗いして乱切りにし、よく水気を切ってから油に投入。 めんどうでも水気はふきとろう。 さもないと油がはじけまくり台所は一瞬にして阿鼻叫喚の地獄絵図となる。 きつね色になる手前で取り出しておく。
次に飴。 熱した鍋に砂糖を入れる。この時は絶対に弱火。すぐこげるからね。 砂糖が溶けて水飴状になっていくのにある種の感動を憶えつつ、 水、はちみつ、(たまたまあったので)那智黒の巻き飴を入れる。
いいかんじにとろとろになったら先の揚げたポテトを投入。 こねこね混ぜる。 そして最後に重要なもの。黒ごまを入れる。 大学いもの香ばしさはこの黒ごまに依っているところが大きく、 黒ごまが大学いもを大学いもたらしめてる、と言っても過言ではないので、 大学いもを作ろうと思った時、黒ごまがなかったら、 すぐに買いに走るか、潔く作るのをあきらめましょう。
ただ今回、水の量が少なかったのか、ポテトを被う飴が、 冷めると文字通り飴のようにカチカチに固まってしまった。 いもをべっこう飴でコーティングしました、みたいな食感は それはそれでまぁ、おもしろかったです。
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