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| 2005年07月27日(水) | 一日遅れで入手 |
昨日発売で、吉祥寺の書店にて予約したが、昨日は忙しくて取りにいけなかった。予約する時、
「出版社からの連絡で、初版が間に合わないそうです。」
「重版以降に最悪の場合、お手元に届くとのことですが…」
とか書店側は言っていたけど、予想に反して、呆気なく入手できた。
で、これも予想に反してだが、思っていた以上に濃い内容になっており（というか、詰め込みすぎ）、一気に読められるかなー…と思ったが、まだ完全に読破していない。漫画とは思えん…濃すぎる。でも、いい本であることに間違いない。
マスコミは必死になって無視するだろうけど、初版完売の事実は覆しようがない。
少し読み進めて、日記に感想を述べようと思う。
| 2005年07月26日(火) | もはや日記ではないな・・・ |
というか、日記とは言わず、月記だな。
なーんか最近脳みそのゆだり方が奇妙すぎて…正常に働かないというか…
・ロレツが回らない
・物忘れが激しい
・右手が時折動かない
うーん…この年齢で脳梗塞の疑いか…家系からか、心臓病や脳梗塞とかで死ぬ（ガンで死んだ人はほとんどいない）から、我輩もそろそろか…。ふうむ、楽しい人生だったよ。
と、いろいろ思っていた矢先に、こないだ「ビートたけしの本当は怖い家庭医学」を観たが…
・子供の頃、激しい頭痛に襲われた
・鼻づまりが多い
・最近、ロレツが回らなくなったり、手が正常に動かない
・血圧が高い
そんなあなたは
もやもや病の疑いあり。
く〜る きっとく〜る きっとく〜る
…てなわけで、今日は生まれて初めて脳神経外科で診察を受ける。来週、精密検査で徹底的に我輩の脳みそが輪切りにされる。うーん、いろんな意味で楽しみだ。大学時代、大学院生の研論の被験者として脳波テストをした時、右脳が異常に反応するという楽しいデータが出たが、実際の脳の映像を見るのが楽しみだ。もやもや病かなー？それとも脳梗塞かなー？
人生の終わり方は、鈍行列車か特急列車。
どうせ終わるなら、あっというまにしてくれ。そのほうがすっきりするわい。墓なんぞいらん。ただのカルシュウムを石の下に保存するなんざ、ばかげてる。適当なところにばら撒いてくれ。自然に還元できれば万々歳だ。
うーむ…この年齢で死を意識するのも、いいものだ。３０００年の一呼吸、蓮華の上の花粉かな。ｗ
| 2005年07月15日(金) | あー映画・・・ |
とりあえず観たいもの…
「ヒトラー最期の１２日間」
「チーム・アメリカ」
スターウォーズ？
観なければいかんのか？
我輩としては、スターウォーズは、エピソード６で終了している。
というかな…
エピソード１の終わり方のありきたりぶりに、怒り心頭なり。
まあ、「戦場のピアニスト」の終わり方よりはマシかな・・・。
ところで、「ライフオブブライアン」、日本語版ＤＶＤ、いいかげん出してくれ…。
| 2005年07月07日(木) | ロンドンと共に |
人間の形をした悪魔＝テロリストによって、ロンドンに悲劇が起こった。
我らの心は、ロンドン市民と共にあり。
| 2005年07月05日(火) | チャン・ムラカミ氏 |
「山本さんって、本当に不思議な方ですよねー。私の人生で、あのような方、今まで会った事がないですよ。本当に不思議な方です。」
ある人から、チャン・ムラカミさんが我輩のことを、こう評していたよ…と、
教えてくれた。漫画、アニメ、ゲーム産業のエージェントとして、業界の生き字引として活躍された方が、何度も我輩のことを“不思議”と仰ってた。どのように“不思議”なのか、結局それを知ることもなく、ムラカミさんは逝かれてしまった。昨年、白血病を患い、一時回復し、仕事に復帰されていたが、先月急変し、そのまま永久の眠りについてしまった。
「カンブリアンＱＴＳ」にて初めてお会いし、事務所が吉祥寺にあることから、その後多くのゲームで、キャラデザ、シナリオライターを紹介してくださった。「江戸もの」の切り絵師匠・高木先生も、ムラカミさんの紹介であった。高木先生を口説き落とすのに、時間をかけたそうだ。うれしそうに先生の絵を見た瞬間に、「江戸もの」に使える…と思った。ＧＡＥの一つの顔を作ってくださった高木先生に感謝。そして、高木先生と引き合わせてくれたムラカミさんに感謝。
沖縄人ではないのに、黒のかりゆしを着て、通夜に出席。業界の様々な方も参列していた。
焼香をあげた後、潔斎のための部屋へ通じる廊下に出る。
その時、ムラカミさんのお辞儀する姿が廊下で見えたのは、気のせいであって欲しい。というか、最近ヘンなものが見えてしまって困ってる。疲れているんだろうか？
