WELLA
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2005年11月06日(日) さんとものがたり?

朝一番に羽田空港へ。
母が入っている書道団体の研修旅行にお供することになったのだ。京都に行くのに羽田というのもおかしな気分だが伊丹空港からバスで行くとのこと。それなら夫が体で稼いだマイレージを使おうと、飛行機代は差し引いてもらって母と私の分のWebでチケットを取ったのだが、予約番号を示すと、本人以外が使う場合はマイレージカードか、受取番号が必要だという。受け取り番号なんていうものを画面で見た覚えもメールで受け取った覚えもないんだけどな。カウンターの女性はもちろんWebでマイレージでチケットを取ったことなんてないだろうから、詳しくはわからないらしい。公的な身分証明書が必要だと言われたが、母はそういうものを持たないので、というより出かけるので大事なものは家においてきたというので、家に残っていた父に空港まで保険証をFAXしてもらってなんとかチケットを二人分ゲット。ついでにアップグレード券もあったので、ニコニコとチェックイン。
アップグレードのおかげで優先搭乗もでき、座席でゆるゆるとくつろいでいると、一度滑走路に出た機体が後戻りし始めた。3つあるライトのひとつがつかないとかで、整備しなおすらしい。ここで50分のロス。といってこちらはただごろごろとおしゃべりしていただけなので特に問題はなし。気流の悪い中お茶を飲み、配られた和菓子の詰め合わせを早速食べながら伊丹空港着。そこから迎えの観光バスに乗り込み、太陽の塔を車窓から眺めながら京都へ。バスガイドさんは今春入社したばかりの人だそうで、かなりとっちらかったガイドぶり。九州出身なので京都らしさは望めず。それでも一生懸命歌ったり、右をご覧くださいといいながら左方向にある建物を説明したり、時代祭りを時代劇と言ったり、一生懸命と愛嬌を抜いたら何も残らない人だった。
団体向け昼食の後、南禅寺近くの野村美術館。野村證券などの初代オーナーが傾倒した茶の湯や能楽関係のコレクションがある。南禅寺の駐車場でバスを降りて5分ほど歩く。あいにくの雨模様だが紅葉が始まっていて、三門が雨にけぶる様子も風情がある。伝来の名品裂地展というのをやっている。「伝小野道風筆小島切」というのは図録や写真で見るよりずっと小さい。本物は間近で見ることも難しいことを実感。
その後京都国立博物館へ。ここでは「最澄と天台の国宝」が特別展示されていて、千年以上前の書が墨跡鮮やかに残されているのに深く感じ入る。墨や和紙を作り出した人たちは、これらの組み合わせで千年以上も保存されるとは想像だにしていなかっただろう。 館内は多くの人が多く、また団体旅行の悲しさで見学時間も短く、常設展は見て回る時間がなくなってしまったので、代わりに臨時に出していた茶店でお抹茶と和菓子。うまうま。

宿泊はホテル。夜は宴会。ひさびさにオヤジな方々の酔態を見たよ。


2005年11月04日(金) 優雅な午後じゃった。

仕事が休みなので、友人と前々から楽しみにしていたランチ。はじめは二子玉川あたりのこじゃれたランチを考えていたのだが、その友人とゆっくりランチというのはめったにないチャンスなので、銀座のフランス料理を張り込む。予約したら前日に確認の電話が来た。ほほー。
それにしても、何を着ていくのか迷う。この時期のものは仕事用のスーツしかない。あとはいきなり普段着で、ちょっとおめかししたよそ行きって持ってないのね。考えてみたらバッグもない。いつの間にこんな生活になってしまったのか。結局、オフタートルのプルオーバーに、黒い長めのスカート。靴は新品だからまあいいや。
最近、体内時計が狂っているようで、間に合うように家を出たはずなのに、最寄り駅に着いた時点で遅刻決定。当社比1.2ぐらいのテンポで動いているらしい。友人は午前中1件仕事を片付けてきたとかで、仕事用のスーツで現れた。やられた。
恭しく通されたレストランの客は見事に女性ばかり。いいのか、こんなことで。豪華な雰囲気の中で、何人ものウェイターにかしずかれながら食事して、2時間半経過。普段の金曜日の私の食事といえば、大学近くの駅前で調達するパン類を230円分、家から持っていくプチトマトと水筒のお茶を20分で食べるのである。何たる差。これもあれも一食には違いない。
友人は銀ブラもせずにインフルエンザの予防接種の為に一目散に帰っていった。私は少しお店を見て、天気がいいので日比谷公園でバラを見て帰路に。予約してあった最寄駅近くの無口で腕のいい美容院へ。ランチの後美容院。正しいマダム道である。
先日夫もこの美容院に送り込んだのを美容師さんが覚えていて、紹介者ということで料金を少し割り引いてくれた。美容師さんは人見知りが激しいそうなのだが、夫を紹介したせいで私との関係が次のステージに入ったのか、どうもその人見知り期間が終わってしまったらしい。夫を紹介されたのがとてもうれしかったらしくやたらと話を向けてくる。
「わたし、れいこなさん(仮称)のこと、ずっと独身貴族だと思ってたんですよ〜」「主婦だったんですね〜」「生活感ありませんよね〜」「独身貴族だってよく言われませんか〜?」
いや、独身に見られることはよくありますが、貴族だと思われたことはありません。


2005年11月03日(木) 文化の日。

テレビで文化勲章受章者のニュースをやっていた。森光子がステキだった。記念撮影の模様を少し映していたが、受賞者だけが5名パイプ椅子に座っていた。前は配偶者同伴だったはずだと思ったが、受賞者だけのほうがわかりやすいし、いろいろ詮索されることが少なくていい。

明日は学園祭で仕事がないので気楽。先日予約がいっぱいで入れなかった私鉄沿線のイタリアンレストランに予約を取っていく。今日も予約で満席。雑誌にハートウォーミングな店と書いてあっただけあって、お店の雰囲気もいいし、何より接客がいい。いい調子で食べていたが、量が多い。少し体調が悪かったのもあって、途中でおなかがいっぱいになるとともに具合が悪くなってしまった。いやな予感的中。最後はタクシーを呼んでもらって這うようにして帰る。数分で帰宅。こういうときは健啖家が本当にうらやましい。


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