於徒楽的日記(OFF生活編)
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2006年03月27日(月) 親戚の結婚披露宴当日

 京都市内の某老舗ホテルへタクシーを走らせる。控え室で親戚が寄り集まって、徐々に期待感が盛り上がる。今回は神前での挙式、親族紹介、集合写真撮影、披露宴へと滞りなくプログラムが進んでいく。
 新郎側なので割と冷静に居られたかな。しかも新婦の衣裳とか準備段階もある程度わかってたし・・・でも演出はサプライズがあちこちに散りばめられていた。うぅ、新郎も新婦も、さすがイベントのプロですなぁ。坐ってしっかり料理を食べまくる。3年前食べられなかった分(?)、いやお腹の子の分もやね。
 終わってほっこりした先に「セカンドバッグがない・・・」と新郎の兄がパニクリ始める。情けない思いで帰宅。でもその日のうちに所在がわかり、翌日に手元へ戻る予定となる。
 なんだかんだと、ほかに子供連れもマタニティもありありの出席者。出生率は低いって言われているけれども、今年あたりは若干回復するんじゃないの? なにしろ我等親戚一同でも聞けばウチだけやなくて、秋に2人出産予定との嬉しい報せが。同級生のいとこかいな! どちらかというと複雑やなぁ。


2006年03月26日(日) 出席するなら整えんくちゃ

 自分自身の体調と相談の上だが、まだ陣痛らしき様子もないので思い切って翌日の準備に動く。まずは着るもののチェック。立場的には留袖が本来なのだが、今回は洋装にて、しかもマタニティが必須要件。慌ててコーディネイトするも適当な靴と小物がないため買い物へ走る。
 美容院で髪も切りそろえて、シャンプー・ブローも。臨月前に卒業するべき部分やねんけど今回はやむを得ず。お蔭さんでトラブルなく過ごせた。
 翌日は親戚の結婚式。しかも新郎の兄嫁でござる。だからこそ出席を覚悟して決めたってところやわな。もう少し離れた立場やったら「ご遠慮させていただきます」って言葉も使えたんやけどね。


2006年03月09日(木) 再び安産祈願に出向く

 戌の日の腹帯に引き続き、臨月の前に行く九日詣のためわら天神へ。即ち妊娠9ヶ月のときの9日に、安産祈祷のお願いを受け付けてくれるとのこと。まだ親戚の喪が明けていないために、鳥居の外側を通って社務所へ向かう。本当はロウソクも上げに行くんやけど、そこは省略させていただいた。予定日の前後に毎日祈祷してくださる由。
 帰宅してから、今回は授乳のために甘酒と御撰を作って召し上がる、という儀式をするように言われ、とりあえずやってみる。「よく沸かして」とあり、きっとアルコール分はそんなに入ってないと思うんやけど、確かに飲むと温まる。何分初めてのお産なんで、ちょっと位縁起をかせがんくちゃね。
 んで、次は初宮参りへどうぞ、ときた。ま、お礼参りはすることになるやろけどね。昔住んでいたところが近かった臥龍氏と於徒楽であるが、それぞれの親にお宮参り先が何処だったか聞いてみると、予想通り同じ神社やった。氏神さまとご近所に赤ん坊をお披露目するのがそもそもの意義であり、産褥期を終えて「お床上げ」をして母親も社会に復帰する節目としての行事とのこと。さて、今住んでいるところの氏神さまってどこやったっけ・・・?


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