この日於徒楽の実家へ。実は近日中に引越を予定しているとのこと、物置代わりになっていた巣立ちの部屋のものは引越先にはほとんどを持っていけないために、高校以来の私物を思い切って処分せざるを得なくなった。で、一番多いのは大学以降の専門書。もう卒業してもうすぐ１０年になり、情報も古いのでさっぱり捨てることに。
　でも捨てられないものもある。写真とか、楽譜とかＣＤとか、レクの貴重な体験もの。それと、まだ使ってない文房具がちょろちょろあって、結局ゴミになるのかもしれないけれど、というものもある。前回の引越の時には急な事情もあって未整理な物もあった。だが、２年離れて暮らしたという事実が、決心を強くしてくれた。小学生のとき、１度思い出のある物品を捨てざるを得ない事情があって、今回はそれ以来の大清算である。
　この日ホンの一部を持ち帰ってきた。ダンボールにして２箱くらいかな。身重ゆえ、当然下ろしてくれたのは臥龍氏と我が弟じゃった。感謝。

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