於徒楽的日記(OFF生活編)
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2005年07月31日(日) 西院ミュージック・フェスティバル2日目 その後も河内音頭

 この日は昨日と打って変わってイベントならではの楽しみ方を実践してみた。昨日のミュージシャンことFromNowOnさんとTWINSさんがなんと京福電車の車両の中でライヴをするという企画。特別列車ということで、観光用にも使われるチンチン電車が西院〜嵐山間を往復、片道づつミュージシャンが約1時間頑張ってしまうというもの。
 於徒楽と臥龍氏は嵐山に車で先回りして、足湯に浸かり、夏季限定のカキ氷を食べながら足をしっかり温めて待っておった。
 1つ目の三井ぱんと大村はんさんを受けて、FromNowOnさんは嵐山からの出発。妙に盛り上がっていた流れを受け継ぐように「パクリです」とか言いながらも、じわじわFNOペースへ。ギターは車内でも音が通りにくいが、強力兵器のアコーディオンでドリル演奏ばりのはっちゃけ方! 哀愁の演歌調で漫才風にもなり、手拍子も鳴り捲り。折角デジカメ持ってたのに1枚もありまへん。貴重なライヴ模様じゃった。
 そして西院からTWINSさんが出発。西院の駅で数十人が待っておったのにぞろぞろクルクル。満員電車は通路にしゃがみこんでようやく収まった。これまた於徒楽と臥龍氏は運良く座席に座ってとても観やすいポジションじゃったのう。聴衆の中には知的障害を抱えた子供たちも乗っていたが、彼・彼女等のピュアな反応をしっかりと受け止めながらライヴは進行していった。
 心地良い疲れでもって、早めに帰宅したがすぐに2人してお出かけ。地域の盆踊り(?)みたいなイベントがあって、於徒楽は河内音頭に挑戦。覚えとらんので。でも何とか様になった頃にはお帰り。またすぐ忘れるんやろなぁ。


2005年07月30日(土) 西院ミュージック・フェスティバル1日目

 今年で3回目とのことだが、知る人ぞ知るライヴの街になってきている西院をアピールする企画。この日は臥龍氏が仕事から帰ってくるのを待って行ったので夜からのみ。
 阪急西院駅前でパンフレットを受け取って、サルベージのTWINSさんを後半だけかじって、その熱気に煽られたのが第一印象。20代〜40代頃の人が多いんやけど、イベントを知らずに普通に歩いている人も、イベントのスタッフとして動いている人も、我々のようにウロウロと「おのぼりさん」風に歩いている人もごちゃ混ぜ状態。
 パンフを頼りに、ライブの終わってしまった会場へテクテク散歩。というのは最近とみに仲良くさせていただいているミュージシャンに会うため。そこでうまくお話できて、この後おすすめのライヴを聞いてからまたまた散歩する。
 その会場はシーホース。ちょうど入替の時間帯で運良く座ることができた。お勧めのひとつ前のミュージシャンの時間だったが、とりあえず聴くことに。昨年秋のチャリティーライヴで少し聴いたことのあるmayUさん。終始ゆっくりしたテンポで、なんかこの日の気分にはそぐわない感が強くて、申し訳ないが楽しい時間にはならなかった。
 その次は歌屋BOOTEEさん。昨年秋のチャリティーにはこのメンバーの1人だけ参加しておられた。こちらはまったりブルースがメイン、集まったお客は常連系が多かったのか全体の雰囲気も良かった。立見もあったし。そしてお勧めくだすったミュージシャンもご登場。終演後はCDをサイン付で購入できた。しばらくお話もさせていただいて、音楽繋がりの面白さを味あわせていただいた。


2005年07月26日(火) スターウォーズ 観たなり

 いよいよ完結ということで、映画館で迫力のある映像と音響に包まれた。テレビで5&6にあたるストーリーを押さえていたので、今回その伏線が焙り出されたこともよく理解できた。
 まだ楽しみにしていてネタを知りたくない方がいらっしゃると思うからここまでにしておく。強いて挙げると、キャラは多いが子供受けはなさげ。
 観終わって、帰ったらバタンキューじゃった。疲れてたんかな。


2005年07月14日(木) さあ祇園祭でうろうろと

 今年も、山鉾を見て歩きの歩行者天国の道。毎年のように歩くのだが、今年はゆっくり。御池の駐車場から高辻通りまで歩き抜いた訳で。いくつか美味しい屋台を見つけてニマニマするのがひとつの楽しみ。本来は貴重な文化財の展覧会場的な眼で歩くべきなんやけどね、どーしても食欲には負けますねん。
 それから大抵玩具の流行り物もこの祇園祭で見つけることが多い。今年は「もやっとボール」が目についた。クイズ番組で出てくる「もやっと」コールは聞いたことあるんやけどね、ボールの使い道がいまいち解らん。うーむ、勉強不足やのう。
 屋台の出る初日なので18:30頃〜22:00頃の交通規制。いつの間にか時間一杯まで歩いとりまんねん。あとはすごい人で囲まれちっち。そんでから、浴衣姿のお嬢ちゃんも多かったけど、全然所作も着こなしもあきまへん。見てられへーん。スカートでしゃがむのも最低やけど浴衣で股開いて男の子と喋るでなぁい! とはもうオバちゃんの弁なん?


2005年07月11日(月) 草引いて夏野菜の収穫

 田舎の実家の畑へ朝出かける。雨曇が立ち込める中雑草を引いていく。間もなく、しとしと降り始める雨。幸い作業中は細い雨で続行しても雨具不要だった。お陰で2時間は畑に居られた事になり、枝豆、きゅうり、茄子、葱も収穫した。洗ってきゅうりを少し食べてみる。やっぱりみずみずしいっす。
 南瓜がぐんとつるを出しながら畑を占領し始めている。ちょいと軌道修正して、他の作物を邪魔しないようにしておく。聞けば種は昨年までに土の中にあったらしい。という事は亡き養母が蒔いたのかなぁ。
 雨がきつくなる前に引き揚げて、荷物を車に戻して、また瓜割の水を汲んでから京都へ戻ってきた。


2005年07月10日(日) 前泊して実家からこまごまと

 スポチャンの後から前泊。夜中の2時に寝たので遅い朝。ゆっくり休息をとってから初盆の準備のために必要なことを伺いに行く。買い物を済ませて、遅い昼食を食べて、畑仕事に精を出す。曇っていたので収穫と草引きを。
 夕食は小浜市内にて、ちょこちょこ仕出しでお世話になっている食堂まで足を運ぶ。薄暮のひととき、漁港でボケッとしてからその近くのスーパー銭湯に行く。日曜日だったから親子連れが多かった。帰りは雨。
 寝酒を買いに行って、TVを観ながら実家でゆっくり。これまでは臥龍氏の両親に必ずついていった形だったので何かと気が楽な部分もあり、落ち着かない部分もあった。でも今回は初の2人だけでのお泊まり。自炊は今回やらないことにしたが、一応何でも生活必需品はある。ばってんたまにしか使わないので、調理器具は今後持込した方がいいのかにゃ。


2005年07月03日(日) LIVE@銀月 FromNowOn meets KAJA

 久し振りのLIVE。始まる前から早速KAJAさんのCDをゲット、サインを頂戴する臥龍氏。ほんまにもー。確かRAGで一度聴いたはずだと思ってこれを記す前に自分の過去ログを見てみたら4年前の夏やった。それ以来っす。対バンはひとり親方さんやった。「念願の共演」という訳が今少し解ったかも。
 FromNowOnさんは意外と今年初かい! なかなか休みが合わなくて忙しかったんやな、と反省中。今回はコロナビールをやりながらふわふわ気分なり。「レゲエは苦手で・・・」と仰っていたんやけど、うーむ、風土の違いでっか。でもま、胸を借りてってやつでっしゃろね、異種格闘技風な味わいやったかな。オリジナルでも飛び道具でピアノなしの環境に挑戦中のご様子やし、趣き宜しいっす。
 この日は雨で、しっとりムードながらお客も優しいノリやったように思う。7月はちょいとLIVE鑑賞にも精を出そうかにゃ・・・。


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