於徒楽的日記(OFF生活編)
DiaryINDEX|past|will
恥ずかしながら初めてのUSJ。2時間あれば着くので日帰り余裕圏内なり。いくつか観て廻ったが、全部を1日では無理じゃった。寒い中30分程並んで待って動いていくのは体力を消耗する。それでも待った甲斐があった、と思える余韻を感じられるうちはまだ若いのかな、なんて。 アトラクションは分けて考えると、映像中心、乗り物中心、リアル感中心の3パターンあるなぁと思った。さらに題材となる映画を知っているかどうかでまた楽しみ方が多様な形になる訳だが、必ずしも観ていなかったとしてもそれなりに体感できるような仕掛けは用意されているから良しとすべ。 とはいえ、職業病というか、ナビゲーター(説明・盛り上げ役)の役割を分析してみている自分に少なからずがっくし。あ、ココでアイスブレイクしてるな、とかうまく時間を遣って人員整理してるな、とか、サービスマンシップが徹底されてるな、とか。 入場しての第一印象は何故か「太秦の映画村みたいやん・・・」だった。京都人として仕方ないのねん。
2005年02月15日(火) |
「ハウルの動く城」鑑賞 |
前評判が五月蝿かったので実のところ観る前から食傷気味だった。でもようやく落ち着いたことと、名誉金獅子賞という話題に乗ることにした訳で。 デート気分でナン&カリーのランチを食べて、ポップコーンを頬張りながら過ごしたのだが、内容としては「宮崎ジブリワールド健在」という感じ。配役は顔の売れている俳優中心、最近の流れと話題性ばかり先行気味だったが、実際観てみると、はまっているといえばそんな感じ。ストーリーについては原作があるので本来どこを脚色しているのかいないのかの吟味をしたいところ。 於徒楽的ジブリ作品ランキング、というのがある。番外編に「アルプスの少女ハイジ」を加えて、結局日本のアニメーションを世界に誇る総合芸術に高めたジブリ作品はどれも高品質のアニメなので、ランキングをつけるなんておこがましいのだが、どうしても「もののけ姫」だけは未だ受容できないでいる。 1:「ハイジ」 2:「トトロ」 3:「千と千尋」 4:「ハウル」 5:「ラピュタ」 6:「紅の豚」 7:「ナウシカ」 こんなところか。ジブリといえば、宮崎駿といえば浮かぶ作品群。
起きて外を眺めると既に真冬の白い世界が出来上がっていた。こんな日に出勤なんてトホホじゃった。遅刻してしもた。 京都市内に積雪することは年に数回あるかないかなれど、10cm以上積もったのは滅多にないからさあ大変。タクシーは捕まらない、バス停は長蛇の列、チェーン装着の車が蛇行するやらって正しく異常やね。 帰り道は雪が融けていて歩きやすい状態に復帰したのでましやった。ニュースでは金閣寺が雪に映えて良かった由。 もし休みだったら雪だるまを作って遊んでたやろうに、残念。
|