於徒楽的日記(OFF生活編)
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2003年01月15日(水) |
もらい泣きしてもうた |
深夜の氷川きよしインタビュウ。「国民的」演歌歌手の名を手にした彼のヒストリーがNHKで紹介されていた。福岡生まれの芸能人は比較的ガッツと信条を通す人が多いように思うのだが、彼も同様。高校時代のとあるきっかけにより演歌を自分のアイデンティティに据えて、高卒で上京、甘くなかった修行時代を経てのデビュウ。 発声練習を週1回、「ナーネーニーノーヌー」ばかりを続けさせられ、後はアルバイトの日々。これが1年間続いて、2年目からはプロダクションへの売込みを始めるが、売れないと決め付けられてデビュウ話は何回もポシャッタらしい。四畳半暮らしで親からの仕送りは貰わず、働いたお金は電話代に消えたとのこと。経済的には決して豊かではなかったようだが、彼は温かな人間愛に支えられて、特に祖父母への想いは一入の様子だった。歌い手は人に「うったう」力を持つ人が残るし伸びる。そんな彼の素質を認めて発掘・訓練した作曲家もエライと思った。インタビュウを観ていて、彼の人気の秘密は、単なるルックス、歌声だけではない、彼自身の人間性にあるんやろか、なんて。 彼は高校時代連れられて訪ねた老人ホームで演歌を披露したことがあり、そこの利用者から嬉し涙をもらって自分の祖母を重ねたという。また、両親との絆も東京での一人暮らしからさらに強まったなど、イマドキの25歳が語る話とは少し感触が異なるような印象。ま、一人っ子とのことなので甘えたの寂しがり屋っていう見方もあるか。 男泣きは彼の祖父との最後の会話。デビュウ曲がヒットした頃に亡くなったそうだが、身内との繋がりを本当に大切にしている気持ちがビンビン伝わる。 何でかにゃ、こんなに語ってしまう於徒楽。やぁ、単にピュアでガッツに満ちた人が好きなタイプなんですけど。
2003年01月12日(日) |
ママゴトしてみました |
この日、臥龍氏がスーツ姿で於徒楽邸を訪問。昼時なので焼き飯を作ってみる。今回はベーコン多めに玉葱と卵を入れたが、ご飯は冷めてないから軟らかめに仕上がった。サラダ油を入れ過ぎ気味だったけれど、味付けはGoodなり。へへ、たまにはいいっしょ。 食後、女子駅伝を一緒に観てから悪企み。今年中にやりたい計画をひとつひとつ。アジト捜索、イベントの企画準備やねぇ。そんでから最近お気にのサンマルク焼きたてパン食べ放題へくり出す。 夕方、友人宅へ寄り、イベントの企画準備に関する相談。秋頃がいいかな、なんて。ま、とりあえずアジトの件が先決である。しばらくは休日が忙しくなるかもねん。ばってん、予算の問題が一番ややこしい。 実は職場でも似たような話題が飛び交っていて、Aさんは春頃、Bさんは夏頃に、みたいな感じである。うーむ、別に申し合わせたわけでもないけれど、Cさんの場合は記念写真を撮ったってニコニコしてはったっけ。
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