於徒楽的日記(OFF生活編)
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2002年09月30日(月) アザーサイド さわだしげゆきvsけん蔵

 ちょいとお久しぶりのさわだ氏LIVE。なんとスタンディングプレイじゃった。見慣れないストラップ姿がなんともかんとも。月末の所為か、客の入りがいまいち。でもなかなか貴重なりよ。
 ストローク系の曲が主体で、ミキシングバランスもそれにあわせた感じだったようだが、となると「まくら」「八坂」あたりはせっかくのギターの味がほとんどナマ音状態。前の方だったので聞こえたんやけどね、声も大きく出るからわざと口から離しておいて歌うっちゅうのは如何かしらん? なんてえらそーな。
 さてと、対バンのけん蔵さんは初体験。出のSEが予想を覆して於徒楽的にハズレかと思いきや! 3曲目のブルースで安心を取り戻す。逆に今回やんごとなき事情により「捻挫ナイト」とのこと、仕方なく椅子に軽く腰掛けてのプレイらしい。かなりのサービス精神の持ち主とお見受けした。
 やっぱ2人で終わると聴く側にも余裕があるぜい。


2002年09月18日(水) 遭遇して「京都慕情」

 ライヴで始めて聴いたのはいつだったか、新風館酔唄の時だったか。このCDがあったら買おう、と思いつつインディーズなので出ないんだろうと半ば諦めの境地だった。だが、気がつくと地元FMのイベントによく顔を出しているらしい、との情報。この日公休で自宅にて昼間耳を済ましてると「本日CDリリースの・・・」とFMナマ出演のインパクト。
 やられましたわSunny Side Up、実は間接リンクだったりする。ナツメロブームにのって、タイアップ企画も引っさげて、ライヴも目白押しやて。で、公式WEBを改めて眺めれば、一応所属事務所があるのでプロってヤツデスねぇ。地元TVの番組とか、流れるCMのバックにすでに別曲が昨年使われたりしてたらしいけど、口コミでこれからさらに有名になるんやろな・・・。
 勢いでCDをゲット。発売日に買うなんてめったにございませんこの於徒楽、恐らく初の快挙ではなかろうか。オリジナルの渚ゆう子&ベンチャーズよりゆったりしててミレニアム系フォーク(意味不明?)に仕上がっておりやす。そんでもってカップリングも小気味よいっす。


2002年09月12日(木) HCRの後 再び舞浜へ

 お台場から出ている水上バスに乗り、浅草まで行ってみる。約1時間で到着。隅田川を遡り、途中すれ違う屋形船から美味しそうな匂ヒ・・・。手前の両国国技館もかすかに見えた。ちょうど秋場所の真っ最中。そりゃちょんまげ頭にも会うわいな。
 時間がやや遅いので、雷門・仲見世に着いたものの店じまいしてるところが軒並み。しゃぁないのう。近くの老舗で天ぷら丼を夕食に。お土産を買って地下鉄に乗る。
 乗り換えの連続なんやけど、東京駅は広いわ。山手線から京葉線まで500mくらい歩かないかん。焦りまくりの臥龍氏、パニクリマシーンと化す。幸い電車の連絡が良くて早めにJR舞浜駅まで戻ることが出来た。
 せっかくやからと駅前エクスピアリにてディズニー関係の買い物。21世紀は癒し系のプーさんが人気なので、売り場は黄色っぽい。そんでもってハロウィン商品もぼちぼち並んでた。そして帰りの夜行バス乗り場はホテル街にあるのでリゾートラインに乗る。つり革・窓がミッキーでっせ。ま、よい。
 夜行バスは横浜駅に連絡して高速へ。トイレ休憩は足柄(金太郎ですね)・浜名湖(もちろんあのさっちゃんの勤務先発見!)・多賀各SAにて。前部の座席で、往き同様平均年齢を上げておりやした。10:30頃から翌5:30頃まで揺られまくり。はぁ・・・。


2002年09月11日(水) 江戸OFF会

 遂にあれから半年。4月に集まった面々の一部が新たな顔触れを交えて再会。今回は安永さんの掲示板とふくしチャンネル長谷川さんの掲示板で関わっている東京中心のメンバー。お二人、オイラ達のほかには、ねこさん、なおさん。安永さんの友人(函館の用具社長!)と、ねこさんの上司(元お笑い芸人らしい)がいらっしゃってそれぞれに名刺交換。
 なおさんは初対面。さっちゃんBBSでもお見かけしていたけれど、想像どおりの雰囲気じゃった。仕事の話がメインとなりつつ、翌日のHCR参加を聞きつけ、連絡を取り合うことに決定。ご都合で1次会のみの参加。
 1次会は「新橋に詳しい」長谷川さんの道案内でちょっと早めに良いお席をキープ。初秋に相応しく、秋刀魚の刺身や松茸の炭火焼なんかを頂戴する。お酒に五月蝿い臥龍氏、「十四代」の文字に目を輝かせて注文。あんただけやったねぇ。
 2次会は「銀座に詳しい」長谷川さんの道案内で某オールディーズ中心のライヴハウスへ。銀座を歩くことを「銀ブラ」ともいう。そこで出会った有名人! 背広姿のちょんまげ頭で妙やと思ったら臥龍氏「智ノ花さん! 頑張ってください!!」って握手してはるやん・・・。さすが自称格闘家。
 バンドのレパートリーは一応ロックンロールがメインなのだが、2ステージ観た後半、ボン・ジョヴィやら「アルマゲドン」のテーマやらが飛び出してビックリ。銀座は先取りやねぇ。最近80年代もすっかりオールディーナイズされとるもんね。
 もうひとつ。お客のノリがこれまたオモロカッタ。中高年のおっさんがツイスト決めちゃってカッコええねん。きっと常連さんなんやろね。
 気がつけば23:00。ボツボツ新橋駅まで歩いて解散。オイラ達はゆりかもめでお台場の宿に戻った。


2002年09月10日(火) 夜行バスに揺られて

 於徒楽の目的地はお台場なのに、この夜行バスはTDR(東京ディズニーリゾート)行き。行きすぎやねんて! といったって安くあげるには手っ取り早いわけで。
 京都駅前集合場所へ同行の臥龍氏と早めにスタンバイ。受付を済ませ、荷物を預けて割り当てられた座席は後部。予想通り同乗者平均年齢より上のオイラ達。まだ大学なんか夏休みやもんねぇ、仲の良さを見せつけられるのはちょっと(え、あんまり変わらんのんちゃうん? なんて突っ込みが聞こえてきそー)。
 バスは22:00頃から翌7:30頃までオイラ達を引き止めてくれた。高速SA(サービスエリア)で3回ほどトイレ休憩があった。えーと、養老、牧ヶ原、海老名。土地柄を匂わせる物品を探してみた。でも買ったのはありふれたペットボトルのお茶ばっかし。さすがに海老名ではお腹が空いてきたのでラーメンをすすってみたけんど。
 乗務員のアナウンスが特徴的で、「オネガヒ、シトキマス」の連発。すっかり2人のネタになる。TDR前で時間調整をしてはったんやが、ご丁寧な説明に恐れ入る。そんで、「姉さん、事件です」の台詞で有名なヒルトンホテルなんかが見えてくるとだんだん目が覚めた。
 終着停車場はJR舞浜駅。オイラ達は他の同乗者よりはぐれて(?)ラッシュの列車に吸い込まれていった。


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