於徒楽的日記(OFF生活編)
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2002年02月25日(月) アザーサイド たーふー&北園竜彦さん

 まずは北園さん。LIVEとしては初めてじっくり聴く機会となった。宮沢知史か飛鳥涼か世良正則かって於徒楽の知っているイメージしやすいボーカリストを並べてみたのだがそんな感じ。ご本人自ら「重たい歌が多い」と認めていらっしゃる。でもギターのテクを見るとベースラインのこだわりが独特の動きで、飛び入りLIVEで耳にしたことのあるイントロや、と思ったり。割と覚えていたらしい。
 そしてたーふー(タさきフみえ)さん。ついこないだの蔵人を観ているのであるが、曲順から変えて、ハープや口笛まで繰り出して新たな挑戦中、というところを垣間見た気がする。
 お二人の共通点が今回ござんした。曲を途中で止めちゃってやり直したのでありんす。ちゃんと歌詞見てはったやろーに。ま、こんなときもあるわいのう。
 うーむ、こう何回も通うようになるとリピーター同士のつながりもだんだん出来てくるのねん。LIVE後のトークで最近の教育問題に触れてみたり。ま、今後ともよろしゅう。


2002年02月16日(土) たーふー&チョコプー in蔵人

 約2時間のアットホームなライヴ。最初に冴えない漫才が入って、まるでマイクのテストに思えたのは気のせい? でもタさきフみえさん(たーふー)の「アニメ声」でテンションは急上昇。彼女の唄を通じて顔見知りになった人と一緒に上から見ていたが、聴きはじめてそろそろ2年になることを思い出した。小声で勝手にハモレル程身体に入ってきている。冗談やけど、マイク拝借していつでも入れまっせ。
 さて、今回のメインであるチョコレートプールズ(チョコプー)のお二人。ボーカルのバーガーさんはいつぞやの新風館酔唄で聴いたことがある。国道171号線の唄はお気にやわヨロシイわ。キーボードでの応援はKBS京都で知る人ぞ知るサニーサイドアップのリーダー。今回の名脇役を演じてくれた。於徒楽はピアノの方がキャリアが長いことも在ってついついタッチを見てしまった。手大きかったら弾けるわなぁ・・・。
 第3部の4人でのアンサンブルがこりゃまたおいしい企画だった。3曲とも特徴的で、きっと3組から1曲づつやりたい曲をプロデュースしたんかな、と推察するが、真相は如何に? とりあえずまた彼らが次に集まる3月23日、行けるじゃろきゃ、行けたらいいな。


2002年02月14日(木) バレンタインで映画を

 ちょいとデートっぽく。いわゆる「シネコン」というところへ行ってきた。もうすでにピークを過ぎていると思われるものの、『ハリーポッターと賢者の石』を鑑賞。ココでは中身云々というよりも、ファンタジーものの類似版を思い浮かべてちと考えてしまったことがあるのでその辺を。
 この作品が公開されると聞いたとき、まずは『ネバーエンディングストーリー』とかジブリシリーズ(特に『魔女の宅急便』『となりのトトロ』辺り)がバババとフラッシュした。そして、観ているうちに、RPGのシナリオを追ってるみたいな感覚がしてきた。それからこのシリーズ原作本が世界的ベストセラーとなっているという現実を思った。
 魔法という言葉から「なんでもあり」の世界、常識が覆されて「思いどおり」の世界へ変わっていくこと。決して現実逃避ではないけれど、非日常的なものへの憧れは誰しも持っているのだろう。そこが活きるエネルギーに変えられていく。こうしてネットの世界に浸っている今がまさにそうなのかしらん・・・。


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