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■ 着物づくり3
着物づくりの続きですが、オクミは結局手縫いでつけました。 微妙にななめになるので、少し注意が必要でしたが、 なんとかできました。オクミの、身ごろにつかない側の オリグケも、順調にすすみました。 今回は居敷あては無しですが、肩当てはつけました。 肩当てはとくに問題なくつきました。
それで、次に、ミシンでつけた脇の始末をしようとしたのですが 袖付けなどの脇線、チャコペンシルでしるしをつけたため、 肩あて布に隠れて見えなくなってしまいました…
脇線のまま、まっすぐよね〜と思って、こてをあててしまってから、 違うことに気付き、しつけでとめた肩当てを無理矢理持ち上げて しるし位置を発見。 そのままおると肩当てがぐちゃぐちゃになるので一度平らにしてから 折りました。
で、そこで気付いたのですが、みやつぐちはしるしどおりだけど、 袖付け以上の部分は、0.5cm出さなきゃいけないのでした。 しょうがないので、もう一回、折り直しましたが、おもわぬところで 時間をくってしまった… こてでしるしをつけていたら、まちがえなかったかなあ。
脇の縫いしろのしまつ、縫いしろが少なければ片側に倒すところ、 今回めちゃくちゃ多いため、やむを得ず、前側、後ろ側それぞれで みみぐけすることにしました。この場合、きせやまが崩れないよう、 かくじつけとやらも必要で、縫う距離が倍以上になってしまいました。 おまけに、あまりにも縫いしろが多すぎて、ずれないようくけるのが 大変で、ときどきほどいてやり直したり。
わたし、どうしても待ち針が苦手で、最初はたくさんうっていたけど、 なんどか刺してしまってからは、ぎりぎりまで減らしてしまったのよね。 洋裁というか手芸で必要なときは、しつけをしていたのだけど、 ミシンのためならしつけもするが、手縫いのためにしつけをする気にもなれず。 ここがおわっても、オクミの縫いしろの始末も残っている。
はやく、裾のおりぐけにすすみたいよう。
2006年11月10日(金)
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