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■ ルールズ通りって
久しぶりにオフに出るにあたり、TRサイトの掲示板をのぞいてみました。
少しずつ勘がもどると、レスしたくなる書き込みがやたらに目に。
そうして、数カ月どころか数年ぶりに、毎日の様に掲示板をのぞく生活を
数日してみて、こちらの日記にも残せそうな話ができたので、転載しつつ
まとめてみることにしました。
（さすがに書き込みないと消えちゃいそうだし）
ルールズ通りにやってみたら上手くいかない方って、実は、ルールズ通りで
ない場合が多いんじゃないかな、という話です。
多くの方が、一番最初の、一番厳しいルールの「してはいけないこと」だけに
目がいき、本当は、おつきあいのごく初期でも、会っている時や電話では、
楽しそうにした方がいいし、嬉しい、ありがとう、すごいね、などの言葉は
大切にしなきゃいけないってことが頭から抜けてしまう。
つきあい出して何度もデートし、数カ月経過しているのに、最初のデートのように、
基本事項以外はなさないなんてのはむしろ、違反のはずなのに。
優しく暖かい女性としてふるまうのを忘れても、自分磨きをさぼっても、
やっぱり違反なのに、こちらはどうしても、軽視されがちです。
最初はどうしても、今まで自分がしてきたことができなくなって辛く、そこに
意識が集中してしまうのも分かるのだけど、ちょっと方向間違えてがんばると
どうしても辛すぎて、いつまで守らなきゃいけないの？となり、そのうち、
全部なんてできない、アレンジします、になるような気がしました。
いつまで我慢しなきゃいけないか…については、法則しつこく読んでいる方は
お気付きの通り、基本的にすべてが時間と絆とともに解禁されると書いてある。
やがて、自分からデートにだって誘えるときがくる。
法則には、○○までは△△してはいけません、という表現が多い。
これを拾いながら本に目を通すと、きっと、法則の違う面が見えてくると思います。
あと、アレンジ自体は、もともとする方は多いし、法則自体に、性格にあわせて
アレンジするよう書いてあるくらいだから問題ないのだけど、でも、どうしても、
守った方がいい時期、いいことってあると思う。初期の法則なんてそうですよね。
自分が辛いから、彼に捨てられそうだからアレンジするという場合は、どうも、
してはいけないアレンジに傾きそうで、老婆心ながら、心配しちゃうのでした。
私自身が、してはいけないこと中心実践経験あって、乗り越えられたけど辛かった
から、そして、実践暦が長くなるにつれてそうじゃない、ということがいっぱい
分かってきたから、伝えたくなってしまうのだろうと思います。
本来の姿は苦しんで実践してその人なりの法則を悟る、だし、他人の法則観なんて、
いきなり伝えても、体にしみ込まないって分かってるんだけど…
（日常生活などの日記は移転先で細々と続けています。
パスワード情報はこちらの今年3月の記事を御覧下さい）
2004年07月27日(火)
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