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■ 友人の恋愛
私の友人のほとんどは法則を知りません。 未婚の人も多いし、恋人がいない(特にほしがっていない)人の方が もしかしたら多いかもしれない。
だけど、ふと気が付いたのですけど、夫や恋人がいる人も、みんな自分自身を、 仕事や趣味の世界を、そしてその仲間をとても大切にしているのです。
だから当然会えない休日を呆然と過ごすこともないし、 都合のいい女のように突然の呼び出しに応じたりもしない。
彼女たちは法則を知らないので、とっても残念そうに断ります。 実際とても残念なのです。もしも用事がなければ飛んで行きたい、 だけど、仕方なくて断っている。 だからホントにたまたま予定もなく、翌日に差し支えない状況なら 飛んで行ってしまうし、もちろん、それを悪いとは思っていません。
きっと法則なんて不自然でよくないと思うでしょう。 法則を見てなるほどと思っても絶対自分には出来ないと思うでしょう。
話だけ聞いていると、とんでもない違反ガール。 でもね、ホントの違反ガールは予定があろうと、仕事があろうと 飛んでいってしまうもの。彼女たちは法則ではないけれど 時には目に見えるものに、時には目に見えない力に縛られて 飛んでいくことができない。
メラニーじゃないから、悩む。残念に思う。 RGを目指す女性が「電話をかけてはいけない」と悩むように 「なかなか電話をかけられない」と悩む。 他の男性に目がいってしまったらいけないんじゃないか、と悩む。 でも、実は結構行動はRGだったりするんだ…
なんだかんだ言っても、結構みんな幸せそうにやっているのが 分かったような気がしました。
彼女たち達から学んだことが二点あります。 私が試した訳じゃないので、保証できないのですが…
・断るときは、まず「どうしようもない用事が入っている」と思いこむ。 直前のデートの申し込みは、本来は直前の誘いだから断るのではなくて、 予定が入ってしまったために残念ながら断るものですよね。 特に途中実践者のように、おつき合いが進んだ状態で、前もって予約が 必要なことを悟ってもらうために、申し込みを断わらなければならない場合、 どれだけ残念そうに断れるかが、不信感をもたれないためのポイントの ように思います。 「残念そうに断ろう」と思うよりも「今週末は出張中」って思いこむ方が よりやさしく、残念そうに断れるように思いました。
・違反してしまったとき、彼の前では反省しない。 本来「違反行為」は彼に気がある女の子ならしょっちゅうしていること。 例えばたまに電話をかけてしまって、かけてしまった(=違反した)ことを 突然自覚して、落ち込んでしまったら、彼には嫌々電話をかけてきたように 取られてしまうかも。 それよりは、嬉しそうに話した方がマシ。但し、電話を切った後重々反省して 当面は法則強化しましょうね。*違反を勧めるものではありません。
* この「友人達」には特定のモデルがいないことを付け加えさせて いただきます。
2001年08月27日(月)
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