The reverse side of a flier
Yu



 新ルールズについて

新ルールズが発売され、私もようやく入手できました。

今までのルールズとぱっと見た感じがずいぶん異なっているように
感じて受け入れがたかったり、
疑問をもたれたり、もしかしたら法則結婚に疑問をもたれた方も
いらっしゃるかもしれません。


でも、既婚者である私はすんなり受け入れることが出来たのです。
今までのルールズとも大きな違和感を感じませんでした。

この一年、いろいろあって、ルールズも何度も読みました。
結婚した後、残るルールは何だろう、と何度も考えました。
「結婚するまでは…」等の表現の無い項目のみを
結婚後も有効と考えたのです。

二つのルールズのタイトルから結婚後に気をつけるべき事を抜き出してみたり、
既婚者への16のアドバイスの、未婚者には無いアドバイスに注目してみると
結婚後の法則の基本方針が見えてきたように思っていました。
そしてそれはルールズ3と矛盾しないと思っています。


また、この一年で私が疑問に思った点として以下のようなものがありました。

1.自分の時間や趣味を大切にすることをどこまでやって良いのか。
  既婚者が未婚のように自由に振る舞って良いのだろうか?

2.こちらの気持ちが以前ほど盛り上がれなくなってしまったときはどうしたらよいのか。

3.どうして私だけが頑張らないといけないのか。私も仕事を持っている以上
  家にはくたくたで帰ってくるのに。

4.離婚の法則って何だろう?どういうときには「自分を大切」にして離婚して
  もよいのだろうか?


1については新ルールズを待つことなく、ちょうどよい点を見いだすことが出来ました。
2については、(法則からはずれる点もある)かつて買った恋愛書からヒントを得ました。
これらについては新ルールズを読むことで自分の選択に自信を持つことが出来ました。

3については、私がルールズ1,2から読みとれる結婚後の法則があまりにも男性に有利、
というか、女性ばっかり大変なものであったため疑問に思ったのですが
(今、新ルールズを手に取った皆さんが感じたのと同じような疑問だと思います)
その答えは新ルールズにありました。

新ルールズを手にとっているのが男性でなく女性である、それが現実だからですって。
(これで納得できるのは、もしかしてこの一年の経験のためかも…皆さんは納得できますか?)



新ルールズはけして不公平なものではありません。
ルールズ1,2と同じように、守って行動することで女性自身を変えるものなのです。

私は今幸せです。今の生活を幸せに感じるようになったのです。
私の新婚一年目には新ルールズはありませんでしたが、
ルールズ1,2及びジョングレイを読み、いろいろ実践した結果
私の中に気付かれていったルールズは、新ルールズとほとんど同じものでした。

新ルールズは、さらに私の経験していない妊娠や離婚の問題、またどうしてこの
ルールを女性だけが守らなくてはならないかの答えも与えてくれています。

まるで女性に不公平のように見える新ルールズですが、
これらの法則を守ることで結婚生活が安定し女性が幸せになることを
実際に私とお会いした方は、実感してくださるかもしれませんし、
さらに私と親しくしてくださっている法則ガールの方なら
その幸せが「理想通りの旦那と何の問題もなく」築かれたものではないことも
おわかりいただけていると思います。


今までは、いろいろな書物の行間を読みとるようにしていたために
「本当にこれで良いのかしら」と不安に思っていたことが
新ルールズによって保証されたようで、大変嬉しく思っています。


あ、だからといってもちろん私が新ルールズなんてばっちり守っているわ♪とか
思っている訳じゃないですよ〜
守っていくのは大変だけど、少しずつ頑張っていこうと思います。



最後に

別にルールズなんて守らないで結婚しちゃってから新ルールズ守ればいいじゃん、と思った方
ルールズ1,2を守って結婚すると、得難いものを手に入れることが出来ることをお忘れなく。

結婚した後どんなに居心地のいいおうちを作っても(←新ルールズで出来る部分)
土台が出来ていないと(←ルールズ1,2で出来る部分)簡単にこわれて壊れてしまうのだから。

逆に土台さえしっかりしていれば、試行錯誤してだんだん住み心地の良いおうちにしていけば
問題ありませんよね?(この点、新ルールズって気楽でありがたいです)

2001年07月30日(月)



 ルールズ3をもとめて

発売日だと張り切って本屋に行きました。
いつもよりだいぶ早めに職場を出て、でも、デパートは閉まっているので
街の本屋を巡りました。
(レンタルビデオと一緒になっているお店は結構遅くまでやっているのでありがたいです)


一件目。
「ないですね。」
「今日発売と聞いたのですが…」
(リストを見て)「入ってないですね」

二件目。
そもそもルールズがないぞ!

三件目。
ルールズは発見できた。
「あのお。kkベストセラーズの新刊なんですけど、発売日の確認できますか?」
「明日入荷の分まではリストがありますが…」

リストを借りて見るが、見あたらない。

「おかしいなあ。今日だと思ったのに…本の発売日って確認できませんか?」
「題名と出版社わかりますか?」

気の毒に思ったのか、パソコンで検索を始める店員さん。

「題名がえっと、新ルールズではじまって、愛?幸せな?…よく覚えていないのですが…」
「あ、あった。これですね?20日発売でしたね。でも、うちには入っていないなあ。注文しますか?2週間ほどかかりますけど。」

結局注文せずに店をでました。
それにしても、20日とは…編集者さんに教えていただいたのに、早まったのかしら?

四件目。
ここもルールズがない。

五件目。
ルールズはあるが見あたらない。

とっても楽しみにしていたのに、うきうきして職場を出たのに
結局入手できませんでした。

週末、大きな本屋に行ってきます。今度こそ、見つかりますように。



2001年07月26日(木)



 少女マンガの話

すごいくだらない話で恐縮ですが、この間読んでいた少女漫画に
こんな話がありました。

主人公の女性はOL生活を幸せに暮らしていましたが、
もう遊ぶのもやり尽くしたし、年齢も上がってきたため結婚を決意し、
社内の有望な男性と出会いのきっかけを作ります。
(関連会社の社長か会長かの息子で、仕事も出来ると評判の高い人)

けれども、彼女はその後わざわざ男性から見つかりにくいような
生活をします。男性は気になって探し求め、食事に誘いますが、
彼女は「今日は夕食仕込んできたから」と断ります。

男性は別の日に約束を取り付けます。そして二人はつきあい始めます。

その後も、まるで法則のように「男性に追いかけさせる」を実行し、
男性が仕事に追われる間にお魚さんをすべて整理、料理その他
自分磨きに専念します。男性は彼女と結婚したくなりました。

そして、祝福されて結婚するのです。

ココまでは、計算高い女がうまいこと有望株の男性との結婚にこぎ着けた
話のように見えます。
男性が好きで結婚したと言うより、ブランドと結婚したのでは、と
親友の女性も考えます。

けれどもこの話はここで終わりません。

この後、裕福な生活は続きません。男性の実家の企業がつぶれ
男性のつとめる会社が実家の背信により迷惑をうけていたため
男性も首になってしまいます。
友人は、この女性はさっさと離婚していると思うのですが、
そうはならないんです。

ぼろアパートに二人+ペットのイヌで住み、「願いは叶うのだから」、と
明るく幸せそうに生きるのです。
男性は一時落ち込むけれど、彼女に勇気づけられて再び頑張ろうという気になります。
この男性は、裕福な家庭の坊ちゃんと言うだけでなく、優秀な方のようですから
たぶんこのあと仕事を見つけて、うまくいくでしょう。

離婚したかと思ったという友人に「神様の前で誓ったのよ」という彼女は
魅力的でした。こんな状況でも「最後に笑うのは私」と、彼女は言うのです。

私はこの女性が大好きです。


男性と結婚するために最大限の努力をする。
(男性のことを良く知って上手に振る舞う)
結婚するからには条件も考えて相手を選ぶ。
結婚の誓いを大切にする。
楽観的に生きる。


私はやっぱり法則ガールが好きなのかな。

2001年07月25日(水)
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