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■ 新ルールズについて
新ルールズが発売され、私もようやく入手できました。
今までのルールズとぱっと見た感じがずいぶん異なっているように 感じて受け入れがたかったり、 疑問をもたれたり、もしかしたら法則結婚に疑問をもたれた方も いらっしゃるかもしれません。
でも、既婚者である私はすんなり受け入れることが出来たのです。 今までのルールズとも大きな違和感を感じませんでした。
この一年、いろいろあって、ルールズも何度も読みました。 結婚した後、残るルールは何だろう、と何度も考えました。 「結婚するまでは…」等の表現の無い項目のみを 結婚後も有効と考えたのです。
二つのルールズのタイトルから結婚後に気をつけるべき事を抜き出してみたり、 既婚者への16のアドバイスの、未婚者には無いアドバイスに注目してみると 結婚後の法則の基本方針が見えてきたように思っていました。 そしてそれはルールズ3と矛盾しないと思っています。
また、この一年で私が疑問に思った点として以下のようなものがありました。
1.自分の時間や趣味を大切にすることをどこまでやって良いのか。 既婚者が未婚のように自由に振る舞って良いのだろうか?
2.こちらの気持ちが以前ほど盛り上がれなくなってしまったときはどうしたらよいのか。
3.どうして私だけが頑張らないといけないのか。私も仕事を持っている以上 家にはくたくたで帰ってくるのに。
4.離婚の法則って何だろう?どういうときには「自分を大切」にして離婚して もよいのだろうか?
1については新ルールズを待つことなく、ちょうどよい点を見いだすことが出来ました。 2については、(法則からはずれる点もある)かつて買った恋愛書からヒントを得ました。 これらについては新ルールズを読むことで自分の選択に自信を持つことが出来ました。
3については、私がルールズ1,2から読みとれる結婚後の法則があまりにも男性に有利、 というか、女性ばっかり大変なものであったため疑問に思ったのですが (今、新ルールズを手に取った皆さんが感じたのと同じような疑問だと思います) その答えは新ルールズにありました。
新ルールズを手にとっているのが男性でなく女性である、それが現実だからですって。 (これで納得できるのは、もしかしてこの一年の経験のためかも…皆さんは納得できますか?)
新ルールズはけして不公平なものではありません。 ルールズ1,2と同じように、守って行動することで女性自身を変えるものなのです。
私は今幸せです。今の生活を幸せに感じるようになったのです。 私の新婚一年目には新ルールズはありませんでしたが、 ルールズ1,2及びジョングレイを読み、いろいろ実践した結果 私の中に気付かれていったルールズは、新ルールズとほとんど同じものでした。
新ルールズは、さらに私の経験していない妊娠や離婚の問題、またどうしてこの ルールを女性だけが守らなくてはならないかの答えも与えてくれています。
まるで女性に不公平のように見える新ルールズですが、 これらの法則を守ることで結婚生活が安定し女性が幸せになることを 実際に私とお会いした方は、実感してくださるかもしれませんし、 さらに私と親しくしてくださっている法則ガールの方なら その幸せが「理想通りの旦那と何の問題もなく」築かれたものではないことも おわかりいただけていると思います。
今までは、いろいろな書物の行間を読みとるようにしていたために 「本当にこれで良いのかしら」と不安に思っていたことが 新ルールズによって保証されたようで、大変嬉しく思っています。
あ、だからといってもちろん私が新ルールズなんてばっちり守っているわ♪とか 思っている訳じゃないですよ〜 守っていくのは大変だけど、少しずつ頑張っていこうと思います。
最後に
別にルールズなんて守らないで結婚しちゃってから新ルールズ守ればいいじゃん、と思った方 ルールズ1,2を守って結婚すると、得難いものを手に入れることが出来ることをお忘れなく。
結婚した後どんなに居心地のいいおうちを作っても(←新ルールズで出来る部分) 土台が出来ていないと(←ルールズ1,2で出来る部分)簡単にこわれて壊れてしまうのだから。
逆に土台さえしっかりしていれば、試行錯誤してだんだん住み心地の良いおうちにしていけば 問題ありませんよね?(この点、新ルールズって気楽でありがたいです)
2001年07月30日(月)
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