enpitu



王様の耳はロバの耳
戯言。暴言。失言。


2001年12月28日(金) またかいな!!!

やっちまいました・・・

またしてもどん底ですわい!



サトシと会った。
ホテルに直行。滞在時間1時間17分。


最悪、最悪、最悪!!!


会ったらあかんってわかっていたのに!
会うと辛い想いするのわかってたのに!
しかも予想を遙かに超えて最悪な事態になってしまった。

ねーさん、アホすぎですやん!
究極のアホですがな。
懲りないお人や〜

   ↑
人事みたい?


ガツンと一発目を覚まさせてくれるようなええ男おらんのかい?
誰か助けてよぉぉぉ!(お得意の他力本願)





詳しく書く気力もない・・・
後日、書こう。




2001年12月26日(水) バッサリ!

一週間前、髪をバッサリ切った。
なんとなく・・・伸ばしていた。
ずっと前にサトシが「伸ばせば?」と言った言葉が
頭の片隅にあって切れなかった。
サトシにしてみれば何となく言った言葉だったろう。


切ってサッパリするかと思ったけれど、逆に落ち込んだ。



サトシへの想いもバッサリ切り落とせたらいいのに・・・





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今日、ベンツさんが会いに来てくれた。
家族で北海道旅行に行っていたおみやげを持って。
昨日、電話で旅行の話を聞いた。
つまらなくて空返事していたら「元気ないね」って言われた。

子供さんの話を聞くのは嫌じゃない。
奥さんのことを聞いても何とも思わない。
ベンツさんに惚れていないから。

ただ、旅行の楽しかった話を聞いてもつまんなかっただけ。


何となく冷めているのに合わせるのが面倒に感じる。
だから今日、メールに即レスしなかった。
ベンツさんは心配していたらしい。

会ってお決まりのように抱き合っても、つまんない。
人の肌は暖かくて気持ちいいけど、つまんない。


ベンツさんは愛おしそうに私の名前を呼んで抱きしめてくれるけど
満たされない・・・










2001年12月22日(土) 神様、お願い!

さてと・・・さぼっていた分、何書こうかね?

書き残しておきたい事はある。
だけど忘れ去りたい気もする。

なんやそれ?



若年性アルツハイマーなのか、つい最近の記憶が曖昧。
記憶喪失になるのなら、サトシのこと消してよ!
他の記憶は曖昧なのに、サトシに関することは鮮明でイタイ!




昨日のことだ。
サトシからオフラインメッセが残されていた。
その名前はサトシではなく、サトシの息子の名前だった。
ナンパ用の別IDなんだろう。
間違って私に送ったんだ。

ここ10日ほど、サトシに話しかけずおとなしくしていた。
優しいサトシに惑わされるのが恐かったから。
その優しさが偽りだとわかっているのに、
それに甘えたい自分が抑えられそうになかったから。

だけど、こんな些細なことで私は崩壊してしまう。
どんなに叫んでも泣いてもわめいても、
サトシのする事を止めることはできないのに・・・
サトシにオフメッセをいくつも入れた。
携帯にもメールしてしまった。
削除したはずのアドレス。
空で覚えてしまっているアドレス。



そして、今日。
メッセで少し話した。
サトシは仕事中だったし、そんなには話せなかったけど
やはり話すと苦しくなる。
別IDはチャット専用らしい。
IDなんていくつでもとれるし、使い分けしているのが普通だ。
なのにそんな些細なことで崩れ落ちる自分が情けない。


嫌いになりたい。憎んで過去の人にしたい。
でも、できない。

開き直ったり諦めようとしたり・・・
何度も他の人を好きになろうと思った。
でも、できない。




だから神様!

お願いです!

サトシに関するすべての記憶をなくしてください!






想い出なんかいらない・・・



2001年12月21日(金) 何が何やら?

随分と日記さぼってたな。

「がんばらなきゃいけない現実」があるのに
久しぶりに寝込んでしまった。2日だけね。
それ以上寝込んだら家の中崩壊する!
いや、既に2日で崩壊してたけど。

そして日記を更新できない日々に色々あって、相変わらず病んでるわな。
もう何をどうしたらいいんか、さっぱりわかりませーん!
自分の気持ちの持って行き場がない。
行き場のないキモチをあらぬ方向にあらぬカタチでぶつけたところで
どうなるねん???




しんどいわ・・・



2001年12月12日(水) 埋めたい時間  埋まらない心

毎年年末恒例の夫婦喧嘩をした。
夫の実家にお正月行くことについてもめる。
この喧嘩をしないとお正月は来ない。
毎年離婚するしかないと思う瞬間(笑)
そして『あ〜、今年も残り少ないなぁ』と感じる。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ブルーな気持ちでPCを繋ぐとサトシからオフメッセが残されていた。
「今日は帰れそうにない。事務所泊や。毛布助かるよ。」

雨の夜、いてもたってもいられなくて
サトシの現場事務所まで毛布を持って行った。
あれから一ヶ月以上経つのか・・・
あの日の後のことが未だに悔やまれる。
あの後サトシを責めなくても状況は変わらなかったのかもしれないけど。

そんなこと言い出したら、今までの行動がすべて悔やまれる。
付き合っていた頃の態度、喧嘩したときのこと、別れるに至った経緯・・・
色んな事すべて「あの時ああしていれば」って考えてしまう。


過ぎた時間は戻らないのに・・・



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今日もサトシに話しかけてしまった。
相変わらず素っ気ない返答。
少し話して落ちようと思ったけど、夫と喧嘩したことを話してしまった。

「あすみは考えすぎるからあかんねん。流せよ〜
考えても状況かわらんのやったら、考えない方がまし。」

珍しくまともな返答。
元気づけるようなことを少し言ってくれた。
あまり話すと苦しくなるから落ちた。

でも、まだサトシはオンのまま。
誰と話しているのだろう?
『寝なきゃ』と思いつつ、こうして日記を書きながら
サトシが消えるのを待ってる。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

身辺整理をしよう。

自信満々くん、切ろうかと思う。
私はそんなに器用じゃない。
適当に思わせぶりな態度をとって楽しいフリをするのも疲れる。
実際楽しくないと続かない。

サーファーくんは間があきすぎた。
久しぶりにメールしてみたが返事来ない。
切られたかな?


ベンツさんは私の態度に安心したみたい。
自分に惚れていると思って安心したら、男は手を抜くものなのだろう。




今のところ、一緒にいて楽しいと思えるのはベンツさんだけ。
しばらくの間、ベンツさんには側にいてもらいたい。

サトシの話や私が他の男に彷徨っている話をしている相手がいる。
夏に一度会ったライダーくん。
ずっと年下で遠くに住んでいる。
ライダーくんには色々話していて、
それでも私のことを受け止めようとしてくれる。
どんな話を聞いても私のことを嫌いになったりしないらしい。
お互い全く恋愛感情ないし、遠いから何でも話せるのかな?
ともかく聞いて貰える相手がいるのはありがたい。


ベンツさんと、ライダーくん。
二人がサトシに変わることはないけれど、
今私を支えてくれているのはこの二人なんだろう。
かなり勝手な私の甘えを受け止めてくれている。


サトシへの想いが断ち切れない限り
誰にも本気にはなれない。
テキトーに付き合うにしても、何人もの人と付き合うほど
気力も体力も時間もお金もない。
一番貴重なのは時間だな。
誰かに時間を埋めて欲しい時もあるけど
無理して時間作ってまで会いたいと思うのはサトシだけ。
だけどサトシに逢ったとしても心は埋まらない。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2時半だよ、おい!
まだ、サトシはオンライン。
流石に寝ないと明日辛いな。



私にはがんばらなきゃいけない現実もあるんだ!


寝よう。



2001年12月11日(火) ザワザワ・・・イタイ

月曜の夜、またサトシにメッセで話しかけてしまった。
この日も何となく優しいのがイタイ。
期待させるようなことを言う。

「ふと、あすみのことを最近よく考える。」
「時間があればあいたいよ。」
「こんど夜出られそうなとき教えてや。逢いにいくよ。」


混乱する・・・ココロがザワザワする。


『今度会えそうな日がわかったらほんとにメールしてもいいの?』
「うん。して。」
「さっき言った話ほんまやで。」
『何?』
「よく思い出すって。」
『・・・』


サトシは何を考えているんか全くわからん。
ヤリたいだけなんやろね、きっと。
だけど・・・
ボコボコに打ちのめされても期待してしまうんよ。
そんな風に言われたら・・・どうしていいのかわかんない。

ワタシはチャンスがあればサトシに会いに行くだろう。
そしてまた打ちのめされて苦しむのだろう。
そこまでわかっているのに、自分を止めることができない。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



今日はベンツさんとデート。
予約していたホテルの手違いがあり、
一度チェックインした部屋を変わることに。
ホテル側の配慮でいい部屋に変えてくれた。
応接セットとベットルームが仕切られていてすごく広い!
デイユースで使うのもったいないような感じやわ。
お泊まりしたいよ!

イチャイチャしだすとご飯食べに行けなくなるので
取りあえずランチ食べに行った。
フレンチご馳走になりました。
美味しかった〜〜

ベンツさんは今日で38歳。
それにしてもオッサン元気やしタフ!
個人差あるね〜(何が?)

夕べサトシとメッセで話して、複雑な心境やったけど
ベンツさんと一緒にいる間は楽しかった。
ベンツさんに対する気持ちは
友達のようなお兄さんのような好きだけど
それでもこの人の暖かさがありがたかった。
前よりココロが近くに感じた。

色んな話をして、いっぱい触れ合って元気をもらったみたい。
いっぱい甘えさせてもらった。
「好きだよ〜」て初めて言った。
(↑深い意味はないんだけど・・・言いたくなったから)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜


一日がここで終われば良かった。

夜、PCを繋ぐとサトシ専用のIDを打ち込んでしまう。
サトシはまだ仕事中だった。
少しだけ話したけど、冷たい態度にまた胸が痛くなった。


断ち切らなきゃ!諦めなきゃ!
サトシに逢ったらダメだ!


ツライ想いもイタイ想いもいらないのに・・・


辛くても痛くてもサトシに逢いたい。
抱かれたいのはサトシだけ。



2001年12月10日(月) 意志が弱く寂しい人間

明日はベンツさんのお誕生日。
誕生日休暇をとったそうな。
ホテルも予約したそうな。

う〜ん・・・手ぶらで行けへんやん!
何にも用意してないよ。
どうしよぉ〜
待ち合わせの時間までにダッシュでシャンパンでも買いにいくかぁ?


こういう関係において
カタチに残るプレゼントは良くない。

サトシにもらったピアスは捨てられない。
付き合っていたころは毎日身につけていた。
サトシのことが想い出に変われば
気分によって付け替えるコレクションのひとつにできるかもしれない。
私はピアス以外の貴金属は身につけない。
時計もつけないし結婚指輪もしてない。
サトシからもらったピアスはカラダの一部になっていた。


あらら・・・
ベンツさんの誕生日の話なのに・・・


いつもいつだって毎日どんなときも、そうなんだ。
些細な日常の中の出来事でも、ふと気が付くとサトシのことを考えている。
重症だ・・・



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



この前サトシとメッセで話したとき、また余計なことを聞いてしまった。
お正月実家に一人で帰ると言う。
お盆に会った人と会うだろう。
『続いているの?』と聞いたら「いや。たまにメールするくらい」だと。
それって続いているってことやん。
「お正月一人で帰省するよ」とメールを打てば相手次第で会えるんだ。
サトシは「正月だし出て来れないだろう」と言うが
相手の人が出てこられるなら会う訳だ。



他のメル友の話もしていた。

「ろくなやつおらん!」
「アホな主婦の多さに驚くで。」
「今は仕事が忙しくて会う暇ないし
会ってハズレだったら時間の無駄だ。」

仕事が暇になれば会うわけだ。



そういう話を聞いても私はどうすることもできない。
ただ気持ちがざわつくだけ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


出会い系サイトで遊び出したサトシは
それをやめることはできないだろう。
それは私が一番わかっている。
つまらないと思いつつも、
この世界に足を踏み入れてしまったら抜け出すのは難しい。
特に意志が弱くて寂しい人間はそうだ。
くだらないと思いつつ、誰かを求めて、何かを求めて覗いてしまう。

もしも・・・
本当に大切に思える人が現れたなら抜け出せるのだろうか?
正直、自信ない。
いつまでこんな事続けるつもりなのか?
自分でもわからない。
女としての商品価値がなくなるまで、私は彷徨いつづけるのだろうか?
もしもそうなら、未来の私は
とんでもなくボロボロになってしまっている気がする。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


どんなにあがいてもどうしようもできないのに・・・
私は諦める術を知らない。


いつだったか誰かが言っていた言葉に無理矢理すがっているのかも。

  願いは諦めてしまうから叶わないんだ。
  諦めなければ叶うんだよ。

それは自分の夢を実現した人の言葉。



だけど人の心はいくら願って求めても手に入らない。
人の心は変わりゆくモノ。
それくらい私にもわかっている。

なのに・・・サトシを諦めて忘れることが恐くてできない。
こんなに打ちのめされてもまだ微かな期待を捨てられない。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



私はサトシから完全に離れるべきなのだろう。
僅かに繋がっているものを断ち切ってしまうべきなのだろう。
そういう状況に自分を追い込んでも
私はずっとサトシを想い続けるのだろうか?












2001年12月09日(日) これくらいの気持ち

先週末のこと。
サトシからウイルスの件でメールが来て、私は動揺していた。
金曜だったかな?ベンツさんと電話で話した。
私の様子がおかしいとベンツさんは気が付いて「何かあった?」と聞いてきた。


この話に至る前・・・
ベンツさんにサトシのこと少し話したことがある。
琵琶湖にドライブに行ったとき、ベンツさんに言われた。
「例えばあすみちゃんとこうしているのに
俺がまだ出会い系サイトに書き込みしてたら気分悪いやろ?
前の彼氏の話を聞くのも気分いいものではないわな。」

完全に私の甘えだ。
『私はこんなに傷ついているの。可哀想でしょ?助けてよ!』
そんな風に思わせる言動をしてきている。
可哀想なヒロイン気取りで甘えさせてくれる男を捜していたんだろう。


ベンツさんのそのフリがあったから
その後私はサトシのことは口にしなかった。
だけど・・・その日、言ってしまった。
サトシからメールが来たこと。
メッセで話して落ち込んでいること。

その時ベンツさんは
「ははは・・・しゃーないやつやなぁ〜」
と笑い飛ばしてくれた。


次の日。土曜日。
毎日一通は携帯にメールくれていたのにその日は来ない。
言ってはいけないこと言ってしまったんだ!
ベンツさんのこと特に好きでもない。嫌いでもない。
その程度の気持ちしかないと思っていたのに
メールが来ないことに苛ついているワタシ。

ベンツさんの言うことはもっともだ。
もしベンツさんが他の女に未練タラタラなの知ったらどうよ?
まだ浅い付き合いの相手だし、引くことも考えるよな。

そんな風に思い出すと落ち着かなくて
お昼前にメールを打った。
返事は来ない。

また潰してしまったかな?

そう思っていたころメールが届いた。
正直ホッとした。
だけどその後メールの行き違いで、電話で話すことはできなかった。
なんとなくスッキリしない気持ちを抱えたまま・・・


次の日曜日の夜、ベンツさんと初めてメッセで話をした。
スッキリしない気持ちを伝えた。
もうメール来ないと思ったことを話した。

―――――――

この土日、ずっと苛ついていた。
前の彼氏の話を大人になって聞くべきなんだろうと思った。
俺の力不足なんだと感じた。

―――――――


ベンツさんなりに考えてくれていたんだ。
何だか嬉しかった。
この先ベンツさんとどうなるかはわからないけど
一緒にいて楽しい人であることは確か。
できれば今くらいの気持ちでとどめておきたい。
もっと好きになったら私は求めてしまうから。
きっとイライラしてしまう。

歯の浮くようなことは言わない人。
文字に、言葉にするのが苦手な人。
そんな人だから。

ベンツさんはかなりマイペースで
自分のしたいように行動する人。
振り回されるのはイヤだ。





それに
もう誰かを愛して傷つくのはイヤだ。

もう・・・イヤだ。


イタイのも
ツライのも
カナシイのもイヤだ!




ベンツさんに対する気持ちは今くらいでいい。
一緒にいれば楽しい。
それでいい。







ほんとに?それでいいの?
好きになるのは恐い。
だけど本当は愛してみたい。
そしてがんじがらめになるほど愛されたい。






愛されたい・・・




2001年12月08日(土) わかってない!

わかってるけど・・・

わかってるねん・・・


と、呟きながら・・・同じ事の繰り返し。
つまりは「わかってない」と言うことやね(苦笑)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜



夜、12時過ぎ、メッセを繋ぐ。
サトシ専用のIDを打ち込むとサトシはオンだった。
一旦ログアウトしてベンツさん専用IDを打ち込む。
ベンツさんもオンライン。
オフメッセが残されていた。
何だかわからないけど家でもめ事があって凹んでいる様子。
だけど話しかけずにもう一度サトシ専用のIDを打ち込む。

話せばまた辛い想いに押しつぶされるのに・・・


何度も自爆してきた。
何度も突き落とされた。


なのに、嫌いになれない。
サトシを好きになるのは簡単だったのに・・・



もう一度、どん底まで突き落とされてみようか?
今ある現実をすべて突きつけてもらおうか?
ズタズタにボロボロになれば諦められる?


そんなことしてもただ傷つくだけ。
何も
何もかわらない。

だけど・・・
サトシに話しかけ、言おうと思った。
サトシの今を聞かせて欲しいと。
勝手に妄想しているサトシの現実を。
どんな女と付き合っているのか?
私が辛くなることを全部聞こうと思った。
現実を見て、現実を受け止めて
微かな望みを消し去ろうと思った。

そして私から連絡とれないようにして欲しいと・・・
完全に切って欲しいと・・・




今夜のサトシは冷たい口調も少なく、どことなく優しかった。
たわいない話をした。そして聞いてみた。

『一体何人と付き合ってるの?』
「付き合ってるやつは一人もおらん。
結婚して真剣に付き合ったのはあすみだけ。」

何で今更そういうこと言うのよ!!!


『踏ん切りがつけられないよ。』
「俺もさ、煮え切らんやつやから勘弁して。」
「あいたいと思う気持ちもあるから、煮え切ってないんやろな。」


だから、どうしてそういうこと言うのよ!!!


『切ってくれたほうが私の為にはいいと思う。
情けない話やけど自分から連絡とれない状況にできない。』
「それはいえるかも。
連絡もとれなくしたほうが一番あすみにはいいことだよね。」


そうだよ。だからスパッと切って!


「おれも、わからんねん」


どうして?なんで?
わからないよ。
サトシの考えていることも、私のココロも。




そんな風に言うから・・・



本音が抑えられない・・・



『サトシに逢いたい』



「うん。今度逢おうか。」



逢ったら・・・
イタイくらいどうしようもなくサトシを求めてしまう。


ううん・・・違う。
今だって、いつだって
私が欲しいのはサトシだけ。



逢いたい

逢いたい

逢いたい



その想いを封じ込めていたのに・・・・

また溢れ出してしまった。。。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



くるりちゃんが言ってくれた言葉が身に滲みる。

私はサトシじゃなきゃダメで
もしサトシ以上の人が現れたとしても、
それはサトシじゃないからダメなんだろうって。

人は人で補えないって。

本当にそうだよね・・・






どうしたらいいのかわからない。。。



2001年12月07日(金) 「また」


「何やってるんだろ?」って日が続いている。

ベンツさんとはそこそこ上手くやってる。
先週の水曜デートしたし、月曜の夜も少しだけ会いにきてくれた。
すれ違いで会えなかったけど水曜の夜も東京からの出張帰り
新大阪から遠回りなのに会えればと近くまで来てくれた。
多分向こうはラブラブやと思ってるやろな(苦笑)
今一番近くにいて、心は遠い人。

自信満々くんはやや疎遠になりつつある。
それでも彼は会う日を段取りしようと頑張ってくれているようだ。
水曜日、昼休み抜け出してお昼御飯一緒に食べた。
だけど、つまらない。
話していても楽しくない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


サトシとまたメッセで話して落ち込んだ。
私はサトシ専用のIDを取っている。
だからリストにはサトシだけ。
夏にリストにはあすみだけだと言っていた。
どこかでその言葉を信じていた。
だけど、こうなってサトシが未だに毎日繋ぐのは
他の誰かと話しているから。
わざわざその事実を確認してしまった。


携帯からサトシの番号を消したけど
メッセを削除することができない。
何処かで繋がっていたい。



だけど・・・



メッセのIDを使用できないようにしない限り
私は悪あがきを続けてしまう。
わかっているのに・・・   できない。



メッセ使ってないなら消して欲しいと言ったら
「そんなん俺使ってるし、あすみが削除しろよ」って言われた。
私からできないからサトシに私のID削除して受信拒否にしてと言ったら
「オレの勝手やろ」と言われた。


どうして、切ってくれないんだろ?



次の日オフメッセが残されていた。


「おはよ。せっかく誘ってくれたのにごめん。
忙しくて大変なんや。またな。」



どうして「またな」なんよ?



この前も「また話そう」「また今度」って言ったよね。
どうして「また」なんて言うのよ!


「また」って言葉に振り回されて、深みから抜け出せない。




私が
私自身の手で
切らなきゃいけないんだ











わかってる・・・けど。。。



2001年12月06日(木) 日記を書くということ

たった一週間のことなのに記憶が曖昧だ。

現実を生きているはずなのに、私はここに存在しないのかもしれない。
いつも妄想の世界に引きずり込まれ、思考と行動は別々に働いている。

そんな感じ・・・?


この一週間、あまり眠っていない。
実際の睡眠時間が少ない上に眠りが浅い。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


サトシと上手くいかなくなって始めた日記。

もともと日記は個人的なモノで
ウェブ上に公開すると意味合いが変わってくる。
私にとってここに日記を書くことはどういうことなのか?


忘れたくない想いを綴る。
考えを整理する。


それだけなら公開する必要はない。
誰かに慰めて欲しかった。
ここは私の甘えの場。
自己満足の世界。
なのに、誰かにわかって欲しかった。


どこまで甘えて良いのか?


これ以上自分の醜態をさらけ出すのが恐くなってきた。


私のやっていること、考えていること・・・
そんなの誰にも理解できるはず無いのに・・・
だって、自分自身でもわからないんだもん!




なのに・・・
だけど・・・



こんな私が救いを求めてはいけませんか?




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