LOVE ME

2003年08月31日(日)  3年半の想い


ふと気づけばあなたのことばかり。
忘れかけていたころにこんなにわたしを揺さぶるなんて。

22歳の誕生日、わたしはあなたが好きだった。
あなたのそばにいられることが幸せだった。

23歳の夏、あなたは遠くへ行ってしまった。
帰ってきたら連絡するよ、その言葉だけが頼りだった。

24歳の夏、1年ぶりに会うあなたは想像以上にそっけなくて
ショックを静かにかみしめた。

そして
25歳の夏の終わり。
忘れたはずの想いが鮮やかによみがえる。

わたしは今もあなたのことが好きかもしれない。
自分でもあんまり自信はないのだけれど。
あなたはどう思っているの?



2003年08月25日(月)  揺れる期待


好きかもって思うけど。
ちがうかもって思ったり。

はじめて会った瞬間に感じた想いと
それからずっと引きずってる気持ち。
そして
突きつけられる現実と
言葉の端々から少しずつふくらむ期待。

メールの差出人をみて思わず微笑んでしまうわたし。

わたしに向けられるやさしさは
わたしだけに向けられるやさしさではないのかもしれない。
わたしに向けられるやさしさは
みんなに向けられるのと同じやさしさなのかもしれない。

あの人の気づかいが、痛い。

「これから」に期待してもいいのかな?



2003年08月23日(土)  致命傷?


わかっていたことではあったけれど。
どこかで嘘だと思いたかった。

どうして気づいてしまったのだろう。
ただ、あの人の顔を見ないようにするのが精一杯。
何も気づかないフリをする、わたし。

こわくて振り向けない。
こわくて立ち止まれない。
どこまでも、どこまでも背を向けて歩く。

泣きたい思いを抱えて、
電車の窓に映る自分の顔をぼんやり見つめる。

わたしってどうしていつもこうなんだろう。

心地よい疲れがわたしを眠りへといざなっていく。
泣きはらさずにすむことは、不幸中の幸い。
夢と現実のはざまで浮遊する想い。



2003年08月11日(月)  あの人の影


考えたらダメだとはわかってはいるけれど。
それでも、気になってしまう。

あのコが、あの人の、彼女。

思わず観察してしまう、わたし。
思わずそっけなくしてしまう、わたし。
大人げない。

好きかどうかなんてわからないのに。
ただ一瞬の気の迷いかもしれないのに。

どうしても気になってしまう。
どうしても考えてしまう。

しあわせになれない恋はしたくないのに。

何度そう願ったら気がすむのだろう?
いつになったらしあわせな恋ができるのだろう?



2003年08月10日(日)  打ち上げ花火


恋の予感がしてから10日。
あっさりとその予感は打ち破られた。
気持ちが大きくなった瞬間に残像しか残らなくなる。
まるで打ち上げ花火。

ひとのしあわせは邪魔したくない。
それ以上に、その勝負に勝つ自信がない。

最近、毎日がとても充実している。
恋人が欲しくないといったら嘘になるけど、
無理してつくろうとも思わない。
いまの生活には満足している。

このままだとずっとひとりなのではないか。

そんな不安が頭をよぎる。
充実した毎日を送れることは大切なことだと思う。
けれど、
これでいいのかと疑問に思う自分もいるのだ。


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