2006年01月30日(月)    大腸の内視鏡検査

検査のため、朝9時には病院へ。

朝食抜き(水分はOK)だったけど、一応8時前に起きたら、
昨夜寝る前に飲んだ下剤が効いてきて、30分ほどトイレに篭ってました。
いやー、驚いたー。
寝ている間は大腸の動きも止まってるのが、目覚めて動き出したんですね。
一応30分ほどで収まったので一安心。
最初「この状態で病院まで移動できるかな?」と思っていたので。(汗)



で、9時に病院に着いた後は、受付でカルテを貰って3階の検査室へ。
検査室の隣の待合室で待ってると、下剤を持った検査士?さんがやってきて
簡単に段取りの説明。

そして、いよいよ検査の前段階の腸を綺麗にする作業開始。
いえ、なに、作業といっても単純。
腸を洗浄する液体(下剤)を2リットルほど飲み、トイレと往復するだけ。
3時間くらいかけて大腸の中を綺麗かつ空っぽにした後、
14時くらいから内視鏡検査でした。

いやしかし、この液体の不味いこと!不味いこと!
ポカリスエットを多少しょっぱくてして変な味にしたような代物で、
できればもう二度と飲みたくない感じのもの。(私は苦手だ〜)
口直しにお茶を飲みつつ、なんとか1.5Lほど飲んでOKが出た時は
開放感と安堵感が。

しかも、朝から水分ばかり飲んで、お腹はタプタプ。
暖房を効かせてくれて室内は暖かいのに、手足はすっかり冷え切ってました。
10分おきに200ccというペースで飲んで、その間はテレビを見たり
持参した本を読んでみたり。長丁場なので持参した本3冊を読破。

正午過ぎ、テレビでみのさんの番組が始まって食べ物の話になると、
「あー、早く検査を終えて歯で噛む食事がしたいなー」なんて考えてました。
昨日から飲んでばかりみたいな食事だったので、
「噛んで食べることの有難味」みたいなものを強烈に実感。
健康であるってことは、本当に素晴らしいです。
食事制限とかある人は、本当に辛いだろうなーと想像。



そうこうしているうちに、時間がきて、検査服に着替えて検査室へ。

検査自体は、想像していたよりもスムーズに終了。
痛くもなかったし、本当に呆気なくアッというまに終わりました。
点滴と一緒に麻酔をしたからだと思いますが。

むしろ、検査前に点滴のための血管確保で苦戦。
私、どうも血管が細いみたいで、点滴や採血の時いつも看護士さんが
苦労しているんですね。
今日は身体が冷えたせいで余計に末端の血管が細くなってしまったようで、
結局3回もやり直しになりました。これが一番痛かった・・・。
看護士さんは、申し訳無さそうに何度も謝ってくれたのですけれど、
内心「そんなに謝らなくていいですよ〜」という心境でした。

で、検査終了後は、点滴をしつつ30分ほど横になって休憩。
15時には問題なく終了しました。
ちょっとフラフラしたけれど、ちゃんと自宅まで歩いて帰りました。



検査中のこと。
麻酔のせいでボーッとしながらも、出来るだけモニター画面を見てました。

へー、私の腸の中って、こんな風になってるんだー。
かなり沢山のヒダがあって、綺麗なピンク色。
想像以上に綺麗に見えるものなんですね。医療技術の進歩ってすごい。

で、直腸に近い付近に、少しただれたような箇所がありました。
たぶん出血したのは、そこの部位だったと思われます。
そこの組織を3箇所くらい採取して終わり。
特にポリープとかが見つかって切除するとかにはなりませんでした。
(その場合は、そのまま入院することになる場合がある。汗)

あとは、一週間後に内科(外来)で検査結果を聞きに行くだけ。
大したことないといいんですけどねー。
どうかなぁ。


↓こちらが、検査室隣の待合室。意外に居心地は良かった。


↓これがポカリスエットをどうしようもなく不味くしたような代物。
 (AJINOMOTO製でした。)




2006年01月29日(日)    大学テニス部のOG会へ

本日も快晴。
暖かくて行楽日和、というか、絶好のテニス日和?(笑)

そんな中、午後から国立まで。
大学テニス部のOG・学生懇親会(略してOG会)に出席しに。

例年懇親会だけの開催だったのですが、今年から新たな試みとして
OG・学生懇親試合(略してOG戦)+OG会の2部構成に。
本当は、午前中のOG戦から参加したかったのだけれど、
実は明日例の大腸内視鏡検査を受けることになってしまって断念。

というのも、今日は朝から食事制限。
病院で渡された検査食(ハウス製だった)というのを食べるのです。
全てレトルト食品で、朝食は和風粥+味噌汁、昼食は中華粥+お吸い物、
間食用にカロリーメイトみたいなものがあって、
夕食はコーンスープだけ、という内容でした。

朝から出かけてテニスをするのは一向に差し支えないと思ったけれど、
この昼食を外で食べるのは難しそうだったので諦めた次第。



で、本当は一人で電車で出かけようかと思っていたのだけど、
朝おきて夫と相談して、昼から夫も息子も一緒に車で国立に向かうことに。

というのも、昨日も午前中の着付け教室の間、夫は息子とお留守番。(半日)
明日も、急遽私の検査が入ってしまったため、夫は息子とお留守番。(終日)
で、今日も午後から息子と半日お留守番というのは申し訳ないなー、と。

それで、
「留守番してるのと、国立まで一緒に出かけてOG会の間は一人で
 ノンビリ本でも読んで好きな風に過ごすのと、どっちがいい?」
と聞いてみたら、
「一緒に出かける方がいいかな」
という返事だったため、一緒に出かけることになったのです。

いきなり今日の朝に決めてしまったので、夫は慌てて出かける準備。
カメラバックに一眼デジカメを詰めておりました。(笑)

そんなわけで、親子3人、昼過ぎに家を出て国立へ。
ちょっと時間に遅れてしまったけれど、無事に到着。
でも、息子が車の中で熟睡していたので、目が覚めるまで夫に息子を
みていてもらうことに。(すまん、夫よ。)



今回のOG会の会場は、富士見通りにあるイタリアンレストラン。
学生20名ほど、OG10名ほどの盛況ぶり。

OG戦だけで帰ってしまったOGに会えなかったのは残念だったけれど、
顔見知りのOGに一年ぶりに会えて嬉しく楽しい会でした。
途中、30分ほど経ってから昼寝から目覚めた息子を迎えに行って
会場に逆戻り。

息子は、異様な熱気に包まれた、女性ばかりの会場の雰囲気に怖気づいて
いましたが、途中から段々と慣れていって最後が一番元気でした。

私は、参加OGで最年長のO先輩に息子を会わせることができて大満足。
息子が満一歳の誕生日を迎えた際、お祝いの品を贈ってくれた先輩です。
2004年12月3日の日記

この先輩、なぜか私の息子のことをとても贔屓にして下さっていて、
昨年も今年も、私が送った寒中見舞い葉書(息子の写真入り)を机の上に
飾ってくれているんだそうです。
親戚のように温かい目で見守って下さる方で、とても感謝しています。

今回も私の息子に直に会ってみたい様子だったので、夫の協力もあって
OG会に連れて行ったわけです。
息子を連れて行ったのは今年が初めてで、今まで子連れで出席したOGは
昨年のI先輩だけでしたから、他の若いOGや学生の皆さんには、
今までにない新鮮さがあったかもしれません。

でも・・・正直いって、息子同伴だと人と話をするのも、食事するのも大変。
今回は、飲食できない身だったので何とかなったけれど、
来年は出来れば一人で出かけて、テニスと懇親会の両方を楽しみたいなー
なんて思ってます。(苦笑)



そうそう、今回のOG会には、私の他にも子連れで出席したOGが!

平成16年に卒業したばかりの、若干24歳のママです。
昨年のOG会には大きなお腹の妊婦さんで出席してくれたのですが、
昨年4月に女の子(モモカちゃん)を出産。
早いもので生後10ヶ月の赤ちゃん。もうすぐ1歳なんですよねぇ。

彼女の旦那様は、同じテニス部の同期なので、時々子連れでテニスをしに
国立に来ているんだとか。(!!)
今日は、OG戦の間は父親が娘の面倒を見て母親はテニスに興じ、
逆にOG会の間は、母親が娘を同伴して父親はテニスをするという交代制。
なるほど、同じテニス部だと、そういうことも出来るのかーと感心するやら、
羨ましくなるやら。(うちは、ちょっと無理ですからね。)

聞くところによると、この夫婦、週末にテニスコートにあらわれた時は、
現役の学生に「ちょっと見てて」と娘を託しテニスしたりしてるんだとか。
これって、現役学生にとって新しい目線をくれる新風になるのでは?
今まで赤ちゃん連れてテニスしに来てたOB/OGっていないから。
既に、女子部の学生の中には母性本能を大層くすぐられちゃってる子も。
晩婚化に逆行して早婚がブームになったら、それはそれで面白いかも。

それにしても、羨ましいのは彼女達夫婦の若さとパワー。
つくづく、子育ては若くて元気あり余っているうちにやるのが得策だなぁと。
私は、さすがにテニスにまで力が回りませんもの。
いや、違うか・・・
正確には、他にやりたいことが多すぎるから手が回らない、かな?(苦笑)



2006年01月28日(土)    着付け教室 1月3回目

晴天に恵まれて気持ちの良い土曜日。
昨日に続いて気温も高めで暖かくて、とても嬉しい。

今日は午前中に着付け教室へ。
先月(12月)は一度も出られなかったけれど、今月は皆勤賞。
今日は久しぶりに生徒4人全員が揃って新鮮な気分。

実は、明日は着付け教室の新年会@武蔵小杉のホテル。
私が習っている先生(支部)以外の教室の生徒さん全員が集まって、
もちろん着物を着ての新年会。

しかし、残念ながら、私は別の用事と重なってしまって今回は欠席。
着物を着て出かける絶好の機会だというのに、すごく残念。
でも仕方がないな。来年はぜひ出席できるといいなと思う。

で、その新年会の中では振袖ショーなるものもあるそう。
一緒に受講しているSさんが、同じく一緒に受講しているTさんに振袖を
着せてオリジナルの帯結びをデモンストレーションで披露するという
余興もあり。(このデモンストレーションは他にも数名が行うとか)

そのため、今日はSさんを中心に稽古が進んだ。
Tさんは振袖を着てずっと立ったまま、Sさんの帯結びの練習台に。
そして、もう一人、いつも娘のハルミちゃん同伴で出席しているYさんは、
明日の新年会に着ていく予定の訪問着を着る練習。

ちなみに、このYさん。実は妊娠5ヶ月目に入ったところ。
長身・細身なため、まだそんなにお腹の出っ張りが目立たない。
着物を着ると体型が補正されて、なおさら分からなくなるのには驚き。
実は、ハルミちゃんがお腹の中にいる時(7ヶ月頃?)にも着物を着て、
友人の結婚式に出たことがあるんだとか。

身近に妊婦さんで着物を着ている人を知っていると心強い感じ。
私も、もしまた妊娠することがあったら、支障がない限り着物を着続けたい
と思っている。何ヶ月まで大丈夫なのか実験してみたい気分。(笑)



さて、かくいう私はというと、
先週と同じ紫色の鮫小紋を着て、名古屋帯で一重太鼓を2回結ぶ練習。
一重太鼓の結び方を練習して、昨年9月から早4ヶ月。
来月からは袋帯を使って二重太鼓の結び方を練習することに。

一応、前回そのことは聞いていたので、私が唯一持っている袋帯を持参。
これもyahoo!オークションで落札したもの。(約4,000円也)
黄土色地方形文様袋帯
先生には「これで十分よ。じゃ、2月からはこの帯を持ってきてね。」と
OKをいただく。今日も着た紫色の鮫小紋に合わせてみようかと目論み中。
帯揚げと帯締めは、白金台「池田」で帯と一緒に買った緑色のものを
合わせてみようか。(というか、それしか合いそうなものがない。汗)

今日は天気も良かったので、そのまま着物姿で帰ることにした。
良い機会なので、母に貰った橙色の道行を上から着て。
そうそう、母に貰った道行の橙色(朱色?)を見たら、なんだか無性に
紫色の着物が欲しくなってしまったのだったっけ。

今日は、念願叶って初の道行き着用。
これで冬のお出かけも万全。
あとは、どんどん外に着て出かけて行くだけ。(笑)



2006年01月27日(金)    スカウト?!

ようやく体調も回復した金曜日。
朝から天気も良くて暖かい一日でした。ありがたい。

体調もいいので、まずは布団を干して室内を掃除。
誉められると調子に乗る息子は、一生懸命掃除を手伝ってくれました。

早めの昼食をとった後は、いつもの公園へ。
小春日和のように暖かい昼下がりだったせいか、いつになく子供の多い公園で
息子は2時間近く遊んで大満足。

その後、いつものお昼寝ルートへ。
公園から商店街に移動して、商店街の中のドラッグストアで買い物。
遊びつかれた息子は、大抵ドラッグストアの中で昼寝を開始するのだけれど、
稀に眠らない時は商店街を抜けて線路沿いの書店まで。
書店で新刊チェックや立ち読みなどをして店を出る頃には99%寝ています。
以来、私にとっても息子にとっても、「公園で遊んだ後は、このルート」と
暗黙のルールになっている模様。



で、今日はそのいつものルートで移動している時に異変が。

商店街を入って左折しようとしたところで、妙齢の女性に声をかけられました。
ベビーカーに座って眠たそうにしている息子の顔を覗き込みながら、
「まー、可愛い坊や。」と話しかけてきたのです。

とはいえ、そうやって声をかけてくれる見知らぬオバサマ方は珍しくないので
いつものとおり「そうですかー?ありがとうございます」なんて答えて
一応立ち止まってご挨拶。
息子は、防寒のためフリースのパーカーのフードを頭に被っていたので、
フードを取ってご挨拶。

で、それで少し立ち話して終わり・・・のはずでした。
しかし、今日は違った。
その女性は、子供専門モデルエージェンシーのスカウトマンだったんですね。

「んまー、色白で髪は赤毛で、鼻が高いこと!将来ハンサム系間違いなしね。」

お世辞と分かっていても、親なら誰だって子供を誉められれば嬉しいもの。
その後差し出された名刺とパンフレットにはビックリしましたが、
名前と電話番号を聞かれて教えてしまった私。不用心すぎたかしら?
でも、その女性、悪い人には見えなかったもので。(汗)

それにしても、こんなローカルな商店街でスカウトされたことが最大の驚き。
そんなことありえそうにないくらいの普通の商店街ですから。
あんまりビックリしたので、その後、息子が予定どおり昼寝を始めたら、
すかさずカフェに入って夫にメール。(笑)



で、後日事務所から電話がかかってくるらしいのですが、お断りする予定です。

渡されたパンフレットに載っていたHPを見てみたら、
面接に通って登録を済ませた後、宣材用の写真撮影&パンフレット作成を
するらしいのですが、その一部を負担するという話。(約6万円)

もうそれを見た瞬間、「ありえない・・・6万円も!」と思った私。
スカウトの女性には「勿体無い」とか「いい思い出になりますよ」とか色々と
言われたけれど、正真正銘の逸材ならば、「この負担金はゼロにしていいから
ぜひ我が事務所に登録を!」ってことになるんじゃないか?と。
そこまで言われないことには生き残れないだろうし、しょせん十人並みでは?

それにね、息子の顔には、生まれた時から左頬に赤痣(あざ)があるのです。
スカウトの女性曰く、痣と斜視はNGなんですって。
うちの息子の痣は、ちょっとした傷くらいに小さいものだから、
その女性は「痣って言わなければ面接通るわよ!」と力説していたけれど、
そんなことまでして思い出作りしたいわけでもなし。
どのみち、いつかはバレるのだから、無駄なことしてどうする・・・。

↓本日いただいたパンフレットを記念撮影。(笑)


それよりも、今日の出来事を通して、そろそろ息子の頬の痣について
なにか対処しはじめた方がいいのかなーと考え始めてしまった私。
今までは主治医の「2歳を過ぎるまでは放っておきなさい」という言葉どおり
ほったらかしにしていたんだけど、そろそろ目立つ年頃?
今度、皮膚科の先生に相談に行こうかなー。



2006年01月26日(木)    二度寝で回復?

今朝は7時過ぎに起きたものの、体調が優れず、そのまま二度寝。
夫は自分で朝食をとって出かけて行きました。(すまん・・・)

8時頃、今度は息子が目覚めて喉の渇きを訴えたので、一度台所へ。
しかし、息子に飲み物を与えた後は、そのまま息子ともども布団に逆戻り。
次に目覚めたのは、息子の目覚めた声に起こされた時。
時計を見てビックリ。正午を過ぎて12時半でした・・・。(汗)

息子も少し風邪気味で体調が悪かったのか、母の隣りで4時間以上も一緒に
眠ってくれたようです。
ありがたい・・・というか、正直「助かった・・・」という気分。
こんなこともあるんだなぁ。
小さい体で、母親の状況をちゃんと感じ取っているのかもしれませんね。

半日以上寝たお陰で、体調もかなり回復。
遅めの朝食兼昼食を食べて、洗濯をして、息子と少しだけ散歩。
コンビニでメール便を出したり、本屋をちょっと覗いたりして帰宅。
それでも文句を言わなかった息子。
やはり少し体調が悪かったのかもしれないな。(熱はなかったけれど)

こんなによく寝たというのに、夜も21時過ぎには母子ともに就寝。
寝る子は育つ、ならぬ、寝る子は治る、ってところでしょうか。



2006年01月25日(水)    祖父母、ヘルプに来る

昨日の診察の結果、とりあえず下痢止めの薬など処方してもらったものの
未だお腹の調子は冴えない。

この場合、何が一番困るって、息子を連れて気軽に外出できないこと。
外に出て冷えると、てきめんにトイレに行きたくなるので。

で、今日は私の父と母に助けに来てもらいました。
何を助けるって、息子の遊び相手です。(汗)
父はクリスマス以来1ヶ月ぶりに会うので、息子と遊ぶのも楽しそう。
母には、こう頻繁に来てもらって申し訳ない気持ちで一杯ですが、
「孫に会うと元気が出る」と言ってくれることが救いです。

かくいう私は、不調なお腹を抱えつつも、寝込むほどでもなく、
ただただ身体を温めて、家の中でじーっと過ごして終わりました。
外出は厳しいけれど、夕飯の準備をしたり、室内では普通に過ごしています。

幸い、今日は夫がノー残業デーの日。
定時で仕事を終えて帰ってきてくれて、息子をお風呂に入れてくれました。
父と母と夫のお陰で、なんとか終わった一日でした。
体調の悪い時、一人静かに寝込んでられないというのが辛いところ。

でも、皆のお陰で、ようやくちょっとだけ復調してきた感じ。
あと一日静かにしていれば、明後日には息子と外出できそうな気がします。



2006年01月24日(火)    総合病院へ

息子が電車に乗りたがっていたので、昼から電車に乗って図書館へ。
図書館にいる間は起きていた息子も、再び電車に乗って最寄駅につくと
じきに昼寝を始めたので、思い立って総合病院(内科)へ。

というのも、私、先週から何となくお腹の調子が良くなくて軟便状態でした。
胃腸風邪でもひいたかな?という感じ。
それが、週末〜週明けにかけて一気に下痢へと悪化。
市販の下痢止めの薬を飲んでみるも、一向によくなる気配もなく一進一退。
ついには血便まで出る始末。(涙)

もうここまでくると、近所のかかりつけ個人病院では駄目な気がして、
息子を産んだ総合病院の内科を受診することに。

幸い、午後の診察時間は珍しく空いていて、あまり待つこともなく診察。
症状を伝えると、「おそらく今流行っている胃腸風邪のせいだと思いますが、
血が出たとなると念のため検査しましょうか」ということに。

というのも、昨秋に受けた主婦健診でも便に潜血反応が出ていたから。(汗)
まー、他の可能性もあるけれど、一応念のために・・・ということで、
来週大腸の内視鏡検査をすることになりました。

あー、なんだか12月から風邪続きで、年明け早々体調運最悪です。
やっぱり御神籤で凶をひいたせいでしょうか?
まー、いい機会なんで大腸の中をくまなくcheckしてもらうことにします。



2006年01月23日(月)    冷蔵庫の掃除

週明けの月曜日は、午前中に生協(ゆめコープ)の宅配が届く日。
ということは、週末を過ぎた月曜午前は、冷蔵庫の中身がほぼ空っぽ状態。

そんなわけで、今日は生協の宅配が届く前に冷蔵室の掃除を。
さすがに野菜室までは手が回りそうになかったので、とりあえず冷蔵室のみ。

まずは、ドリンク類を入れる棚のパーツなど全部外して水洗い。
次に、台拭きで棚板を上から順に拭いていって汚れとゴミを取り除いた後、
内壁の部分やドアのパッキン部分などを白いメラミンフォームでこするだけ。
最後に、ドアの外側の汚れをメラミンフォームでこすり落として終了。

たぶん15分くらいしかかからなかったと思うのですが、
短時間ながら冷蔵庫の中も外もスッキリ白くなって気持ちの良いこと!
ちょうど終わった頃に生協が届いて、綺麗になった棚に卵を並べてニンマリ。

冷蔵庫の掃除は、やっぱり1月か2月に限るなーと思った次第。
もちろん12月の大掃除の時に掃除してもいいのだけれど、
12月ってやること多くて慌しく、何かと気が急かされる感じがあるから、
そんな時にキリキリしながら掃除するよりも、年明け以降の寒い頃に
パッと思い立った時にパパパッとやっつけるのがよいような気がしました。
あくまで私の場合は・・・ですけれど。

そんなわけで、来週以降、月曜日の朝は冷蔵庫掃除をしようかと目論み中。
次は、冷凍庫のストックを少し減らして、冷凍庫(2段ある)の掃除かな。
あ〜いやいや、その前に野菜室の掃除が先でしょう。



2006年01月22日(日)    一人きりの着付け教室

雪の日から明けた翌日は、朝からまずまずの天気。
しかし、あちこちに積雪が残っていて、なんとも寒い朝。

朝一番で、今日も先生から電話あり。
他の3人は、今日もお休みするという話。
3人のうち2人は宮前区在住で、積雪のため車を出せないという。
宮前区は、とにかく坂が多い地域。
閑静な住宅街の細い道など、前日にちゃんと除雪しておかないと、
雪の翌日(とくに午前中)は、まず車を出すことはできないだろうと思う。

幸い、私の住む辺りは日当たりのよい平地ばかり。
窓から見ても、表通りの道路上には雪も凍結部分も見当たらない。
最大の難関は、マンションの立体駐車場。
案の定、操作盤の所に、「積雪の場合は故障の原因になりますので、
車の出し入れはご遠慮下さい。」という保守会社の張り紙があったけれど、
大して雪も残ってなかったので試しに動かしてみたら平気だった。

というわけで、難なく着付け教室へ。
途中の道路も、午前10時ごろともなれば殆ど雪も溶けていて問題なし。
そして、これまた案の定、最大の難関は着付けの先生のご自宅周辺の道路。
一本裏に入っただけで、ジョリジョリと雪が残っている。
しかも、着付けの先生のご自宅は、かなりの急斜面沿いに建っている。
先生の説明で、一番傾斜が少なく雪の影響もなさそうな横道を入っていって
なんとか到着。我が家の車が4WDで良かったーと思った瞬間。

↓こんな感じに雪が残っていました。


↓目の前の公園では、雪遊びに興じる人の姿も見えました。




さて、本日の着付けの稽古はマンツーマンでの指導。
なんだかいつも以上に緊張するというか、良い意味で気が引き締まります。
いつも以上に細かい部分を指導してもらって、充実したお稽古でした。

ちなみに、今日着た着物は紫色の鮫小紋。
紫色地柏一つ紋入鮫小紋着物

先週着た着物と同じ頃にヤフオクで落札したもの。
目立つ汚れは見当たらないのに、落札価格はなんと2,400円です。
実は「紫の着物が欲しいなー」と思っていた矢先に見つけた着物で、
先週の灰色の着物より気に入っていたりします。

この着物、今日のお稽古で初めて袖を通したのですが、意外や意外、
私の身体に実にしっくりと馴染みます。
サイズが丁度いいのか、生地の仕立てがいいのか・・・原因は不明ですが、
着てみてビックリ。今まで着た中で一番好きな着心地でした。

柔らかものの着物よりも、紬のような張りのある生地の着物の方が好きだろう
と思っていたのですが、ちょっと嗜好が変わってしまいそうな予感。
いやはや、着てみないと分からないものですね。

お稽古後は、今日は雪が残っているので着替えをして終了。
2月に挙式した神社にお参りに行こうと思っているのですが、できれば
その時にこの紫色の小紋を着てみたいなーと思いました。
紫は、神事にも使用される高貴な色。
初詣のお参りに着ていくのにピッタリではないかなと、ふと思いました。



閑話休題。

帰宅すると、私の友人から荷物が届いていました。
先日、新居購入祝いを送ったのですが、そのお返しの品でした。

届いたのは、ウェッジウッドの紅茶セット。
ここの紅茶は個人的に好きなので嬉しい。すぐに御礼のメールを送信。



ちなみに、この友人、昨年12月に一級建築士に合格した女性。
未だ独身ですが、昨夏にマンションを購入したらしい。(尊敬!)
来月あたり新居に遊びに行く約束をしています。楽しみだなー。



2006年01月21日(土)    雪の日 〜そして不機嫌な息子

朝から雪が降った一日でした。

予定していた午前中の着付け教室は、朝一番に先生から電話がかかってきて
明日の午前に振替。
うーん、明日の方が積雪した道路が凍結していて無理そうな予感がしますが、
他の3人全員が明日に振り替えたというので歩調を合わせる。

予定が空いた午前中、雪の中を息子を連れて外に出る。
しかーし、息子、雪を見てはしゃぐどころか、なぜか半べそ。(苦笑)
せっかく長靴を履かせたのに、自分で歩きもせず抱っこ攻撃。

息子よ、時々どうしてそこまで小心者になるのか?? 母は謎だ。

そんなわけで、30分と経たず家の中に戻るも、じきに外に出たがる。
こんな雪の日くらいは、家の中で寝ておくれよ〜〜と念力を送っても無駄。
30分ほど抱っこで格闘するも、いっこうに寝ない。
寝ないどころか、次第に寝愚図りを始めて大泣きする始末。

・・・仕方が無いのでベビーカーで外出。
雪が降っているので、ベビーカー用のレインカバーを取り付けて。
あー、こんな天気の日くらい家でゆっくり過ごしたかったーーー。(涙)
しかし、この気持ちは息子には届かない。

↓ベビーカーにレインカバーを取り付け、いざ出陣!


↓結構な雪が降ってました。寒かったよー。ベビーカーも雪まみれ。


夫と一緒に息子をベビーカーで外に連れ出すも、
いつもと違ってカバーがかけられているのが何やら気に入らない様子。
でも、なだめなだめ散歩→西友で買い物などをして時間を潰しているうちに
やっと昼寝を始めました。はー、今日は時間がかかったなぁ。やれやれ。

息子が寝たので、遅い昼食をとりに緑モスへ。
もう寒いから、とにかく温かいものを食べて身体を休ませたかったので。

で、今日は頑張った自分にご褒美として緑モス限定「匠バーガー」を注文。
いやー、フォークとナイフがセッティングされた時は恥ずかしかった。
でも、結局フォークもナイフも使わないで食べちゃったけど。
思っていたよりは美味しかったです。
今回は一番安い600円のやつにしたけど、いつか1000円のに挑戦したい。

↓じゃーん、これが匠バーガーです。


↓やっと寝た息子@緑モス。「親の心、子知らず」といった感じ。


肝心の息子は、両親が食べ終わって人心地ついた頃、早くもお目覚め。
ガーン、2時間くらい寝てくれるといいなーと、夫婦ともども長期戦覚悟で
雑誌など持参したのですが、殆ど読めなかった。はー。

目覚めた後も、ご機嫌麗しくなく・・・
なんか、雪の日は調子悪いみたいです、我が息子。
来年は、ちょっとは雪遊びができるかなー。(そう願いたい)
息子との楽しい雪遊びを期待していた夫、ちょっと残念そうでした。



2006年01月20日(金)    大寒 / 銀塩カメラ、受難つづく

暦の上では「大寒」。
ぐっと冷え込んだ朝でした。日中も空気がヒンヤリして寒いこと!

しかも、明日は関東南部で雪という天気予報。
朝から降りはじめてしまったら、着付教室には車で行けないかも。
明日は全国でセンター試験の行われる日。
受験生のためにも雪は最小限であってほしいものです。

ちなみに、大寒から2週間ほどの期間が、一年のうちで一番寒いそうです。
その時期を過ぎると、2/4には立春。
遠い春の訪れが、ググッと一歩近づいてくる感じ。



さて本日の私。今日も午後から息子をベビーカーに乗せて外出。

最初に隣駅との中間地点にあるスイミングスクールまで。(徒歩で約20分)
12月の帰省以降、どうにも寒くてベビースイミングから足が遠のいています。
休み続けてると金銭的にも問題だし、心理的にも負担が感じられたので、
思い切って春まで退会することに。
本当は休会にしたいのだけど、休会中も毎月2000円を引き落とされてしまう
システムなので、一旦退会して暖かくなってきたら再び入会する予定。
で、その手続きをしてきました。

息子は途中の踏み切りで電車を見たら満足したのか、スイミングスクールに
辿り着く前に昼寝に突入。
手続きを終えた後は、スクールの近くのKSP(かながわサイエンスパーク)へ。
まずは、KSPの中の郵便局で、2月の日商簿記検定の受験申込みをして、
その後は本屋で雑誌を買ってからドトールで読書タイム。



息子は小一時間ほど眠って、15時には覚醒。
ちょうどKSPの中のOLさん達が休憩に来てザワザワし始めた頃に退散。
そして、また踏み切りで電車を見て帰宅・・・のはずだったのですが、
今日はどうしてももっと電車を見たがった息子。
「駅へ向かってホームに上がれ」と指差して猛烈にアピール。(苦笑)

根負けした私は、今度は反対方向の隣駅まで歩きましたよ・・・
途中で車両基地に停車中の電車を見せ息子をなだめつつ、なんとか隣駅に到着。
これまた徒歩20分ほど。今日は徒歩20分×3回と、よく歩きました。

で、すかさず駅に入ってエスカレーターでホームへ。
でも、すぐには電車には乗りません。
暫くホームで電車の通り過ぎるのを見送ってから、一駅だけ電車に乗って
最寄駅まで。そして、最寄駅のホームでも何台か電車を見送って・・・。
息子が電車を見ている間、私はベンチで雑誌を読んでました。
寒かったけど、まぁ我慢できないほどではなかったなぁ。

ようやく満足してくれた息子は、電車のいないホームに「バイバイ」と
手を振ってお別れ。その後はスムーズに帰宅できてヤレヤレ〜です。

ちなみに、どうして往復とも電車に乗らなかったのかというと、
隣駅にはエレベーターがないから。つまり階段を降りたくなかったのです。
あ、でも冷静に考えたら、なにも一駅歩かなくても、最寄駅で入場券を買って
電車で一往復した方がラクだったかなぁ。(笑)
ま、そんな風に過ごした一日でした。



ところで、今朝の新聞を見てビックリ。
先週のニコンに続いて、コニカミノルタもカメラ事業から完全撤退ですって。
年明け早々、大手企業が軒並み撤退宣言。
「ブルータスおまえもか・・・」って気分です。

思うに、一般消費者向けのカメラ事業って、そうそう儲からないですよねぇ。
どっちかっていうと赤字覚悟の道楽みたいなイメージ大。
カメラ以外の本業みたいなのがあって、それがしっかりと稼いでくれないと
カメラ事業は続けられないという印象があります。

その本業が、以前だったら消耗品のフィルムとかだったんでしょうけど、
デジタル隆盛の時代では、それも不可能となり・・・寂しい話です。
ちなみに、Canonの場合はプリンターやコピー機(主にオフィス向け)で、
収益の大半をインク代・トナー代で稼いでいるという話。
カメラ単体では大きく稼げないのは、今に始まったことはないようで。

こうした展開をかなり前から予測していたのか、早々と一眼デジカメ開発に
シフトし市場シェアを獲得することに邁進。
加えて、自社商品(プリンター、スキャナ)と組み合わせた商品イメージ展開に
持っていったのは賢明。
しかし、現時点では堅実な経営あってのカメラ事業も、今度新規参入するという
テレビ事業がこけたりしたら、その余波を受けてしまう可能性もあり。

我が家のカメラ製品の大半がCanon製というのもあるけれど、
【電機メーカーではない老舗カメラメーカー】として、Canonにはどうにか
踏みとどまってほしいなぁと願ってしまいます。

ちなみに、Canonの場合、デジカメにおいては、CCDやCMOSという
イメージセンサ(デジカメの核となる部品)を自社製造することで
市場の主導権を握ることに成功。
そのための投資を早い段階で行った御手洗社長の手腕には脱帽。
なんといっても、この部品こそがコストダウンの核であるのだから。

他社のコンパクトデジカメにおいても、COMSやCCDといった部品には
実はCanon製が使用されているという事実。(他にも、SONY製やシャープ製、
松下製があり、Nikonも一部自社製作してますが。)
これらを自社製造できない会社は、開発競争・コストダウン競争で太刀打ち
できないという業界的構造になっているようです。
自社で作れないから他社から調達するとなると、割高になりますもんね。



それにしても、個人的に気になるのはユーザーではなくメーカー従業員。
理系からメーカーに入る人って、そのモノ自体に携わりたくて就職する人が多い
と思うのですが、カメラ作りに携わりたくてニコンやミノルタに入った方々は
今後どうなるのかなぁ? って、そっちの方が気になります。

コニカミノルタの一眼デジカメは、今後はソニーに吸収されるようなので、
一部ソニーに移籍する従業員の方も出てくるのでしょうか。
会社は変わっても商品作りに携われるなら、まだいいのかもしれませんね。
でも、どっちみち、業務縮小には違いなく、その方向に残れる人は少ない気が。
これまた寂しい話です。

収益性とか効率性とか、企業が生き残るために追い求めねばならない指標は
沢山あるけれど、こうして【モノづくりニッポン】の土壌が少しずつ
消えていくことに少なからぬ不安を感じます。

常々、実父とも話題にするのですが、ITベンチャーとか第3次産業ばかりが
元気で新聞紙上を賑わせているという状況はどうなんでしょう。
ある程度、モノ作り業(製造業だけでなく農業なども含む)が元気じゃないと、
国としてまずい気がします。

我が家は夫も(実父も)メーカー勤務だから、特にそう感じるのかなぁ。
自分の息子を見ていると、なんとなく将来的にモノ作りの方向に進みそうな
予感がするのですが、彼が大きくなる頃「これを作る仕事がしたい!」と
思えるような仕事が残っているのだろうか・・・。



2006年01月19日(木)    WOWOW加入

実は、昨年末にHDD&DVDレコーダーを新調した際、WOWOWデジタル
加入しました。

ちなみに、雑誌のキャンペーンを活用したので、最初の3ヶ月の受信料は無料。
デコーダはHDD&DVDレコーダーに内臓されているので、初期費用もゼロ。

スカパーやケーブルテレビと比較検討してもよかったんですが、
なんだか面倒くさくて比較検討は全くなし。
どっちみち沢山の番組を見る時間はないから、シンプルに音楽と映画に絞って。
それにWOWOWって、衛星放送を見始めた頃から憧れ(?)だったので。
NHKのBS7とBS11と一緒にBS5(アナログWOWOW)ってモザイクで映るでしょ?
あれを一度ちゃんと見てみたくて仕方がなかったんです。(笑)

で、WOWOWといえば、1月はテニスの全豪オープンが放映されます。
これは、私が昔から見たかった番組。民放だと殆ど放映されないので。
その他にも、サザンの年末年始のコンサートが放映されたり、
映画も見たかったもの(ラストサムライとか)が何本か放映されるので
暫くはWOWOWで楽しめそうです。

ただ、難点と言えば、息子にテレビを占領されている時間が長いため、
録画した番組を見ることが難しいことでしょか?(苦笑)

休日の朝に早起きして時間を取ってみたり、少し工夫をしないとな。
休みの日の朝に、夫と2人で静かに映画を楽しむのも素敵だなと思います。
おぉ〜、これは今年ぜひとも実現したいところ。
うまくいけば、月に4本くらい映画を観て楽しめますもんね。
毎月WOWOWの番組表を見て、どれを観ることにするのか考えるのも楽しそう。



ちなみに、以前から使ってるPanasonicのHDD&DVDレコーダー、
案の定、息子の専用機になっています。
年末に「触ってもいいよ」という父親のお許しが出てからというもの、
毎日必ず自分でDVDのディスクをレコーダーに入れて見ています。
トレーを出し入れするスイッチも、再生のボタンも、あっというまに覚えて
しまって、今じゃ自分で出し入れまでさせないと怒る怒る。(笑)

しかし、ディスクの扱いが手荒なので傷だらけのものもあり、
途中でレコーダーが読み取れずフリーズすることも珍しくなく・・・
息子に酷使されて早々に壊れてしまうんじゃないか??という予感がして
ちょっとドキドキな毎日です。



ところで、年末年始にWOWOWで音楽に映画と沢山録画して堪能していた夫。
年末年始は特に特番が多くて見ごたえがあった様子。
新しくて大容量のHDD&DVDレコーダーには、既に沢山の番組が録画されてます。
これ全部見る時間は・・・たぶん無い気がします。(苦笑)

で、年末年始にカシオペアのライブも2つ録画。

録画した番組を再生して見たことで、今回のライブの情報を知り、
「せっかくなので行っておいでよ!」と私がネットにてチケットを手配。
番組で紹介されていたe+イープラスにて。

そんなわけで、明日の夫、定時で仕事を終わらせて新宿まで。
厚生年金会館にて、件のカシオペアのライブを観に。
もし後日WOWOWでライブが放映されたら、きっと録画することでしょう。
一緒に行くことはできないけれど、楽しんできてくれるといいな〜。

ちなみに、上記のチケット販売サイト「e+イープラス」。
初めて利用したんですが、なかなか便利です!
たまに混んでてアクセスエラーがあるけれど、それ以外はオススメ。

気になるアーチストと登録しておけば、チケット発売情報などメールで教えて
くれるんですね。(先日さっそくTOTOの日本公演の知らせが届きました。)
こういう機能があると、買い逃したりすることがなくて済みそう。

あとは、一般発売に先駆けてプレオーダーというのを受付てくれるのです。
チケットは抽選で、当選した場合にのみ手数料が取られるという仕組み。
駄目でもともと、オーダーだけ出しておくという手もありますよね。
外れた場合は一般発売で再チャレンジすればいいから、チャンスは2倍。



2006年01月18日(水)    東京ますいわ屋の着物

先週の土曜の着付教室にて。
初稽古ということで、新しい着物を持参しました。
(リサイクル着物ですが私にとっては新入りの着物。帯は母のお古で。)

持参した着物はグレー色の江戸小紋
昨年11月にyahoo!オークションで落札したものです。
灰色地霰づくし揚羽蝶一つ紋入小紋着物。約8,000円也。)

のちほど着用時の写真を撮ったら、きものblogの方ででも紹介しますが、
灰色の地全体に霰(あられ)文様が染め付けられている江戸小紋の着物です。
着物全体に躾糸が付いたままで、おそらく箪笥に眠ったままだったもの。

衿首下には、揚羽蝶の一つ紋の刺繍が施されています。
これがなかなか綺麗で、個人的にかなりお気に入り。
加えて、八掛も赤地に白い撫子の小紋柄という、ちょっと凝った着物です。
(上の着物名のリンク参照)



で、この着物。
土曜の稽古中に先生に指摘されて気付いたのですが、
右衽部分の目立たない場所に 東京ますいわ屋 のタグが付いていました。
右衽に作者の落款が入っているのは知っていたし到着後に確認もしたけれど、
ブランドタグには全然気が付かなかったなぁ。(先生さすが)

実は、この着物は身丈が148cmと私には少し小さめなんです。
定番の霰文様の色合いと、やはり一つ紋と八掛のデザインに惚れてしまい・・・
一般的に【身丈=自分の身長±5cm】みたいなので許容範囲と考え、
もし小さすぎたら思い切って直しに出すつもりで落札。
(グレーの霰文様だったら年齢を重ねても着続けられそうだし)

ただ、実際に着てみたら、身丈・裄ともに問題ないようです。
おはしょりも全く問題ない感じに見えました。
先生曰く、「少し身幅が細いけれど気にならない程度」とのこと。
(まぁ、これはダイエットして身体を細くすることで解決したいところ。苦笑)

この着物に関して先生の評価は予想以上に高くて、
「東京ますいわ屋の着物は、そんな値段では買えないわよ。」とのこと。

私としては、「お正月の初詣に着ていけるような小紋の着物が1つ欲しいな」
と思っていたところに偶然見つけただけ。
「12月の最後の回には、お正月に着ようと思っている着物を持ってきなさい」
と言われていたのに欠席してしまったので、代わりに年初に持参した次第。

通常5,000円以内で落札されるリサイクル着物が大半を占める中、
「8,000円も出すとは、我ながら思い切ったな。」と落札する時に思ったっけ。
でも、もしタグのことが明記されていたなら、もっと高値で取引された気が・・・

そういう意味では、かなりお買い得だったということでしょう。
知らずに落札したとはいえ、まさに棚からぼた餅。ラッキーでした。
ブランドタグには関係なく、コンディションも良く色々な点を気に入って
落札した着物だから、大事に扱っていきたいなと思います。



それにしても、着物についてはまだまだ不勉強で、
「東京ますいわ屋」という名前も今回初めて知った私。(汗)
ネットで検索してみたら、各地に沢山店舗があるんですね〜。
一番近いのは・・・二子玉川の玉川高島屋店か、たまプラーザ店かな。

機会があったら、ぜひ一度お店に足を運んでみようと思います。
もし支障があったら、サイズのお直しを検討してみてもいいかもしれないし。



2006年01月17日(火)    年賀はがき当選!

日曜月曜と暖かかったのに、今日はちょっと冬に逆戻り。

昨晩泊まった母は、真新しい布団の感触に満足して目覚めた様子。
昨日まで何となく調子の悪そうだった息子も、今朝は目覚めからご機嫌。
朝起きても大好きなバァバが居るのが余程嬉しかったのか、
目覚めた時には既に父親は出勤後だったのだけれど、意に介さず。(笑)

母は、午前中、私が洗濯などの家事をこなす間、息子の相手をしてくれました。
自宅で軽い昼食の後、ちょっと休憩してから14時過ぎに帰途へ。
ちょうど息子が昼寝をする時間帯に差し掛かり、愚図りかけていたので、
一緒にベビーカーで駅前まで外出。

祖母との別れ際、息子は「ばぁちゃん!(行かないで!)」と声をあげたけれど、
眠たさが勝った様子で祖母の姿が見えなくなるや否や眠ってしまいました。
いい夢が見れるといいねぇ。

で、息子が眠っている間、本日は久々にカフェへ。
もちろん月曜の手芸講座のバックのキットを持参して!(笑)
先週後半は風邪で殆ど外出しなかったので、外でのソーイングも久々です。

息子は楽しかったけれど風邪気味でもあったので、やや疲れ気味?
そのままたっぷり2時間も昼寝をしました。
お陰で針仕事の捗ること!パッチワーク部分が殆ど終わりました。



閑話休題。
週末の15(日)に年賀はがきの抽選がありましたね。
皆さんは、もうチェックしました?

今年は何でも先手先手の我が家は、日曜の午後にはネットで番号を調べ、
夫と息子が入浴中に私がチェック!

年賀状、毎年無印良品のハガキファイルに入れて保存しているんですが、
当選番号をチェックしないとファイリングできないでしょう?
住所録をPC上で管理している夫と違って、私の場合は、ハガキファイルが
そのまま最新版の住所録になるので、いつまでもファイリングできない状態は
ちょっと都合が悪いのです。(居心地が悪い感じ)

で、まずは夫の分をチェック。
「おー、切手が2枚当たってる〜。」

で、次に私の分。

1枚目は実父から年賀状。
宛名面をめくって番号を見てビックリ!!

おぉーっ!3等が当たってる!!!


思わず「おー!」と声が出てしまいました。(笑)
切手以外で当たるのって中学生の頃に便箋セットが当たって以来だなぁ。
出だしの1枚目からいきなりだったのでドキドキ。ワクワク。
でも、結局当たっていたのは最初の1枚だけでした。

しかしながら、今回は惜しい数字が沢山。(夫の分も、私の分も。)
しかも、どれも同じ3等の下4桁【5657】にニアミスしたものばかり。
あまりに多いので、なんか意味アリの数字なのかしら?
これだけ集中するのも珍しい。

なんと、1番違いです。しかも2枚も!(夫に1枚、私に1枚)


これは下3桁の100番台の数字が違うだけ。


これは下3桁は全く同じです。(ちょっと強引?)


で、結局当選したのは3等が1枚と、4等が2枚。


3等は「ふるさと小包便」だそうです。
カタログの中から選ぶ感じみたい。50種類もあるから悩めるなぁ。
父からの年賀状が当たったから、和牛肉を選択して我が家で一緒にすき焼きでも
しようかしらん。

そうそう、当選が嬉しかったのと、息子が祖父母と話したがっていたのとで、
夜に実家に電話して早速報告。父も驚いてました。

母からの後日談によると、父は電話を切った後、すぐに自分に届いた分の当否を
調べ始めたそうです。(笑) でも切手2枚だけだったそうな。
そして、父からの後日談では、我が家に送った葉書は、最初に買った200枚が
途中で足りなくなって、後で買い足した20枚の中の1枚だったそうです。
たった20枚でも、当たる時は当たるんですねぇ。



ちなみに、当たるといえば、こんなものも当選。



いつも行ってる駅前のカフェの食事券(1000円分)です。
カフェでパスタなどの食事をすると抽選券が貰えて応募できるのです。
毎月月末〆切で翌月はじめに抽選しているそうなのですが、
なんと当選してしまったようです。
年明けにハガキが届いてビックリ!
当選者は20名ですって。(あら、ここでも20分の1だわ。)

なんだか、年明け早々小さなクジ運には恵まれているようです。
御神籤は【凶】だったのにねぇ。不思議。

今年は【5657】【20分の1】には注意して過ごそうと思います。(笑)



2006年01月16日(月)    2年ぶりの手芸講座復活

朝一番で実母がやってくる。
その母に息子を託して、9時半過ぎに家を出て青葉台へ。
東急セミナーBE青葉台で開催される【大西淳子さんの手芸講座1月期】に
出席するため。

手芸講座は2003年12月まで受講していたので、ちょうど2年ぶり。
(12月に出産したので当然12月は欠席して材料だけ受け取って終了した)

約1年前に、息子を連れて講座の忘年会に出席させてもらったことがある。
それ以来かな?
久々にお顔を拝見する常連受講生の面々。
初期の頃からずっと受講し続けている方は、私が仲良くさせてもらっている
Fさんを除けば年上の方ばかり。40代の方、50代の方、などなど。
まだ覚えていてもらえたようで、あちこちで声をかけていただいた。
古巣に戻ってきたようで、ちょっと嬉しい。

でも、半分くらいは流動的に入れ替わっているようで初めて見かける方々。
今期(1月〜3月期)は、定員19名に対して18名が10月期からの継続。
1人だけ継続されなかった方がいらして、そこに私が入ったよう。
大西先生にとっては、新しい方が一人もいない形に。



久しぶりに参加した2時間の講座は、思ったよりも長く感じられた。
アタフタしているうちに終わってしまうかと思っていたので。
以前受講していた時のように、Fさんと並んで座り、他愛も無い世間話を
しながら手を動かす時間。とても楽しかった!!

講座をお休みしてからもFさんとは時々会っていて、実は昨年の12月にも
大西先生のアトリエで会ったばかり。
でも、こうして一緒に講座に出て過ごすのは2年ぶりだもの。
なんだか、とても新鮮な気分!

お互い、口は動かしつつ、手もちゃんと動かしていて、なんとも段取りよい。
採寸(一部、接着芯の張付け)→裁断→記し付けという下準備を済ませる。
作業手順を迷わず進められるようになったなんて、お互い成長したよね!
以前はレシピを見ながら思考する間、手が止まってたもの。(笑)

ちなみに、今回は1月→2月と2ヶ月かけて1つのバックを作ります。
私が受講していた頃と違って、今は月1回だけの講座なので、
計2回のレッスンで仕上げるというわけ。

で、実際に作るバックは、これ↓です。


両面とも同じように生地をパッチして、パッチ部分に刺繍を施します。
突飛なデザインではなく安定したタイプ、しかもサイズもそれなりにあるので
出来上がったら重宝するバックとなりそうです。

もし母が気に入ったら、せめてもの御礼に母にプレゼントするつもり。
今の私は作るだけで満足なので。
でも、母にはちょっと柄が若すぎるかな?
母のために、もっと落ち着いた感じの生地を組み合わせて作ってもいいかも。
折角だから実際に使えるバックを贈りたいし。

とはいえ、まずはこのバックを仕上げなければ。
次回の講座は2/6(月)だから、実はあんまり時間はないのよね。
ちょうど作りかけのバックを仕上げる作業が一段落したばかり。
明日からは息子のお昼寝散歩に出かける時は、このバックの材料を持参しよう。



ちなみに、我が母、今朝は5時半に起きて6時半に家を出たらしい。
7時少し前の新幹線に乗って、遠路はるばるやって来てくれた。

ありがたい・・・いや、ありがたすぎる。
我が親ながら、どうしてそこまでしてくれるのか・・・
そして、月に1回とはいえ、それに甘えている私って一体・・・(汗)

一体全体そこまでして通う必要があるのか?? などと、ふと冷静に考えて
みたりする。ま、考えてみたところで仕方がないのだけれど。
ま、母にしてみれば「孫会いたさ」の気持ちで一杯なのでしょうが、
初孫が生まれてから母がだんだん精力的になって若返っていってるように
感じてしまう。それはそれで良いことなんだけど。

それにしても、本当は前日(つまり日曜)にゆっくり移動してもらって
私としては前泊して欲しいところ。
母にはそう申し出たのだけれど、せっかくの休日の親子水入らずの団欒を
邪魔するのが嫌だったのか、断られてしまった。
代わりに後泊していくことに。

たぶん夫に気を遣っているのだろうと思う。
月曜の夜なら、夫と顔を合わせないで済むから気兼ねも少ないし。
火曜の朝御飯を一緒に食べるくらいが気楽でいい様子。

ちなみに、母が泊まる時は、母・私・息子の3人が和室で寝る。
夫は北の洋間のベットで一人寝。
彼にしてみると、それはそれで悪くないよう。
帰宅後ゆっくり夜の時間を過ごせて、ベットでゴロ寝しつつ雑誌や本を
読んだりできるのだから。

「できれば、そんなとき洋間でテレビを見れるといいんだよなぁ〜。」
というのが夫のささやかで今一番叶えたい願望のよう。
それゆえ、今のパソコンをTVの見れるパソコンに新調したいのだとか。
私がノートPCを買う際、TVも映る機種にしておけばよかったんだけどねー。

そんなこんなで、夫、なにやらVAIOを物色中。
私としては、VAIOなら見た目スッキリの TYPE M に惹かれるけれど(笑)、
さてどうするのでしょう?



2006年01月15日(日)    新しい布団

3月下旬並みの陽気で暖かな一日。
ここのところ寒さの厳しい日が続いていたので、心も身体もホッとして
ゆるゆると緩んでいく気分。ちょっと小休止ってところかな。

でも、この暖かさ、雪国では雪崩の危険があって予断を許さない状況。
各地の豪雪による被害・雪崩による被害に心が痛みます。
富山や青森そして新潟に住む友人の家の周り、大丈夫かしら・・・
無事に春を迎えられるといいのですが。



午前中、実母が送ってくれた真綿の布団セット(2セット)が到着。

人一人がスッポリ入れそうな大きな段ボール箱が2つ届いてビックリ。
ちょうど夫が息子を公園に連れ出している間に、どうにかこうにか一人で開梱。
そして真新しい布団を順番にベランダへ運び、日にあてる。

と同時に、古い布団を押入から洋間に移動させたり、
布団と一緒に届いた新品のシーツを洗濯したり、
開梱後の段ボールを片付けた後に掃除機をかけたり・・・
布団が届いてから夕方までバタバタと過ごしていました。

それにしても、暖かくて天気の良い日で本当に良かった!
布団の干しがいも、大物(シーツと毛布)の洗濯のしがいもありました。
最後は浴室乾燥を使ったけど、夜までに全部乾いてよかった。

実母としては、我が家のせんべい布団が随分前から気になっていたようで、
昨年12月の帰省の際に母の「買ってあげる」攻撃が開始。
今年は寒さが厳しいこともあり、孫のためにも是が非でもフカフカで暖かい
布団に変えさせたかった様子。
挙句の果てには「嫁入りで布団も買ってあげられなかったから・・・」とまで
言い出す始末。いつの話だ〜〜。

「いやー、布団くらい自分達で買えるんですけど〜〜。(汗)」
と言ってみたところで暖簾に腕押し。

で、結局根負けして断りきれず。
ま、年末年始を挟むしサイズの件もあるしで、1ヶ月ほどペンディング。
年明けに「シングル1セットとセミダブル1セット」をお願いした次第。
セミダブルは、息子と添い寝する私用。

いずれにしても、相当にフカフカな綿布団で、夜は想像以上に暖かかった。
ちょうど暖かくなったせいもあったけれど、送ってもらった布団以外
毛布も薄掛けも何も必要ないくらい。
もちろんオイルヒーターも不要。
それでも暑くて、夜中に布団を蹴ってしまった。
真冬に布団の中で汗をかくなんてねぇ・・・いやはや。(汗)



それにしても、母は昔から寝ることに対する思いの強い人だと思う。
特に、冬に暖かくして眠ることに対する思い入れが強い。
フカフカでホカホカが、豊かさの尺度のような感覚。
四国から北関東に移り住んで、よほど冬の寒さがこたえたのか・・・?
時々ちょっと度が過ぎるなぁと思うことがあるほど。

大体、南関東の高断熱マンション暮らしと北関東の古い一戸建てでは、
冬の体感温度がかなり違う。比べるのが無理。お話にならない。
母のイメージする布団だと、我が家の冬には暑すぎるから止めてくれ〜と
釘はさしておいたのに、やっぱり分厚い綿布団が届いた。ひゃ〜。

今年は寒いからいいけど、こんな真冬にしか使えないような布団どうすんの?
何が困るって置き場所よ〜〜。
うちには押入れは1つ(一間)しかないんですけど?!
木造平屋一戸建て5LDKの実家には、押入れが全部で4つあるけれど、
大人3人しか住んでないのに、全ての押入れの上段は布団で埋まっている。
あれと同じ感覚でモノを送られると困るんだよなぁ。

年明け早々、春〜秋の冬布団の収納方法という悩みが1つ追加。
さて、どうしますかね。
圧縮袋でペシャンコにする?
紐(もしくは専用の収納袋)でロール状にして天袋部分にしまう?



2006年01月14日(土)    初稽古 〜今年最初の着付教室

まだ少し咳が残るけれど、体調は大丈夫そうだったので着付教室へ。
今年初めてのお稽古です。

土曜の午前は、私を含めて女性4人が受講中。
うち1人(Sさん)が風邪のため休みだったので、今日は3人で。

といっても、他の2人は既に師範代。
2人のうち、1人は月末の新年会でデモンストレーションとして着付ける
振袖に合わせて、長襦袢に半襟を付ける作業のみ。
もう1人は、ボディに振袖用の帯結び(ふくら雀)の練習のみ。

つまり、実際に着物を着て帯を結ぶのは私だけ。(苦笑)
(いつもはSさんも着物を着付けるけれど今日はお休みなので・・・)

実は、12月のお稽古は一度も出席できなかったのです。
(帰省と風邪とで日程が合わず、振替のお稽古も日程的に厳しくて断念。)
で、1ヶ月以上着物に触れていなかったわけですが・・・

あー、やっぱり忘れていました。
一重太鼓の帯結びの途中で手が止まったら、サッパリ思い出せない。(苦笑)

いやー、駄目ですね。
あまりにもおぼろげな記憶状態で、心許ないったらありゃしない。
それでも、頭が忘れても手が覚えていた部分もあり、着物を着るところまでは
何とかなったものの、かなり時間オーバー。

そして帯で頓挫。
まず、最初の(帯の手先の)持ち方からして違ってたし。(汗)
後ろでグイッと結ぶまでは良かったけれど、手先を前に回した後に
手に仮紐を持って後ろに回した後、ピタッと思考停止。

「えーっと・・・この紐で、どの部分を持ち上げるんだっけ・・・??(大汗)」

その後は先生の指導で手順を思い出し、なんとか帯結びも終了。
思い出してしまえば、迷いようがないような手順のように思われるのに、
しかし忘れる時は忘れるものなんですね。
久々に頭まっしろになりました。いやー、焦ったー。(我ながら驚き)

で、結局、着物を着るにも帯を結ぶにもえらく時間がかかり、
しかも病み上がりでマスクしながらの作業だったせいか、1回着ただけで
息が上がってしまって、今日はそれで終了。まったく情けない。
次回はもう少しまともに着れるよう、ちゃんと復習してから臨もう。(反省)



2006年01月13日(金)    風邪で終わった一週間・・・

連休の途中から我が家で風邪が蔓延。

いつものことながら、一番最初に発症したのは夫。
日曜の夕方に38度の高熱を出し、月曜は一日寝込んでおりました。
そして、いつものことながら、夫は休みの間に復活。
肝心の風邪はというと、これまた例のごとく、私に置き土産。
「ひとにうつせば治る」とは良く言ったもので。

で、私の方はといえば、大して熱も出ない。
「あれ?思ったより重症じゃないし、そのうち治るかな?」なんて
甘く見て放っておいたのがまずかった。
サッサと病院に行っておけばよかったのに、どんどん症状がひどくなり、
ようやく診てもらったのは木曜日。

相変わらず熱は出ないし、鼻水も嘔吐も下痢もなし。
ただ、とにかく喉が痛くて咳が止まらない。あとは頭痛と倦怠感。
まぁ、風邪ですよね・・・
幸い食欲も旺盛なので、よく食べてよく寝て早く治したいものです。

この程度の風邪でも、体調不調となると健康のありがたみが分かります。
「時間簿」や手帳などを駆使していくら時間管理しようとも、
まずは健康でなければ全く意味がありません・・・(痛感!)
時間を大切に過ごしたかったら、まず重要なのは【健康管理】ですね。



週の後半は、両親2人が横で咳をゴホゴホさせているものだから、
遂に息子まで咳をし始める始末。
幸い高熱が出たりはしていないけれど、時々微熱がある様子。
木曜に息子も一緒に受診して、一緒に薬を飲み始めました。

息子の症状の中で気になるのは【目やに】でしょうか。
朝起きると目の周りにビットリ出ているのです。
こんなの初めて。
目やにの症状は夫にも出ているけれど、私にはないのです。
主治医は、「結膜炎ではないから、暫く様子見をして治らないようなら
抗生物質投与。」とのこと。ひどくならなければいいのですが。

そんなわけで、新年早々風邪でダウンしていた我が家です。
年末年始は大丈夫だったんだけどなぁ・・・
無事に年を越して気が緩んだのか。
1/7(土)には、ちゃ〜んと七草粥を作って食べたというのに、
翌日から風邪をひいてしまうなんて全く御利益なし?!

この週末には完全復活したいところです。



2006年01月12日(木)    銀塩カメラ、受難の日々

今日の新聞を見て驚く。

ニコンが、フィルムカメラ(銀塩カメラ)事業からの事実上の撤退を表明。
フィルムカメラ事業を縮小し、デジタルカメラ事業に経営資源を集中させる
という発表。

フィルムカメラ事業で生産を継続するのは、2機種のみ。
フラッグシップモデル「F6」と、入門機マニュアル一眼レフカメラ「FM10」。
他の機種は、在庫が無くなり次第、販売中止となる。
マニュアルフォーカス交換レンズや関連アクセサリーも一部を除いて生産を
終了し、在庫がなくるとともに販売を終えるそう・・・

デジカメの急速な普及に伴い、需要の大半がデジカメに移行したことを受けた
措置とはいえ、このニュースはかなりショック!
カメラの老舗メーカーであるニコンだから、まだ先のことだと思っていた。
ある意味、歴史的な決定といえる。残念でならない。

フィルムメーカー各社で一部フィルムの製造が中止されている中、
時代の流れからしてアナログ→デジタルへの移行は避けられないのは理解できる
けれど、まぁ思い切った決断を・・・。
きっとデジタル市場でのシェア獲得に向けて追い風としたいんだろうなぁ。

デジタル一眼市場に異変、ニコン「D200」がキヤノンの牙城を崩す

デジタル一眼レフカメラは、しょせんPCのようなもの。
せいぜい数年で陳腐化して買い替えニーズが生まれるけれど、銀塩アナログの
一眼レフカメラは、一度買ったらそうそう壊れず買い替えないもの。
どっちの方が商売になるかは明白。



ちなみに、量販店などには13日、在庫の有無などを確かめる問い合わせが
相次いだらしい。そりゃそーだろうなぁ。
実際に手に入らなくなるとなれば、激しい争奪戦もありそう。
プレミア価格狙いで買い占める人も出るかも?

ちなみに、夫、このニュースを知って急にアタフタ。(苦笑)

いつか買おうと思っていた「FM3A」という機種があるのです。
それも製造中止だから。既に店頭在庫も無さそう?
「ちくしょー、出遅れた!とっとと買っとけばよかった・・・」とボヤキ中。

でもね〜、まぁ、ご縁があるカメラなら、いつか手に入りますわよ。
私の CONTAX Aria だって製造中止後に手に入ったものだし。



2006年01月10日(火)    図書館へ

連休明けの火曜日。今年初めて図書館へ行きました。

昨秋から暫く、図書館通いは車に乗って宮前区まで遠征していたのですが、
息子と車で図書館に出かけると不都合があるため、
年明けから予約本の受け取り場所を中原区の図書館へと変更。

で、今日は久々に電車に乗って図書館へ。

図書館に向かう前に、まず武蔵小杉駅のホームにて息子と電車見物。
JRと東急線、あとは遠くを走っているのが見える新幹線など。
それで満足したのか、図書館にいる間に息子はベビーカーで昼寝を開始。

その後、眠った息子を連れて私が向かった先はスターバックス。
夫に頼まれていたコーヒーを購入した後は、スタバの中で読書タイム。

スタバに来るのは久しぶり。1ヶ月ぶりかな?
昼寝した息子を連れて最寄駅の駅前のカフェめぐりを始めてからは初めて。
日ごろの鍛錬のおかげなのか、賑やかな店内でも全く動じずに眠り続ける息子。
いやー、一年前の今頃だったら、同じことは出来なかった。
すぐに目覚めてしまって泣いていたはず。
いやはや、慣れってスゴイ。

こうして少しずつ強くtoughになっていくんだな〜、なんてシミジミ。
あー、ありがたい。やっとここまできましたよ。
天晴れ、息子よ。



ちなみに、不都合というのは、
【息子が図書館に向かう車の中で昼寝を始めてしまう】こと。

一度寝てしまったら、そうそうすぐには起きない息子。
それに、私としても暫くは眠っていてもらった方が何かとありがたい。
となると、息子が目覚めるまで車から離れられなくなるのです。

どうせ眠ってしまうなら、車の中よりベビーカーでの方がありがたい。
その方が私が自由に動けるのだから。
それに電車好きの息子を、たまには電車に乗せてあげることもできるし・・・

そんなわけで、当面の間、図書館通いは「電車で」となりそうです。



2006年01月07日(土)    家族全員、スッキリサッパリ!

今年最初の土曜日。
松の内ということで、私の着付教室はお休み。

今日の息子は、午前中から夫と2人で車で遠出。
夫が散髪ついでに実家に行くので、一緒に連れて行ってもらって、
あわよくば息子の散髪も一緒にしてもらおうという目論見。

夫と2人でのドライブは2回目だけど、今回も車中では問題なく過ごせた様子。
ただ、ちょっと虫の居所が悪かったのか、夫の実家では不機嫌。
義父も義母もビックリするくらい泣き喚いていたらしい。
おそらく、眠たかったのになかなか寝付けず愚図っていただけのよう。

いつも昼寝をする時は外に出かけてるから、習慣化してしまったみたい。
ベビーカーを持参していれば外に連れ出してもらえただろうに。
もしくは、車に乗せて近所をドライブすれば済んだんだけど、
夫もさすがにそこまではしたくなかったらしく仕方なかった感じ。
ま、そんな日もあるよね。

一方の私は、昼から美容院へ。
せっかく時間が取れたので、カットのみならずトリートメントもオーダー。

髪を伸ばしているせいもあるけれど、9月以来4ヶ月ぶりの美容院。
今回は、予め「こうしたい」というイメージが固まっていたこともあり、
ほぼイメージどおりに仕上がって珍しく改心の出来!
「美容師さんってスゴイ!」
つい口にしてしまって、担当者に笑われてしまった。
でもね、お世辞なんかじゃなくて本当に感動したんだもの〜。(苦笑)

夕食時に家族3人揃ったら、3人とも髪を切って実にこざっぱり。

息子は、髪が短くなったら、見た目はすっかり【ヤンチャ坊主】。(笑)
茶色い天然パーマの毛質なので、髪が長いと女の子みたいに見えるのだけど、
短くなると途端に【坊主】とか【小僧】という言葉が似合うようになる。

遂に我が家に「いたずら盛りのヤンチャ坊主」の到来。
外見だけでなく、最近は中身もヤンチャ化していて大変です。
ま、元気なことは大変よろしいことなのですが・・・



2006年01月04日(水)    年始の心積もり

今日の息子は、珍しく家の中で昼寝を開始。
年が明けてからも、連日昼寝のために外出していたので親もヘトヘト。
静かになった息子を和室に寝かせて、久しぶりに家の中でノンビリ。

寒い屋外に出なくていいことが、こんなに幸せだなんて〜。
あー、ありがたい。(笑)

で、この静かな一時に、夫と年始のミーティング。
ダイニングテーブルに座ってコーヒーを飲みつつ、
「今年はどんな年にしたいか?」という内容に始まり、軽くブレスト。

その後、今年一年の【年間カレンダー】のような表をテーブルに広げ、
「この時期には、こういう予定が入るはず」とか
大体分かっているお互いの予定に加えて、希望などを盛り込みます。

年が始まったばかりだから、まだまだ先の予定なんて見えない。
けれど、お互い毎年決まった時期に開催される予定というものがあるから、
分かっている範囲で先の予定を俯瞰しておきたかったのです。

予め分かっている行動予定だけでも実際に書き出してみると、
どの時期にバタバタしそうなのか?、また、どの時期だったら比較的余力が
あって「できたらいいな」と思っていることを持ってこれるのか?
ということが明白になってスッキリします。



ちなみに、こんなミーティングの場をもったのは、
例年の年末のバタバタ生活にいいかげん懲り懲りしたから。

毎年のことながら、あの妙な気忙しさは馬鹿馬鹿しい。
我が家の場合、12月は息子の誕生月でもあるので余計に。
だからこそ、世間の動きとは逆をいこうと思った次第。
今年からは、年末恒例の大掃除からも年賀状作成からも解放されて、
世間が気忙しくなる様子を尻目に我が家はゆったりと過ごしたいと目論み中。

しかし、忙しい時に限って夫の予定が多いのがネックです。(苦笑)
12月の忘年会(職場のものも含む)とかOB会とか。

夫は人との付き合いを大切にする人なので、大学の写真部・研究室、そして
塾講師時代の仲間などとの集まりが、年に何回かあります。
今年の夫宛の年賀状を見ていたら、所々に「幹事よろしく」というコメントが。
聞けば、今年は写真部の合宿の幹事を担当することになったとか。

う〜〜む。
おそらく、年末の塾講師仲間との忘年会も、幹事をするんだろうなぁ・・・
(今年も他にやる人が居なくて幹事を担当したようなので。)

ならば!
そうしたことは必然的予定として盛り込んでおいた方が、私としても予め
心積もりが出来ている分だけ気がラク、そして行動しやすいというもの。
(例えば、夫の写真部の合宿の日程に重ねて帰省するとか。)

しかも、今年は、秋に息子の幼稚園選びなどでバタバタしそうなので、
そうしたことも踏まえて、緩急ある過ごし方をしたいと思っています。
予定が多くて忙しくなりそうな月は、これ以上予定を盛り込むのは避けて
体調管理を重視して過ごすことを最優先にして、
そうでない月こそは、ゆったりと好きなことをしつつ過ごしたい。



なお、これは夫にも伝えたことですが、
決して年がら年中予定てんこもりで忙しく過ごしたいわけではないのです。
むしろ、その逆。
降ってわいたような予定に振り回されて過ごすのではなく、
予定や時間をコントロールしつつ、マイペースに過ごしていきたい。

家族が増えると、それに比例して自分で好きに使える一人の時間って減って
いきますが、そうした現状に甘んじない。
好きなことは大事にしつつ、子育て生活も頑張りたいというところ。

そういう点では、夫と私は「人付き合い」の尺度が似ていると思います。
【仲間との付き合いは大事】と思っているので、自然と幹事役も多くなりがち。
そうした役回りは、お互い不得手でもなく、むしろ積極的な方かも。
だったら、好きなこと・やりたいこととして、予め年間スケジュールの中に
予定として組み込んでおいた方がいい。お互いに。
だって、それは生きていく上で大事にしたいことだから。

ここで大事なのは、緩急をつけること。
つまりメリハリのある生活、そして人生。
やるときゃやる。休む時は休む。ダラダラが一番ダメダメ。



ちなみに、1〜3月にかけては、お互いスケジュール的に余裕のある月。
というわけで、それぞれに【趣味充実強化月間】となりそうです。

私は、久々の手芸講座通い(月に1回)を復活。
日々の針仕事を楽しみつつ、月に3回の着付教室も頑張る所存。

夫は、12月に未消化の有給を大量放出したのが悔やまれるのか、
「1〜3月は月に1回有給を取って写真を撮りに出かける!」と公言。

息子が生まれてからというもの、作品としての写真を殆ど撮影できていないため、
毎年サークルで製作しているモノクロカレンダー用の作品提出に四苦八苦。
これまで何とか撮り貯めていたものから捻出したけれど、
さすがにそろそろ限界の様子。

そういう有給休暇の使い方って大賛成!(私の場合)
ぜひ実行に移してもらって、自由気ままな撮影旅行に出かけて欲しいものです。
もちろん、私は息子と留守番していますとも。

多少は写真を撮る身だからこそ、分かっているつもり。
「写真って周りに誰かいると撮れないもの。例え身内でも。」

私は帰省した時に一人で撮影の旅に出られるけれど、夫にはそんな機会もなく。
機会がないなら、作ればいいのです。
そうした一人の時間は大切。趣味の時間も大切。
放っておくと、どこまでも育児を優先させてしまう心根の優しい夫。
その包容力は彼の長所でもあり、常に受身的なのは逆に短所でもあります。
長所と短所は表裏一体。

今年は積極的かつ意図的に【夫の一人の時間】を捻出したいと思っています。

かくいう私?
大丈夫、自分の時間に関しては我侭なくらいに能動的ですから〜〜。
夫の時間を侵食しないよう予定管理するのが目標です。(苦笑)
予定を入れすぎないようにするために年間スケジュール表を活用する予定です。



2006年01月01日(日)    2006年 始動

あけましておめでとございます!
いよいよ2006年の始まりですね。

今日の私は「待ってました!」とばかりに早起き。(笑)
夫の実家に挨拶に行くのは明日2日になったので、おせちの準備をして、
午前中は届いたばかりの年賀状をcheckしつつノンビリ過ごしました。
代わりにプリンターは大忙しでしたけれど〜。

で、昼過ぎから夫が息子の昼寝を兼ねて外出。
駅前で足りなくなりそうなインクを購入してから、昼寝に突入した息子を
連れて彼が向かった先は緑モス。(苦笑)

途中で携帯に電話を貰って自転車で駆けつけた私。
で、夫婦そろって新年早々モスで年賀状を書いてました〜。
元旦から何やってるんでしょうねぇ、私達ってば。(笑)

でも、こうでもしないと落ち着いて賀状を書いてられないのが最近の我が家。
なにせ自己主張の強い殿様が一名おりますゆえ。
殿の起きてる間は、しっかりお相手してないとご立腹されて大変です。
大人2人に放っておかれた日には、とんでもないことに。(汗)

そんなわけで、息子の昼寝時間を有効活用しての作業です。
でも、やっぱり無理がありますよね、時間的に。
だから、この状況を肝に銘じて、今年は早々に作業開始しますよ。
土台は既に出来てるんだから、今年は楽勝〜!のはず。



モスで過ごした後は、息子を連れて一旦帰宅。
オムツを替えて水分補給した後は、自転車に乗って近所の神社へ初詣。
息子は、彼なりに神様にちゃんとご挨拶できたようです。
神様、今年も一年どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、毎年必ず引く御神籤。
私は【凶】、夫は【末吉】でございました。

なんとなーく、最近の流れからして凶を引く予感があった私。
そう、「奢れる者、久しからずや。」の心境。
気持ちを引き締めて、謙虚に慎ましく日々を過ごしていきたいですね。

夫の末吉の内容にも納得感あり。
つまるところ、今年一年を良くするのも悪くするのも「自分の心がけ次第」
ということのようです。夫婦そろって。
内容的に悪い年ではないようなので、お互い気をつけようねということで。
元旦から神の啓示をいただいて、幸先のよい滑り出しです。



ところで、昨日の年賀状の話に付け足し。

実は、今回はじめて30枚だけ【写真用年賀はがき】を使用しました。
このハガキ、たしか去年からの発売でしたよね?1枚60円で。
(と思っていたら、昨年までは首都圏限定で試行販売だったのが、
 今年から全国で販売されたようです。)

我が家はマットな感じのコート紙の質感が好きなので、
今年も例年どおり迷わず【インクジェットはがき】を購入したのですが、
夫が職場の同僚と枚数交換してきたのです。

その同僚の方曰く、顔料インクのプリンターでは印刷不可なんだそう。
このハガキが使えるのは「染料系」のインクを使っているプリンタだけで、
一部の機種の「フルカラー顔料系」のインクを使っているプリンタでは、
インクのしみこみ具合が異なるため、うまく印刷できないとか。
同僚の方は、それに気が付かずに買ってしまい、仕方なく周りの人に頼んで
少しずつインクジェット紙と交換してもらったという話。

で、この【写真用年賀はがき】。
思いっきり侮っていたのですが、意外や意外、なかなか良いです!(苦笑)

もともと市販の用紙でも、コート紙の方が好きで、ツヤツヤした紙は苦手。
去年何枚か【写真用年賀はがき】でいただいたものの、ピンとくるものがなく、
特に興味もなかったのですが、実際に使ってみたらいいじゃないですか!
「どうせ光沢紙みたいな質感のものでしょう?」くらいに思っていたら、
なかなかどうして・・・プロフォトペーパーレベルの紙質のようです。

実際に使ってみて思ったのは、この用紙は全面にベタ印刷する方が映えます。
フジカラーの年賀状みたいな白地背景でフレーム写真を収める方法だと、
せっかくの紙質の良さが出ない気がしました。
郵便局の窓口の見本も、いまいちデザインが冴えなくてパッとしない。
私だったら、もっと別の見本にするけどなぁ。

ところがどっこい、実は、我が家の年賀状の作風と相性がいいみたい?? 
いやはや、使ってみないと分からないものですね。
夫ともども、十中八九「インクジェット紙で十分だね」という結論に達する
だろうと思っていたもので・・・予想外の結果でした。(汗)

折角なので、葉書を交換して下さった方には【写真用はがき】で投函。
「100枚で1000円増し程度なら、来年は買ってもいいかもね?!」なーんて
手の平を返したように見直してしまった次第です。(苦笑)
購入する全てじゃなくて、半々にしてもいいかなぁ。



それから、余談ですが、我が家の年賀状はphotoshopで作ってます。

年賀状のデザイン・レイアウトの案が出来ても、私では年賀状作成まで
出来ないのは、単に私がphotoshopを使いこなせないから。
でも、ある程度の枠組みが出来ていれば、私でも作業は出来るので、
おそらく来年の年賀状つくりは問題なく出来るでしょう。

問題があるとしたら、写真の選定かな?(汗)

写真を選べないということではなくて、我が家の場合、素材となる写真は
全てネットワークHDDに保存されているのですが、無線LANで繋がっている
私のPCではサーバー上の写真を選定するだけでも時間がかかるのです。
(ファイルが重くて表示に時間がかかるため)
今年は夫が遂に一眼デジカメを手に入れたので、写真のファイルサイズは
今後ますます大きく(=重く)なっていくことでしょう。

今回の年賀状作りで、夫は自宅のPC環境に不満を持った様子。
「やっぱり無線LANのスピードを上げて・・・いや、まて、その前に俺のPCを
まずは新調して・・・いやいや、その前にHDDを増設して・・・(ブツブツ)」など、
なにやら怪しい発言を繰り返しています。
年明け早々にパソコン買ってきそうで恐いなぁ。(笑)


↓ちなみに2006年の年賀状はこんな感じ。


小さい写真には、携帯で撮ったものも採用しました。
このサイズだったら、そんなに画質の粗さは目立たないし許容範囲。
ファイルサイズも小さいので加工するのに負荷が少ないですし。
来年は一眼デジカメで撮影した写真が増えるのかなぁ。

緑・紺・茶色の四角いマスは、各自のコメント欄。(今年の抱負など)
隣には、各自のイメージ写真をコメント欄と同サイズで掲載。

個人的に、こういう風に積み木みたいに組み合わせたデザインが好きです。
ここ数年の年賀状のデザインは、すべてこんな感じでした。
でも、今年は今までの中でも一番の改心の出来。
住所もコメントも全て同じ面に印刷することも出来ましたし、
個人データ(メールアドレスなど)を削れば、手書きで一言コメントを書く
スペースを意外に多くとれるのが気に入ってます。

ちなみに、各自のコメント欄の背景色については、
実は各自のパーソナルカラーと符合していたりします。
私が簡単に言葉で「Kが緑、Sが紺、Hが茶色」と言っただけだったのを、
夫がそのものズバリの配色で作ったのを見た時は驚きました。
すごい、以心伝心・・・。

そんな意味合いもある配色なので、毎年そうそう変えることもないかなぁ・・・と。
デザインも配色も、流行とは一切無縁なので、永年定型化しやすいのも良し。
まぁ、つまるところ、飽きるまではこのままでしょう。
それもまた良し!



ただし、このデザイン、一つだけ難点が・・・ それはインク代。(汗)

こういう白地の少ないベタなタイプは、やっぱりインク代がかかります。
200枚の印刷に、各色1本は取り替えてます。下手すると2本の色も。
印刷が終わると、全部の色のインクが新調される感じです。

一年に一度の大量印刷ゆえ、あんまり気にしてませんが・・・
インク代をケチるより好きな感じの年賀状を作る方が気分がいいです。
ま、これもバランスの問題ですかね。

ちなみに、印刷の設定は「標準」ではなく「きれい」にして印刷。
Canonのプリンター専用ソフトでは、印刷画質の設定がデフォルトでは
「標準」になってますので、適宜変更する必要があります。
当然ながら「きれい」よりも「標準」の方がインク代が節約できます。

最近の機種では、よーく見ないと殆ど違いが分からない気がします。
夫は、最初のうち「標準」で印刷していたので。(苦笑)
じきに気付いて設定を変更したそうですが〜。




Daily Journel@M403



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2006年01月31日(火)    1月も終わり / ビーズ織りの本

今日で1月も終わり。
なんだかんだと、家族全員が体調不調のまま過ぎてしまった一ヶ月でした。

年明け早々、なんとも冴えない月だなー。とほほ。
私はといえば、どうも性質の悪い風邪に捕まってしまったようで、
咳と喉の痛みだけが残っているという始末。
雪が降ったかと思えば、晴れて暖かかったり、温度変化が激しかったのも
体調不調の一原因だったのかな。

それでも、着付け教室は皆勤賞。
他の受講生が、風邪や雪のため軒並み欠席する中、我ながら天晴れ。
ま、12月が全滅でしたから、その分を取り返したというところ。
あー、来月2月こそは、まずは健康第一に健やかに過ごしたいものです。



書店で立ち読みした際、気になる本を発見。

4140311398ビーズ織り―洗練された美しい色と輝き
佐古 孝子
日本放送出版協会 2006-01

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4277472044はじめてのビーズステッチ―糸と針で作るビーズアクセサリー
原田 純子
雄鷄社 2005-10

by G-Tools


どちらもビーズ関連の書籍。
少し前の異常なほどのビーズブームの頃にはピンとこなかったのだけど、
この本はビーズ関連の書籍としては珍しく久々に琴線に触れた本。

特に、佐古孝子さんの新刊「ビーズ織り―洗練された美しい色と輝き」は
表紙の写真からしてウットリ。(Amazonにまだ写真がないのが残念)
なんとなく見覚えのある作風だなーと思ってチェックしてみたら、
やはり長嶺氏の撮影でした。最近お決まりの全体的に緑っぽい色合い。

で、どうも、私はビーズ"織り"というのに惹かれるみたいです。
ビーズをテグスに通して編んでいく手法じゃなくて、針と専用糸を使って
縦糸と横糸で編んでいくという方式に、なぜかとても心惹かれます。

思わず書籍を買って帰りそうになりましたが、ぐっとこらえて我慢。
まずは図書館で借りてみて、ちょっと研究してみよう。
一応、ネットで調べてみたら、私が手芸講座で通っている東急セミナーBEの
渋谷校で佐古孝子さんの講座があるようです。

そういえば、以前ネットで知り合った方から翡翠色のビーズのブレスレットを
いただいたことがあります。(正確には、その方のお母様の作品を。)
実は、手持ちのアクセサリーの中では、色も作風もかなりお気に入りの物で
機会があると身に付けて大事に使っています。
そのブレスレットも、ビーズ織りっぽい作風なんですよね。
だから余計に好きなのかな?
あー、あとは翡翠色っていうのもポイント高し。

で、その製作者の方のHPを久々に覗いてみたら、素敵なサイトを発見。
『NonーKnot』さんのボタン
特にビーズを使って作ったボタンの中に、素敵なのが幾つか。
あー、こんなボタンを古裂のバックにあわせたら、さぞや素敵になるだろうな。
ボタン1つでも、凝り始めたら色々ですねー。(溜息)



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