2006年02月27日(月)    青葉台へ by car

今日は午前中に家事や雑務をバババーッとこなして、午後から青葉台へ。

最近とんと電車づいていて、車に乗る機会が減ってしまったら、
息子が久々に車に乗りたがっている様子。
遂には、車の名を口ずさみ鍵の仕舞ってある引出しを指差す始末。(苦笑)
ちょうど本日中の用事もあったので、いざ車で外出。

息子は、久々の車の振動が気持ちよかったのか、行きの車の中で昼寝開始。
でも、あいにくすぐに着いてしまって起こされてしまった。
うーん、そのままベビーカーで寝てくれてても良かったんだけどなー。



で、青葉台では、まずは東急セミナーBE青葉台へ。
4月期以降の講座の優先予約が今日までだったので、その手続きに。
現在受講中の大西淳子先生の講座、あと3ヶ月継続受講することにしました。

今年に入ってから受講を再開した講座なんですが、1月期(1〜3月)は満員。
息子が生まれてから2年間お休みしていたけれど、また次はいつお休みを
することになるか分からない。できれば継続したい。

で、先日帰省した際に母と相談。
1月期は、毎月母に我が家に泊まりに来てもらって通いましたが、
4月期(4〜6月)は前後で私が帰省して、実家から通ってみようかと計画中。
そういう形でやってみようということで継続受講を決定。

昨年末に「とりあえず3ヶ月だけ」と思いきって再開した講座ですが、
また3ヶ月継続できることになって嬉しい限り。幸せです。



ちなみに、この方法、
私は今より大変になるけれど、逆に母の負担は軽くなるのでメリットあり。

今年に入って毎月泊まりに来てくれるようになってからの母の口癖は、
「月に1回くらい帰ってきたらいいのに」というもの。(苦笑)
どうも、言葉が出始めた初孫が可愛くて仕方がない様子。

「でもねぇ、毎月帰るのって大変だしなー」と思っていたのですが、
2月中旬の突発的な帰省の際に気づいてしまったのです。
「お、電車で帰ると断然ラクだなー!」と。(笑)

幸い、息子は電車に乗るのが大好きで、車中でも大人しくしていてくれる。
「ならば、月に1回、週末を挟んで帰省するのもいいかも・・・
 あ!どうせだったら手芸講座のある月曜を挟んで帰省すればいいのかも!」
なーんて、私の頭の中でピピピピッと閃いてしまったのです。

で!
実際に実家から講座に通うことは可能なのか?調べてみたら、可能なのです。

講座が始まるのは第1月曜の10:30。
実家の最寄駅から、8:20発のJR湘南新宿ラインに乗れば間に合うのです。
時間はかかるけれど、新幹線に乗らなくても大丈夫。(片道2,000円弱)
しかも、渋谷で東急線に1回乗り換えるだけでいいので楽チン。

唯一気になるのは、平日の朝なので通勤ラッシュなんじゃないか?ということ。
その場合は、JR湘南新宿ラインのグリーン車に乗ってみようかな。
実は昨年8月に帰省した際、JR湘南新宿ラインのグリーン車に乗って新宿まで
出たことがあるんです。これが思ったより快適で!
ずっと座って本を読んだりできたから、90分ほどの時間も気にならず、
むしろあっという間の到着だった気がします。

この閃きに、父と母は大賛成。
夫は「自分の自由になる週末が月1回できるならそれもいいかな」と賛成。
もちろん、息子は毎月電車の旅が出来るので喜ぶこと間違いなし。
東京駅で色んな種類の新幹線を見て、毎回興奮する姿が目に浮かびます。

そんなわけで、2月の帰省の際には、実家に置いたままにする物など購入。
ちょっとした入れ物だったり、玩具だったり、歯ブラシだったり。
実父は、実家の車にチャイルドシートも購入してくれたし、
これからはもっと身軽に電車で帰省できる気がします。



さて、東急セミナーBE青葉台での手続きが済んだ後は、店内の無印良品へ。

友人にMUJIの期間限定「ご優待カード」なるものを貰ったので、
それを握りしめて息子の春物衣料に靴など買ってきました。
あとは、生活雑貨で封筒とか台所用品とか。
そういや、時間がなくて自分の服とかは全然見なかったなー。(苦笑)

ちなみに、MUJIの子供服、我が家では愛用しています。
息子の服の半分以上は、MUJIで買ったものかもしれない。
靴下や靴も、ぜーんぶMUJI。

価格が手頃でシンプルなので、ベビー用の肌着を買ったのが初めて。
値段の割に縫製がしっかりしていてヨレないのが気に入って買い続けてます。
しかも、MUJIの服はシンプルで地味?な色合いが多いというのに、
なぜか、うちの息子に似合うんです。

今回は、春物の普段着の他に、3月の結婚披露パーティーの時に着せる
ベスト・ズボンそして黒いローファーなども購入。
あいにく息子のサイズ(15cm)が品切れだったので取り寄せになったけど、
その分の代金も前払いして20%オフでした。ラッキー!

そんなわけで、「ご優待カード」しっかり活用してきましたよ。
Rさん、ありがとう!



2006年02月26日(日)    友人Y宅訪問@浦和

あいにくの雨模様の中、家族3人でおでかけ。

出かけて行ったのは、私の大学以来の友人Y嬢の新居。
雨なので車で行こうか悩んだけれど、電車の方が速いしラクなはず。
最近、電車に乗るのが好きで、車中でも割と良い子にしていてくれるので、
駅まで傘をさして子連れで歩くのは面倒だけど頑張ることに。

そうそう、久々に息子に雨合羽を着せてみました。
あと、息子用の小さな傘もあるので、一緒に持たせてみました。
雨合羽+傘で出かけるのは実は初めて。
息子は、なんだか照れくさいような嬉しいような表情をして、
なんと小雨の中てくてくと駅まで頑張って歩いてくれました。エライ!!

駅に着いてしまえば、こっちのもの。
南武線→武蔵野線と乗り継いで小一時間ほどで目指す駅に到着。
駅には友人が車で迎えに来てくれていました。
雨だったから助かった。



友人Yの新居は昨年の夏に入居した中古マンションの1階。
彼女は、独身でマンションを購入したんですね。
あ、ちなみに昨年12月に一級建築士試験に合格したのも彼女です。

で、この新居。
なんと、我が家と同じ会社のもので、我が家より一年早く建てられたもの。
そして、これまた我が家と同じような間取りの3LDK。
いわゆる「田の字型」というシンプルな造り。
ちょうど我が家の間取りを左右反転させたような感じの部屋で、
近い時期に建てられたせいか、建具や電気スイッチなども雰囲気そっくり。

そのせいか、息子は到着早々から全く臆することなくリラックスムード。
友人Yとは、生後数ヶ月の時に一度だけ我が家で会ったきりなんだけど。
部屋の感じが似ているせいか、子供好きな友人Yに気を許したのか。



ところで、今日は飛び入りで友人Yの彼氏も登場。
自宅を出発した旨を携帯メールで知らせたら、彼女からの返信に
「飛び入りで彼氏も一緒でいい?」なーんてあってビックリ。
「おー、彼氏できたんだー」と思いつつ、「もちろん大歓迎よ!」と返信。
もう水臭いんだから。(笑)

そんなわけで、大人4人+子供1人での楽しい昼食会のはじまりはじまり〜。

一応、私は平野由希子さんレシピの「鶏肉と卵の醤油煮」を持参。
これは事前に「一品持っていくよ〜」と伝えておいたもの。

Daily Journel@M403



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2006年02月28日(火)    東戸塚SEIBUへ

あいにくの雨模様。
そんな今日も車で出かけてきました。東戸塚のSEIBUまで。

東戸塚SEIBUは、我が家から第3京浜→横浜新道を経由して30分弱。
高速代も片道400円ほど。
もしかすると電車で行くよりも速くて+安くて+楽チン!かも。



で、SEIBUでは、まずはイルムスで食器&カトラリーなどの買い物。



今週末、我が家に久々に来客の予定があるので、足りない物を追加購入した次第。
支払は、まだまだ使い残した「セゾンクラブお買い物券」で。
でも、あいにく必要な食器が幾つか品切れ。
今週木曜か金曜には入荷予定とのことなので、改めて出直すことに。

その後は、同じフロアの別の食器売り場を覗いて、色々と物色。
3月に結婚披露パーティーをする友人K嬢に、結婚祝いのリクエストを聞けば
「棚に飾れるような写真立て」という返事。
ちょうど良さそうな写真立てを見つけたので、夫に相談してOKが出たら
出直した時に一緒に買ってしまおうかな〜。

それから物色したのは、和食器のコーナーで汁椀。
最近よく両家の両親を招いて食事をする機会があって、そこで汁物を出す際、
我が家にはくたびれた汁椀しかなくて気になっていたのです。
ちょうどいいので見てみたものの、欲しいイメージのものがなく残念。

汁椀は、ウレタンフォーム塗装のものは好きではないので避けたい。
できれば色は黒がいい。
そんなイメージだったんですが、お眼鏡に叶うものはありませんでした。

試しに、フロアを移動して無印良品に行ってみると、
「まー、妥協してこれならいいかな」という漆塗りのものがあったので、
色は茶色でしたが今回は妥協。価格も手頃だし。
同じシリーズで子供用の小さいサイズもあったので、2つ購入。
自分のイメージにぴったり合いそうな汁椀は、気長に探すことにします。



さて、買い物を終えた後は、店内の某所へ。

そこは、JR東戸塚駅が一望できる、息子のお気に入りの場所。
今日も、行き交う電車を見ながら、その場に釘付けでした。(笑)
ちょうど電車の本を持って来ていたので、時々通り過ぎる特急電車を見ては
本の中で同じ電車が紹介されていないかcheck!

でも、あいにく東海道線の特急電車の紹介がなくて、息子はガッカリ。
これまでも色んな電車を見ては本と見比べるのだけど載ってないことも多くて、
今度どんな電車でも紹介されている図鑑のような本を探してあげたいなーと
思っています。(ご存知の方がいたら教えてください〜〜)



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4860670159「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう
平野 由希子
地球丸 2003-11

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この料理、前日に作って冷蔵庫で寝かせておけばよく、しかも簡単。
その上、冷蔵庫に入れておくと鶏肉(手羽元)のコラーゲンが冷えて固まり
持ち運びの際に汁気が出ないという優れもの。
今日はティファールの鍋に専用のタッパー蓋をして持参し、友人宅に到着後
ガス火にかけて温め直すだけでOK。なんともお手軽。

それと、やっぱり忘れちゃいけないスィーツを持参。
今回はちょっと手抜きで、コージーコーナーの季節のフルーツプリン。
彼氏の飛び入り参加の話を知る前に、なぜか4つ買った私。虫の知らせ??
ま、結果的に4つの方が箱の中での収まりがよかったんだけど。

私の言ったのが和風レシピだったせいか、基本的に和食メニューだった。

 <本日のメニュー>
 炊き込み御飯(きのこ系)、沖縄名物の海草(アーサ)の吸い物
 水菜とトマトと雑魚のサラダ、鮭のちゃんちゃ焼き、
 豚肉とエリンギの炒めもの、自家製豆腐
 それと、鶏肉と卵の醤油煮(私からの差し入れ)

で、その場で食べながら気付いた。彼女の手料理、初めて食べるな〜って。
私が持参した料理も「美味しい」と言ってもらえて、主婦の面目躍如?(苦笑)
好評だったので、今週末の我が家での宴にも登場させようかと目論み中。

もちろん、美味しいもの好きなY嬢だけあって美味しかった!
なんでも、料理本見ながら作ったことがないんだそうな。
いつも外食などで食べて美味しかった料理を思い出しては、
「あれとあれを入れて、こんな風に味付けすればいいかなー」って作るという。
おー、すごい。私からすると、それって憧れる。(笑)

その彼女曰く、
「このマンションに入居してから、人を呼んで食事をする機会が増えた」
とのこと。
「あー、うんうん、分かるー!それって結婚当初の我が家と一緒だわ!」
と共感。
友人が多くて、大勢で集まるのも好きな彼女のことだから、きっと
新居での楽しい宴はまだまだ続くんだろうな〜。ふふふ、楽しそう。



それにしても、大勢で食卓を囲んでの食事って、やっぱり楽しい!
御飯は大勢でお喋りしながら食べるのが楽しいよねぇ。(しみじみ)

そんな楽しい食事の後は、男女別れての行動。
女2人はキッチンで洗いものしながら、楽しいお喋り。
男性3人は、和室で息子の遊び相手。
息子は、体の大きな彼氏をすっかり気に入ってしまった様子。

和室で楽しそうに遊んでいる姿を見ながら、手と口を一緒に動かしてた私達。
短い時間だったけど、Y嬢とゆっくり話すことができて嬉しかった。

聞けば、既に婚約中で夏には結婚する予定とのこと。
「で、彼氏とは、一体どこで知り合ったの?」と聞けば、
「一級建築士試験の予備校でクラスが一緒だったの」とのこと。
なんと、6歳年下ですって。
「おぉーう、やるねぇ!」と突っ込めば、
「ねぇ、学校行って資格と一緒に彼氏をゲットしちゃって。(笑)」ですって。
うふふ、幸せだねぇ。

そうそう、年下の彼氏&学校で資格といえば・・・
私の受験している某国家試験の予備校で知り合ったK嬢。
友人Y嬢とも我が家で面識のあるK嬢は、私のお菓子の師匠でもある。
その彼女、数年前に私の悪魔の囁きにより某大学の大学院(法科)に進学し、
そこで彼氏をゲット。その彼氏は、やはり6歳年下。
そして、実は今日ハワイで結婚式を挙げたのだった。
(既に入籍済で、3月には葉山での結婚披露パーティーあり。)

なんか、私の周りでは最近「年下の男性」がブームです。
あと、私の友人には、なぜか男兄弟のいる子が多い。兄もしくは弟。
特に多いのが、兄・妹の2人兄妹の友人。
これがまた圧倒的。(ほら、そこの貴女も?!)
友人Yもそうだし、上記の友人K嬢にも死別したお兄さんがいる。

私自身も昔からよく「男兄弟がいるでしょう?弟いる?」って聞かれるから、
類は友を呼ぶ?なのかしら。(そんな私は女2人の姉妹なんですが)



で、二人の馴れ初めなんて聞きながらの楽しい時間はあっという間に過ぎて、
気がつけば17時を過ぎて辺りは真っ暗。
残念だけど、そろそろお暇の時間。

友人Yの新居を訪問して「珍しい造りだなー」と思ったのは、
1階の庭部分に駐車場があること。
テラスから門扉を開ければ、すぐに駐車場があって車に乗れるのだった。

「これって、子供がいると便利そうだよねー!」

そう思ったんだけど、ネックもあって。
車には乗れるけど、リビングの窓に外から鍵をかけられない。(苦笑)
だから、家族の誰かは戸締りして玄関から出ないと駄目なんだよね〜。

で、今日はYの彼氏だけテラスから出て、私達は玄関から退出。
息子は彼氏と一緒にテラスから出たがったけど、それは我慢してもらって。
その間、彼氏が車を正面玄関のところに回してくれました。ブラボー!

そして、また武蔵野線の駅まで送っていただいて、難なく帰宅。
雨に濡れずに済んで助かりました。お2人とも送迎どうもありがとう!
今度は是非2人で我が家に遊びに来てくださいませ。



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2006年02月25日(土)    Amazonマーケットプレイス活用中

先日2/23(木)の日記で「今月の気になる本」を紹介しましたが、
これとは別に最近読んで印象に残った本(主に図書館で借りたもの)を備忘録。
2/18(土)の日記



ところで、今日はAmazonマーケットプレイスの話。
昨年10月〜今月にかけて、結構大量に出品して蔵書を整理しています。

思うに、Amazonマーケットプレイスに出品するには、前準備が大事なよう。
封筒(各種サイズ)と梱包剤(通販などで使用されていたもののストック)と
セロテープなどを1ヶ所にまとめておいて、売れたらすぐ梱包。
ラベル印刷や納付書などは、Amazon.co.jpから届くメールを印刷するだけで
済むので、実は意外にお手軽作業だったりする。
そんなわけで、既に発送作業はお手のものだったりなんかして。(笑)

というのも、とにかく時間があるから出来ること。
時間のない人には、ただただ面倒で苦痛な作業でしょう。
納期設定も厳しいし。
(売れてから2日以内に発送しなければならないので)
でも、意外な本が意外な値段で売れたりして面白かったりします。
ちょっとしたフリーマーケット気分。
手紙書いたり封入する作業は好きなので、文通感覚?も味わえます。(笑)



で、戦績(?!)は?というと 24/41 です。
41冊ほど出品して24冊が売れました。
手数料など諸経費を差し引いた収入は2万円を超え3万円弱という感じ。

本棚の蔵書整理の目安については、
【この本が本棚に並んでいるのを他人に見られても恥ずかしくないか】
というのを基準にしています。
他人の目を気にしているというよりは、他人の目というフィルターを通して
客観的に見た時に違和感がないかどうか?というのが重要。
つまり、私らしい本が並んでいるか?というのが一つの基準です。

あと、Amazonマーケットプレイスに出品する際の目安としては、
まずは【それなりに綺麗なコンディションであること】、
そして実際に検索してみて【数の多いベストセラー本ではないこと】かな。

ベストセラー本は、個人で出品しても値崩れするし、たいてい売れないので、
ブックオフに出してしまいます。
最近のブックオフは、送料無料で送りつけることも出来るので便利。
e・BOOK・OFF/本・CD・DVD・ゲームソフト買い取り
ブックオフ行きの段ボール箱を1つ用意して、その中にバンバン入れていく。
最低30タイトルが必要なので、それを超えたら発送するだけ。

ちなみに、Amazonマーケットプレイスで売れる本というのは、
趣味性が高くて単価(定価)の高い本ですね。
手芸本、料理本、それにHandmadeSoapやアロマの本など。
料理研究家の絶版本なんて、意外にプレミアついてたりします。

考えてみれば、こういう本は古本屋で見つけるのも大変ですものね。
多少高くても、コンディションよくて定価よりお買い得なら買うみたい。

あとは、専門的実用書も意外に売れます。
大学院時代に投資した法律関係の本(和書・洋書含む)なんて、
1冊5,000円くらいする本も珍しくなく、とてもじゃないけど買い取り価格が
一冊100円にもならないBOOK・OFFに叩き売る気にはなれず。(汗)
それが、Amazonマーケットプレイスだったら結構いい値段で売れるので
有り難いです。(Ex.5,000円の良品が3,500円とかで売れたり)

私のAmazonマーケットプレイスでの収入単価が高いのは、
マニアックな趣味関係の本と実用専門書を主に出品しているせいです。(笑)



とはいえ、まだまだ踏み切れない専門書や本があるんですよねぇ。。。
それに、一度に大量に出品すると後が大変!という思いもあって、
チョビチョビ小出ししているんです。
でも、新学期シーズンに向けて、そろそろ決断する時かな。

本棚のある部屋は、いずれは子供部屋に取られてしまうので、
こうして少しずつ物を処分しているこのごろです。
書籍をはじめとした諸々の物を処分するのになかなか時間がかかっていて、
「いっそ見ないで全部捨ててしまえたらラクだろうなー!」なんて
時々考えたりするけれど、苦労した方が物を買う際に慎重になるし、
少しずつ自分の嗜好などが把握できたりするので勉強になります。

ちなみに、「本は勿体無くて捨てられない」という感覚は今はありません。
以前は少なからずあった感覚ですが、整理処分していて思ったのです。

 生きていく間に自分自身というのは絶えず変化していて嗜好が変わる。
 変化するのは悪いことではなく喜ばしいこと。
 そして、変化の結果、今の自分に必要でなくなったものは、
 それに気付いた時点で、あっさりと手放してしまっていいのではないか?と。
 出来る限り再利用できる形で、必要な人に差し出せればいいな、と。


そういう感覚は、古本だけでなくリサイクル着物なんかにも相通じる。
あー、だから私は新品仕立て上がりの着物よりリサイクルに惹かれるのかも。
新品の本も好きだけど、古本屋の本も好きだから。



そんな私は、服よりも本の方が断然多い気がする。
クローゼット内の整理って案外あっさり済ませられたんですよねぇ。
自分の身を飾るものより、内面的なものの方を重視する性格のようです。

でも、まだまだ絞りきれてない服もあって、今シーズンが終わったら
冬物の服(主にセーター)を何枚か処分しようと思っています。
好きだけど似合わない素材や色のもの、生活スタイルの変化で今の自分には
不要になったもの、手入れに手がかかる割にあまり触手がのびないもの、
それと年齢を重ねたことで似合わなくなったものなど、
まぁ色々と分かってきたので。

収納スペースが広ければ、なんでもかんでも取っておけるんですが、
マンション暮らしではそうもいかないので、日々整理&日々勉強ですね。
面倒だけど、自分を知る手がかりになると思って頑張ります。



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2006年02月24日(金)    祝!金メダル 〜そうして感じたこと

今朝は頑張って6時起き。
私にしては非常に珍しく、録画ではなく生でテレビを見るため。

見たのは、もちろん、トリノオリンピック女子フィギュア決勝。
誰が見たかったって、やっぱり荒川選手と村主選手。
(安藤選手は、残念ながらあんまり興味なくて5時には起きなかった。)
なんとなく、録画ではなくリアルタイムに見たかったのだ。珍しい。

で、実力と運の両方で、荒川選手が金メダル!
やったー、嬉しい。(荒川選手、おめでとうございます!!!)

実は、私が特に身贔屓していたのは、やっぱり荒川選手。
別に金メダルを取ったからとかではなく、
単純にテニス部の後輩(10歳も年下だけど)に似た雰囲気の子がいるのと、
トリノ入りしてからの彼女の冷静で集中した表情に惹かれたから。
その凛として集中した雰囲気が、また後輩とよく似ているのだ。
私は、その後輩の集中し淡々とプレーするテニススタイルが好きだったから。

実際、演技中だけでなく練習中の様子も良い方向に集中していて
パッと見ただけでも「これはいけるのでは?」と思った。
練習の様子を見ていて、アメリカのコーエン選手が妙にピリピリして
ナーバスなのが目についた。他の選手に接触しそうだったもんね、度々。
あれは、緊張感が悪い方に出てしまったのだと思う。

で、荒川選手のフリーの演技を見て、なんだかやっぱり感動した。

彼女自身が、演技や会場の雰囲気をとても楽しんでいるのが分かったから。
インタビューでも話していた感じからして、失敗とか成功といったものを超えて、
ただただ今の自分に出来ることを淡々とやったという印象。
大舞台であんな感じに演技できたら、それだけで最高だろうなーと思う。
簡単なようで、実はこれがとても難しい。



今回のトリノオリンピックでは、
事前のインタビューで「結果は気にしない」みたいなコメントをする選手が
とても多かったのが、個人的にずっと腑に落ちなかった。

オリンピックに出た以上、自分自身のためにも結果を出すことは重要で、
「結果は気にしない」と言うのは何だか違うなぁと思った。
本当にそう思っているのなら別に構わないけれど、
終わった後も表情を引きつらせて上辺だけの言葉を発するくらいなら、
上原選手のように「悔しいです」と涙を見せる方が潔くてむしろ共感できる。

うまく言えないけれど、
アマチュアといえど勝つことを要求されるスポーツをしていた身としては、
結果を全く気にしない人なんていないだろうと思うのだ。

でも、そうじゃない人もいる、というか、そうじゃない時もあるってことを、
荒川選手を見ていて思い出した。
今回のトリノでの荒川選手は、ものすごく気(オーラ?)が充実していた様子。
そういう時って、たしかに勝ち負けを超越している。
やるべきことを当たり前のようにきちんをやれる。
ただただ無心? 

そういう妙に集中した時って、この私にさえ時々あったもの。
(大学テニスの試合の時)
そういう時って、意外に周りのこともよく見えたりなんかして、
光や音、風、匂い、色など五感がフル活動で敏感に感じ取ることができる。
プレーをしながらにして。

おそらく集中することで体の全神経が研ぎ澄まされるんだと思う。
視覚から入る映像が、妙にスローモーションに見えたりなんかするし、
無心な時って感覚も研ぎ澄まされているから、無心=無彩色な世界ではなくて
むしろカラフルで鮮やかな世界だった気がする。

あー、もう、あの懐かしくて幸せな感覚ったら!!

おそらく荒川選手も、あの会場の雰囲気を十分に味わい尽くしたことだろう。
メダル以上に、彼女にとってあの場を経験し味わい楽しめたことが、
実は最大にして最高の幸福なんじゃないかな。
私も出来ることなら、またあの感覚を味わってみたい。
やることなすこと全てがうまくいく夢のような時間。
あれこそ、至福のひととき。

で、おそらく、荒川選手は内なる自分自身に打ち勝ったのだろうと感じた。
無欲の勝利ともいう?
無私無欲だったからこそ、運も味方にできたのでは?

思うに、自分自身の最大の敵(?)は自分だ。
周りに振り回されてはいけない。他人と比較しても駄目だろう。
あれこれ無いものねだりをするのではなく、自分の持ってる武器で戦うこと。
それが勝利への近道。



なーんて、あれやこれや、そんなこともしみじみ思ってみたり。
うふふ、おばさん臭いねー。(苦笑)

でも、彼女の演技には(いえ、それ以外の場面での様子にも!)、
生きていくのに大切なことのエッセンスが沢山垣間見えた気がするのです。
そんなわけで、朝からとーっても素敵な元気をもらった。

やっぱりリアルタイムに見てよかったと思う。
昔あじわった幸せな感覚(競技スポーツの醍醐味)を思い出すことができたし。
やっぱりやーっぱり、スポーツっていいなぁ!
見ている人の心を揺さぶることができるって素晴らしい。

それにしても、荒川選手ってアジアンビューディーですよねぇ。
あのフリーの青い衣装、とてもよかった。髪のまとめ方も。
冷静な感じはクールビューティーっていえなくもないけれど、
どっちかっていうと、やっぱりアジアンビューディーと表現したいです。
(>@さん、私も同感!)



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2006年02月23日(木)    小春日和の公園通い / 今月の気になる本

ここ3日ほど春のような暖かい日が続いています。
おかげで公園通いもラクで助かります。

行きつけの公園には、最近では考えられないほどの子供達が集まって大賑わい。
こんなに沢山の子供たち、どこに隠れていたんでしょう?
冬眠から覚めて、まるで春の宴か祭りでも始まったかのようです。(笑)

賑やか好きな息子は、火・水・木と連日の公園通いに大喜び&大ハッスル。
連日午後いっぱい3時間近く遊び続けています。(苦笑)
最近あまり見かけてなかった1つ年上のお兄ちゃんグループにも再会し、
一緒に電車や車の玩具で遊んでもらったり。
12月頃に比べたら、言葉でのコミュニケーション能力が飛躍的に向上し、
一緒に遊んでもらうのも上手になりました。
息子なりに、確実に成長しているようです。



ところで、日記の更新すっかり滞ってますが、ちょっと備忘録。

今月は、気になる本の出版ラッシュのようです。
店頭での新刊checkが楽しみな日々。
即買いはしないで、まずは図書館で借りて読む方針ですけれど。(汗)
そんなわけで、久々に「気になる本」check!



まずは料理ジャンルから。

4062133121おやつの記憶をたどりにいく
堀井 和子
講談社 2006-02-23

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4093103909うちの週末ごはん 気分で決める、休みの日のメニュー91
根本 きこ
小学館 2006-02-25

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439162222Xおいしい台所道具。
渡辺 有子
主婦と生活社 2006-02

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4594604307栗原はるみ(はみちゃん)
栗原 はるみ
扶桑社 2006-02-03

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ちなみに、先月にはこんな本も。

479665089X渡辺有子のしあわせな食卓―好きな人と毎日ごはんを食べること
渡辺 有子
宝島社 2006-01

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4789727548ごはんのしあわせ
ケンタロウ
ソニーマガジンズ 2006-01

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4123901174おもてなし上手のシンプル四季ごはん。
加藤 奈弥
マーブルトロン 2005-01-24

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457920965612か月のハッピーバースデーケーキ
中西 美和
文化出版局 2006-01

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渡辺有子さんは、昨秋10月に 「普段の器」 という本を出しているし、
根本きこさんも昨秋11月の 「きこごよみ」 に続く出版ラッシュ。
そういえば、きこさんの赤ちゃん、2月出産予定と前々号あたりの天然生活に
載っていたけれど、もう生まれたんでしょうかね?



お次は、料理本以外のもの。

4480877711リネン屋さんのリネンの本
リネンバード
筑摩書房 2006-02-24

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4579209664アンティーク雑貨とあたたかな暮らし
上野 朝子
文化出版局 2006-02

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4579209672もっと!お菓子好きのためのパリ1週間の過ごし方〈Part2〉暮らすように旅するParis
小林 かなえ
文化出版局 2006-02

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4579110838umamiのバッグとmidoriのフロシキ
江面 旨美 高橋 みどり
文化出版局 2006-01

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4579110862イタリアから届いたスモッキングバッグ
アンナ クラーリ Anna Clari
文化出版局 2006-02

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4579110846自然素材のやさしさを着る―アトリエマニスの服
アトリエマニス
文化出版局 2006-02

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4277101704モチーフ模様編み集
雄鷄社
雄鷄社 2006-01

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4894445026リトルプレスの楽しみ
柳沢 小実 ピエ・ブックス
ピエ・ブックス 2006-01-18

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4391622084暮らしのおへそ―THE STORIES OF 13 PEOPLE AND THEIR EVERYDAY HABITS
主婦と生活社
主婦と生活社 2006-01

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実は、今日の午後は図書館に行ってきたのですが、
上野朝子さんの本はナイスタイミングで予約したせいか、既に手元にあります。
あ、ケンタロウさんの新刊も。
週末の読書タイムが楽しみです。



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2006年02月22日(水)    こんな日もある・・・(トホホな日・長文)

昨日に引き続き暖かい一日でした。

昼過ぎ、いつもの公園に行くと昨日にも増して沢山の子供達が。
息子は今日も存分に遊んで、遊び疲れて帰りのベビーカーの中で熟睡。
帰宅しても寝ていたので、暫くベビーカーに乗せたまま玄関先に放置。
それでも30分くらい玄関で眠り続けていました。(笑)

↓公園で見た綺麗な飛行機雲。




ところで、昨日の話。

昨日の私は一日を終えて夜を迎えた頃には、かなりヘトヘト状態でした。
やることなすこと、ことごとく裏目に出たような一日。
特に病院運?が悪かった。
加えて、息子とのコンビネーションもイマイチ。
あー、こんな日もあるんだなーと諦めるしかなかった日。



まず、昼前に外に出たがる息子と外出。
病み上がりなので「ちょっと近所を散歩〜」くらいの気持ちだったので、
ベビーカーは持参せず息子は徒歩で。途中で眠くなったら、抱っこして
寝かしつけながら帰宅すればいいかなーと思ったのだった。

しかし、息子は一向に眠くならない上、公園まで行くと言い出す始末。
ベビーカーがなく、疲れたから抱っこして連れて行けと主張。
いやー、それだけはご勘弁を。だって帰りも抱っこでしょう?(涙)

仕方がないので、息子を説得して抱っこで一時帰宅。
急いで長時間外出の準備(飲み物の準備とかオムツとか)を整えて、
今度はベビーカーで外出。そして公園へ。

なのに、公園でひとしきり遊んだ後も、息子はなかなか寝ない。
まだ昼御飯を食べてなかったので、途中で昼御飯を調達しに商店街へ。
そして再び公園に戻り、ベンチに座って昼御飯。
「お外ごはん」が大好きな息子は、食欲旺盛でガツガツ食べてました。

失敗したのは、ここで私も一緒に昼御飯を食べてしまわなかったこと。
遊んで食べたら直に寝るだろうと思っていたので、まずは息子に食べさせて
私は息子が寝た後ゆっくりカフェででも食事しようなんていう目論みは、
その後見事に崩れ去りました。



遊びと食事を終えて公園を後にしても、この日の息子は寝ない。
困りました。
実は、午後一番で先日内視鏡検査を受けた総合病院の内科に行って、
ちょっと担当医に確認したいことがあったから。

なかなか寝ない息子に痺れを切らした私は、昼食も食べずに病院へ。
あわよくば、病院で待っている間に「ベビーカーで」寝てくれないかなーと
思ったのです。しかし、甘かった・・・。

13時半の受付開始直後に内科(外来)に行くと、既に沢山の患者が。
息子は病院に着くと、眠くなるどころかベビーカーを降りたいと主張。
そしてベビーカーを降りると、「あっち!あっち!」と隣の小児科の方を
指差す始末。あ〜、病み上がりなのに困ったなー。
で、「そっちは駄目だよ。こっちにおいで。」と諭しても駄目。

遂には大泣きを始めてしまい、抱っこしたものの、いつになく泣き止まない。
もうね、煩くて周りからは白い目で見られるし大変でした。
あんまり大声で泣くので、ぐるっと回って反対側の産婦人科の方から先生が
ひょこっと様子を見にやってくる始末。
あー、先生、どうにかしてくださいー、この息子。(涙)

結局、小児科の待合所に移動して抱っこしてたら、そのまま寝てしまった。
なんでしょ、眠いことは眠かったみたいです。
そういう時、うちの息子は訳の分からない自己主張をして大泣きすることが
多々あり。夫とは「また分からんちー状態になった」と表現してます。

で、そんなこんなで息子と格闘しているうちに私の診察順番は後回し。
ここでもう、かなり披露困憊気味だった私。
でも、診察(というか質問と相談)は問題なく終了。
眠った息子を抱いたまま診察室に入って、診察終了後も抱っこしたまま
ベビーカーを押してエレベーターで会計まで移動。
親切にベビーカーを押してくれた見舞い客の方、ありがとうございました。



ところが、息子を抱っこしたまま会計をしていると、息子俄かにお目覚め。
幸いだったのは、目を覚ました息子の機嫌が意外に良かったこと。
お陰で、ようやくベビーカーに乗せられました。やれやれ。

で、そのまま眠ってくれたら助かるのに、もう眠らない。
あー、母はまだ昼御飯を食べてないのよーー。(涙)
仕方がないので商店街でお握り&お茶を買って、再び公園へ。
ベンチに座って遅い昼食をとり、少し復活した私。
息子はそれ以上に元気旺盛で、私のお握りをつまみ食いした後、再び
砂場に行って遊び始めたのでした。

それはよかったんだけど、息子が遊んでいる間に宗教の勧誘あり。
最近になって公園で顔を合わすようになった女性から。
悪い感じの人じゃないと思ってたんだけどなー。
「ぜひ読んでほしい」と冊子を渡されて貰って帰ってきてしまったけれど、
受け答えをするのに疲れました。勘弁してくれ〜。



だけど、今日の私、まだまだこれじゃー終わらない。

実は、昨日の午後は息子の皮膚の診察も受けておきたかったんですね。
だから、再び公園で遊ばせた後、帰ろうとしない息子を何とか説得して
公園のそばのクリニックへ移動。

その時、既に16時を過ぎてました。
クリニックは数名の親子連れの先客があって、ちょっと時間がかかりそう。
でも、息子は割と機嫌よく他の子と遊んだりしながら待ってくれました。

そして息子の番が来て診察開始。
症状が悪化しているのを診てもらって、「使用する薬を変更しよう」という
方向でまとまり、さぁそろそろ診察終了という時・・・

急に診察室のドアが開いて、急患の方が入ってきました。

お母さんに抱きかかえられた男の子は、ハーハーと息も絶え絶え。
「先生、息子の意識がないんです」というお母さんの声。
ただならぬ雰囲気に、私達の診察は一時中断。
診察室から外に出て、他の患者さん達と一緒に待機。

で、結局、救急車を呼ぶことになってクリニック内に緊張感漂う中、
息子は待合室で待ちきれず、終いにはブーイング。
しかし、このままでは帰ろうにも帰れない。
仕方なくクリニックの外で、直にやってくるであろう救急車を待つことに。
息子は、外の空気を吸ったら少し機嫌を直したので助かりました。
滅多に触れない救急車のボディを触って上機嫌。



結局、30分以上クリニックの機能がストップした後、ようやく再開。
「えーっと、どこまで診たんだっけ?」と記憶が飛んでいる先生に
「薬を○○と△△に変えて一週間様子を見るっていう話でした」と説明する私。
再開した診察は、ものの1〜2分で診察は終了。

その後、愚図る息子をなだめつつ、会計して、今度は近くの調剤薬局へ。
あーん、こういう時、調剤薬局をハシゴするのって辛いです。
最寄の(老医師のいる)かかりつけ医院は、医院の窓口で薬も貰える
昔ながらの方式なので、余力のない時に助かるんですよね。(しみじみ)

で、調剤薬局でも愚図り続ける息子に
「そうだ、帰りにガチャガチャして行こう!」と励ますしかなかった私。
分かってはいたけれど、それがまた裏目で・・・

薬局を出た後、自宅への帰り道から大幅に迂回して、息子のお気に入りの
プラレールのガチャガチャがある場所まで歩いて移動。
夕方暗くなっていたので、出来ればベビーカーに乗って欲しかったけれど、
息子、頑として乗らず。
いつもは、すぐに疲れて「だっこー」って要求するのに、こういう時に限って
歩くって言うんだもんなー。トホホ。
無事、ご褒美のガチャガチャをやった後(2回も!)、
どうにかこうにか機嫌を直し、やっとベビーカーに乗ってくれた息子でした。



そんなこんなで、ようやく帰宅した時には18時を過ぎていて、
昼前に家を出てから、なんと7時間が経過していました。ヒャー!

幸いだったのは、帰宅後の息子の機嫌は悪くなかったことと、
夜すんなり寝てくれたこと。しかも、昨夜も一人で!(感動〜)
まぁ、あれだけ長時間外出して、しかもあれだけ長いこと公園で遊べば
疲れてグッスリ眠れることでしょう。寝つきがいいのも当たり前?

お陰で遅くに帰宅した夫に、今日一日大変だったことを愚痴ることもできたし
労をねぎらってマッサージもしてもらえたので心身ともにスッキリ。

それにしても、明日以降、公園で宗教勧誘してきた方に会うのが憂鬱。
一応「私、仏教徒じゃないで無理だと思うんですよね〜」と言ったら、
相手も神道のことはよく分からないみたいで引き気味でしたが。

あと、急患で運び込まれた男の子、大丈夫だったかなぁ・・・
2駅隣の大学病院に連れて行くみたいだったけど、ちょっと気になる。



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2006年02月21日(火)    花粉症 / 子供の寝かしつけの話

3月下旬〜4月上旬並みの陽気の一日。
本当に暖かくて、縮こまっていた体が自然にノビノビ。
春に向けて体のスイッチが入ったような気がします。

と同時に、花粉症も始まっています。
1月下旬頃から時々感じていたんですが、先週から症状が出てます。
目が痒くて、鼻がムズムズします。
でも鼻水ダラダラ〜というほどでもない。
予報どおり、例年に比べると飛散量が少ないのかもしれません。
お陰で、毎日長時間外出している割には負担が少なくて助かります。

でも、疲れはちょっとずつ溜まっているようで、今日は偏頭痛も少々。
昨日、最寄の病院で息子を診てもらった時に私の花粉症の薬も貰ってあって、
その薬とは別に市販の鎮痛剤を飲んで対処。

そして、夜、帰宅した夫に肩や背中をマッサージしてもらって回復。
昨夜に引き続き、今日もスコーンと寝つきのよかった息子。
お陰で夫が帰ってくるまで起きてられました。
添い寝して寝かしつけると、大抵一緒に朝まで寝てしまうのでね〜。



それにしても、寝かしつけが必要ないのって何てラクチンなのかしら。
息子が眠った後に自分の時間も取れるし、精神的ストレス少なし!
あー、これが習慣化しないかなーと強く願う私。

ちなみに、同じマンションに住む、息子と同学年の女の子。
夜の寝かしつけは、添い寝なんてしないそうです。
部屋を暗くして音楽をかけたら、一人で勝手に寝てしまうんですって。

えー、信じられない!!
なんだかヨーロッパ式で、あっさりしているんだなー。羨ましい。

他にも、着付け教室でご一緒している方の娘さん。
同じく息子と同学年なんですが、横にいて体をトントンしてあげたら
特に愚図ることもなく眠るんだそうです。
この間も教室に同伴していて、静かに昼寝を開始していましたから、
そのとおりなんでしょう。すごい。

どうも、一般的に男の子よりは女の子の方がドライですよね。
大抵の男の子は、母親べったりという感じ。

いやー、こんなにベタベタな関係だとは子を生み育てるまで露知らず。
それはそれで、男の子は可愛いんですけどねー。
時々「もうちょっと、あっさりしていてもいいじゃないの〜?」
なんて思っちゃうほど、甘えん坊な息子なのでした。

いや、単に私がドライな性格なのかな?(笑)



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2006年02月20日(月)    発熱、そしてザ・対決!

昨夜の息子、深夜未明に39度近い発熱。

いつもだったら両脇を冷やしてあげれば、割とすぐに熱が下がって、
そのまま眠りに落ちていくのに、今日はなかなか下がらず。
途中から、両脇に加えて、背中にも小さい保冷剤をあててみたら、
効果があったようで、息子は朝までグッスリ。

朝起きたら平熱に戻っていたので一安心。
でも、念のため近所のかかりつけ医院で薬を貰ってきました。

今思えば、昨日の午前中の散歩の時に息子が不機嫌だったのは、
体調不調が始まっていたせいだったのでしょう。
あの時、体がちょっと熱いなと思ったものの、眠いからなのかと思って
いたんですが、既に微熱があったのかもしれないなぁ。



ところで、最近は息子に薬を飲ませるのに一苦労です。

以前は喜んで飲んでいた、甘くてピンク色のシロップ状の薬。
これが2歳前後から「イヤイヤ」の一点張り。
先月はドラッグストアでスポイトを買ってきて流し込んだりしました。

毎回相当な悪戦苦闘で困っていたので、主治医の老先生に相談。
すると「何も与えなければ飲むよ」と一言。

なるほど、時にはスパルタも必要ということですね。(苦笑)
そう、そろそろ一回ちゃんと向き合って対決せねばと思っていたところ。
うむ、良い機会なので、ここは一つ頑張ってみるか。
しかし、どうする?

そう決意して窓口で代金を支払うと、薬剤師のお姉さんが一言。
「このお薬は食前でも大丈夫ですから〜」と。
なるほど!それなら対決できるわ〜。



そんなわけで、夕食「前」に息子とザ・対決!

なかなか強情な息子は、泣いて「イヤイヤ」を主張し続けました。
そうねぇ、30分以上は対決していたかも?
でも、以下のような押し問答の末、ようやく「飲む」という意思表示が!

「そっか、イヤかー。じゃあ、御飯はないよ。あーあ、残念だねぇ・・・
 え?イヤ? じゃ、クスリ飲む? はい、クスリ飲む人〜?」

息子は遂に諦めて「ハイ」と返事しました。
返事をした後も、かなり渋々状態でしたが、なんとかスプーンで飲みました。
うーん、飲んだというよりも、舐めたといった感じでしたが。(苦笑)

でもね、その間、泣いたり抵抗したりすることもなく従順だったのです。
おー、偉いね。
チビッコでも、言ったことは、ちゃ〜んと守るんだー。(ビックリ)
男に二言はない?!

で、チビチビとシロップを舐めはじめた息子。
開口一番、「おいちい(=美味しい@顔は泣き笑い)」ですって。(笑)

そうでしょ?そうでしょー???
だって、ちょっと前まで自分で飲んでたんだもの、飲めないはずないのよー。
そんなね、大騒ぎして大泣きするようなことじゃないんだってば!
ハァーーーー。(母、脱力)

そんでもって、どうにかこうにか全部を飲み終えた息子。
最後の方は「あと少しよ〜!頑張れ〜〜」とエールを送りましたよ。
そして、終わった後は「エライ!」とHUG!
もう、ここぞとばかりに、めちゃめちゃ誉めまくりましたよー。(笑)
実際よく頑張ったと思うし。

薬を飲み終えた息子、テレ笑いしながらも、なんだか誇らしげでした。
「やれば出来るんだ」って少し自信になったかな?
だったらいいんだけどー。



ところで、薬が効いたのか、息子は食後に急に眠くなった様子。
いつになくガツガツ食べて満腹になったせいもあったのかな。
そのまま勝手に布団に入っていって、一人静かに眠りについてしまいました。

ブラボー!!
添い寝して寝かしつけしなくて寝たのって、久々じゃない?!

その後も、息子はスヤスヤと眠り続け、結局朝まで熟睡でした。
う、嬉しすぎる。頑張った私へのご褒美でしょうか?
お陰で久々に静かでゆったりとした夜の一時が過ごせました。至福。

ちなみに、今年の冬の息子。
昨年よりも肌のコンディションが悪くて、夜中に何度か目覚めます。
そして、体を掻きながら「痒いー」と訴える。
正直ちょっと寝不足気味で疲れていたので助かりました。ふ〜。

そんな我が家の枕元には、軟膏類とワセリン常備。
風呂上り直後、夜中、朝、日中と、何度となく体に軟膏を塗って保湿。
それでも、一進一退で良くなったり悪くなったり。
症状が悪くなると、短期間だけステロイド軟膏を使用してます。

息子の肌は、実家で過ごしていた先週後半から症状が悪化し始めて、
今週はちょっと荒れ模様。
明日あたりアレルギー専門医のいる小児科クリニックで受診予定。

今まで皮膚のことも近所の老医師に診てもらってましたが、
時々ステロイド軟膏を処方してくれる程度で、ちょっと心許ないため、
年明けから別の病院で診てもらっています。
かかりつけの病院が2つになってしまうのは面倒なんだけど、
風邪などの時は少しでも家から近い方が助かるので致し方ないかな。



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2006年02月19日(日)    帰宅 〜我が家が一番?!

今日の午後、息子ともども帰宅しました。

午前中は実家で過ごし、早めの昼食をとってから出発。
息子は朝食後にいつものようにジィジと散歩へ。
いつもはジィジと二人きりで散歩に出かけてもらっていましたが、
最終日だけは私もお供してGO。

でも、それが裏目に?!(苦笑)
息子の機嫌が今一つで、散歩の間ずっと私が抱っこして終わり。
つ、疲れました・・・。

昼食後、ジィジは一緒に我が家まで来てくれました。

私の体調は殆ど復調していたので、「一人でも大丈夫だよ」と言ったものの
「荷物もあるし一人では大変だろう」と。
そんなわけで、往路同様に復路でも、息子はジィジと一緒に新幹線に乗り、
東京駅では沢山の電車を見て、嬉しい旅となりました。



無事に自宅に戻った後、父は少し休憩して暗くなる前に帰っていきました。

息子はジィジがいなくなって少し寂しそうでしたが、久しぶりに父親と再会した
喜びの方が勝ったようで、すぐに気持ちを切り替えていました。
おー、さすがに父親の威厳?というか、面目躍如といったところ?(笑)

息子の様子を見ていて気付いたのは、思いのほかリラックスしていたこと。
まるで「我が家が一番!」とでも言ってるかのようでした。
実家では、絶えずジィジ・バァバ・私の誰かの後を追いかけて、相手するよう
求められたのに、帰宅早々の自宅で一人遊びをしてみたり。

慣れ親しんだ部屋や自分の玩具を見て安心したのでしょうか。
父親に会えたのも大きいかな。
実家での生活は、ジィジやバァバと一緒で楽しいんだけれど、
それでもやっぱり他人の家であってホームベースではないということかな。

息子を見ていて、ふとそんなことを思いました。
かくいう私だって、帰宅したことで心身ともにホッとしています。
実家の居心地は悪くないし、上げ膳据え膳は病みつきになりそうだったけど、
それでもやっぱり「我が家が一番」なんだなと再認識した次第。



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2006年02月18日(土)    最近読んだ本

今日は、最近読んで印象に残った本を備忘録。
紹介している本は、図書館で予約して借りた本が大半です。

先月1月は、昨年秋に発行されて読んでみたかった本、
すなわち図書館で予約してた本の順番が続々と回ってきて嬉しい月でした。
あんまり続々と回ってきたので、嬉しい悲鳴をあげたほど。(苦笑)
もうちょっと分散して借りられるといいんだけど致し方ない。
先日の帰省の際に何冊か持ち帰って、仙台への往復の新幹線の中で読んだり
まとまった読書タイムを取ることができたので、
「積ん読(つんどく)」状態はかなり解消されてスッキリしました。(笑)



というわけで、まずは食べ物関係から。
料理研究家などの方の器に関する本も多く出ていて楽しく読みました。

4103001917木の匙
三谷 龍二
新潮社 2005-10-22

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4391130920普段の器
渡辺 有子
主婦と生活社 2005-10

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4877586229器と暮らす
中川 ちえ
アノニマスタジオ 2005-10

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4391131447はたらく道具つかう器
柳瀬 久美子
主婦と生活社 2005-10

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4877586210最後にうれしいお菓子たち
内田 真美
アノニマスタジオ 2005-10

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4838716311贅沢なおやつ
松任谷 由実 藤田 千恵子 桜沢 エリカ
マガジンハウス 2005-10-20

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4123901085おいしいお茶とお菓子の時間
Biscuitier (いがらしろみ+嶋崎ナナ)
マーブルトロン 2005-11

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4480877703スイーツ オノマトペ
福田 里香 長崎 訓子
筑摩書房 2005-12

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お次は料理本以外の、生活や手芸に関するもの。

4903212025散歩のように旅、思い出しては料理。
土器 典美
海と月社 2005-10

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4391131455きこごよみ
根本 きこ
主婦と生活社 2005-11

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4391131366シンプルで贅沢が心地いい。
パトリス ジュリアン Patrice Julien
主婦と生活社 2005-10

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4579110757おもてなしの本
Anan¨o
文化出版局 2005-11

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4757211244manufactures
岡尾 美代子
アスペクト 2005-10-27

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4872902386簡素なくらし─つつましやかに、美しく
mitsou
WAVE出版 2005-10

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4391131463旅のはじまりはこのバッグで
越膳 夕香
主婦と生活社 2005-12

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4391131307仕事と暮らし ふたつの鍵を手にしたら
一田 憲子
主婦と生活社 2005-12

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4835615778女優の箪笥
室井 滋
ぴあ 2005-09

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mitsouさんの本「簡素なくらし─つつましやかに、美しく」、
思ったとおり良かったです。飾らず正直に書き連ねているところに好感。

きこさんの文章も、相変わらず好き。
この人の、女々していない文章(言葉の並べ方ともいう?)が好きです。
可愛らしい感じの女言葉は、実はちょっと苦手。

年齢の割に渋くて落ち着いた語り口で、文章を書くのが上手だと思う。
で、「きこごよみ」がAmazonマーケットプレイス(ユーズド)に出品されて
いたのを見つけてしまい、ついつい買ってしまった。(苦笑)
ま、いっか、この本が本棚に並んでいるのを見られても恥ずかしくないから。



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2006年02月17日(金)    近況報告 〜実家帰省中

久々の日記の更新です。
ここ半月ほど更新が滞ったままになっていました。

大腸内視鏡検査の結果のことなど、中途半端な形で更新をストップして
しまっていましたが、お陰様でその後は元気にしています。
急に入院とかしちゃったわけではないので、ご安心を〜。(汗)

実は2/12(日)から実家に帰省中です。

というのも、今週前半に夫の国内出張の予定が入ったため。
私の体調(咳と喉の痛み)が芳しくなく(それ以外は元気なんですが)、
両親の「帰っておいでよ」という熱いラブコールもあり、
また、ちょうど思い立って日帰りで出かけて行きたい場所もできたので、
短期で帰省することにした次第です。

予定では、木曜には自宅に戻るつもりだったのに延び延びになって、
明後日19(日)に自宅に戻る予定です。



2月上旬の日記など、諸々の近況報告は帰宅後ボチボチ更新予定。

あ、大腸内視鏡検査の結果は、組織検査は問題なし。
(つまり癌の可能性はなし。)

ただ直腸に近い場所に大腸炎(腸内の炎症)がおきていて、
それが単発的なものか慢性的なものか、現時点では判断しかねるため、
また3ヵ月後に内視鏡検査を受けることになりました。(涙)

それまでの間は経過観察。
また原因不明の下痢が続いたり出血があったら、すぐ診察を受けること。
それ以外に気をつけることは、
「辛いものとアルコールの摂取を控えること」だそう。
ま、どちらも日頃から大して摂取していませんから、特に問題なし。

幸い、お腹の調子はその後は特に問題なく出血もありません。
たぶん、1月に胃腸風邪をひいた際に飲んだ抗生剤が私の体にはキツクて
腸壁がやられてしまっただけなんじゃないかなーと楽観しています。

そんなわけで、1月の風邪の後遺症で残っている喉の痛みと咳以外は
特に不調なところはないのですが、最近の異常な天候の暖かさで
花粉症の症状が出てきてしまったのが悩みの種。

心身ともに基本的には健康なので、火曜日には「えいっ!」と仙台まで
日帰りで行ってきました。(笑)
楽しい日帰りの旅の話は、書くと長くなるので、また今度!



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2006年02月13日(月)    夫、実家でパソコンと格闘

昨日の夫。
私たち母子が帰省した後、自分の実家へ出かけていったようです。

先日、義父から電話があって、使っているパソコンが壊れたとのこと。
「2月中でいいので、なんとかしてほしい」との要望。
とはいえ、既に2月中は予定が一杯になりかけていて時間調整に一苦労。

結局、夫は、先週水曜の会社帰りに川崎ヨドバシに寄ってパソコンを購入。
(ソーテックの最新型デスクトップだったかな?)
週末には実家に届くよう発送手続きをして、昨日はそのセットアップへ。

メールによると、なんとか最低限のセットアップは完了した模様。

夫の実家は、以前はADSLを繋いでいたけれど、殆ど使うことがなく
一年ほど前に解約。
そのため、周辺機器の最新ドライバなどを入手するために苦労した様子。
結局、近所の電気量販店に行ってINET接続できるPCを見つけて検索、
見つけたドライバをCFカードにこっそりDLしたそうです。(苦笑)

ただ、せっかくTVが見れる機種なのに、実家のアンテナ線が古い規格のもの
だったらしく、昨日はセッティングできなかったとか。
まー、それはボチボチということで。

「大変だったよ。疲れた・・・」というのが夫のコメント。

でもまぁ、頼まれ事が早めに片付いて良かったのでは?
こういうのって、長引くと頭の片隅に引っかかったままで気になって、
ちょっとしたストレスになりがちだから。

そんなわけで、今回の帰省は、夫の実家での作業時間を確保することも、
目的の一つだったりするのでした。実は。

それと、出張明けの水曜日はノー残業デー。
久々に、彼が一人のんびり自宅で過ごす時間も取れればいいかなー
なんて思っています。やりたいこと、色々あるようなので。



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2006年02月12日(日)    ぶらり里帰り

思い立って、今日から数日ほど実家に帰省することに。
私の体調がなかなか復調しないことと、明日から夫が国内出張のため。

今までなら【大荷物を車に積み込み長期帰省】というパターンでしたが、
毎度毎度荷造りするのも面倒。
いい機会なので、試しに一度、身軽に帰省してみようと思いました。
そんなわけで、旅行バック1つでの身軽な帰省。
他に宅急便を1箱だけ発送しました。

ちょうど息子は電車に興味津々の年頃。
「いつもは車だけど、電車に乗って移動した方が退屈しないで喜ぶかな?
 東京駅では、新幹線も沢山ホームで見せてあげよう!」
そんなことを思いつつ、昨日のうちに荷造りを済ませました。



すると、昨夜に実家の父から電話が。
なんと、我が家まで新幹線に乗って迎えに来るというのです。(苦笑)

今回は荷物も少ないし、息子は駅の階段で歩くこともできるので、
「私一人で帰れるよ〜平気だよ〜」と言ったのですが、一向に退かず。
夫も「心配だから迎えに来てもらったら?」と言い出す始末。

体調が万全ではないものの、特に熱があるわけでもないのですが、
まー、周りがそれだけ心配するのなら従っておこうかと・・・
実父にしても、「荷物も重いだろうから迎えに来る」というのは口実で、
もしかしたら孫と一緒に電車や新幹線に乗って喜ぶ姿を見たいと
思っているのかもしれないですしね。(笑)



で、午前中。
ジィジ(実父)は早起きして9時には迎えに来てくれました。
(早い、早いねー、父よ。朝から張り切ってるね?苦笑)

ジィジが一服してから息子の遊び相手をしてくれている間に、
身の回りの物を最後にバックに詰め、昼前には出発!

案の定、息子は電車に乗って楽しく、車窓から沢山の電車を見て喜び、
最後は東京駅で色んな新幹線を見てハッスル!
でも、東北新幹線Maxは、間近で見たら大きくて迫力がありすぎて、
「こわい、こわい。あっち、あっち。」と及び腰。
反対ホームに停まっていた はやて の窓や車体を触って大満足。

そして、東北新幹線 やまびこ に乗ってご満悦。
眠気もすっ飛んでしまったようで、ジィジの隣で椅子にチョコンと座り
持参した玩具をテーブルにのせて遊んだりしていました。

そんな息子を横目に、ジィジと私は昼ご飯に駅弁を堪能。
そうこうしているうちに、あっ!というまに実家の最寄駅に到着。

あ〜、電車だと、なんて移動が楽チンなんでしょう!!!

しかも、私一人でなくて他にアシストがいるのは心強い限り。
今日なんて、結局私はベビーカーに荷物を載せて押して歩いただけ。
実父の好意に甘えて正解でした。

これが、車で首都高を通って移動となると、休憩場所の確保に四苦八苦。
仮に電車での移動でも、私一人だと荷物と息子の相手で大変かなー?
一人より二人の方が楽チンなのは当たり前なんだけど。

でも、もうベビーカーを卒業してもおかしくない月齢だもの。
そう遠くない将来、駅の構内を手をつないで歩いていける日も来るはず。
そうなったら、もっともっと気軽に帰省できるなぁ。



以下、移動中の写真など。(全て携帯カメラにて撮影)

↓最寄駅からJRに乗って、さぁ出発!(運転席を覗く2人)


↓東京駅に着きました。在来線を見たり、新幹線を見たり。


↓新幹線に乗った後、まずは備品チェック!
 テーブルを広げてみたり、椅子に付いてるボタンを押してみたり。(笑)


↓ひとしきり遊んだ後は、ジィジにちょっかい。


↓その後は気が済んだのか、一人で遊びだしました。


これだけ大きくなると、一緒に新幹線に乗っても愚図らないしラクチン!
乗車時間も一時間弱だから気楽だし、幸いにも車中は空いていてガラガラ。
お陰で周りに気兼ねすることもなく、3世代みなハッピー。
楽しい移動となりました。



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2006年02月03日(金)    節分 / 夫、本日もお休み 

今日は節分。
暦の上では、明日は立春。春遠からじですね。

夫は、本日も体調不調。
薬が切れてしまったせいか、目覚めてから吐き気を訴える。
そして、本日も全休。

それでも、どうにか夕方には復調。
薬を飲み始めて24時間くらいで回復したことになるのかな。
昨日の朝一番で診察を受け、薬を飲み始めていたら、もっと早く楽に
なっていたかもしれないねぇと思う。

今日の夫、朝も昼もお粥。
でも、夕食には固いものも食べられるようになったので、
夕方風の冷たーい中を、息子をベビーカーに乗せて駅前商店街まで。
節分にちなんだ「恵方巻き」を買ってきました。



今日の夕方はものすごーーく寒かったので、
本当は息子には家で留守番していてほしかったのだけど、
出かけようとする私の後を追いかけてきて「(一緒に)行く!」と
主張してきかない。仕方がないので厚着させて連れて行きました。

さ、寒かった・・・

息子、ブランケットでグルグル巻きにされて、頭には耳あてもついた
フリースの帽子を被せられて完全防備のまま身じろぎもせず。
外に出て、思いがけず寒くて後悔したんでしょうか。
途中から「早く帰ろう」と無言の主張を始めましたよ。(苦笑)
ほらー、だから、いわんこっちゃない。

本当は暖かい昼のうちに買っておけばよかった恵方巻き。
別になくてもよかったんだけど、夫が食べたいと言ったので。
ついつい頑張ってしまった私だったのでした。

しかし、今年の関東の恵方巻き商戦ってすごかった。
某コンビニでも恵方巻きの予約のポスターを見かけてビックリ!
予約するものなの?
今日買った某寿司チェーン店でも、ものすごい数が用意されていて、
夕方だったせいか店先は黒山の人だかり。
買うのに時間がかかって困りました。寒かったから余計に。



で、無事に恵方巻きをゲットした後は、そそくさと帰宅。
私も食欲がないので、本日の夕飯は恵方巻きをメインにすることに。
あー、お吸い物くらいは作りましたが、疲れたので手抜き〜。

夕食後は、生協で注文しておいた豆とお面のセットを出して豆まき。

今年は、加減を知らない息子に、盛大に豆まきしてもらいました。
特に「鬼は外!」は力強く。
大喜びでベランダに向かって豆をまいてました。
あるだけ全部まこうとするので、ちょっとだけ取り分けておいて、
あとは好きなだけやらせてあげて大満足な様子。

今年は年明けから家族みんな体調不調が続いているので、
どうかこの豆まきで払拭できたらいいなーと思っています。

でも、この豆まき。
夫が通常どおり出社していたら、一緒に豆まきできなかったかも。
楽しそうに豆まきする息子の横で、これまた楽しそうに一緒になって
豆をまいていた夫。これって怪我の功名?(苦笑)



さて今年の息子。鬼のお面を被って満更でもない様子。

↓鬼のお面をつけた息子、接近中〜(笑)


そんな息子の様子を写真に収めようとデジタル一眼を取り出したなら、
あっという間に気付いて近寄ってきて、肝心の写真が撮れないまま
カメラを奪われそうになっている夫。(笑)

↓「うわー、駄目だ撮れない。(笑)」と苦笑する夫。


↓夫「ねーねー、写真撮らせてよー」、息子「ダーメー!」


機械好きの夫のDNAを受け継いで、機械には目がない息子。
車や電車の乗り物も好きだけど、カメラやパソコンも大好きです。(笑)



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2006年02月02日(木)    夫、ダウンする

朝起きてすぐ、夫が不調を訴える。
頭痛と吐き気。そして発熱。

食事も喉を通らず、とりあえず会社は半休して様子見。
しかし、午前中は水を飲んだだけで吐いてしまい、結局は全休。

飲めない・食べれない中、私にできることと言えば、
できるだけ息子から離れて静かに休ませてあげること。
そんなわけで、北の洋室のベットをベットメーキングして整えて、
夫には個室で静かに休んでもらうことに。

その一方で、息子を連れて外出。
できるだけ長く外出した方がいいだろうと思い、午前中に公園へ。
その後は自宅に戻らず電車に乗って図書館へ。

昼ご飯は、行きつけの団子屋で息子の大好物の赤飯を買って、
武蔵小杉の駅のベンチで電車を眺めつつのピクニック。(苦笑)
駅でのピクニックは、時々やってみるんですが息子には大好評で、
少食続きな時でも沢山食べてくれるというメリットも。

息子は、南武線・東急東横線、そして遠くには新幹線も見えたりして
大満足な様子でした。
お陰で図書館を出る頃にはベビーカーの中で昼寝開始。
最寄り駅に戻っても眠り続けていたので、カフェに入って一休み。



夫は、夕方になってようやく動けるようになり、病院に行ったそう。

最寄のかかりつけ医院で薬を貰い、夕食はお粥を食べておしまい。
お粥は、5分粥をルクルーゼで半合ほど炊いて。
離乳食で作っていた頃が懐かしいなーと思いつつ。
息子の離乳食期のお陰で、鍋でお粥を炊くのも手際よくなりました。

夫は、お粥と水分を摂って、薬を飲み、ようやく人心地ついた様子。
大事をとって、今日の夜は洋室で安静に寝てもらいます。
明日には熱も下がって元気になるといいね。



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