2005年03月29日(火)    今月の気になる本 〜手紙に関する本

実家に帰省して5日目。(初日の24日は含まず)

なかなか警戒心を緩めずに、母親が姿を消すと半べそをかいていた
息子も、そろそろ新しい環境に馴染んできた様子。
いつもに比べて頻繁にオッパイにしがみついている姿を見て、
「この分じゃ、オッパイ卒業も危ういなぁ」と思っていたけれど、
ようやく、いつもどおりにリラックスしつつある。
バロメーターは、お昼寝の時間とか、夜の眠りの深さとか。
あと、どれだけ私と離れていられるか、とか。


今日はよく寝ております。(笑)



息子を母に預けて出かけても大丈夫な状態になってきたので、
今日は息子の昼寝の合間に私一人でこっそり外出。
実家だとコーヒーが飲めないので、カフェインが恋しくなる。
そんなわけで、駅ビルに入っているスタバまで。

駅ビルの駐車場に車を停めて、スタバの前に本屋に寄る。
駅ビルで買い物をすると、1,000円につき1時間駐車代が無料になる。
買おうと思っていた本があるなら、どうせ帰りも車なのだし
ここで買って行こうと寄ったのだが・・・
買う予定でなかった本まで久しぶりに衝動買いしてしまった。(笑)

Daily Journel@M403



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2005年03月30日(水)    今月の気になる本 その2

昨日の日記が長くなったので、日付をまたいで分割。

昨日の手紙に関する本の他にも、まだ買っても読んでもいないけれど、
気になっている本を幾つかピックアップ。(私的備忘録として)

ファーマーズテーブルの本
石川 博子
主婦と生活社 2005-03


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つくるひと-そのくらし
赤沢 かおり
メディアファクトリー 2005-03


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ヒョードル
大森 〓佑子 岡尾 美代子
アスコム 2005-03


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持ちよりごはん―ふだん着のもてなしレシピ
広沢 京子
主婦の友社 2005-03


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フランスの地方菓子―作り継がれた美味しさ、旧くて新しいレシピ
ジャン=リュック・ムーラン
学研 2005-03


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ふらりふらり帖
柳沢 小実
新泉社 2005-03


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お日さまのテーブル
広瀬 裕子
ソニー・マガジンズ 2005-03


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リネンとかごとヒヤシンス
雅姫
集英社 2005-03


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わたしスタイルの暮らし
青柳 啓子
筑摩書房 2005-03


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手紙を書きたくなったら
木下 綾乃
WAVE出版 2005-03


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どうも手紙関係の本に弱い。
この本では、切手のことにも触れていたから余計に。
きっと、この本は何度も読むだろうと思ったので買うことにした。

内容は、まだ読んでないので後ほど。
でもね、パラパラ見ただけでも、きっと満足しそうな予感。
そして、たぶん、この先も手紙本と旅本は買ってしまうだろう。

 
↑店頭に飾ってあった封筒にも注目。
 こんなに飾ってあったら、イヤでも目についてしまうー。(苦笑)

手紙に関する本といえば、今月はこんな切手の本も出る。

It’s a stamp world!―切手に恋して
プチグラパブリッシング 2005-03

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この本のもととなった切手展(本の題名と同じ)には、昨年7月の
暑い日に、7ヶ月の息子をおんぶして出かけて行ったっけ。
展示会場では、息子は背中で熟睡していたので、結構長居した。
壁に展示された切手(額装されたもの)を見て目が釘付けになった。
個人的には、手芸家・下田直子さんのコレクションが好きだった。
もちろん、本も購入予定。



他には、平野さんのパンの本が気になる。
2〜3年前からパン作りにも挑戦したいと思っているのだけど。

最近、生協の個人宅配でホシノ天然酵母を使った食パンを買っている。
これがまた美味しくて、イーストの匂いが苦手になりつつある。
それもあって、今の私は天然酵母に興味津々。
あんなに美味しいのが自宅で作れたらなー、焼きたては、また更に
美味しいんだろうなーと想像してみる。

さて、今年こそは実現なるかしらん。

天然酵母のおいしいパン―好きなときにつくれて、材料も作り方もうんとシンプル
平野 由希子
ベストセラーズ 2005-02


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2005年03月27日(日)    MP770到着

昨日夫よりメールあり。
先日注文した複合プリンター Canon MP770 が届いたようです。

朝だいぶ冷たい状態で届いたそうで、結露防止のため半日ほど
放ったらかし状態にして、夫は自分の実家方面へお出かけ。
私が車を使ってしまってるので電車にて。
久々に散髪をして実家に寄り夕飯を食べて、夜帰宅した模様。

帰宅後に開梱して、まずは早速コピーをしてみたらしい。
「770は動作OK。コピーは速いし便利そう。でもデカイね。」だって。

他の機能も試してみての感想が欲しいなぁ。
・コンパクトデジカメからメディアを抜いてカードダイレクト印刷
・IXY-DVをケーブル接続してPictBridge対応のカメラダイレクト印刷
・携帯で撮った写真をワイヤレス(赤外線通信)でプリントビーム印刷
・フィルムからのフィルムダイレクト印刷

あとはねー・・・あらら、思い出せない。(笑)
ま、そんなところかしらねぇ?
あー、早く自宅に戻って使ってみたくなりました。
一番最初は、やっぱり図書館で借りた本の部分コピーかしら。


↑夫が写メールで送ってきた写真。
 うぬ?なんか部屋が散らかってるように見えるぞ?(笑)




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2005年03月26日(土)    ゆうき図書館へ

昨日の寒さよりはマシだけれど、今日も少し肌寒い。
近所の公園に連れて行っても寒くて長居はできないし、
いつもと違う環境とはいえ、ずっと実家の中に居るわけにもいかない。

そんなわけで、今日は午後から ゆうき図書館 へ。
ここのキッズスペースで息子を遊ばせようという魂胆です。



この図書館、やっぱりすごーく居心地がいいです。
フロアの配置や各階のレイアウトなども素晴らしいのです。

ゆうき図書館は、結城市民情報センターの一部分。
結城市民情報センターは、地下1階・地上4階建ての建物から成り、
地下は駐車場になっています。

ゆうき図書館の地上1階は、主に児童書を中心とした蔵書のスペース。
他に「育児・料理・住居・ファッション・手芸」というテーマに基づいた
一般書、点字・大活字図書、タウンページも同じフロアに並置。
結城市民情報センター1階のエントランスホールには、
キッズスペースがあるので、建物の1階部分では親子一緒に
楽しい時間を過ごすことができます。

今回初めて知ったのですが、結城市民情報センターでは、
毎月「天体観望会」「おはなし会」など沢山の子供向けイベントが
開催されているそうです。これは私にとって朗報!
息子がもっと大きくなったら、もっともっと活用範囲が広がります。
結城市民情報センター4階には天体ドームがあるんですよ!
素晴らしすぎ&羨ましい限りです。あー、うちの近所に欲しい!!
早く息子が大きくならないかなー!なんてね。(笑)



一方、2階部分は、まさに大人のスペース。
小さな子供は1階部分で思いきりノビノビと過ごし、中学生以上の
大人は2階で静かに過ごせるよう、上手に住分けが可能です。

ゆうき図書館では、館内利用用にノートパソコンを貸出してます。
インターネットにも接続可能なので、情報検索などは、このパソコンを
使用して作業することが可能です。
でも、パソコン単体で作業する場合(Wordなどで論文を書くとか)には
自分のパソコンを持ち込みパソコン優先席という場所で作業することが
可能です。コンセントもあるので長時間の作業もOK。

ただし、図書館内では自分のパソコンでインターネット接続はできません。
自分のパソコンでインターネット接続するには、図書館エリアを出て
結城市民情報センターエリア(スペースF)に移動する必要があります。
そうすれば、無線LANを利用することができるそうです。
しかし、今度はそのスペースにはコンセントが設置されていないので、
長時間の作業は不可能となります。

結城市民情報センターもゆうき図書館も、共通した理念は幅広く沢山の
方に利用してもらうことにあるようです。
そのため、駐車場も2時間まで無料(それ以上の場合は有料)ですし、
机や椅子も長時間同じ人が独占できないようルールが決まってたり
そのような環境づくりがされています。(コンセントのこととか)

とはいえ、もともと大都市ではなく、今のところ利用者の数も少なめで
大きな不満とか問題は出ていないようですが。
とにもかくにも、これまでの市立図書館の枠を飛び越えた新しい概念の
図書館であることには変わりありません。



今日は週末の土曜日だから、きっと混んでるんだろうなーと思いきや、
案外そうでもなく、駐車場も空いていて人も少なかった。
キッズスペースにも、数人の子供がいる程度。
スペース自体が広いので、それくらいの人数だと少なく感じるくらい。

今日の息子は、キッズスペースにある木製の滑り台で大ハッスル!
同じ時間帯に1歳6ヶ月の女の子がいて、その子が自分で上って
頭からうつ伏せに滑り降りてるのを見たら、もう大興奮。(笑)
さっそく自分でも真似して滑ってました。

全て自分で出来るっていうのが、また尚更に嬉しい様子。
何度も何度も、息をハーハーさせて階段を上って、滑り下りていました。
携帯のデジカメで撮ってみたけれど、どうしても滑っている瞬間には
タイミングが合わず・・・こういう時、一眼デジカメ欲しいなぁ。(笑)

↓おー、自分でよじ登っております。ヨイショ、ヨイショ。
  

↓さて、そろそろ滑り降りるかな? 
 

↓あ〜、シャッターチャンスに間に合わなかった!(残念!)
 



12月の帰省の際に両親を連れて行ったら、
その後、両親は帰国した妹を連れて行ったらしい。
以来、すっかり妹の御用達?の図書館となっているという話。
現在、昨秋に退職してから求職中(休職中ともいう?)の我が妹。
今年の秋に受ける試験や、最近では英検の勉強のため、毎日足繁く
通っているそうです。

教えてあげたら、さぞかし気に入るだろうなとは思っていたけれど、
いやはや、そこまでとは。恐れ入った。
私も本や図書館が好きだけど、妹も負けず劣らずのよう。(苦笑)


 

↑みつばちトートさんが作っている貸出用バック。

以前のと色が違うので窓口の方に「変わったのですか?」と聞いたら、
新しい色が増えたそうです。2005年春モデルとか。
そういえば、先日 みつばちトートさん のサイトを見た際、
ゆうき図書館にバックを納品したと書いてあったっけ。

もちろん以前の色もあるそうで、もしかしてこれから少しずつ
色合いの違うバックが増えていくのかな。それも楽しそう!
個人的には、以前の色のものより、今回の色の方が好きです。
こげ茶色よりもチャコールグレーがかったような深い色。
日本では、あまりお見かけしないシックな色です。



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2005年03月25日(金)    今回の帰省の目的

昨日、実家に着いてからも息子は15分くらいは警戒していて、
私にピッタリと張り付いていたけれど、
すぐに前にも来たことがあると思い出したのか、
家の中に馴染むのも早かったし、じぃじにも慣れてくれた。

よかった。
ちょっと前までは、この警戒心がもっとずっと強かったけれど、
息子も小さい体ながら少しずつ成長していってるんだなぁ。
感動。

その後の息子は、いつもどおり(いや、いつも以上に!)に元気一杯。
沢山動いて、沢山お喋りして、そして夜はバタンキュー。
私も寝かしつけをしながら一緒にバタンキューでした。(笑)



ところで、
今回の帰省の目的は、久しぶりに祖父母に会いに行くことに加えて、
【おっぱいとサヨナラする】こと。

息子が実家の環境に慣れてから、来週辺りにチャレンジする予定。
さて、上手にバイバイできるかなぁ。
スムーズにいくといいのですけれどー。(祈) どうかなぁ。

そんなわけで、この日記も春休みモードに突入します。
たまに実家での様子を更新したりしますが、
できればこの春休みのうちに前から話していたリニューアルの方を
一段落させてしまいたいと思っています。
ので、暫くは日記の更新よりも、リニューアル作業の方を重点的に
やろうと思います。早く片付けてスッキリしたいので。



今日は寒かったので、実家の側のスーパーに買い物へGO!
母が、こんな乗り物↓を取ってきてくれました。
 
しかし、青はいいとして、何故にキティちゃんなの??母よ。

他にも色違いのがありました。
今は色々な子供用の乗り物が置いてあるんですねー。(感心)




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2005年03月24日(木)    帰省しました

本日より実家に帰省しています。
(この日記は、実家にて 3/28(日)AM に更新中。)

12月に息子と2人で帰省した時は電車+新幹線でしたが、
今回は車で移動することに決定。

当初は電車のつもりだったのですが、
今回は実家に妹がいるので(前回はヨーロッパ旅行中で不在)
帰省した後に移動手段としての車がある方がいいだろうということと、
(実家には車が2台あるけれど1台は妹が占有してしまう)
3月に車に乗る機会が沢山あったので、だいぶ車に慣れたかな?
というのがあったので、車にしました。

そして、当初は週末に夫同伴で移動するつもりだったのだけど、
今週末土曜日が小学校などの終了式だと同じマンションの方に聞き、
春休みに入って道路が混む前に平日に帰ろうと決めました。
その方が、夫にも長く育児休暇を取ってもらえるわけで一石二鳥。
今回は2週間くらい帰省するつもりでいるので、夫にも2回、一人で
ノンビリとした週末を過ごすチャンスがあるわけです。

でも、実家までは、どんなに道が空いていてスムーズに行っても、
我が家からは3時間弱かかります。
ネックは首都高。
色々なルートが考えられるけど、どこも混んでる可能性大。
それに、息子と一緒だと高速のSAで途中休憩も必要。
となると、やはり合計4時間くらいは必要で。(汗)

こういう時、「実家が静岡方面で東名高速1本で移動できたら
すごーく楽なのに・・・」と思ったりします。或いは、我が家が埼玉とか
東京でも城東地区だったら良かったのに、なんてね。
ま、言ってても仕方がないので出来るだけの対処をしようということで
今日は朝から母に新幹線で出てきてもらいました。(母に感謝)



10時過ぎに来てもらって、小一時間ほどで昨日パッキングした荷物を
車に運んだりしている間、息子はばぁばと近所をお散歩。
マンションの駐車場は、一戸建てと違って部屋からは遠いので、
息子と2人きりの時は車に荷物を運ぶことさえままならない。
不便です。でも、今日は母が来てくれたので大丈夫。(母に感謝)

公園で遊んだりして疲れた頃に息子を車に乗せ、レッツゴー!
途中、近所のスーパーでお昼御飯のサンドイッチなどを購入。
渋滞情報を確認したところ、首都高高速3号渋谷線は用賀ICから
既に渋滞。なんでも故障車がいるからみたいだけど。
湾岸を通って川口線まで大きく迂回することも考えたけれど、
渋谷線を通り過ぎればルート上には渋滞は見当たらなかったので、
そのまま国道246号を進み池尻ICから首都高にのることに決定。

ちなみに、我が息子。
午前中に大好きなばぁばと一緒に遊んだのが功を奏し、ほどなく
夢の中へ。池尻ICに辿り着く前に愚図ることなく眠り始めました。
その後、息子は渋滞している首都高のみならず、東北道に入っても
眠り続け、休憩を取ろうと思っていたSAに着いたらお目覚め。
私は音楽を聴いたり母と話したり、なんともラクチンな道中でした。
ありがたや。(息子に感謝)

SAに着いたのは14時。
一時間ほど休憩して、15時に出発。
高速のICを下りて、国道50号を通り、小一時間ほどで到着。
その間、息子は起きていたけれど機嫌よく遊んでてくれました。
よかったよかった。
やはり今の息子は、起きている時に車に乗り続けるのは1時間が
限界のようです。(寝てれば2時間くらいまでOK)

 
↑ちなみに、息子が手に持っているのは、メニューの入っていた
 プラスティックのケース。振り回しているのは、おてふきです。



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2005年03月21日(月)    片付け日和 〜そして遂に買ってしまった

昨日の肌寒さから一転して暖かい一日。

日一日と気温が上がって、もうすぐそこまで春が来ているんだなと
肌で体で感じる。
冬の間、体が冷えるからか、全く食べたいと思わなかった生野菜の
サラダを久しぶりに食べたくなったり。
意識していなくても、体は自然と春を迎える準備を始めているんだな。
ふと、そう感じた。

暖かくなってくるとそわそわとして、自然と活動的な気分となる。
長い冬眠生活から目覚める感じ。

今日は思い立って部屋の整理をした。掃除ならぬ荷物整理。
本の片付けなど、ちょこちょこ進めているけれど、
今日はそれ以外の気になっていた場所の荷物を片付けたり捨てたり。
息子と夫が昼寝中に始めたら、がぜん勢いがついてしまい、
夕方まで続けた。

出来るだけ荷物を増やさないように、
そして気がついた時にこまめに捨てたりするようにしているのに、
それでも意外にモノは増えている。
夫の書斎(兼納戸)のような部屋が、少しだけスッキリした。
気持ちよく春を迎えたくて、急にお片付けモードな私なのでした。



部屋の片付けの後、Netであるものを購入。
購入するかしまいか、散々迷っていた複合機プリンターを、
遂に買ってしまいました!(笑)

今回は「価格.com」で値段比較をして、ある店のNET通販で購入。
子供がいると店まで買いに行くという手間さえ惜しいので、
今はインターネットで何でも簡単に買えるのが助かります。
簡単に買えちゃうから、モノが増えていくって話でもありますが。

今日も、画面を見ながら「どうしようかなー」とつぶやいてたら、
横にいた夫が「もう早く買っちゃいなよ。いつかは買うんでしょ?」
とダメ押し。(笑) で、買っちゃったというわけです。
傍で見てると、何とも煮えきらず鬱陶しかったんでしょうねぇ。

たぶん店頭で買うより安かったんじゃないかな。
私が買った機種(Canon MP770)は、だいぶ値崩れが進んでいて、
遂に25,000円を切ってしまう店が出てきました。
買ったプリンター、今週末には届くはずなので、夫にsetupしておいて
もらうことに。というのも、私は木曜から帰省してしまうのです。

新しいプリンターを最初に使えないのは残念だけれど、実家から
自宅に戻る楽しみにとっておきます。
さー、帰省から戻ったらコピーにスキャンに楽しむぞ!



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2005年03月20日(日)    旧交を温めた日<5>@伊勢原にて

「旧交を温める・強化月間」と同時に、
「車でお出かけ・強化月間」となりつつある今月。(笑)

今日はその第五弾ということで、家族揃って車でお出かけ。
向かった場所は、神奈川県西部にある伊勢原市の友人宅。
夫の友人であり私にとっても高校の先輩にあたる方・K氏の家。

K家は、昨年11月に第二子(女の子)が生まれて家族4人となった。
今日は旧交を温めつつ、生後4ヵ月半のSちゃんに会いに行った次第。
他にも、育児の大先輩方にお聞きしたいこと(保育園のこととか、
食洗機のこととか)などがあって。

いつも楽しい時間はアッというまに過ぎていく。
昼食を食べて、子供達と遊ぶ。その後、夫達は2人の共通の趣味の
オーディオ談義をしたり我が家の車を見に行ったり。
その間に、私はK夫人と話しつつ、Sちゃんを抱っこさせてもらった。
まだ腰の据わらない赤ちゃんは、柔らかくて軽い。
そうしてお茶を飲んだら、あっというまに夕方になってしまった。



それにしても、本日の道路の混み具合はひどかった。
東名高速(川崎)にのった途端に、厚木まで延々続く大渋滞。(涙)

事故と故障車と、たぶんお彼岸によるお墓参りが原因かな?
連休の中日ということで混雑を甘くみていた。大誤算。
いつもなら1時間くらいで移動できるところを、2時間近くかかった。

でも、幸い、息子は車に乗り慣れてきた様子。
今日は上手に昼寝に入れず、ほんの少しだけ愚図りかけたけれど、
それでも後半1時間は眠ることが出来て何とか凌げた。ほっ。

帰りの車の中は、往路よりも平穏。
昼寝もせずに遊び続けた息子は、一昨日の金曜日と同じく、すぐに
夢の中へ。そのまま川崎ICで下りるまで眠り続けた。
遅めの昼寝をしたため息子の機嫌もよく、おかげで自宅に戻る前に
スーパーに寄って買い物も出来たから助かった。

帰途につく車中にて。
イビキのようなグーグーという寝息を立ててグッスリ眠る息子の姿を、
ミラー越しに見ながら、夫は「成長したんだねー」としみじみ。

そうだよね、去年の今頃は実家に車で出かける度にヒヤヒヤした。
決まって、行きの車の中で大泣きしたから。
そんなわけで、昨年は、殆ど車で出かけることもなかったけれど、
こうして少しずつ色んなことが平気になってきて、色々な場所に
出かけられるようになっていくのかな。
これから暖かくなっていくし、そうだといいなぁ。



ちなみに、K家の第一子T君は来月には満6歳。
私達の結婚式の時には、まだ満1歳にもなっていなかった子が
もうすっかりお兄さんぽくなっていて驚きを隠せない。
最後に会ったのは昨年の4月だから当たり前か。
いやいや、やはり妹が生まれたのが大きいんじゃないかと思う。

息子のT君に初めて会ったのは、たしか彼が生後2ヶ月の頃。
いや、正確には、K夫人のお腹の中にいる時にも一度会っている。
あれは妊娠8ヶ月くらいの頃だったかしら。

うろ覚えな記憶を紐解くと、
生まれて2ヶ月のT君に会ったのは、結婚することになった挨拶を
夫の実家にしに行った帰りだったような気がする。
あの頃は、K夫妻はK氏の実家に同居していて、夫の実家からすぐに
行くことができたから、実家に顔を出す度に寄っていた。
そんな時期もあったっけね、と懐かしいこと頻り。



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2005年03月19日(土)    夫・休息日/妻・ブルーな一日

連休初日。
なんだか分からないけど、朝からブルーなことが続く。

(1)花粉が沢山飛んでいるのか、目覚めは最悪。
  (あーあー、ブルーだ。)

(2)目覚めは上機嫌だった息子は、朝御飯が気に入らないのか、
  口に運んでもブーッブッブー!と吐き出してしまう。
  (う〜ん、ぐったり。ブルーだ。)

(3)朝食の片づけ中、食器の一部がかける欠けていることに気づかず、
  洗っている途中に指を思い切り切る。
  (いたーい!あーん、ブルーだ。涙)

どれもこれも些細なことなのだけど、
こうも出足をくじかれると、とことんブルー。
今日は夫が一人で外出する日なので、ブルーな気分のまま、
息子と2人、家の中に取り残される。

こんな花粉の多そうな日に外出する気にもなれず(ブルーだ)、
午前中のうちに掃除機をかけて(部屋と布団に)
洗濯機を3回も回して黙々と家事をこなした。

昼御飯の時も、息子はことごとく口にした御飯を吐き出した。
うーん、昨日まで普通に食べてたじゃない?
もしかして、イヤイヤ病の始まり?!
(時期的に、そろそろ始まるらしいと聞くから)

あぁ、こんなブルーな日は、もう不貞寝してしまうに限る。
一食や二食ご飯を食べなくたって、人間は死なない。
昼御飯もそこそこに、息子と一緒に昼寝をしてしまった。



一方の夫は、本日はビックサイトへ。
Photo Imaging Expo というカメラショーに行ったらしい。

最近、週末になると私が一人で出かけるのが続いていたから、
「そろそろ夫も出かけてきなよ」と言ったら喜んで出かけて行った。
週末に一人で外出するのは久しぶりだから、楽しかった様子。
よかった、よかった。

外出のお土産は、いつもながら沢山のパンフレット。(笑)
コレクターなの?と突っ込みたくなるほどの量だったりする時も
あるけれど、今回は意外に少なめ。
Canonのブースで「EOS 20D」と「EOS kiss Digital N(新発売)」の
パンフレットを貰ってきてくれた。

夫の話によると、今回のEOSキスデジは出来がいいらしい。
初代に比べて大幅にコンパクト化した模様。
なにより、電源立ち上げて0.2秒で起動するのが素晴らしい。
夫が「これなら買ってもいいなって思うから、今回のキスデジも
相当売れるんじゃない?」と言うのにはビックリ。

 え?夫よ、キスデジでもいいんですか?
 てっきり虎視眈々とEOS20Dを狙っているんだと思ってましたよ??

個人的には、デジタル一眼はまだまだ機能の進化や変遷が激しくて
すぐに陳腐化するから、手を出すのには勇気がいる。
フィルム式の一眼レフカメラは10年後でも使えると思うけど、
一眼デジカメは10年後は無理でしょう?

でも、そんなこと言ってると、いつまで経っても買うことができない。
それは、まさしくパソコンを買う時と同じ。
数年で陳腐化するのは折込済みで、ある程度の機能と条件、そして
予算的問題をクリアしたならば、欲しい時が買い時かなと思う。

この春の新機種発表のタイミングは、我が家的には誘惑多し。
一眼デジカメに関しては、今までずーっと買い控えてきたけれど、
そろそろ買っても妥当な時期かなぁと思っている。
実際、うちの息子、日に日に動きが激しくてコンパクトデジカメでは
シャッターチャンスに間に合わない。撮れてもブレまくり。(笑)

本格的な春が来て暖かくなったら、きっと外に出かける機会も増える
だろうから、一眼デジカメあったら重宝するだろうねぇ。
ま、無いなら無いで、フィルム式のを使えばいいんだけど。

夫と2人、「どうするよ?買っちゃう?買っちゃう?(笑)」なーんて
まだまだ全然本気じゃないけど、口にしてみたりする。
個人的には、本体が樹脂製のものより金属製のものの方が好きなので、
その点では20Dが優勢。これはIXY-digitalを買った時に思ったこと。
でも、屋外で子供を撮ったりするには、軽くてコンパクトな方が
持ち運びがラク。旅行にも持っていきやすい。
となると、キスデジ・ブラックが優勢。

ま、当面の間、20Dとニューキスデジ、市場調査で様子見します。



ところで、今月は年度末。つまり多くの会社が決算期。
新聞の折込チラシにも決算セールの文字が目立つ。

新しい複合プリンター、まだ買ってなくてずっと相場と睨めっこ。
遂には25,000円を切りそうな価格の店まで見つけてビックリ。
(PC DEPOT の netshop、税込¥25,300・税抜¥24,096也。)

夫が「場所はともかく買っちゃったら?」と悪魔の囁き。
明日は家族3人で車で出かける予定なのだけど、
「帰りに各店のチラシを持って某量販店に寄ってみてもいいよ」
とまで言う。そんなに買わせたいのー?!(苦笑)

そんな夫は来月の自分の誕生日にiPodを買うんだと公言。
自分のお金で買うんだから、わざわざ公言なんかしなくても・・・
それこそ今すぐ買ってしまってもいいのに。(笑)
変なところで後回しにする。
さては、おぬし、好きなものは最後まで取っておくタイプ?

そんわわけ、今月は時間さえあれば自分のパソコンを立ち上げて、
好きなCDをダビングしてデジタル化している様子。
買ったらすぐに聴けるように準備してるんだってー。
そういう、男の人にしては変に可愛いところのある夫でございます。



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2005年03月18日(金)    旧交を温めた日<4>@三鷹にて

本日は、三鷹まで車に乗って遠征。
大学テニス部の2つ下の後輩の家に、半年ぶりに遊びに行ってきた。
もちろん息子も同乗して。
少し遠い場所な上、いつも混んでいる環状8号線を通らねばならず、
往復ともちょっとドキドキ。

前回遊びに行ったのは、9月のこと
その時は電車で行ったのだけど、あの時でさえ長時間同じ電車の中で
過ごすのは大変だったから、今回は車で行くことにした。
どうせ愚図られるのなら、車の中での方が周りを気にしなくてよい。
泣いて泣いて仕方なくなったら、どこかに途中で車を停めて休憩したり
何とかすればいいやと覚悟を決めた。

でも、幸い、息子は行きも帰りも熟睡。事無きを得た。(ホッ)
10時前に自宅を出たので、行きはいつもの昼寝タイムと一致。
思惑通り、童謡のメロディーと車の心地よい振動でウトウト。
後輩の家に着く直前まで気持ち良さそうに眠ってくれた。
道路の状態も、思ったほど混んでなく小一時間ほどで到着。

で、肝心の帰り道。
後輩の家では、あまりに楽しくて?眠いのを我慢して昼寝をせず。
最後の方では、眠い目をこすったりする仕草を見せたけれど
それでも頑張って起きていた。それが功を奏した模様。
帰りは、これまた5分と持たずに夢の中へ。
夕方の時間に差し掛かったために環状8号線の渋滞がひどくて、
結局1時間半以上かかったのに、自宅に着くまで熟睡。



相当遊び疲れていたんだろうなー。(笑)
でも、お陰で母は運転に専念することが出来て助かったよ。
?年ぶりかで久しぶりに通った道や景色を見て、
若かりし頃のほろ苦い思い出がよみがえってきたりなんかして。
思いがけずセンチメンタル・ジャーニーな気分まで満喫。(苦笑)



ところで。
今日の集まりには、1月のOG会で会った若い後輩2名も誘った。
2つ下の後輩と2人(いや子供を入れて4人か)で会うのもいいけれど、
たまには他の世代なんかとシャッフルするのも楽しい。

2人のうち1人は社会人3年目。
実は年明けに勤めていた会社を辞めたばかり。
4月からは、通訳者を目指して専門学校に通う。新しいスタート。
彼女には、昨秋に一度だけ相談を受けたことがある。
私が住む街まで足を運んでくれて、週末に一緒に昼食をとった。
その頃はまだ将来の進路が決めきれていなかったけれど、
今日の集まりの件をメールしたら、その返事で新しい目標について
教えてくれた。高校生の頃からの夢だったんだって。

で、もう1人は社会人1年目。
彼女も昨年の12月末に会社を辞めたばかり。
実は、ただいま妊娠10ヶ月目で来月中旬にはママになる。
若干23歳で母親になるだなんて!!
彼女が、今の私の歳に追いつく頃、お腹の中の赤ちゃんは小学校の
高学年。。。しかも、彼女が40歳を過ぎる頃には子供は成人。
あぁ〜、想像できない。(苦笑)
その彼女、今日は大きなお腹で参加してくれた。
もう身動き一つとるのもフーフーと大変そう。懐かしいなぁ。

今日の集まりは、三鷹の後輩に会いたかったのに便乗して、
若くしてママとなる(歳の離れた妹のような)後輩のための会でもある。
私の息子(1歳児)と後輩の娘(2歳児)も一緒の集まり。
半日ほど一緒に過ごしたら、少し参考になるかなぁと思ったのだ。

平日昼間は一人で過ごしている彼女。
周りは働き始めたばかりの新卒者で、妊婦の友達なんて皆無。
両親は海外赴任中なため、4月に入らないと母親は戻ってこない。
妊娠・出産・育児のことで話せる相手は同じテニス部だった夫だけ。
その夫も銀行マンなので、朝早く出かけて夜遅くならないと帰らない。
もしかしたら平日は退屈かもしれないし、仮にそうでなくても
気分転換になればいいかな〜と思って声をかけてみた次第。
三鷹に程近い場所に住んでいるので、万が一の場合は(破水とか)
タクシーで病院まで駆けつけられるし。



今日の集まり。
総じて皆がそれぞれに楽しめたようで良かった。

特に一番若い臨月の後輩には、色々と刺激になって良かったようだ。
百聞は一見にしかず。案ずるより産むが易し。
出産の時がきたら、もう頑張って外に出すしかないし。
生まれたら生まれたで色々と大変だけど、1年経てばこんな感じ、
2年経てばこんな感じよー、って生で接するのが一番。

後輩の娘のマリエちゃんは、うちの息子と辛抱強く遊んでくれた。
今のうちの息子は怖い者ナシの状態で、人が遊んでいるものが気になる
お年頃。次々とお構いなしに手を出し奪い取っていく。
マリエちゃん、最初は機嫌よく「いいよ」ってオモチャを貸してくれた
けれど、途中から嫌気がさして「いや!だめ!」の連発。(苦笑)

うんうん、いいんだよー、「お姉ちゃんでしょ」って言われても
嫌なものは嫌だもの。そういう時は「いや」って言っていいんだよ。
どう考えたって、うちの息子が悪い。
ま、仕方がないんだけどねー。
まだ小さくて「貸して」って言うんだとか、順番を待つとか、
そういう概念はないから。あっても、まだ言葉で表現はできないし。

そんなことを若い後輩に説明したりしながら、
お昼を食べて、子供と遊んで、お茶にケーキを食べて帰ってきた。

後輩曰く、「先輩のお子さんと遊ぶだなんて新鮮です!」とな。
たしかにね!私も今までそんな機会はなかったもの。
でも、これからはもっとそんなケースが増えてもいいんじゃないかと
個人的には思う。もちろん時と場合によるけれど。

なんかね、子供を持つと、途端にOG会とか倶楽部の行事とかに
姿を見せなくなるのよ、皆さん。
子育てで精一杯なのもあるし、子供がいる人には参加しにくいような
日時(特に時間帯)で行事が行われるせいもある。
そもそも、行事の趣旨からして子供連れでは出席できないものも多々。
でも、いつまでもそのままじゃー駄目だと思う。
なにが駄目って具体的には説明できないけれど、感覚的に駄目。
駄目というより、それじゃーつまらない。

子供を持ったら家の中に引っ込んだままでいるんじゃなくて、
育児しながら、仕事を含めてそれまでの自分の世界も手放さずにいく。
そんな欲張りな在り方があってもいいと思う。
でも、それは言ってるだけじゃ駄目で、実践している人が上にいないと
後が続いていかない。そういうことをしている人を知らないと、
まず選択肢に上がらないというのが実情だから。

何年か前から、そんなことを考えながら行動している。
なんでもかんでも「上に倣え」ではなく、今までにはなかったような
選択肢も考慮に入れる。そうしないと発展したり進化しない。
これは育児とか少子化対策とかの問題に限ったことではないけれど。
なにか「あの人みたいな生き方、いいよね。」みたいな流れを
作り出していけたらいいのにな〜。最近そんなことを思う。



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2005年03月17日(木)    図書館へ by car

朝から雨模様の一日。
ここのところ花粉の飛ぶ量がすごかったから、
こんな天気の日は正直ホッとする。

図書館から、予約していた本が届いたという知らせのメール。
予約した本は、指定した図書館に手配できてから10日間だけ
保留することができる。
うっかりしていて、予約した本数冊のうち1冊だけ今日までが
期限だということに気づいて、午後から出かけていく。

雨は上がりかけていたけれど、今日は思い切って車で。
昼寝から目覚めて間もない息子は、雨上がりの景色を窓越しに
ボーっと眺めていた。
2つ隣の駅にある図書館だから、今日はすぐに目的地に到着。
もちろん愚図ることもなく往復とも過ごせた。

かくいう母は、図書館でお目当ての本を借りられてご満悦。
息子も、雨にも関わらず外出できてご満悦。
2人ともハッピー。

あー、嬉しい。車で行動できると色々と助かるなぁ。
春になって、息子がもう少し大きくなったら、
車に乗って色々な場所に連れて行きたい。

さて、明日はいよいよ三鷹まで車でお出かけ。
息子よ、母と2人で愚図らずに目的地まで到着できるだろうか。
これまでの自己ベスト更新なるか?



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2005年03月15日(火)    久々の身体測定@育児支援センター

本日は午前中に最寄の保育園へ。
保育園内の育児支援センターにて身体測定。

11月まで毎月欠かさずに受けていた身体測定なのに、
我が家の都合で12月以来3ヶ月連続で受けることができなかった。
(12月・帰省中、1月&2月・母うっかり失念)
そんなわけで、今月は忘れないようにとカレンダーに印をつけて
おいたので忘れずに済んだ。11時過ぎに出かけていく。

実に4ヶ月ぶりの身体測定。
さぞがし体重も増え身長も伸びたであろうと思いきや、
あれれ? 意外にそうでもなかった。

特に体重。
「絶対に10kgを超えている。もしかしたら11kg超えてるかも。」
と思っていたのに、拍子抜けの9.9kg。
最近ぐっと重くなった気がするのは、密度が増しただけ?(笑)

身長75.7cm/体重9.90kg

毎回計るたびに面白いように数字が増えていく時期を終えて、
だいぶスピードは落ちてしまったけれど、それでも順調に増えている。
ありがたいことです。



身体測定の後は、朝寝坊をしたためまだ眠くない息子とともに
12時半まで遊んで帰途に着く。

保育園の門を出たところで、先ほどまで一緒に遊んでいた子のママに
自転車を見せていただいた。マルイシの「ふらっかーずComo」。
しっかりした作りで危なげなく乗りやすいんだとか。

そのママさんは、駅の向こうから通っているという話。
あちら側から歩いてくると、保育園までは30分近く歩くことになる。
たしかに、自転車があると便利だし行動範囲も広がるんだよなぁ。
さて、どうしたもんだか。
たぶん、まだまだ悩み続けます。(笑)



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2005年03月14日(月)    初・人間ドック受診

本日は、夫に有給休暇を取得してもらい、息子を預けて朝から外出。
午前中に、最寄の総合病院(息子を産んだ病院)で健診。
それも、生まれて初めての人間ドック。(午前中半日コース)

今年度から、夫の会社の健保の補助で健診を受けられることになった。
(制度が新設されたわけではなく、単に私が対象年齢になっただけ。)
いわゆる配偶者健診(主婦健診)というやつ。

で、その補助申請の〆切が年度末(つまり今月)なのだった。
本当なら、もっと余裕をもって早めに受診したかったのだけれど、
授乳中は婦人科系(子宮がん・乳がん)の診察が受けられない。
(検査しても正確な結果が得られないため)
どうせだったら婦人科の検査も一緒に受けたかったから、
3月まで引き伸ばしてみたものの、未だ私は授乳中。

で、病院の担当窓口と相談したところ、
川崎市では、30歳以上なら個人でも手頃な価格で婦人科がん健診が
受診できるとのことなので、今回は見送ることにした。
来年度以降、授乳しなくなったら個人で受けることに決定。

「そうするとね、補助の上限金額に余裕があるから、いっそのこと
 人間ドックにしたらどうかしら?」と薦められた。

実際には、さりげなく営業されたことになるのかもしれない。(笑)
でも、自分としても、このへんで一度きっちり体をオーバーホールして
おきたい気持ちがあったので、少し金額がオーバーしてしまうけれど
人間ドックを受けることにした次第。



朝8時半に窓口に行くと、本日の受診者は4人。
女性3人に男性が1人。私が最年少。
しかも、最年少の私が一番詳細なコースだったようで、
一番最初に各課を回り始めたのに、終わった時には最後で
他の3人は終わって帰った後だった。(苦笑)

健診の内容は、ほぼフルコース。
検尿・検便は事前に自宅採取。(当日持参して提出)
受付&ガイダンス終了後に、まず身体測定。
その後は内科へ移動。
朝から水一滴も飲まずに来た体で、採血4本。(涙)
その後、もろもろの検査が続く。
腹部超音波・心電図・聴力検査・直腸検査・視力検査・眼底検査、
そして肺レントゲンの後、バリウムを飲んで腹部レントゲン。



印象に残っているのは、やはり最後の検査。
初めて飲んだバリウムの味は、話に聞いて想像していたよりは
マシだった。「そのままでは飲むのがツライと思うので」と、
検査技師の方が薦める【炭酸風味】?とかいう香りづけのものを
入れてたからだと思う。無味無臭では苦痛なんだろうなぁ。

食道のレントゲン写真を撮るために、
片手にバリウムを持ってラッパ飲みするのも辛かったけれど、
バリウムと炭酸(粉末)を飲んでタプタプになったお腹のまま
グルグル回る台の上で仰向けになったりうつ伏せになったりするのは
想像していたより大変で気持ち悪くなりそうだった。
ゲップはしないほうが良いらしいけど、一度だけ出てしまった〜。
でも、駄目だしはされなかったからラッキー。
二度と嫌ってほどじゃないけど、当分はバリウム飲みたくないなぁ。

まずは、検査結果が良好であることを祈りつつ、
来年は項目が少なく簡便な【主婦健診】で済ませてしまおうと思う。
検査項目フルコースの人間ドックは、隔年もしくは3年に1回でいいや。
少なくとも30代のうちは。



しかし、夫よりも先に人間ドックを受診してしまった私。
なんだか、不思議な気持ち。

というか、夫よ、来年度は君も受けなさいよ。
健保で補助が受けられるんだからさ、【ガン検診】も!!!

昨年の秋ごろ、私が「夫もガン健診とか受けないの?」と聞いたら、
「仕事が忙しくて休みが取れない」と答えた彼。
でも、
「仕事忙しくても、妻の健診のためには休み取れるんだ??
 ならば、自分自身のためにも取れるでしょーよー?!
 仕事の忙しさを受診しない言い訳にはできないんじゃないの〜?」
と、声を大にして言いたい。

あれは結婚前のことだったけれど、
以前も「仕事が忙しくて平日に休みは取れない」と言い続け、
人が忠告するのも聞かずに病院に行かなかった結果、
成人性アトピーがひどくなって遂には入院するに至った彼のこと。
こと健康に関しては、仕事を言い訳にしてほしくありませぬ。

そんな私は、来年度こそは婦人科がん健診を受診せねば。
実は、未だに一度も受診したことないのです。
受診しようと思った矢先に妊娠してしまったので。(苦笑)

それにしても、がん健診とか人間ドックとか、
20代の頃には、およそご縁が無かった言葉だった気が。
こんな言葉を我が身のこととして使うようになったなんて、
30代半ばの証拠かしらん。とほほ。



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2005年03月12日(土)    旧交を温めた日<3>@都内某所にて

本日は、都内某所にて写真講座の受講生の集い。
毎度のことながら、夫に息子を託して出かけていく。

入門講座しか受講してなかった私が行っちゃってもいいのかな〜
と思いつつも、お言葉に甘え図々しくも参加させてもらう。
こんな機会は滅多にないから。

いつもの仲間、久々にお顔を拝見する方、初めて会う方など、
大勢で賑やかに時間が過ぎていく。
特に何のテーマとか企画があったわけではないのだけど、
それぞれに写真やカメラを持ち寄ったり、あっという間の数時間。

最初から最後までだらだら〜と流れた時間が、なぜか心地よかった。
意外。予想していたよりも楽しかったから。
興味の方向が似ている人の集まりは、旧知の友との集いとは違った
楽しみというか、刺激のようなものがある。
今日は思い切って参加させてもらって良かったな。

もしまた機会があるなら、今度はポジの写真も持っていきたい。
そのためにも、今年は去年よりももう少しだけ、一眼レフカメラの
使用頻度を上げていきたいな。
あとは、何をどういうテーマで撮るのか、それを見据えないと。
そろそろ、ただ撮っているだけではつまらない時期。
欲が出始める頃。



楽しい時間を終え、夕方になって帰宅。
玄関のドアを開けると、リビングの床に座りこんで早めの夕飯を
食べさせてもらっていた息子が、ひょいと振り向いた。

あ、よかった。元気そうだし、機嫌も良さそう。

留守中の様子を夫に聞くと、終日機嫌よく遊んでいたらしい。
度々姿を消す母にも、だいぶ慣れてきたのかな?(笑)
まだ保育園の一時預かりなんかは泣くだろうと思うのだけど、
夫と実母には安心して預けられるのはありがたい。

でも、母の顔を見て暫くしたら、少し甘えモードに突入。
居ないなら居ないで、母親の姿を見なければ忘れているのに、
見つけた途端に愚図りだす。まだまだ甘えたいんだよねぇ。(笑)

先日保育園での1歳児の集まりの時に聞いた、保育士さんの言葉を
思い出す。

 0歳児は体の発達する時期で、1歳児は心の発達する時期です。
 1歳を過ぎても、赤ちゃんは時々ものすごく甘えん坊になります。
 そういう時は「もう1歳を過ぎたっていうのに甘えて・・・」
 なんて思わずに「あ、充電しにきたんだな」と思って下さい。

息子よ、今日はいつもより沢山甘えても大丈夫。
今日の母は、外に行って大量に蓄電してきたからね。
どんなに君に充電しても大丈夫。



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2005年03月11日(金)    花粉全盛

今週に入って、急激に花粉の飛散量が増えている。

遂に、この私の体にも症状が出始めました。
いやー、花粉症の身としてはツライです。特に目が。
薬飲んでても駄目です!
効果なし?!(うぇーん。涙)

先週から、ぼちぼち鼻の粘膜が反応を始めてしまい、
今週は鼻の奥の方がツーンと痛くなってきてしまい辛かった。
でも、今週は、鼻はまぁいいとして、今度は目が痒い!!
しかも痒いだけじゃなくて、ドライアイみたいに乾燥してきて痛い。
でもって、目も鼻も症状がひどくなると、偏頭痛が始まる。
私の場合、この偏頭痛が始まると、まるで使い物にならない。
体もだるくなって動けなくなるのだ。

毎年そうなのだけど、私の場合は
アレルギー症状の出始めの時が一番つらい。
ある程度の症状が始まってしまうと、むしろラクになる気がする。
そんでもって、体が冷えると特に症状が悪化する気がする。

仕事をしなくなってからというもの、
花粉症シーズンは、極力疲れをためずに過ごすようにしている。
よく寝て、よく食べて(特に野菜を)、よく休む(昼寝)。

目に見えないことだから気づきにくいけれど、
体中でアレルギー反応を起こして消耗しているのだもの。
自分で自分の体を労わってやらないと。

それにしても、我が家は空気清浄機フル稼働な状態だけど、
南側の部屋(特に和室)は壊滅的な感じ。
機密性高いマンションのくせして(いや、機密性が高いせい?)、
花粉はしっかり入り込んできて部屋の中で舞っている模様。
せっかく今年はフィルターを新調したのになぁ。トホホ。

でも、布団に掃除機をかけたら、夜寝る時ラクになった。
面倒くさいけど、これはオススメ。
きっとリビングのカーテンやソファなどのファブリック類にも
掃除機をかけた方がいいんだろうなぁ。

いっそのこと、外して洗いまくってしまおうかしらん?
ついでに、自分の目や鼻も、取り外して丸洗いしてしまいたくなる。



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2005年03月10日(木)    自転車購入、検討中

最近になって、息子を乗せられるような自転車も物色中。
当初、デザイン的には無印良品の自転車もいいかなと思ったけれど、
品質と耐久性の点で却下。
各社の自転車を色々と見比べた結果、当たり前の結論に。

「やはり自転車は自転車メーカーのものが質が良い」

しかし、性能に納得がいっても欲しい自転車がない。
買うなら実績と信頼性の高い滋賀丸石自転車のものかしら?
と思うものの、デザインはさておき、色が・・・うーむ。(涙)

先週末、ふらっかーずComoという種類を店頭で見てきたけれど、
どうして子供っぽい色しかないのかしら。
パステルカラーの水色とか、黄緑とか、ピンクとか。
ふらっかーずMAMAも然り。

下見のつもりで行ったので、もともと買うつもりもなかったけれど、
ますます買う気も失せてしまい、ガッカリして店を出た。
ただでさえ、こういう自転車を買うこと自体に抵抗あるしなぁ・・・
おまけに、マンションの立体駐輪場には収めにくい。

子供が出来たからといって、3列シートのワンボックスカーなどを
買いたいとは思えない私にとっては、この手の自転車も同じ感覚。
格好悪いとかではなく、なんとなく生理的に受け付けない。
車にしても自転車にしても、選んでいる人がどうこうではなくて、
あくまで好みの問題。機能優先だけでは選べないのです。



それにしてもねぇ。
もうちょっと落ち着いた大人の色があってもいいんじゃない?
深い緑色とか焦げ茶とか、いっそ黒とか。白でもベージュでもいい。
もうちょっと自己主張しすぎない、プレーンな色はないの?
例えるなら、ヨーロッパの街中で見かけても浮かないような色のもの。
シンプルだけどシックで、大切に扱いたくなるような。

家電や携帯なんかの影響を、自転車までもが受けている感じ。
最近は、どこを見回しても妙にメタリックな色調のものばかり。
【メタリック=ピカピカ=最新】って図式なのかしら。
でも、使い込んでくすんだ後は、なんだかみすぼらしい風情よ〜。
そう感じ始めたら買い替えさせるという戦略なの?

個人的にはマットな塗装に、金属部分も艶消しの方が好きなのに、
どうも、そういうのに限って日本製には見当たらない。
昨年の車選びの頃から、夫の車に対する関心が、国産から外国製に
移っていった理由が分かった気がした。(前は意外だったけど)
私だって、家電選びなどといった生活用品のターゲットが国産から
離れつつある。それと同じ潮流かも?
しかし、欲しいものが国産では見つけにくいというのは問題だと思う。

いっそ、買うの止めちゃおうかなー。(笑)
当初はベビーカーで済まそうと思っていたくらいだし。
でも、私が住む街では、自転車があると確実に便利なことは事実。
普段の生活で、車で買い物に出ることは殆どない。
息子を乗せて多摩川の河川敷までサイクリングに行けるといいなー
とも思う。これは一種の憧れ。(笑)

「あると便利」ではあるけれど、
でも、わざわざ高いお金を払ってまで好きになれない物を
手に入れたり身に付けたりするのは嫌なんだもの。
さて、どうする?



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2005年03月09日(水)    旧交を温めた日<2>そして世界が広がっていく

先月T嬢の家で久々に顔を合わせた会社時代の同期3人。
今度はR嬢の家で再び子供連れで集まることに。

都内大田区某所に住むT嬢とR嬢。
今日お邪魔したR嬢の家は、我が家からは公共交通機関では非常に
アクセスしにくい場所なため、車で行くことにした。

平日息子と2人っきりで車に乗るのは、実はまだ2回目。
1回目は、まだ息子が生後半年未満の頃だったと思う。
図書館まで車で出かけたのだ。
それ以来だったので、今日はかなりドキドキ。

というのも、小さかった頃の息子は、車に乗ると決まって大泣き。
車を買い替えても、チャイルドシートを替えても、駄目。
車に乗せるとスヤスヤ寝ちゃう子もいるっていうのに、
我が家は一体?!という感じだった。
もちろん珍しく眠る時もあって、そんな時はパラダイス。
でも、すぐに目覚めてしまって泣くことも多々あり。(苦笑)

おかげで、息子と車で出かける機会は最小限となり、
必ず夫同伴&運転も必ず夫、というパターンが定着していた。
私は必ず息子の隣に座り、大泣きを始めた息子をあやす係。
あやしても泣き止まない時は抱っこするというパターン。

ところが、そんな息子も1歳前後で成長したのか、
このごろは車に乗せても殆ど愚図らない。
あんまり長時間だと、さすがに嫌がってジタバタし始めるけれど、
大抵は玩具で遊んだり、すぐにスヤスヤと眠ってしまったり!
なんとも素晴らしい成長ぶり。
苦肉の策として「車でお出かけする時のために」と買った
童謡のCD(by公文式)の効果も大きかったように思う。
たまたまかもしれないけれど、あのCDを使い始めてからなのだ。



で、本日。
「まぁ、なんとかなるだろう」と思ったら、案の定、大丈夫だった。
しかも、R嬢の家に行く前にT嬢の家に寄り、
T嬢と生後3ヶ月の赤ちゃんをピックアップするという、
長丁場の1時間半コースだったのに。
すーばーらーしーいー!

なんだか、今日一日で世界が広がった気がした。
1時間半という長時間、夫がいなくても大丈夫だったという自信。
その上、我が家からR嬢の家までダイレクトだと車で30分。
車に乗ることが出来れば、母子2人での行動範囲の広がること!
私にとって車の運転自体は不得手でも面倒でもないので、
息子さえ大丈夫ならば、これからバンバン車で出かけて行ける〜。

私としては、出かけて行きたいのよ、車で。
だって、最近、電車の中でじっとしていないのだ、うちの息子。
もう既にハイハイをしなくなり、歩いて動きたい盛りの息子ゆえ、
そろそろベビーカーで電車に乗るのも限界かもしれない。
今のところ月に2度ほど電車で通っている図書館にも、
近い将来、車で通うようになるかもしれない。
ま、本は重いから、その方がラクチンでもあるのだけど。

ただし、我が家の車、マンションの車庫から出すのが非常に面倒。
今となっては慣れてしまったけれど、ネックと言えばネック。
こんな時、一戸建てだと気軽に乗り降りできていいなぁと思う。
子供が出来てから、特に。あとは、荷物の多い時とか。
玄関を出てすぐだもの。羨ましい。



車のことはさておき、3人で集まった今回も楽しい一時だった。
しかも、さすが同じ穴のむじな。
小さな子供を抱えても、家の中には閉じこもってはいない。(笑)

T嬢は育児休業中で、来月中旬には早々に職場復帰する。
彼女の娘は、来月になったら早速慣らし保育開始。
生後4ヶ月で保育園児となる。

かたや2人の子持ちであるR嬢は、これまでも色々と活動的だった
けれど、今年から未来の夢にむけて活動開始。
仏料理学校(ブルーがつく)に通い始めたらしい。
毎週土曜日に子供2人を夫に預けて通っているとのこと。
授業料もかなり高い上に、結婚式などで夫の都合がつかない場合は、
民間の託児施設に預ける費用もかかってしまう。
相当な投資になるけれど、それでも始めた彼女は偉いと思う。

2人とも頑張っているんだなーと、大いに刺激を受ける。
と同時に、今後の自分の身の振り方についても考えるキッカケも
与えてもらった。2人とも、いつもありがとう。

そうなのよね。色々と考えて迷っているんだ。
でも、そうしているうちにも、どんどんと時間だけが過ぎていく。
幸い、周りと自分を比べて焦る気持ちは全くないけれど、
ずっと今のままの状態でいる心積もりもない。
ならば、少しずつでも方向を見定めて、心を決めていこう。
そして、決めたならば、まず自分から動き出していかなければ。
チャンスは、待っているだけではやってこない。

しかし、同じ会社の同じ部署で働いていた頃は、
3人で子連れで集まる日なんて想像することもなかったけれど、
時が経ってこんな日が来たりするのねぇ。(しみじみ)



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2005年03月08日(火)    発見!9本目の歯

昨日に引き続き天気も良く暖かい一日。
春が本当にすぐそこまで近づいているんだなぁと感じる。
終わらない冬はない。

ここ何日かで、息子のよだれの量が急に増えた。
少ない時期は一日に使うスタイの枚数が1〜2枚で済むのに、
ここのところは日に3〜4枚は使っている。
取り替えても取り替えても、すぐにビッショリと濡れている。

よだれの量は、いつもいつも量が多いわけではなく、
多くなったり少なかったり周期がある。
で、多くなる時は、大抵の場合は歯が生え始めていることが多い。
息子の前歯8本は、既に綺麗に生え揃っているから、
「次は、いよいよ奥歯の方かな?」と思いつつ過ごしていた。
でも、奥の方だと前歯と違って、なかなか歯茎が見えない。

そして、今日。
息子が私と遊んでいて大笑い。
彼が口を大きく開けた瞬間、左下の歯茎の部分にチラッと小さく
白い米粒みたいなものが見えた。
「あ!!」
息子の口に手を入れさせてもらい、指先で触って確認したところ、
やはり歯が生え始めている。
「うーわー、9本目だよ。すごいねぇ!!」
なんて話しかけながら、息子の小さな頭をなでなでした。



最近、息子の小さな体が愛おしくて見えて仕方がない。
気がつくと、しょっちゅう息子をギューッと抱っこしている。
ギューッと抱きしめて、ほっぺにチューするのが定番。(笑)

一体なんなんでしょう。
我ながら、なんだか訳が分からない。私にしては珍しい感覚。
春が近づいてきて微妙にホルモンバランスが変化してるのかしらん?

肝心の息子は、今のところ毎度嬉しそうにしてくれるけど、
そのうち嫌がって私の腕の中から逃げ出していくのかもしれない。
でも、そんな日が来てもいいように、今のうちに堪能しておこう。



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2005年03月05日(土)    旧交を温めた日<1>@目黒にて

雪の予報から一転、意外に暖かくて過ごしやすい一日。

本日は、息子を夫に託し【一人でお出かけDAY】。
大学時代からの大切な友人Y嬢の新居に遊びに行く。

本日、彼女の住む街の駅に着いて初めて気付いた。
実は生まれて初めて降り立ったのだ、目黒駅。
いつも通り過ぎるだけだったなんて驚き。
しかも、想像していたよりも我が家から短時間で到着できた。
武蔵小杉で乗換え後は、乗換えなし一本で着くのだもの。
これは大変嬉しい驚き。ブラボー!

そして、Y嬢の新居が、これまた駅近で築3年の新しさ。
敷地内には相当な樹齢の大きな木が残されていて、
その木々がこれまた気持ちの良い空間を作り出していた。
そんな敷地内の一室。1LDK!

それにしても、なんて素敵な空間なんでしょう。
ドラマに出てきそうな、清潔で居心地の良さそうな部屋。
新婚夫婦でも住めそうな間取りと十分な収納スペース。
寝室なんて、我が家の寝室より広い。クローゼットも然り。
むむむ、羨ましいぞー。(笑)
中でも一番羨ましいのは玄関。
我が家の倍のスペースはありそうだわ。空間も下駄箱も。

あぁ、私も独身時代に一度こんな部屋に住んでみたかったー。(笑)
でも、こんな素敵な部屋は、20代で住むには早すぎる。
やはり地に足の着いた30代独身で住むのが相応しい贅沢感。

そんな部屋が、見事にY嬢テイストにアレンジされている。
Y嬢テイスト・・・一言でいえばボヘミアン?(笑)
何々風ともいえない。オリジナルなY嬢風というしかない。
そんな彼女の部屋には、あちこちに様々な国のものが存在する。
一番新しいのは、昨夏に行ったというペルー土産?
さりげなく敷かれているペルシャ絨毯が素敵に馴染んでいる。

 いいねー、とっても彼女らしい部屋。

それは奥沢の木造アパートに住んでいた数年前と微塵も変わりない。
「何処に住んでも、私は私」
そんなメッセージさえ感じさせる、気負いなく適度に肩の力の抜けた
大人の女性の部屋。媚びた部分がなくて、とても居心地がいい。



彼女の家で一服した後、ランチを取りに出かける。

彼女が私のために思考を巡らし予約しておいてくれたという、
白金にある某フレンチレストランへ。
通称プラチナ通りにあるレストラン。
お料理は文句なしに美味しくて大満足。

「あぁ、こんなにお洒落な料理に昼間からワインだなんて、
 さていつ以来でしょう〜?夢のようだわー。」
そんなことを、つい口にしたならば(笑)、
「そうでしょう〜。そう言うんじゃないかなぁと思って、今日は
 こんな店を選んでみたのよ。」と答える彼女。

でもね、本当に思い出せない。
そういえば、夫とはこんな店には足を運んだことがないかも。
彼は、良くも悪くも「絞まり屋さん」なのでねぇ。(苦笑)
私が情報収集して、たまには夫を連れ出してあげないといけませんな。
大人の店に。もちろん、その時は子供抜きで。

居心地のよさも手伝って、話は弾む。
時間はあっというまに過ぎて、ランチタイムは終了。
ほろ酔い気分のまま、女二人で通称プラチナ通りを歩き、
少しだけウィンドーショッピング。
「ほほー、ここが噂のプラチナ通り!」
だなんて、ちょっとミーハー気分で。(笑)
でも、どこかどうプラチナ通りなのか、さーっぱり分からなかった。
私も彼女も世間の情報には疎いからだと思うのだけど、
そんなにTVなどで取り上げられるほどの通りには思えなかったから。

でも、2軒ほど素敵な店を発見。
インテリア&ファッションの店と、子供服の店。
どちらも日本では見かけないような商品を置いてある。
オリジナルのものだったり、仏製だったり。
特に子供服はシックでよかった。お値段も相当なものだったけれど。



インテリアに限らず、ファッションセンスもオリジナルで素敵な
そんな彼女は、私の自慢の友人の一人。

以前、私が作ったビーズと古裂のバックをプレゼントしたことが
あるのだが、あのバックが似合う。ものすごーく。
「あのバック、その後もパーティーバックとして大活躍してるのよ」
と嬉しいことを言ってくれるだけあって、私自身、あのバックが
あんなにも似合う人を他に知らない。
バックとしては、これ以上ないくらい相応しい人に嫁入りできたわけで、
しかも大切に扱われているようで良かったなぁと思う。
心配していたビーズも、今のところほつれたりしていないようだし。

そんな彼女が、こんな私と、もう10年以上も友人として付き合い
続けてくれていることに、驚きと感謝の気持ちを隠せない。
ありがとう。これからもよろしくね。

今度は、一緒に庭園美術館と、その隣の自然公園に行きましょう。
それから、目黒通りのインテリアショップ巡りも!
あなたのソファと、我が家のダイニングテーブルを探しに。



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2005年03月03日(木)    桃の節句と、インフルエンザ

本日は桃の節句。
雛祭りではありますが、我が家では特に何もせず。

雛祭りって、女性だったら嫁いだ後も一生お祝いするものなんだ
そうですね。(TVのニュースで言っていた)
でも、成人してから忙しさを理由に全然やってないなぁ。
どっちにしろ、七段飾りの立派なやつは実家にあるので、
我が家にはお雛様さえいらっしゃらない。
チャンスがあったら、ごくごく小さいのを自分用に買おうかなぁ。
自分で好きな感じの人形を選べるのって、なんだかいいな。



さて、今週週始めからひいていた風邪。
実はインフルエンザだったようです。(汗)
予防接種をしていたので、すごく軽くて済んだと思われます。

というのも、昨日の診察の際、お爺ちゃん先生に
「先生、熱は上がらなかったのですが、喉の痛み・イガイガと咳が
 残っていて、体も少々だるい感じです。」と伝えると、
「・・・インフルエンザだったかも、しれんな。(笑)」と一言。

ま、なんにせよ、大して寝込むことなく治って一安心。
予防接種のお陰でもあるけれど、治りが早かったのは今の私が
これまでの人生では考えられないくらい健全な生活を送っているから
ではないかと思う。

ちなみに、最近の私の生活、息子とほぼ一緒。
未来の私自身のために、参考までに書き上げておこう。

 7:00〜7:30  起床&朝食
 7:30       息子起床&着替え
 8:00〜8:30  息子の朝食
 8:30〜9:30  家事(掃除など)
            →この間に洗濯機を回す、干すのは帰宅後
 9:30〜11:00  保育園の育児支援センターで遊ぶ
 11:00〜13:00 息子は昼寝(通常2時間、長い日は3時間)
            →この間、私は昼食。その後に家事&昼寝
 13:30〜14:00 息子の昼食
 15:00〜16:00 買い物をかねた散歩
            →or午前中に行かなかった場合は保育園へ
 16:30〜17:30 夕飯の準備
            →息子はテレビ鑑賞or一人遊び
 17:30〜18:00 息子の夕食
 18:00〜18:30 私の夕食
 18:45〜19:15 入浴
 20:00前後     就寝(私も一緒に寝てしまうこと多々あり)

毎日規則正しい生活で、睡眠時間も十分すぎるほど。
三食きちんと食べて栄養状態も申し分なく、ストレスもない。
あはは、風邪なんてアッというまに治って当たり前ですね。(笑)



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2005年03月01日(火)    とうとう風邪っぴき?

どうやら、遂に風邪をひいた模様。
月曜の朝、目覚めたら喉が痛かった。そして午後には微熱。

夕方、最寄の病院に駆け込んで薬を出してもらう。
風邪は引き始めが肝心。こじらすと後々厄介だ。
特に今のような生活では。
多分インフルエンザではなさそうだけど、
万が一高熱が出た場合に備えて頓服薬も2袋いただいた。

「今夜熱が上がったら、明日また来なさい。検査するから。
 もし熱が上がらなくても、水曜にまた来なさいね。」
と、お爺ちゃん先生に言われる。

早めの対処により、火曜日の朝には熱が下がって一安心。
でも夕方には再び微熱気味。そして、喉のイガイガによる咳と痰。
どうなんでしょ、これ。ただの風邪だといいのだけどー。



昨日はついでに息子の発疹も見てもらい、塗り薬も処方してもらった。
今回は発疹がかなりひどいので、処方されたのはステロイド軟膏。
【キンダベート軟膏】という一番弱いタイプ。
やっぱりね。結構ひどい状態なので、そうじゃないかと思っていた。
たぶん先日息子の背中に塗ってくれたのもコレだろう。

ちなみに、グラクソ・スミスクラインという会社のもので、
googleで検索したら説明ページを見つけた。

病院の窓口で薬を処方してくれる、医薬分業のいまどきにしては
珍しい病院なのが気に入っているのだけど、肝心の薬についての
説明がいつも今ひとつ不十分だなぁと感じている。
それだけが難点といえば難点。
今回のこの薬についても、一日に何回使えばいいのかとか、とりたてて
具体的な指示がなかった。ということに帰宅してから気づいた。
うーん、水曜に確認してみなくては。

とりあえず1日1回、入浴後にだけ該当箇所に薄く伸ばすように
使用している。これがまた伸びの悪い軟膏で少々苦戦。
息子の目に入らないように、特に注意して。
そして、塗布後は自分の指も石鹸でよく洗浄することを忘れずに。

私個人的には、副腎皮質ホルモン入りのステロイド軟膏を「絶対に」
使いたくないという主義ではない。
薬も使いようで、短期間に適切な方法で使用するのはOKだと思う。
しかし、大抵の場合、どんな良薬も依存すると毒である。
薬の扱いは、特に慎重でありたい。

息子にキンダベートを使うのは、実は今回で2度目。
1度目は一年前の今頃。
頬のヨダレ焼け(ひび割れ)がひどかった時。
あの時は、良くなったり悪くなったりで1本使い切ってしまった。
今回は、どれくらい短期間で済ませられるか。

ちなみに、ステロイドの副作用の1つに、白内障や緑内障という病気が
あるってこと、一般には意外に知られていない気がする。



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