2003年09月29日(月)    秋晴れの日に、古裂のレッスンへ

朝から気持ちのいい晴天!!
秋風が気持ちよく、駅に向かう道を歩いていると、どこからともなく金木犀の
かすかな香りが漂ってきました。

う〜ん、秋だなぁ・・・・・ 私が一年で一番好きな季節。

さて、今日の午前中は青葉台にて古裂のレッスン(お裁縫講座)です。
9月までのタームも、今日で一区切り。
私は、あと1ターム(3ヶ月)だけ継続受講することにしました。

大西淳子さんのレッスンは、毎月【奇数週の月曜午前】に開講しています。
たぶん12月の2回目のレッスン(12/15)は出席できないだろうと思うの
ですが、ギリギリまで様子見しつつ通ってみることにしたのです。
平日月曜の昼のレッスンなので、下り電車は空いているし、気分転換に
お裁縫しに行く感じでもいいかなと思って。

講座の後、同じ講座を受講している友達と一緒に昼食を取り、その後、
大西先生の作品展を見に、あざみ野乗換えで港北東急へ。

実は、初めて乗りました。横浜市営地下鉄。(笑)
初乗り料金が¥230とやけに高いのですが(高いというのだけは有名で
知っていたのだけど。笑)、あれはあれであると便利な路線かも。
近い将来、JR横浜線・中山駅←→日吉(センター南駅・北駅・北山田を
経由)という新しい路線も開通するのですね。

港北東急での大西先生の作品展は、これまで出版された2冊の手芸本に
掲載されている作品のほぼ全て(9割)を一度に見ることが出来ます。

本で見る作品の写真も美しいけれど、そこはそれ、印刷物ですから・・・・・
作品の中には、「え?もっと派手な色に(本の中の写真では)見えたけど、
実物の方が全然シックで素敵じゃない〜」というのもあります。

8月の新宿オカダヤでの作品展の時にも思ったことですが、
写真と実物とでは質感だけでなく発色も全然違って、やっぱり実物の方が
断然いいですね。何より、古い着物のもつ味というか存在感があるのです。
色々と雑多な手芸品が置かれている店内でも、その存在感は失われてなくて。

今日のレッスンの後、大西先生ご自身もコメントされていましたが、
「やっぱり古裂っていいなぁ」と感じました。

今日は古裂の良さに触れてきたことですし、秋になって気候もよいですし、
10月こそは都内の幾つかの会場で開かれる骨董市に足を運んでみようか
と思っています。今年は、特に「秋の長雨」も無くて晴天続きなので、
早起きして出かけるにも、お天気を気にせずに済みそうですしね!

まずは手始めに、第1日曜日の東郷神社(@原宿)でしょうか。
夜明けとともに始まる骨董市。早起きできるかなぁ。それが心配。(笑)



2003年09月28日(日)    プチ衣替えと、一年越しのお買い物

今日のKin-chanは、昼前に家を出て、車で実家へ。
月に1回の散髪に。(実家近くの理髪店で散髪しているのです。)

私は、昨日出歩いた疲れもあるのでお留守番。
すっかり秋らしい陽気になったので【プチ衣替え】をしました。

まずは、「もう半袖を着ることもなかろう・・・」と薄手の半袖シャツ類と、
薄手の長袖シャツ類を入替え。(他にノースリーブワンピースとか)
取れかけているボタンに気付いたので、付け直したりしてから仕舞います。
また来年、春がきて、蒸し暑い梅雨を迎える頃まで、さよ〜うなら〜。

お次は玄関。サンダル類を仕舞って、代わりにブーツを出してみる。
今年はあんまりヒールのある靴は履けない身だけど、ちょこっとだけなら
いいよね。あんまり遠出しない時とか、車で出かける時とかなら。(笑)

衣類の入替えの際、この夏で痛んだ衣類は専用のボックスへ。
来月またファイバーリサイクル(@生協)があるので、その時に出します。
以前に比べて無駄な衣類も無くなったし、衣替えの習慣もついたので、
ものの30分もかからずに終了。「プチ」ですからね。呆気ないくらい。

そもそも、手持ちの服の数が少ないと、1つ1つの衣類をメンテナンスする
のも気楽だし、おまけに楽チンです。数が多いと、それだけで疲れます。
そういう意味では、我が家の衣類は、ほぼ適性量に落ちついたかな〜?

続いて、今年は残暑にお世話になった扇風機を仕舞いました。
雑巾で丁寧に隅々まで拭いてやって、収納用のカバーをかけて終わり。
今年も君のおかげでよく眠れたよ。また来年も、よろしくね。



そんな今日の夕食は、久しぶりにホワイトシチュー。
いつも20cmのステンレスの鍋(安物)で作るのですが、次回からは新しい
お鍋を使って作ることとなりました。

というのも、ひたすら悩み続けて約一年。ついに買ってしまったのです。
それは ル・クルーゼのお鍋!
キッカケは、この本↓を買って読んだから。

Daily Journel@M403



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2003年09月30日(火)    9月も終わり 〜人生一区切りで感慨深い日

今日で9月も終わり。
そして、今日は広尾での仕事納めの日。

なんだかんだと、約2年半ほど勤めた職場とも、今日でお別れ。
夕方、後始末をする私より先に帰る後任の経理担当の友人K、そして
女性社員2人に声をかけてもらう。
「長い間お疲れさま〜!また送別会でゆっくりね。今日はお先にー!」
私は「こちらこそ、ありがとうございました。お世話になりました。」と
頭を下げてご挨拶。なんだか感慨深くて、そして少し寂しくなった。

私の送別会、月末月初は忙しいので、来月10日以降のランチタイムで
企画してくれることになった。
「さすがに、もうお酒はまずいよね〜。(苦笑)」ということで。
いえいえ、お酒はね、8月でもまずかったと思うんですけどね〜。(笑)



職場からの帰り道、広尾の駅に向かう途中で、ふと気付いた。

思えば、社会の中で、何かしらの組織に属さない身分になるのは初めてだ。
明日からは、社会のどの組織にも所属しない専業主婦の生活が始まる。
あんなに楽しみにしていた10月なのに、なんだか世間からポツンと取り
残されるような気がしてきて、少し悲しくなった。

以前勤めていた会社を辞めた時、辞めてすぐに予備校に通った。
そこで新しく友達も出来た。
もう一生新しい友達なんて出来ないんじゃないか、こうして企業の中で
見知った顔に囲まれて日々が過ぎていくだけなんじゃないかと思っていた
のに、会社を辞めた途端に新しい世界が開けた。皮肉なものである。
でも、実は世界を狭めているのは自分自身であって、私はいつでも自由で
いつでも新しい世界は待っているってことも知った。自信がついた。

その後、会社を辞めた年の夏(8月)に、国家試験を初めて受験。
続く9月には母校の大学院修士課程の入試も受け、なんとか無事に合格。
退職して一年が経つ頃には、大学院生という身分を得た。

それからは、大学院に通うこと3年。
その間に、結婚することとなり、なんと妻という地位まで得てしまった。
これは、自分でも予想のつかない展開だった。(苦笑)
「一生一人でも、自分の力で生きていけるようになりたい。やっぱり女は
これからは資格だ!」と意気込んで会社を辞めたのに、まさか辞めて2年で
その自分が結婚することになろうとは・・・。(笑)

そして、大学院3年目の5月、縁あって広尾の職場で働き始めた。
あの頃は、主婦であり、学生(大学院生)であり、国家資格試験の受験生
(すなわち資格受験用の予備校生)であり、アルバイターでもあり・・・・・
加えて、2つのサイト(HP)のサイトマスターでもあった。
うーん、今思えば、あの頃の私は実にパワフルだった。(苦笑)



思い出話から、話を元に戻して・・・・・(笑)

今回の妊娠・出産に伴い、広尾の仕事を辞めることに決めた時、同じ職場に
戻ることは前提にしなかった。子供を預けてまで復帰するには、収入条件が
折り合わないからだ。
それに、自分自身、どの程度の期間で仕事に復帰したいか、それとも暫くは
専業主婦のままでいたいと思うのか、判断がつかなかった。まずは、実際に
その生活を始めてみないことには分からないというのが、正直な心境なのだ。

とはいえ、戻る場所もアテもないまま、今まで当たり前に所属していた社会
から身を引くというのは、どことなく不安定で心もとない感じがする。
きっとそのせいで、今は少し感傷的で寂しい気分になっているのだと思う。

でも・・・・・
またいつかチャンスと気持ちさえあれば、ご縁は訪れると思ってもいるのだ。
以前に会社を辞めて、新しい生活をスタートした時のように。
世界は、自分次第で広げることも縮めることも出来る。自由自在に。
いざとなったら、「やめる」という選択肢だってあるのだ。

今の私は、過去にそれを実体験しているのだから、恐れずに前に進もう。
こういう時、あまり過去を振り返ってクヨクヨしてはいけない。
後ろを振り返らず、顔を前に向けて、新しい一歩を踏み出すのみ。

さぁ、明日10月からは、新しい生活の始まり、始まり。
人生は、まだまだ先が長いんだから、存分に楽しまないとねっ! 



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4860670035「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理
平野 由希子

「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう お鍋でフランス料理―ビストロの味、田舎の味 「ル・クルーゼ」ひとつで。 Le Creuset ココット・ロンド 20cm ホワイト Le Creuset ココット・ロンド 22cm オレンジ

by G-Tools


この本の何が参考になったかって、それは鍋のサイズごとのお米の炊ける量。
実は、買うとしたら色は白だな〜というのは当初から決めていたのですが、
なかなか「これだ!」というサイズが決め切れなくて。

で、今回初めて購入したのは 白のココット・ロンド(20cm) です。
楽天市場の中のお店で 27%OFF で買いました。(ボーナス一括払い)

以前は「圧力鍋と用途が重なる」という点で、当面は必要に感じない鍋だった
のですが、これからの私は出産・育児などで家にいる時間が今までに比べて
飛躍的に長くなりますし、折りしも、季節は煮込み料理にピッタリな時期を
迎えるじゃありませんか。

環境や季節の変化に気付いたら、急に欲しくなってしまったのです。
それに、ル・クルーゼの鍋は、煮込み料理以外にも無水料理や炒め料理にも
使えるし、ご飯だって美味しく炊ける。だったらいいかな〜?って。
うふふ、調子いいですね、私ってば。(苦笑)

初めて買うのでサイズは少し悩みましたが、今使っているシチュー用の鍋と
同じサイズで、2合半のご飯が炊けるサイズということで20cmに。
ル・クルーゼの鍋が届いたら、今使っている安物のお鍋とはお別れ。
今のステンレスの鍋置き場が、そのままル・クルーゼの居場所となります。
新しくモノを買うと決める時には、買った後の置き場所もしっかり確保。

これで、もし実際の使い勝手がとーーっても良かったら、自分のお金で
一番小さい16cmのサイズを買い足そうかな〜と目論んでます。(笑)
子供が生まれても、平日の我が家はほぼ母子家庭状態だから、普段の
自分用に一人暮らしサイズの鍋が欲しいのです。
スープを作ったり、一人分のご飯を炊いたりしたいなぁ。
それに、小さい鍋なら少量のジャムを煮るのにも便利かな?と思ったり。

それにしても、やっぱり「モノの手に入れ時」というか、タイミングって
あるんだなぁと思います。ベットの時も、このお鍋も、一年越しでの買い物。
でも、私的には、一年くらい熟成させて吟味してから購入に踏み切る方が、
買ってからも後悔しないし、買う時も迷い無く買える気がします。

というわけで、我が家的には、買い物は【一年越しの法則】がピッタリ?
そんな私が、ここ半年〜1年ほど買いあぐねているものは他にもあって・・・
フードプロセッサーと、アイロン台と、ミシン、などなど。
今回のお鍋以外にも、この秋冬で買ってしまうものはあるのでしょうか。
それでなくても、家族が増えて物入りになるというのにねぇ。(苦笑)
だからこそ、今のうちっ!ってか?



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2003年09月27日(土)    有楽町へ

今日は午後からKin-chanとともに都心へ。
2人一緒に都心へ出かけるなんて、なんとも珍しい。(笑)
夕方から私の大学以来の友人と食事をする約束になっていたから。

せっかく都心に出るのだから・・・と、待合せの時間より早めに行って、
他にも用事を済ますことにした。
私が銀座をウロウロしている間、彼は一人で秋葉原へ。
私が先に友達と合流したら、秋葉原から駆けつけるという段取り。(笑)

さて、有楽町に着いた私は、まずは銀座松屋へGO!
7階の「スタイルコレクション イベントスペース」で開催されている
橘記子さんの フェルトワーク2003 を見てきました。



他にも作品展示している作家さんとの共同スペースだったので、橘さんの
フェルトの作品点数はそんなに多くなかったけれど、相変わらず
橘さんらしい配色の作品を実物で拝見できて、嬉しく思いました。

個人的には、写真に写っている横長で青系色のバックが好きです。
うふふ、この配色には先生のお人柄がとってもよく出てる〜。
もう半年以上お会いしていないけれど、お元気なのかしらん〜〜。
出産前に一度、渋谷のお教室にご挨拶に伺おうかしら。
お腹が大きくなってて、さぞかしビックリされるだろうなぁ。(苦笑)

作品のすぐ横に据え付けてあった芳名帳に名前を書いていたら、私の上に
書かれていたお名前は 小山織 さんだった。インテリアスタイリストで
和雑貨なんかの特集でよくお名前を拝見する、あの小山さんかしら?

フェルト展を見終えた後は、銀座松屋の同じ7階の北欧家具のコーナーや
キッチン用品のコーナーを冷やかしてから、お次は 数寄屋橋阪急 へ。

数寄屋橋阪急では キャトルセゾン へ。
フランス・リヨンの紅茶専門店 CHA YUAN の秋のお茶のシリーズが
売り出されているようだったので。

最近、我が家では CHA YUAN のフレーバーな紅茶と中国茶がお気に入り。
先日、渋谷のカフェ「アプレミディ・グランクリュ」で飲んだお茶、
モンタニュー・ブルーが売っていたので、大喜びでお買い上げ。(笑)
このお茶、「買って帰って自宅でも飲みたい!!」と思っていたのです。
ブルー・ブルーエ(青矢車菊)がブレンドされた、キャラメルのような甘い
香りが魅力の紅茶は、甘い香りだけどクドくない香りと美味しさ。



キャトルセゾンでのお買い物中に友達から携帯にメールが。
「あと5分くらいで着くよ」というので、本日の寄り道はこれにて終了。
秋葉原のKin-chanにもメールして、数寄屋橋で待合せと相成りました。

3人無事に合流した後は、楽しい夕食目指して新橋方面へ。
銀座7丁目のブロックにあるイタリアンレストラン「シシリア」へ。

ここは知る人ぞ知る、家庭的で美味しいイタリアン料理を食べられるお店。
その上、銀座とは思えないほどリーズナブルで良心的なお値段の店。
一皿一皿の量がそんなに多くはないので、3人で7,8皿をオーダーして、
色々なお料理を楽しめました。それでも一人2,000円くらい。(!)

料理は美味しいし、会うのは久しぶりだしで、会話も弾む弾む。(笑)
彼女と会うのは、たしか去年の年末以来なので、もう1年ぶりくらい。
「次は春先に会ってテニスしようね〜」と言っていたのに、春になる頃には
私は妊娠が判明して体調が悪く、彼女は彼女で、時期を同じくしてお母様が
長期入院されてしまい、仕事に看護に・・・と大変だった半年でした。

彼女の方も、最近になってだいぶ公私共に落ち着いてきたみたいなので、
「また赤ちゃんが生まれたら家に遊びに行くね」とのこと。
実は、この彼女、今は実家は埼玉だけれど、小学校くらいまでは私達が
住んでいる街に住んでいたのだ。(笑)

もう、かれこれ4年前。
結婚が決まって彼女と一緒に食事をした際、新居の住所を彼女の目の前で
私が紙に書いたら、「し○○○ ろくちょうめぇ〜っ?!(声裏返る)」と
素っ頓狂な声を出して心底驚いていたのを覚えている。

ちなみに、うちから一番近い産婦人科&小児科の病院は、彼女が子供の頃に
かかりつけだった病院だし、私が愛用している商店街の店は、彼女が母親と
一緒に買い物に行っていた懐かしい店ばかりである。
だから、はじめて我が家に遊びに来た時は、たいそう面白かった。(笑)
あっちを見ては「懐かしい!!」と叫び、こっちを見ては「きゃー!!ここ
昔から変わってなーい!!」と盛り上がる。

ちなみに、私達が住む街は、私の父のゆかりの街でもある。
父が独身時代に住んでいた会社の独身寮が、この辺にあるのだ。(苦笑)

なんだろね? ここに住むことになったのも、何かの縁なのかしらね?
個人的には、我が家の住所の地名も、ちょっと下町ちっくで庶民的で、
お陰で物価の安い商店街も、結構気に入っている。



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2003年09月26日(金)    北海道の地震

明け方、かすかな横揺れで目を覚ます。

なんだろう、これ、地震かな?
この間の土曜の地震で、本棚のある洋間が大変なことになっていたから、
ちょっと敏感になっているのかしら。
そんな中、隣りのKin-chanは何も気付かず、すやすやと眠っている。

その後、朝になってつけたテレビを見てビックリ。
北海道・南沖で地震があったのですね。津波警報も出ているし!!

今日は午前中に母親学級(最終回)と、午後から広尾でバイトだったため
昼間はテレビを見れなかったのだけど、帰宅して夕刊を見てビックリ。
結構大きな地震で、津波を警戒して避難した人も沢山。

釧路方面にも被害が出ているみたいで、ニュースで釧路空港の惨状を見て
更にビックリした。天井が崩れ落ちてる?!
いつも冬にお世話になっている釧路湿原北部の塘路のYHは大丈夫かしら。
(YH協会のHPを見たら、食器が割れた程度とのことで一安心。)
どうか、これ以上の被害が拡大しませんように。余震が続きませんように。

それにしても、今年は日本全国各地で地震続きですね。
そろそろ本格的に地震対策グッズ、見直したり準備しないと駄目かも。
せっかく神様が空から警告してくれているのですから・・・・・ねぇ。



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2003年09月25日(木)    ラッキーなんだか、アンラッキーなんだか

久しぶりに隣り駅の無印良品に買い物に出かけた。
リビングに作り付けの収納棚の中を整理をするため、無印良品から出ている
ダンボール製の引き出しを買いに。

すると、出かけていった先の無印良品には、私の欲しい型の物は1つも
在庫がなかった。どうも、商品切替のタイミングらしい。

で、「切替後は、どうなるんですか?」と聞くと、私の欲しい小分けできる
引き出しがついたタイプはラインから無くなってしまうそうなのだ。
そして、既に生産を中止しているので、どこの店舗でも在庫限りとのこと。
どこの店でも在庫処分として破格値(ほぼ半値)で放出しているから、
もう他店にもあまり残っていないかもしれないという。

えー、そんなのアリ?!
このシリーズは定番でずっと製造されるんだとばかり思ってたのに〜。

そういえば、前にもこんなことがあった。そうだ、ソファの時だ!!
2001年10月9日の日記
昔の日記を読み返すと、うちのソファが2人用→4人用になったのが2年前
であることが分かる。へ〜、一年くらい前のことかと思っていたのになぁ。
どうもここ数年の時間の感覚が鈍っている気がする。

それはさておき、その時の教訓どおりのことが今回も起きた。
<無印良品における教訓>
いつまでも、あると思うな、同じ物 / お値段が、半額になったら、製造中止


仕方が無いので、駄目もとで別の店舗に行ってみることにする。
幸い、車で来ていたので、まずは日吉東急の無印良品へGo!
しかし、ここでも、欲しいタイプ4種類のうち1つしかない。あう。(涙)
でも、ここでめげずに、次は港北東急の無印良品へGo!Go!

すると・・・・・ 神は私を見捨てなかった。(笑)
なんと、港北東急店には、まだ私の欲しいタイプが全てあるじゃないの〜。
しかも、どの種類もまだまだ数がある。そして、お値段は半額!
もちろん、当初買おうと思っていたタイプ全てをニッコリお買い上げ。

しかし、予定より格安に買い物できたという点ではラッキーだったけれど、
今後このタイプの商品が手に入らないという点ではアンラッキーだ。
うーん、ソファの時といい、なんだか心中複雑であるよ。
とはいえ、ギリギリセーフで欲しいものを手に入れられたというのは、
さすが!私!といったところかしらん。(苦笑)
相変わらず、変なところで第六感が冴えている私なのであった。(笑)



ところで・・・・・
必要な買い物を終え、港北東急の無印良品の店舗内を彷徨っていたら、
あるものを見つけてビックリ。

それは、抱き枕白いリネンのシーツ
抱き枕は、この頃お腹がますます大きくなり、夜寝る時の体勢が微妙に
苦しくなってきた私が丁度欲しいなと思っていたもの。
で、暫し悩んだ後、お買い上げすることに。2,000円也。

それから、白の麻のシーツ。
たしか夏前に買った時には、無漂白の麻色のシーツしか無かったはず。
で、秋冬のカタログをよくよく見ると「9月 NEW!」というマークが・・・・・
あ〜ぁ、あと半年早く出してくれれば良かったのにぃー。(涙)

今の色も気に入っているけれど、本当は白いシーツが欲しかったのだ。
心なし、白い麻のシーツは、手触りや生地の厚みが微妙に違う気がする。
きっといつか「洗い替え用〜♪」と理由付けして買ってしまうに違いない。
夜になって、帰宅したKin-chanにシーツのことを話したら、
「いいんじゃない?また今度、白い方のも買えば」と言ってもらえた。

ふっふっふ、しめしめ。してやったり。
最初は「麻のシーツ?」と半信半疑だった彼も、一夏使い終えた頃には、
既にその質感&肌触りの虜のよう。(笑)
洗濯したばかりの麻のシーツに張り替えたベットに横になり、スリスリと
頬擦りしたり手で撫でたりして質感を味わうのが私は大好きなのだけれど、
どうやら彼もその良さを知ってしまったようなのだ。
お陰で最近では、私よりも彼の方がシーツ替えを楽しみにしている。



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2003年09月24日(水)    2003秋/お出かけ用・備忘録 その2

2003/09/06の備忘録に続いて、備忘録その2です。
とりあえず、気付いたもの・見つけたものだけでも忘れないうちに。
ただし、あくまで私基準のセレクトです。あしからず。(笑)



橘記子 フェルトワーク2003
http://www.ne.jp/asahi/air/textile/
2003.09.23(祝火)〜10.06(月)
松屋銀座 7階 スタイルコレクション イベントスペース
*
大西純子 作品展示&ワークショップ
http://www.ne.jp/asahi/needleworkmarble/u3tojun/
2003.09.26(金)〜10.01(水)
@マーノ クレアール/港北東急SC4F
http://www.kohokutokyu-sc.com/home.html
※ワークショップ 2003.09.28(日) 13:00〜16:00
*
メメット&カヨコ・アラス 『遊牧民のキリム』
http://www.ne.jp/asahi/air/textile/
2003.10.03(金)〜10.08(水) 12:00〜20:00
※ただし日曜日・祝日は18:00まで
DEE'S HALL(南青山)
*
佐々木美穂 EXHIBITION『マテリアル』
http://www.ne.jp/asahi/air/textile/
2003.10.04(土)〜10.13(月) 12:00〜19:00
※10.08(水)は休み、最終日は17:30迄
ギャラリーFeve(吉祥寺)
*
南葉山MARLOWE 百貨店でのプリンの催し物
http://www.marlowe.co.jp/
2003.10.08(水)〜10.14(火)
港北東急
*
couleur 2003→2004 A/W collection「暮らしの森」
http://couleur-web.com/
2003.10.9(木)〜10.14(火) 12:00〜19:00
ウフ・ギャラリー(中目黒)
*
みつのあはれ展
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mitsou/
2003.10.9(木)〜10.21(日) 11:00〜19:30
私の部屋(自由が丘)
*
BAGLE(阿佐ヶ谷) ベーグルと焼き菓子
2003.10.9(木)〜11.04(火) 11:00〜19:30
私の部屋(自由が丘)
*
伊東ひろみ N°3 Exposition Hiromi Ito
http://www.h6.dion.ne.jp/%7Ecou/
2003.10.13(月)〜10.25(土) 11:00〜19:30
※25(土)最終日は17:00終了。19(日)は定休日のため休み。
Ekoca(イコッカ・恵比寿)
*
romi-unie “アルザスとジャム”展
http://www6.ocn.ne.jp/~romiunie/
2003.10.23(木)〜11.04(水) 11:00〜19:30
私の部屋(自由が丘)J/Collection
※23(木)、30(木)の13:00〜、ジャムの量り売りと試食あり。
*
Room Shoes 藤原千鶴展
2003.10.24(金)〜10.31(金) 11:00〜19:00
ZACCA(原宿)
*
結花 仙台パリフォト展
http://www.yukakubota.com/
2003.10.28(火)〜10.29(水)
ノートルシャンブル(仙台市泉区)
*
romi-unie “林檎と梨と栗の季節”ジャムの販売
http://www6.ocn.ne.jp/~romiunie/
2003.11.06(木)〜11.19(水) 11:00〜19:30
私の部屋(自由が丘)フードコーナー
*
山本祐布子&STANDARD TRADE 『その日仕事』
2003.11.12(水)〜11.20(木) 12:00〜20:00
※ただし日曜、祝日は18:00まで/プロデュース・高橋みどり
DEE'S HALL(南青山)
*
伊藤メイコ フェルトワーク展
2003.11.22(土)〜11.30(日)
ギャラリーFeve(吉祥寺)
*
松浦香苗 3日間だけの松浦香苗・パッチワークレッスンギャラリー
http://www.matsuurakanae.com/
2003.11.20(木)〜11.22(土) 11:00〜19:00(最終日 17:00終了)
@東急百貨店本店 8階・特別サロン(渋谷)
*
高橋郁代 Christmas Blooms
2003.11.22(土)〜11.24(月・祝) 12:00〜20:00(最終日18:00終了)
※ただし日曜日・祝日は18:00まで
DEE'S HALL(南青山)
*
結花 パリフォト展
http://www.yukakubota.com/
2003.12.20(土)〜12.22(月)
ギャラリーFeve(吉祥寺)



きっと全部を制覇するのは絶対に無理。12月のは特に。(汗)
あぁ、でも、この写真展には行きたかったな〜。
「田奈加亭」に「武蔵野文庫」、「miso(お味噌)屋」、「いせや」。
あぁ、行きたい場所や店が沢山!!!

吉祥寺は、街の規模が丁度よいサイズで、学生時代から大好きな街。
「田奈加亭」も「武蔵野文庫」も「いせや」も、私の学生時代からある老舗。
もしも大学までの通学途中の駅だったなら、きっと頻繁に途中下車して
寄り道していたに違いない!

実は、会社の独身寮を出る時に、吉祥寺の物件も見て回ったのだ。
駅の南側、駅からバスかバイクじゃないと辿り着けない辺り(苦笑)に、
新築で風通しのよい2LDKがあって、とても魅力的だった。
隣りにある公園の桜が咲いたら、さぞかし見事だろうと・・・・・。
でも、もう少し駅に近くないと通勤が大変になるなぁと諦めた。
実は、あの家に、そして吉祥寺に、とてもとーっても住んでみたかった。

う〜ん、やっぱり、出産前に何とか1回位は吉祥寺に行っておこう。
クリスマスシーズンの吉祥寺に行くのは無理というか不可能だけど、
(だって、お腹の中の丹頂ちゃんは生まれてるはずだから。笑)、
せめて11月の晩秋の頃の吉祥寺には行けるといいな〜。
黄葉した銀杏の散る頃に、行ってみたいな、吉祥寺。
うふふ、懲りない奴・・・というか妊婦の自覚無しですね、私。(苦笑)



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2003年09月23日(火)    カメラの話

多少の薄日が射したものの、曇り空の一日。
もうすっかり肌寒くて、薄いトレーナーを羽織りたくなる。

閑話休題。
連日の片付けの話にも疲れたので、今日はカメラの話でも。(笑)

後輩の家で話題になったのですが、先週末の9/20(土)に、某C社さんから
新しく一眼レフデジカメが発売になりました。土曜日から、テレビでも
バンバンCMが流れていて、もしかして目にした方もいらっしゃるかな? 

新発売になった一眼レフデジカメは EOS Kissデジタル です。
一眼レフカメラのシリーズに、EOS Kissっていう女性や初心者向けの軽くて
扱いやすい機種シリーズがあるのですが、それのデジカメ版です。


つい先日、同じC社から EOS 10D という一眼レフデジカメが出て、
「一眼レフデジカメの市場実売価格が、ようやく20万円を切り始めたな〜。
これで一気に普及率もupしそうだなぁ〜」なーんて思っていたら、
EOS Kissデジタル の実売価格は一気に下がってビックリです。

早速調べてみたところ、某家電量販店YカメラのNet通販での価格は、
ボディのみで¥118,000、レンズとのセットでも¥138,000。
ともに税抜価格ですが、代わりに15%ポイント還元だそうな。

我が家のカメラ&レンズの殆どはC社さんのものばかりなので、
まぁ、買うとなったら当たり前ですがボディ(本体)のみ。
でも、きっと欲しいのはワンランク上の EOS 10D なのでしょう。


ちなみに・・・
少し前から、何故か、我が家にそのカメラ(EOS 10D)があるのです。
たぶん借り物だと思うのですが、結構長い期間になるので、借りたまんまで
大丈夫なのかなぁ?と心配しつつ・・・・・

  

折角のチャンス!
なので、彼が居ない隙(平日昼間)にこっそり使ってます。(笑) 

使用感はまずまず。この値段でこれなら買ってもいいかも?
今までの高価格の一眼レフデジカメより軽くて、私にとっては適度な重さ。
(普段 EOS kissクラスの軽い機種を使ってる人には重いかも)

特筆すべきは、背面液晶の美しさでしょうか。素晴らしい!!の一言。
それに、やっぱりデジタルのよさは、撮ってすぐに画像を確認できること。
パソコンの画面に表示させて、すぐにHPなどにupすることも可能です。
これは、楽しい!!!

ただし、アナログの一眼レフカメラよりも画角が狭くなってしまうのが難点。
いつも使っている50mmの標準レンズを付けてファインダーを覗くと、
まるで望遠レンズ(80mmレンズ)を覗いているような気分です。(笑)

廉価版の一眼デジカメ(10Dやkissデジタル)では、画角はレンズ表記の
焦点距離の約1.6倍相当とのことなので、これは仕方が無いかなぁ。
現状では、同等の画角を求めてしまうと、100万円(!)くらいする
一眼デジカメじゃないと駄目なんですって。

まぁ、被写体から離れて撮れば、同じ画角(構図)で撮ることも出来るので、
気にしない人は気にしないと思うんですけどね〜。
どっちみち、急いで必要に感じない我が家は、まだ少し買い控えときます。
でも、一眼レフデジカメ、いつかは買っちゃいそうだなぁ。正直言って、
同じ値段ならデジタルビデオより一眼デジカメが欲しいです。(笑)

それにしても・・・
一眼レフカメラって、デジタルでもアナログでもレンズでもそうですけど、
このちょっとの数値の差が値段を急激に跳ね上げますね。(汗)
それだけ、そのほんの少しの差に必要とされる技術は高度でスゴイのだなぁ
と、写真を撮るようになって理解できるようになってきました。

レンズやカメラのカタログやパンフレットの一番後ろの方に、製品スペックが
説明されている表とか一覧がありますよね。専門用語ばかりで、最初は
何のことやらサッパリ分からなかったのに、今では大体のことが分かるように
なったのは、パソコンを使い始めた頃と一緒だなぁ。(しみじみ)



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2003年09月22日(月)    子供と囲む食卓と、テレビの話

昨日の後輩Tの家での話の続きです。

さて、後輩Tが、慣れた手つきで作ってくれたカレーには、カボチャと
ゴーヤ(!)と人参と玉ねぎと挽肉が入っていた。
「いや、具の野菜には特に意味はないんですよ。(苦笑) ただね、ちょうど
 安くなってたからね・・・ははは。(笑)」という気楽さとラフさがいい。

お鍋いっぱいのカレーと、解凍した冷凍ものの大学芋を5人でつつく。
大人4人に混じってただ一人のお子様である息子のHくんは、
器用にスプーンを(時々は手も)使いつつ、美味しそうにカレーを平らげる。
人参が大好き、ゴーヤだって食べちゃう。大学芋だって頬張る頬張る。
食べることそのものが楽しくて仕方がないみたい。よっ!食いしん坊!!
それも嬉しそうに楽しそうに、皆で沢山お喋り一杯しながら。

そんな彼らの家には、テレビがない。
息子のH君にとって「テレビは、じぃじとばぁばの家に行った時に見れるもの」
という認識。でも、子供ながら自分の家にもテレビが欲しいと思うらしく、
今年のサンタさんへのお願いは「うちにもテレビをください」なんだって。(笑)

後輩Tの家の食卓の会話は、とーっても楽しそうに見える。
昨日行ったサマーランドの話。(昨日は寒かったみたいだけど。笑)
保育園のお友達の話。じぃじやばぁばの話。旅行の話。

今までに何回か子供連れの友達夫婦と食事する機会もあったけれど、
この子Hくんと一緒に食事をするのが一番楽しいような気がした。
まだまだ危なっかしい食べ方だし、手を使って食べたりもするし、着ていた
Tシャツはご飯粒とカレーで汚れてしまった。
でも、基本的に料理を料理としてきちんと扱っている。彼なりに。
決して玩具にはしない。それを見ていると、側で見ていて安心する。

テレビがないからなのかな〜? いや、それだけじゃないか。(笑)
きっと物心ついた頃から大人社会に慣れた子供なんだな。
通っている保育園がいいのかしら? それとも持って生まれた性格?
今日はゲストが2人(=私達)いていつもより家の中が賑やかだし、
そのうちの1人は面倒見のいいおじさんだからHくんも沢山遊んでもらえて
かなりご満悦。だから、一概にテレビ云々のせいとは言えないのだけど・・・

どっちにしても、テレビがない生活っていいなと思った。
テレビがある方が、だんぜんラクなんだろうなぁと思うんだけどね。
だって、ある程度の年齢になって、子供がテレビに熱中してくれるようなれば、
その間は自分の手が空くでしょう?テレビがないと、その時間は持てない。
そうやって、育児を手抜きする手段は取れなくなるよね。

おまけに、テレビがないと、日々の会話は全て自分達で賄わないとならない。
だって、そうじゃないと、つまり家族の話し声が響かないと、家の中には音が
なくなってしまって、静かすぎちゃうよね? 会話の間が持たなかったり? 
それがテレビのスイッチを入れるだけで、とたんに家の中は明るく賑やかに
なる。そうね、とりあえずは間が持つ気はする。

でも、潔くそのラクさを排除してしまって、その手持ち無沙汰な時間を音楽を
かけたり、一緒に遊んだり絵本を読んだりして楽しむっていう手もある。
それは他人や機械任せにするより、よっぽど体力を必要とするけれど。

いっそ、一緒に歌を歌ってみたり、楽器をいじって戯れてみたりとか・・・・・
一緒に楽器の生演奏するのもいいよね、きっと。
立派な楽器の演奏じゃなくたって、カスタネットだって太鼓だっていい。
かけている音楽に合わせて、叩くだけでもいいじゃない。
テレビをつけずに子供と一緒に楽しめることを見つけていく生活もいいな。

先日の母親学級で「子供が生まれたら、どういう食卓にしたいか?」という
テーマがあったけれど、その理想のイメージみたいなものを、
実はすぐ近くに存在していた後輩Tの家に垣間見た気がした。
よし、丹頂ちゃんが生まれたら、ぜひ一緒にHくんに食事をしてもらおう。



テレビの話、もう少しだけしちゃうと・・・・・
私自身、普段は殆どテレビを観ない。
月に10時間も観ないかも。観る時間がないんです。(笑)
観る習慣もないし、それだったら音楽をかけて本を読んでいたい方かも。

ドラマも、最近はぜんぜん観ないなぁ。
そもそも観たいドラマがないし、たまたま観始めたとしても結局続かない。
そんなに惹きつけられるようなドラマもないし、見逃したらDVDで借りて
くればいいかも・・・ それくらいに執着がないのです。

ニュースも、まぁ、正直なところ、全然観ない日もありますね。(汗)
でも、大きな事件とかは、ちょっと遅れるけど新聞で読むことが出来るし、
本当の大事件だったら仕事から帰ってきたKin-chanが教えてくれたり、
放っておいても耳に入ってくる。(苦笑) さもなくば、テレビじゃなくても
FMラジオで時々流れてくるニュースを聞けば十分という気もします。

相方のKin-chanも、観るのはニュースとスポーツ番組くらいですから、
いっそテレビを無くしてしまえばいいんじゃない?とも思ったり。
「でも、そしたらベイスターズの試合が観られない」と彼に言われたので、
私もたまにはテニスの試合も観たいし、たまにはレンタルで映画も借りるかも。
だから、テレビを無くすにまでは踏み切れないけれど、でもね、置き場は
リビングダイニングじゃなくてもいいんじゃないかな?とは思う。

聞くところによると、ヨーロッパでは(特にアール・ド・ヴィーヴルを重んじる
パリなんかでは)リビングにテレビを置かないそうじゃないですか。
じゃあ、テレビは一体どこに置くのか?というと、夫婦の寝室とかだそうな。
「お客を招いたり家族で団欒するスペースであるリビングにテレビは不必要」
という考え方には、個人的にはものすご〜く共感します。

我が家も、あんな重たくて大きくて場所ばかり取る無粋なテレビは処分して、
薄型液晶テレビとかに買い替えたいところ。
いっそ「今はまだ彼の部屋」に置いて欲しいくらいです。
でも・・・ 我が家のテレビからは、DVDレコーダーとかビデオとか、はたまた
オーディオアンプとかいった周辺機器に複雑に配線がのびているんです。
きっとテレビだけを動かせば済む話じゃーないんだろうなぁ。(溜息)
我が家のリビングから、全くもって目障りなテレビが無くなる日は遠い・・・。

それにしても、もともと我が家より格段に荷物の少ない後輩Tの家は、
いつのまにか更に荷物が少なくなっていた。いやはや、ビックリ。
今日の私は部屋に入るなり、開口一番「部屋、すっきりしたねー!」と
言ってしまったくらい。(笑) うーん、うちも見習いたいです、ほんと。



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2003年09月21日(日)    後輩Tの家@戸塚へ

昨日から一転、急に肌寒くなって調子を崩しそうな天気。
折りしも台風15号が近づいていて、外は大雨。
出かけるのが億劫で面倒だなぁ〜なんて思っちゃうような日でした。

そんな天候の中、午後からお出かけ。
戸塚に住んでいる高校時代の後輩Tと、そのファミリーの家へ。
本当は、お昼前には後輩の家に行って、ノンビリ話をしたかったんだけど、
昨日の地震による我が家の被害のせいもあって、午後3時のお茶の時間に
お邪魔させていただくことに。お土産は実家から届いた巨峰を。

午前中は昨日からの本棚の片付けの続きをして・・・・・
棚に収納する本を取捨選択し、ジャンル別に分類しながらの作業なので、
なかなかにして遅々として進みません。しかし、ここは、やるのみです。(涙)

午後になり、少し時間に遅れて家を出ること午後2時半すぎ。
雨は相変わらず強く、肌寒いので薄いジャケットを着てのお出かけ。
大雨のせいか渋滞にあわず、約30分弱のドライブを終えて後輩T達の住む
マンションに着くと、中から元気な男の子の声が!

もうすぐ満3歳になる息子Hくんです。
前に会った時は、まだ哺乳瓶でミルクをガシガシ一気飲みしていたのに!!
生まれた時に4,800kgもあった超巨大児の赤ちゃんは、既に立派な男の子に
変身していた。



身長・体重を聞き忘れてしまったけど、足のサイズはもう16cmだそうな。
うーん、巨大児のまま同年齢の子に追いつく隙も与えないほど大きくなった
とは聞いてはいたけど・・・ これは確かに見間違いようもなくデカイ。
そして、いつの間にか、そんなに時が経ってたんだなぁ・・・。(しみじみ)

夫婦共働き家庭なので、0歳児から保育園に通っている逞しい彼は、
ぜーんぜん人見知りしないし、言葉の喝舌もすごくハッキリしている。
父親Tに似たのか(笑)、会話も理論的で普通にコミュニケーションが成り立つ。
話をしていて、「???(何を言ってるのかな?)」と思う部分が殆どない。
なんだか、年齢の割に妙〜に大人っぽいのです。
ジュースを欲しい時も「ジュースください!」って丁寧語だし。(苦笑)

もちろん子供らしくて可愛い部分もあるけれど、ダダをこねたり感情的に
起伏があったりすることもなく、精神的にとても成熟している感じ。
なんだろ、体が大きいと、脳や心の成長も早いのかな?
兄弟はいないけど、保育園では既に良きお兄ちゃん役として、年下の子の
面倒を見ているというし。

0歳児から保育園に通ったこと+もともとの性格があいまって、小さな頃から
生きていくのに必要な知恵みたいなのを自然と身に付けてる気がする。
まだ3歳にならないうちから、ものすご〜く社会性・社交性があるのだ。

人間、誰だって他人には自分を大事に扱われたい。大人も、子供も。
初めて会う相手に、拒絶されるんじゃなく心よく受け入れてもらうためには、
自分からニコ〜って笑いかけることって、実はものすご〜く大事じゃない?
それがね、嫌味なく自然に出来る子なんだ。既に社交術として身に付いている。
そうする方がいいって体で知ってるって感じ。恐るべし!!

でも、それだけじゃないんだよなぁ。
なんというか、この親にしてこの子ありってな感じでもあるのです。
子は親の鏡とも言うけど、まさにね。両親のキャラを反映している。
ということは・・・・・ 我が家にも、私達夫婦を反映した子供がやってくるの
だろうなぁ〜というですね。うふふ、どっちに似るかで性格が違いそう。(笑)

でも、逆にね、そう思えばこそ、何となく安心できたりもする。
だって、「この子、誰の子?」という突然変異みたいに突飛な性格の子は
生まれてこないはずだものねぇ? そして、自分が好きで一緒になった相手と
自分との間に生まれる子なら、なんとなくうまくやっていけそうじゃない。

そう考えると、他人の子は苦手に感じても自分の子は可愛く思えるという話にも
なんとなく納得できちゃう気がする。母性とか父性とかを差し引いてもね。
だって、ウマの合わない人とは友達になったり仲良くしないじゃない。
たとえどんなに近い存在だったとしても。仮に血が繋がっていたとしても、
ウマが合わなければ自然と距離を取ったりするものだし。

で・・・話が横道に逸れたので元に戻しましょう。(笑)
3歳前にして大人なHくんは、私達どちらが相手をしても非常にラクだし、
会話をする中でよく笑う。裏表無く反応を返してくれるので接しやすい。
お陰で、子供好きのKin-chanのツボに入ったよう。
私が後輩夫婦と一緒に話をしている間も、隣りの部屋でずーっと一緒に
REGOを組み立てたりして遊んでいるのでした。(笑)



その後、
夕飯、カレーにするんですけど、良かったら一緒に食べていきます?
という言葉に甘え、結局お茶だけでなく夕食までご馳走に。

その夕食も、またこれが楽しくて、妙に居心地がいいんだな。(笑)
昔ながらの公団タイプの間取りなので、台所もオープン式。
その台所に立って包丁を握り、さりげなくカレー用の野菜を切り始めたのは
夫であり男である後輩T。(笑) それがまた、この家だと自然なのです。

オープン式だから、ダイニングテーブルに座って後輩Tが作業している姿を
見ている奥さんA子さんと私とも、料理をしながら会話できる。
孤立しない。あくまで、料理は会話しながらの手作業でしかないのだ。
そして、それが至って普通で当たり前の光景なのだ。
お腹がすいたしもう夕方だから、このまま楽しい話は続けながら、その間に
ちゃちゃちゃっと料理でも作っちゃいますね。そんな感じだ。

この家に遊びに来ると、世間での当たり前な考え方とか常識が、時として
馬鹿馬鹿しくなるほど居心地がよくって、肩の力がス〜ッと抜ける。
ありそうでない家。そして、実は私にとって理想の家だったりする。
家というか、夫婦というか、家族というか、雰囲気というか。
夫婦や家族のあり方とか、交友関係なんかも含めてね。

だいたい・・・ 高校卒業して何年たつんだ? しかも3人とも違う学年だし。
Kin-chanが高校3年生の時に、私が高2で、後輩Tは高1だった。
受験を控えた高3のKin-chanは、既に部活を引退した身だった。
3人で共有していた期間なんて、そもそも1年も無かったはずだ。
その上、一時期、私の仕事が忙しかったりして疎遠な時期もあった。
私とKin-chanとなんて、つい数年前に、この後輩くんの家で再会するまで、
彼の卒業後10年くらい全く顔を会わせてなかったくらいだもの。(笑)

でも、お互い別々に、その後輩Tの家には遊びに行ってたんだよね。
彼は、私には考えられなかったくらいに早く家庭を築いてしまったので。
そして、たしか、お互いの近況を後輩Tを経由して聞いていた気がする。

私達の双方と細く長く交際が続いた結果、私達夫婦のキューピッド役まで
こなしてしまった彼らは、人としての価値観が私達と近いのかもしれない。
そういう人と人って、お互い磁石みたいに自然と引き寄せあうものだから。
逆に、そうじゃないと、どんなに引き寄せようとしても上手くいかない。

例えば、リッチでゴージャスな旅行よりも、身の丈にあった旅行を好み、
国内のYHに家族で泊まったりしちゃうところなんかは、
我が家と「好きの感覚」がとても近くて、醸し出す空気が似ている。
だから、実のところ、私が旅行の話をして一番楽しいのは、この夫婦と話して
いる時かもしれない。

彼らが良かったという場所なら、良さそうし行ってみたいなと思える。
その逆も然り。彼らになら、自分達が行ってみて良かったと思う場所を、
率直に歯に絹着せず「良かったよ!行ってみてっ!!」と言えるんだな。
なんてったって、私達の旅の仕方は、一般的な旅の仕方とはちょっと違う
みたいだから、普段は手放しで人に対して薦めるようなことはしない。
でも、私達が釧路に3月に丹頂鶴を見に行った旅の話は、彼らにとって
たいそう魅力的な話に聞こえるようだったし、彼らが家族で沖縄や台湾を
旅行した時の話も楽しそう。そういう旅もいいね!って感化し合える。

今回も、8月に我が家が旅行した東北の話で盛り上がった。
彼らも、たしか数年前に夫婦で東北のあたりを旅行していたはずなので、
泊まった宿や、良かったよね〜という宿が一緒だったりして。(笑)
「ねぶた祭り、いいなぁ!行ってみたいんですよー!」という彼らに、
「だったら、ここのYHがいいよ。ねぶた期間中なら家族でも泊まれるし、
 ツアーで手軽にハネトになって参加できるから、息子のHくんを連れて
 一緒に行ってきたら〜?」などと、オススメのYHを紹介してきたり。

つい10日ほど前には、後輩夫婦は2人で北海道に行ってきたらしい。
後輩Tがとある学会に出席するべく札幌に行くというので、奥さんA子さんも
仕事を休んで一緒に行くことにし、2泊3日の旅行をしてきたという。
そして、その間、息子Hくんは後輩Tの実家に1週間のロングステイ〜。(笑)

働くお母さんを持った上、このお母さん、短期宿泊の出張もこなす。
だから、息子のHくんは、お母さんの仕事の都合もあって、時々祖父母の家に
一人でロングステイするのだそうだ。だから、既にそんなのは慣れっこ。
なんか、日本の家庭では珍しいよね。American?というより European?

奥さんのA子さんが、これまた生き方上手でもあるなぁといつも感心する。
小さなことに拘らず、変な見栄も虚勢も張らない。大らかで器の大きい人。
この後輩Tにして、この妻Aありである。まさに、まさに。

その点、私達夫婦の方が、ちょっとばかり他人に対して小奇麗に格好よく
見せようとしてしまう見栄っ張りなところがある。長男長女気質?(笑)
でも、実際心の中では、「本当は、これくらい肩の力が抜けてると、自分も
周りももっとラクに自由に生きていけるんだろうなぁ〜」と気付かせてくれる
貴重な存在なのだ、彼らは。なかなか真似できないんだけどね。(苦笑)

というのも、彼らはボーダーレスで偏見なく接してくれる人達だから。
後輩Tと妻のA子さんにとって、相手が女性だとか男性だとか、はたまた
年上だとか年下だとかいった枠付けは、実はあまり意味がない。
実際、海外留学生とか旅先で出会ってそのまま仲良くしている人たちとか、
彼ら夫婦の交友関係はバラエティに富んでいるのだ。

枠に囚われないからといって、変に不躾だったりもしないし、未だに私達の
ことを「〜先輩」って、先輩づけで読んでくれてたりする。
そういう表現上の形式ではなく、年齢も性別も国境さえも超えた付き合い方の
姿勢が、私のツボにピタッとハマッていて、だからこそ、きっと接していて
心地いいんだと思う。

ちなみに、後輩Tと妻A子さんは、2人とも私達夫婦より年下だけれど、
人生を生きていく上での先輩だと思っている。少なくとも、私は。
実は、彼らは後輩Tが学生(大学院生)のうちに結婚していて、最初は
後輩Tの奨学金+バイト代と、妻Aが働くことで生計を営んでいた。

そんな彼らが結婚して、既に10年以上の時が経つ。
だから、私なんかにすると、だんぜん人生の大先輩なのだ。
子育ての先輩としてだけでなく、人生の、そして結婚生活の先輩としても
私は彼らを尊敬している。心から。



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2003年09月20日(土)    満7ヶ月の妊婦健診と、そして地震と・・・・・

午前中、相方のKin-chanと一緒に病院(産婦人科)へ。
昨日から妊娠8ヶ月目に突入したので、行って来ました7ヶ月健診。

相変わらず、多少の浮腫(ふしゅ=むくみ)が出ちゃってまして、今回も
減塩指導を受けてきました。(汗) が、それ以外は順調です。
なんといっても、今回の体重の増加は+−0(ゼロ)でしたしね!

ここぞとばかりに、鼻息荒く、大きく自慢〜!
よしよし、やれば出来るんじゃん!私!!!ってか。(笑)
遂に8ヶ月となり「妊娠後期」に突入したので、次回以降の妊婦健診は
1ヶ月おき→2週間おきに変更。(臨月には1週間おきになるそうな)
よ〜し、見てろ〜、半月後には浮腫も解消してやる〜〜と意気揚揚な私。

出産場所も、里帰り出産ではなく、このまま通院している同じ病院で産む
ことに決めました。「出産までお世話になります」って、今日の健診で
お願いすると、「帰りに受付で分娩予約をしてってね」と言われました。
とりあえず書類だけ貰って、次回までに記入して予約金を払います。

お腹の中の丹頂ちゃんは、やはり頭が下の正規の場所に体の向きを変えて
くれていて、生まれるまで体勢を変えないでいてくれることを祈るのみ。
そんな丹頂ちゃんの体重は 1.3kg を超えました。
そして、今日も元気に手足をバタバタと動かしていました。
主治医の先生とKin-chanが、毎度のことながら画面を見て2人で大きく
盛り上がってます。一番冷静にモニターを見てるのが、妊娠している当の
本人の私でしょう。えぇ、間違いなく。(苦笑)

それにしても、我が家にとって、今日は驚きの連続の日でした。
(1) 目が覚めたら寝坊していた。(なんと10時を過ぎていた。笑)
(2) 目が覚めたら、急に寒くなっていた。(風邪をひいたかも・・・)
(3) 受付終了ギリギリに行った病院は、いつになく妙に混んでいた。


そして・・・・・
(4) 病院で順番を待っている時に 地震 が!!!

関東では震度4の地震でしたが、皆様は被害はありませんでしたか?
私は、そんなに新しくない建物の病院にいたので、珍しくビビリました。
病院で地震に遭遇したのも初めてでしたし。

でもまぁ、怪我したらすぐに手当てしてもらえそうだし、産婦人科の前。
私の身に何かあった時、丹頂ちゃんのために最善の場所でした。(笑)
それに、すぐ側にKin-chanも居たっていうのも心強かった。ふぅ〜。

地震にビックリして暫くしてから回ってきた診察を終えて家に戻ると、
「今日の驚き」のフィナーレが私達を待ち受けていたのでした。

なんと、(5) 消したはずの玄関脇の洋間の電気が点いている!

「あちゃー、おいら、点けっぱなしにしてきちゃったかな。(汗)」という
Kin-chanの言葉を横で冷静に聞き流しつつ、
「んなこたーない。仮にKin-chanが消し忘れてても、私は密かにキッチリ
 消灯確認して出かけてるもの。だから、おかしい。」と思いながら、
「さてはピッキングに泥棒?!」と用心深くドアの鍵を開ける私。

そして、ドアを開けて中に入ると、更にまたビーーーックリ!
なんと、(6) 本棚が横になぎ倒されているーーっ!! ぎゃーっ!!

消したはずの洋間の電気が点いていたのは、本棚が横倒れになった時に
壁のスイッチを押してしまったからなのでしょう。

↓ 以下、地震での我が家の被害の惨状です。あぁ、見事に傾いてる。
  

ちなみに、我が家では、天井まで本棚として使うことのできる突っ張り方式の
本棚を使用してます。もう廃盤してしまったヨドコウのもの。
だから、地震がきても倒れるなんて思わず油断していました。(汗)
しかし・・・・・ よくよく考えると、使用している洋間の床はカーペット。
どんなにキッチリ突っ張らせても、長年使ってるうちに本の重みで棚が沈み、
上の部分に緩み(=隙間)が生じていたのでしょう。

しかも、最上部のツッパリ板によって壁紙に傷がつくのを防ぐべく、
わが夫はクッション材としてダンボールの切れ端を入れていたという・・・。
それじゃー、横滑りしても当たり前じゃー!
壁の傷なんて、いつかは付くし、賃貸でもないんだから張り替えれば済む
だけのこと、と割り切っている私が、あんなに反対したのにー。(涙)

加えて、先日の大掃除の影響で、本棚には最大限かつ適当に、重たい本が
所狭しと積み上げられ、その重みを支えきれなかったのでしょう。
南側の部屋が綺麗になった今、残る関門はこの洋間の本棚のみ・・・
というような最悪な条件が整った状況でした。(汗)
いい加減どうにかしないとアカンなぁと思っていた矢先に倒壊です。(苦笑)

今回の不幸中の幸いは・・・・・
・部屋のドアが開けっぱなしだったこと。
 (たぶん閉めた状態だったら、ドアをぶち壊さないと駄目だったと思う)
・2人とも外出していて留守だったために怪我せず済んだこと。
 (もし一日早い金曜日に地震があったらと思うと、ぞっとする)
・倒れたのは、この横滑りした本棚だけだったこと。
 (キッチンの棚も、他の部屋の棚からも、物1つ落ちていなかった)

たぶん、雲上の神様が、このように思われたのでしょう。

「この夫婦、結構ノロマでグズだから、南側の整理がついたのに安心して、
 この分だと当分の間、洋間の荷物整理に手をつけないに違いない。
 それならば、いっそ可愛い丹頂ちゃんのためにも、この辺で軽いジャブで
 ビビラせておいて、とっとと洋間の仕事もさせてしまおう。」

お陰で、先週の3連休に引き続き、今週末もお片づけ続行と相成りました。
それも、まずは全ての本+荷物を棚から出して、南側のリビングや廊下に
積み上げ、歪んだ本棚を土台から組み直し、足場にも硬い木の板を入れて
安定させて・・・・・と、それなりに大掛かりで体力を使う始末。
今までの貯まったツケをご破算にするべく、2人ともドヨ〜ンと失神しそうな
気分になりつつも、半ば諦めて(笑)、ただ黙々と作業をこなしました。

でも、その作業も、Kin-chanの頑張りにより、夜には器が完成!!
すっかり空になった本棚は、なんだか見ていて清々しいです。ブラボー!

  

その代わり、洋間の床は荷物で一杯。足の踏み所もなし。(苦笑)
片付けの鉄則は、一度、収納から全ての荷物を取り出して、それを戻す
作業の中で荷物の(大胆な)取捨選択をする
ことだと思っているので、
まさに、その作業をこれから何日かかけて行っていくことになりました。
それも、本人達の意思とは関係なく、ほぼ強制的に。(笑)

それにしても、いっそ、このまま何も見ないで、本棚に入れてあった中身
全部を捨ててしまえたら・・・・・
きっと身も心も軽く、清々しくせいせいした気分になれるのでしょう。
それが出来ない、まだまだ欲だらけで俗っぽい自分に半分嫌気がさしつつ、
「でも、これも自分なのだ」と思い直してみたりして。

きっと、この苦しくて面倒臭い作業を終えた頃には、我が家のスッキリ計画も
8割方終わりを迎えることでしょう。その時のスッキリ爽快感を夢見て、
これから少しずつでも前に進むべく、日々片付けていこうと思います。



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2003年09月19日(金)    仕事を休んで、ほっと一息の日

今日は午後から広尾で仕事の予定だったけれど、足腰の関節が痛むので
お休みすることに。もう殆どの仕事の引継ぎは完了しているし。

骨が痛むとはいえ、家の中で過ごす分には大丈夫なので、
天気も風も心地よいことだし、洗濯に精を出すことに。
残暑の汗で汚れた麻のシーツ(by無印良品)を洗って干しました。

初秋の風になびくシーツ。
見ていると、なんとも清々しく気持ちいいーー!
それに、天気+素材があいまって、あっという間に乾くし!(笑)

午後から夕方にかけては、自分へのご褒美として温かいお茶を入れ、
読書+リビングのソファでのんびり昼寝タ〜イム!



昨日、渋谷パルコの地下の本屋で買った2冊。
大橋歩さんの「Arne」と、津田晴美さんの新刊「裏庭」。
どちらの本も、我が駅前の書店では当分お目見えしそうにない2冊です。

おっと、そういや明日は「ku:nel(クウネル)」の発売日だ!
さっきサイトを見てきたら、今回のテーマは「週末の過ごし方」だそう。
今回から隔月発行になったけど、隔月っていうのがいい感じ。
毎月じゃ多すぎるし・・・ いっそ3ヶ月に1回の旬刊でもいいんだけど。(笑)



最近、雑誌でも本でも、新しく買う時に気をつけていること。それは、
「えっ?!もう次のが出ちゃったの〜?」と思う時は買わない。
読まずにはいられなくて買っちゃって、あっという間に全部のページに目を
通してしまい、一度読んだページを何度も読んだり眺めたりするような
雑誌だけ買いたいなと思うようになりました。

とりあえず買ってキープしておくとかcheckしておこうかな〜というのは、
もうおしまい。書籍の積ん読(つんどく)も駄目。(苦笑)
「早く次の号(新刊)が出ないかな〜」と思うものだけを買う。
次の発売日を、指折数えて楽しみに待てるような本や雑誌だけを買う。

あと、「買ってすぐに読み始められる時間がない時」も買わない
特に雑誌は買った時が一番感心が高いから、出来るだけ買ってすぐに読む。
そして、読んで気になった記事は、その場で切り抜く。

で、用済みになった雑誌は、すぐに専用の雑誌箱へ。
そしたら、翌月には月に1度の古紙回収でリサイクルされていく。
ここ1,2年かけて、ようやく運用にのった我が家なりの処理フロー。
これは、私だけでなく、相方のKin-chanにも適用される。(笑)

さて、明日は Kin-chan と一緒に病院で定期(妊婦)健診に行く予定。
病院に行った後は、本屋に寄って忘れずに買って帰ろう。
たぶん、この雑誌だったら我が家の近所にも置いてるはずだから・・・。(笑)



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2003年09月18日(木)    渋谷&代官山へ

Netで知り合った友達と、ようやくの再会。
ずーっと「お互い落ち着いたら会おうね」と話していて念願かなった日。
彼女と最後に会ったのは、たしか妊娠発覚直後の4月。
一緒に合羽橋に行った時のことでした。もう半年近く前になるのかぁ。

で、今日の主な目的は、その友達がやはりNetで注文したバックを、
代官山にあるアトリエに取りに行くというので、そのお供。(笑)
そのお店のバックは気になっていたので実物を見てみたかったし、
そもそもアトリエを見に行くこと自体、とーっても楽しみだったのです。

 「どんな風に布を収納しているんだろう?
 「作業台やミシンの置き場は、どんな感じになってるのかな?
 「そもそも、アトリエの広さはどれくらい?

うふふ、このワクワク度合いは、きっと手作り&手芸好きの方になら
分かっていただけるのではないかしらん?(笑)



さて、肝心の友達とは、今日は昼過ぎに渋谷で待ち合わせ。
アトリエのアポイントは夕方だったので、まずは久々の再会を祝して
どこかにノンビリお茶をしに行こう〜ということに。

で、彼女を連れて行ったのは、公園通り沿いにあるカフェ。
アプレミディ・グランクリュ
というのも、この店で、ちょうど今いがらしろみさんの期間限定メニューが
食べられるそうなので。。。それとジャムも扱っているということで。

最初、同じビルの1つ上の5階にある「カフェ・アプレミディ」の方に
間違って入ってしまって・・・・・(笑)
「あれれ?メニューが違うぞ?」ということで、お店の方に確認してから
1つ下の4階へと移動。(5階のお店のお姉さん、ごめんなさいー!)

でも、5階のお店「カフェ・アプレミディ」の雰囲気も、すごくマッタリと
していて素敵でした。(むしろ5階の方が好みだったかも。笑)
軽食類のメニューも充実していたので、お昼を食べに行くのにもいいな。
或いは、本を1冊持ってカクテルでも飲みに行きたいな〜と思ったり。
都会的で洒落たカフェだと肩が凝って疲れちゃう&まったりした雰囲気の
落ち着けるカフェが好きな方にはオススメかもしれません。

ちなみに、入り直した4階の「アプレミディ・グランクリュ」では、
今月は Dessert Sympathique(デセール・サンパティック) と称し、
ろみさん以外のお菓子研究家の方のメニューも期間別に食べることが出来る
みたいです。(詳細は下記参照)

 9/9 〜9/24 presenter : いがらしろみ(romi-unie)
 9/19〜10/5 presenter : 福田里香
 9/25〜10/5 presenter : ハギワラトシコ(CUEL)

で、私が<期間限定メニュー>の中で注文したのは、
Gateau Greque au Miel」。
フランス・プロヴァンス地方の香りよい蜂蜜とセモリナ粉のギリシャ風
ケーキが、ブルー・ブルーエの香りがする紅茶とセットになったもの。

このレシピ、アプレミディのHPの説明を読むと、
「フランスの某高級ブランド店のレセプションのために作ったギリシャ風の
 ケーキ。プロヴァンスの蜂蜜をたっぷり使い、香り豊かに仕上げています。
 一口食べると蜂蜜とセモリナ粉の香りがパッと広がり、だんだんと溶け
 出していくミルキーな風味を、甘い香りの紅茶と一緒にゆっくり楽しんで
 ください。」とのこと。

フランス・プロヴァンス地方の蜂蜜は、香水でも有名な地の花畑で
  数々の花の蜜を集めたもので、その香りは出色。
  えぐみや渋味は一切なく甘くすっきりとしています。
セモリナ粉は、パスタなどに使われる硬質小麦の粉。
  独特の香りがあります。
そして、一緒にサービスするのは、
・フランス・リヨンの紅茶専門店 CHA YUAN のモンタニュー・ブルー。
 ブルー・ブルーエ(青矢車菊)がブレンドされ、キャラメルのような甘い
 香りが魅力の紅茶です。



予想外にずっしりとボリューム感のあるギリシャ風ケーキ、食べ応えがあり、
厳選された素材を使って作ってるんだなぁというのが分かりました。
そして、周囲にトッピングされたプロヴァンス蜂蜜の美味しさと言ったら!!
もちろん、CHA YUANの「モンタニュー・ブルー」というお茶も、とても
香りが良くて美味でした。

あぁ、なんとも贅沢なお茶の一時。幸せ。
最近の私は甘いものを食べられなかったので、これはまた格別。
出来ることなら、私のお菓子作りの師匠(=広尾の仕事の後任)と一緒に
期間中もう一度贅沢なお茶の時間を楽しみに来たいなぁ・・・。

折りしも、翌日からは福田里香さんのメニューが始まる日でもあったため、
私達がお会計を済ませて帰ろうとしている時、ちょうど入れ替りで見えたのは
搬入用の大きな荷物を持った福田里香さんご本人だった気が。(笑)



楽しくて贅沢なお茶の時間の後は、代官山のアトリエにGo!Go!
渋谷駅を大きくグル〜っと迂回して、鉢山町から裏代官山の方へ移動です。

「あれ?ここ、私が一時期働いてた渋谷の某事務所のすぐ側だ!!(笑)」

そうです、代官山から、その某事務所に迎う八幡山通りに面した建物の中に
目指すアトリエはありました。なんだ、何度も目の前の道を通ってたんだ〜。
う〜ん、これも何かのご縁なのかしらん?(笑)

ちなみに、伺ったアトリエの Net shop はコチラ → shibaf

友達は、前回アトリエに行って注文したバックを受け取ってご満悦。
そして、サイズ違いの2つめのバックの生地の色合わせをしている横で、
私は過去の作品のアルバムを拝見したり、shibafスタッフの方の愛犬
Jill(ジル/フレンチブルドッグ/オス)と遊んだり・・・・・

Jillくんは、ぜんぜん人見知りしなくて、誰かに肌を摺り寄せているのが
好きな寂しん坊。言葉を発しない生き物(=犬とか猫とか)が自分の足元に
擦り寄ってくるのって、なんかいいなぁ♪と久しぶりに思いました。

な〜んか、最近一人で家で過ごす時間が多いからでしょうか。
室内犬でも飼いたくなってしまいます。でも、これから家族が一人増える
我が家にとって、毎朝毎夕の散歩は大変そうだから無理だろうなぁ。(笑)

生地のことなどスタッフの方にお話を聞きながら過ごした楽しい一時は、
あっという間に過ぎていき、アトリエを退散した時には外は既に暗く・・・
友達と渋谷駅で分かれて家路に着きました。

アトリエでは、出産後のお出かけ用に赤ちゃんグッズを入れるための大型
Lサイズのトートバックを薦められたけれど、今回は残念ながら、特に
「これだーっ!!」という生地には巡りあわなかったので購入せず。
いつかご縁があったら、今度は自分のバックをオーダーしにアトリエに
伺いたいと思います。





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2003年09月17日(水)    「水曜日はスイミングの日♪」の思わぬ効用

今日も残暑厳しい一日。
お陰でプールに通う足取りも軽く、その点ではありがたいです。
涼しくなってしまうより、暑い日の方が泳いでいて気持ちいいもの。

水曜日が一番人数が少ないので、毎回必ずこなしているメニューも
サクッと終わり、その分フリータイムとして自由に泳ぐ時間が取れます。
今日は賞味1時間のうち、最後の15分は自由時間。
苦手なバタフライ、折角なのでガシガシ練習してみました。
でも難しい〜。上半身と下半身がバラバラで溺れてるみたいです。(笑)



スイミングに通い始めて早1ヶ月。
最初は「真っ昼間の時間帯だなんて、なんか中途半端だなぁ」なんて
思っていたのですが、思いのほか、生活にメリハリというか新しいリズムが
生まれました。これは、私にとって予想外のメリット!
たしかに真っ昼間は中途半端な時間ではあるけれど、
かえって一日を有効に使えていいかも!」と思うようになったのです。

というのも・・・・・
通っているのは近所(隣り駅の駅前)で大した時間もかからないし、
どっちみち水曜日はマタニティスイミング以外に外出予定を入れるなんて
既に体力的に不可能なのです。

加えて、水曜日は週の平日で唯一Kin-chanが早く帰ってこれそうな日。
一応、会社で「ノー残業デー」とされている曜日なのです。
それでも、本当に忙しい日は遅くならないと帰ってきませんが。(苦笑)

ちなみに、水曜日の私の生活のリズムは、以下のような感じ。
「水曜日は、昼からスイミング〜♪」ということで、午前中には家事を
済ませ、早めに軽い昼食を食べ、11時半に家を出ます。
 
 午前中の家事の後・・・・・
  → スイミングで外出 → 帰りに本屋やスーパで買い物 → 帰宅
  → 夕食の準備&洗濯&干す(余力があれば朝の洗濯物をたたむ)
  → 夫の帰りを待ちつつ、暫し夕寝
  → 夫の【帰るよメール】で目覚める
  → 洗濯物を取り込んでたたみながら、夕食の仕上げ
  → 夫の帰宅後、一緒に夕飯(だいたい20時過ぎ)



それにしても、最近はあっという間に洗濯物が乾くので本当に気持ちいい。
家で過ごす隙間時間を使って、パリッと乾いた洗濯物をたたむのを、
煩雑で面倒と思うより、むしろ日々の楽しみとして感じてしまうのは・・・

 単に以前より家で過ごす時間が長くなったせいでしょうか?
 時間に追われずマイペースに過ごせているという幸せな証拠かしら?
 それとも、夕方になると湿気のない涼しい風が吹いて気持ちいいから?

いずれにしても、
Kin-chanが会社で頑張って働いてきてくれて、妻である私を養ってくれて
いるお陰であることは間違いなく・・・・・ ほんと、ありがたいことです。

妊娠して家にいる時間が増えたからこそ、見えてくる幸せもあるんですね。
そんな私が最近図書館で借りて読んでいる本。

4104582018家にいるのが楽しくなる本
中山 庸子

中山庸子の「夢生活ノート」小さな工夫でゆったり暮らす―家事が楽しくなってくる66の方法 自分でも気づいていない、あなただけの魅力を見つける54のヒント 捨てない!シンプル整理術 幸せの扉を開く60の言葉―宇野千代学校で私が学んだとっておきの“人生の秘訣” 心がだんだん晴れてくる本

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2003年09月16日(火)    両親学級

今日の午前中は、夫婦連れ立って行ってまいりました。
区の保健所主催の 両親学級 へ。
相方のKin-chanは、わざわざ会社を代休しての参加です。(感謝)

さて、今日の両親学級。
賞味2時間の中で、前半は夫婦並んでイスに座ってビデオ鑑賞。
ビデオの内容は、妊娠してから赤ちゃんが生まれてくるまでの夫婦の生活を
描いたような内容。最初に「NHKアーカイブ」という表示があったので、
以前、NHKで放映した番組のようでした。

途中、妊娠した妻のお腹に向かって夫が胎談している様子とか、
実際に生まれた直後の赤ちゃんの表情、お父さんを見る目など、そして
生まれた後の生活の模様がドキュメンタリー映像として映し出されます。
撮影に使われた病院は、どうやら広尾の愛育病院のようでした。

そして後半は、男女別に分かれて赤ちゃんの入浴方法などの説明を。
このグループ分け、男性は2グループ、女性は3グループでした。
女性のグループ分けは、やっぱり住んでいる地区別が基本なのだけれど、
いつもよりは大雑把に分けたという感じ。

ん?ということは、大体半分〜3分の2くらいの妊婦さんが夫婦同伴で
出席していたってことになるのかな。夫同伴が意外に多かった気が。
今日はお休み取られたのかな〜って感じのラフな服装の人が大半でしたが、
少数派ながら「午後からは出勤します」というスーツ姿の方も。

前半と後半の間の休憩時間に「各自で自由に身に付けてみて下さいね」と
紹介された妊婦体験用のジャケットを、Kin-chanも着用。
重さ約8kgのズッシリとしたジャケットを身に着けて、床に落ちたゴミを
拾う真似をしてかがんでみたり。(笑)



順番を待っている人が沢山いたので、すぐに脱いでしまったのですが、
できれば椅子に座って&立ち上がってみるというのも、是非やってみて
ほしかったな〜。絶対に「よいしょっ」と言っちゃうと思う。(笑)

ジャケットを脱いだ後に、Kin-chanがシミジミと言った言葉。
う〜ん、あれじゃ腰も悪くするし、お風呂掃除なんて論外だね・・・。
そんな彼のお陰で、私、妊娠以後お風呂掃除は免除させてもらってます。
ありがたや〜。



一緒にお昼を取った後、私は広尾の職場へ。
私と別れた後のKin-chan、今日はノンビリ過ごしたのかと思いきや、
ものすご〜く活動的だったようです。家に戻ってビックリ!(笑)

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(1) まずは最寄り駅の駅前郵便局にて電報を打つ。
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 高校時代の友人に阪神タイガース優勝の祝電を。(笑)
 数年前、彼の応援している横浜ベイスターズが優勝した折に、
 その友人が祝電を打ってくれて、とっても嬉しかったんですって。
 だから、今回はそのお返しに。
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(2) 某ディーラーに行って、
  今の車の下取り価格+新しく購入を検討中の車の見積もりを聞く。

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 「もし下取り価格が100万を越えてたら即決してたかも〜(笑)」という
 「えっ?!」と思うような発言をした後、「でも、それなりの値段しか
 つかなかったから却下した」とのこと。
 あぁ良かった・・・ うちには買い替える資金なんて無いんざます!!
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(3) その後、近くの某タイヤ館でタイヤ交換&オイル交換。
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 「もしすぐに買い換えないことになったら、いい加減ロードノイズの
 ひどいタイヤは交換だ!」と、8月の東北旅行の前から言ってたので、
 まぁこれは良し。

 新しいタイヤは ブリジストンの新製品 のようです。
 この間栃木工場が炎上して大変だったブリジストンを応援して・・・。
 静粛性重視のタイヤにしたので、だいぶ乗り心地が向上したそうです。
 私はまだ乗ってみていないので、真偽の程は定かではありませんが。(笑)
 しかーし・・・ 車の維持費って、ほんとに馬鹿にならないですねぇ。
--------------------------------------------------------------
(4) その後、一旦自宅に戻り近所の Hard・off へ。
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 かなり大昔に中古で買ったものの殆ど使わなかったギターを売却。
 これが、意外にも結構な値段がついたらしく(15,000円くらい?)、
 超ご機嫌で帰宅したそうな。(笑)
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なんか、彼にしては「やろうやろう」と思いつつペンディングしていたことを
一日で綺麗スッキリ片付けられて、気持ちのいい休日となったようです。
一方の私は、家に帰ったら、しっかり夕ご飯の準備も出来ていて、
「もしかして普段の私より働いてる・・・?」と驚愕したのでした。(笑)



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2003年09月15日(月)    いらっしゃ〜い!

正午ちょい前に、我が家の最寄り駅で友達夫婦と待ち合わせ。

お昼ご飯は、我が家から徒歩1分のイタリアンレストランで。
大きなお腹では準備するのも大変だし、友達夫婦は、夕方の飛行機で大阪に
戻るという、ちょっと(かなり?)慌しい予定だったので。

しかも、我が家に寄った後、1歳ちょいの子連れで羽田まで移動するのだ。
大人だけでの移動するよりも時間も体力もいるだろうし、
何より、彼女らの愛息子は、今回全てが初めてづくし。
いつも車での移動が多いから、まず公共交通機関が初めて。(飛行機、電車)
そして、東京が初めて。(私の友達は以前東京に住んでたけれど・・・)

渋谷の宿泊先のホテルから、羽田行きの直行リムジンに飛び乗った方が、
空港までの移動はよっぽど楽なのに・・・・・
そんな中でも、わざわざ遊びに寄ってくれて、本当に嬉しかったな。

そんなこんなで、自宅でお昼ご飯を準備するのに拘るよりも、
こういう時は外食を上手に利用して、デザート+お茶だけ自宅で・・・という
形にした方が、皆がバタバタしないで過ごせていいかな〜と思ったのだ。
ま、片付けだけで疲れちゃうだろうし、きっと暑くて作る気にならん!!
というのもありましたが〜。(苦笑)

大きくなった彼女の息子を囲んで、皆で一緒にお昼を食べて、自宅では
バカの1つ覚えのプリンを食す。お砂糖かなり控えめにして、生クリームも
使わなかったんだけど、1歳ちょいの彼の口には合ったかなぁ。

小さな口にスプーンをくわえて、一生懸命に食べてくれたのが可愛かった。
次に会う時には、うちにもチビッコがいるから、今度は一緒に遊んでね。
学年は1つ下になるけど、どうぞよろしくね。

そして・・・・・やっぱり3時間なんて、本当にあっという間なのだった。
話は尽きないけれど、駅までお見送り。
「川崎で京急に乗り換える道順が、初めてだと分かりにくいだろうから」と
Kin-chan は一緒に電車で川崎へ向かった。それも嬉々として!
なんでも、帰りにヨドバシに寄ってくるんだとか。(笑)

私も一緒について行きたかったけれど、身重の体では足手まとい。
ホームでのお見送りで我慢いたしました。
まぁ、連休中に限らず、ここんとこずっと週末は家で過ごすことも多かった
から、彼にも一人で羽をのばす時間を過ごしてもらわないとね。


↓ 友よ、シックで素敵な花束を、どうもありがとう!!
 

↓ 子供って、ほんと見ていて飽きない・・・(笑)
  



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2003年09月14日(日)    大掃除、なんとか一段落!!

やるときゃ、やるのだ!(笑)

明日は、友人夫妻+お子ちゃまが遊びに来る。
親戚の結婚式で大阪から上京したついでに、我が家に寄ってくれるのだ。

というわけで、ここんとこずっとお片づけモードではあったけれど、
身重で無理できないことを理由に、「これは、また今度ね・・・・・」と、
何となく避けていた(=見て見ぬふりをしていた)部分に着手する。
とにもかくにも、いい加減、その部分を何とかしないことには、長々と
続けている片付けにも一向にケリがつかないのだ。

まずは、午前中に和室にスチールシェルフの棚をセッティング。
これは、将来的には丹頂ちゃんのクローゼット代わりになる棚だけど、
現状は未だ片付けきれていない私達の「とりあえずの荷物置き場」と化す。
この棚の中身、冬までには片付け終えなくちゃ・・・・・。(汗)

昼過ぎから暑くなって、汗だくでの作業。
幸い、めちゃめちゃ天気が良かったので、掃除&片付けと並行して、
ひたすらソファカバーの洗濯。今日は洗濯機もフル回転で大活躍である。
前回カバーを外して洗ったのって、一体いつだったろう??? 春?冬?

我が家のソファ、最初(結婚当初)は2つしかなかったのに、今は4つ。
それら全てを適当な形に繋いで使っている。
この春&夏は、4つのソファをL字型に組み合わせて使っていたけれど、
なんだか妙にスペース効率が悪いので、再び横一列の I 型に戻すことに。

このカバーを外す、組合せを変える、カバーをかける、という一連の作業、
結構な重労働になるのに、全て Kin-chan がやってくれた。(感謝!)
でも、お陰でだいぶコザッパリしたソファスペースとなりました。
やっぱり、L字型より I 型の方が広々と使えていいなぁ。

なんだかんだと夜までかかって、南側のリビング+和室スペースの大掃除も
終了! どうしても片付かなかった荷物は、北側の洋間へ。(苦笑)
回数を重ねて物の移動・収納をしているうちに、どうにかこうにか、
あるべき物があるべき場所に収まりつつある。

南側2部屋と北側の寝室はスッキリと片付いている今、残るは北側の洋間
1部屋の荷物を頑張って片付けるのみ。
雑誌に書籍、彼の趣味の物など、はっきり言って荷物てんこ盛り状態。
でも、数年後には丹頂ちゃんの部屋に取られちゃうんだから、今のうちから
コツコツと片付けていかないとね!! Kin-chan!!!

さて、今のこの綺麗な状態はいつまで続くかな・・・。(笑)
折角お客様を通す南側の部屋も片付いたことだし、今のうちに声をかけて、
出産前に会っておきたい友達を10月中には我が家にお招きしておこう。
いざ生まれちゃったら、きっと半年くらいは人を呼べそうにないものね。

それにしても、家の中を綺麗に保つには、定期的に人を招くということが
ポイントだと実感!
 身内だけの生活で綺麗を保つには限界が・・・。
というわけで、我が家の友人の皆様、誰か我が家に遊びに来てください。
今なら、突然遊びに来てくれても、すぐに家に上がれるよ〜。(笑)


↓普段は無地のソファカバーだけど、先日買ったアジアンな布をかけたら、
 なんとなくアジア風に。う〜ん、布アレンジって素敵。


  



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2003年09月13日(土)    ピアノ・コンサート@横浜

残暑の厳しいまま、3連休に突入です。

今日は、昼過ぎから横浜・関内の関内ホールへ。
アンドレ・ギャニオンというカナダのピアニストのコンサートを聞きに。

アンドレ・ギャニオン氏のアルバムを知ったのは、
たしか2000年3月の新婚旅行(冬)で訪れた美瑛の宿でだったと思う。
音楽好きのオーナー夫婦が営む静かな宿「トロルド・ハウゲン」では、
毎夜ささやかなコンサートが開かれる。

その中でも何曲か演奏され、また館内でBGMとして流れていた音楽だった。
真冬のシ〜ンとした雪景色に、情感溢れるピアノの旋律が見事な程に映えて、
強く印象に残った。そして、東京に戻ってすぐアルバムを探し買い求めた。
以来、数枚のアルバムを代わる代わるかけては、大切に聞いている。

特に、秋から冬にかけて聞くのが好き。
私の中では、彼のピアノ曲は美瑛の景色とセットになっていて、
曲を聞くと自然と美瑛の景色を思い出すから。

そんな彼が何年ぶりかで来日すると知り、たしか5月末に先行予約で念願の
チケットを取ったのだった。妊娠中期のピアノコンサートは、きっとお腹の
中の丹頂ちゃんの胎教代わりにもなるかな〜なんて思ったりもした。

でも・・・・・ 当日の私は、体調は最悪。
横浜に着くまでは平気だったのに、残暑の厳しい中を歩いて汗をかいた
体が、会場の冷房で急激に冷えたのでしょうか・・・頭痛と寒気が。(涙)
せっかくの生演奏も、後半は殆ど気を失いかけて聞いていた始末。

だけど、コンサートが終了する直前には意識を取り戻し、
最後に日本のドラマの挿入曲として使われたことのある「めぐり逢い」で
締め括られた時には、盛大な拍手を送っていた私。

コンサート終了後にKin-chan曰く、
眠ってるみたいなのに、ちゃんと全部の曲に拍手をしていたよ。(笑)
とのこと。えぇぇ?マジ?!(苦笑) 

意識を失っている間に、アンドレ・ギャニオンさんに癒しのエネルギーを
沢山いただいたのでしょうか? アルファ波が沢山出ていたのかなぁ。
帰る頃には、体調も見事に復活していたのでした。





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2003年09月12日(金)    初めてのベビー服

午後から広尾へ。
いやー、暑い暑い!アスファルトから照り返す日差しの強烈なこと!!
ヒートアイランドの東京の夏を実感してます。9月だというのに。(汗)

今日の仕事も順調に進み、ルーチン作業の引継ぎはほぼ100%終了。
あとは、イレギュラーな作業の引継ぎ(年末調整とか)を若干残す程度。
というわけで、広尾への出社もあと4回となりました。やれやれ。

閑話休題。
先日、はじめて赤ちゃん用の衣類(肌着)を買いました。
短肌着コンビ肌着
新生児用の50〜60cmサイズのものを、どちらも2枚1セットで。
シンプルな白いものを、無印良品(港北東急店)で買ってみました。
ついでに、ベビー&チャイルド用品の新しいカタログもゲット!

急いで必要でもない産着を買ったのは・・・・・
「はてさて、産着ってどんなもんなのかなぁ?」と思ったから。
第一印象は「うっひゃー、ちっちゃーっい!!」ですかね?(笑)
真っ白な小さな産着を見てると、なんだかホンワカとした気分に。

冬生まれになるため、おそらく春が来るまで暫く外出も出来そうにない
丹頂ちゃん。新生児衣料は、色見の少ない白やベージュで揃える予定です。
きっと外出用の服も殆ど必要ないことでしょう。

性別に関わらず白色ベースで揃えようと決めているのは、やっぱり実際に
生まれてきて、顔や肌の色なんかを見てみないことには、はたして
どんな色が似合う子なのか分からないだろうと思うから。
それに、ピュアな赤ちゃんには、やはり白が一番似合うと思うのです。

まだ出産までには時間があるから、来月以降に時間が出来たら、この産着を
参考に、手持ちのオーガニックコットンで産着を手作りするのもいいな。
市販品に手刺繍するだけでも、秋らしい手仕事を楽しめそうな予感。

それにしても、丹頂ちゃんが冬生まれなのは、私としては嬉しいなぁ!!
妊娠最後の2ヶ月、深まりゆく秋に縫い物や編み物を堪能できるもの。
そんな生活を想像するだけでワクワクしてしまうのだもの。
来月からの専業主婦生活が、今から楽しみで仕方がないのでした。(笑)


 



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2003年09月11日(木)    中秋の名月に、本を買いました

日差しの強い一日。なんなんでしょ、9月になった途端のこの残暑。(汗)

午後から外出。東京東部に住む知人の家へ。
お茶の時間にお邪魔したのに、あれよあれよと話が盛り上がりすぎて、
彼女の家を出た時には外は真っ暗だった・・・。(笑)

時を同じくしての妊婦仲間でもある彼女と話す話題は尽きることなく、
まだまだ話し足りない気分で、後ろ髪引かれる思いでお別れした。
もっと近所に住んでたら良かったのにねぇ。
とにもかくにも、予定日まであと1ヶ月。無事に生まれてきますよう!

最寄り駅の駅前で、会社帰りの Kin-chan とナイスタイミングで合流。
大きなお腹を抱えて、一人で夜道を歩くのはちょっと恐いから、先に駅に
着いた彼に本屋で時間を潰して待っててもらった。

帰り道、夜空には白くて丸い中秋の名月が。
一昨日の夜、近くに寄り添うようだった月と火星が、あんなに離れてる。
あの急接近は、思いのほか一瞬の出来事だったんだなぁ。(しみじみ)



秋が近付くと欲しい本が増えるのでしょうか・・・
この1週間くらいで、何冊かの本を買いました。主に手芸本です。(笑)

その中の1冊。
田川啓二「モチーフ100からはじめるビーズ刺しゅう NHKおしゃれ工房」

ビーズ刺繍を好む私ですが、田川啓二さんの本を買うのは初めて。
彼の作るオートクチュールな作品は、私にはちょっと重過ぎるテイストかな
と思っていて、本屋で手に取るものの、どうも食指が動かなかったのですが、
この一冊は初めて「これなら買ってもいいかも」と思えるものでした。

今月の「NHKおしゃれ工房」のテキストともども、時間があると手に取って
眺めています。
洋風の素材(布地)に刺繍したバックなどの作品も素敵なのですが、
特に着物の柄に刺した刺繍やビーズが素敵。
「へ〜、この場合のビーズ刺繍は、こういう風に刺していけばいいのねぇ」
なんていうヒントも見つかって、色々と参考になる点あり。


 

  



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2003年09月10日(水)    初めての妊婦友達と、秋の空

朝から「ひゃ〜、今日は暑くなりそうだー!」なお天気。

午前中に洗濯物を半分だけ済ませて、ベランダで干す。
残りのタオル類は、スイミングから帰ってきてから洗うことにして・・・・・
少しだけ夏の気配の残る天気で暑いけど、それはそれで今日はプールだぞと
思うと、妙に心地よい。それに、今日も洗濯物がよく乾きそうだ!

昼前に家を出て、隣り駅でのマタニティスイミングへ。
このスポーツクラブに通い始めて、かれこれ4週目になる。早いなぁ。
毎度のメニューにも慣れて、泳ぎも息づきも呼吸法にも慣れた。

先週のクラスで一緒だった「今月出産予定の妊婦さん」2人のうち1人、
Nさん が来ていた。明るくて、笑顔がチャーミングな素敵な人。
彼女は、なんと9/16(火)が出産予定日。もう来週なんだよね〜。

ちなみに、Nさんは、私とは反対方向へ2駅の所に住んでいる。
帰り際、Nさんと携帯の番号とアドレスを交換。
「もしかすると、来週は、もう会えないかもしれないからね〜」と。
うふふ、スイミングクラブでの初めての妊婦友達・・・・・ 嬉しいなぁ。

Nさんのお腹の中の赤ちゃんは、間違いなく女の子らしい。
どうかスルッと生まれてきますように!」ってコーチや皆と一緒に
お腹を撫でて帰ってきた。無事に生まれたら携帯で連絡をくれるそう。
どうか安産でありますように!!



スイミングからの帰りは、朝より風が出て、ぐっと涼しくなっていた。
買い物をして家に戻る途中の空が高い。
いつのまにか、私の気付かない間に、周りの景色は秋へと助走している。

  



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2003年09月09日(火)    母親学級<2>

先週と同じく、午前中は母親学級、午後は広尾で仕事という一日。

母親学級では、今日も大半の時間はテキストを使った講義を聞く形式。
前半で「妊娠中の妊婦の歯、赤ちゃんの歯」について、
後半は「妊娠中の食生活」について。

そして、最後の30分程は食事についてグループワーキング。
子供と、どんな食卓にしていきたいか?」と
子供がどんな風に食べるようになってほしいか?」について話し合う。
今日は一番出産予定日が遅い人が司会進行だった。

これは、前回の宿題として、事前に夫婦で話し合った内容を報告するもの。
結果的には、グループ内でも、他のグループでも、意見は似たりよったり。

 ・明るく楽しい食卓にしたい
 ・その日にあった出来事などを話す場にしたい
 ・笑顔でご飯を食べるようになってほしい
 ・色々な食べ物に興味を持って、好き嫌いのないようになってほしい

我が家も、ほぼこれと同じ考え。
他にも、「テレビをつけない」とか、「食べ物の大切さを教えたい」とか、
躾のこととか出たけれど、皆考えていることは同じなんだなぁと思う。

そして、やっぱり区の特徴なのか、そういう世代なのか、
そうは言っても、現実問題として、なかなか家族全員が一緒に
 揃って食卓を囲む機会が取れない
(平日の夜なんて壊滅的)」
っていう問題もあったりして・・・。

我が家も多聞にもれず。
一緒に食べたい気持ちはあっても、平日はせいぜい水曜日の夜くらいしか
一緒に食事できないと思う。
この状況は、子供が生まれたからと言って変わるわけでもないから、
「だったら、それを前提にどう工夫していくか?」ってことを考えて
いかないと、折角の希望も達せられずに終わってしまう。

子供には、「食事って楽しくて嬉しいもの」って感じてほしい
わけで、それって父親とセットじゃないと駄目じゃないはず・・・・・
せめて毎朝の朝食と週末の食事は3人で一緒に摂るとか、
たまには平日の夕食は祖父母の家で摂るために出かけて行くとか、
時には友達家族と一緒に大勢で食事をしてみるとか・・・
何よりも、私たち夫婦が楽しく食事してる姿が一番大事な気がする。

あと、きっと習慣ってすぐには変えられないから、今2人で暮らしている
うちから変えていかないと駄目なことってあるよね。
栄養のバランスも食事の時の態度なんかも、どちらも食習慣という名の
生活習慣
だもの。現状を反省して変えていきたいなら、なにも家族が
増えてからでなくても今から変えていけばいいはず・・・・・

ということで、まずは朝食から見直そうと思う。
あまり細かいことに拘らず、ゆったりとした心持ちで変えていきたい。



さて、次週は3回目。
全4回の講座のうち、できるだけ夫同伴が推奨されている回。
赤ちゃんのお風呂の入れ方とかを教えてもらえるらしい。

終了後、「来週、ご主人も来る?」と、グループ内で事前checkが。
半分以上の方の旦那様は「一緒に参加する予定」になってるらしいけれど、
既にNGな方もいらっしゃるらしい。そりゃ、そうだよね。
仕事上、どうしても外せない出張とか会議が入ってしまったら参加できなく
なってしまうことだってあるし。

ちなみに、我が夫は有給休暇を取って出席する予定になっている。
半休にするのかと思ったら、時間的に午後には間に合わないんだそうな。
いいなー、妻は、終わった後は広尾にダッシュ!なのに。(苦笑)



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2003年09月08日(月)    気心の知れた女友達との長電話

それは昨日のこと。
特に出かける予定もなく、静かにリビングでボ〜ッとしていた昼下がり。
大学時代のゼミの女友達から、久しぶりの電話が。

彼女は、ゼミの中で一番仲が良くて気心の知れた相手。
弁護士事務所で働く彼女は、平日はとっても忙しそうなので、普段は
主にメールのやり取りだけれど、こうしてたまに電話してきてくれます。

もうかれこれ10年以上の付き合いになるというのに、3ヶ月に1回は
会っているという、私にしては珍しく会う頻度の高い友人。
前回会ったのは・・・・・6月のゼミの同期の送別会(@築地)だったかな。
たしか、あの時、ゼミの皆に妊娠の報告をしたのだったっけ。

付かず離れずの適度な距離感で、とても気の合う彼女。
彼女は未だに独身だけれど、私が結婚しても+妊娠しても、とりたてて
態度や距離感が変わることなく、学生時代と同様に接してくれる。
それが、私にとって、とても心地いい。

そんな彼女の数々の誘いのお陰で、結婚後、Kin-chanが旅行で不在
の夜時に、彼女の住む街の店で朝まで一緒に飲んでたこともあるし(笑)、
はたまた、都心で一緒に飲んだ時に私が悪酔いし、そのままタクシーで
一緒に帰って、彼女の家に泊めてもらったこともある。(汗)

そんな彼女が我が家に電話をしてきた時、最初にKin-chanが出ると、
軽く5分くらいは普通に世間話をしているので、近くで聞いている私の方は
てっきり彼の友達からの電話かと思ってしまうってことも度々。

で、今日の電話では開口一番、
「特に用事はないんだけどさー、妊婦さんは最近どうしてるのかなぁと
思って〜」とのこと。うふふ、気にかけてくれて、どうもありがとう♪

聞けば、彼女、7月末にJR中央線の方に引越しをしたらしい。
それまでは自由が丘の近くに住んでいたので、お互い割とご近所だったから
「そっかー、ちょっと離れてしまったねぇ〜」なんてことから始まって、
他愛もないことから奥深いことまで、実に色々なことを雑談。

ふと気付けば、時間はあっという間に経っていて、
「あれれ?なんだか辺りが暗くなってきたかな〜?」なーんて思ったら、
時計は既に16時半を指してるじゃーないかーーーっ!!

たしか、電話がかかってきたのは昼過ぎだった気が・・・
どうやら4時間くらい、次から次へとベラベラ話していたらしい。
ちょっと愕然。でも、お互い久しぶりにすっごい楽しかったな。(苦笑)

その上、彼女と話していて、あることをピタリと言い当てられて愕然。
それは、ズバリお腹の中の赤ちゃんの名前の候補。

 「そうだな〜●●っていうのは、どう?」と言われた、その名前。
 「!!! あのー、まさしく私が考えて候補に入れている名前、
  ズバリそのものなんですけどー(笑)」
 
彼女とは妙にウマが合うし、なんというか第六感みたいな感覚の部分も
非常に近い。占いの話もするし、心模様のこととか、体のこと、ひいては
人生論とか運気の流れまで、とにかく何でも話す。
だからといって、こちらの考えていることまで当てられちゃうとは!!!

まるで、学生生活か独身時代に戻ったような日曜の午後。
こんなに長電話できる時間があるなら、会いに行けたら良かったけれど、
今日は電話だったから良かったのかも。(彼は寝込んでいたし)

「今月いっぱいで部屋が片付くはず」とのことなので、
「来月になったら、私も仕事を辞めてヒマヒマになってるから、ぜひ
 遊びに行くよー!」と言って電話を切った。

あぁ、来月会うのが楽しみだなぁ。大きくなったお腹も触ってもらおう!
そうだ!引越し祝い!! なにか探しておかなくっちゃね。



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2003年09月07日(日)    おうちモードの週末&マッサージ

昔の私は・・・・・
とにかく、週末となると、どこぞに出かけて行くのが楽しみだったのに、
最近(というか、結婚してから?)は、すっかりおうちモード

ま、これに関しては、完全に相方の Kin-chan の影響大なのですが〜。(笑)
最初の1年くらいは、それこそ「えっ?!今日も家で過ごすの?!」と
ブーイングの週末が続き、文句タラタラ〜なことも多かったのに、
最近はすっかり慣れっこ。今では、よっぽど前もって計画した旅行以外、
とりたてて出かけることもなく過ごす週末の方が多いくらいです。

彼のペースに慣れてみれば、家でノンビリ過ごすのも満更悪くない。
月に2回程度(=隔週ペース)、それも土日のうちのどちらか一日だけ、
何処かに行けたらそれで十分!な感覚になってきました。
出かけるのも、近場で全然OK。

というわけで、今週末も、どこにも出かけない2日間でした。
まぁ、最近の私の場合、だいぶお腹が大きくなってきて、体のバランスが
非常に取りにくい。故に、外に出かけるのが段々と億劫になってきた
っていうのもありますけれど・・・。(汗)

で、昨日=土曜日は、家の中の荷物整理。
ベッドシーツなどの大物も洗濯して、お昼を食べてからは、リビングの
簡単な模様替えなど。(テレビの台を変更するとか)
午後から急に暑くなって、後半は汗だくになってしまったけれど、お陰で
家の中はだいぶ居心地よく&気持ちよい環境になりました。(ふぅ〜)

そして、今日=日曜日は・・・・・
朝から Kin-chan の体調が芳しくなく、家で静かに休んでいた一日。
本当は、夕方から新橋(汐留辺り)に行って、私の大学時代のテニス友達と
一緒に食事をする予定だったのですが、急遽キャンセル。

Kin-chan は「おいらは大丈夫だから、行ってきていいよ」と言うけれど、
どうもその言葉の調子に一抹の不安が・・・。
なんとなく、今日ばかりは彼を一人にして出かける気になれず・・・うぅむ。
幸い、約束相手は非常に気心の知れた友達だったので、約束の時間の
1時間半前に電話して、来週15(祝)の夜に変更してもらいました。



その後は、夫のために(妊娠後は珍しく)色々と奮闘。(笑)

まずは、夕方近くなってから軽くマッサージすること30分。
どうも体が冷えきってるな〜と思ったので、買い物に出る前に足湯の準備。

47度と、かなり熱めのお湯に足を浸けること20分ばかり。
同時に熱いルイボスティーも飲んでもらって、汗をかいてもらいます。
時間がかかったけれど、ようやく全身の毛穴から汗が吹き出てきて、彼の
表情もほころんできたところで終了。
体を冷やさないよう、すぐさま服を着替えてもらって、ベットへ移動。
頭と肩のあたりをほんの5分程度軽くほぐして、暫しお休みいただきます。

その間、近所に買い物に行ってから夕食の準備を。
身も心も弱っている時には、シンプルで滋養のある食事が一番!
ということで、白菜と豚肉(バラ肉)の蒸し煮を。
簡単なのに、弱った体にとーっても美味しい、実母直伝のレシピです。

 土鍋に、白菜(芯の部分)を敷き、その上に豚バラ肉を並べて置いて、
 蓋をするかのように再び白菜(葉の部分)で覆います。
 お好みに合わせて、えのきだけ・しめじ・しいたけ・まいたけ・人参など
 好きな具を追加しても良し。今日は、えのき+まいたけをプラスして。
 最後に、具材の上から、だし汁を回しかけること、おたまに2,3杯。
 そして強火にかければ、10分程度で出来上がり。
 我が家では、ここ数年愛用している「馬路村ポン酢」で食します。
 
準備が整った頃に目覚めた彼は、だいぶスッキリした表情で一安心。
体の外からだけでなく、暖かい食事で内側からも体を温めます。

休息と食事でだいぶ回復してきた彼ですが、まだ本調子ではなさそう。
よって、就寝前に入念なマッサージを施します。久々に1時間ほど。
妊娠後は、長時間のマッサージはお腹が張るので控えていたのですが、
なんとかお腹の張りは回避しつつ終了。

全身、足の先から頭の先まで(手の先も含む)、それこそ裏表もくまなく
マッサージされた彼は、静かに夢の世界へと誘われていきました。
きっと明日の朝は目覚めも爽快、体も軽くなっていることでしょう。(笑)



思えば、彼の専属マッサージを自己流で始めて、かれこれ5年。

当初は、アトピーによる体中の痒さゆえ寝つきに時間のかかっていた彼を
見るに見かねて始めたマッサージですが、我ながら、よくもまぁこんなに
長い間、続けてこられたものだなぁと、感心してしまいます。
お陰で、彼の体の癖や弱点・ツボの場所など、ほとんど把握できるように
なりました。

「ここが弱っている時は、ここかな?」と押すと、ほぼ百発百中。
大抵、手でじかに肌を触れば、悪い部分は分かります。
体温が冷たくて、肌には弾力がなく、シコリがあるように硬い。
なんというか、ちっともしなやかでなくって、柔軟性がないのです。

そういう場所を、手の平や指先に神経を集中させて丁寧に探してみます。
そして、見つけたら、ツボを押してみたり、さすってみたりしながら、
少しずつ少しずつ、出来るだけ時間をかけて、丁寧に揉みほぐす。
力任せにゴリゴリするのではなく、深呼吸するくらいの感覚で押したり
引いたり、できるだけゆ〜ったりと。

でも、こういうマッサージって、マッサージする側に心身ともに余裕が
ないと、決して出来ません。どうしても雑なマッサージになる。
それでも、その場凌ぎの気休め程度には効くのですが、根本的には
症状は解消されないんですよね。

これって、なんだか料理とか物づくりとかにも通ずることだな・・・って、
最近感じます。

時間に追われて雑に作ったものは、あんまり美味しく感じない。
技術の必要な高度な料理でも、そこに気持ちが入っていないと・・・。
手芸とか、ハンドメイドの石鹸とかも同じこと。
気持ちに余裕のない時に作ったものは、なんだか出来上がりも雑で、
使い勝手や質感も今一つなものばかり。

効率や要領も大事だけど、可能な範囲内でいいから、身近な存在には
出来るだけ手間と愛情をかけていきたい。
それこそが、丁寧に生きることに繋がるのかな?と思ったり。
それって、きっと子育てにも言えることなのかも。

自分の身近な好きな人・ものへの愛情は、ケチったり出し惜しみしたり
しては駄目ですね。きっと。



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2003年09月06日(土)    2003秋/お出かけ用・備忘録

季節の先取り。
芸術の秋・食欲の秋は既に到来しはじめているようで・・・・・
9月以降は色んなイベントや展覧会が目白押しです。

きっと全部を制覇するのは無理だろうけど、このうちの幾つかは行けると
いいなぁと思いつつ、備忘録としてここに書いておくことにします。



【日本クラフト展】
 9/3(水)〜8(月) @松屋銀座 8階大大事場[入場無料]
 http://www.craft.or.jp/

【NHK「おしゃれ工房」手芸フェスティバル】
 9/10(水)〜15(月・祝) @松屋銀座 8階大催場
 http://www.nhk-book.co.jp/magazine/event/oshare/

【romi-unie sweets week】 http://www6.ocn.ne.jp/~romiunie/
 9/10(水)〜24(水) @渋谷アプレミディ・グランクリュ
【“アルザスとジャム”展 by romi-unie】
 10/23(木)〜11/4(火) @私の部屋・自由が丘店 J/Collection
【“林檎と梨と栗の季節” ジャムの販売 by romi-unie】
 11/6(木)〜  @私の部屋・自由が丘店 フードコーナー



備忘録といえば・・・・・
マガジンハウスから出ている雑誌「ku:nel(クウネル)」が、9/20(土)から
隔月刊誌になるそうです。これも買い忘れないようにしないと!


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2003年09月05日(金)    お裁縫三昧

今日も、爽やかな風と太陽の洗濯日和。
週末には大物(シーツにソファカバー)を洗いたいので、今日中に通常の
洗濯物を片付ける。夕方にはサラッと乾いているので嬉しい。

洗濯と掃除が終わったら、夕方までリビングで縫い物。
今日は仕事はお休み。振替のスイミングは少しお腹が張ってるので中止。
ま、スイミングはまた明日もあるしね。

今月分の宿題(ビーズと刺繍でチェック柄を作るもの)は昨日で終了。
あとは何種類かの布地をパッチで剥ぎ合わせる簡単な作業だから、
次回のレッスンを待たずに、ミシンを出して一気にバックまで仕上げて
しまってもいいのだけれど・・・・・
なんどなく、まだ手縫いの作業を楽しみたい気分だったので、先月の作品の
続きをやることにした。これ↓です。



今月は、第3月曜の9/15(月)が祝日でスクール自体がお休み。
次回のレッスンは9/29(月)までお預けなので、この時間のあるうちに
過去の作りかけの作品を一気に仕上げていこうと思っている。
そうすることで、日常的に針を持ったりミシンをかけたりする習慣が
ごく自然と身に付くかな〜と目論んでみたり。(笑)



そうそう、昨日届いた「プラスワンリビング」という雑誌に、
私のための"家事&趣味コーナー"を作りました」という記事が!!
4人の女性の家事&趣味コーナーが紹介されていて、目が釘付け。(笑)

この雑誌、2ヶ月に1回の隔月発行で、数年前から愛読中なのです。
結構重たい雑誌なので持ち帰るのが面倒で、前号から1年間の定期購読
を申込みました。買い忘れる心配もなく、送料もかからない。
しかも1号分の雑誌代が浮く!だなんて、なかなか嬉しいサービスです。

今、我が家では、丹頂ちゃんの誕生に向けて、時間と体調の許す限り、
家中の荷物を引っくり返して荷物整理に励んでいる最中ですが、
あわよくば、この機会に自分のコーナーも作ってしまいたいな〜などと
思っていました。

できれば、昼間の大半を過ごすリビングか和室の一角に。
お客様をお迎えしても見苦しくない程度に、本当にこじんまりとした
ささやかな空間で構わないので。
だから、この記事はナイスタイミング! とーっても参考になります。
隅から隅まで穴が空くくらい読んで&見て、しばし研究中。(笑)

いつか家を建てるチャンスに恵まれたなら、
彼と私にそれぞれ3畳ずつの趣味の部屋(もしくはコーナー、彼の場合は
書斎?)を作るのが、今の私の夢です。



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2003年09月04日(木)    秋の空と、久々のテレビ観賞

昼間は晴れて多少暑いけど、夕方になると一気に涼しくなってきました。
ほどよい気温の中、洗濯物がよく乾いてくれて、なんだか幸せ。

昼間は家の中で家事をしつつ、古裂のレッスンの宿題を。
そして、夕方には、夕涼みの散歩を兼ねて、車で武蔵小杉へ。

行きも帰りも借りた本10冊を持って歩くのが体力的に不安だったので、
いつもは電車で行くところを車にしてみたのですが・・・・・
図書館へ行こうとして、駐車場を探してさまようこと小一時間。
駅の周りを何度となくグルグルと行ったり来たりして、やっと見つけた
駐車場は、なんと図書館のすぐ隣りにありました。(苦笑)

車の窓から見えた暮れゆく空の青さが、湿度の少ない澄んだ水色で、
夏は終わり秋を迎えていることを物語っているかのようでした。
夕陽に焼けて薄く色づいた雲が、いつのまにかあんなに高くなって。

気が付けば、日の暮れるのもだいぶ早くなりました。
18時を過ぎると、辺りは薄暗く、夜を迎える準備を始めています。
これから冬至にかけて、ますます日は短くなり、早く家に帰りたくなる
季節になるのでしょう。家の中で過ごすのが楽しくなる季節。

そんなことを思うにつけ、やっぱり早めに仕事も切り上げて、
今年の秋は、自宅で静かに一人遊びなんかしつつ過ごすのが最適では?
と思ったりするのでした。

私にとって、今年の秋は12月以降の嵐の前の静けさのようなもの。
だから、今のうちでないと楽しめないことを存分にやっておくつもり。
夏までの間に、散々外を出歩いていたのですから、もうそろそろ
ゆっくりと体を休めてもいい頃でしょう。

興味の対象を遠くではなく、自分の足元に引き寄せようと思います。
秋の訪れを、ご近所の庭先に佇む楓の色付き具合から感じてみたり、
朝起きて窓を開けた時の朝の空気の中に見つけてみたり。
遅くまで帰って来ないKin-chanを待ちながら、もうすぐ生まれてくる
赤ちゃんのための縫い物や編み物をするのも素敵。



今週は、私にしては珍しく、4日連続で毎晩TVを見ています。(笑)
NHK「おしゃれ工房」 に、ビーズ刺繍のオートクチュールで名高い
田川啓二さん が出演されていたからです。

田川さんのビーズ刺繍の世界は、もう芸術の域に達するほど素晴らしい!!
と思います。さすがオートクチュール。とっても贅沢な感じ。
でも・・・・・ だからといって、彼と同じ作品を作りたいとか、真似して
作りたい!!とかって、あんまり思わないのが不思議。(笑) 

たぶん、彼の作風は私には デコラティブ すぎるのです。
見るだけで満足。お腹いっぱい。目の保養になりましたー!という感じ。
それとね、私は刺繍糸だけでする刺繍のステッチも好きなので、ビーズを
あそこまで縫い付けなくても、ほんの一部分に使えれば満足なのです。

ちなみに、今月9月のNHK「おしゃれ工房」の番組は充実しています。
来週後半の手芸講座として、
仏プロバンスのブティ、ノルウェーの絵織物ビレッド ヴェヴ
そして、月末の「よこうそ!我が家へ」シリーズでは、雅姫さんの家と
井出綾さんのお宅が拝見できます。

それと、来週9/10(水)からは、松屋銀座
NHK「おしゃれ工房」手芸フェスティバルが開催されるそう。
田川さんの作品も展示されるそうなので、可能ならば、ぜひ実物を見に
足を運びたいなと思っています。



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2003年09月03日(水)    マタニティスイミングと、そらまめくん

明け方、右足のふくらはぎの こむら返り で目が覚める。
痛っ!いたーーいっ!!!」と半分寝ぼけながら大声で叫ぶ私の横で、
スヤスヤと気持ちよく寝ていた Kin-chan が驚いて起きる。

なんだろ、昨日の母親学級で「最近、寝覚めのこむら返りがひどい」という
悩みを打ち明ける人(結構いた)の話を聞いたせいかな。
昼間に足が攣ったことはあっても、こんなの初めてである。
あ〜、朝っぱらから嫌な目覚め方でありました。

あんまり寝覚めが悪いので、ふてて二度寝をしたら、次に目覚めた時には
Kin-chanは横に居なかった。時計を見ると10時だった。(笑)



気を取り直して、12時半から マタニティスイミング へ。
今日も残暑がなかなか厳しくて、絶好のプール日和。
今朝の こむら返り の影響が心配だったけど、よーくストレッチをして
プールに入ったら、ぜんぜん問題なかった。(ほっ)

今日の出席者は、全部で10人。
さすがに3回目ともなると、全体の流れが見えてくる。
そろそろ心も体もリラックスしてきた感じ。



マタニティスイミングの後は、近所に住む Ayanoちゃん の家へ。
生後6ヶ月になる王子 そらまめくん に会ってきました。
何を隠そう、私、つぶらで純真無垢な瞳をした そらまめくん の大ファン。

それにしても、前回、6月の生後100日の頃に遊びに行った時に比べ、
そらまめくんの成長著しいことといったらっ!!!(感動)

体が大きくなっただけじゃなくて、表情も豊かになっていました。
笑いかけると、ニッコリ笑うのです。その笑い方にも個性が・・・。(笑)
もう首はすわっているし、オムツを変える頻度も桁違いに少ないし、
離乳食も食べているし、飲み物だって飲める。
何より、だいぶ体力もついたみたいで、殆ど泣かない。

お母さんになったAyanoちゃんにも、母としての風格というか、
安定感みたいなものが醸し出されていたし、前回よりも落ち着いて、
ノンビリ楽しくお喋りしてきました。(小一時間ほど)

次は、私が出産してテンテコマイ状態になる前に、
おニューなベビーカーで、お散歩がてら我が家に遊びに来てもらおう。



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2003年09月02日(火)    母親学級<1>

午前中、区の保健所主催の 母親学級 に参加するために隣り駅へ。

ジリジリとした残暑の日差しに照らされて汗をかきつつ、開始5分前に
会場に着くと、既に沢山の妊婦さんが!(笑)
受付を済ませて(母子手帳を預けて、名札を受け取る)、
住んでいる地域別に色分けされた目印のついたテーブルに腰をおろす。

会場には7つのテーブルがあって、それぞれのテーブルに8〜10人くらい
妊婦さんが座っている。全部で大体50〜60人の参加者。
これって多いのかな?そうでもないのかな?

中には旦那様同伴で参加している夫婦もいるけれど、数組程度と少数派。
全4回の講座のうち、3回目は夫同伴が推奨されているので、我が家も
3回目だけはKin-chanと一緒に出席することにしている。

肝心の講義では、前半は市の作成したテキストを使った講義を聞いて、
後半はテーブルごとのグループワーキングという感じ。

母親学級って、もっと若い人ばかりかなと思ってて心配だったけど、
意外に年上の人もいらして、まずは一安心。
我が区は、働く女性も多く、ゆえにワーキング妊婦さんも多いみたい。
ま、それでも年齢が上の方であることには変わりはないんだけどね。(汗)

なんとなく話の合いそうな友達も出来そうで、来週の母親学級が楽しみ。
毎週火曜の午前中開催だから、午後からは広尾で仕事が待ってる私にとって
なかなかハードな一日になっちゃうけれど、なんとか全4回、頑張って
出席したいな。



午後からは、広尾でお仕事。
後任の友人Kは、明日から彼氏とバリ旅行なので17時には帰っていった。
その後、新社長M氏と引継ぎ状況の報告・懸案事項などを話し合ってたら、
私が会社を出たのは21時半を過ぎていた。うひー。

でも、お陰で新社長M氏との交渉が成立し、引継ぎのための出社は
9月末日まででよいこととなった。ラッキー!
朝夕の通勤電車に乗らなくていいだけで、だいぶ気分はラク。
通いなれた広尾に通うのも、あとほんの少しかと思うと少し寂しいけど。

あと6回出社したら、念願の専業主婦生活の到来。いざ仕事を辞めた後、
世の中から取り残されたような気分になったりするのかな? 
今は楽しいことしか考えていないけれど。(苦笑)



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2003年09月01日(月)    9月です!

今日から9月。
新学期が始まって、子供達が学校に行ったせいか、街が静か。
朝の通勤電車が学生達の通学で混んでしまうのは、お勤めの人には気の毒
だけど、ようやくいつもの平日に戻ってくれてヤレヤレ〜という気分。

朝9時半に家を出て、青葉台での古裂のレッスンへ。
今月は帯地を使ったバックを作ります。
こんな感じ。↓


3つの生地(右上のチェックの布、右下の艶やかな帯地、左の麻布)を
パッチワークして組み立てる。

で、てっきり「チェック柄の布」と思っていた右上の生地だけど、
実は、違うんだよね・・・・・ 実物を見てビックリ!!
綿のブロード生地(しかもドット柄)に、刺繍糸(赤と水色と白、全て
DMC5番刺繍糸)とビーズ刺繍(黒と黄色)を施すことで、
チェックの柄に(自分で)しなければならないんだな〜、これが。(苦笑)

右下に使ってる帯地の華やかさに目を奪われて気づくのが遅れたけれど、
うぅむ〜、先生、手が込んでます、今月も!!!
というわけで、今日は刺繍のための製図(ライン引き)をして、少しだけ
刺繍をしてレッスンは終了。続きは次回までの宿題。



夏が終わって、これからいよいよ秋が来るんだなぁと街の気配から感じる。
秋は、私が一年で最も好きな季節。お裁縫や編み物に適した季節。
嬉しいなぁ。

広尾の仕事の引継ぎも、たぶん今月一杯かからずに目途がつきそうだから、
早々に行かなくていいようにしたいと思っている。
めでたく退職した暁には、丹頂ちゃんのための服や道具を作りながら、
穏やかな気持ちで臨月を迎えたいな。

かくして、この私も、結婚以来はじめて 専業主婦 という身分になる。
以前は専業主婦になるのなんて想像できなかったけれど、不思議と心境は
変化していて、今は一日でも早く専業主婦になりたいぞ!とさえ思う。(笑)

かれこれ、ずっと走り続けてきたからね。
お陰でやりたいこともやりたいだけやったし、ここらで一息つきつつ
ノンビリ子育てするのも悪くないかな、な〜んて思うのだった。



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