2002年05月30日(木)    Babyラッシュ

仲良しの友達に、待望の赤ちゃんが産まれた。(男の子)おめでとうー!

出産予定日は来月初めだったんだけど、少し早まっての出産。
でも、赤ちゃんの体重も十分あるし、母子ともに健康とのこと。

妊娠が発覚してから、色々な話を聞かせてもらっていたので、なんだか私も
疑似出産体験をしたような不思議な気分。
そういえば、ここ数日、赤ちゃんを産む夢ばかりみていた気がする。(笑)
それにしても、出産後2時間くらいでかかってきた電話にはビックリだよ。

そうそう、去年の秋に結婚した大学テニス部の後輩も、7月には出産らしい。
つい最近まで妊娠していたとは知らなかったので、これまたビックリ。
しかも、旦那が6月からニューヨーク赴任らしいので、今は引っ越しの準備を
しているらしい。日本で赤ちゃんを産んだら、彼女もN.Y.の人となる。

2002年05月29日(水)    気の合う仲間たち

昼は広尾でバイトして、夜は南青山で飲んできました。

南青山といっても、小洒落たお店なんかではなく、すっごい渋くてレトロな店
でした。「しまだ」という手打ちうどん&蕎麦のお店です。飲みの〆に食べた
うどん(手打ちの稲庭うどん)が、めちゃめちゃ美味しかったです。

たぶん、南青山近辺に勤める方々&住んでる方々だったら知ってそうな、知る人ぞ
知るっていう店です。和食。卵焼きが、関東風と関西風があって旨い。
お店の雰囲気は、港区南青山にも、こんなお店があるんだなぁという感じ。
かかっていた音楽も、見事に懐かしい懐メロ。気に入りました。(笑)

一緒に飲んでたのは、大学時代のゼミの同期。男3人と女2人で。
私以外の皆、仕事帰りでパリッとした格好をしているのだけど、私はカジュアル。
でも、そんなの気にせず、結局店を変えたりしながら終電まで飲んでました。

卒業してもう何年も経つし、皆仕事のジャンルも立場も住んでいる所もバラバラ
なのに、たまに集まっては昔のように馬鹿な話をしたりして飲める。
私は、さすがに昔のように羽振りよくできないけど(帰りにタクシーは厳しい)
でもまた集まって飲みたいね。

2002年05月28日(火)    緑の公園と、オレンジの月

バイト先の事務所が入っているビルの近くに、渋谷区の小さな公園があります。

冬の間、葉を落として空を沢山見せてくれていた木々が、春になると桜の花を
咲かせ、今は新緑で覆われています。まるで緑の公園。
これからいっそう厳しくなるであろう太陽の日差しを適度に遮ってくれる木々の
下で、人々はベンチに座り、本を読んだりくつろいだりしています。
そしてまた秋には葉を落とし、和らいだ日差しを遮ることなくベンチまで届けて
くれるのですね。すごいなぁ。

一年を通して同じ公園を見て通っていると、その違いに気づくことができます。
とりたてて何がどうという特徴のある公園でもないのですが、夏には蝉が鳴き、
都会の中の小さなオアシスみたいで、私はとても気に入っています。
今日みたいに、初夏のように爽やかな季節は、なおさら気持ちがいいですね。

日も暮れて、バイトから帰る頃、ふと空を見上げるとオレンジ色の丸い月が。
普段は白く見える月が、時々オレンジ色に見えるのは、なぜなのでしょう。
神秘的なようであり、でも不吉な前兆のようで、昔から私には苦手な月です。

 



2002年05月27日(月)    3回目のアクアビクス

今月3回目のアクアビクスに行って来ました。

水の中にも慣れて、月末に差し掛かる週ということで、今月やった振り付けの
総復習といった感じのレッスンでした。
腰をひねったり、足をキックしたり、ボクシングみたいに腕を伸ばしたり。
「出来るだけ、使ってる部位に意識を集中させて、腹式呼吸でやってみて下さい」

先生の指示に従って、できるだけ腕やお腹、お尻などに意識を集中させます。
呼吸は、有酸素運動になるように深く長く。参加している皆さんの集中力を感じ
ながらの45分間。休憩なしで集中して動くと、やっぱり気持ちいいですね!

スイミングスクールのレッスンは1時間単位で組まれているので、アクアビクス
が終わった後、10分くらいは普通に泳いだりすることができます。
「次回こそゴーグルを持ってきて、久しぶりに泳ぐぞ!」と思っていたのに、
今回も忘れてしまい(笑)、水の中でゆっくりストレッチしながら、他の方が泳ぐ
様子を見ていました。

昔、競泳をやっていた方なのか、はたまたここのスクールの泳ぐクラスにも出て
いる方なのか、どの方もゆったりと美しいフォームで泳いでいて。
そういえば、私の母も、50歳を過ぎた頃、何を思ったのかスイミングスクール
に通い始めたんですよねぇ。それまでカナヅチで全く泳げなかったのに、気が
つくと「今日は何千メートル泳いだ」とか「バタフライができるようになった」
とか、ビックリするような発言をするようになりました。

ところで、泳ぎ終わってプールから上がった方々は、皆さんかなりご高齢。
水の中で、キャップをかぶってゴーグルをしていると、年齢って分かりにくいの
ですが、実は50歳前後の方だったり、私の母より年上で70歳近そうな方が
いらっしゃったり、もう驚きです。

私の母も、あんな風に気持ちよく泳いでいたのかなぁと思うと、今度実家に帰省
した折には、一緒にプールに行って泳いでみたいなと思ったりするのでした。
母が華麗に伸びやかに泳ぐ姿を見たら、思わず感動しちゃいそう。(笑)

今日は、更衣室で着替えていると、歳の近そうな女性にお茶に誘われました。
2人で近所のミスタードーナッツにお茶をしに行き、色んな話をして新鮮です。
この近所で生まれ育ち、川崎を出たことがない女性。歳は少し上の方でしたが、
高校生と中学生の2人のお嬢さんをお持ちには見えない!

色々な人生を歩んでいる方がいて、そうした方とNetでお会いすることも楽しいの
ですが、リアルな世界で出会って話ができるというのも面白いです。

2002年05月26日(日)    総会と、夕立と、そして虹

昼過ぎから、年に1回のマンションの管理組合総会に出ました。

私は、このマンションにKin-chanと同時に入居したのではなく、
後から入れてもらったような形になることもあって、
去年までは全て夫任せでした。
でも、今年は彼の都合がつかないので、代わりに出ることに。

時間がきて、1階のエントランスに降りようとしたら、お隣のSさんも
丁度出てらした頃。
お隣同士でベランダが接している上、比較的年齢が近いこともあって、
今のところマンション内で一番親しくさせていただいている方です。

一緒に1階に降りて、並んで座って、2時間ほどを過ごしました。
総会には初めて出たけれど、結果的に出てよかった! 
来年からは、夫と一緒に必ず出ようと決めました。年に1回なのだし。

総会に出てみて感じたのは、
うちのマンションに住んでいる方々の顔ぶれやキーパーソンが把握できた
だけでなく、このマンションが属している地域のことも知ることが
出来たこと。特に後者は、すごく勉強になりました。

・うちのマンションが属している自治会の活動が非常に活発であること。
・自治会内には賃貸住宅が多いため、去年から自治会の人に依頼を受けて、
 うちのマンションの理事長が自治会内の地区長を受け持っていること。
・マンションとして、所属する地域の自治会運営・活動に積極的に
 参加していく必要があること。それは、おそらくマンションに住む
 子供達のためになること。
・うちのマンションのすぐ北側に建設中の分譲マンションは、本来隣の
 地区に所属するはずなのだが、そちらの地区の活動が活発でないため、
 入居の暁には、ぜひこちらの地区に入れてほしいという申し出が
 きているということ。
・マンション内で自治会とは別に子供会の役員をしている方がいて、
 その方を中心に数名の女性が、とても熱心に活動していること。
 (この方々のお陰で、我が家は月に1回の廃品回収で雑誌を捨てる
  ことができるのです)

私たちが住んでいるマンションは、もともと2人が住んでいた地区では
なく、子供もいない状況ではとかく地域の活動に疎くなりがちです。

でも、推測ですが、うちのマンションは、もともと近くの賃貸に住んで
いた方が移り住んで来ているケースが多いように思います。
実際、お隣のSさんがそうですし。
そういう方たちが中心となって、マンションとしての地域への参加の
仕方などを真剣に考えて下さっているというのは、本当にありがたい
ことです。(感謝)



さて、総会も無事に済んだところで、またしても夕立が降ってきました。
最近こんな天気ばかりです。うーむ。
しかし、ものの30分もしないうちに雨が止みかけ、天気雨に変わり
ました。西の方の空が明るくなってきたので、何とはなしにベランダに
出てみると。。。

!!! ふと目をやった東の空に虹が!!!

とても濃くはっきりとした色合いの、大きなアーチ状の美しい虹。
こんなに至近距離に感じる、大胆かつ雄大な虹を見たのは久しぶりです。
思わず写真を撮ってしまいました。
その後、一眼レフを握りしめて、表の道路に走り出てみたりしたのですが、
低い場所では綺麗に見通すことができず。。。

ガッカリして部屋に戻り、玄関の脇から見た東の空の写真が2枚目です。
だいぶ時間が経って、虹が薄くなっていますね。
道路に出る前に撮っていたら、もっとハッキリした虹だったことでしょう。

最近、写真の練習をしていると「うちに東向きの窓があったら
良かったのに...」と思うことが多いのですが、この瞬間ほどお隣の
角部屋(Sさんちではない方)を羨ましく思ったことはありません。







2002年05月24日(金)    水道橋にて

所用で午後から水道橋へ出かけました。

なんだか昼過ぎからどんよりとしていて、雲行きが怪しいなぁ...
と思いながら、それでも傘を持つのを忘れて出かけて行く私。
案の定、地下鉄で神保町の駅に着いた頃には、ポツポツと降り始め、
ついに本降りに。あーあ。

時間もあまりなく急いでいたので、近くのコンビニでビニール傘を
買いました。
どんどん雨足が強くなり、スコールみたいな大雨の中、目的のビルに
到着して、ホッと一息。ものの15分ほどで用事を済ませ、
再び外に出ると、雨はだいぶ小雨になっていました。

足元がだいぶ濡れてしまったし、少し休みたかったので
近くのドトールで暫し休憩して、その後、雨上がりの空気の中、
再び神保町の駅へ。
途中、沢山の人がとある銀行のATMに並んでいました。
そういえば給料日?

我が夫の会社も御多分にもれず。
「では、少し下ろして帰ろうか」と思い、列の後ろに回ろうとして
気づきました。紫陽花が咲いていることに。

雨上がりの紫陽花の姿は、この時期の風物詩。
雨露を受け、とても美しいです。
思わず、お金を下ろすのも忘れて、たまたま持ち歩いていたデジカメで
写真を撮りまくりました。
一眼レフカメラを持ってたら最高だったのに!

それにしても、まだ5月なのに紫陽花が咲いているのですね。
今年の日本は、春の到来も早く、ほんと、季節が先行しているようです。
桜が咲くのも異例の早さでしたが、梅雨に入るのも早いのでしょうか。

もうすぐ6月、そして雨が多くて憂鬱になりがちな梅雨がやってきます。
でも、今年は写真を撮り始めたので、少し楽しく過ごせるかもしれません。
だって、雨上がりの花や植物は、最高に生き生きしているんです。

雨が降るのを楽しみにし、そして雨が上がったら、カメラを持って
外に出よう! そんな風に思った夕暮れでした。







2002年05月23日(木)    撮影日和

朝早く目が覚めたら、久しぶりに良い天気の朝。

家事を済ませ、11時くらいから久しぶりにノンビリと写真を撮りました。
写真といっても、対象物は大したものではなく、撮ろう撮ろうと思って溜まって
いた石鹸の写真とかですが。(笑) 私の場合、石鹸日記を付けていた頃からの
習性なのか、写真におさめないと使えないんです。馬鹿ですねぇ。(^^;

なんだかんだと2時間くらい、リビングの窓辺で写真を撮っていました。
その結果、調子に乗って、36枚撮りフィルムを2本分も撮ってしまい。。。
まぁ、一眼レフカメラの練習を兼ねているので、いいんですけどねー。
もしかしたら、近い将来、茂吉cafeのmenuページのリニューアルなどで写真が
お目見えするかもしれません。いいのがあったらの話ですが。(笑)



午後からは、久しぶりに大学へ行って、恩師の研究室を訪ねました。
ある書類に先生の署名と捺印をいただくためです。
日曜の夜に電話した際、「ちょうど木曜の夜に今年の学生の歓迎コンパがある
から、よかったら参加しませんか?」とのお誘いを受け、そのまま飲み会へ。

楽しく3時間ほど過ごした後、その店でパンを買って帰りました。
今日のお料理の途中で出てきたものと同じもの。とても美味しかったので。
決して小さくはないパンが、1個100円ちょいなのは感動ものです。

そういえば、3月に先生のご自宅に伺ってから、先生のご自宅に電話する時に
あまり緊張しなくなりました。卒業したっていうのもあるのかな?
今日の飲み会でも、とても楽しくお話しさせていただいて盛況でした。
もっと早く先生と打ち解けて、もっと色々なお話をお聞きしたかったなぁ。

2002年05月22日(水)    どこまでも続くNet散策

ちょっと前までの私は、手作り石鹸のサイトばかり彷徨っていました。

新しく出来る石鹸系のサイトは、どこもとてもお洒落で素敵な所ばかり。
センスもいいし、それを表現できる技術があるのが素晴らしいなぁと
感嘆しています。
でも、もっぱら覗かせていただくだけで終わることが多いかな。

そして、最近の私は、石鹸の世界を離れて別の世界を旅しています。
写真のサイト、インテリアのサイト、お菓子のサイト、パンのサイト、
などなど。

それぞれのジャンルで、それぞれに素晴らしい世界があり、そして
うっとりしてしまうくらい素敵なサイトが、それこそ山のようにある
のです。リンクのリンクを辿り、私はどこまで旅していくことが
できるのでしょう。

幾つかのサイトでは、「はじめまして」とBBSでご挨拶させていただいたり、
初ご挨拶のドキドキを味わったりしています。
たまには、こういうのもいいですね。

インテリアやD.I.Y、ライフスタイル関係で素敵なサイトを幾つか
見つけました。
昔からインテリアが大好きな私。
多大な影響を受けてしまいそうです。(笑)





2002年05月21日(火)    不吉な兆候

5月に入ってから、いよいよPCの調子が悪いです。

・突然落ちる。(日常茶飯事。スキャンディスクの作業も恒例。)
・日本語入力ソフト(MS-IME2000)の辞書が壊れて修復不能。
・「Windowsの終了」を選択したのに、勝手に再起動する。

WinMeは、もともとシステムリソースが壊滅的に少ないので、起動ソフトや
常駐ソフトを減らして、立ち上げ時のリソースを70%台までに上げたものの、
その不調さはとどまるところを知らず。いえ、むしろ悪化しています。(T_T)

日本語入力ソフトの方は最悪で、自分で登録した辞書が使えない上に、どうも
変な変換をしてくれるので、今はATOK11を使って凌いでいます。

早々に初期化しよう!と思って、とりあえず最悪の状態のためにMO数枚に分けて
back-upを取っていますが、なかなか重い腰が上がりません。

というわけで、ある日突然、私が予告なく姿を見せなくなったら、とうとうPCが
いかれてしまい、泣く泣く初期化作業に追われているのだなと思って下さい。

とはいえ、うちにはKin-chanのPCなど複数台あるので、私のPCが壊れても、
Netに繋げなくなることはないんですけどね。(^^;


2002年05月20日(月)    diet! diet!

先週の月曜日から、毎週月曜は近くのスイミングスクールにアクアビクスを
習いに行ってます。運動不足解消と長期的なダイエットが目的です。(^^;

近くにスイミングスクールがあることは前から知っていて、気になってました。
実際にスクールの扉を開くキッカケになったのは、新聞広告とは別にポスティング
されていたチラシでした。

5月上旬に、スイミングスクールに話を聞きに行くと、アクアビクスは月曜と
木曜の週2日やっているとのこと。私のバイトは、4月から(火)(金)なので、
ちょうどいい感じに都合がつきます。

では、早速入会しちゃおうかな・・・と思ったら、5月と6月は、体験モニターを
受け付けていて、\3,000/4回(入会金不要)で受けられるとのこと。
受付の方の「まずは、こちらで試されてから決められてもいいですよ」という
アドバイスを素直に受けて、モニターの申し込みをしました。

そして、先週の月曜日に第1回目を受け、今日は2回目だったのです。
そうそう、アクアビクスのために、何年かぶりで水着も買いました。(笑)
今は色々な種類の水着があるのですね。私は上下セパレートの、下はショート
パンツ(スパッツ?)みたいになっている黒いシンプルな水着にしました。

久々の水の中は、懐かしいやら、気恥ずかしいやら、気持ちいいやら。
肝心のアクアビクスは、正味45分くらいなのですが、一度も休憩を取ることなく
ずっと水の中で体を動かし続けているので、結構な運動量だと思います。
さすがに、1回目を受けた翌日は筋肉痛がすごかった。特に腹筋が。(笑)



体のダイエットも大切ですが、3月からやっている荷物のダイエットも、本当に
少しずつですが進んでいます。(^^;
先週末は、溝の口マルイで例の古着の寄付をしてきました。段ボール3箱。
でも、未使用のタオルを別の紙袋に入れておいたら、それを忘れてしまい。。。

今回出し忘れたものも、きっとあると思うので、これで終わりにしないで、また
少しずつ衣料の見直しをして、寄付できるものは段ボールに分けておこうと
思っています。

自分の体も家の中も、少しずつでいいので、スッキリdietできるといいなぁ。
というわけで、どれも長期戦で頑張ります。

2002年05月19日(日)    悲喜交々な週末/「悲」編

昔勤めていた会社で、新人時代から2年半お世話になった方が亡くなった
という訃報が届いたのは、木曜日のことでした。

享年41歳。あまりにも若い、そして、突然すぎる死です。

仕事上でのお付き合いしかなかったのですが、仕事に対して、とても厳しい
方でした。他人に厳しい分だけ自分にも厳しく、頼もしい兄貴分のような。
私は、この方に仕事に対する姿勢について、多くのことを教えていただきました。

式の後、喪主である奥様を代弁して、中学生くらいの息子さんが読み上げた辞が
とても印象的でした。読み終えた後に、口をキュッと結んだ表情も。

「これからは、父に代わって僕が母を支えて生きていこうと思います」

心からご冥福をお祈りします。
そして、残されたご家族が、これから先の人生を強く生きていかれることを。


2002年05月18日(土)    悲喜交々な週末/「喜」編 〜旧交を深めた日〜

午後は、13時〜16時まで、知人の主催するparty「水無月の会」@戸塚へ。

高校時代の部活の後輩&奥方が、5年くらい前から企画しているものに初参加。
ずっと誘われていたのだけど、生憎ずっと都合がつかなかったのだった。
そもそもの会の発端は、彼らの多彩な知人のうち、6月生まれ同士で集まって、
お互い音楽を演奏したりしてお祝いする誕生日partyみたいな感じだった。
(今年は、ワールドカップがあったりするので1ヶ月ほど早く開催された。)

それが、回を重ねるごとに人が人を呼び、内容が濃くなって、アマチュアLiveの
様相を呈している。ギターあり、マンドリンあり、サックスあり、お笑いあり、
果てにはプロバンドまで登場。ちなみに、Kin-chanはカメラ担当でした。(笑)

主催するT夫妻。実は、我ら夫婦のキューピッド?でもある。
来客の多い彼らの家で再会し、そして皆で一緒に横浜に花火を見に行って。。。

とても良い意味で、世間の常識「結婚生活における夫の役割、妻の役割のあり方」
に染まらないT夫妻は、私にとって「あぁ、こういう夫婦像もありなのだなぁ」
と思える、とっても貴重なお手本のような存在である。変な枠にはまってなくて、
そしてそれが自然で素敵なスタイルなのだ。



そして、夜は、大学(学部)のゼミのOB会@新宿へ。

毎年1回開かれるOB会では、同期や先輩・後輩と楽しい一時を過ごしている。
私が所属していたゼミは、たぶんかなり交流が盛んなようで、今は既に他大学に
移ってしまった先生は、毎年それを指摘し「大事にしなさい」と言う。

でもね、それも先生のお人柄(面倒見の良さ)にあるんだと思う。私が、会社を
辞めて大学院に入れたのは先生のお陰だ。先生の推薦状のお蔭と言っても
過言ではない。もちろん、修了できたのは自分の力だと思っているけれど。

「人脈・ネットワークは最大にして最高の資産。しかも非課税。(笑)」

会の終わりのwitの利いた恩師の名言。同感。

先生、いつも素敵な言葉とアドバイスをどうもありがとうございます。
これまでの私の人生で最も尊敬している先生。勉学だけでなく、私達が進むべき
道を説いてくれる心の師匠。こんなに人生相談のできる先生は稀有です、本当に。
大学2年の時に先生の授業を取り、大学3年で先生のゼミに入れたことが、私の
人生の分岐点であったのだなぁと今なら分かる。ご縁って大切。

2002年05月17日(金)    どよよ〜んな1週間

月のものが始まり、そしてバイト先では5月決算のための追い込みに。

木曜もバイトに行って、バイト先で訃報のメールを受け取ったり。(-_-;
というわけで、なんともドヨヨ〜ンとした、まるで曇り空の天気と連動したような
1週間でありました。そんなわけで、今週は「日記」ならぬ「週記」です。

ちなみに、うちの会社は、3月末で終了した前期分の決算報告書を、5月末までに
作成して、法人税と消費税の税額を算出した上で納めなければなりません。
まぁ、日本の株式会社の大半が5月末決算ですから、今の時期は、どこの会社の
経理担当およびその担当税理士さんは忙しいのでしょうねぇ。

で、私のバイト先の場合、細かい数字の算出+書類作成は、担当の税理士さんが
やってくれるのでいいのですが、そのために金曜日までに経理上の帳簿(うちは
有名な経理ソフト「勘定奉行」を使ってます)を全てcheckして、そしてデータを
税理士さんに引き継がないとなりません。

期中のルーチン取引は、もちろんその都度入力しているのですが、社長が密かに
有価証券の売買をやって損失を出していたり(笑)、立替金がわんさかあったり、
まぁポロポロと細かいことが出てくるもので、その処理などにも追われつつ、
なんとか整合性のあるデータにして、金曜日に引継ぎが済みました。ふぅ〜。
でも、きっと週明けにはボロボロと質問事項・確認事項が降ってくるのでしょう。

天気も冴えなければ、体調もlow。でも、そういう週もありますよね。
こういう時は、最低限のことだけして、体調最優先でいこうと思うのでした。

2002年05月12日(日)    月に一度のフェルト作り

毎月第2日曜日は、渋谷のカルチャースクールでハンドメイドフェルトの
講習を受けています。

今月つくったのはスクエアバック。
だいたい20cm四方ほどの平たいバックで、前田京子さんの著書
「石けんのレシピ絵本」が丁度すっぽり入るくらいの大きさです。

いつも、講習が終わる際に次回作るものと必要な材料について説明が
あります。先月スクエアバックで90g程度のウールが必要と言われ、
家に戻ってから幾つか買ってあるウールを物色しました。

これまであまり大きな作品を作ってなかったので、買ってあるウールも
10g前後のものを10色セットにしたものとか、とにかく細切れのものが多い。
改めてお店で買ってこようかなか・・・と思いながら、ふと閃きました。
普段は自分用としては使わない暖色系(赤〜ピンク)のウールを集めると、
だいたい90gになるのです。

「あ! それなら、今月は暖色系のグラデーションのバックにしよう!」

スクールで手順を教えてもらいながら作る時は、あくまで練習なんだと
思えば、普段使い慣れない暖色系の作品を作ることにも、
さほど抵抗感はありません。
いつもはグレーや青など寒色系の色を使用する私ですが、出来上がった
バックは春らしくて温かみのある可愛らしいものとなりました。

一応、表のグラデーションと違って、裏は薄いピンク一色にしてみたの
ですが、表の地の色が多少ひびいたようで、なんとなく裏側も微妙に
グラデーションになっています。
個人的には、裏の色の方が自分好みの出来となりました。

さて、このバック、あとはリバーシブルでも使えるような金具タイプの
取っ手を付けることになりそう。
スクールの橘先生に御徒町近辺のお店を幾つか教えていただいたので、
近いうちに物色してこようと思っています。

出来上がった作品は。。。やっぱり自分で使うとは思えません。(笑)
暖色系の似合う友達に出産のお祝いにプレゼントしようかな〜と
思っています。

ちなみに、来月は「クロッシェ」という植木鉢をひっくり返したような
帽子を作ります。これは、自分用をイメージして準備するつもり。
楽しみです。

↓ 一番左は、ウールの状態で並べて色のバランスを見ているところ。
  

全部で6色使用しました。
実際に出来上がると、6色の違いは分かりにくいですね。
一番右は、裏返した状態です。
微妙にグラデーションしているのが分かるかしらん?



2002年05月11日(土)    手作りの苺のジャム

つい最近、フードコーディネーター村井りんごさん の 「果実酒&ジャムの本」という本を店頭で見つけて買ってしまいました。

Daily Journel@M403



<<
INDEX
MAIL
>>


2002年05月31日(金)    北へ・・・

やはり、一年に一度は行かないと落ち着かないものらしい。(苦笑)
というわけで、今日から北の大地へ行って来ます。(またかい?!)

今回は、ノンビリしたいので美瑛に。
この時期に行くのは初めてなので、あの丘がどんな表情を見せてくれるのか
非常に楽しみです。どんな花が咲き、作物はどれほど成長してるのか。

あと、今回の最大の楽しみは十勝岳MTBダウンヒル。
十勝岳の5合目、標高1000mにある吹上温泉露天風呂をスタートし、マウン
テンバイクに乗って、美瑛の丘まで一気に下る爽快サイクリングです。

YHの近くのアウトドア関係のツアー会社が主催しているもので、もちろん行きは
車で連れていってくれるもの。それに参加してきます。
十勝岳の美瑛の丘まで一気に下る下り坂を利用しながら、約25kmを走ってきます。
筋肉痛にならないといいのですが。。。(^^;

それ以外は特に観光の予定もないので、本(小説)2冊とカメラを持って行って
きます。お天気に恵まれるといいなぁ。

では、いってきます!

<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
<<     INDEX     >>
4415018467フルーツいっぱい!果実酒&ジャムの本―おいしい旬のフルーツを長く楽しむ
村井 りんご
成美堂出版 2002-05

by G-Tools


著者である村井りんごさんのことは詳しくは知りませんが、
表紙も中身もとてもカラフルで、とにかく美味しそう!
旬の苺が終わる前にジャムを作りたいと思っていた矢先だったのです。
レシピの目次が、春夏秋冬で分かれていて使いやすそうだなと思ったのと、
ジャムも果実酒もこれ1冊見れば何でもOK!という風になれば、
きっと作りやすいかなと思ったのが決め手でした。

だいぶ値が下がった苺をまとめ買いして、早速作ってみました。
必要なのは、レモン1個と新鮮な苺1パック、そしてグラニュー糖。
苺は1パックあれば、普通のジャムの瓶1つに収まる感じです。

レモンのワックスを取り除く作業と、ジャムを入れるビンを煮沸しておく
作業が面倒といえば少しだけ面倒ではありますが、それさえ済めば、
あとは中火で手早く煮込むだけ。
慣れれば30分もかからないで作れるだろうと思います。

そして! 出来上がったばかりの温かいジャムの美味しいこと。(笑)
試食のつもりが、2人でペロペロ食べてしまって。。。
気がつけば瓶の上の方に、だいぶ隙間ができてしまいました。(汗)

美味しい旬のフルーツを長く楽しむために、手作りで果実酒やジャム、
シロップなどを作ること。なかなか楽しいものだなぁと思いました。
手作り石鹸を作るために、あらかじめオイルにハーブなどを漬けておく
作業と少し似てますね。

せっかく、石鹸用にハーブを漬けたりしているんだから、食の方も
充実させて楽しみたい!
そう思ったのが、今回のジャムつくりに繋がったのかも。
さて、次は何を作ろうかな。。。やっぱり6月に梅酒でしょうか?(笑)

  



<<     INDEX     >>
2002年05月10日(金)    幸福の花?と ツバメ・ツバメ

先日の日記に書いた「幸福の木に咲いた花」の写真です。
左が蕾だけのもの。
少しだけ咲いてるなら可愛いのですが、いっぱい花開くと大変です。
香りも強いですが、花弁の落ちる量も多く、ベランダに出して正解。(笑)

 



そして、こちらは、うちのマンションに居を構えるツバメ夫婦の写真。
Kin-chanが一眼レフ+リバーサルフィルムで撮ったものを、
フィルムスキャナーでスキャンしたのですが、Photoshopで大きくしたり
小さくしたり加工している間に、少しノイズが出てしまいました。
まぁ、ご愛嬌ということで、その辺は大目に見てやって下さい。

ちなみに、ツバメたちがとまっているのは、
我が家とほぼ同じ高さにある電線です。(汗)
同じ目線に電線があるのは、いつもは景観を邪魔して好きではないの
ですが、たまにはこんな素敵な光景も見れるものなのですね。

 



<<     INDEX     >>
2002年05月09日(木)    今日は別の図書館へ

4月から、木曜日は図書館日和です。

今日は、少し時間もあったので、いつも行く宮前区の図書館に返却に行った後、
高津区の図書館にも足をのばしてみました。しかし、実際に行ってみて知ったの
ですが、高津図書館には専用駐車場がありません。仕方がないので、最寄りの
100円パーキングに停めました。20分で100円。

高津図書館の規模は、やっぱりそんなに大きくなくて、宮前図書館とほぼ同じ。
でも、女性向けの、特に主婦向けの雑誌は宮前図書館よりも種類が豊富な気が
しました。宮前図書館には置いてなかった「ESSE」や「オレンジページ」そして
「主婦の友」がありましたから。

その一方で、宮前図書館よりも貸出率が低そうです。宮前には棚に1冊も残って
いなかった「LEE」が残っていたりするんです。うーん、高津区と宮前区では、
主婦層が違うのかもしれませんね。なんとなく、高津区の方が共働き夫婦が多い
ようなイメージがあります。宮前区の方が専業主婦が多いのかも。(本当か?)

それはさておき、公道から高津図書館の入り口に向かう歩道は、短いながらも
両側に銀杏の木が生えた気持ちのよい空間です。今は緑の新緑に覆われているの
ですが、晩秋になれば黄色く色づいて風情があることでしょう。
今度、高津図書館に本を返しに行く時は、晴れた日を選んで、カメラを忘れない
ようにしたいと思います。

<<     INDEX     >>
2002年05月08日(水)    GWの掘り出し物 〜クラシック・カメラ

GW中に荷物を整理していたら、クラシカルなカメラが出てきました。

数年前に夫が買い求め、中の部品を全てオーバーホールしてもらってある
という、1972年生まれのカメラです。
made in Taiwan とあります。

なんだか妙に懐かしさを覚えるフォルム。
私がまだ小さい時に父が持っていたカメラ、それに非常によく似ています。

そういえば、私が初めて自分で写真を撮ったのは、たしか幼稚園の年長の時。
簡単にフィルムの入れ方と写真の撮り方を教えてもらっていた私は、
ある天気のよい平日の昼間、父のカメラを借りて、近所に撮影の旅に
出かけたのです。
私のお古のオモチャのカメラを持った妹をお供につれて。(笑)

一丁前にカメラを首から下げて歩いている女の子を見つけ、
小学校高学年くらいの男の子達が近寄ってきました。
当時の私から見ると、だいぶ年上のお兄さん達です。
半分私をからかいながら「僕らを撮ってよ」というリクエストに応え、
何枚か写真を撮ったことを覚えています。
現像して焼き上がってきた写真を見ながら、私のその話を聞き、
父が苦笑いしていたことも。

体は一度覚えたことを、本当によく覚えているものですね。
少し触っていたら、今とは違うフィルムの入れ方、フィルムの巻き方、
聞き覚えのあるシャッター音など、スルスルと思い出すことができました。
説明しながら「よく知ってるねー」と感心する夫。
うふふ、そんな夫の反応を見つつ、私は少し得意気。(笑)

さっそく家にあった普通のネガフィルムを入れてみました。
このカメラ、今時のカメラと違って、電子制御が全くなくて
マニュアル操作主体のもの。
「たぶん、かなりレトロな写真が撮れて面白いと思うよ」とは夫の談。
はてさて、一体どんな写真が撮れるのでしょうね。
楽しみです。





<<     INDEX     >>
2002年05月07日(火)    いろいろな生命の息吹

マンションに巣を作ったツバメたち、その後立派な巣を完成させて、どうやら
GW中に卵を産んだようです。

卵を産むまでは、夜になると、出来上がった巣の中で、2羽が仲良く眠っていた
のですが、最近は、巣の中にはメスの姿しかありません。巣から尾の先っぽが
ちょこっとだけ見えます。
そして、オスの方は、少し離れた場所にある、ゴミ置き場の換気口の筒の上で
寝ているようです。人間社会と同じように、ツバメも卵を産んで暫くの間は、
夫婦別居生活なんでしょうかねぇ。(笑)

昨日の朝、たぶんうちのマンションの住人であると思われるツバメ夫婦が、うちの
部屋のすぐ目の前の電線に仲良くとまっている姿を、Kin-chanが発見しました。
すかさず写真を撮る彼。その写真が出来たので、近いうちにupしますね。
よく気がついたなぁ!と感心しつつ、出来上がった写真を見ると、なんだかとても
彼らしくって、そして心があったかくなる。私は大好きです。


ところで、我が家のリビングには、幸福の木があります。
私が、4年前に会社を辞めた後、当時通っていた資格受験用の予備校の近くの花屋
で、3月末の決算セールで売られていたのを買ったもの。

それがですね、なんと!奇妙な蕾をつけたかと思ったら、花を咲かせました。(笑)
幸福の木って、花が咲いたりするんですねー! 初めて見ました。
白くて、なんとも小ぶりな可憐な花です。ヒヤシンスをミニチュアにしたような。

しかし、この花、咲くと南国の植物特有のむせるような強い香りを発します。
しかも、花は夜になると咲くようです。そして、一晩咲いたら枯れていく。
さすがに、気密度の高いマンションの部屋では耐えられず、今はベランダに出して
あります。花が咲き終わったら茎を根元で手折り、部屋に戻そうかと。

こちらも写真に撮ったので、2つまとめて近日中にupします。あと子猫の写真も!

<<     INDEX     >>
2002年05月06日(月)    そして、おばあちゃんがやってくる

叔母の葬儀を終え昨夜遅くに帰宅した夫と、今日は昼前から彼の実家へ。

義父と義母は、まだ千葉の田舎にいて、叔母と祖母の住んでいた家を
ある程度片付けてから帰宅する模様。
両親の負担を少しでも減らせるよう、彼らが自宅に戻る前に、
これから祖母の住む部屋を確保しようということで。

そう、夫のおばあちゃん、彼の実家に住むことになったのです。
痴呆の始まっている祖母を、千葉に一人で置いておくわけにもいかないし、
それは予想されて当然のことでした。

実は、数年前にも一度、祖母を引き取ったことがあるのだそうです。
祖母のための部屋は、当時から既に一部屋確保されていて、少しの間一緒に
住んでいたこともあるのですが、「やっぱり千葉がいい」ということで、
その時は千葉に戻ってしまったとのこと。

そして、当時まだ実家に住んでいた夫は、
「おばあちゃんを引き取ることにするから、
 そろそろ家を出て独立して、部屋を空けてちょうだい」と親に言われ、
当時結婚の予定もなければ交際相手もいないのに、今のマンションを探し、
そして移り住んだのでした。
その後、半年もしないうちに私がオマケで付いてきたという感じ。(苦笑)



しかし、その祖母の部屋、ここ数年ですっかり納戸状態になっていて、
とてもじゃないのですが、荷物を整理しないことには人が住めません。(汗)
お昼を食べてから、夕方まで二人三脚で荷物を整理し捨てまくりました。

今回出たゴミの量は、
可燃ゴミ10袋分、ペットボトル1袋分、解体ダンボール10箱以上。
車に積んで持ち帰る荷物5箱以上、持って帰って捨てる雑金属1袋&雑誌3束。

夫の実家のある市より、川崎市の方がゴミの収集日が多く捨てやすいので、
ゴミの一部を車で持ち帰ることにしました。
あと、祖母の住む部屋には一間分の押入れがあるのですが、
そこの天袋の荷物の殆どが夫の残していった物ばかりでした。あーあ。

それにしても、今日は頑張りましたよ!
夜7時には見違えるような部屋になって2人とも感慨ひとしおでした。
いやぁ、本気でやれば出来るもんですねぇ。
これが弾みとなって、我が家の片付けも勢いを増すといいのですけれど。。。

しかし、帰りの車の中は夫の荷物+ゴミで一杯。
「もうこれ以上は乗らないよ〜」と車が悲鳴をあげそうなほど。
せっかく荷物の減った我が家ですが、こうして再び荷物が増えてしまい、
これでプラスマイナスゼロって感じですね。
しかも、まだ彼の荷物の残ってる場所があるんです、実家に。
なので、また後日、片付けに行かねばなりません。



さて、夜遅く我が家に戻ると、無事に帰宅した彼の両親から電話が。

肝心の祖母ですが、帰宅してすぐにベットにシーツを敷いてあげると、
移動で疲れた祖母はコトン・・・と眠りに落ちたそうです。
お陰で義父も義母もゆっくりお風呂に入れた様子。何よりです。

<今回の教訓>
結婚する時は、実家に荷物を残すのは止めましょう。(笑)

ちなみに、私の実家に私の荷物は殆ど残ってません。
両親と同居する妹に、「全部持っててね!」と言われてたので。(^^;
それも今となっては感謝してます。

それにしても、我が家の目指すシンプルライフへの道のりは、
長く険しい様相を呈してきました。う〜ん・・・。
「でも、いつか必ず辿り着いてやるー」と思っとります。



<<     INDEX     >>
2002年05月05日(日)    思わぬお土産 〜デニッシュ風食パン『みやび』

夜遅くに千葉から帰宅したKin-chanが、思わぬお土産を持って帰りました。

それは、デニッシュ風食パン『みやび』レギュラー1.5斤。
なんでも、帰りの湾岸高速市川SAの晩御飯を食べた店で福引をやっていて、
くじを引いたら1等で当たったんですって。(笑)

私はといえば、そのパッケージとロゴを見た瞬間に「あっ!」と思いました。
いつぞやTVで美味しい食パンとして紹介されているのを見たことあるぞ!と。
たしか、京都のパンなんだよね・・・と思ってよくよく見ると、たしかに袋には、
GION/KYOTO、GINZA/TOKYO と印刷されています。

肝心の食パンは、あまりに美味しくてあっという間に無くなりました。(笑)
なので、写真とかは撮ってないのですが、果たして何処で買えるのかな?とNetで
検索してみると。。。

この『みやび』という名前、『みやび』と名乗る前は京都祇園ボローニャとなって
いたようです。で、更に調べてみたら、本社はやはり京都にありました。
どうやら、フランチャイズで全国展開をしているようですね。東京だと、青山と
銀座、赤坂、日本橋三越などで買えるようです。

下で紹介しているサイト"あの行列を追え!"の中に、「最初に東京進出した際、
東京・銀座の博品館で販売されていた」というコメントを見つけ、「あぁ!あの
パンか!」と思い至りました。そう、私が見たTVも博品館で売られているのを
レポートしたものだったのです。その後買いに行くことはなかったのですが。

このデニッシュ風食パン『みやび』、その美味しさの秘密は、バターとクリームを
たっぷりと折り込んだ生地を三つ編みで折るようにして手造りで作っている事が
分かりました。

肝心の値段は、結構それなりに良い値段します。(3斤で1,200円)
家族が少ないと1.5斤でも食べきるのに一苦労。それに早く食べないと、折角の
風味も台無しです。

このパン、久々に感動したくらいとーっても美味しいのですが、どちらかというと
ご飯党の我が家、3ヶ月か半年に1回くらい食べられれば満足かなぁ。それに、
たぶん結構な高カロリーな気が。だから毎日は食べられないでしょう。(^^;

でも、またいつか今度は自分で買って味わいたいものです。Kin-chan、ナイスな
お土産を当ててくれて、どうもありがとう。興味のある方は、以下を参照下さい。
■参考サイト■
あの行列を追え!
【楽天市場】京都祇園ボローニャパン
京都祇園 ボローニャ の公式サイト!

<<     INDEX     >>
2002年05月04日(土)    お留守番 → 家相の勉強

諸事情により、千葉の葬儀にはKin-chanだけが行くことになりました。
よって、私は自宅でお留守番です。

何をするわけでもなく、ただ淡々といつものように、荷物を整理したりしながら
過ごすことになりそうです。

本当は、東京ワークハンド2002(クリエーティブハンド30+30)という、新宿の
パークタワーで開催されているクラフト展に行きたかったのですが、なんだか
面倒になってしまって。Kin-chanがバタバタしているのに、私一人でどこかに
遊びに行くのも、今回ばかりは何だか気が引けますし。

結局、荷物整理に飽きた後は、Netで家相を調べたりして一日が終わりました。
実は前から気にはなっていたのですが、最近立て続けに周りで色々起きているのも
あり、腰をあげて調べてみました。

家相については、また後日あらためて日記に書こうと思いますが、入居当初から
気になっていた我が家の家相、ある程度把握できたので良かったです。
結論だけ言えば、我が家の家相は最悪でもないけれど、良くもありません。

<<     INDEX     >>
2002年05月03日(金)    一転 〜悲しい知らせ

今日からGW後半戦。
朝から天気がよくて、葉山に海でも見に行きたいね〜なんて言っていた午前中。

どうしようかなぁ、遊びに行っちゃおうかなぁ、天気もいいし気持ちいいよねぇ
などと思いつつ、その気持ちをぐぐぐっと抑えて、家で荷物整理に励むことに。
最近、2人とも物の取捨選択に弾みがついてきて、なかなか効率よく荷物整理が
進むようになってきた気がします。今日も、昼ごはんの後、溜まっていた雑誌を
整理したり、Kin-chanの秘蔵のビデオテープを整理したり。

夕方になり、今日はもう終わろうかってところで、電話が鳴りました。
Kin-chanのお母さんから。

BBSにも書きましたが、叔母さん(Kin-chanのお父様の妹)が亡くなったのです。
ちょうど連休で千葉の田舎に出かけた義父と義母が見つけたようです。
見つけたというのは、、、自宅で倒れていたんですね。同居していた祖母は、
既に痴呆が始まっているようで、気づかなかったようです。

電話の後、次に電話がかかってくるまで、私たちは自宅で待機になりました。
病院で亡くなったわけではないので、警察が来て現場検証するんだとのことで、
義父も義母もかなり疲れたのではないかと思います。

結局、9時を過ぎても連絡がないので、こちらから電話して、Kin-chanは今晩
実家に帰って猫に餌をやり、明日の朝、一度実家に戻ってくる義母と一緒に
必要なものを持って車で移動することになりました。そして、私は家で留守番。

前にも書きましたが、自分の力の及ばない範囲で、静かにそして確実に事態が
変化する瞬間というのがたまにありますが、今回も、その1つであるような気が
しました。何だか先が見えなくて不安に感じる瞬間です。

夕食後に仮眠をしてお風呂に入ってから、猫のいる実家へと移動するKin-chan。
成人性アトピーになってから猫アレルギーの彼が、猫のいる家に泊まるのは、
たとえ実家であっても体力的に苦しいものなのですが、今回は致し方ありません。

ノンビリ過ごすはずだったGWが一転し、それなのに、何の手伝いもできないまま
留守番をする自分の立場を歯がゆく思いながら、GW後半を一人で過ごすことに
なるのでした。現場が見えないというのは、何だか歯がゆいものですね。

<<     INDEX     >>
2002年05月02日(木)    夫婦逆転の日

今日は、Kin-chanはお休みだけど、私はバイトに行く日でした。

朝から良い天気で、まさにお洗濯日和。
私の居ない間に、洗濯機を3回ほど回して洗濯し、暗くなる前に買い物に行って
しっかり夕ご飯も作ってくれてました。そう、彼はかなり気軽に家事をやって
くれる貴重な?男性なのです。しかも、料理の手際は私より良いかも?!(^^;

几帳面な私と反対に、Kin-chanは何事にも大雑把ですが、その代わり仕事が早い。
どっちかっていうと、私より主婦に向いてるんじゃないか?と、たまに思います。
掃除や片付けは苦手だけど、料理を面倒くさく思わないタイプ。
洗濯物も、以前に比べたら、かなり上手にたたむようになりました。干し方は、
まだまだ大雑把で皺が残る時がありますが、まぁそれもご愛嬌。(笑)

たぶん、このマンションに彼が最初1人で住んでいたのがよかったのかも。
あと、結婚当初から共働きではなかったけれど、私に学生生活があって専業主婦
ではなかったのがよかったのかもしれません。
おかげで、男子厨房に入るべからずの気配は皆無ですし、家のことはだいたい
自分でできます。どこに何が仕舞ってあるのかも、ほぼ把握しているはず。

ひょっとして、現状での家事処理能力は一緒かもしれません。(^^;
同じくらいの能力の2人が、得手不得手の食い違いをうまく生かして、お互いの
得意分野を頑張っている・・・そんな感じです。(あーあ。笑)

仕事を終えて、広尾の駅に向かいながら帰るコールをすると、「おつかれー。
今、晩御飯作ってるところー。」と返事があるのは嬉しい限りです。

いつも本当に不出来な妻の仕事を手伝ってくれて、どうもありがとう。
今年からは、私のやってる家事の比率をあげて、週末に家事を持ち越さないように
するつもりです。やっぱり、休みの日にはしっかり休ませてあげたいから。

<<     INDEX     >>
2002年05月01日(水)    安らぎの栃木路 〜癒された里帰り

今回帰省して強く感じたこと。それは、実家で使っている食材の質の良さです。

私の栃木の実家は、少し寂れた団地の中にありますが、団地から出て少し行くと
周りは田んぼだらけです。昔は、その田んぼでイナゴを取って、友達の家では
それを佃煮にしてました。(私はどうしても食べられなかったのですが。)

実家の母は、週に1回、生協の個人宅配を利用しています。
そして、野菜は車で1,2分のところにある農家の直売所か、団地内の農協で購入。
母が使っている食材は、約4年前に栃木に越した直後から、おそらくずっと同じ。
私はこれまでも口にしているはずなのに、ずっと気づかずにいました。

きっとこれまでの私は、食材に対する関心が薄かったのでしょう。
そして、自分で石鹸を作るようになったことで、食材の質を見ようとする意識が
働くようになった気がします。手作り石鹸の材料は、油にしろ、油以外のものに
しろ、通常の食材がその殆どを占めているのです。

今日は、父のお勧めの蕎麦を食べに、昼前に実家を出ることに。

実家を出る前に、昨日もいった農家の直売所で野菜や米を幾つか買って。
野菜はどれも土つきで、おばさんが新聞紙で包んでくれます。
「母はいつもここで買ったのを宅急便で送ってくるんだなぁ」と思って見てると、
それを知ってか知らずか、おばさんは野菜を包みながら私に話しかけます。
「お母さん、いつもここで野菜を買って送ってるみたいよ。ありがたいよねぇ。」
えぇ、本当に!

論文を書いて忙しかった時期には煩わしかった、野菜についた土が、最近はとても
いとおしく見えるから不思議です。スーパーや生協の店舗で買う野菜と違って、
ここの野菜はちゃんと野菜の匂いがします。人参なんて特に。それが嬉しい。

午後は、栃木市の西、出水山(いづるさん)にある いづるや という蕎麦屋へ。
雑誌にも紹介される栃木市出流の有名な蕎麦屋だそうで、連休の谷間の平日でも
駐車場はいっぱい。でも割とすぐに入れました。普段の休みの日は長蛇の列が
できるそうな。コシの強さと喉ごしの滑らさ、とても美味しかったです。
Kin-chanのお父さんは、大の蕎麦好きらしいので、お土産に蕎麦を買って。

近くの出流山満願寺にお参りした後は、お約束どおり?最寄りの温泉に。(笑)
最寄りと言っても、40kmほど山道を走りましたが。(^^;
でも、つい最近、山の中にできたという温泉は、新しくて泉質も気持ちよくて、
とても良かったです。目に青葉、耳にうぐいす、そして温泉。贅沢ですね。

最終日に婿どのと一緒に温泉に入れて、父は心なし嬉しそうでした。
一体、2人きりでどんな話をしていたのでしょう。

帰りは、栃木ICから湾岸・葛西回りで2時間半。行きは2時間を切ったけれど、
平日の夕方だったこともあり時間がかかりました。浦和や大宮ならすぐなのに。
まぁ、子猫の成長も気になることだし、またちょくちょく帰りたいものです。

<<     INDEX     >>

M403.netMAIL


Design : maybe