2001年08月28日(火)    全米オープンテニス

今週から全米オープンテニスが始まった。

今年最後のグランドスラム大会。全米が終わると、来年1月の全豪オープンまで
グランドスラム大会はお休み。TBS系のテレビで試合が放映されるのを見ると、
去年の9月に現地に試合を観に行ったことを思い出す。

全米オープンテニスの会場はN.Y.の端、JFK空港のすぐ近くにあるフラッシング・
メドゥ・パークだ。地下鉄の駅を降りて改札を出ると、右に行くとメッツ球場、
左に行くとテニスの会場といった感じで、隣り合わせに位置する。

側に空港があるくらいだから、とっても広々とした郊外にある会場は、まるで
お祭りみたいに盛り上がっている。とにかく人の数が桁違いに多い。
日本で開催される大会の会場とは、規模も雰囲気も設備も段違いに桁違いだ。

会場内では、あちらこちらに馬鹿でかい液晶テレビが設置されていて、試合会場に
いなくても試合の模様が見れる。グッズ売り場にも沢山のモニターが設置され、
途中経過のスコアが表示されるので各試合の進行具合が分かる。

大会グッズの売り場は数箇所にあって、沢山の人が群がっている。
ナイキをはじめとして、スポーツ用品メーカーのほぼ全てが協賛しているから、
オフィシャルグッズの店の他にも、ナイキshopとかフィラのshopとかが所狭しと
並んでいる。もう、これ以上はない宣伝と販売のチャンスなんだろう。

肝心のセンターコートは、想像以上に大きく、傾斜のきついすり鉢状をしていた。
N.Y.に住む友達に安いチケットを買ってもらったので、かなり高くて遠い場所で
観戦した。さすがに選手の表情なんかは大画面モニターで見ないと分からない。

SFだったので、男子はサンプラス、女子はダベンポートとセレナ・ウィリアムス
とアメリカ勢優勢の試合だった。TVでしか見たことのない選手だから、もっと
間近で観たいとも思ったが、離れていると客観的に観戦することができた。
ダベンポートもセレナも、まるで格闘技かと思うほど、全身を使って闘っていた。
2人とも立派なアスリート、いやファイターだと思った。

しかし、何より驚いたのは、観戦しているアメリカ人のタフさだろうか?
現地に行って知ったのだけど、全米オープンは2週目以降の目ぼしい試合は、
全て夜の19時頃からナイターで行われる。昼間はビックアップルで働いている
VIPも観戦できるようにという配慮なのかもしれない。

男女あわせて2試合が終わったのは、夜中の12時半だった。既に季節は秋に突入
していて、長袖のシャツを着た上にフリースを着ても、まだ寒いくらいだった。
N.Y.では地下鉄が24時間動いているから、ホテルに帰るのに困ることはない。

私たちの周りに居るアメリカ人は、そのままの盛り上がりで飲みに行き、朝を
迎え、そして職場に行きそうな雰囲気だった。いやはや、とてもじゃないけど、
そこまでタフじゃないし付き合えないよ〜と感服。

日付が変わるような時間帯に試合を開催するなんて、日本じゃ考えられない。
さすがアメリカ。



2001年08月27日(月)    体からのメッセージ

残暑に入って夏の疲れがドッと出たのか、ここのところ体調が芳しくない。

何はさておき、今回の生理痛が重くてひどい。
季節の変わり目だからか? 旅行帰りでもあるしなぁ。。。

今日は午前中に区の保健所で健康診断を受ける予定だったけれど、体調不良で
断念。体調の悪い時に検査を受けても意味ないだろう、ということで。

代わりに、家で掃除したり洗濯したりしたけれど、もう後半はバテバテ。
ふぅふぅ言いながら、フラフラしながら洗濯物を干す自分に苦笑する。
やっぱり歳なのかしらん。(^_^;

季節の変わり目の女の子の体は敏感だわねーと思いつつ、男のKin・chanだって
きっと夏の疲れが出てきているはず。最近、ものすごく残業続きだしね。

体調が悪い時って、体が何かアラームを伝えようとメッセージを送っている。
頭でっかちな生活をしていると、ついつい見過ごしがちになってしまうけれど、
もっと自分の体に自信をもって、体の感度をあげ、メッセージを見過ごさない
ようにしたいなぁと思う日々なのだった。

自分の体は、この世に一つ。この世に同じ体の人は2人といない。


2001年08月26日(日)    ステップ アップ

日曜日の昼は、Kin・chanと一緒にテニススクールに通っている。
Kin・chanは初心者なのでビギナークラス、私は中級のアベレージクラスだ。

ちょっと体調が悪くて休もうかなと思っていたのだけど、動くと逆に良くなること
もあるからなぁ・・・と思って、しぶしぶ出かけていった、そんな日だった。
そして、スクールのレッスンが終わった後、コーチに呼びとめられた。

  「来月から、一つ上のミドルクラス(上級)に出てください。」
  「!!! 本当ですかっ?! ありがとうございますっ!!」

折しも、昨日、大学のテニス部の後輩から、嬉しい電話があったばかりだった。

  「センパイ!! 夏の関東学生テニス選手権(個人戦の予選)で決勝まで
    初めて勝ち残りました!!やりましたっ!!」と。

あまりのタイミングの良さに、「こういうのを相乗効果っていうのかな?」と
しみじみ思った。後輩のために教えることは、自分自身のためにもなるはずだと
思っていたが、まさにそのとおりになった。情けは人の為ならず。

それにしても、嬉しい、嬉しい、嬉しーーっ。(><)o
クラスを一つ上にあがることが、こんなに嬉しいことだなんて思わなかった。
というか、子供の頃以来、こういう気分を久しく忘れていた気がする。

誰のためとか、自慢になるとか、そういうのと関係なく、一つ前に進めたことが
ただ単純に嬉しい。テニスを始めて10年以上経つけれど、ずっと続けていれば、
前に進めるんだと実感できたことが何より嬉しい。私はまだまだ上達できる。

今週、大学に行ったら、ケーキでも買って後輩とささやかなお祝いをしよう。


2001年08月25日(土)    BOOK・OFF開店

近所の商店街の一画に、待ちに待ったBOOK・OFFが新装openした。

夕方近く、夕飯の材料の買出しを兼ねて、Kin・chanと覗きに行く。
今週末は、その商店街での、この夏最後の夏祭りとあって、開店早々の店内は
大人と子供でごった返していた。

その場の雰囲気に飲まれたのか(笑)、CD1枚(渡辺貞夫)とDVD1枚(グラン・
ブルー)を購入。DVDの在庫に、大人も子供も楽しめる作品がもう少し増えると
いいなぁと思った。ジブリの宮崎駿作品とか、ね。

たまに自分の本棚を見直すと、若い時には読んで共感できたけれど、歳を取った
ことで今の自分には不要になった本が何冊かあったりする。
本はなかなか捨てにくいものだけど、本棚の定期メンテナンスは必要に思う。

今の自分に必要な本だけ残して、不要になった本は流通に乗せて、何処かで誰かの
役に立てばいいなと思う。今度はぜひ、買い物に出かける際に、自転車のカゴに
本を載せ、買取コーナーに持ち込もう。


2001年08月24日(金)    快適からだセラピー

人は、歳を重ねるにつれて、体の不調が目につくようになったり、家族が増えたり
して、若い頃よりも体に対する関心が高くなる生き物なのかもしれない。

ご多分に漏れず、私自身も、最近は体に対する関心が高い。
キッカケは、自分の生理痛だったり、Kin・chanのアトピーだったりする。

若い頃は、どちらかというと、精神的な側面に対する興味が強かった気がする。
でも、精神的な問題が肉体的な問題を誘発したり、その逆があったりすることを
知っていくうちに、心と体は切っても切れない関係にあるのだと分かった。

そして、今は精神的なものより肉体的かつ身体的な面に興味があって、たまたま
本屋で手に取った本を、熱に浮かされたように読んでいる。

  『 カラダのきもち 』 寺門琢己(青春出版社)
  『 かわいいからだ 』 寺門琢己(メディアファクトリー)

東京・代々木でZ-MON(ゼモン)治療院を主催する、整体士の方の本。
"骨盤が開いたり閉じたりしている"話とか、"女性の体には生理と排卵を挟んで
低調期と高潮期がある"話など、今まで小耳に挟んでいただけで曖昧だった内容が
軽いタッチで丁寧に説明されている。よって、非常に読みやすい。

整体を受けたことはないし、受けるほどの緊急性もないけれど、自分の体の特徴を
把握して上手に体と付き合っていくために、一度受けてみるのも良いかもな〜と
思ったりしている。

よくよく調べてみると、色々な女性誌に名前の出ている人だったりするんだよね。
最近のものだと、以下のとおり。

・8/23『VOCE 10月号』(講談社)の連載「悩める人へ VOCE ANSWERS」
・8/28『エフ 10月号』(主婦の友社)「クマ、小じわと決別 アイケア最前線」
・9/1『Domani 10月号』(小学館)「気づいてますか? あなたのからだの不調和音」
・9/10 日経ウーマン10月号別冊『ココカラ』 巻頭カラーページ(全8ページ)

本を読み進めていくと、私にもKin・chanにも思い当たる節があって、面白い。
どっちかっていうと、『 かわいいからだ 』の方が実践的で内容が濃いかな。
同社から「かわいいからだの救急箱」というのも出ているようなので、もし今度
本屋で見かけたら買ってみようかと思っている。1冊\1,000程なので買い易い。

骨盤の話などに興味のある方は、以下のサイトもお試しあれ。自分の骨盤タイプを
診断することが出来る「my*wave手帳」というコーナーもある。

■ガールズウェーブ■
  からだの中からキレイになりたい女の子のためのサイト
■ママキッス■
  出産・育児を応援するサイト


2001年08月23日(木)    父からのメール

久しぶりに、父からの近況メールが届いた。久々なので長い。(笑)

内容の大半は、盆休みに愛媛へ帰省した際の珍道中。
帰りに京都に寄った父と母は、西本願寺の近くではぐれてしまったらしい。
その話は母から電話で聞いていたけれど、父のメールには父の心情などが事細かに
書かれていて、「まぁ、どっちもどっちだよなぁ」と苦笑しながら読んだ。

〜 それで、33年前を思い出した。結婚前に、新居浜から生活用品の買い物に出て
  来た時、新宿の京王百貨店に行ったのだが、そこではぐれた。 館内放送で
  呼び出してもらったが、現れない。 諦めて稲田堤に行ったら、帰っていた。
  この女は、別世界の人間かと思った。〜

メールの最後には、今月末で今の会社を辞めることになるだろうと書かれていた。
正式には、8/29の株主総会で2年の任期満了に伴う退任手続きで決まるらしい。
あと2年の再任の可能性もあったらしいけれど、7/13に「30歳以上を対象に80人の
希望退職を募った」そうで、延長できない状況になったようだ。

近い将来、間違いなく訪れるだろうと覚悟していた父のリタイヤ。
それがもう目前に迫っている。精力的に働く父のイメージが強く、何だか切ない。
私よりも、実家で父と一緒に暮らしている妹の方が、身近な存在なだけに切なさを
強く感じているかもしれない。

時は否応なく過ぎ、人を老いらせ、確実に世代交代の時期を迎えつつある。
まだまだ先かもしれないけれど、私や妹の世代が父や母の世代を支えなければ
ならない時代が来る。その時に近づく足音を感じている。

それにしても、今後の抱負を読むと、つくづく私は父の血を強く受け継いだ娘
なんだなぁと痛感する。(笑)

〜 9月から、先ずやらないといけないことは、今後の生活の軸を見つけ出すこと
  である。摂生の甲斐あって、至極健康だから、空車になると調子が狂う恐れが
  ある。失業保険が去年から300日から180日に減ったので、半年で何か考えなけ
  ればいけない。尤も、一生かけて考えてもいいんだが。贅沢は出来ないが。
  小型のヨットで世界を一周するのが夢だったけど、先立つものを準備することを
  怠っている。しかし、これから始めることもできる。80歳を過ぎて、単独世界一周
  をやり遂げたイギリス人が居る。日本人にやれない訳がない。〜

「なんだか世知辛いというか、暮らしにくい世の中になった・・・」と呟く父。
生まれもってのパワーが有り余っている性分なので、積極的に動かない生活だと
父にとって辛い日々になるだろうと想像する。

文末に「あなたも、緩まず、慌てず、充実した生活を送るように心がけなさい。」
とあった一言の、"緩まず、慌てず"の部分が、妙に心に沁みた。


2001年08月22日(水)    台風一過

時速15kmと自転車並みにスピードの遅い台風は、関東地方に近づく頃には
だいぶ勢力を落としていたようで、心配だった大雨も、朝8時半をピークに、
昼が近づくにつれて止んでしまった。

台風一過の昼過ぎは、なんとも蒸し暑く、でも空には久々の青空が見えた。

午後から荷物を持って、多摩川沿いの道を車で大学へ向かう。
増水した多摩川では、茶色い色をした水がドクドクと流れていた。

夕方になると、散歩がてら、多摩川の様子を見に来ている人が沢山いた。
そして、久しぶりに夕焼けを見た。蒸し暑いけれど、なんだか清々しい夕刻。

夜になると、どこからともなく虫の音が聞こえる。あぁ、もうすぐ夏も終わる。


2001年08月21日(火)    台風11号

夕方には高松空港から羽田に飛び立とうという予定にしていたのに、あいにく
朝から台風が近づく雨模様だった。とはいえ、台風の進路から西に外れている
ここ松山では、雨も風も大した強さではなく、普通の雨の日のようだった。

雨模様の松山市内で特に見たいものもなく、友達とゆっくり朝ごはんを食べて、
チェックアウト後に再び道後温泉本館に行くことにした。ホテルで貰ったタダ券
(神の湯・休憩なしのもの)が余っていたからだ。

平日の午前遅くの神の湯は、地元の客ぐらいしか来ていない様子で、ゆったりと
時が流れていた。霊の湯もいいけれど、空いている神の湯はもっと気持ちいい。
やっぱり熱めの湯舟に半身浴しながら、これまたノンビリと時を過ごした。
これぞ温泉の醍醐味。(笑)

正午を過ぎて道後温泉を出発する際に、朝のニュースで高松空港発の飛行機が
欠航になっていたこともあり、ANAに電話してみた。しかし、繋がらない。
「それじゃー、駄目もとで松山空港に行って様子を聞いてみよう」ということで、
市内から10kmほど離れた空港へと向かう。車を出してくれた友達に感謝。

松山空港では、台風11号の影響を受けて、発着便に遅れなどが生じていた。
でも欠航はなさそうだ。カウンターのお姉さんに高松空港の様子とかを聞く。
高松空港では、今日の便を明日以降の便に差額なしで振り替える手続きを始めて
いる(欠航が決まってなくても)とのこと。また、私のチケットを使って、松山
空港からの便に変えることも、差額(\13,000ほど)を払えば可能だと聞く。

「ちょっとお昼を食べながら考えて、また来ます」と言い残して、空港2階の店で
讃岐うどんを食べた。さて、どうしよう。差額をケチっても仕方がないし、私が
予約した高松空港からの最終便は飛ばないだろう。散々悩んだけれど、松山からの
便で帰ることに決めた。そして再びカウンターへ。

「差額を払って松山からに変更します」と言うと、カウンターのお姉さんが
「さきほど高松空港に確認しましたところ、このチケットを使って"差額なし"で
松山からの便に変更が出来ます」と朗報が。

ありがたや〜ANA、ありがとう〜お姉さん♪と思いつつ、決裁権のない人と
交渉する時には途中で少し間をおいた方が(上司と相談する時間が持てて)、
こちらにとって良い結果を得られるのかもしれないと思った。

友達の車から荷物を出して、その場で友達と別れた。香川の実家まで160km近い
道のりを、どうか気をつけて無事に帰ってほしいと、後姿を見送った。
私の乗る便は、予定より10分ほど遅れただけで、無事に羽田へと飛び立った。

上空に出るまで多少揺れが激しかったけれど、台風の雲の上に出ると、そこは
遥か彼方まで続く白い雪原のようだった。厚みのあるフカフカとした真っ白な
雲が、ずっと遠くまで続いていて、当たり前だけど雲の上は晴れていた。

いつも見る雲よりも、厚く躍動感があり、一生懸命探したら台風の目が見つかる
んじゃないかと思って、目を皿のようにして探してみたが分からなかった。
あまりに下界と違う綺麗な景色だったので、この時だけは今回の旅行にデジカメを
持ってこなかったことを悔やんだ。

無事に羽田に着き、川崎駅までバスで向かう。意外にも雨は小降り。
被害さえなければ恵みの雨になるけれど、風も強いと農作物への影響も心配。
近畿&東海地方を、無事に通り過ぎてくれますように・・・。


2001年08月20日(月)    道後温泉

四国の祖母の墓参り後に、松山・道後温泉に寄った。
夏目漱石の「坊ちゃん」で知られる道後温泉は、今回で3度目。

松山城を中心に、お堀の周りを縦横無尽に路面電車が走る街並みは、いつ見ても
好きだ。「あの路面電車にノンビリと揺られてみたいなぁ」と思いつつ、いつも
車で来てしまうので、未だに乗ったことがない。次こそは。

3度目ともなると慣れたもので、道後温泉まで迷うことなく辿りついた。
今日は道後温泉本館のすぐ近くにあるホテルに(素泊まりで)宿泊。
早めにチェックインして、わざわざ香川から愛媛まで車を出してくれた友達は、
連日の外出疲れを取るために昼寝に突入した。

夜になって、道後温泉本館に向かう。外湯の道後温泉本館には、大衆浴場のように
広々とした神の湯と、少しこじんまりとした浴場の霊(たま)の湯があり、
私はどちらにも入ったことがある。近くの温泉宿に泊まるツアー客が、夕食前に
大量に押し寄せるのは神の湯の方だ。

さて、「今日はどっちに入ろうか」と少し悩んだけれど、ちょうど6時過ぎ。
台風11号の影響で中止になったツアーが多く、比較的空いている様子ではあった
けれど、ここはノンビリ入りたいと思ったので霊の湯にしてみた。

風呂好きの友人と入ると、長風呂になる。道後温泉の湯は少し熱めで、それほど
癖のない、少しだけ肌がヌルヌルとする透明な湯だ。ずっと浸かっていると熱い
ので、半身浴をしながら、友達と雑談をして過ごした。

気がついたら1時間経っていた。あぁ、入浴後のお座敷での休憩時間も合わせて、
1時間までの券なのに。(笑) 苦笑しながら2階の座敷に上がる。

浴衣姿で座敷に座り、お茶と茶菓子を口にしながら、夜風に吹かれるのは最高に
気持ちいい。これで畳にごろっと横になれたら、もっと気持ちいいだろうなぁ。
もし畳に寝転がりたかったら、3階の個室の休憩所を選ぶとよい。


2001年08月17日(金)    神奈川上空の旅

盆に入ってから曇りがちだった関東も、今日は久々の快晴。
上空に青空が広がる中、「いい天気だな〜」と思いつつ羽田に向かう。

丁度お昼に飛び立つ便で、友達の待つ関西空港へ。

予定どおり飛び立った飛行機の窓からは、見知った土地の景色が見えた。
横浜のベイブリッジ、ランドマークタワー。
少し西に進んで、三浦半島の葉山や逗子のマリーナ。海にはヨットも見える。
さらに進むと、鎌倉。鶴岡八幡宮に由比ガ浜の海岸が見え、江ノ島が近づく。

江ノ島を過ぎ、茅ヶ崎の海岸の辺りが見えた頃、神奈川西部の丹沢山渓が現れ、
先の方に富士山が見えた。今日の富士山は西側に少々厚い雲が溜まっていて、
東側には千切千切になった雲が小さくぽかぽかと漂っていた。
気がつくと、眼下にはサファイアのように青く澄んだ美しい芦ノ湖が見えた。

まるで、立体模型を眺めているかのような、幻想的なパノラマ飛行。
つくづく、デジカメを持って来るのを忘れたのが惜しまれる。

天気の良い日に、羽田から西日本方面へと飛び立つ際は、出来ればカウンターで
早めに座席指定をして、前方右側の1桁台の数字の席に座るのがオススメだ。


2001年08月15日(水)    地元散策

連日の片付け作業にも疲れ果ててしまったので、今日は午後から所用をこなし
がてら、家の近所(駅前とか商店街とか)を散策することにした。

まず、銀行に行ってお金を下ろし、金曜から関西に行く際のお持たせを買う。
そして、少し疲れていたので、久々にミスタードーナッツに入って休憩。

そして、アーケードのある商店街に行き、大型薬局店(100均のダイソーを併設)で
Kin・chanご愛用の「中山式快癒器」を買った。これ、彼が実家から持ってきて
我が家で愛用していたのに、先日壊れてしまい、ずっと探していたのだ。
思わぬ近場の店で、ようやく見つけることができた。

その後、アーケードの外れにある生鮮市場みたいな一画に行く時、ふと見覚えの
ある看板を見つけた。それは古本屋チェーンのBOOK・OFFの看板だった。

もう看板を見つけるなり、なかば駆け足で店の前に近寄った。いつの間に!
店の入り口には、8/25OPENと貼り出されていた。8/11から買取は開始している。
なんてナイスタイミング!そして、なんて近い場所に!嬉しすぎるっ。(><)o

今まで両隣の駅にはBOOK・OFFがあったのだけど、わざわざ車に乗って行くほど
でもなかったし、その上、店の駐車場が狭かったりして利用しにくかった。
でも、これだけ近かったら、買い物ついでに少しずつでも気軽に持ち込めると
いうもの。

まずは、盆明けにでも片付けの成果(古本・古雑誌・古CD)を持ち込もう。
そして、願わくば、品揃えが良くて大人でも利用しやすい店舗となるといいなぁ。

久しぶりの2人揃っての地元散策だったけど、ささやかながら、思わぬ収穫
(マッサージ器とBOOK・OFF)があり、何だか嬉しい一日となった。
やっぱり、たまには(半年に1回は)2人で地元を散策してみるもんですなぁ。


2001年08月14日(火)    お片づけ

Kin・chanが長期夏休みに突入したのもあり、土曜日から2人でチョコチョコと
自宅にある荷物を整理したり捨てたりしている。

結婚してから年に2回くらい(夏と冬)大掃除を兼ね、雑誌やゴミを捨てたり
しているのだが、今回は不要な荷物を一掃すべく頑張っている。

不要な荷物、それはそれは、私たちの想像以上に沢山あった。

・私が結婚直前の引越しで、最後の最後で時間が無くなり、目の前にある物を
  何も考えずにダンボール箱に詰めたまま、開かずの箱と化しているもの
・Kin・chanの、もう2度と着ないであろう黄ばんだ洋服とか靴(私もある)
・山のような雑誌(2人とも結構雑誌を買う方だろう)
・色々な場所に分散しすぎて、何が何処にあるのか分からない文房具類など

まずは前半で古雑誌をまとめ、火曜の廃品回収で処分した。
そして、次は私の"開かずのダンボール"を次々と開け、ゴミを分別する。
まぁ、あるはあるは、思い出の品が沢山てんこもり。でも、捨ててしまおう。

捨てる作業には、少しばかり精神的な痛みが伴う。勿体無いとか。。。
でも、さすがにもう、荷物の量を減らさないとならない時期に来ているので、
2人とも心を鬼にして捨てている。もう45Lのビニール袋6つは出した。
しかし、まだまだゴミはある。

片付け3日目にも突入すると、2人とも何だか気分はhighになっていて (^_^;、
捨てるのにも勢いがつき、徐々に迷いが無くなってきた。(笑)
でも、もう二度と、こんな大掛りにゴミを出す作業は御免だ。

今回ゴミを出すにあたって、2人とも其々に買い物癖の特徴が見えてきたので、
(例えば、私には可愛いポストカード等を、充てもなく買ってしまう癖がある)
今後はそれを教訓に、必要ない物まで衝動で買わないように気をつけよう!と
心に誓うのであった。


2001年08月13日(月)    一周忌

父と母は、祖母の一周忌のために、昨日から愛媛に戻っていった。

そう、一年前の今日、母方の祖母が明け方未明に亡くなったのだ。
ちょうど盆休みに入ったばかりで、その日には私とKin・chanも祖母を見舞いに
愛媛に行く予定になっていた。明け方、そろそろ起きて出発する準備をしようか
という時、先に愛媛に行った母から電話があった。一日遅く間に合わなかった。

電話の後、祖母に会ったことのあるKin・chanが「おばあちゃんが夢に出てきた
気がする」とポツリと言い、「天国から祖父が迎えにきたのかもしれないねぇ」
と話しながら愛媛に向かった。

前にも書いたかもしれないが、私の父と母は、2人揃って愛媛県内の同じ市の、
しかも同じ高校の出身だ。どちらかというと、田舎に行く時は母方の祖母の家に
ばかり行っていたので、祖父母との思い出というと、どうしても母方の祖母との
思い出が一番多い。母は、小さい頃に父(私の祖父)を亡くして母子家庭に育った
ので、母方の祖父には仏壇の写真でしか会ったことがない。

小さい頃は、毎年夏休みに入ると祖母の家に泊まりに行くのが楽しみだった。
栃木の自宅から愛媛までの道程では、ブルトレ(寝台車)に乗ったり瀬戸内連絡船
に乗るのも大好きで、駅に泊まる度に地名を書きとめて、一生懸命に暗記していた
のを覚えている。今でも大半の駅名を覚えているから、小さい頃の記憶は凄い。

祖母の部屋の窓際の側には紫陽花の木があって、夏には蝉の抜け殻を見つけた。
部屋に大きな蚊帳を張ってもらうのも好きだったし、自分の家にはない仏壇に
毎朝お水とお花と御飯を供えるのも、何だか神聖な行事のようで大好きだった。
その祖母も、今となっては、あの仏壇で祖父や先祖様と一緒だ。


近年の祖母との思い出は、会社を辞めてすぐの頃に、母と一緒に会いに行ったこと
だろうか。その頃の祖母は、まだ一人で歩くこともできたし、季節は春で松山城の
桜もさぞかし綺麗だろうということで、レンタカーを借り、片道1時間程かけて
松山まで出かけた。

松山の師範学校を出て、定年まで小学校の先生を勤めた祖母は、最初は「松山の
桜なんて、若い時によ〜け見たきん、(私はいいから)2人で見てきんしゃい」と
出かけることに乗り気ではなかった。でも、「行き帰りは、後ろで横になって寝て
ればいいから」と説得して出かけたのだった。

折りしも、その日の松山城の桜は満開で、本当に美しかった。

中腹まではロープウェーがあるのだけど、乗り場まではエレベーターがなくて、
祖母は母に支えられながら一生懸命に階段を登った。市内随一の観光名所なのに、
身障者用のエレベーターもないのかと、その時ばかりは恨めしく思った。

ロープウェーを降りると土産売り場と併設して休憩所がある。そこで少し休み、
もう少し先にまで進もうかと思ったが、祖母の足はかなり疲労していた。
城内に咲く満開の桜は美しいけれど、さすがにそこまで祖母を連れていくのは
無理と判断し、せめて城内手前の展望台の辺りの桜を見せたいと思った。

城内へと続くなだらかな歩道は、ゆるい階段を登っていかなければならない。
どうして、傾斜が緩いのにスロープが無いんだろうと、本当に残念だった。
仕方が無いので、恥ずかしがる祖母を説得し、私がおぶって歩いた。生まれて
初めて自分の背に載せた祖母は、想像以上に小さくて軽かった。切なかった。

何とか展望台に着き、満開の桜の木の下で一緒に撮った写真に写る祖母の顔は、
久しぶりの外出で嬉しかったのか、珍しく満面に笑みをたたえていた。
折角なので、帰る前に3人で道後温泉に入って帰った。母娘3代での、おそらく
最初にして最後の温泉だったと思う。

今にして思えば、もっと愛媛に会いに行ってあげればよかったと思うし、もっと
色々な所に連れて行ってあげればよかったとも思う。でも、最後に一緒に松山へ
出かけたことが出来、本当に良かったと思った。自分で車を運転できるような
年齢になっていて良かったと思ったし、祖母を背負う体力もあってよかった。

桜の木の下で撮った写真は、母にとって心に残る一枚だったようで、額に入れて
自分の部屋に飾っているそうだ。かくいう私は、手帳に入れて持ち歩いている。


2001年08月12日(日)    サービス強化

今日は2週間ぶりにテニススクールでテニス。
先週行けなかった分を振り替えて、連続で2コマ(1.5h×2)受けてきた。

大学のテニス部の方は、7月下旬の試験休みから夏休みoff期間に突入している
ので、なんだか久々にボールを追いかけている気がした。

今日のスクールは、盆休みに突入したせいか、はたまた暑いからか、いつもの
クラスに6人しか来なかった。(笑) お陰で沢山打てて楽しかったけどヘトヘト。

スクールでは、毎月何かしらの練習目標というかテーマが設けられている。
7月はスライスショットだったけど、8月はサーブ。

だいぶ前に「他のショットは安定してるけど、もう一つ上のクラスに上がるには
サーブが課題かなぁ」とコーチに言われたことがあるくらい、サーブは苦手。
同じ上で打つショットでも、スマッシュとかは大好きなんだけどな。

後輩を指導する時にもサーブだけは自信がないので、今月は真剣に練習しよう。
スクールのコーチが生徒に対して、どういう段取りでサーブのコツを指導するのか
それを聞いて見ているだけでも勉強になるわけだし。

しかし、出来るようになった人にとって当たり前の体の動かし方が、出来ない人に
とっては、言われても今一つピンとこないのが世の常なんだよなぁ。。。
特に、回転をかけたスライスサーブとスピンサーブは、本当に難しい。


2001年08月11日(土)    雨と花火

雨乞いの祈りが少しは天に届いたのか、今日の関東は午後から久々の雷雨。

たしかに強い雨と風と雷で、川崎近辺は涼しくなったけれど、果たして肝心の
水瓶のある関東北部で雨が降っていたのかは不明。少しは貯水量がupするといい
のだけれど。

ただ、東京湾では「大東京湾花火大会」が催されることになっていたので、
花火見物を楽しみにしていた方には気の毒だったかも。

「大東京湾花火大会」、実際に会場に見に行ったことはない。
けれど、以前勤めていた会社の勤務地が築地と晴海の中間点=勝どき(月島)に
あったので、休日出社した夜に海側に窓のある16階の休憩所で缶ジュースを飲み
つつ眺めた記憶がある。

入社直後は結構近くに見えたのだけど、毎年少しずつビルが増えてきて、遂には
ビルが邪魔でよく見えなくなってしまったのが残念だった。

それにしても、夏生まれの私としては、夏の夜空に大きく打ち上がる花火を見る
のは大好きなのに、今年はまだ一度も見に行けていない。ラストチャンスは、
8/22(水)の調布市花火大会かなぁ。


2001年08月09日(木)    甚平

もう夏も半分が過ぎてしまったけど、父とKin・chan用に、甚平を買った。

バイト帰り、武蔵小杉の駅で東急線からJR南武線に乗り換える途中の通路で
期間限定の格安露店が出ていて、安く売られていたから。1着500円也。

他にも、台所用ふきんが10枚300円とか、タオルケットが1000円とか
タオルや下着、靴下や女性用浴衣などなど、衣料品が破格だった。

とりあえず、悩んだ末に甚平2着と、自分用のタオルケットを購入。
甚平、父と夫は気に入ってくれるだろうか。


2001年08月07日(火)    雨乞い

盛夏だというのに、関東以北では、とっても涼しいこの頃。
何だか、まるで夏が終わって秋がきたみたい。

7月が暑かったので、夏バテになる前に暑さに小休止できるのは嬉しいし、
天気も曇りがちで、激しい紫外線の量も小休止できるのは嬉しいけれど。

でも、何よりも、そろそろ雨が降ってほしい。

関東では、今日から千葉県南部で10%の取水制限が始まった。
利根川上流のダムの貯水率は50%を切ってしまっている。

今日は、多摩地区で少しだけ霧雨が降ったけど、お天道様、そんなもんじゃ
全然足りないっす。どうか、バケツをひっくり返したような雨を、プリーズ!


2001年08月06日(月)    働く喜び

バイト先で、「いやー、よく働いたよ!」ってくらいに働いた。

月初の経理処理で忙しいのと重なって、8/10に社会保険事務所に提出する
社会保険の算定書というのを作っていたため。

社会保険料というのは、給与明細とかに載ってる「健康保険料」と「厚生年金」
の2つを指す。

5月〜7月まで3ヶ月間に支払われた給与(各種手当て含む、賞与を除く)の
金額を合計して、3で割った平均値を出して、それを社会保険料のテーブルに
照らし合わせて、今後の社会保険料の月額を算定する。そして、今月届け出て
認定された月額は、11月振込みの給与から適用される。

以前、会社に勤めていた時、自分の給与明細を見て、所得税や住民税と一緒に
健康保険と厚生年金と、そして雇用保険が天引きされていたのも知っていたし、
会社の先輩に「4月〜6月は、あまり残業しない方がいいぞー、健康保険料が高く
なるから」と言われたことも、ちゃんと覚えている。

でも、それがどういう仕組みになっているのか、ちゃんと分かってなかった。
指定された手続きに沿って、自分でやってみて、初めて分かるんだよね。
社会保険にしても、税金にしても。

それにしても、社会保険労務士の仕事だよね、これ。(^_^;
小さい会社だから、殆ど何でも屋になっているけど、勉強になるから楽しい。
新しいことを学ぶのは面倒臭いけど楽しいし、何か覚えて出来るようになると、
また一つ自分の居場所というか役割が出来て自信もつく。

ひゃ〜、それにしても、よく働きました。お陰で今日は肩がガチガチだ〜。


2001年08月05日(日)    夏祭り

小中学校が夏休みに入ってから、色々な所でお祭りがやっている。

少し前のことになるが、7月の3連休には、一つ裏の道沿いにある児童公園で、
我が家の所属する自治会のお祭りが催された。主に自治会の子供のための祭りで、
2日に渡って、あられちゃんの盆踊りの曲が流れていた。

お囃子の音色に誘われて、今年初めて見に行ってみたのだけど、ちゃんと屋台が
出ていたし、公園の真ん中には、狭いながらも矢倉が組まれていて、何人かの
おじさん達が上で太鼓を叩いていた。矢倉の下の方では、浴衣を着たチビッコ達が
一丁前に踊っていた。

小さい女の子がしている兵児帯(蝶結びをする、てろてろの帯。へこおび、という
そうな。)を見ると、小さい頃に浴衣を着て夏祭りに出かけたことを思い出す。
夏になって浴衣を着るのを楽しみにしていたのは、果たして何歳までだったろう?


ところで、今日は、Kin・chanの実家の近くの商店街でお祭りがあるというので、
誘われるままに行ってみた。なんと、そこの祭りは阿波踊りがメインだった。
小さい商店街を阿波踊りの連が次々に通る。商店街の中の普段は駐車場と思われる
場所に、ちゃんと桟敷まで設えてあった。

Kin・chanの中学時代からの友達(いつも散髪してくれる)が、この阿波踊りの
練習をしていて、「4歳の娘と一緒に参加するから、写真を撮りに来てよ」と
誘われて行ったのだ。彼は、なかなか上手に、そして粋に踊っていた。さすが
普段から毎月集まっては練習しているだけのことはある。

阿波踊り形式での夏祭りは、10年くらい前から始まったらしい。
最初は、リオのカーニバル形式のものと一緒だったらしいけど、数年前から
阿波踊りだけになったそうな。とはいえ、Kin・chanは、ちゃんと見に行ったのは
初めてだったらしいけど。(笑)

来年は、今年は一度も着ていない浴衣でも着て見に行こうかな。
ちゃんと祭りを楽しむために。


2001年08月03日(金)    コートダジュール ミクニズ

横浜にあるコートダジュール ミクニズというレストランに行った。

実に久しぶり・・・かれこれ半年振りかな。お祝いの時しか行かないので。(笑)
しかも、真夏に行くのは初めてだったと、帰ってきてから気がついた。

このレストラン、四谷オテル・ドゥ・ミクニのオーナー・三國清三氏が手がける
レストランで、内装は舞台美術家の妹尾河童氏がプロデュースしたらしい。
横浜駅東口にある横浜スカイビルの29階ということで、特に夜の眺望(夜景)は
なかなかに美しい。

お店に一歩入ると、そこはコートダジュールの町並み。テラコッタ風の床材に、
昼間は窓から明るい光が差し込んで、天井には青い空が描かれていて。。。
コンセプトは店名にもあるように南仏。堅苦しい雰囲気はなく、開放的な気分に
なれる。まるで南仏の屋外で食事しているような雰囲気が大好きだ。

  〜コートダジュールの太陽の下で食事をしていただきたい。
    の発想から出来たコートダジュールミクニズ。心地良いサービスと
    南仏料理ならではの温かさを伝えていけたらと思っています。〜

料理は、高からず安からずといった感じ。ハーブをふんだんに使った南仏料理で、
味は(私にしてみると)文句なし。そして、デザートが格別に美味しい。
いつも併設されているパティスリーで買って帰ってしまう。

今日もケーキ4つをお持ち帰り。(笑)
賞味期限が過ぎてしまうけど、週末にKin・chanと1日1個ずつ食べるつもり。

そういえば、すぐ近くの家族連れの席に、蝋燭が1本だけ立てられたデザートが
運ばれていた。店内が暗くなったりはしなかったので、近くに座っている人しか
気付かない小さな出来事。どうやら、お父さんの誕生日祝いのようだった。
レストランでは恥ずかしくて内緒にしたけど、家ではロウソクを立てようかな。

それにしても、銀座コリドー通りにあるAS Cafeという店がミクニ系列の店とは
知らなかった。大学4年の時から入社後も愛用していた店。あらまぁ、ビックリ。

そうか・・・ 会ったことはないけど、三國さん(の店)とは昔からご縁があったの
かもしれないなぁ。(注; コートダジュール ミクニズで披露宴をしたので)


2001年08月01日(水)    本日は決戦なり

今日から8月。そして、一年ぶりの国家試験受験の日。

果たして、昨年のリベンジ成るのか?!
今年で全科目にケリをつけるのは無理かもしれないけれど(科目が複数ある)、
せめて1科目くらいはケリをつけたい。(笑)

まずは無事に寝坊せずに起きて出発!

9:00−11:00 1科目め / 12:30−14:30 2科目め

では、行ってきまーす!



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2001年08月29日(水)    旅支度

今週末の金曜日から、3泊4日で北海道に行く。今回は釧路近辺のみ。

JASのバースデー割得という、誕生日を迎えた人が、誕生日以降15日間は
全国片道1万円で利用することができるサービスがあり、それを利用するのだ。

ちなみに、北海道までの飛行機代は、札幌を除いて、釧路も旭川もとにかく高い。
片道普通運賃の正規料金は、釧路へは\33,000。旭川だと\33,500だ。
普通に買ったら、往復するだけで一人7万円近くかかってしまう。
それが2人で往復4万円なのだから、使わない手はないというもの。

盆休みの観光地は混んでるし高い! というわけで、夫婦の夏休みは少し遅めの
今週末に取ることに決めたのだった。幸い、今年はKin・chanのアトピーでの通院
日数も激減し、有休も余り気味だったし。

ところで、このサービスの凄いところは、本人だけじゃなく、同乗者1名も同じ
料金が適用される点。しかも、同乗者は家族じゃなく友達でもOKなのだ。
但し、「バースデー割得」で予約が出来るのは3週間前まで。直前は不可なので、
秋以降に誕生日のある人は、ぜひ早めに計画を立ててみるといいと思う。

また、JASでは12月と1月に連続型ウルトラ割得というのを、12/10〜12/18
と1/21〜1/29 で設定していて、9日間連続して1万円以下になるそうだ。
12月の旅行なんて無理だけど、修論を提出し終えた1月下旬には、また北海道に
行きたくなっちゃってるかもしれないなぁ。

さて、今回は短い旅ながら、北海道へはいつも数台のカメラを持って出かける
Kin・chanのこと。カメラ関係は彼に任せておくことにして、そろそろ旅支度を
始めないなぁ〜と、宿泊先に電話して現地での気候を聞く。

最高気温19度。ここ数日で急に冷え込むようになったらしい。薄手の長袖の
シャツに、上に羽織るものがあるといいでしょう、とのこと。早朝5時半からの
カヌーツアーは相当寒いらしく、その上にナイロン製のウィンドブレーカーが
必要になる模様。

とはいえ、こっちの今の気温は薄曇りでも30度。
残暑も弱まり、だいぶ涼しくなってきたとはいえ、まだ30度もあるんだなぁ。
最高気温が20度を切っている世界って、今ここでは想像できないよー。



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