豊洲ラーメン,残業

 昨日無性に餃子が食べたくなって、お昼に「豊洲ラーメン」に行ってみた。
汗ダラダラで食べた野菜ラーメンは全く美味しくない。餃子は普通。
みんなに言ったら「ああ、あそこはね」と口を揃える。なんだ、聞いておけばよかった。

 カタログ商品名35,000件の振り仮名入力作業は本日までの予定が終わらず、
初めて2時間の残業。
「アウトロー・ジャパン」の原稿も今日までの予定なのに、まだ手付かず。やばい。

 先日のパーティーでちょこっとお話した冴島奈緒さんに
私のカリスマ美容師ベゴニアさんを紹介しようとメールしたら、
「ところで鉄と木のアーティストを探しています」とのこと。
鉄と木といえば西澤緑さんを思い出すが…。

「内装もできればなお歓迎」ってことでYUHI君かな。
ギャラリーSt.Ivesで見かけた「鉄男君」かな(4月7日の日記参照)。
新たな出会いがあると楽しい。

 宮崎学さんに「檸檬屋はどうだった?」と聞かれる。
この前はボロクソに言ってたけど、やっぱり心配なんだろうか。優しいんだなあ。
2002年07月31日(水)

慰謝料全納,ジャーナリズム本

 昨年の男と女のタタカイで約束の慰謝料支払いが今月で終了。
12回払い、お疲れ様でした。最後の最後はちゃんとしてくれた。見直した。
問題は金額ではなくて「きっちりかたをつけてよ」という私の、気の済むようにしてくれた、
ということ。長くかかったが、お互い必要な時間だったのだろう。

感謝している。彼の状況はわからないけど、素敵な恋をして欲しいと思う。
私も頑張ろうっと。 
 
 ジャーナリズム本打合せ。私はDTPはやらないことにする。
テープ起こしの報酬アップ交渉。
2002年07月30日(火)

檸檬屋新宿

 宮崎学さんに電話。
「私先日遅くに酔っ払ってお電話しましたか?」
「来てないよ。覚えてないのか。止めてくれよ、そういうのなんていうか知ってるか?」
「住枝さんみたい?」
「そう、『住枝化』って言うんだよ」
ははー。とりあえず失礼は無かったということでホッ。

 檸檬屋新宿の内装を手伝ったYUHI君に誘われて、1ヶ月ぶりに檸檬屋新宿。
YUHI君が載った「インテリアJack」の打ち上げで、
編集部の方々、写真家の北野謙さんらと。

北野さんは、いろんな集団の「顔」を重ねてみると…という実験的な作品を発表している。
YUHI君は北野さんのHP(http://www.ourface.com/)のデザインもやっている。

メキシコに美術の勉強をしに行くという女性や、
多才な人々のいろいろな話が聞けて面白かった。

 住枝さんは今日は大人しいと思ったら明日の検査に備えてほとんど飲まず、
カウンターに入ったりしていた。本日「住枝化」は認められず。
宮崎さんからのメッセージを「びしっと」伝えなくちゃ、と思ったらもう帰ったとのこと。
Sちゃんの終電に合わせて、23時にて閉店。
2002年07月29日(月)

母絶好調

 明け方、外苑前から原宿駅まで歩く。
すれ違ったのは3人ぐらい。誰もいない表参道は不思議な感じ。
新宿駅に着くと若者いっぱい。隅田川花火大会後の朝帰りかな。

 昼、母から電話。このところかなり躁状態。
叔父や叔母を物凄い勢いで旅行に誘い、断られている。
「Y先生のところはどうかしら?」というので聞いてみる。
何年も前から遊びに来なさいと言われているので、快諾。
母は張り切って「車用の地図を送ってもらえないかしら」と言うので
「旅行会社じゃないんだから」と止める。
母と2泊3日、大丈夫だろうか?
2002年07月28日(日)

サイボク,MANDALA

 10:30狭山市駅待ち合わせ。10分弱遅刻。
最近は池袋−豊洲往復の毎日だったので車窓の緑が新鮮。小旅行気分。
美味追求の会、目的地は日高市のサイボクというレストランで
東北・山梨の自家牧場産「サイボクスーパーゴールデンポーク」がウリらしい。

サイボクとは埼玉牧場だからサイボクなのだった。
知らなかった。マザー牧場なら知ってるのに。
浦和市在住のメンバーも「埼玉牧場なんてあったんですね」と言う。

サイボクスーパーゴールデンポークのとんかつ、焼肉、豚しゃぶを頂く。
二日酔いでお腹を壊していても、美味しい。

 埼玉の熊谷といえば「関東一暑い」イメージだが、日高市もめちゃくちゃ暑い。
美味追求の会Mさんが5月に来た時はTV放映後でもの凄く混んでいたらしいが、
さすがにこの暑さだと「豚肉を食べよう!」って気にならないのか、適度な賑わい。

 帰りに新座に寄ろうと思ったら母がいない。ちょっと出掛けていたらしい。
もう遅いかも、と思いつつ数人に今夜のイベントお誘いメールを書いて夕寝。

 終電で青山「MANDALA」。電車の中で被るには勇気の要る帽子を袋に入れて行く。
結局その帽子は袋から出さなかった。
素材がちょっと違うかな、と思ったのと面倒くさいのと。

本格的なフェティッシュイベントは初めてで面白かった。
このクソ暑いのにラバー素材の衣装は大変だ。全身、顔まで覆っている人もいる。
かと思うと鎖と革ベルトだけ、という人も。顔を隠しているのは男性が多い。

 レチナール・フェティッシュのライヴ。
冴島奈緒さんは黒にピンクのリボンがついたビスチェドレスで登場。
「初めて聞くはずなのに、なんでこの曲知ってんだろう?」と思ったら
モー娘。の歌だった。完全に奈緒さんの歌になってた。
ライヴ終了後、挨拶。セルフプロデュースの写真集「TOKYO DOLL」を見せてもらう。

 やはり(た)ちゃんは来なかった。
一人でも不思議なコスチュームの人々を見ているだけで退屈はしないが。

 原宿駅まで歩いて始発で帰ろうと思ったら、
原宿駅舎が見えたところで電車が発車してしまう。30分もかかると思わなかった。疲れた。
2002年07月27日(土)

辞めても止まない檸檬屋,○屋

 寝不足が続いて辛い。冷房嫌いなので汗だくで寝る。大変寝苦しい。
ほとんど寝てない感じ。加えて昨夜は、檸檬屋がまた小さな?大騒ぎだったらしい。

事情を知る人から

> 檸檬屋をやめたのに、いつまでも檸檬屋みたいだね。
> うーん、はやく落ち着いてもらいたいもんです。

というメール。今日1ヶ月ぶりに檸檬屋に行く話もあったのだが、落ち着いてからにする。
しかし落ち着く日など来るのか?

 辞めた会社の大先輩Jさん、Mさんと、元社員Sさんと小石川「○屋」。
最近の会社事情を聞く。
Sさんも事情通なので、4人で話していると1年半以上経つのになんだか辞めた気がしない。

 酔っ払った。遅くなったので、他の人にも誘われていたがやめておく。
明日は狭山市に出かけるので新座に泊まる予定だったが、これもやめて
お泊りセットを抱えて池袋に帰る。

 ほとんど記憶無し。気がつくと部屋のカーテンを開けっぱなし(レースは閉まっている)、
上は洋服のまま、下はパンツ姿で寝てた。あらやだ。

不安になって携帯電話をチェックすると全く覚えのない発信記録。
大事な人に遅い時間に、何の用があったんだ?と恐くなる。
人のことを「落ち着いてほしい」などと言ってる場合じゃない。
2002年07月26日(金)

寝坊,暑気払い

 一度遅刻すると癖になってしまう。今日は寝坊。
しかし10分弱の遅刻はそれほど目立たない(と思う)。
お昼に来たり3時過ぎに来る人もいる。

 全社暑気払い。
他の部署の打ち合わせで誰かが「景気払い」と言っていたのを小耳にはさんだ。
景気を払ってはいけない。

豊洲駅の真上にあるセンタービル12階、NTTデータの社食にて。
イスなどもちゃんとしてるし眺めもいい。遠くの方で花火も見えて、夜景もきれい。

60人ぐらいいる中でネクタイをしているのは社長と常務だけ。平均年齢は20代らしい。
食べ物はあっという間になくなる。ビンゴ大会。Tシャツをもらったので人にあげた。
2002年07月25日(木)

PC変,映画「ラッキー・ブレイク」

 昨日作業がやり直しになって、もう、と思っていたところへ、
PC画面に横線が下から上へ走り続けているのに気付く。イライラする。
モニタの調節をしても、モニタを変えても同じ症状。モニタを部屋の中央に移すと収まる。

私の机は上下の空いている薄い壁1枚を隔ててサーバ室に面している。
恐らくサーバの影響だと思われる。
1日中そこに座っている私の身体にも悪い影響がありそう。
机の位置を変えて欲しいが、とりあえずモニタ用フィルタを買ってもらうことにする。

 映画「ラッキー・ブレイク」。「フルモンティ」のピーター・カッタネオ監督作品。
刑務所内の囚人達によるミュージカル発表会に乗じた脱走計画の話。面白かった。好き。
音楽も良くて、「サニー」には泣いた。
勝新の「サニー」も素敵だけど、いい歌だなぁと改めて思った。
2002年07月24日(水)

遅刻,やり直し,ジャーナリズム講座本,ニュース23

 有楽町線飯田橋駅でお腹の具合がおかしくなり、市ヶ谷駅のトイレ。
駅のトイレは朝は掃除中だったり、場所がよくわからなかったりで緊張する。
10分弱遅刻。

今働いている会社は、遅刻や休みの連絡は全社メーリングリストに出すことになっていて、
「二日酔いで1時間遅れます」とか「私用で出社は午後になります」とか、割と普通。

 金曜日から始めた文具メーカーのカタログ全商品35,000件の振り仮名を入力する作業、
3日目にしてやり直し、となる。がっくり。

 ジャーナリズム講座本の打ち合わせ。出版社の予算が出るのは明日、とのこと。
テープ起こしの報酬が初めに聞いていたのよりかなり安いらしい。
DTPの予算だってたいして出ないんじゃないか?

次期講座についても話す。
講師と事前の打ち合わせをちゃんとやって、テーマを絞ることにする。

講座仲間のH君はいろいろな思いがあるようで、後楽園駅まで激論しながら帰る。
講座も本もビジネスなのか、実践・勉強の場なのかはっきりしていないところがあって、
関わる人の思惑もそれぞれなので難しい。

 TBS「ニュース23」を見ていると「CMの後は〜です」と言ってゼミの後輩Sさんが映る。
「おお!」と思って須佐美君とFちゃんに電話。繋がらず。

 その特集は航空会社の元客室乗務員が新たな道に挑戦して頑張っている、という内容。
Sさんが颯爽と働く様子、家でお料理をしているところ、今後の野望を語るところなど。
「ビジネスの打合せと思って出かけたら単なる飲み会だったりした。
そういうのは”いらねえよ”って感じ」
「自分を守るためには法と数字が必要」
英検1級とアメリカ会計士資格を持ち、現在司法試験の勉強中とは知らなかった。
すごいなあ。お酒も強くて、かっこいい。
2002年07月23日(火)

チタン包丁,ブーゲンビリア,ミリバール

 職場の人がチタン包丁を購入希望。今週、全社暑気払いがあるので宣伝してみようかな。

 電脳キツネ目組のHさんから「この土日檸檬屋は休みだったみたいですが、何があったの?」
とお問い合わせ。
「え?Hさんも一緒に上越に行ってたんじゃなかったんですか?
だからHさんがBBSに『臨時休業です』って書き込んだんじゃないの?」
「いや、土曜日店に行ったら休みだって張り紙があったんで」
あらら、そうだったのか。お気の毒に。

 檸檬屋元従業員の私と、檸檬屋休職中のAちゃんと、檸檬屋現従業員のSさんで
渋谷ベトナム料理「ブーゲンビリア」。10年位前に一度行ったことがある。
エレベータを使わず階段で行ったら臭くて汚くて嫌な予感がしたが、
やはり美味しくなかった。

 話題はやはり檸檬屋だが、今日のメインテーマは
「抱茎亭日乗」読者でもある2人に「ミリバール」を紹介すること。 

アルバイトのG君に「檸檬屋3人娘です。あ、今は違うけど」と言ったら
「じゃあ、前金でお一人様5,000円になります。ウッシッシ」。

Sさんは清野さんの怪我のことも覚えていてビックリ。
まだ負荷がかかるとちょっと痛いらしい。

2人ともミリバールを気に入ったみたいで良かった。恋話などしながら帰る。
2002年07月22日(月)

ラフォーレ原宿,西武モヴィーダ館

 暑い。掃除をする気を失くす。というのは正確な表現ではなくて
「やらなくちゃ」と思っているうちに時間がどんどん過ぎていく。

 夕方ラフォーレ原宿。3Fアンピュルショングランディはジョン・ガリアーノの服が豊富。
ジョン・ガリアーノはデパートや大手のセレクトショップにもあるが、
品揃えはここの店が一番だ。高いのでめったに買えないが。

27日のフェティッシュパーティー用の服を買おうと思っていた。
丁度良いのがある!ワイン色の革のビスチェ。が、高い。
渋谷にも行っていろいろ見てからにしようと思ったが、
引き返して試着して買ってしまう。これで国保の返戻金が消えてしまった。

 渋谷に行っても何も買えないけど一応見学。西武のモヴィーダ館。
ああ、ここに来れば他にはいろいろ行かなくても良かった。
ジャン・ポール・ゴルチェの、ストッキングのつま先がいっぱいぶら下がった
スケスケシャツとか、マドンナが着ていたビスチェ型のリュックサックとか、
素敵なものいろいろ。

こういうのが迷わず買える位の収入を得られるようになりたい。

 母から電話で知り合いの娘さんが服を欲しがっているので
いらないのがあれば持って来て、とのこと。
昔はしょっちゅうフリーマーケットに出すほど衣装持ちだったが
今は10年前のお気に入りをボロボロになっても着ている状態。
人にあげられるようなものは1着も無い。

そろそろテープ起こしもやらなきゃ、と思うがこれまたどんどん時間が過ぎる。
2002年07月21日(日)

関庵亭,Oasis

 2人だけで飲むのは1年振りくらいかな?須佐美君お薦めの池袋「関庵亭」。
カウンターだけの飲み屋で、日本酒も焼酎も面白いものが置いてある。
料理もちょっと個性的。須佐美君が「どう?」「いいでしょ?」としきりに聞く。確かに。
東急ハンズの裏手でご近所なので、これから一人で来てしまいそう。

須佐美君は先週もタイに行ってきたらしい。1年で7回。凝り性だからね。

日記に書かれるのを嫌がる人の話。
須佐美君:「バカだな、嫌だって言われたら書かなきゃいいんだよ。面倒くさいなあ」
私:「面倒くさいことを書きたいの。
『書くな』って言うのは『食べるな』『寝るな』『煙草を吸うな』『酒を飲むな』と言うのと同じ。
できません」
「子供だな、自分のことしか考えてないじゃないか」
「考えてるよ。でも『書きたい気持ち』と『書かれたくない気持ち』があって
なんで『書きたい』方だけが我慢しなくちゃいけないの。
『一言も書くな』と言われても約束できない、って話だよ。配慮はする」
「自分のノートに好きなだけ書いて、しまって置けよ」
「いやだよ」
「じゃあ書いた相手に見せて了解とってから公開しろよ」
「それはおかしい。そんなの変だよ」
「おかしくない。友達どんどんいなくなるよ」
「その程度の友達ならいいかと思うよ。
新しい友達もいる。『書くな』と言わない友達もいる」
「わかんない人だな。俺は人間関係で後悔していることあるからね」
「わかんないよ。自分で思い知らなきゃダメだと思う。私は全く後悔してない」

まるっきり平行線。でも学生時代からずっとこんな感じ。ご馳走になって駅で別れる。

飲み足りないので、一人でバー「Oasis」。
カウンターで宮崎学著「海賊」を読んでいると
「暗いでしょ」とライトを持って来てくれたり、
「これどうぞ」と言ってクッキーをくれたり、いい店だ。
私はあまりクッキーは好きじゃないが、これは美味しい。
食べきれなかったので「持って帰ってもいいですか」と聞いたら
残りだけじゃなくていっぱい包んでくれた。素晴らしい。この店も気に入った。
2002年07月20日(土)

東京ドーム「日ハムvsロッテ」,(た)ちゃんと絶交,檸檬屋デー

 辞めた会社の同期Mさんにチケットを頂いて、
今働いている会社の人たち9人で東京ドーム野球観戦。

みなさんすごく喜んでくれて良かった。
野球好きだけど東京ドームは初めてという人もいたし、
「球場で見る方が面白い」という声を聞くと私もなんだか嬉しい。
熱烈なマリーンズファンの男性がいたのでロッテが勝ったのも良かった。

 檸檬屋の従業員Sさんからのメールで、私の後に入った私の友人も辞めたと知る。
Aちゃんも休んでいるらしい。

 Aちゃんに電話。少し前に電話したら男の人が出たので不審に思っていたのだが、
ドラマの松田優作のセリフを使ったとのこと。皆にも訝しがられ1日で止めたそう。
私は弟さんかな?そんなに具合が悪いのか?と思っていた。
Aちゃんの体調は落ち着いてきたみたいだ。

 友人に電話。15日で辞めていたらしい。
もともと私は「お薦めしない」と言っていたので、予想通りの結末だ。

 (た)ちゃんと電話。「日記に真実を曲げて書いてはダメよ」と言われる。
「どこが違うの?」と聞く。
私が誘ったパーティーを巡る(た)ちゃんとのやりとり(7月6日参照)について、
「事実と違うことを書かれて不快、怒っている」と言われる。
「私もあのことでは怒ってる」と返す。

「有名人に会いたいから行きたいって言ったのではない」と言うので
「私は(た)ちゃんに『真理ちゃんは何をしに行くのか』と聞かれたから答えただけで
話の順番どおりに書いた。事実です。だけど(た)ちゃんが否定したいなら日記に書くよ」。
「訂正しなくていい。この話も私のことも日記に書かないで」
と言われるが、断る。

(た)ちゃん:「『不快だったら言ってね』て言ったじゃない、不快だという人への思いやりが無い」
私:「言ったよ。事実と違うと言われたから誠実に説明した。
書きたい私に『書くな』というのも思いやりが無いじゃない。『死ね』というのと同じだよ」
「人のことを使ってしか自分のことをかけないなら
あなたには文章を書く能力が無いってことよ。自分のことだけで書けないの?」
「何を使ってどう書くかは私が決めることです」
「誰があなたを作家として認めているの?誰があなたの作品を認めているの?」
「うーん、何処かの誰か。あと自分自身」
「友達いなくなるよ」
「それは覚悟します」
「好きな人とはどうなの。それが心配」
「一歩ずつって感じ」
「今のままじゃ絶対上手く行かないよ」
「ああそう。言いたいことはあるけど、言わない」
「好きな人のことは日記に書かないのね」
「書いてるよ」
「じゃあ頑張って」
「ありがとう、さようなら」

まただ。(た)ちゃんとの決裂はこれが初めてではない。あまり悲しくない。
私も人との別れにすっかり慣れたのだろうか。

日記に書くのは私のことで、他人のことではない、
という理屈は書かれた方にはなかなか通じない。
付き合いの深い人とは突っ込んだ内容になる。
名前が出ていなくても批判でなくても本人は複雑な思いを抱くのだろう。
しかも書いてる私がただの怠け者だからそりゃあ不快なんだろう。

先月決裂した緑さんは(まだ1月半しか経ってないのか。随分前のことのように感じる)
「1か0しかないの?」と言ってたけれど、
深い話をせず、浅くさらっと付き合うっていうのもあり。
「一切書かないで」と言ったって「わかりました」とは絶対言わないんだから。
(個別対応いたします)

 Sさん、Aちゃん、友人と檸檬屋関係者とのやり取りが続いたと思ったら、
深夜に新たなというかいつもの檸檬屋大騒動の一報が入る。
住枝さんは不幸のあった人に向かって「葬式に行ったから金が無くなった」と言ったらしい。
何言ってんの、帰りに買い物ブギだったと聞いてるぞ。
やれやれ。Sさんも巻き込まれて大変そうだ。
2002年07月19日(金)

寝不足

 朝早く起きなきゃいけなくても、昼まで寝てられたとしても
寝るのは3時過ぎだったりしてずっと寝不足状態。睡魔と闘いながらお仕事の日々。
仕事が終わったら買い物とか誰かと会うとか考えていたのに、ボーっと家に帰ってしまう。

大地を守る会の宅配、2回続けてパンが欠品で困る。念のため2種類頼んだら2つとも欠品。
なんてこった。しかしジャガイモは豊作とのことで、美味しい。

ありゃ、もう2:30。寝る。
2002年07月18日(木)

しびれる,ジャーナリズム講座&本

 右手親指の先がずっと痺れている。原因不明。なんだろ?火傷かな。

 ジャーナリズム講座本の打ち合わせ。本は太田出版から出るのだが、
「DTPを自分達でやろう」、「予算が下りたらね」、「皆でMacを買って手分けして」、
「嫌。Macは買いたく無い」、「じゃあWinでやって変換して」、「ノートPCしかない」、
「じゃあ無理だよ」など二転三転。

 来期の講座も「今期と同じでは本が売れない」という話になる。
私が「講師が違うじゃないですか」と言うと、
事務局のYさんに「それは雑誌的発想。実用書を作るんだから、
もっとテーマを絞り込まないと」と言われる。そういうもんだろうか?

マスコミ志望の学生は「ジャーナリストになってこういう仕事がしたい!」
というテーマを持っている人は少ない(多分)。
「面白そうだけど実際どんな業界なんだろう」ぐらいのもんだ。
あまり1冊の中で狭く深くしない方がいいと、私は思う。

ベテランの1匹狼的なジャーナリストから、若手で今後の活躍が楽しみな人、
大手メディアの社員の仕事、海外から見るとどうなのかとか、
いろいろ載ってた方が価値がある。

そしてこれはまた話さなきゃいけないが、「本にするための講座」なのか?
Yさんは「メジャーな人を」というのだけど、
いろんなところで話が聞ける人を呼ぶ必要は無いと思う。
長く手元に置いて欲しい本ならば、何年か経って
「ああ今は凄くなったけど、この人こんな講座で授業してたんだ」
と言われて読み返される方がいい。
2002年07月17日(水)

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」,遊酔亭 かり屋

 映画監督の高橋玄さんと「スターウォーズ エピソード2」を見る。
「今まで1本も見たこと無いんですけど、わかりますか?」と聞いたら
「初めに粗筋説明があるから」と言われたが、やっぱりよくわからなかった。
おまけにビールを飲んで途中でトイレに行っちゃうし、駄目だ。

シリーズ最大の戦闘と、禁じられた愛を描いているとのことで
アナキン君がパドメに「この思いをどうすればいい?君の言う通りにするよ」
と切ない気持ちをぶつける。
アナキン君、私と一緒じゃん。二人は愛し合っている、ってところが違うが。
で、破滅を避けるために恋心を胸に秘め闘うアナキン君。

 ヨーダが光る剣を手に、ホタルのように飛び回り闘う場面で玄さん大爆笑。
一緒に笑えなくて申し訳ない。
やはりこういうのはファンとコスプレーヤーと大騒ぎの中見るのが楽しいんだろう。
しかし私にとっては「異文化コミュニケーション」で、面白かった。

 演劇関係のお客さんが多いという「遊酔亭 かり屋」。
映画の話、玄さんの今後の計画を聞く。
映画監督だけではなく本当にいろんなことをやっている人。
7月下旬の格闘技大会だっけ?試合かな?への出場企画はなくなったらしいが。 
スターウォーズより面白そう。
2002年07月16日(火)

訃報

宮崎学さんに昨日のお礼のメールを書こうと思ったら、
今日お兄様が亡くなられたとHPで知る。
電脳キツネ目組の組員からもメールが来る。
お兄様は病気療養されていたそうだが、今朝というのは急なことだったのかもしれない。
徹底して身内贔屓の宮崎さんだから、辛いことだろう。お悔やみ申し上げます。

宮崎さんが私に声をかけてくれる時、それはいつも宮崎さんが大変な時だ。
グリコ森永事件時効成立とか参院選出馬決意とか、今回も。
ご自身が多忙で大変な時に「桜井、お前大丈夫か」と心配してくださる。恐縮する。

2002年07月15日(月)

柳寿司,揚子江,THE TOKYO RESTAURANT

 昨日ある程度準備が出来たので、母に誘われて一旦断った寿司屋に「やっぱり行く」。

私が小さい頃お手伝いさんに来てくれていた、KさんとKさんの娘と一緒に
東久留米滝山団地商店街の「柳寿司」。普通。

「Kさんのお料理はすごく美味しかったです」と言ったら
「鶏の唐揚げをね、揚げたそばから真理ちゃんがどんどん食べちゃって、
お母さんが帰ってきて『これしかないの』って怒られるかと思って
お肉400gを700gにして下さいって言ったんですよ」
この話は母も覚えておらず「そんなに食べてたの?!」

最近母は元気になったらしく、相槌を打つ間も与えずしゃべり続けている。
早朝体操に参加している焼肉屋のお兄さんに
「あなた、酒臭いわよ。酒飲んで体操しちゃ駄目」と注意したとか、
部屋の電気が点かないと業者を呼んで大騒ぎの末スイッチがOFFだったとか、
ゴミの出し方を巡って『ゴミおばさん』に怒鳴られ、ちょっと反撃したら
ゴミおばさんが泣き出してしまったとか、涙を流して笑いながら話す。絶好調である。
猟銃で撃ち殺されても困るのでほどほどにね。

寿司をご馳走になり、ふとん店でシーツを買ってもらい、
商店街の抽選会で母が当てたジュースをもらって帰る。お母さん、ありがとう。

 「アウトロー・ジャパン」の仕事でジャーナリズム講座仲間のNさんと、
高田馬場の中華「揚子江」にて宮崎学さんを待つ。
「よぉ」と現れた宮崎さんは「まず飯を食おう」。
宮崎さんがジャンジャン注文してくださる。餃子が大きくてビックリ。美味しかったぁ。

 デザートまでしっかり頂いて、仕事が終わって、
「桜井は、新しい男は出来たのか?」と宮崎さん。
「宮崎さんに相談したいと思ってたんです」と言ったら、
Nさんに「恋愛相談?そんなことまで、大変だなあ」と言われる。

店を出て歩きながら『宮崎学のアウトロー恋愛講座』。
Q:「こんなことがあったんですけど、それって私に興味が無いって事でしょうか?」
A:「そうだろうなあ」
エスカレータで倒れそうになる。
聞いていたNさんは「たまたまじゃないの」と言ってくれるが。

Q:「宮崎さんだったら考えられないでしょ?」
A:「あり得ない。憎からず思ってるんだろ?」
「誰が?私ですか。私は大好きですよ。でも相手はわからない」
「俺が想像している男だったら、やめておいたほうがいいぞ」
「何故ですか?苦労するから?無理ですか?アウトロー系は私みたいのはダメ?」
「いや、桜井は人気あるよ。
だけどアウトローは『女は弱いもの。弱い女を守るのが男だ』って考えるんだよ」
「じゃあ、もっと弱々しくしたほうがいいのかな」
「俺が想像している男だったら、守る気は無いよ」
「えーっ?!…多分予想は外れてます…」
「そうか?じゃあな」
と言って宮崎さんはタクシーに乗り込み、よくわからないまま恋愛講座は終了。

宮崎さんは誰を想像してるんだろう?
守る気が無いというのは、その人はアウトローではないってこと?
それとも「私」を守る気は無いって事か?

 大学ゼミの後輩に誘われたパーティーで「THE TOKYO RESTAURANT」に行く。
古い洋館をレストランに改装したのだろうか。昔の店の写真が飾られている。
着いたのが23:00近くで人も減っている。

誘ってくれたHさんとSさんと少し話す。Sさんは元スッチーだが
イベント企画会社や、釣りライターやいろんな事をやっている人。
最近アクセサリーを作ってネット販売したら評判が良かったらしい。
23:30ごろ「帰る」と言うので「家はどこだっけ?」と聞いたら
「会社に帰って仕事です」とのこと。さすが。

怠け者の私は帰って寝る。
2002年07月14日(日)

資料読み

 渋谷をバーゲン巡りしようかと思ったが、予算が無いので諦める。
しかし国民健康保険の払い過ぎた保険料が結構な額戻るとの通知が来る。
さあて、あと1着何を買おうっかなあ。

 明日の仕事の準備で資料の本「日本汚職全史」と「経世会 死闘の七十日」を読む。
日本の権力の中枢も「あいつは誰々にこう言った」とか
「あの役職の話があった時あいつの一言で駄目になった」とか
「庭にある木戸の存在をマスコミに漏らしたから許せない」とか
「すさまじい権力争い」って、そんなくだらないことで…と呆れる。
とはいえ、くだらない事とどうでもいい事の積み重ねが人生だ。
2002年07月13日(土)

豊洲図書館,SPACE,Changes UNITED ARROWS

 先日豊洲図書館のカウンターで問い合わせて「江東区内には無い」と言われた本が
江東図書館にあったらしい。何故?
あ、これは私が悪い。今わかった。著者名が「大塚清二」ではなく「大家清二」だった。

 表参道のセレクトショップSPACE。
イギリスのデザイナー、オエーン・ガスターのトップを買う。
紺のキラキラ光るケバケバのメッシュ(ってわかる?)の腹出しルック。
定価は2万だか3万だか忘れたが、セールで2,000円也。何故?所々紐が飛び出てるから?
試着の時にはわからなかったが家に帰って着てみてわかった。
紺のキラキラが着脱の度に大量に抜けるのだ。床も身体もケバケバだらけになる。

 A4サイズの書類が入るバックをずっと探していた。
Changes UNITED ARROWSでCARNETのバッグ発見。
チョコレート色の布にマーブルチョコレートのようなカラフルな鋲がかわいい。
しかもリバーシブルで、表にすると銀の鋲でちょっとハードなイメージ。
新着もので定価だが買うことにする。なかなかお気に入りには出会えないので。

 最近2週間程、人と一緒に飲んでいない。珍しい。ちょっと寂しい。
2002年07月12日(金)

東京ビッグサイト,おまた

 今の私のOL稼業は文具・オフィス家具の電子カタログの校正。
というわけで東京ビッグサイトで行なわれている
「国際文具・紙製品・事務機器展」を職場の人たちと視察。
あちこちのブースでアンケートに答えたり、新製品のペンを使ってみたりして
ボールペン2本、消しゴムと修正テープ他をもらう。
地方の名産品とか酒のカタログの仕事だったらよかったのになあ。

 東武と丸井のバーゲンでバッグを探す。いいものが無い。

 池袋西口に来たら「おまた」。久し振りに美味しい日本酒を飲む。
栄光富士の純米吟醸(だっけ?)と、鷹勇のなんだっけな、原酒で無濾過の「濃いいやつ」。
フカヒレサラダ(600円)に良く合う。

 おまたも6月はワールドカップ不況で、7月に入って持ち直したらしいが、
昨日は台風でお客さんが4人だったとか。今日は忙しそうで良かった。
2002年07月11日(木)

ルノアール,納豆の日,映画「ふたつの時、ふたりの時間」

 ジャーナリズム講座仲間のNさんと、「アウトロー・ジャパン」の仕事で
ルノアール高田馬場1号店にて宮崎学さんを待つ。
スケジュール帳を紛失されたとのことで、お見えにならず。日を改めることになる。

宮崎さんには「しっかり質問事項を考えてくるように。聞かれたことしかしゃべらないからな」
と言われて、緊張していた。勉強する時間が増えて良かったかもしれない。

 映画館で食べる夕飯を買いにセブンイレブン。本日7月10日は「納豆の日」らしい。
納豆巻きを買う。

 池袋の新文芸座で映画「ふたつの時、ふたりの時間」を見る。
台湾にいる男とパリにいる女、離れていても繋がっている、でも本人達は知らない。
「繋がりたい」とは思っている、でも離れてる。みたいな話。退屈だった。

 台風で暴風雨の中帰る。
2002年07月10日(水)

豊洲お昼事情,ジャーナリズム講座本

 お昼代節約のためお弁当を買っている。美味しそうな店も無いし。
つい食べ過ぎてしまったり、少な過ぎて腹ペコになったり、適量がわからない。

 アウトロージャパンの仕事の参考文献が見つからず困った。
宮崎学さんに指定された本だが出版社にも書店にも図書館にも無い。
「宮崎さんに借りるしかないでしょ」と編集長に言われるが、私には言えない。

 ジャーナリズム講座本の打ち合わせ。原稿を書くのは苦しいが、本を作るのは楽しい。
2002年07月09日(火)

「アウトロージャパン」,乗鞍

 雑誌「アウトロージャパン」の仕事の準備。ちょっと難航。

 前から気になっていた、家の近くの古式蕎麦「乗鞍」に行ってみる。
とろろそばを頼む。平たい麺。水切りが良くない。ああ、大黒屋の蕎麦が食べたい。

 檸檬屋新宿を辞めたら体重が元に戻ってしまった。やはりOL稼業は楽だ。
3食しっかり食べるし、お菓子をつまむし。
小さな抵抗として、オフィスは4階なのだがエレベータを使わないことにした。
駅まで歩こうとも思うのだが、たいてい遅くなってバスに乗ってしまう。太るね。
2002年07月08日(月)

恋話,VIKTOR&ROLF

 4日の友人との恋愛相談メール、続き。

> えー、すごいじゃん。
> その実績が「逃げ」ってぜんぜんわかんない。なんで?
> それって正攻法じゃないの。
> 時間をかけるって、相手のペースに合わせるってことであって、
> 決して「駆け引き」じゃないと思うけど。
> 当たって砕けるなんて、手応えもないのにやるならただの無謀、
> 感情の押しつけで、うまくいくものもいかないよ。
> 私からみると、彼とつきあいたいというよりは、
> 今の片思いが辛くてやめたがってるようにみえるけど、どうでしょう。

「相手の負担にならないように、嫌われないように、好きになってもらえるように
あれこれ作戦を練ってやるってことは『断られて傷つくのが恐い』から。
そしてこれは女をあまり知らない若い男性向けの作戦ではないかと思う。
女性経験豊富な男性にしてみたら『何面倒くさいことしてんの』じゃないか?」

「片思いは確かに辛いですね。だけど私にとっては断られる方が辛い。
私の気持ちは変わらないから。
当たって砕けるっていっても『愛してるの!結婚して!抱いて!』
と迫るわけではないですから。
『好きなんですけど、どうしたらいい?』って聞く。
向こうにその気があれば相手のペースに合わせる方針です。
しかし『興味ない、可能性は無い』と言われたら、と思うととても恐い」

 新宿高島屋と伊勢丹をバーゲン巡り。
下見で気に入ったVIKTOR&ROLFのシースルーの半袖シャツを買う。大きなリボンが素敵。
有楽町西武で長袖を買わないでおいて良かった。
2002年07月07日(日)

(た)ちゃん,ジャーナリズム講座本

 7月27日のイベントに(た)ちゃんを誘う。
「タダなら行く」等と言うので「有料です」。
「きっとしょぼい」「ださそうだから行かない」
「観光気分でイく勇気が不思議…」等と散々。
頭に来て「誘った私にそういうことを言える方が不思議です」と返信。

女優で歌手の冴島奈緒さんがライヴ出演するので見に行くと言ったら
「有名らしいね」ってことで「行きたい」と電話がかかってくる。
それでも「ゲストで」「招待なら」と言うので呆れる。というか凄い「駄目もと根性」。

 ジャーナリズム講座本の作業。
装丁デザイナーをコンペで決めることになったので知人に声をかける。
2002年07月06日(土)

池袋西武,お誘い

 池袋西武のVIA BUS STOPは消えていた。
基本的にセール時にしか近寄らないので、久しぶりに行くと売り場が変わっている。

それにしても欲しいと思う服は高くて手が出ない。
ドルチェ&ガッバーナのジャケットとかイヴサンローランのベストとか、30万円以上。

 西澤緑さんの個展に高橋玄さんと一緒に来てくれた冴島奈緒さんが
ライヴ出演するイベントのお誘い。

「ラバー、PVCをはじめ、レザーやナイロン、ビニールや特別なコスチュームなど
非日常的エロティックでゴージャスなコスチュームを思う存分、身に着けてお集
まり下さい」とのこと。そういうタイプの服はあったかな?バーゲンで買うか。

しかし、その手のイベントに一人で行くのは寂しい。どなたか興味ないですか?

日時:2002年7月27日(土)PM11:00〜AM4:30
場所:青山・MANDARA
入場料:フライヤーご持参:3,000円(1ドリンク付)
ドレスコード:フェティッシュコスチューム(ボンデージ、ナイロン、PVC、サイバー、
ゴシック、コルセット、レザー、ラバー、ミリタリー、ドラァグ、キモノ等)
(※性器の露出を伴うものは不可)

だそうです。
2002年07月05日(金)

バーゲン巡り,恋の行方は?

 ザ・ギンザと有楽町西武で服を見る。VIKTOR&ROLFの白い長袖シャツ、
袖に大きなリボンがいっぱいついていてかわいい。しかし襟と袖が少し黒ずんでいる。
VIA BUS STOPはいろいろなところにあるので、今日は買わないでおく。

 好きな人とはどう?というメール数通。好きです。相手は?わからない。

ルックス以外は理想に近い相手に出会ったという友人は

> 彼はけっこう盛り上がってるみたいなんだけど、
> こういうのってテンションが合わないと辛いよね。
> 今は全然その気になれないんだけど、
> そういう場合はどうしたらいいんでしょう。

と私に問う。この「彼」は今の私じゃないか。こっちの方がどうしたらいいのか聞きたい。

> 相手のひとの望む距離感をつかめるといいかもね。

ナルホド。私は実績として、その気の無い相手を時間をかけて振り向かせてきたので
つい焦らずジワジワ行こうとしてしまう。
それは逃げだし、今度の相手には多分通用しないだろう。
作戦は練らない方がいいような気がする。当たって砕けてみよう。
縁があったら結ばれるだろう。

私と恋愛したら絶対面白いよ、という根拠の無い自信。
しかし相手は凄い人なのに私はこんなんで、という自信の無さ。
常に揺れる女心。
2002年07月04日(木)

映画「青い春」,ミリバール

辞めた会社の友人が東京ドームの日ハム戦招待券を譲ってくれるという。
スポーツ嫌いの私だが、お近づきのしるしで今働いている会社の人全員(60人ぐらい)に
声をかけてみた。すぐに「行く!」と反応したのは2人。

本日は映画の日。5日までの「鬼が来た!」とどっちを見ようか随分迷って、
結局「青い春」にした。物凄くつまらなかった。
暴力をちゃんと描いてないし(R15指定を避けたいから?)
「私立探偵 濱マイク」等もそうだけど15秒のCMなら面白いのかもしれない。

ミリバール。トイレの前に松葉杖が2本立て掛けてあった。
清野さんが足を骨折したらしい。ギプスが取れたばかりで、立ち仕事は大変そう。
2002年07月03日(水)

インテリアJack,ジャーナリズム講座本打合わせ

 檸檬屋新宿の内装を手伝ったyuhi君と私の古い友人が、
今売っている「インテリアJack」という雑誌に登場している。
檸檬屋新宿の写真もきれいに撮れていて、5月28日の事件も懐かしく思える。
そしてその友人が今檸檬屋新宿で働いている。縁だね。

 ジャーナリズム講座本の打合わせ。DTPも自分達でやることになった。
何も知らないけど、出来るのか?

ジャーナリストを目指す若者向けの本として必要な情報は?ということで議論。
2002年07月02日(火)

アクセスお礼,初出勤

 6月の日記アクセス数は1,500を超えた。またちょっと増えた。ありがとうございます。
今月も頑張ろうっと。

 本日から豊洲のオフィスでOL稼業。
初日だというのにお腹を壊して、豊洲駅に着いたのは始業時間の10:00。相変わらずだ。

上司のUさんがチームの人に紹介してくれ、上のフロアに連れて行ってくれる。
50人ぐらいの人に挨拶。初めての経験でびっくりした。
まずは全員に自己紹介メールを出す慣しになっているらしく、
簡単なメールに続々返信が来て、これまたびっくり。

私の仕事は文具やオフィス家具メーカーのWEBカタログの校正。
本日は実際の作業に入るための説明を受ける。

 ドラマ「私立探偵 濱マイク」初回を見る。
「傷だらけの天使」とか「探偵物語」的な物を作りたいんだろう。
若者には新鮮でしょう、ってことか。
2002年07月01日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

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