イタロ日記

2008年08月24日(日) ぐったり。

北京五輪、やっと終わりましたね〜。
なんでだが知らんが、閉会式で次のロンドンオリンピック紹介コーナーに
なったら、妙にほっとした。

もう慣れたとこでやった方がいいよ、マジで。
競技以外のことで、あーだこーだ問題が起こるのたまらん。
つくづく思ったけど、オリンピックって他国に対して「ウチの国どーよ?」ってもんじゃないのね。自国民の洗脳大会だわ。
もちろん選手には何の罪もないんだが。

中国共産党がどうにかなる日って来るのかね?
最後の中国人(開催委員長かなんか???)の締めくくりの言葉、「尊敬する国家主席」が第一声だもんね。やだ、そんな国。選手に対する労いを最初にせーよ。

ところでパリ&アルザスのホテル予約、ようやく終わった。
10月半ばのストラスブール、ホテルがどこもいっぱいで「何で〜?」って思ってたら、なんかEUの国際会議?かなんかの時期だったらしい。
・・・美術館とかは普通にやってるのよね・・・?

ハイリーが「9月は避けてクダサイ」とか言うから、一応こっちも合せてやったのにそれでバカをみた感じ。しかも10月の契約ってどうなるんだかわからないし・・・
他人、しかも日頃迷惑こうむってるヤツの言うことなんて聞くとロクな目に合わないという良い例。

もう最近、仕事がパンクしそうに忙しい。一日中、業者に電話かけっぱなし。ノドは痛いし、耳は聞こえにくくなるし・・・

そんな時にハイリーが平日休み。何かと思ったら・・・
「会社の野球大会」
全社あげてというわけじゃないが、一部お誘いかかった人間でやるらしい。自分の班の状況考えろ!断れっつーの〜!!

バカか!?この会社〜!!!!!
社会人野球とかじゃないのよ?ただの親睦会。あきれて物が言えない。

なんかこちらが年1回、もしくは2年に1度の旅行のためにいろいろ我慢してるの、本当にほんとーに馬鹿馬鹿しくて泣けてくるのだが・・・

あ〜あ、せめて旅行は楽しいといいなあ・・・



2008年08月14日(木) パリホテル予約

10月のフランス旅行、とりあえずパリのホテルを予約してみた。
マレ地区(結構パリの中心。ポンピドーセンターとかルーブルに近い)でシングル74ユーロ。

TVはあるけどバスタブは付いてない。
1件だけ見つけた日本語レビューでも「まあまあ」と素っ気無い評価だったけど、予算から言って仕方ないじゃろ。

しかし何が驚いたってパリのホテルのレスポンスの早さ!!!
これともう1件(そっちは95ユーロの部屋しか残ってなかった)とも、メールして3時間程度で返事きたよ。素晴らしいな。

でも、この立地でパリに約3日しか滞在しないって、もったいないんじゃないか、私。。。
ガイドブック見てると、やっぱりパリって魅力的。
アルザスほっといてパリだけまた1週間でも良いんと違うか〜、とすら思えてくる。

前回1週間いたとはいえ、ルーブルだエッフェル塔だベルサイユだと大物ばっかり回ってたら、スケジュールかつかつ。
どうも私は歩かないと街を把握できない性分なので、息切れしまくってた記憶が。

今回パリでやりたいことは小粒なものばかり。
セーヌ川クルーズしたい。
パッサージュ(アーケードのこと)めぐりしたい。
プレジダン・ウィルソンの朝市の臓物ソーセージクレープ食べたい。
お目当てのカフェ(2件ある)のカフェめし食べたい。

なんかさ、よく考えると行くのに大金使ってやることか?という気も・・・

・・・基本食べ物なのよね。
が、食べ物ってホントは一人で食べても美味しくないんだよなあ〜
一緒に行く友達がいればすごく楽しいんだけど。
前回はたまたま、飛行機で一緒になった人とワインバー行けて良かった。

あとはアルザスのホテルとTGV予約しないといけないんだよな〜。
楽しいっちゃ楽しいんだけど、面倒っちゃ面倒。。。
どうも最近疲れてるのよね・・・今お盆休みで6連休なんだけどさ(笑)



2008年08月07日(木) Let it be

あちこちで言われてるが、タモリの赤塚不二夫への弔辞、すごかった。
映像で見た限りでは、本当に白紙を見てしゃべってたみたいだよね?

わざわざ最後に白紙を読みながら送りだすなんて、一世一代のギャグというか、ここまで小洒落たことできる人も他にいないと思う。
(一応「弔辞」って紙を見ながらやらないといけないものらしいが)

「私もあなたの数多くの作品のひとつです」っていう言葉も、けして謙遜してるだけの表現じゃない気がするのね。
「私も、あなたの素晴らしい作品の一つに数えうるものだと思いますよ」位の自負もある言葉だと思う。

例え恩人や師匠に対してでも、世話になった者がただ一方的にもちあげたり、盲目的に作品や芸にほれ込んでるだけの関係って、一段低い気がしちゃうのよ。
赤塚さんがタモリの世話をするという関係だっただろうが、才能的には同等クラスだって、お互いにわかってただろうと思う。

赤塚不二夫の作品って、たぶんマンガでちゃんと読んだことって無いと思うんだけど、アニメで見た限りではなんか「好き」とは言いにくい部分もあったような。

シュール過ぎというか、「これでいいのだ」って言ってる割りには毒気がありすぎな感じというか。。。

話はほとんど覚えてないんで(笑)絵柄の毒気なんだと思う。
デザイン的にすごいのよ。
プロダクトデザインぽいというか、あの有名な醤油さしデザインした人誰だっけ?ニャロメとかレレレのおじさんとか、ああいうのに並べても違和感ないんと違うか???

どっか無機質さもあるというか、マンガなのに質感がセルロイド。
単純に子供の頃の夜店のお面にあったからかもしれないけど。
お面のデザインとしてドンピシャリ。増幅するような怖さがある。

「これでいいのだ」って言葉も「全ての物を肯定してる」感の前に「あきらめ」があるもんね。ほのぼの楽しい世界じゃない。
その割りに「Let it be(あるがままに)」よりは、言い方として強いんだよね。仏教とキリスト教の差か(笑)

まあとにかく、個人的には縁もゆかりもない人の死にあたって、素晴らしい弔辞がゆえにいろいろ感じ入るところがありました。
素敵な言葉をありがとう。



2008年08月06日(水) フランス行くぜい。

しばらく更新してなくて書くの忘れてたけど、フランス行くことにした。
と言ってもまだ先の話。
10月17日〜25日の9日間〜

しかしさ〜、会社の状況考慮して、ハイリーにもお伺いたててその日程に決めたわけよ。ほんとは9月に行きたかったんだけど。

なのに会社のうちのチーム(本来6人編成)の状況ときたら。。。
今日出勤してるの、私とパートの女性2人の計3人だけ!!
社員の男性は2人が休み、ハイリー半休・・・

社員が一人も出てきてなくて、派遣とパートで仕事回してるってどうよ?
しかも男性2人のうち、一人は8月末で辞めるので残りの有休消化中。
もう一人は勤続ウン年で表彰されたので、たぶんそれでもらった旅行券?かなんか使ってどっか行ってると思われる。

その2人ってのがもう最悪。
今までもしょっちゅう休むわ、率先して外回り行くわ(外で油売ってるとしか思えない)正直居ても居なくても良い存在。
そんな状況で『表彰』なんてされたのを知った時は驚いた。
会社ってよくよくアホなんだな。

あ〜、早いとこフランス行きたい。。。
今回はパリとアルザスに行くつもりなんだけど、9日間で2〜3箇所の街をめぐるって、私的には忙しい感じ〜
パリだけでまったりしても良かったんだけどね。でもいつまで海外旅行できるかわからないし・・・

は〜、最近1週間が長くてしかたありませんわ〜


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