イタロ日記

2006年10月31日(火) アパート閉鎖

うげ〜〜〜〜〜

かれこれ14年くらい住んできたアパート、来年春で閉鎖だって。

今日、同じ敷地に住んでる大家へ家賃払いに行ったら(直接手渡しで払ってるのだ)
「今年の夏に大きな手術して、体調のことも考えて閉めることにしました」
だって。

・・・こっちの体調が悪くなりそうデスよ、オイ。
自分から決めて出ていくのと、突然「出ろ」って言われるの、大違いだ。

配水管つまって、私が外構の修理代まで半額持ってやったの、今年の話だぞーーー!!!修理費返せ〜!(マジで交渉してみようかなあ)

それに、また来年春に派遣契約打ちきって、モロッコあたりに行ってみようかとか考えていたのに。
どうしようかなあ。。。

いっそこれを機会にマジで長期でどっか行く?
でもこのユーロ高では、なんかのボランティアか、バリ島あたりにしか行けないぞー。

それにやっぱり、アパート引き払って行くって大事(おおごと)だ。
だって、それってホームレスじゃん。

う〜ん、大人しく引っ越しだけにしておくか・・・
いい加減、「吉祥寺に引っ越せ」という何かのサインだろうか。

それにしても来年大殺界なのにさ〜
ものすごい勢いで吹き出した感じだよ、環境の変化。
一応風水くらいは気にしておいた方がいいのかしら???



2006年10月26日(木) お菓子配ります。

新庄、お疲れ様〜
自分が楽しむことで、周りのみんなも楽しくさせる。
こういう人こそ本当のプロなんじゃないかな、何の仕事でも。

日ハムの選手も「優勝したいけど、終わるのさみしい」って気分だったんじゃないかなあ。珍しい日本シリーズだよね。いや〜泣けましたわ。


と、感慨にひたった後、いつもの会社ネタです、ハイ。

お客さんからお菓子いただいた。
開けてみるとプチサイズのチーズケーキ7個。
うちの会社は私も入れて12名。さーどうしたものか。

とりあえず営業部にきたお客さんだし、営業部と社長&取締役に配ったらよかろうと思いつつ、同じ担当の男性に一応お伺いした。

イタロ「どちらに配ります?(当然すぐ決めてくれると思ってた)」
男性 「え?7個?・・・7個・・・どうしよう。営業だけでいいかなあ」

パーティションも無しで横に社長がいるのに、社長に配らないのか???
営業は4人しかいないし、あまっちゃう。しかも生モノ。

イタロ「いや、社長と取締役と営業でいいんじゃないですか?
    ちょうど7人ですし。
    隣の部と営業でもいいですけど、個数足りないですよ?
    それに社長にお配りしないってのは・・・」

男性 「うん・・・でも・・・どうしよう。切ったら?」

一口サイズをまた切るのかよ。つーかナイフねーよ。

せっかくこれを持ってきたお客さんの身になって決めなさいって。
聞けば独立したばっかりの方だって言うし。

お菓子とは言え、社長とか取締役に「どこどこのお客様からです」って言って渡した方が、もってきてくれた側にだっていいでしょうよ。
関係ない部署に配ったって、せっかく持ってきたってムダじゃん。

いい加減あきれて、自分の意見を繰り返したら「じゃそれでいいです」だって。

勿論自分の意見があるなら、それで押し通してくれたっていいし、いっそのこと「え?お菓子なんかどうでもいいよ。好きに分けちゃって。」でもいいし。(というか通常、職場の男性なんてそんな方が多い)

大体この男性ね、ほんとーに誰にでも良く思われたさ過ぎなのよ〜
そのおかげで一番身近で働いてる私に良く思われてないという(笑)

「全員に公平に」なんて不可能です。
社会主義でなおかつ情報が完璧に遮断された国にでも行って下さい。

それにしてもお菓子の配分も決められなくて、いつもどうやって仕事してんだ???



2006年10月22日(日) 機械のカラダ?

近所のモスバーガー行ったら、コーヒーが2種類になってた。
「マイルドコーヒー」と「ブレンドコーヒー」。
よくわからんので高校生位のメガネかけた店員(女の子)に聞いてみた。

イタロ「すいません、マイルドコーヒーってなんですか?」
店員 「コーヒーです。」

 ・・・バカですか?

予想もしなかったお答えに、半笑いしながら
「いや、それはわかるけど、この2つどこが違うの?」って聞いたら
「マイルドの方が渋いです。」

 ・・・じゃなんでマイルド???

逆だろうと思いつつ、あきらめてどっちでもいいやとマイルド選んだ。

なんかさ、この店員の子がヤンキー系だったらそんな対応でもわかるんだけどさ、すごい地味な普通の子なのよ。これでこの接客が変だって思わないのか?

ああ、こないだ行ったトルコ料理屋の店員とエライ差だよ〜。
おすすめのワイン聞かれて、押し付けがましく無く「その値段の差なら断然こちらです」とすすめる手際のよさ。

なんかメガネ店員、今の会社の人達と似てるなあ、ある意味。
私が何か聞くと「さあ・・・わかりません。」
ほんっとにそれで終了。「担当じゃないからわかりません。」終了。

会社の人も、モスの地味店員も、嫌な人そうじゃないのよ。
が、どっか感覚がマヒしてるというか。。。
人間じゃなくて、機械相手にしゃべってるような気が。

機械だから悪意もないのよ。だけどものすごく不毛。

なんかね、多少だったら悪意あった方が接してて楽な気もする・・・
でも、いきなり刺されたりするよかマシか。



2006年10月20日(金) ベリーダンス

新宿のトルコ料理屋に行った。

チュニジアでお会いしたMicoさんのお誘いで、ベリーダンスを見るのが目的。
しかしMicoさんとは遠くアフリカ大陸で出会って、日本でまた再開できるって、つくづくこれも縁というものよね。
同じ日本人なのに、遠く海外で出会う人って不思議。

久々のトルコ料理はとてもおいしかった。やっぱりチュニジア料理よりは胃に優しい感じだなあ〜。ワインもおいしいし。
チュニジア料理もおいしいけど、あれずっと食べ続けるってちょっと無理かも。あとチュニジアで食べるハムは最低。。。

ベリーダンスの踊り手は、Micoさんのお友達のお姉さん。
踊りが終わったあと、一緒のテーブルでいろいろお話を伺った。
彼女はニューヨークでもベリーダンスを学んだことがあるらしい。
「ベリーダンス」というものにいろいろ種類があったり、アメリカでもやってるというのがちょっと意外だった。

それにしても、そうやって経験をつんで、こうしてレストランで踊ったり、お教室を開いて生徒さんに教えたり、「ダンス」がちゃんと職業になっているのがうらやましい。

私ときたら海外まで足を運んでも、陶絵付けを職業にはできてないし。
毎日の生活は憂鬱だし、今後の生活も不安になるばかり。

我が身をふりかえるとウツになるけど、今日こうしてMicoさん達と盛り上がれたのは、すごく楽しいひとときだった。こういう時間て大事よね。

またMicoさんが何気なく言ってくれた一言に妙にハッとさせられた。
「(毎日の会社生活が憂鬱でも)そういう時間があるからこそ、また旅に出ようって気になるんですよね」

そうよね。悩んでる時間があるからこそ、新しい環境に飛び込みたいって強い気持ちが生まれるのかも。
単に「退屈な状況から逃げ出したい」ってとらえるとネガティブだけど、今までやってきたことを後悔してるかっていうとそんなことないし。
むしろ十分満足。

今のぐだぐだな状況も、また新しい経験につながるんだと思えば少しは楽しめる。
こんな気持ちにさせてくれたMicoさん達に感謝!
人と「出会う」ってことは本当に大切だな。



2006年10月18日(水) 丸の内高齢化

絵を描き始めた。

今年6月に帰国した後、イタリアにお住まいの方からオーダーを受けたもの(ちなみにerikoさんではありません〜)。
「年末までの納品でOKです」とのことだったので、デザイン画だけおこして確認とった後、今の今まで手を付けずにいた。ホント、のんびりしすぎですわ。。。

今日は下書きトレースしただけなんだけど、「絵」を描くの本当に久しぶり〜。陶絵付けだって帰国してからやってないし。
やっぱり紙に向かうの楽しい。


さて、会社へは中央線の女性車両で通勤してる。
その際、前から思ってたある現象が。
・・・終点(東京)に向かうにしたがってどうも平均年齢があがっとる。

だいたいまず、吉祥寺、荻窪あたりで高校生が降りる。
新宿で、スポーツカジュアル系というか、ラフな格好の20代が降りる。
御茶ノ水あたりもそんな感じの子がまた降りる。
神田で山手線乗り換え客が降りる

最後に残ったのは・・・30代以上がメイン???
つーか、50代くらいも結構多い。
それが下手するとスーツのオヤジ以上に疲れ切って座ってる。

実際の働きぶりは知らないよ?
職場では楽しく仕事してるのかもしれないし、新聞や本を熱心に読んでる人も多い。

が、全体の雰囲気が・・・とてつもなく「不幸せ」

自分もたぶんそうなんだよ〜
嫌でしょうがないもん、会社行くの。
ジジイと2人で働いてた時とは別の嫌さ加減だなあ。

なんかね、閉塞感強すぎ。
制服(今どき制服なの)もグレーだし、なんか檻の中どころか虫かごで仕事してるみたい。

丸の内ね・・・こんなどんよりした所とは思わんかったなあ〜。



2006年10月13日(金) 慎吾の写真展

新宿の芸能花伝社って所へ、香取慎吾ちゃんの写真展見に行った。

廃校になった小学校を再利用しているスペースで、建物自体がなつかしくてすごくいい。
入り口にあった赤い看板も、文化祭の看板みたい(笑)
言っちゃなんだけど、東京ドームでコンサートやる人の写真展とはとても思えん。手作り感満載。

たどり着くまでに迷っちゃって、夜7時位に着いたらちょうどすいてる時間帯だった。
せいぜい20人くらい?展示室(教室)の外に並んでる状態だったんだけど、係のお兄さんの言うこと聞いて失敗。。。
「2部屋ありますが、奥の部屋の方が比較的すいてます〜」

それで素直に奥の部屋入ったら、写真部屋。
いや、写真展なんだから正解なんだけどさ、先に私物部屋見たかったのよ〜!(私物も展示してるのだ。シャツとか靴とかだけど。あとマウスピースとか)
だって写真は昨日買った写真集に載ってるのと同じだもん。

まあとにかく写真部屋を見る。
あたり一面写真だらけ、天井から床から写真だらけ。みんなずかずか踏んづけて移動。で、プロジェクターで慎吾がここセッティングした時のビデオが流れてる。
それをファン一同、みんな携帯やらデジカメで撮影。なんか面白い。

見終わって次の部屋に移ろうとしたら、さっきより人増えてるーーー!!!
今度は100人くらいならんでる・・・やっぱり先に私物部屋見ておくんだった。
これでもかなりマシなんだけどね、昼間は1000人くらい並んじゃって、校庭まで列が蛇行してた位らしいから。

私物部屋はたいして物並んでなかった。
前のおネーサンがTシャツとパンツがかかってる所で、Tシャツさわってたので、私も紛れてパンツの方をさわっておいた。せっかくだから。

と、おネーさんが「下ですか。」
私も即座に「下ですね。」

その後そのおネーさんとはなんの会話もなく終わったんだけど、今後この人とは2度と話すこともないだろうに、
「下ですか。」「下ですね。」
というツーカーの会話のみを交わして終わる。
この人と私はどんな巡り合わせなのだ?としばし考えた。

展示の中でちょっとビックリしたのが靴〜、やっぱりデカいー!

見終わって、校舎の外に出たら、校庭に朝礼台があった。
これもせっかくなので、昇っておいた。

小学校、懐かしいなあ〜。
やっぱり丸の内より、新宿のが好きだなあ〜。早くやめよう、丸の内生活。

ここを選んだ慎吾はやっぱりなんかセンスいいのう。



2006年10月12日(木) なれなれしい

吉祥寺のロンロンで慎吾の写真集買った。

すんごい分厚い。ちょうどビデオテープを2本重ねた位の厚みと大きさ。
仕事帰りに買って帰ろうと思ったのだろう、レジの私の前後の人も持ってるのは同じ本〜。なんか恥ずかしい。

しかし妙に生々しいポスターがついてるんだが。。。
これどうすんの?つか慎吾と一緒に映ってるおネエちゃん誰だ???


さて前置き長くなったけど、会社で私はシステム課の女の子2人とお昼食べてる。
この2人がほんとうにいい子で、ランチタイムは癒しのひととき。
前任の子にとってもそうだったらしい。
これが無かったら、私は既に契約打ちきってたと思う。

ここの課の部長さんも愛嬌があっていい人そうなんだが・・・
問題は私への接し方。

「もう年なんだから〜」とかなんつうの?
なれなれしいのよ、要は。

オヤジにとって、そういう物言いがお約束ってのはわかる。
私もいちいち目くじらたてる年じゃないだろう実際、とも思う。

が、私の名前も覚えてないクセに(たぶん)、そういう言い方してれば「安心」って感じがなー。
むしろ同じ課の2人には、多少表現やわらかいのよ。
入社当時から知ってるから(当たり前だが)逆にわざわざなれなれしい言い方しなくても、間が持つんだろうと思う。

言っちゃなんだが、間が持たないんだったら別にはなしかけてこなきゃいいのに、って思うんだが〜

まあこういうの、私の欠点のひとつでもあって、女性相手でも気が乗らなきゃ「おつきあい」ってのしないからなあ。
やっぱり私は子供っぽいのかもしれない。



2006年10月08日(日) 兵馬俑展

江戸東京博物館に行った。

3連休ヒマだし、どっか行ったことないとこ行きたいな〜とネット見てたら、兵馬俑展が明日まで公開中。
いまさら江戸東京博物館なんてそんなに混んでないだろうと思って、今日行くことに決定。

総武線乗って、水道橋通り過ぎ、東京ドームを通過。
今日はスマップのコンサートやね〜。慎吾頑張れ〜ヤマコー見に行くんか〜???(本当に行ったらしい)

そして両国駅で降りて博物館方面へ行くと・・・
だだっぴろい広場に並んでるのは、ぜ、全部人!?

ウソだろう。こんな人気あるんかい、兵馬俑。
ここが兵馬俑坑みたいデスよ、既に。

いやー久々に列なんて並んだよ。
ようやく展示室内に入ったものの、中も当然大混雑。

でも展示はみごたえあったわー!俑(人物や馬の像)の造形は本当にすばらしい。
それぞれ顔が違うし、実際に生きていた人をモデルにしたんじゃないかと思うけど、そういうのを超えた息遣いがある。
単にリアルに作ってるからというんじゃないんだよね・・・なんでだろう。

それにしても彩色された1体ね、数ある俑の中から選ばれて、ここまで運ばれてきたって、この像自体にもなにか運命あるのかなあ〜?
だってあんなにたくさんあるんだよ?
それが、たまたま保存状態も他よりは良くて、修復されて、日本まで来るなんて。「縁」とか「運命」とか、人間じゃなく物にもあるのかな。

上映されてたビデオで、それらがずらっと並んだ実際の映像を見るとさらに感慨深い。
・・・新選組!隊士でこれ作ってくれないか・・・?
いや、それはまあいいんですが。

中国も行ってみたくなってきたよ。
やっぱり底知れないというか、パワーが違うよね。



2006年10月07日(土) さらに忙しすぎ

あああああ〜、昨日はまた忙しかった。。。

残業、8時まで。
そりゃ世の中もっと遅くまで働いてる人もいるだろうけどさ〜

ほんとにどう見ても忙しいってわかるだろうに、1通だけの宅急便の宛名書きとか、「トナー無くなったから頼んで」とか・・・
自分でやれよ、自分でーーーー!!!

だいたい昨日も書いたけど、横で御局が口あけてボーッとしてるじゃないよ。なんでそっちに頼まないんだよ。

本当はね、すこしずつ周囲と仲良くやるというか、うまいことやって「すいませ〜ん、手伝ってくださぁ〜い」とかカワイクやるのが一番いいんだけどね。私もとりあえずやっちゃって後から爆発したりするタイプだからなあ。

今日から3連休だというのに、疲れすぎて何もする気にならない。

休み前、本を借りてきたりするのが時間を贅沢に使える気分で好きなんだけど、最近マンガでさえすんなり頭に入らなかったりする。

年のせいもあるだろうけど、やっぱり疲れが大きい気が。
頭の右側ずっとボーッとしてるんだよね〜。
私、利き目が左目なので右脳ばっか使ってるのだ。(でも占いだと左脳人間らしい)

今朝、牛乳飲んで、使ってたコップ洗おうと思って立ち上がった。
気づいたらテレビのリモコン持ってたーーーーー!!!!!

。。。ヤバイんじゃないか?自分。ほんとにボケてきたんかな・・・



2006年10月03日(火) 忙しすぎ

うあああああああ!!!!!!!
と、叫びたくなるくらい仕事忙しかった。

〆だからってのもあるけど、それに加えてお茶当番&新聞郵便物当番、おまけになぜか来客の嵐!

今の会社は、別会社と同じ大部屋に入ってるのね。
来客との打合せ用会議室は、受付のそばにある。
それが大部屋からすんごい遠い!50m位離れてる。松の廊下か。

客がくるたびに、コーヒー8つだの、お茶5つだの、注文聞いて50m。
ローラースケートでも履きたくなるよ。

会社には50歳位の御局サンがいるんだけど、「課が違うから」の一言で、どんなに私が他の作業で忙しかろうが、「私がお茶出しましょうか?」なんて言わない。

御局は〆が関係ないのか、今日もシティリビングみたいな情報紙ペラペラめくるか、ネットしてるか。。。私が後ろ通るたびにコソコソPC切り替えるけどバレバレ。

お茶のカップ下げて戻ってきたら、御局が手の平ヒラヒラさせて呼ぶ。
今度こそ「手伝いましょうか?」とでも言ってくれるのかと思ったら
「コーヒー以外には、プラスチックのコップ使わないで」
・・・
後ろ向いて座ってるくせに、人の行動いつ見てるんでしょうか???

あんまりムカついたので、自席に戻ってうっかり「お前がやれ」と声に出してつぶやいてしまった。
以前の会社では局長の背中に向かって、口だけ動かして「くたばれ」とか言ってたけどねー(笑)

まあここもあんまり辛抱しきれなかったらまた辞めるだけなんですが。
「忙しい」ってことで逆に満足するタイプもいるけど、私はムリですわー。水星人なんだけどね。
時給同じならやっぱりヒマがいい〜。


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