イタロ日記

2006年02月23日(木) チュニジア外貨持出・重大情報

し、知っておいて良かった情報が〜!

チュニジアなんだけど、先日、邦人がチュニスの空港から出国しようとした際、大量に現金を没収されたらしい。
その額、日本円&米ドル合わせてなんと『100万円相当額』!!!

理由なんだけど、チュニジアでは多額の外貨(一説では1000ドル以上)を出国の際に持ち出す時は、入国の際いくら持っていたかを証明するもの等が無いと、現金没収もしくは最悪禁固刑!になるそうなのだ。

昨日、ブログでこの情報発見してビックリし、早速現地の旅行代理店に連絡をとってみたところ
「多額の現金を没収された方がいるのは事実です」
とのこと。

うえ〜!!!
これがきっとイタリアとかフランスとか、日本人がもっと行く国ならニュースでも取り上げたりするのかもしれないけど、チュニジアとかじゃ話題にならないのね・・・。


現地代理店によると、外貨持込&持出の手順は下記にすると良いそう。

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一番安心な方法は、チュニス入国時に、税関の荷物検査の手前に外貨申請窓口がございますので、そちらで手持ちの現金なりTCなりを提示しまして、設置されております申請書に金額等を書き込み税管吏の印鑑を貰ってください。(これを出国時に提出すれば大金を所持していても没収される事はありません)

金額は確かではありませんが、1000ドル相当以上の外貨を持ち込む場合は申請義務があるはずです。

チュニス入国時に忘れずに外貨申請書をしてください。
そしてそれをチュニス出国時まで大切に保管してください。
この方法でしたら、好きなだけ持ち入れ、持ち出しが出来ます。

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。。。おそろしか〜!!!
入国の時に心してやらねばならないわ〜。

ところでポルトガルの方、5月26日まで授業あると思ったら、24日までだって・・・。あれっ???減ってる???
ただ、「私向けの特別授業の先生がいるのがその日まで」らしいんで、頼めばもう少し参加できるかもしれんし、よくわからん〜。

これは現地行ってからでもなんとかなっちゃいそう。

・・・というかある意味「先生のストライキ」のが心配なんだよ、マジで。
こればっかりは本当にやられたらシャレにならないわー!!!



2006年02月21日(火) ポルトガルの予算確定?

ポルトガルの陶芸学校CENCALの見積が届いた。

一応5月2日〜31日の予定。
講習費・材料費・寮費・食費(3食)&手数料等(現地&日本)の総額で、11万3,762円。

現地の消費税が高いのよねー!21%だもん。うっかりそれを忘れてた。
まあ日割にしたら宿泊&食費も入れて4000円位だから安いって言えば安いけど。

ほんとは毎日「絵付けだけ」とかできれば、もっと短期間で安くあがるんだけど、そういうとこ無いんだよね。工房でバラで描かせてもらっても結構単価取られちゃうし。

最大の問題はどういう内容のことができるのか・・・。
絵付けの授業は週1回(半日)しかないみたいだし、他はロクロとか別の工芸の授業みたいなんで。ガラス工芸とか。(面白そうではある)
せっかくなので、どんどん参加しちゃうけどね。

でも危なかったよ。最初に文化センターから届いた日本語訳の見積、計算間違ってんの・・・。1万2千円位高くとられる所だったー!
みなさん、気をつけましょうね(笑)

あとはチュニジアなんだけど。。。
フランス語学校(こっちは学費だけなら1ヶ月1万円程)に無事通えても、工房がうまく見つけられなかったら、いっそモロッコ行っちゃおうかなあ?

そっちもフランス語でいけるし、そこの陶芸の町サフィって所、とんでもなく宿泊費が安いっぽいのだ。ウン百円でかなりいいホテル、みたいな。
ていうか、最初からモロッコでも良かった?(笑)そっちのがポルトガル行くにも近いよね〜!

ということで、4、5月あたりはワタクシどこの国に居るかハッキリしませ〜ん!アルジェリアに居ないことだけは確かですが。

でも昨日ネットでいろいろ見てたら、もっと大変な人いたみたい。
モロッコで、陶芸目的で留学だかボランティアだかするコースに参加した人いたらしいんだけど(金額不明)週1回、工房の仕事が終わってから夜に1時間位しかできなかったんだって!
ちゃんと間にコーディネーター入ってるのにそれって酷いよねえ。
怒って途中で帰っちゃった人いたって。

考えてみれば数年前の私のトルコでの絵付け体験、かなり充実してたんだなあ?1日7時間×12日間だもんね。



2006年02月19日(日) 水漏れだってさ

あ〜、出国が来月だってのに、困ったことが。

昨日からトイレの流れの調子が悪く、今日になってお風呂の水ともども詰まってしまった。
詰まりを直そうとスッポンスッポンやってたら、大家が。
「ウチの天井にしみてます〜!」

えええええ〜!

それで大家が業者を呼んだのはいいけど、そうすぐには来てくれない。
待ってる間、トイレにはいけないし、昼食もとってないしで、大家に「業者が来たら入ってもらっていいです。」と言って外出した。

2時間程して戻ってくると、既に業者が来て作業をしていた。
それはいいのだけど、なぜか業者、外のパイプの異常から調べるとか言って部屋の配管調べる前に、屋外から高圧ポンプ使いだしたそうなのだ。

それで「外は異常ありませんね〜。内部の詰まりみたいですね。特に異物は見つかりませんでしたが。」
数時間して詰まりそのものは解消したが、問題は金額。

「高圧ポンプ使ったから7万です」

はー???しかも大家は全額私に払えという。

オイ〜!なんでそんな大げさなものから先に使うの?部屋の中から点検するのが当然と違うの???
大家に文句言ったら
「イタロさんが部屋に居れば、そっちから先にやったんだけど」

関係ないでしょ。合い鍵あるんだし。普通気がつかないか???
しかも今回の詰まりに関しては、私のみの落ち度とも言いにくいじゃない。
ムカついたので「原因不明なのに全額私ってのはどうかと思いますけど」と言って、とりあえず請求が来てからまた交渉することにした。

あ〜、相手が大家とはいえ、やっぱり年寄りだけ残して出かけた私が悪かった。。。

しかしタイミング悪いなあ〜。
もう数ヶ月前にこんなことあったんだったら、旅行とりやめて引っ越しするか、仕事辞めるのしばらく延長して資金を貯めて長期留学しちゃったのに!その場合は当然アパート引き払って出発したし〜。

とにかく7万はアホか!って感じなので、大家に半額ださせるか、最悪ウチの親に半額くらい貸してもらうか。。。
ああ、頭痛い〜!



2006年02月14日(火) 結局自分でってことね

チュニジアが微妙な展開になってきてしまったため、以前まるで連絡が来なかった代理店に再度メールしてみた。

なんと今度は即返事がきましたよ〜。
サイトが更新されてたんで、もしや?と思ったら。日本人スタッフが長期でどこかに行ってたのかしら?

でも返事の内容をよく読めば
「イタロさんは長期で滞在なさるようですので、直接工房をご自分の目で確認なさった方が良いかと思われます。こちらで何箇所か陶芸工房の連絡先をお伝えいたしますので、現地で交渉なさってはいかがでしょう?」

つまり『自分でやれ!』ってことね〜ん。

まあ、こちらの求めているものもわからないだろうし、至極ごもっともな意見なのですが。

結局先に予算の見通しはたたないや〜。
まあポルトガルと合わせて40万くらい現金&T/Cで持っていって、残りはキャッシュカードとクレジットカードかなあ。

でもチュニがあまりにもどうしようもなくて、滞在を早めに切り上げた時が問題なんだよね。他の国に行くと滞在費が跳ね上がっちゃう。ユースはもう泊まりたくないし〜。
その場合はCENCALに早めに通えるか相談しようかな?

というわけで、情報収集もこの辺どまりみたいだし、特に前もってやることも少なくなってきた。あとは買い物程度か。

細かい物を少し買い始めたんだけど、平日昼間ってさ、結構どこ行っても人いるもんだねー!
みんな、何やってるの???すごい不思議なんだけど。



2006年02月10日(金) 今度はチュニジア頓挫???

あらららら〜ん!

ポルトガルはとりあえず先の見通しが立ったんだけど、どうもチュニジアがヤバイ(笑)

思ったより工房探しが難航していたようです・・・。
今日、仲介していただいてる方から入ったメールによると、現時点でまだ決まっていないとのこと。

工房の反応が聞きたいと思い、仲介者の方に電話して確認してみた。
それによると
「1つ見つかった工房はナブール市内からかなり遠い。」
「公共の交通手段はない」
「メーター無しのタクシー(白タク?)に交渉するしかないが相当高い」

また肝心の工房の反応が
「体験について、価格の決めようが無い」
ということで、わからないので答えようがない、とのこと。

この段階で仲介者の方は「値段が言えない=受け入れる気がない」のかな?と思い、それ以上交渉しなかった、らしい。

う〜ん、確かに私もチュニジアの土地勘さえないので、「そこに行きます!」とは現時点では言いきりようがないしなあ〜。

一応、明日、仲介者の連絡先を教えてくださった陶芸家Mさん(なんかややこしいな!)に再度連絡して、この内容を伝えて現地事情きいてみよう。

まあチュニジアで陶器&モザイクの写真撮ってくるだけでも、資料作りにはなるんだけどねえ〜。
・・・ついでに空いた時間でイタリア&フランスまわってポルトガル行ってもいいしな・・・

って、また計画が当初と全然違うものに???



2006年02月09日(木) 連絡がついたわあ〜!

や、やっとポルトガルの学校の方の詳細がつかめたわあ!!!

しかしまたしても、ポルトガルにお住まいのNさんを頼ることになってしまった〜。

いつもいつも彼女には一方的にお世話になるばかりで、私の方で出来ることが何もなく、心苦しいばかり。

Nさんには最初のポルトガル訪問の際に大変お世話になり、彼女が日本に来た時にも一緒にお食事したりしている。
だけど私ときたら、フツーに食事するだけというか、気の利いた所に案内してあげたりすることが全く出来ていない。

もともとNさんと知りあいであったわけでもなく、私が一方的にメールで問合せを差し上げてしまっただけなのだ。
それなのに最初から丁寧に答えて下さり、しかも現地でまでいろんな所に連れていってもらってしまったという・・・。

本当にこういう方はなかなか居ないので、なんとかいつかご恩返しを、と思ってるのだけど、何かできる日がくるかしら〜???
つくづく自分の非力さを恥じるばかりだわ〜。


が、そこで気になってくるのが今まで連絡を取ってくれていた、語学学校の先生の対応である・・・。

最初に問合せを依頼したのは「去年の9月」というのは何度も書いたけど、
まあ予定が決まらないのは、先方が学期末(3月)が近づくまで、来年度の予定を立てられなかったから、というのもあっただろう。

けどさ、1月に入ってから何度も「メールが来るたびに内容が違うから、再確認してください」って先生に言ってるのよ?
それで返事待ちのまま、とうとう2月。

Nさんに
「こういう事態なので、どうか現地担当者に連絡とってみてもらえませんか?」
と連絡したのは、なんと
  『  昨  日  』
である。

わずか一晩にして、スケジュール確認とれたとの回答が・・・。


・・・「先生は苦労して連絡とってくださっている」と思っていたのだが
どうもまた疑いが生じてきたわ・・・

ま、まあとにかく詳細がつかめたのだから、全て良しとしよう!!!



2006年02月06日(月) 航空券取ったけど。

昨日の「鉄腕DASH!」のイカ輸送話、すごい面白かった!
そこで今日の本題に入る前に、某掲示板よりひろった話題を。

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●長瀬(TOKIO)発言集

「もう、人が多くて大蛇の列でした」
「ストーンズの曲を歌おうとしたんだけど、英語が多くて難しかった」
「オレは、手でウンコ踏んだ事がある」
「みどりの下の力持ち」
「(お腹がいっぱいと言おうとして) おっぱい」
「みどりの窓口では、グリーン車の切符しか買えないと思ってた」
(「1mは何cm?」)「60cm!!」

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・・・な、長瀬って、近所に居たらものすごく友達になりたい〜

すいません、本題に入ります。

今日でついに、チュニジア&ポルトガル出発まで1ヶ月となってしまった。
が、あいかわらず両方のスケジュール決まらず、チュニジアの陶芸工房&ポルトガルの陶芸学校での予算の見通しも立たず〜。。。

まあ他の人にも言われたんだけど
「そういう国を選んでるんだから仕方ないわよね。」
ってことですよね・・・。

とはいえ、航空券は押さえないわけにいかない。
仕方なしに申込金2万円を除いた残金、約12万5千円を振り込みましたわよ。

あ〜、本当に行くんだなあ。
いやなんか実感わかなくて。あんまりいろんなことで時間くいすぎてしまって、「別にいかなくてもいいんじゃ?」とか思い出してしまったりもしますよ、ハハハ。

でも、陶芸に興味なかったらチュニジアに行こうなんて思わなかっただろうし、フランス語も勉強してみようとか思わなかったろうし。
小さい変化ではあるけど、ちょっと言葉をかじってみるだけでも、世界が広がったような気はするよね。

・・・さあ、出発までに全ての情報がそろう日はくるのでしょうか?



2006年02月01日(水) 引継ぎ開始しましたが〜

今週から会社の後任者が来たので、引継ぎを始めている。

今日で3日目。
しかし、早くも彼女がまいりだしている〜!
「イタロさん、私、不安です。事務局長、私のこと一日中ジロジロ見てる気がするんですけど。。。」

・・・や、やっぱりか〜クソジジイ〜!
視線が気になるっていうの、私の勘違いじゃなかったのよね。
月曜日から、横でジジイの発言聞いてるだけでも「ちょっと。。。」って感じだったのよ。

後任者がボールペン探してると、即座に局長が「これ使いなさい!」
湯沸かし器つけずに水でカップ洗ってると「お湯使いなさい!!」
(ちなみに会社はワンルーム。局長のデスクから5m位の位置に流し台)

もしかしたら「あら、いい人なんじゃないの?」と思う人いるかもしれないけど、ホームステイ先のおばちゃんとかじゃないわけよ。
職場の上司。
それが一日中、デスクでの作業から流しで洗い物してる時まで
「見てる」から飛んできて何か言うわけじゃない?
彼女にしたら監視されてるとしか思えないわけ。

私も局長に何年も(!)言ってきて改善されない点だったから、彼女が居ない間に局長に向かって
「これじゃ誰入れても辞めますよ?どうすんですか!!!」
「『自分が良い』と思ったことをしても、『相手が良い』と思ってくれないのだったら、それは単に相手にとっては『迷惑』なんです!」
とブチ切れてやったわー!

さらに、更衣スペースの脇にあった間仕切りを引っ張ってきて、ジジイのデスクと後任者の間に置いてやった。

午後から後任者が出社してきて間仕切り見てビックリ。
でも「おかげで大分違います。。。ありがとう〜」って言われたわよ。

しかし、なんで「迷惑」ってハッキリ公言してるのに、「遠慮してるんだろう」などと好意的に解釈するオヤジが多いのだろう。
そっとしておく、とか、見て見ぬふりをする、って言うのも気使いの一つなんですよ。


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