イタロ日記

2006年01月29日(日) いつになったら

あ〜。。。

ほんっとうに留学のスケジュールが決まりませんよ。

先日また新たなメールが来て、それによると
「CENCALの授業は陶芸講座3科目の全てを選択しても一律4万円です」
って決まった、って書いてあったのよ。

おお!これならOK、待たされたけど良かったわ〜!と安心してたわけよ。

それで昨日ポル語の授業行ったらさ、先生が
「イタロさ〜ん、CENCALからメールきました。3つの講座のうち1つを選べるそうデス。あとは別の授業のうちから好きなの出て良いそうデス。」
「それでイタロさんは何の授業に出たいデスか?」

・・・
すいません。私の日本語の理解力が何か落ちたのでしょうか???
最初のメールと後のメールでは内容が全く違うと思うんだけど。

しかも「何の授業に出たいか」って。
何回も「あくまで絵付けがメイン。ろくろとか成型は出来るのなら選択したいけど、絵付け習えないんなら意味なし」って去年から言い続けてるじゃないのよ〜!!!

おまけに「イタロさん、何日に日本出マスか?」

わかった。コイツ(ポル語の先生)はつまり単に「ボケ老人」だったのだ。
あ、暴言でしたかしら?『認知症』ですわね、ホホホ。

本末転倒なんだけど、つくづく自分にもっと語学力があったら直接交渉できるのに、って思うのよね・・・。努力不足ではあるのだけど。
勿論先方がいい加減てのもあるのよ。最初のメールと今回のメール、また違う人から来たらしいし。

ただ、うちのポル語の先生の日本語理解力がどうも、思った以上に低いのだ・・・。
いつもの授業でさえ、最初の段階では日本語の説明がわかりやすかったのだが(脱線はおいといて)、最近は日本語訳が聞き返さないと意味不明。
失礼だが35年日本にいる人にしては・・・と思うこともある・・・

頼む、誰か朝昇龍呼んでくれ〜!
彼の日本語と日本的精神の理解力はものすごいぞ。
ってモンゴル語に訳されても意味ありませんが〜。

しかしさ、現地についてから苦労するだろうとは思ってたけど、国内で苦労するとは思ってなかったわー!



2006年01月17日(火) 辛抱、辛抱。。。

今期、私が少なくとも初回放送を見たドラマ。
『西遊記』 『夜王』 『喰いタン』

・・・。

わたくしはチュニ&ポル出発まで、一切頭を使わないと誓いました(笑)

最近のDVDレコーダーって「この人はこれ見るだろう」みたいなのを勝手に録画してくれてたりすんの?(うちは未だにビデオ)
勝手に機械に選択されててさ、録画されてたのが上記3作だったらイヤだなあ〜。

ところで、ポルトガルの陶芸学校CENCALの追加情報を待っていたのだが、昨日連絡が入った。

今通っているポル語学校の先生がこんなことを言っていたので、その確認だったのだ。
「CENCALはイタロさんのためにプログラム組んでくれると言ってマス。
 あと、寮もありますが、ホームステイもできるみたいデスよ。」

そして先方から来た返事。(ポル語学校の事務員さんが翻訳してくれた)

・プログラムは3コース。1科目4万円、1つ増えるごとに各4万。
 (特別コースについての記載はナシ)
・ホームステイは1年コースの人のみ。
・担当者名:××××さん。


・・・

おおおおおおおーーーーーーーいいいいいいい!!!!!
これじゃ結局増えた情報って「担当者の名前」だけじゃん!

去年11月位に、プログラムの情報はもらってるのよ。ポル語の先生が「アナタのためにプログラムを〜、ホームステイも〜」なんて言うから、また聞いてもらったんだよ?

ちなみにその2度目の質問をしたのは去年12月初旬。
担当者の名前聞くためだけに1ヶ月半。

いい加減ブチ切れるぞ。

これだったら9月の段階で、今ポルトガルに住んでいる知人に問合せてもらってたら、すぐに全部の情報そろってたかも。
彼女に面倒かけたくなかったのと、ポル語の先生の方が何かと交渉してもらい易いかも、と思ったのがアダだったか。

しかもさ、一番最初に「週何回、各講座あるの?」って聞いた返事、今回も漏れてんの。

・・・もうイヤになってきましたよ・・・



2006年01月08日(日) またテレビの話。

明日からか、西遊記。

・・・これさ〜・・・見るって人いる???
正直ものすごく不安なのだが。

私だって自分が慎吾ファンじゃなかったらたぶん見ないぞ?
もしこれが日テレ土9だったなら「まあいいか、なんかイメージできるし」って、とりあえず安心して見る。(音楽もゴダイゴ使えるだろうし〜)

でも月9だよ月9。

なんとなく最近の傾向として、みんな「ある程度評価の定まった物にしか手を出さない」って感じするんだけどなあ。
「珍しい物、意外な物を」っていうより「先の見通しのたつ物」を好む傾向あると思うんだよね。

三谷さんが「期待に応えて予想を裏切る」とか良く言ってるけど、たぶん今の日本人「予想を裏切られる」のは特に期待してないんだよ。

だいたいマイナス要素ばっかりだぞ?西遊記なんて。

・OL層=「恋愛物じゃない&お昼の話題にできない」から見ない
・子供=「夜9時って、時間帯遅すぎ」
・30歳以上=「堺版西遊記の印象が強すぎ」
・家族そろって=「そもそも『家族』自体減ってる」

なんで企画が通ったのか不思議で仕方ない〜〜〜!

慎吾ちゃんも大河の時もそうだけどさ、なんでこんなチャレンジャーなんだ???
まあ大河だったらいろいろモメたって話もあるけど、やっぱり肩書きとしては主役やったら箔が着くとは思うよ?
でもこれはなあ〜。。。

まあ見て面白かったらそれでいいんだけどね。
未だに「人にやさしく」の視聴率が良かったわけがサッパリわからん・・・



2006年01月04日(水) TV見過ぎ

古畑NIN三郎

ハットリ君と古畑続けて見てたらすごい疲れた〜。。。
意外といいよね、ハットリ君。ある意味、ムダなシーンがない(笑)

昨日は昨日で、新選組!の総集編全部見て、その後続編に突入!!!
総集編の段階で既に泣きながら見てたんで、続編まで終わった時は半分貧血だったよ〜。多摩編見ると懐かしくてもうたまらん。

総集編は既に見てビデオにも録ってるので、テレビ見ながら陶器のデザイン作業進めるつもりだった。
でも見入っちゃって出来ませんでした〜スイマセン。

でも正直、続編の出来は「まあまあ?」程度だったなあ。
役者はすごく良かった!
特に榎本役の片岡愛之助さん。これだけの出演時間で大人の落ち着きは勿論、愛嬌まで感じさせるってすごい。まさに名前通りラブリー。
三谷さん、よくこういう人見つけてくるなあ。

ただ肝心の脚本が中途半端。一見緊迫したドラマに見えるんだけどね。
2ちゃんの新選組スレ(笑)では絶賛の嵐だったけどさ、個人的にはあんな軍議でホントに勝てると思う?って感じだったぞ・・・
ジオラマに凝りすぎて自分らの戦法良さそうに見えちゃったんと違う?
実際あの程度なんだったら仕方ないけどさ。。。

土方が「たとえこちらが少ない人数でも、引かずに戦い続ければ、相手は恐れだすもの」みたいなこと言ってたけどさ、アンタはベトナム戦争でも始める気かと。
そりゃベトコンくらい引かなかったら、アメリカも「こりゃ見込み違い」って思ったろうけどさ〜。

さすがにヤマコーも1年のブランクが隠せなかった感じがする。
あれ?土方こんな田舎のヤンキーみたいな感じだったかなあ〜って。
だから思いの強さはわかるんだけど、榎本みたいな人が単なるアツイ兄ちゃんごときにこんな簡単に意見くつがえされちゃう?感がぬぐえなかった。

三谷さんの脚本にもたまにこういう時あるんだよね。
台詞の量で一見ごまかされちゃうんだけど、よく聞くと大したこと言ってない(ゴメンナサイ)。

それの最たるものが今日の古畑のような・・・
イチローの演技が予想以上に出来ちゃってたんでずいぶん助かったけど、今回の話はいくらなんでもアレでしょう。

とは言え、やっぱりこれだけアラ探ししつつも楽しめる物を作れるってことはすごい人なんだな、って思うけどね、三谷さん。
なんのかんの言って、新選組!はホント面白かった!
ヒュースケンの回とかはいらないけどな・・・


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