この週末、原町小学校にて東京青年会議所目黒区委員会が協力する、「防災フェスティバル」が開催されました。私は昨年に続き本年も実行委員長として運営参加しました。
防災は目黒区世論調査の期待する対策の中で、全年齢で2番目に高い項目です。今回は防災を切り口として、家庭内、近隣、他団体の「交流」、「連携」に注目し、防災以外にも環境、防犯、福祉、教育等に応用できるよう、また、他の地域にも広がりを持たせるよう、行政や地域に提言する事業です。
内容は、震災で失うと困る「私の守りたいもの」の絵や作文を事前に募集、当日発表。 又、防災サバイバルコーナーをスタンプラリーをしながら体験し、地域の方々と「交流」しながら防災知識を学びます。 後に、紙芝居で「私の守りたいもの」は「近隣交流」による初期消火や救助により、ある程度守れる可能性を提言。 また、ここまでを行政、地域、PTA、青年会議所と共に企画運営し、普段「交流」のない団体を連携させています。 当日は、今にも降り出しそうな空の下、2時間の間に330名ほどの参加があり、盛況となりました。 各機関にお礼を申し上げた際、目黒区防災課へは、今回の事業の趣旨と結果について提案し、事業終了となりました。
日曜日、9月にお披露目となった都立大学跡地のパーシモンホールで、めぐろ童謡の里コンサートが行われました。 毎年お手伝いをしているが、幼稚園から大学OBの団体まで、様々な方々がコンサートに彩りを添えてくれる、童謡を歌うコンサートです。
これまで目黒公会堂で行われてきたが、収容人数が多くなったパーシモンホールでも、当日券は売り切れるほどの素晴らしいコンサートでした。
ただ、パーシモンホールの使い勝手に一言。 2階へはエレベーターで行けず、トイレが1階に無い。ロビーの通路は階段が多く、又、客席の通路が狭く、車いすやご年配の方には大変不便である。何人かのお年寄りが、ロビーや通路で階段が多い、とお話になっていたことが耳に残る。音は日本一、との噂があるコンサートホールだが、バリアフリーではお粗末のようです。
月曜は碑文谷公園にてめぐろスポーツまつりが開催され、各体育団体の催し、模擬店、野球、バレーボールなどの試合も行われました。私は模擬店で、1日お手伝い。
目黒区長選挙、目黒区議会議員補欠選挙が終わりました。
約27%の低投票率。前回より2時間投票時間が増えたにも関わらず、1%の上昇にとどまるのみとなりました。区民が無関心なのは、なぜなのか。政治に愛想を尽かしている現れなのでしょうか。
次回の選挙は、衆議院解散が無ければ、4月前半の統一地方選挙の第一日程。(都知事選挙)そして、統一地方選挙の2弾目、目黒区議会議員選挙が4月の後半。いよいよ、あと半年。
又、本日は社団法人東京青年会議所の10月度例会が開催され、教育の原点、社会の必要性から見た教育について、基調講演、パネルディスカッションが行われ、興味深く参加させて頂きました。
防災フェスティバル目黒の実行委員会を開催。
私がライフワークとしてきた防災行事の1つです。 東京青年会議所目黒区委員会と第9中学校区地域教育懇談会の共同行事です。これまで、目黒区、消防署、PTA、住区の方々と4回の実行委員会を重ね、今回が最後の委員会。
10月20日(日)の事業当日が待ち遠しい。
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