昨日、自民党目黒支部主催の政経フォーラムが目黒雅叙園で開催され、約700名の方々にご出席頂きました。ご多忙中のところ、わざわざお越し頂いた皆様、ありがとうございました。 第一部では、党の中枢で日本の国を見つめていらした、野中広務先生の講演を拝聴致しました。
私は会場係として皆様のご案内役を勤めさせて頂いたので、貴重な講演の一部のみ拝聴致しましたが、マスコミの偏った報道姿勢、家族から集団を意識し国を考えるご意見に共感を覚えます。
第2部では自民党区議団の紹介後、新人候補として壇上でご紹介を頂きました。これだけ多くの方々の前でご紹介頂いたのですから身が引き締まる思いです。
鷹番住区住民会議主催の防災訓練が、鷹番小学校で開催されました。
倒壊家屋からの救出訓練、救命訓練、救出用具の使いかたののち、各町会消火隊の一斉放水、給食訓練がプログラム。しかし、住区、各町会で掲示板、回覧板で訓練の案内を行っているにもかかわらず、参加者は住区、役員の方々ばかりでいつも同じ参加者です。これでは実際に罹災する人たちのほんの一握りに過ぎず、主催した鷹番住区役員の労も報われません。 ところが、体育館では目黒区社会福祉協議会主催のバザーが開催され、開会を待つ方々が行列して訓練を遠巻きに見ているではないですか。
私は以前より、防災訓練を他の行事と連携させて行うべき、との意見を持っています。今回も社会福祉協議会との連携が取れていれば、日ごろ防災訓練に参加していないと思われる人たちも巻き込んで、訓練に参加してもらえたのではないかと感じました。
週末に鷹番小学校の70周年記念行事が行われ、出席しました。私も25年前に卒業した懐かしい母校です。 同窓会主催の記念パーティでは、地元の方,、多数とお目にかる機会があり、有意義なひとときを過ごしました。その方々にお目にかかり、学校教育に地域は欠かせない存在であり、地域と学校の連携を、もっと多く持たせなければならないと強く感じました。
現在、鷹番小学校では、老人クラブ、学芸大学東口、西口商店街、各町会等の地域の方々とふれあう機会をもたせ、思いやりを育てる教育のため、各種体験を行っています。 核家族化、少子化により、身近で人とふれあう機会が少ないこども達に、様々な交流させる仕組みをおとなが作らなければ、こども達は磨かれません。また、近所に知り合いがいることは子供の安心感や非行の芽を育たせない抑止力になると思います。 これまで、地域活動としてこども達に接して来ましたが、仕組み、仕掛けを地域と共に作っていきたいと考えます。
この月末、来春に向け、自由民主党に公認の申請を致しましたので、ご報告致します。 後援いただく方々から、無所属の後、自由民主党へ、との声も頂きましたが、ご支持頂いただいた方々を裏切ることになり、とても容認出来ることではありません。また、無所属であってはただの犬の遠吠えでしかありません。入ることより、入ってから仕事が出来る立場でいたい、これが私の信条であります。 党の体制、運営に問題も多々あるかもしれませんが、考えの方向は間違っていないと思っています。
現代社会の議論は、重箱の隅の議論ばかりで、本質を論じる事がなかなか出来ていない。政治の問題も多々ありますが、マスコミの商業主義、視聴率主義によりアオるだけアオってあとは責任を取らない。もっと、本質を記事に出来ない物でしょうか。
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