ありふれた日常

2001年03月31日(土) ず ル さ

遠い記憶だったあなたの笑顔が
今こんなにも近く感じられるのは罪

伸ばした手に感触は無い

あたしは何を望み
何を手に入れたいのか

ワカラナイ ++

  ++ ワカラナイ
    
      ++ ワカリタクナイ ++ ?




2001年03月30日(金) 音の無い

音の無い世界が広がって
見えないものが増えすぎて

音の無い世界の影響で
虚像が心を支配して

音の無い世界に依存して
自分の首を自分で絞めて

音の無い世界のせいにして
全て見失ったふりをした

音の無い世界の後遺症
壊れた部分は修復不能



2001年03月28日(水)

くすんだ空の下

二人吐き出したモノは

力無き月のように弱く

終わり無き迷路のように浅はかだ

それでも光射したその場所は

屈辱的なまでに美しく見えた




2001年03月27日(火) ぱちん、、、。

       誰かに必要とされる時

            人は生きている意味を知るのでしょうか

  もっと弱さを見せる事が出来れば     ++++ +

    ++ * +++

        僕の両足は地に着くのでしょうか

        +++ ++ *
         * ++ +         
             失うモノなど何もないのに

いったい何が不安なのでしょうか

              
                今まで落としてきたモノを

    拾う事は可能でしょうか ++
                  ++ +*++
                    この目はまだ何か

     ++ **+ +++ 

 見ていく事ができるでしょうか

                 +++ + ++ 苦しい位の空の青は

 いつか僕を浄化してくれるのでしょうか     * + + + ++ *


++ +++
+ ++++

        満たされすぎたこの空虚は


解き放たれる日が来るのでしょうか

     ++++ + +
      + + + 

                  無様に朽ちたこの僕を

                             +* +*

    僕だと理解ってくれるでしょうか   *+ *+ *+ *+


++   +*** ** *+

*         + *+ ++ ***

         孤独と言う名の 

*+ +* *+++*

               + 自由 *
** ++ **

  *+ 強さと   *+   
           言う名の虚像        +++* +++ *


+*+*+* 夢    

                と言う名の現実 

       +*+**+



       あ、すいませんが道行くあなた

                  
    僕の狂った思考回路の        +++ **+++
                      ++ ++ +

             スイッチを


      +*+++ +    切って頂いてもいいですか?

                   



2001年03月24日(土) 女らしさ

久しぶりに会った高校の男友達に「お前はダメだ」と言われた。
彼は相当酔っ払っていたけれど、それは本当の気持ちなのだろう。
「女らしさ」の欠片がないそうだ。
彼曰く、それは口が悪いとか、ガラが悪いとか、そうゆう種の
モノではないらしい。
一緒にいた他の二人にはある何かがあたしには欠けているそうだ。

どの部分でそれを感じたのかをはっきり言ってくれれば
あたしは反省して直すことが出来るし、そうしたい。
けれど、酔っていたからなのか、あたしを傷つけるのはまずいと
思ったからなのか、最終的には濁したまま、帰っていった。
明日が仕事なのは、理解るけど言い出したのだから、
ちゃんと伝えて行って欲しかった。

しばらく、口を閉ざそうか。
何の解決にもなりはしないのは、理解っているけど。



2001年03月22日(木) 世の中お金ですか?

高校を卒業してすぐ位に、友達と旅行に行って
真剣に話し合った事を思い出した。
それは、ほとんど言い合いに近い位。

「世の中はお金だ」
「愛がなけりゃ、お金があっても意味が無い」

この時一人を除く全ての人が「愛」派だった。確か。
その一人の男友達は「愛があったって、金がなきゃ生きられないんだ。
ただ笑って生きては行けない。」と主張していた。
その時、寂しい事を言うなよ。
お金だけあっても心は満たされないじゃないか。
と本当に思っていた。

けど、あなたは正しいんじゃないかと今思う。
お金が無いって言うのは、最強だ。何も出来ない。
友達と遊ぶのにも、ビデオや映画を見るのにも、
美容室に行くのにも、もう何をするのにもお金は必要。
最愛と二人で遊ぶのだって、ご飯を食べなくては行けないし、
お酒だって飲みたくなる(これは我慢出来るが)
そしてお金が無い事は、心までも飲みこんでしまう。
結局世の中はお金なのかねぇ?
愛だけじゃ、生きられやしないものねぇ?

でも、世の中お金だなんて全く持って悲しい話だ。
少しのお金と揺ぎ無い愛って事で。




2001年03月21日(水) Knockin'on Heaven's Door

天国では今みんなが「海」の話をしています。
穏やかな海。
荒れ狂う海。
雪が静かに溶ける海。
血のように赤い太陽を飲み込む瞬間の海。

あなたはどれだけ海について話せますか?
あたしはあまり多くを話せません。
だから、一緒に「海」を見に行きませんか?

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movie「Knockin'on Heaven's Door」★★★★★



2001年03月20日(火) 今飛ばなきゃいつ飛ぶの?

高く聳え立つ壁を出来る事なら壊さずに
ドアを見つけて通り過ぎたい。
でもドアはいつまでたっても見つかりゃしないし、
時間は待ってもくれやしない。
なら、壊すしかないし、破片で傷つくのも覚悟するんだ。

自分の道は自分で切り開く。
自分で拾い集めた答えで、今飛ぶしかないんだから。



2001年03月19日(月) たくさんたくさん

いろんな事を、いろんな言葉で
たくさんたくさん話をしよう。
それは醜い話でも、惨めな話でも
悲しい話でも構わないのです。
あたしはもっと、いろんなあなたが見たい。
あたしはもっと、深くあなたを知りたい。



2001年03月16日(金) 記憶

何処までもあの香りがついてきて、
あなたの記憶に引き戻す。
何度でも蘇るそれは、あたしの頬の温度を変える。



2001年03月15日(木) 声を聴けたら全ては

今、最愛から電話が来た。
正確に言うと、電話をかけて、出なくて、かかって来た。
純粋に嬉しかった。
あたしは自分の不安感だけで
人を疑ってかかっている事に、反省もした。
多少オーバーだけれども。

あたしが思っているよりも、少なからずあなたは
あたしの事を考えてくれていたんではないかと思った。
あたしの事を。と言うか。
これ以上連絡が来なければ、この繋がりはそこで終わりです。
少なくともこんな風には考えてなかったんじゃないかと言う事。

あたしは自分の寂しさとか、虚しさとか
結局自分が嫌っている「自分的」解釈だけで、ただ好きだと言う
気持ちまで殺してしまおうとしていたのね。
自分では歩み寄ろうともしなかったくせに、、、。
なんだかちょっと情けなかった。
まぁ、片思いだし、自信を持つなんて難しい事なのだけれど。

前に好きだった人と最近良く遊んでいて、何人かの人に言われる。
届けられなかった想いを、今届けようとは思わないのか?と。
でも、結局、一番想っていた時に伝えられなくて、
その間、あたしには好きな人が出来て、今前に好きだった人と
良く遊ぶようになったからと言って、やっぱり彼への
気持ちが移行する事はない。
今の最愛は、今の最愛なのだよ。

あぁ、単純。
昨日まで、いや、さっきまで、全てがめんどくさかったのに。
あなたの声が聴けただけで、全て救われてしまうなんて。



2001年03月14日(水) 哲学者の声

「あなたの弱さは何処か小説的で
儚く、脆く、美しいものに属する。」
なんて言われた。

あたしから見れば、陰鬱極まり無い
この弱さが、、、。



2001年03月12日(月) ただじっと

自らは向かおうとせず、来ない来ないと嘆き
ただ待ちわびる。
このままじっと留まるのが無駄だと理解っているのなら
足を踏み出したらいい。
そんなに簡単な事が出来ないほど、
あなたはいつから臆病になったのですか?



2001年03月10日(土) 理解不能

自分の傷をあの人にまで見せる事で
あなたが救われるとは思えない。
ましてやそれが今でも愛し、傷を付けた張本人だと言うのに。



2001年03月09日(金) 時間

あたしは一人の時間がとてつもなく大切だ。
とてつもなく。
それが端から見て、どれだけくだらない事をしている時間でも。

最近は、大切な友達のために、その時間を削って生きています。
極力あなた達のために使っているのです。
でも、それに気付かずに「あたしがこうなのに、どうして断るの?」
的な事を言われる。
あたしは、大切な人たちの傷を癒す事が出来るなら、
少しでも心が晴れるならと、自分なりに頑張っている。
読みかけの本だってあるし、見たい映画もある。
メールの返事を書いたり、ゆっくり音楽を聴きたい。
誰にも邪魔されずに、ぐっすり眠りたい。
そうゆう時間を作らないと、あたし自身のバランスが崩れる。
あたしは、こうゆう風にしか生きられない。
一人は寂しいからと、毎日誰かには縋れない。

恩着せがましく、自分はこうしているのだから、あなた達もこうしてよ。
などと言う気はさらさら無い。
けど、少しはあたしの事も見て欲しい。
自分の抱えている傷ばかりを、見せ付けないで欲しい。
自分。自分。には、うんざりだ。
まったく、泣けてくる。

それでもまた明日、その傷を癒そうとあたしは会いに行く。
そして、笑うんだ。
あぁ、誰かに愛されたい。
右手に君の左手。



2001年03月08日(木) 雲に隠れた満月

満月の夜。
あなたの全てを食べ尽くせたら、、、。

今宵ひとつになれるようにと。



2001年03月04日(日) どれだけ

笑ってやろうと決めたのに、笑っているのに疲れた。
どれだけ待っても来ない約束に、自分の内に在るモノさえ
理解らなくなって来た。

もっと強くなりたいよ。
だからせめて、声を聴かせて。



2001年03月01日(木) 今年初ライブ

ラブサイケデリコのライブに行った。
初めて見た彼女は、ぶっちゃけあまり可愛くなかった。
けど、とてつもなく魅力の在る人だった。
声はもちろん、唄い方、動き方。
そして、予想に反してとてもよく笑う人。
嬉しそうに、楽しそうに唄う人。
愛しているんやなぁ。

デリコ万歳。


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