つんつん日記
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今日は…「ハロウィン(Halloween)」。
キリスト教の万聖節(Hallowmas, All Saints' day)のイブで、 子供たちはかぼちゃの中身をくりぬき、目鼻口をくりぬいたちょうちん(Jack-o'-lantern)を作り、夜になると怪物の格好をして、近所の家を訪ね歩き、「Trick or treat?」(いたづらされたい? いやなら接待して)という決まり文句を言ってお菓子をもらうことになっています。
このお祭りの起源は古代ケルトにさかのぼります。ケルトではこの祭りを「ソーウィン」と呼び、秋の収穫を祝い、冬の始まりを迎えるにあたって悪霊を追い払う祭りとしていました。子供たちの仮装はこの悪霊のまねということになります。
また、その伝統を受け継ぐ人たちはこの日を新年のようにしてお祭りし、日本のお盆のように死者を弔ってケーキと飲み物とろうそくを板にのせ、お供えしたりもします。
…意味を…ちゃんと、知らなかったので、ネットで調べてみました。 「Trick or treat?」…(笑)
総務省が30日に発表した9月の完全失業率(季節調整値)は、現在の調査方法で過去最悪だった7、8月を0.3ポイント上回り、5.3%になった。一気に0.3ポイント悪化するのは、67年3月(0.5ポイント)以来、34年ぶり。
(Asahi.comから)
これが…あの…“痛み”という…ヤツ…ですか?… 「めちゃ、痛い〜♪…早く、『頓服薬』を処方して下さい!?…」…(汗)
米国の同時多発テロを受けた米軍などの軍事行動を後方支援するテロ対策特別措置法案が29日午後、参院本会議で与党3党などの賛成多数で可決、成立した。自衛隊が初めて戦時に海外派遣されることになる。
(Asahi.comから)
“後方支援”をして、日本が、狙われたら…大丈夫なの?… …もし、少しでも、自信がないのなら、やめてください…
「精神」という「目には見えない価値」に… …どれだけ敏感でありえるか? …どれだけ「見えないもの」に目を凝らし、 「聞こえないもの」に耳をそばだてることができるか?
そこに人間としての“証”がある。
「性格が優しい」=「優しい」ではない。 不正に対して戦わない…“いざ”という時に力がないのは… …「弱い」にすぎない。
人間の「心」を知らないでいては、どんな分野のものでも… …本当にはわからない…奥義はわからない。 人間の“文化”はすべて、人間の「心」から生まれたものだからです。
「心こそ大切です。」… どこまでも弱く、移ろいやすく、醜いのも“人間の心”。 しかし… どこまでも強く、揺るがず、崇高になれるのもまた“人間の心”なのです。
人間は、誰でも、自分らしい自分の“開花”を求めている。 それが妨げられると… …人間は、「うつろな心」になるか…「破壊的な行動」に走ってしまう。 それが、「いじめ」や「ファシズム」の土壌になっていく。
人間は、「生きる意味」を求める“動物”です。 それさえあれば、どんな苦しいことでも頑張れる。 …それがなかったら、他のすべてがあったとしても虚しい。 …心は、ゆっくり死んでいく。
…今日は…私の…*8回目の誕生日… …私の「生きる意味」をあらためて、求める日にしたい。
時代の混乱はの原因の一つには… …「知識」と「知恵」の…“混同”…がある。 学んだ「知識」を何に使うか?…それが、「知恵」。 「知恵」のない「知識」をいくら集めても、価値は生まれない。 習った「知識」を記憶しているだけでは…観念でしかない。 それに対し、「知恵」は、生活であり、生きる力であり、生き抜く…源泉。 「知恵」こそが、幸福につながる。「知識」だけでは幸福につながらない。
「私はこう生きる」…人生は…“結局”… …自分で決めるしかない。人に決めてもらうものではない。
皇后さまは20日、67歳の誕生日を迎えた。これに先立ち宮内記者会の質問に回答を寄せた。 …この1年で印象に残ったことでは同時テロ事件、えひめ丸惨事などを挙げ「人、一人一人の安全が、その住む社会や国全体の、そして恐らくは世界の国々の安全や安定ということと、決して無関係ではないことを改めて感じさせられています」と記した。 …阪神大震災や有珠山周辺、三宅島での被災にも触れ、「テロのような大きな出来事の陰でこれらの人々の苦しみが社会から忘れられていくことのないよう願っています」と気遣った。 …ハンセン病についても「今後入居者の数が徐々に減少へと向かう各地の療養所が、入所者にとり寂しいものとならないよう関係者とともに見守っていきたいと思います」とした。 …11月末にも皇太子ご夫妻に誕生するお子さまについて「こう育って欲しいという願いはありますか」との質問には「時がくれば東宮や東宮妃が、まず両親としての願いを語るでしょう。それで十分だと思います。私自身は、きっと秋篠宮家の2人の子どもたちの誕生の時と同じく『よく来てくれて』と迎えるだけで胸がいっぱいになると思います」と答えた。
(Asahi.comから)
「皇后さま、お誕生日おめでとうございます。いつまでもお元気でお過ごし下さい。」…
2001年10月19日(金) |
性格(キャラクター) |
“性格(キャラクター)”というのは… …ギリシャ語の「彫刻」とか「印象」という言葉から出ている。 …いわば、「刻みつけられたもの」です。 たしかに、性格も体質も、医学的に見れば遺伝的に刻みつけれ… …決定されている部分もあるかもしれない。
しかし、それがわかったからといって、何になるものでもない。 今、現実に生きている中で、どのように向上していくかが問題です。
人間というのは… 必ず何かの…“縁”…によって生きているものです。 …良い人と付き合えば良い心に染まり… …悪い人と付き合えば悪い心に染まる。 どんな善人でも悪い世界に入れば、2、3割は悪人になってしまうでしょう。 …だからこそ、良き人を…求めていきたい。
人間が人間らしくあること… 本当の意味での充足感、幸福感は…“結びつき”…を通してしか得られない。
“親子”といっても、人間関係です。 結局は「真心」です。「策」ではない。 心でしか、人間の心を動かすことはできないのです。
大切なことは・・・ 相手に同情する・・・「あわれむ」・・・ということではなくて、 ・・・「わかってあげる」ということです。 ・・・「理解」することです。 人間は、自分のことを「わかってくれる人がいる。」・・・ ・・・それだけで“生きる力”がわいてくるものです。
東北旧石器文化研究所の前理事長は7道県42カ所の遺跡について、 自らがねつ造を告白したという。
本来、考古学は人類の歴史を探り、悠久のロマンに思いをはせる学問・・・。 それが一人の研究者のねつ造によって、 黙々と研究を重ねてきた数々の遺跡にまで疑惑の目が向けられている。
これは何も遺跡ねつ造事件だけの問題ではない。 私たちの身の回りにも、ねつ造によって歪んだ情報がないとはいえない。 テレビ、新聞、週刊誌などから流される情報の一つ一つの真偽について 検証することは難しい。
しかし、そこに落とし穴があることを忘れてはならない。 真相を隠したり、ねじ曲げたり、でっち上げたり、一見変哲もない情報に、 実は送り手側に巧妙で意図的な情報操作がなされていることが少なからずある。
大事なのは情報の中に組み込まれた「ワナ」を見破る目であり、 ・・・読み解く力である。
「非対称」という言葉がしばしば使われる。 「対称」が、互いに対応してつりあっていることをいうなら、 当然ながら「非対称」は、つりあいがとれていない状態・・・。
「ナイフ」という小さな武器で大惨事を引き起こしたテロ事件が始まりだった。 最も原始的ともいえる武器で、文明の利器の旅客機を乗っ取り、 ・・・世界のビジネスセンターに激突させた。 ほんの少人数で、世界最強国を震かんさせたこの始まり以来、 「非対称」は広がり、深まっている。
世界の多くの人がその映像を見て、衝撃を受けた。 しかし、アフガニスタンの多くの人はあれを見ていないだろう。
テレビはなく、新聞には写真と絵がない。 ・・・そして映画館もなければ、映画をつくる人もいない。
「世界最貧国」のひとつ・・・。 そこへ世界最強国が最新兵器を使って攻撃を仕掛けている。 ・・・そして攻撃する側が恐れるのは戦場での対空砲火より、 むしろ母国での日常生活への反撃・・・。
いや、攻撃を仕掛けている国だけでなく、 世界のどこで反撃がなされるかわからない。 米側は限定攻撃といっても、それへの反撃は無限定の可能性が高い。 これが最新の「非対称」・・・。
大義はどうか。当初、米国側に大きく傾く「非対称」だった。 しかし誤爆をはじめ誤算が積み重なると、こちらの「非対称」は揺らぎ始める。
「『変わらない』と思うから、変わらない。」・・・ ・・・(10月12日付新聞広告)
「『変えよう』と思うけど、変わらない。」・・・ ・・・(10月12日付つんとも心の声!?)
ノーベル化学賞受賞から一夜明けた11日朝、野依良治・名古屋大教授(63)は、愛知県日進市の自宅前で、「昨晩はパニックでしたが、改めて賞の重みを感じました」と、落ち着いた様子で語った。時にユーモアを交えてのきさくな話しぶりに、自宅周辺には、受賞を喜ぶ近所の住人も集まってきた。名古屋大の研究室では、教え子たちが拍手で、新しいノーベル賞学者を迎えた。
(Asahi.comから)
ひとりの日本の“オッちゃん”が、世界の“偉人さん”になった・・・(笑) ・・・「受賞、おめでとうございます。」(拍手)
山々の緑に目を凝らすと・・・その多彩さに気づく。 遠目には緑一色・・・でも・・・ よく見れば深海に似た濃い緑・・・ 若芽色の淡い緑などがあやなす寄せ木細工のよう・・・ ・・・この緑が劇的に色づく紅葉が待ち遠しい。
自然の多彩さを美しく感ずるのと同じで、人間は音楽や料理に接するときも、 その多様さと調和の楽しみを味わう。 楽器の音色も食材も「違い」があるから、素敵なのだと思う。
この道理が分かっていながら、どうしてだろう?・・・と思う。 ・・・人が自分と他者との違いを乗り越えられないこと・・・ 性格、考え方、大きく言えば民族、文化の差異にこだわってしまう。
森鴎外の『阿部一族』の中に、人にはだれにも好きな人、嫌いな人があるが、 その理由はと考えてみると、それほどのものがないというくだりがある。 ・・・人間関係の再考を促(うなが)される。
「違い」があるから美しい・・・。
最近、「“対話”が成立しない。」という嘆きをよく耳にする。 ・・・ただお互いに言いたいことを言うだけの会話。 対話力の低下が対立を生み、ひいてはケンカをも引き起こす。
テレビの討論番組も・・・ 「討論を通じて新しい発見をするということは、ほとんどなく・・・ ・・・『新しい展開』を求めていくという“対話”の基本原理が、 絶望的に欠如している。」(中島義道著「“対話”のない社会」)
電子メールが普及した土壌も、ここにあるのかもしれない。 確かに電話やファックスより・・・ ・・・相手の都合を考えずにメッセージを送れる便利さはある。 しかし、そこには・・・ 「自分」を“棚上げ”にできる気楽さを求める時代の気分も見て取れる。
「みんなで、『自分』を“棚上げ”するのはやめましょう〜♪」(苦笑)
米国防長官と統合参謀本部議長は、攻撃には米艦船に搭載された巡航ミサイル50発のほか、爆撃機計15機を使用し、カブール、カンダハルなど6〜7都市を攻撃したと発表した。
(Asahi.comから)
「“ゲロ”を吐き返したん?」・・・ 「ホンマに、何してんねん!?」・・・ 「あほぉぉぉ〜〜〜♪」・・・(怒)
明年のNHK大河ドラマは・・・「利家とまつ」。 利家は、加賀百万石の礎(いしずえ)を築いた前田利家、 ・・・まつは、その妻。
利家は織田信長の寵臣(ちょうしん)だったが、信長の命に背き、失業。 順調な時には分からなかったが、 浪人して初めて自分に接する友の本当の姿が分かった。 彼なりに「友人」を四つに分類していた。
1.まったく寄りつかなくなる者 2.落ちぶれた様子を伺い、腹の中であざ笑う者 3.うまいことを言っては、信長に密告しようとする者 4.心から自分のことを心配してくれる者
・・・の四つ。 心から心配してくれた友の助言で信長の勘気(かんき)が解け、 利家は復職した。
この話は世評やその人の浮沈に左右されない友情の尊さを教えてくれる。 一時の「仮の姿」で人を判断することなく・・・ ・・・「本当の姿」を見つめ、真の友情を交わしていきたい。
プロ野球セ・リーグは6日、ヤクルトが4年ぶり6度目の優勝を決めた。横浜スタジアムで横浜を6−4で破った。日本シリーズは20日、大阪ドームで開幕する。
(Asahi.comから)
「優勝おめでとぉ〜♪ 」・・・ ・・・やっと・・・やったね?・・・ホンマに・・・ 「お疲れさま〜♪」・・・“ヤクルト”で、祝杯を・・・「乾杯!?」。(笑)
私の“辞書”から「テロ」に関する言葉を・・・ ・・・全部、消しちゃいました!?
なので・・・ 「私の“辞書”には・・・ ・・・『テロ』に関する言葉はありません・・・。」(苦笑)
「うつ病は本当に治るのですか?」・・・ 「いつまで薬を飲めばいいのですか?」・・・ ・・・うつ病という病気は、 最近はテレビや雑誌などで取り上げられる機会も多く、 ・・・「必ず治る病気」・・・と知っている患者も多い。
しかし、医師の指示に従い、規則正しく薬を飲んで十分な休養を取っているにもかかわらず、 病状が変わらないケースが見受けられる。 ・・・確かに最近の医学の進歩はめざましい。 副作用が少なく、大きな効果が期待できる薬物が多く開発されたことで、 より多くの患者が救われている。
しかし発病の引き金となったストレスを克服できず、 現在も何らかのストレスに悩まされている限り、 薬を飲み続けても症状が安定しないのも事実である。 ・・・その場合は治りも遅く、回復後に再発することもある。
うつ病の患者の多くは、病気になった理由を自覚していることが少なくない。 例えば、転職、過労、経済問題、親子問題そして恋愛問題などである。 また脳梗塞、糖尿病といった病気によって2次的に発症することも知られている。 こうした発病の原因を患者と話し合い、病気に対する正しい理解をもとに、 ストレスに対して十分なカウンセリングをすること・・・ これが・・・ うつ病の治療には薬物療法や休養を取ることと並んで・・・ ・・・必要不可欠な要素となる・・・と思う。
「洗剤がいらない洗濯機」で汚れが落ちるのか?・・・ 発売元の三洋電機と洗剤業界の間で論争が起きている。 洗剤メーカーの団体は2日、「汚れは落ちない」と独自の試験結果を公表。 かたや三洋は「軽い汚れは落ちる」と、売り込みを強化する方針。 ヒット商品に飢えている家電メーカーと売れ行きダウンを心配する洗剤各社。 お互い水には流せそうにない。
(Asahi.comから)
「誰やぁ〜!流さへんかったんわぁ〜!?・・・ ・・・ん?・ん?・ん?・・・」・・・(汗)
私の母が、以前、パートでお世話になった・・・“三洋電機”・・・ ・・・「負けるなぁ〜♪『時代』がついてるでぇ〜♪」・・・(笑)
心や精神の病気は・・・ 慢性の経過をたどるものもあれば・・・ ・・・そのときの環境や状況に左右され症状が変動するもの、 ・・・症状が一進一退して遷延(せんえん)化するものなど・・・ ・・・多彩な経過をとるものが多い。 良くなっていたのに再発した、回復がある程度のところで止まったなど、 治療や援助が長引く場合もよくあることもある。 ・・・それに反応する患者や家族の心理も多彩である。 「先生は治ると言ったのに良くならない」・・・ 「いつまで薬を飲むのか」・・・ 「もう治らないのではないか」・・・ ・・・不安や苛立(いらだ)ちばかりが先立ち、 徐々に希望や元気をなくしていく患者と家族たち。 しかし、心の健康を取り戻し、病気を打ち負かす極意(ごくい)・・・ それが“心の持ち方”。 ・・・患者と家族が病気に対する“心の持ち方”・・・だと思う。
患者は症状に苦しみ悩み惑(まど)わされ、 ・・・病気を患(わずら)っていることに絶望感を抱く。 さらに家族や周囲に申し訳なさを覚え、同時に助けてほしいと願う。
家族はそういう状況を受け入れることが困難で、 ・・・逆に患者や病気に対して否定的な感情をもってしまうこともある。 こういう患者や家族の“心の持ち方”は心の健康の回復にブレーキをかけ、 ・・・ますます悩まされる症状に不安が増大し、病気が長引いたり、 悪化する結果に・・・。
それでは心をいかに持つか?・・・
患者は・・・ 「これも生きている証拠だ。何とかなるさ」・・・ 「ゆっくり休めということか」など・・・ ・・・自分の病気や状態を楽観的にとらえることで、 心のゆとりやたくましさが芽生(めば)えてくる。 また家族は病気を受容(じゅよう)し、 十分に理解し温かい励ましや援助をするという ・・・ゆとりある豊かな“心の持ち方”が、患者に安心感を与える。
患者と家族の、決して一方通行ではない“心の待ち方”が、 心の健全なバランスを生じ、真の健康な心を回復していく・・・のだと思う。
「合併⇒スッキリ」・・・ 「KDDIは合併が得意。 本日auと合併します。 どんどんスッキリ by KDDI」・・・(10月1日付新聞広告)
「スッキリ⇒失業」・・・ 「KDDIは“スッキリ”が得意。 本日auと“スッキリ”します。 どんどん“失業” by つんとも」・・・(10月1日付つんとも心の声!?)
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