つんつん日記
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2001年09月30日(日) ちゅらさん

最後の最後まで爆笑と涙に包まれNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」が29日終わった。従来の朝ドラの枠組みを逸脱した実に不思議な作品だったように思う。美しい沖縄の自然、おばぁ(平良とみ)を筆頭とする巧みな人物造形、繊細なせりふが生む感動と、NHKらしくないギャグの数々など、見どころは多かった。だが最大の異色さは「朝ドラ史上最もアバウトなヒロイン恵里(国仲涼子)」(菅康弘プロデューサー)の存在なのだろう。

通常のドラマなら納得がいくように描かれる主人公の行動と動機の因果関係は極めて希薄。行動原理は「運命」や、自分でも「むちゃくちゃ」だと思う衝動であり、「純真」と表裏一体の「能天気さ」ともいえる。視聴者が抱く「いくら何でも……」という思いを代弁するかのように、真理亜(菅野美穂)が「突っ込み」を入れる。

そうした相対化の視点があったからこそ、単なるファンタジーに陥らず、リアリズムの重みからも離れた新しい魅力が生まれたのではないか。

番組の平均視聴率は22%前後で、特別高いわけではない。しかし、回を重ねるごとに数字はじわじわ伸び、9月中旬には週平均26%を記録した。終盤の急展開にはやや物足りなさも残ったが、敵役の登場やヒロインに試練を与える事件の発生といった連続ドラマの定石を避け、徹底的に明るく自由に描ききった脚本・岡田恵和の物語は、これまでの朝ドラファンとは違った層にアピールした。

最終話では、主要メンバー全員が小浜島に集まる「ちゅらさん」らしい祝祭的なフィナーレとなった。沈滞気味のドラマ界にとって、この奔放さはよい刺激になったのではないか。(山内 浩司)

(Asahi.comから)


2001年09月29日(土) Best friend

「Best Friend」
 作詩・作曲 玉城千春
 歌/Kiroro

 もう大丈夫心配ないと 泣きそうな私の側で
 いつも変わらない笑顔で ささやいてくれた
 まだまだまだ やれるよ だっていつでも輝いている
 時には急ぎすぎて 見失うこともあるよ 仕方ない
 ずっと見守っているからって笑顔で
 いつものように抱きしめた
 あなたの笑顔に 何度助けられただろう
 ありがとう ありがとう Best Friend

・・・この曲を主題歌にしたNHKの連続小説「ちゅらさん」が、
今日、最終回だった。主人公の恵里が、最後に言ったセリフ・・・
・・・「生きてるって、楽しいさぁ〜」・・・

・・・「あなたの笑顔に 何度助けられただろう〜♪・・・
・・・ありがとう〜♪ありがとう〜Best Friend〜♪」・・・(笑)


2001年09月28日(金) ペルソナ

「ペルソナ」とは・・・
パーソナリティー(人格)やパーソン(人)の語源となったラテン語で、
本来は劇の中で登場人物がかぶる仮面を意味した。
・・・そこから、やがて人の役割や社会的な適応を意味するようになった。

例えば、教師らしさや医者らしさといった役割としての「らしさ」であって、
必ずしも生身のその人らしさではない。
人には、このように「外面的な側面」と「内面的な側面」、
言い換えれば「建前の自分」と「本音(ほんね)の自分」がある。
・・・ペルソナというのは、この「建前の自分」である。

ところで、このペルソナが強くなりすぎることがよくある。
あまりに立派な先生やいわゆる善(よ)い人をやりすぎると、
いつの間にか本来の自分が見えなくなってしまう・・・
・・・人に気を使い周りに合わせてばかりいて、本音の自分を殺しているうちに、いつしか自分の心の声を聴く能力が減退して、本当は何をしたいのか自分自身の本心が分からなくなってしまう・・・
・・・いわゆる、ペルソナが顔にへばりついてしまっているわけである。

最近、そんな人が、増えてきたように感じます。そう言う私も・・・。(汗)
・・・「みんなで、ペルソナから『脱皮』しましょう〜♪」。(笑)


2001年09月27日(木) 近鉄優勝

2001年度のプロ野球パシフィック・リーグは26日、近鉄が12年ぶり4度目の優勝を果たした。優勝へのマジックナンバーを「1」としていた近鉄は同日、本拠地・大阪ドームで6−5でオリックスを下し、ペナントレースを制した。日本シリーズでセの覇者と対戦し、初の日本一を目指す。

(Asahi.comから)

ホンマに、優勝おめでとぉ〜♪・・・
そして・・・
・・・大阪に元気をありがとぉ〜♪・・・

今度は、「初の日本一」目指して・・・頑張れぇ〜♪・・・
・・・応援してるでぇ〜♪・・・(大笑)


2001年09月26日(水) 種をまく

「不登校」の小・中学生・・・昨年度、全国で13万人を超えた。
・・・子どもの数が減る中、増加の一途をたどっている。
「不登校」になるきっかけは・・・
教師や友人との人間関係・・・なかでも「いじめ」にかかわる事例が多いという。

「いじめは卑怯(ひきょう)な『暴力』 絶対に許すな!」・・・

・・・問題の根は、見過ごしてきた大人の側にある。「傍観」は悪を助長する。
人間の尊厳を脅(おびや)かす暴力や不正を断じて許さない社会をつくらなければ、いじめもなくなりはしない。
そのために「希望の“種をまく”こと・・・
・・・『世界は変えられる』という勇気の“種をまく”こと」が、必要だと思う。

いじめをしない勇気、許さない勇気。
そんな勇気を身につけた未来っ子たちの手で・・・
・・・21世紀を「非暴力の世紀」にして下さい!・・・


2001年09月25日(火) くせ

私の力を必要とする人が必ず、どこかにいる。
自分にしかできないこと、自分が本当にやりたい・・・
・・・と思うことが、きっとある。
それを見つけるためには・・・
まず目の前の「現実」から逃げないこと・・・
・・・逃げずに頑張る「くせ」をつけること・・・

・・・私の「くせ」は、まだまだ・・・です!?(笑)


2001年09月24日(月) 自分磨き

「情けは人の為ならず」ということわざ・・・
この「為ならず」を「為“に”ならず」と理解している人が多い・・・
・・・下手に人に情をかけて助けるのはその人の為“に”ならない・・・
・・・かえって自立を妨げることになる・・・と・・・
が、情けをかけるのは、「人の為」ではない・・・
・・・自分の為であるというのが・・・本来の意味。

国際的なボランティア団体の理事が・・・
・・・“ボランティアの心”について次のように語っていた。
「初めは困っている人達に救助物質を届ける“施し”と考えていました。
しかし、相手の痛みを理解しようと努めるうちに、自分の中に眠っていた
・・・思いやりの目覚めてくるんです。だからボランティアは・・・
・・・“自分磨き”だと思います。」・・・

・・・私も“自分磨き”・・・「ゴシ♪ゴシ♪・・・めちゃ、汚〜い!?」(汗)


2001年09月23日(日) 時代

混沌とした不安な社会・・・
・・・21世紀を迎えた世界は今、激しい嵐の時代を迎えている。
・・・こうした激動の時なればこそ、人間の内実が問われていく。

日本人の価値観や意識の動きを、過去4年間にわたり調査してきた電通総研が興味深いリポートを出している。
・・・趣味や遊び、住生活、衣料など「物」にお金をかける傾向が、ここ2年続けて低下。逆に自身の内面を高めることには労を惜しまなくなっている。
例えば・・・
今後、「交際・人づきあい」に投資したいという人・・・36%
「健康維持・体力増進」・・・53%
「資格や知識を得る」・・・26%・・・となっている。
・・・堅実な生活を心掛けながら、人間関係を充実・向上させようという姿が見えてくる。この傾向は、他のアジア諸国や欧米と比べても日本が強い。バブルの崩壊を経験して10年余。物や金のはかなさ、人間的充実・深化の重要性が、次第に認識されつつあるのならば、歓迎すべきであろう。

・・・人間の生き方が、ますます厳しく問われる時代になっている。


2001年09月22日(土) 脅威

手元の辞書や百科事典には、その言葉は出ていなかった。
狂牛病の原因といわれる・・・「プリオン」。
・・・たんぱく質に異常が生じて病原体になるといわれる。
・・・すべての生命の基本になる物質であるたんぱく質の異常・・・
そして・・・それが感染するというのだから・・・“脅威”を感じる。
「あ・あ・頭が、スポンジみたいになってる・・・」・・・では・・・
・・・遅すぎる〜!!(爆)


2001年09月21日(金) ゲロ

テレビや新聞などのメディアは、連日・・・「テロ」のことばかり・・・
・・・もう、「ゲロ」が吐きたくなりそうな気分です。
「世界中のみんなで、あのテロの容疑者の所に・・・
・・・『ゲロ』を吐きに行きましょう〜♪」(爆)・・・
・・・失礼しました。


2001年09月20日(木) 難局

難局を乗り越えるための方法は、いろいろある。急な階段をかけあがったり、緩やかな坂に迂回したり、断崖絶壁をロッククライミングすることもあるかもしれない。大切なことは、難局を乗り切る強い信念と、広く意見を聴いた上で自ら決断することだ。日本の構造改革にも、同じ思いで臨んでいる。今週中には、小泉改革の工程表を決定したい。世界の安全と日本の構造改革。不動の気持ちで立ち向かっていきたい。

(小泉内閣メールマガジン9/20号から)

小泉さん、ホンマに、世界の安全と日本の構造改革、「難局」がいっぱい・・・
「難局を乗り切る強い信念」と「広く意見を聴いた上で自ら決断する」・・・
・・・ずばり、私もその通りだと思います。(苦笑)
・・・不動の気持ちで立ち向かって下さい!心から応援しています。(汗)


2001年09月19日(水) 気づいて!

いわゆる「良い子」や「良い人」で行き詰まっている人を多く見かける。
この人たちに共通しているのは・・・
親や他人の期待に沿うように努力しているという傾向である。
あまりにも人の思惑に合わせることが当たり前になってしまって、
いつの間にか、自分自身の本心や本音が分からなくなっている人も珍しくない。
そんなとき、体や心が・・・
ヘルプのサインを出してさまざまな病気があらわれてくる。
でも、“重症”な人ほど・・・そのことに気づかない場合が多いように思う。
・・・「早く、気づいて!」。


2001年09月18日(火) 10000番

おかげさまで・・・・
私のHPのアクセス・カウンターが・・・
今日、「10000番」を達成した。

最近、気が滅入ることが、多かったので・・・
・・・とてもうれしく思います。
ホンマに、ありがとぉ〜♪ございま〜す♪(笑)
そして・・・これからもよろしくお願いします。


2001年09月17日(月) 対話

ブッシュ米大統領は16日午後3時半(日本時間17日午前4時半)ごろ、ワシントン郊外のキャンプデ−ビッド山荘からヘリでホワイトハウスに戻った。待ち受けた記者団の質問に対して「悪人たちはまだ存在している。悪を一掃する」と報復への強い決意を語った。ブッシュ大統領は、イスラム過激派の指導者オサマ・ビンラディン氏が事件への関与を否定したことについて「間違いなく、主要な容疑者だ」と繰り返した。

(Asahi.comから)

「悪を一掃する」・・・そんなんできるん?・・・
・・・できるんやったら、もっと、前からやっててくれたらよかったのに・・・
それに、「間違いなく、主要な容疑者だ」って言うけど・・・
・・・もし、間違いやったら、どーするん?・・・
21世紀は、ネットの時代・・・まずは、お互いにHPでも開設して・・・
・・・BBSか、チャットなどで「対話」からはじめて下さい!頼みます。


2001年09月16日(日) 何をする日

何となく・・・
何をするということもなく・・・
何もしないまま・・・今日が、終わった。
・・・今日は、「何をする日」だったんやろ?(汗)


2001年09月15日(土) サティ

きのう、倒産したばかりの「サティ」へ行って来た。
入り口には、「未入荷商品のお詫び」の張り紙・・・
・・・商品は在庫限りみたいで・・・店員さんも・・・
・・・何となく、元気がないように見えたし、いつもの笑顔も感じなかった。
レジでは、いかにも大阪の“オバちゃん”という人が・・・
・・・ここの“商品券”を手にして・・・
「早くこれ使わんと、紙切れになったらアカンから・・・
・・・全部、これで払うわな。ごめんやで。」とか言っていた。

新聞などでは、原則的に営業は続ける方針だとか・・・
でも、商品も在庫が少ないし・・・もう、アカンのんとちゃうの?
・・・負債1兆7428億円・・・「さいなら〜!サティ〜!」。


2001年09月14日(金) 「?」

この21世紀の初頭という同じ時代(とき)を・・・
・・・生きているすべての人に・・・
・・・大きな声で、「頑張って!」って言いたい!!(笑)

でも、最近、その中に・・・
・・・小さな声で、「何、頑張ってんの?」って聞きたい人が多くいる。
・・・私もその一人かもしれない・・・「何、頑張ってんのやろ?」・・・「?」


2001年09月13日(木) おかげで

とても暗いニュースのおかげで・・・
・・・すっかり、滅入ってしまいました。
「放送局の皆さん!ありがとぉ〜!?」(爆)


2001年09月12日(水) 悪魔の仕業

ブッシュ大統領が11日午後8時半(日本時間12日午前9時半)すぎ、
全国民に向けてホワイトハウスから行った演説・・・
「きょう、我々の同胞、我々の生活様式、自由そのものが、一連の意図的で殺人的なテロ行為によって脅かされた。飛行機の中やオフィスで犠牲となったのは、秘書、ビジネスマン、ビジネスウーマン、軍や連邦政府の職員……、ごくふつうの父や母、友人、隣人だ。何千という命が、この邪悪で唾棄(だき)すべきテロ行為の犠牲となった。」・・・(冒頭のみ、以下省略。)

(Asahi.comから)

邪悪で唾棄(だき)すべき「悪魔の仕業」だとしか思えない。(合掌)


2001年09月11日(火) スポンジ

脳が“スポンジ”状になった羊で作ったエサを・・・
食べた牛が“スポンジ”脳になり、その牛で作ったエサを・・・
食べた牛も“スポンジ”脳になり、その牛から人間へと感染する・・・
・・・可能性が・・・「狂牛病」には、あるという。
・・・「“スポンジ”が、怖い・・・。」(汗)


2001年09月10日(月) かっぱ巻き

台風15号の影響で・・・雨、雨、雨・・・おぉ〜大雨・・・
・・・今日は、雨傘より、“かっぱ巻き”の方が・・・
・・・よかったかもしれない・・・「いただきま〜す!?」。(爆)


2001年09月09日(日) 柏原市議会議員選挙

「今日は、柏原市議会議員選挙の投票日です。
投票時間は、午前7時から午後8時までです。
棄権せず、必ず投票しましょう〜♪」というお知らせが・・・
・・・お空の上から飛行機で・・・ありました。
・・・ちゃんと、いつもの“老人憩いの家”に行って来ました。


2001年09月08日(土) 自傷行為

意識的には決して自殺目的の行為ではなくて・・・
痛いと感じたあとで皮膚から滲んでくる血液を見ると・・・
なぜかホッとできる・・・
こんな「自傷行為」が、ストレス解消の手段になっている・・・

中高年世代のストレス解消法といえば・・・
「おしゃべり・アルコール・たばこ」あたりがベスト3となっている。

一方で、今の若年世代は、「自傷・過食・万引」が・・・
・・・定番になっている・・・過食の場合は満腹感・・・
・・・万引はスリルが、ストレスからの解放感につながっている。

おしゃべりはともかくとして、アルコールやたばこは・・・
ボンヤリ感に伴う一種の現実逃避であるのに対して・・・
自傷・過食・万引は・・・
生きている実感を求める現実感希求型のストレス解消法である点が・・・
特徴である・・・
その中でも、若年世代が現実感を喪失しつつある現状は極めて深刻で・・・
こういうことをこそ政治家には熟慮してもらいたいと思う。


2001年09月07日(金) 唖然

唖然とするような事件が次々と起こっている・・・
・・・「身勝手」とか・・・「わがまま」という言葉が頭に浮かぶ。
すべてが自分中心で、自分の都合が最優先。
周りのことはお構いなし。
こんな振る舞いをする人が目立つ。
・・・私も・・・そうかもしれない!?(爆)


2001年09月06日(木) フィクション

先週、テレビで見たばかりの映画「タイタニック」で・・・
・・・ヒロインを演じた・・・
・・・英国の女優ケイト・ウィンスレットさん(25)が・・・
・・・「一目ぼれ」を実らせて結婚した・・・
・・・夫の映画助監督との別居を公表したらしい・・・

・・・「タイタニックは、やっぱり、沈む!!」・・・
・・・これは、フィクションでは、ありません!?(汗)


2001年09月05日(水) 20世紀

今日、スーパーで買った「二十世紀梨」を食べた。
21世紀になっても・・・
・・・“20世紀”のままの味でした。
・・・ずっと、“20世紀”のままで・・・
・・・あってほしい物のひとつです。(笑)


2001年09月04日(火) シー

東京ディズニーランド(千葉県浦安市)の隣に、海をテーマにした第2パーク「東京ディズニーシー」が4日午前7時半、開園した。会社や学校を休んだ人も多く、約1万5千人が詰めかけた。開園を待つ列の一番前にいたのは、神戸市から来た公務員男性(41)の一家4人連れ。「小5と小2の娘は学校を休ませた。歴史的瞬間の第一歩を踏ませたかった」と、むしろ父親の方が興奮気味だった。

(Asahi.comから)

「・・・学校を休ませた。」てか・・・
「『シー』・・・静かに!聞こえるで、先生に・・・。」(笑)


2001年09月03日(月) 秋雨前線

今日は、朝から雨模様・・・
・・・秋雨前線が停滞しているらしい・・・
・・・月曜日の雨・・・何か、辛いなぁ〜♪(汗)


2001年09月02日(日) 4時

今日の日曜日、昼寝したら、夜眠れず・・・
・・・朝の“4時”に・・・この日記を書いてます。
また、1週間が始まるのに・・・「アカンがなぁ〜♪」。(爆)


2001年09月01日(土) 無言

新宿ビル火災犠牲者の遺体が安置されている東京都新宿区若松町の警視庁第8機動隊の建物には1日午後、遺族や関係者が身元確認のため次々と訪れた。みな沈痛な面もちで、無言のまま。うつむいて涙する人の姿もあった。

(Asahi.comから)

「・・・。」・・・(合掌)


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