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■ シンプル。
ブログにも少し書いたんだけど、最近の断捨離だなんだって流行しているなかでも、心に響く言葉が多かったのはこの本だと思う。
もちろん、100%すばらしいと言いたいわけではないんだけれど、ところどころ私には実践できないなーという考え方の違いもみられたけれど、それでもこのひとのシンプルでうつくしい生き方はすとんと心に落ちてきたよ。
ここ一年、わたしの人生はほんとうに大きく変わった。
最初、「そうじ力」から始まって自分なりにいろいろやってきたら、ほんとうにメンタル面に大きな変化があって、人生変わったといっても過言ではないと思う。
たくさんの本が出ているけれど、いちばん大切なのはそれらを自分の人生の中に落とし込み、こころのなかにすとんと来たことを自ら実践し、自分のものにしていくことだ。
この類のどの本にも共通していると思うのだけれど、要は自分軸でものごとをとらえるということだ。他人でも、モノでもない、自分。
そのモノ、あるいはものごとが好きかどうか。 これからの自分の人生に必要なものかどうか。
これだけだ。
だから、「断捨離」本やその類の本を買ってきて鵜呑みにしているようでは、単に余計なお荷物を増やしているだけに他ならないと思う。 自分に必要なものを少し心に訊いてみる。
そしたら、シンプルでうつくしい答えが、きっと出てくるよ。
シンプルライフは、とても時間がかかるものだと思う。
でも、一年間いろんなことを実践してきて、わたしは自分自身の人生にどんどん近づいている気がしてる。
そして、いろんなことにワクワクしてる。
だから、ここに書き留めておきます。
シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう
2011年01月08日(土)
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