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■ 去っていくひと。
仕事納めがおわってからも、出勤二日目。 というより、基本的には書類の整理などに行っているだけなんだけれど。
今日、いつものタイ料理屋さんでお昼を食べてから行こうと思い、ナームヌードルをおいしくいただいていたら、店の外を知っている誰かが通り過ぎた。
ガラス越しだし、ご飯食べてるし、声をかけるひまはなかったんだけれど、それでも明らかにキャスターつきのバッグを持っていて、「去る」感じだった。
オフィスから荷物を運び出したんだと思う。 三年以上いたオフィスを、彼女は年末で去るはずだったから。
もう、会うことないのかな。
なんてふと思った。
年齢はずっとずっと上で、すごく情熱的で、でも彼女のような刺激的(?)な生き方をあまり好まないひともけっこういたはずだ。
わたしから見れば、彼女はかなり魅力的。
人生の中で、こういう別れってたくさんあったし、これからもたくさんあるんだろう。
わたしはわたしと、生きていく。
彼女のこと、けっこう好きだったってことも心の隅っこにおいておく。
2010年12月30日(木)
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