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■ 派手な雷とアフリカの夜。
営業のときに比べたらたいしたことでないけれども、残業をしていた。 夕方からざんざん派手な雨が降り、分厚い雲がもくもくと空をうめつくし、ひんやりとした風がブラインドをじゃかじゃかと揺らす。
肩にひやりとして、そして雨のにおい。 今日の昼とても暑かった分、地面がじゅうじゅうと水を吸い込む。
どどーん。
雷がすごく派手。ものすごく大きな音。ずっと鳴っている。
なんだろう。子どもみたいにわくわくする。 そして、このアフリカらしい光景にうれしくなる。 ずっと空気のにおいをかいで、外を見ていたい。
夜、家に帰る。 ハラレは1,500メートルの高地。 でも、街は結構平らなのに、わたしの家の近くのエリアはひとしきり強い雨が降るとか言われた。そんなわけないじゃないの、といいながらひとり夜道をドライブして帰ったら、家の近くでものすごく激しい雨になった。
ほんとだった。
なぜ?なぜ?
2005年11月17日(木)
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