日々記
もくじかこみらい


2009年10月26日(月) もこもこ

もこもことした服を買い込みました。
冬篭りの準備は万端です。
でも今年の冬はわりとアウトドア派になるつもりです。
作業は大詰めに入りました。がんばろう。


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木地雅映子さんの『氷の海のガレオン』

自らを天才だと信じて疑わないひとりのむすめがありました。斉木杉子。十一歳。

杉子の人生の道のりは小学生の時点で、とても険しい。
杉子が、氷の海をガレオン船が進んでいくように唯我独尊、ガリガリと突き進んでいく様はとてもかっこいいんですが、痛々しくもあります。
ふと周りを見回すと彼女は一人で、それは別に彼女にとっては当たり前のことなのに、多数派ではないからとても孤独に見えてしまう。
そんなとき彼女を救ってくれるのは一本の木で、同じ人間ではないもので、それはとてもあったかいものなのに、寂しいと思ってしまう。
読んでいる私の心の中に偏見があるような気がしました。
もっと自由になりたいな。
杉子のような子どもを育む、斉木さんのおうちの環境は素敵だと思いました。危ういバランスではありますが。
同年代のときにこの作品読んだら私はどう思ったのか。とても気になります。


2009年10月15日(木) ぴかぴか

最近爪を磨くのにはまっていて、ぴかぴかつるつるしてます。

仕事場のシステムが更新されて、上書きしなくてはいけないことと、対応を変えていかなきゃいけないことがたくさんあって、めずらしくお疲れモードでした。
やっと慣れてきたような気がします。

読書もやっと再開しました。
更新作業も亀の歩みを見習いたい進みですが少しずつ。
3年前くらいからやっていた作業がやっと実りそう。
おいしいものをたくさん収穫したい秋です。


金田・藍 |MAILHomePage

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