日々記
もくじ|かこ|みらい
課題の嵐を乗り切りました。 ……いやもう、自分の計画性のなさがいかんかった、それに尽きるんですが、急に締め切り日を早められたりするとあわあわして、応用力のない人間です。 とはいえ、時間ができました。 ので、今からいそいそと更新の準備を。 六年分の感謝をこめて、小話を何本か書く予定です。 すごく久しぶりだ。
お祝いコメントや、感想などありがとうございました!
サイトが開設6周年となりました。 数えるのに右手では足りません、ついに左手の力を借りることになりました。 そのうち足の指も使い切って、誰かの手を借りることができるくらい続けていけたらいいなと思います。
とりあえず正式なご報告をするために何かこしらえねばと。こっそり。 本格的な更新は何日か前の日記のとおり、2月に入ってからになります。
新しいスタートとともに、パソコンも新しくなりました。 心機一転、これからもどうぞのんびりとよろしくお願いします。
長年つれそった我が家の相棒ともどうやらさようならのときが近いようです。 ……胸にぽっかり穴があいたようにさみしい。
23日の更新に向けて作業中でしたが、パソコンが酷使できない状態ですので(レポートどうすんべ……) 今月いっぱいはお休み。いや今も休んでいるようなものなのですが。 2月に入るまでに、新パソコンを購入、更新予定です。 この日記はどこからでも更新できるので、ぼちぼち書いていこうと思います。 つまり、いつもどおり、ということになりそうです。
しかしマツケンの今後の活動が不安でしょうがありません。 永遠の若殿さまでいてほしかったなぁ……
近日、と言いながらなかなか更新できなくてすみません。 気がついたんですが、もうすぐサイトが6周年でした。 ここ一年はなんもしてないようなものなので、マイナス1とすべきかもしれませんが、時間は戻らないので諦めます。 ので、サイト開設日あたりに更新を合わせられたらいいなと、ごちゃごちゃ。 ああでもその前に、コルダで月森くんの話を書くかもしれません。 私最近気づいたんですが、月森くんが大好き。見た目が(見た目かよ)。 ヴァイオリン以外無能そうなところも好きです。
……気が付くとコルダ話になってしまうんだ。染まりすぎだ。気をつけます。
でも3月にコルダ関連イベントがたくさんあって、楽しそうだなと思いつつ横浜だから諦めていたのに、コルダのクラシックコンサートの内容見たら、悪い虫がうずうずしてきました。 曲目がいい!最終セレみんな特別曲なんか!すげえ楽しそう! チケットが争奪戦ぽいので獲れたら行ってみようと思います。どなたか付き合ってくれる戦友も探そう…
コルダ2買って、イベント行って、3月確実に破産しますね。 ミスチルの新アルバムも出るしな。ファンクラブ会員期限も来ちゃうしな。
☆本日の感想 乙一さんの『銃とチョコレート』 貧しいながら母と二人それなりに幸せに暮らしていた少年リンツ。 世間は、怪盗ゴディバと名探偵ロイズの話題で持ちきり。もちろんリンツも名探偵ロイズの大ファンだった。 ある日、リンツは、生前父親が最後に買ってくれた一冊の聖書の中に、奇妙な地図が挟まれているのを見つける。 どこの地図なのかはわからない、ただ隅に人の横顔を丸で囲んだ印、裏側には風車小屋の絵が描かれていた。 それは、怪盗ゴディバが犯行現場に落としていくカードのマークと同じだった――
推理物なので、あらすじというよりも冒頭だけ。 この先はほんの少し内容にも触れますので、お気をつけください。
おもしろかった! いろいろ自分なりの推理しながら読んでいたんですが、ことごとく外れて面白かったです。 名探偵ロイズのキャラクターがいい。ちょっと癖がありすぎる感じですが、新鮮でした。 そしてドゥバイヨルがかっこよかったです(笑) みんなおいしそうな名前なんですが、それも伏線になっていたりして、なかなか凝ったお話でした。 子ども向け、と言い切れないところが、この作者さんらしいのかな。
ものすごく続編を匂わせていますが、どうなんだろう。 乙一さん久しぶりに読めたので嬉しかったです。
久しぶりに自転車乗ったらパンクしていて、散々な目に合いました。 寒いしいいことなしですが。 あったかいだけで幸せになれる、この季節はやはり好きです。
☆本日の感想 今日は少し真面目に。無駄に長くなってしまった。ネタバレあります。
『硫黄島からの手紙』を観て来ました。
戦争映画、苦手でして。 観に行くつもりなかったんですけど、今期は「異文化映画」をテーマに扱う講義を受けてまして、つまり他国籍の監督によって撮られたその国の映画について… …『ラストサムライ』や『SAYURI』、『キル・ビル』なんかを例にするとわかりやすいでしょうか。 そういう映画を鑑賞し「違和感」を探し出して、それについて考察するというのが主な流れになります。 外国人視点特有の、文化の差、その国への勘違いや偏見といったものが、作品一つからでも見えてきてなかなか面白い授業です。
次回の講義は、『硫黄島からの手紙』が取り上げられる予定だったので、 アメリカ人監督が撮った日本の映画、という心積もりで観に行ってきました。
結果。 すごいな、と感心しきりでした。 半年かけていろいろな異文化映画を見てきましたが、どうしても結局は監督の母国寄りの位置へと帰っていく作品が多いように感じました。 そんな中、この作品は確かにアメリカ映画なんですが、半分くらいは日本映画にもなっていた気がします。これは二部作というところが大きいのかな。
細かく見ていけば、 憲兵の回想シーンなど疑問を抱く点もあるし、捕虜の扱いでは日本を正義・米を悪と描くなど、現在のアメリカ批判だろうか?と裏読みしてしまうシーンもありましたが、 二宮くん演じる日本兵・西郷の視点に共感できた、という部分が非常に大きかったと個人的には思います。 脇役にいたるまでキャラクター一人一人の顔が見えましたし(残念ながら俳優さんの名前チェックまではいたっていませんが)。 友人に大不評だった中村獅童さんの役柄も、人間らしさが出ていたと思います。 逆に、井原さんはかっこよすぎて違和感が(苦笑)、でも実際、これくらいかっこいい人物だったようですね。>西中佐(中尉?)
苦手なグロイ場面も当然のようにたくさん次から次へと出てきましたが、あまり気になりませんでした。映像が思ったよりも美しかったからかな。 実際の硫黄島の戦場はもっと悲惨であったのだろう、と想像しました。 映像では限界があるだろうし、今回描きたかったテーマとは違うと思うので、十分ではないかと思います。
号泣覚悟で行きましたが、それほど涙も出ませんでした。 ただかなしい、という空虚な感じだけ。
この映画を日本人が撮れなかったことが残念だ、という映画評論家の感想をどこかで見ましたが、 硫黄島についてほぼまったく知らずに生きてきた自分については、反省すべきだと思いました。 自分が生まれて生きてきた国について、外国の人のほうが詳しいというのは、やはり恥ずかしいことだと思います。 もっと自覚して、勉強しよう。
漫画そのほかの感想が書けません。たまってますが、後日改めて。
漫画喫茶に6時間ぐらいいたのをきっかけに、すっかり昼夜逆転です。
新しいスニーカーがほしくて気に入ったのを見つけてサイズ出してもらったんですが、あいにくとぴたりが全部出ていたらしく。 諦めて、違う店で違うの買いました。履き心地よいです。 でも、一時間後にもう一回行ったらほしいサイズが並んでた。 店員のお兄さんのうそつき! という視線を遠目に送って、帰ってきました。 相変わらず買い物がうまくなりません。
ここから先、こっそり二次創作の話ですすみません。
コルダの部屋開通してしまいました。 ウラのページから行けるようになってます。 小話を二つ、今のところ先生と土浦くんに傾いてますなぜか。 今後増えるかどうか未知数ですが、コルダみんな好きなんでみんな書きたいです。 たぶん、2が出るまではちょこちょこ何かしてるんじゃないかと。
ウラのページ行くの面倒だよという方は→ココから直接どうぞ。
次は体温の小話を。 リクエスト二つもいただいているので(お待たせしてすみません…) 久しぶりに書いている二人ですが、なかなか甘くならなくて難しいです。 コルダがリハビリになっているといいな。
漫画そのほかの感想はまた明日。
年賀状も出し終え、お年玉ももらい(親戚一同のみなさますいません) 初売りも参加して、お正月満喫いたしました。 この期間の私の役割はもっぱら子守りなので、アスレチックとかで久しぶりに遊んでみたりしました。 おもしろかった!今の遊具はすごいな! ……でもやっぱり次の日はゆるく筋肉痛でした。
サイトは下のほうから、こっそり更新、というか整頓中です。 今まで放置していてすみません……という箇所が多くてすみません。 特にリンクのページが。 閉鎖や移転をされたサイトさま、ご挨拶もできずに本当に申し訳ありません。 お疲れさまでした。お世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。
リンクと漫画暦まで、地味に整頓終わっています。 今はウラのページをごちゃごちゃといじっています。楽しいです。 去年コルダに煩悩を持っていかれすぎていて、その残骸があるんですが、もったいないから倉庫を作ろうと思い立ちました。
……今年も好きなものを好きなように書いていけたらいいなと思います。すいません。
2007年01月01日(月) |
おめでとうございます。 |
新しい年です。あけましておめでとうございます。 今年一年ものんびりまったりを目標に、サイトを続けていきたいと思います。 ……というと、去年とまったく同じ結果を迎えそうなのでもう少しだけ向上心を持って。 どうぞよろしくお願いいたします。
間に合っていませんが、今から更新の準備を。 ゆっくりでも一歩一歩確実に、大切に。
|