もう 要らない。
友情も 愛情も
裏切りがある モノなんていらない。
ただの1枚の つながりだけでいい。
私の見えない所で
ちょっとだけ かっこよくなったキミに
ちょっとだけ 笑顔が多くなったキミに
嫉妬しちゃって ヤキモチいっぱいで…
対抗したよ
キミの知らぬ間にとった 運転免許証
キミの知らぬ間に開けた 3つめのピアス
キミの知らぬ間にできた 友人
ホントは変わること 恐れてた
キミが私の中からいなくなりそうで。
でも・・・もうキミの中に私は微塵もいないね。
だから キミの知らぬ間に変わった私を見て。
そして
私がそうしたように ヤキモチをやいてほしいの
誰とでも仲良くなれる
キミが羨ましかった 妬ましかった。
キミが笑うと 私の中の何かが膨らむ。
それは 怒り? 嫉妬? 妬み?
きっと その気持ちは 欲望。
キミが欲しくてたまらなかった。
ずっと この手だけにおさめていたかった
毎日が楽しくなった と、そう言うキミは
まるで別人で。 私といたときとは違う笑顔を浮かべる。
もう 戻れないの? 前のように。
絶対失いたくなかったの。
自分が壊れてしまいそうだったから。
絶対離したくなかったの。
私だけに笑顔を向けてほしかったから。
絶対愛したくなかったの。
愛したらキミが遠のくこと分かってたから。
絶対・・・ぜったい・・・って思うウチに
キミを愛し、手放し、失った。
今 キミの笑顔をまたあの頃のように見つめたら
今度はきっと 切なくて苦しくて死んじゃうよ。
やっぱり
僕等は 子供だよ。
今まで 付き合ってくれてありがとう。
キミは 大人だから
僕等と 感じ方や 物の見方が 違うんだね
キミは 僕等と離れて 強くなったね。
僕は 強がりなキミが スキだったよ。
サヨナラ。
さよなら。
また 会う日まで。 この思いと・・・そしてキミに。
隠しきれなかったこの想い
君に届ききれなかったよね
君にはこの私の想いがどれくらい届いているだろう。
この想いが永久のものだと
この想いが偽りはないものだと
届いているのだろうか。
キミの笑顔の中に きっと私はいない。
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