かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 おお〜〜。

今日は昨日とうってかわって暇でした。
19時にはタイムカードを切った!わ〜い。


●最近読んだラノベ
『グラヴィオン ツヴァイ』1巻、2巻
アニメも好きだったんですが、やっぱり斗牙は可愛い。天然ぼけ万歳。アニメ同様、斗牙は素でエイジに愛の告白をしてるとしか思えない台詞が多くてv 本当にサービス精神の旺盛なシナリオさんですな。

●今日読んだBL小説
鳥人ヒロミ『彩おとこ』
出てるの知らなかったんですが、鳥人さん好きなので買い。ううん、微妙だ。乙女な(?)腐女史ツボには最近ちょっと当らない感じ。あれだ、1本の話で複数入り乱れぎみな設定は個人的にあまり好きで無いからだな。この人の漫画のキャラの奔放さを見ていると成層圏のシリーズでも思ったけど、奔放さがどこかリアルホモっぽい気がして辛い。(リアルがどうかなんて所詮こっちの勝手なイメージだけどさ)基本的に漫画も絵も好きなンだけど、萌ツボにダイレクトにこない部分はその辺りに起因してるなぁ。4人の男たちが出てくるけど、思索入りみだれぎみ。別話として分けてるならいいんだけど。私個人は黒鬼x蘇芳でカプーを作りたいのにな〜、多分そっちには行かない。(どうせ私は傲慢男と美人受のカップリングが好きさ) 最終的にゴドーx蘇芳、黒鬼x丁子とになるんだな、というのは今から予想できるし、そういう話の持って行き方をしてるので。だけど、あの人もこの人も腹に気持ちを溜めてる裏で同時に誰かを想うというのは、なんていうか座りが悪い、自分の心情的に。

2004年06月30日(水)



 忙しかった。

22時まで会社〜。でも昨日は整体にマッサージとダブルでやったんで、身体的には楽だった。夏場はクーラーで体調がおかしくなりやすい。


揺蕩う刻の兄。

2004年06月29日(火)



 遅れて記入。




ええと、今日は代休だったので整体と美容院とマッサージに行ったんですが、かえって疲れてしまってぐったり……。


2004年06月28日(月)



 肩凝りが憎い。

壱宮さんは揺蕩う刻では鮎川萌なんですか?私はまだワンルートもクリアしてないんですが、鮎川の繊細な雰囲気はすごい好きですっvやっぱり茉莉花さんのシナリオは読み易くてBL好きのツボを踏まえてて好き〜〜。早くワンルートだけでもプレイしていろいろ妄想したいと思ってます。(なにせ最近は肩凝りがひどくて、自宅ではPCの前に座るのがしんどいっす)揺蕩う刻はじわっと萌系なんですか〜〜!。私はなにげに兄も好きです。弄りの海兄と比べると弟に対してぞんざいなのが逆にイイ…。これが愛情の裏返しかと思うとハァハァしちゃいます。 弄りサイトは結構チェックしてるんですが、揺蕩う刻サイトはまだ全然なのですが、六華帝国さんの揺蕩う刻コンテンツがちょこっとづつ増築されてて、ゲーム未プレイの癖に通ってます。


そういえば大阪インテの夏の一番おっきいイベント参加申込は7/7必着らしいです。え〜と、どうしようかな。弄り本第二段とか出したい気持ちも少しあったりして。------などと書いたんですが、撤回。無理だ、どう考えても無理っぽい。自作ゲームのシナリオだってまだまだ完成遠いのに!反省。

●最近読んだBL小説
鹿住槙「ヤバイ気持ち」
秀香穂里「くちびるに銀の弾丸」
遠野春日「愛される貴族の花嫁」

●最近読んだBL漫画
山田ユギ「どうして涙が出るのかな」
激しく萌えた。萌え死ぬかと思った。可笑しくて、でも時々かなり切ない。ボーイズ好きの姐さんはすでにチェック済みだとは思うけど、チェックしてないボーイズ好きさんは是非手にとって欲しい。山田さんをまともに読み始めたのはホントに最近なんですが今まで読んでいなかった自分が憎いと思ってしまう。

2004年06月27日(日)



 JOKERシリーズ完結。

『ファイナル・ミッション』
Jokerシリーズの最終巻。ホントにここまでちゃんと完結するとは思っていなかったので、びっくり。『ブレードランナー』とだぶって見える部分も多々あったんだけど、人造人間(もとい、合成人間)ってテーマだと仕方ないよね。それでいくとレイチェル=ジョーカーだけども。(笑)それなりに納得行く終わり方でした。安心して読めた。漫画の中では弄られキャラの六道リィンだけど、ある意味最強キャラでしたね。 このシリーズをタイムリーではないにしろ、読み続けた嬉しさはじんわり来ます。ジョーカーの漫画としてはこれで終わりなんでしょうね。男ジョーカーの露出がこの本は少なめだったのでちょっと悔しい、と思ったのは私が男ジョーカー好きだからです。もちろん女ジョーカーも好きなんですけどね。SAの話も小説だけじゃなくてって、漫画で読んでみたいなぁ。SAはジョーカーと同じ顔の癖に結構底意地が悪いお茶目な所が好きだ。しかし道原センセイの絵はやっぱ好きだわ〜〜。目に力がある。しかし18年間ですって。絵の変遷も、そりゃしてるわけだ。


しかし、私が描くと地味顔なジョーカーになる……。


それはそうと、先日アマゾンで注文したCDが届いたのはいいんですが、ケースが割れてた。カスタマーに連絡したら代わりの空ケースをくれるということで、対応は悪く無かったけど、梱包を見てそりゃ割れるわな薄段ボールの封筒(?)だし。もうCDはアマゾンでは買わない。やっぱ気分悪いからなぁ。せめてプチプチに包んでくれい。

2004年06月26日(土)



 ありゃ



これといったネタがないので、つい日記をさぼりがち。
今年の夏は購入予定のBLゲームは無し。
黒の十字架は気になっているけど。ある意味それはチャレンジャーだ、とは思う。ソレ以外のアレとかアレは良作っぽくても自分ツボから外れた位置にあるので。発売日程が明確で無いBLゲームなら楽しみのものもあるんだけど。マギミスとかクロノスとか。どっちも開発を後回しにされてしまったということでは因果を感じる……。


2004年06月25日(金)



 今欲しいアルバム

keycoの『SEVEN』。テレビの深夜番組でMCをしてらしたので、メジャーな方なのかもしれないけど、今頃知って、その声に恋に落ちた気分です。素敵な女性ボーカルです。キレのいいリズムもいいなぁ。ボーカルを聴いて最初イメージしたのはEGOWRAPPINとか吉田美奈子っぽいと思ったけど、それはもともと自分ツボなので。
週末はさっそくKeycoのアルバムを買いに出かけるぞ!給料日明けなので大人買いしたいとこだが、バーゲンの予算確保も忘れるな。(自戒)と思いながらもア●ゾンで過去のアルバムは2枚カートにゴーです。オフィの「過去」のところの試聴曲を聴いてみたら、CMで聴いたことのある曲もあった〜〜。

それとうっかりしていたらルルティアの新譜も出ていたらしいことにやっと気付く。うわ、6/9に出てンのか。気付くの遅すぎ。期間限定試聴も終わってるじゃん!某アニメOPに使われていた「トロイメライ」が凄く好き。



ぼやく。
それにしても、まだ腕時計欲しい病がおさまらない。コルムのバブルの某限定モデルが欲しいんですが。実物を見て考えたいなぁ、と毎日覗きに行っている店舗ページがあったりします。可愛いんだけど高いよなぁ。でも欲しいなぁ。今年のボーナスはまだ転職して1年たたないから、注ぎ込んで買えないだろうなぁ。あああ、いっそ売れてくれれば未練はなくなる(?)かもしれないんですが。その輸入販売店は大阪にあるので実物を見せてもらうべきか。でも見たら買いそうだし。ううううう。4月にブルガリの腕時計を買った身としては自粛すべしと思う。でもデザイン傾向全然違うんだもん。持ってるやつはブルガリ スポーツだもん。ノーブルなデザインだもん。欲しいコルムのバブルは黒のジョリーロジャーをあしらったニクイデザインなんだもん。バブルシリーズはあのフェイスの硝子の部分がすごい惚れポイントなんだもん。…………。我慢。

2004年06月24日(木)



 慌てて

日記をかく。



ネタがないなぁ。
困った。
ネタがないので、なんとなく弄り遊戯の二宮の事を考えてみる(漫画かきかけだし)。携帯電話とか、すごく駆使してそうですよね。陸は逆にほとんど使わない感じだな。携帯持つと気軽に相手に電話出来るし簡単に繋がるけれど、二宮の場合、本気の相手だけはなかなか電話をする勇気とかなかったりしたら楽しいかもしれないと思ったりして。


忙しいと帰宅してから抜け殻じみていたり。

2004年06月23日(水)



 あら

日記さぼってたよ。

え〜と、仕事ぜんぜん暇にならないんですが。
……整体に行きたいな。

2004年06月22日(火)



 眼鏡受

歴也くんっぽく


本日読んだBL小説
高遠琉加『犬と小説家と妄想癖 』
面白かったですっv挿し絵も大好きな金さんだったしイメージぴったし。

眼鏡受けは「外見は可愛いンだけど、一筋縄で(いろいろと)いかない」性格の子が好きです。BLでは横道ですよね。BL小説を読むにあたって、挿し絵に魅力を感じるか感じないかはかなり大きなもので、好みの文章に好みの絵がつくと至福だったりします。一般小説を読む時とまったく求めるものが違うせいかなぁ。実際、知らないBL作家さんの本を手に取るキッカケは絵だったりする。 
挿し絵で思い出すのは、ずっと前にユエちゃんのオリジナル同人誌で絵を描かせてもらった事があるんですが、今見ると赤面ものです。すごくい申し訳なかったり。今でもたまにその本を本棚で発見すると「ユエちゃん、下手な絵でごめんよ」と謝ってしまいます。力量を自分で自覚してから承諾すべし、とこの本の表紙を見るたびに反省しちゃうもの。
同人でもこんなんだから。 ……挿し絵のお仕事してる人って大変ですなぁ。

2004年06月21日(月)



 耳から脳!

そんなものがタラリと垂れそうなぐらい、一日寝てました。体調不良とかそういうんじゃないんですが、起きて寝て起きて寝てを2,3時間の周期で繰返し気がつくと夕方、というか夜ですよ!先週忙しかったからなぁ。今週は少し楽になると信じてる…。

クローゼットの中身を夏物に入れ替えただけで今日の私のお休みは終了したですよ……。
暑いとなんにもやる気がしないので、メールのお返事も溜め込んでます。うおおおおお。

最近読んだBL本
水壬楓子
「ムーンリット・ハンティング」
「会長様と危険な密約」
「寮長様と秘密の契約」
遠野春日
「夜には甘く口説かれて」
かなり昔に発売されているものばかりですなぁ。ははは。5月6月の新刊BL小説も買っているのにレヴュー系を回ったりして上がっている粗筋やら評価を観てちまちま古い本を買ってみたりしてます。しかし食傷ぎみになっているかもしれない今日この頃。しばらくばっさりBL小説を読むの辞めるかなぁ。



とかなんとか言っていたら7月は榊花月「抱きしめたい」シリーズが出るんだった!と、榊センセイのHPに行ったら、新装して大洋から出る表紙がアップされてました。うあぁぁぁ……、激しく微妙。ストーリーと絵がまったく頭の中で噛み合いません。長い事凄く愛していたシリーズなので、なんていうか、高橋さんは嫌いではないのですが、買った本全ての挿し絵を白い紙で見えなくしたいくらい微妙です。大洋さん…………恨むよ……。ホントに嫌なら上記の非常手段を本気で実行しようかと思います。個人的には祭河ななをさんとか繊細さのある絵柄の人が良かったなぁ…。しょんぼり。

2004年06月20日(日)



 気になるアニメ

もうすぐ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
が終わってしまう〜。先週先々週と怒濤の展開で「うわ〜〜」となりながら、タチコマちゃんたちに涙しつつ、来週月曜深夜は最終回ですよ!どうやらまた笑い男も登場するみたいでそれも楽しみ。アクションシーンも秀逸なので2ndのシリーズも放映してくれないかとひそかに期待。(WowowとかBSとか我が家には無い)思わずGet7をヘビーローテンションしてしまった。(好きじゃ〜)アニメは深夜枠のものは割と観てますが、今大人気の鋼とかはほとんど月に1回観てればいいほうかな。ビデオ録画しておくほどには情熱がないので、観れたら観る感じです。


そんなこんなでアニメとは昔と比べると若干疎遠ぎみですが、たまたま深夜にみたアニメに惚れ。途中から観て後日なんだろうと調べた、これだった。「サムライチャンプルー」。キャラデザインとかかなり独特な描線で好きだなぁ、と思ったら中澤一登さんでした。あは〜、そういえばそうだわ。(鈍い)粗筋とかこっちを見る方が分りやすいか。タイトルロゴの構成とらちょっとカウビっぽいな〜と思ったら監督は渡辺信一郎。って、後でカウビの監督さんだったと気付く。(狙ったんだろうなぁ)アニメ雑誌とか流石に買わないので新番組とかにとことん疎いですわ。
でも、今年の夏は「スチームボーイ」を見に行くですよ。

2004年06月19日(土)



 ネタがないなぁ。

うちのサイトは自分の趣味だけに突っ走っているのでそれに関するネタを日記には書いて行こうとか雑記ながらも一応目安はあったりします。そんでBL関連とかゲームとかが主なネタになっていたりします。しかし、7月はコンシューマを2本買うことは決めているものの、BLゲームは欲しいものがないので買わない方向です。好きなBLGメーカーさんのゲームで7月新作発売予定メーカーで(いつもならならメーカー予約するくらい)は2社あるんですが、どちらも絵でスルーが確定という…。というかタイトルも言いたく無いくらい拒否反応出てます。レヴューがアップされてその気持ちが揺らげば儲けものなんだけどな。と、レヴュー系サイトさんのレヴューに今からかなり期待してます。忌憚の無い感想をよろしくです〜〜。(他力本願)

ネタがない、とこぼしていたら
マリンハートの『黒の十字架』のシナリオさんは花蝕の罠のつららさんみたいですね。


最近はPCゲーム自体を立ち上げて無いので、ハードの中にひっそりインストールされたままになっているゲームの数々のひとつに花蝕も含まれていたり。導入を読んだ感じでは自分に取っ手は結構感触の良いシナリオなので、同じシナリオさん起用ということで気になってきた…。買っても積むからやめておこう、と思いつつも気になる。主人公が攻であることに期待。立ち絵を観つつ、割に陽性な絵柄なのでゲームのストーリー的にはもうちょっとアンニュイな雰囲気のある原画さんを使ってもらったほうがいいかもしれん、と思いつつ。


あ、壱宮さんの日記で新海さんの手掛けているPCゲームのデモムービーが公開されていることを知って、いそいそ観て来ました。この人は本当に風景を情感溢れたシーンとして見せる演出が素晴らしいなぁ、なんて思ったり。「雲のむこう、約束の場所」は随分前から気になってます。DVDが出たら買うぞ!

2004年06月18日(金)



 面白かったv

山田ユギ『最後のドアを閉めろ 2 』。はわ〜。今回も面白かったですっv まるまる一冊が最後のドアを閉めろ』の話だけじゃなかったんですけど、同時収録されていた『誰にも愛されない』が萌ツボに激ヒット。好きじゃ〜!山田センセイ曰く、「こむずかしい受と単純な攻」のお話なんですが、好き〜。山田先生の暗い系の話は苦手だったりするんですが、コミカルな部分が多めの作品は凄く好きです。




ちょっと愚痴る。
う〜ん。画像処理班のチーフがハネムーンで今週まるまるお休みで、(しかも一番忙しい時に!)一日中バタバタしてます。バタバタと言っても動く仕事ではないので一日Macに張り付いていると言った方が正しい。入稿の三つ巴が予測されたので青くなってたんですが、上手い事ずれてくれた…。ので、なんとか予定の仕事はクリアーできているものの忙しい事には変わりはなく。一日が終わると気が抜ける。でも明日も明後日も忙しい。もともと色調補正がぎりぎりの人数だもんなぁ。そこに某通販のカタログの仕事を新規でとるかもしれない話を聞いて鬱。無理だって!ああいう仕事は色にうるさいし納期ないし、色調をやれる人間が10人以上居るような規模の会社ならともかく…。

2004年06月17日(木)



 ちまちまと

一日ちょっとずつ、シヤドウハーツ1で遊んでます。今佳境の一歩手前くらい。今更ながら結構シャドハのBGMはいいなぁ、とCDが欲しくなったりして。


それにしてもネタがない。
BL小説は昨日までに読んだものが2册ほどあるけど、結構前に出た本だしなぁ。
今週見た攻殻機動隊は佳境でした。少佐の時計ってデザインから推測するとブ●ガリのレッタンゴロなんだね。このデザイン好き。見てすぐにソレと判るデザインはいいなぁ。私は同じブランドの時計でも一番ユニセックスなデザインにしたので。(同デザインのメンズものがあるくらいだ。)女性らしいデザインの時計もいいねぇ。時計は欲しくなるとキリがないので見ちゃ駄目!と思うけど最近コルムのバルブってシリーズの時計が欲しい。モノを創作してるとキャラ設定とかで服や小物にブランドとかもイメージ設定すると面白いかもしれないなぁ。嗜好って性格の一部分を形成してるものね。などと、関係のナイことを連想しつつ。


2004年06月16日(水)



 香坂は



兎。何故に!?……前に読んだ某BLゲームの同人誌で『兎は性欲が強い』と書いてあったのが妙に印象に残っていて、つい。

2004年06月15日(火)



 バウ!



ってことで。心の目で犬耳仕様だと思ってください。
えと、シャラさんに漫画の続きの事を言われるまで、すっかり続きを描くこと忘れてました。すいません〜〜。目の前に気になるものがあると、ついふらふらとしちゃいます。昨日はCGIを設置しては捨て、を繰返して無駄な事をやっていたしなぁ。今週こそは!
続けて弄りキャラで獣耳ありの絵(笑)を描いていますが、順番でいくと明日は香坂の番になるんですが、どんな耳にしようかな。

2004年06月14日(月)



 自分メモ

●ここ最近読んだBL小説
飛田もえ『海色ドロップ』
自他共に認めるブラコンの主人公・七瀬。でも兄である愁司とは血縁はない。明るい七瀬だが、ずっと兄の愁司のことが好きだという気持ちとある秘密を心に隠して居た。七瀬の家は大きな事業をやっていて恨みを買う事も多く、見知らぬ男から雑言を浴びされることも珍しく無い。そんな時は愁司が七瀬を庇うことも多く本当に仲のいい兄弟だったけれど、それがある日崩壊します。「ずっと一緒にいたい」がために七瀬のとった決断は……、というお話。  切ない系、エロは鬼畜系だけどあっさりめ。書評で評判が良かったので買ってみたんですが、そつなくまとめている割にどうにも何かが気に入らない。設定もちゃんとしてる割に上滑ってる印象があるのは何故?私には萌は無かった。でもソツない出来なので普通に面白く読めるかも。飛田もえは前に『料亭遊戯』とか読んだけどこれも王道なわりに萌えが浅かったんで、自分ツボ的に合わないだけだと思う。

秀 香穂里『チェックインで幕はあがる』
初めて買った作家さん。書評の評判が良かったのと、ユエちゃんが面白かったと言っていたので。一流ホテルの黒い噂をスクープしようと潜入取材を試みる主人公・花岡唯。ホテルの支配人・沖田の秘書としてまんまと潜り込むことに成功する。身近で目にする噂の沖田の手腕を目にして花岡は感心することもしばしば。しかし、ある日、正体を見破られて花岡は沖田に犯されてしまうが…、というお話。受だけど花岡が男っぽいかっこいいキャラで、沖田がさらにその上をゆく感じ。振り回されそうで踏ん張る花岡と沖田のやり取りは拮抗した緊張感があって面白かった。残念なのは沖田vs三浦の派閥争い。あそこまでちゃんと伏線を入れたらオチとして、ちゃんと大逆転劇も見たかったなぁ、と。この本は面白かったのでこの方の他の小説も買ってみようと思ってます。

水壬楓子『ムーンリット・エスケープ』
郭都の皇子・咲埜は彩都への旅の途中、陣営に紛れ込んでいた不審な少年を捕まえる。真菜という少年は訳ありの少年で、咲埜は関わるべきではないと思うのだが……、いう感じの導入。ファンタジーです。大人x子供のカップリングは苦手かも、とか思っていたんですが、どうも最近は大丈夫っぽい。健気受ならむしろ美味しく頂いてしまいます。咲埜は頭が良く穏やかな反面、国のためなら冷徹な決断を厭わない人物なんですが、それが真菜と出会うことで揺らいでいく様子にトキメキました。 どうやらこのシリーズは9月頃から新装版が出るっぽい。最近は自分の中で水壬プチブーム。(当りハズレは激しいんですが)ネタものと割り切って読まねばならないものも多いけど、それなりに楽しんでいる。なんだろうか、萌ツボが時々ぴたっと来るものがあるので、ハズレてもめげずに買い集めている感じ。今現在読んでいる中では『ディール』が一番好きかも。『コルセーア』も好き。

さてさて、最近は大体読んだBL小説を日記にメモってるんですが、あとで見返す時に自分でも見にくいので整理するページを作ろうとふいに思い付き、一日中ごちゃごちゃしてました。「これいいかな?」と思ったスクリプトを貰って来て設置してみて、「やっぱり違う」とまた最初から探し直して設置して、と堂々繰り替えしました。結局一番最初に見つけたものにきめるという凄い回り道をしました。
旧a10にひっそり置いてみたり。まだ中身が入っていないけど。ぼちぼち書いて行こうかと。でも昔読んだものは流石に記憶不鮮明。

2004年06月13日(日)



 耳〜。



そんな感じ。メルフォで頂いた詳しい擬獣化の図↓
『ネズミ(陸)を追いかける猫(二宮)。猫(二宮)を追いかける犬。 大沢は犬系ではないですよね。犬というより狼のよう。 動物を狩る肉食動物みたいなかんじですよね。 穂高は犬系ですよね。 ネズミ(陸)を追いかける猫(辰巳)。猫(辰巳)を追いかける犬(穂高) と』
じゃ、明日は犬穂高でいってみましょ〜。
頂いたメールでホントに時々ですが「前回の弄り本は買いそびれてしまって、次回出す時には是非」と書いてくださる方がいらして嬉しい反面、そんなに受け付け期間が短かったかしら……?と振り返ってみたりして。そういえば1週間も受付してなかったような気がします。うわ、やる気の無さゲな運営ですいません〜。また機会があればもう少し長めにしますので。再版は出来ないし。(原稿が行方不明)

ソニーがアニメ業界に参戦というトピックスに「お?」となった。資金力があれば良いスタッフを使い、それなりに面白いものを作ってくれるかしら?その辺りに期待したいけどどうなんだろう。(しかし予定されているタイトル  に全然キョーミが湧きません)本格参入のけっかけは、あれだ、エニックスの鋼の成功が大きいンだろうな。

2004年06月12日(土)



 ネズミの耳



絵ネタにしてもいいのかな?と。
『二宮が猫なら陸はねずみですか?』とメッセージ頂いたので、陸ネズミ。なんか噛み付きそう。……ネズミの耳って丸くて小さいよね。猫の耳と比較すると顔と耳の比率って明らかにネズミのほうが小さい。ネズミの耳が丸くてでかい、というイメージの刷り込みはディ●●−の黒いやつのイメージに汚染されているせいかしら。そんな私は未だに東京ディ●●−国に一度も行った事がありません。

2004年06月11日(金)



 これが噂の

コレが噂の、というか…『アラビアショコラ』というやつか…。集めて紹介してあるサイトさんがあったので思わずペタリ。
月城店長のイチオシ☆アラブもの
すげぇ…、こんなにあるんだ。結構シリーズものが多いということは、BL小説のジャンル内における人気のあるネタになるのかな。正直、私は「コレは来た!」というものにアラブもので出会った事がないので微妙な感じですが、ううむ。


●本日読んだBL小説
剛しいら『ロマンティックな七日間』
剛しいら『ドラマチックな七日間』
シリーズとか続刊が出ると「面白いのかな?」と買ってしまうのがどうにも自分のパターンのようです。ロマンティックな〜の方が受視点、ドラマティックな〜の方が攻視点、と時間軸をスライドさせて、各々一人称で書いてあります。私は一人称の小説は割に好きな方なんですが、今回はちょっと駄目だったかも。この二冊の書評が割とネットを回ってみると好評だったので手を出してみたんだけど、合わなかったみたい。さく〜っと読めるんだけど、あんまし私には萌が無かったです。脚本家志望の青年とグラビアカメラマンとの恋愛話。お互いが一目惚れしたこと以外は、突飛な出来事も無く淡々とつづられてる感じ。でもエピソード自体の扱いはとても上手いと思うので、萌えが合えばかなり面白かったに違い無い…。ツボのズレは如何ともし難いものですな。剛さん、ぴたっと来る時は来るんだけどね。


それはそうとフェレット新作『黒の十字架』の内容公開されましたね。やはり中世ネタですか。なんだか面白そうだと思いつつも、発売が7月って、宣伝期間としても短いし、それ以前の問題で制作期間が恐ろしく短期間なんですが。いくらなんでも…。流石にまだ揺蕩う刻も花触の罠も華鬼も積んでいるので、購入検討は発売後のレヴューを見てから考えることにします。つか、普通のメーカーさんのような話題で扱っていますが、なんだこの変化は。(笑)

今はもっぱらシャドウハーツをやってます。

梅田さん、『龍』誤字は私が最初に間違えていたので余波です、スイマセン。日記に書き忘れていましたが、私も『純情ロマンチカ・3』買いましたよ〜。野分が好きなんで出番少なめでちょっと残念でしたが、面白かったです。カバーを剥いだら読める本体の漫画も面白いですよね。
壱宮さん、ドラマCD購入オメ!され竜は本を先に読んでからのほうがいいかも、です。咒式のくだりが本を読んでいないとイメージしにくいかも。

ネタがないので絵はおやすみ〜。

2004年06月10日(木)



 ネタ有り難うございますv



ネタがない、と、ぼやいていたらさくらさんから「辰巳」をリクエストして貰いました。わ〜い。二宮猫を誉めていただいて(嬉)その流れで「辰巳」のリクだったので、「辰巳ネコ」のリクエストってことかな?と描いてみた。ウ〜ン、もっと可愛い路線にすれば良かった…。なんか獲物狙いそうで怖いです↑(笑)
あ、花帰葬、私まだ3つED観たままほったらかしにしてます…。花帰葬は面白いんですけど、PCゲームものは1ルート見ると割と満足して次のものに手を出すので、未コンプのゲームがハードにてんこもり。最近はコンシューマやってます。今はシャドウハーツ1の後半。

絵ネタ、なんかあったら、どなたでも是非こっそりネタ提供ください。

梅田さん、壱宮さん、「されど罪人は竜と踊る」のドラマCDのCMを聴きましたか!(笑)あれは何度聴いても面白くて秀逸ですよね。原作も大体があんな感じで罵詈雑言でお互い罵りあい、でも、無比な相棒だったりするのですよ。うちには先日注文したこの「され竜」ドラマCDが届きましたよ〜。これから聴きます。

ようこさん!!うわ〜、コバルト誌に掲載のユール「ぼくはここにいる」の選評ですか!興味深いです〜。私は雑誌は殆ど買わないのでそういう記事を目にする事はないのですが、コバルトのボーイズラブの扱いの変遷を垣間見る感じで。ミラージュは実は漫画版をちらっと読んだ位なんですが、あの小説が大きくコバルトを変えたんだろうなぁ、とかちょっと思ってます。巻も一桁前半だと『ボーイズラブっぽい』だったらしいのに、段々エスカレートして、13巻あたりかのエピソード『解毒剤』のくだりは人づてに聞いて、茶を噴きました。(笑)完結したら読もうと思っていたんですが、オチが私の一番嫌いな『●オチ』なので、ちょっと躊躇っているところです。(でもああいうノリには弱いので読んだらハマりそうで怖いこともある)

今月はあと2册も楽しみな新刊がある〜〜♪
6/18・高遠琉加『犬と小説家と妄想癖 』
6/11・松前侑里『階段の途中で彼が待ってる』
どっちもア●ゾンにて予約済〜〜v
コミックだと6/30発売予定の鳥人ヒロミの新刊や道原かつみのJOKERシリーズの新刊が楽しみです〜。

2004年06月09日(水)



 



先日買った水壬さんの「ムーンリッド.ドロップス」を読んでる途中。受けに耳としっぽが生える……。で、ネタの無い私はなんとなく二宮に耳付けてみたり。猫飼いてぇ。

2004年06月08日(火)



 制作とか、お休みとか

 土曜日休みの振り分けでなるべく重ならないように取るんので、振り分けの都合上、休みを月曜日に回す事もあったりして。そんなワケでお休みです。自作ゲームのシナリオは本当にぼちぼちです。とりあえず出来た分は音楽担当のA_STORMさんに送ります。BGMを制作していただくにあたって「こういう感じで」と既に文書は送っているのですが、よりイメージを膨らませ易いようにということで。


●本日読んだBL小説 とコラボを思う
『YEBISUセレブリティーズ』漫画を読んでから読み始めました。上手いコラボ企画(ドラマCDも連動で企画しているらしい)だなぁ、とか思いつつ。私個人は漫画よりも小説のほうが面白かったです。というか、こういう意地っ張り受けが好きなんだろうな。漫画と小説ではカップリングを変えてそれぞれ書いてあるんですが、総ホモ世界。(苦笑)いえ、そんなもんに今更突っ込んでいたらBL小説なんて読めませんので。それとどうでもいいことですが、中の描写で一個だけ気になった事。データーのやりとりってMOをそれぞれ回して使ってるのか?セレブなデザイン事務所ならサーバーくらい置いてそうなもんだけど。(今って昔に比べるとサーバー安いし。)(笑)ともあれ岩本薫さんも面白い本は面白いんだな〜と、トラウマ払拭されました。
あとね、思った事。ビブロスは「売って行くための企画」=コラボを上手に使うなぁ、と思ったり。ちょっと前だと学園ヘブンとかBBNで漫画、小説がゲームと連動して動いているし。そういえば以前にスクエア・エニックスがハガレンの連動する作品展開を『アニメやゲームに同一スタッフが全てに携わり、ファンに一貫した世界を見せ、原作ファンごと囲い込む』戦略を展開する云々、をどっかのネットの記事で読んだことが有ります。コラボでいろいろ展開させてがっちと稼ぐ販売戦略っつうのはBL小説のジャンルにおいても有るんだなぁ、なんて思いつつ。ひと昔前はそんなの無かったし。

あいや、今週こそ弄り漫画の続き描こうと思っていたのにBL小説にどっぷりひたって忘れてました〜。しかし、マジに原稿をどこにしまったのか分からない。実は自分の分を抜いておくの忘れてて、1册だけコピーしてこようと思ったんだけど。どーこーだー。

●更に今日読んだBL小説
雪代 鞠絵 『 蜜月〜Honey Moon〜』
妾腹の子として生まれ、ひっそりと生きている主人公が初めて恋したのは姉の婚約者。結婚して渡英してしまう義兄にたった一度だけ最後に抱いてほしいと願い、以降は会わずに3年。姉の失踪により再会する二人。再会出来た喜びと、封印しなければならない想いにいつも主人公は苦しくて…、とそんなお話。切ない系王道といいますか、受の一途さけなげさが良い!あと攻が優しい面と鬼畜な面が同居するタイプでちょっと良かった。

烏城あきら『Lins』「許可証をください」がかなり気に入ったので購入してみました。烏城さん初シャレードの本。これはそこまでツボにこなかったんですけど、読めました。会社員と美容師のお話。受が攻に惹かれていく過程が分かりにくかったので、萌半減かな。

水壬楓子『ディール』これは今日じゃ無くて昨晩読んで居た。人材派遣会社・ボディガード部のトップガードの延清と、襲われそうになっているのを助けられて彼の家に同居することになった律、ふたりのお話。どちらも家庭環境に問題があって心に傷を持ってます。その二人が少しづつ歩み寄って変わってゆく姿にトキメキました。萌え〜。延清は一見傲慢な男なんですが、時々覗かせるナイーブさと、諦めて生きて来た律が本気で望んで、お互いが必要になっていくのは本当に嬉しかったです。けなげ受と心が壊れぎみの攻の取り合わせはツボなので〜。欲を言えばもっと甘い雰囲気の二人も観たかったですv



2004年06月07日(月)



 紹介文

私は近所の本屋に置いていない本はア●ゾンで注文するんですが、なんとなく横にある紹介ページを読んで今まで買ったことの無かった作家さんの本を手に取る事が多いです。列記されている本で自分が好きなものと被っていて、更に紹介されている内容の書き方に上手さで、興味が湧いて注文。気が付くとカードの払いが2万とか3万とかになってて毎回びっくり。(笑)

●そんな感じで出会った1册。
ユール 『ぼくはここにいる 』 コバルト文庫なんですが、仄かにボーイズです。ストーリー的にはありきたり。けれど、なんていうかきらきらしてる。主人公や登場人物の瑞々しい気持ちが主人公一人称の文章に滲み出ている。一人称って突き詰めて書くと結構難しいと私は思うんですが、このユールさんは上手い。
50ページくらい読みすすめるといきなり私にとっては反則技の出来事が起ります。この反則技を使われると安易に感じて、本そのものを嫌いになってしまう事も多いのですが、その後に気付かされる心にはっとさせらます。だから切なくて泣いてしまう。コバルトってそんなに最近読まないのでなんですが、真っすぐな主人公たちの気持ちがぐちゃぐちゃした心の中を浄化してくれるような本でした。

●ようやく買えました。
お薦めしていただいていたBLもので、うちの近所に入荷されてなくてどうしようっかな〜と思って居た、『YEBISUセレブリティーズ』をようやく読みました。まずコミックスの方を。王道で面白かったです。岩本薫の小説で昔ハズレを買ってしまって以来、手にとっていなかったんですけどこれは面白かったです。小説版も買ったのでこれは後から読みますね〜。


●嬉しいっv外伝
  岡野麻里安『薫風ーKUNPUー鬼の風水外伝 』
今頃知ったのでいそいそネットで注文中。鬼の風水シリーズ凄く好きだったんですよ!挿し絵が金ひかるさんでなく穂波ゆきねさんに変わってるのはびっくりしたけど。思えば鬼の風水シリーズって挿し絵買いでハマった本なので胸中複雑ですけどね。嬉しい。


●気になるゲーム
今頃ですがマグナカルタがとうとうPS2に移植されるつうことでマグナカルタ公式サイト2004年9月発売予定。フルボイスでかなり頑張るンだね?
……あれれ?もともとのマグナカルタ(Magna Carta - The Phantom of Avalanche)とかなり違う!?続編かなんかか!??、キャラ絵は『Magna Carta - The Phantom of Avalanche』の方が好きなのでまんま移植のほうが嬉しかったかも。う〜〜ん、でも多分買う。絵萌え。元祖マグナカルタのサイトには美麗CGの壁紙とか沢山あって目に潤いです。

●気になるドラマCD
『されど罪人は竜と踊る』
もともと小説が好きなんですが、なんとなく公式に行くといつのまにかボイスメッセージとかCMとかありました。……すごく面白いんですけど!!『ガユス:谷山紀章、ギギナ:松風雅也』のおふたりの掛け合いが楽しめます。……すごく楽しい。勢いでネット通販しました。うははっは。

紀章ガユスがギギナに「ッ馬鹿」と畳み込む台詞回しが素敵。

2004年06月06日(日)



 タイトル

榊花月 「抱きしめたい」シリーズ
04年7月上旬頃より順次発売予定 大洋図書・SHYノベルズ
イラスト 高橋悠
で、刊行される事はちょいと前に日記でも触れていたのですが
最終巻のタイトルが榊センセイのHPで発表されている事に今頃気が尽きました。『CROSSROAD』が正解ということで…。いえ、タイトル当ての企画があったのですが、ネタに走った私は見事外しました。『CROSSROAD』か…、このタイトルから、元サヤになる事を祈っている私にはちょっと暗い予想をしちゃいました。暗い予想=「抱きしめたい」最終巻で歴也も上領も司も誰ともくっつかずに別れる、というオチになるんじゃないのか。 好きだったシリーズなので気になる気になる。本当に待ちに待ったシリーズ完結なので(未完のまま終わるんだと思っていたから、大洋さんありがとう!)、いろいろ思う所はあるのですが、やっぱりハッピーEDを望んでしまう私。でも伝え聞いた所によると「榊先生は紆余曲折あったけどハッピーエンドというオチはあまり好きじゃ無い」らしい、ので、こう不安になったりして。EDで納得いかないEDになったら速攻古本屋に叩き売りに行く袋に入れる(読み返さないであろう外れBL本はまとまったら売りに行くのだ)、という行動に走らない結末になっている事を祈るばかりです。

●本日読んだBL小説
烏城あきら『慰安旅行に連れてって!―許可証をください!(2)』昨晩読んだものの続編。うむ!面白い!更に面白くなっている!製造業で化学工場が舞台というお話自体、BL小説で珍しいし、しかもお仕事してる様がちゃんと書かれて、それが主人公たちの気持ちにも深く関係してて面白い。しかもちゃんとエロい。阿久津のいじっぱりな部分もいいけど、前原の強引っぷり…な割に阿久津に振り回されてる感じも凄く好きだ。これから買うのが楽しみなシリーズがまた一個発見できて嬉しいです。
*現時点の続きがごっつぅ楽しみBLものは↑これと、「天国が落ちてくる」かな。他にもいろいろあるけど、中でもこれらは最近の超お気に入りです。

2004年06月05日(土)



 ごった煮に見えるけど

向いている方向が全てBLモノ(もしくはそれ風味のあるもの)なんだよな……。
そんな人生って、と振り返りつつも止まらないのだった。

●本日読んだBL小説
烏城あきらの『許可証をください!』続編で2が出たので面白いのかな?と、1が一緒に並んでいたので勢いで買ってみた。アマゾンの書評に『ガテン系濃密ラブ』って煽りがあったんで「ホタルみたいなBL小説だったらイヤン」と回避していたんですが大きな誤解でした。ちゃんとお仕事してるし、頑張ってるですよ!そしてエロもエロい。(短かめだけど)私的にアタリでした。2は気が変わらなければ明日読むです。烏城さんは別PNで角川ビーンズ文庫『真名の系譜』シリーズを 書いてる作家さんと同一人物だそうで。(読んだ事ないや…)某所でそういう話題が出ていて、へぇぇと素直に感心しつつ。
ビーンズといえば槇ありさ「青狼めざめる 時光の隊士」も先日購入しておきましたが、まだ未読。「星のまほろば」のシナリオやら小説で結構好きだった人なので、期待して買ったんですが積んでいるとは!でも正直、新撰組を扱ったトンデモ小説なので怖くて開けないのかもしれん。期待していた分、粗筋を読んで込み上げる不安感。あははっは。
買った端から読むものと買った端から積むものの法則はまだ見出せませんが、小説に限らずいろいろ楽しみにして買った癖に積んでいる自分というもの時々分からなくなります……。
そういえばバッテリーも文庫を読んだ後に、ごっそり児童書の大きい本を揃えまして積んでます。6/25には『バッテリー− II −』が出るみたいですね。うわ、全巻追い付かれるまでにせめて読むようにしなくては。表紙は弟くんかな。それにしてもあさのあつこさんは、読んだ瞬間に高村薫と同じテイストを感じます。ハードボイルドと児童書なんて懸け離れたジャンルなのにこの共通する精神性はなんだろう。



2004年06月04日(金)



 猫が好きだ。



実家には2匹居たんですが、私が居た頃に飼っていた猫達は知らないうちに他界して、たま〜に実家に帰っても今のコたちは私を見ても「アンタ誰さ」の目線でしか見てくれません。ああああ、猫飼いたい。
ネットで猫写真探してふらふらしてるのは心が弱ってる証拠でしょうか。

今のハマりもの=アボカド。
その昔、スーパーで買ったばかりのアボカドを無理矢理に皮を剥いて食べたら、お店で食べるみたいに美味しく無かったんです。堅くて! で、それ以来、自宅で食べた事無かったンですが、ちゃんと熟してから食べれば旨いという事を今頃知りました。(恥) 会社の人に話したら「莫迦だなぁ」と言われました。アボカドは買って来たらしばらく置いて柔らかくなったら食べるというのは常識だったのか。(衝撃)実家ではそんなハイカラなものは出ないのでしら無かったんだよ。買ってからしばらく置いておいて、触ったら柔らかくなってると食べ頃、というのはメロンみたいだな、と思いつつ。二つに割ってスプーンで掬って醤油ワサビで食べます。おいしい〜〜〜〜〜。

最近読んだBL小説
ちょっと前に壱宮さんが日記で紹介していた「月を抱いた」を買ってみました。面白かったです!萌!!しかもエロも盛り沢山ですよ、奥さん!(誰に言っている!?)ラストは確かにあっさり解決してますが、それまでの過程にかなり萌えました。主人公は過去に負目があって、恋人・了の元を去るのですが四年後に運命的な再会をしてしまいます。変わらない了の気持ちと、明確になる自分の気持ちと、過去を知られることで了に嫌悪されるのではないかと恐怖する気持ちで、葛藤する主人公は…、というようなお話。挿し絵は麻生海さんで萌え度さらにアップ。

2004年06月03日(木)



 気力が下がってる



なんだか疲れぎみなのか、テンションが上がらないです。ゲームしよっかなぁ、と思ってもどうにも気が乗らない。しかも日記ネタも浮かばないし。なんだろうなぁ。


なんとか自作ゲームのほうはちまちまシナリオを描いてます。

2004年06月02日(水)



 復活記念?

02に設置しているWeb拍手がサーバー移転でしばらく機能停止していたようなんですが、復活したようです。
……と思ったらまた落ちている?
で、オフィに行ってみたら『サーバーの移転作業は終了していますが、
利用しているプロバイダによって、旧サーバーへアクセスしてしまうことがあるようです。DNS情報が完全に書き換わるまでの一時的な症状ですので、しばらくお待ちください。』ということでした。



自作ゲームのことなど。
まだまだ形として公開出来ない以上、ハタから見れば脳内ネタでしかないですが、私の場合はこういうの書くのが自己確認みたいなものなので。
今日はちょこちょこシナリオを書いてます。あんまり進んでいない、まだまだ起承転結の起の部分。プロットが決まっているので平行で分岐分づつ書こうとしたんですが、これを私がやると気が乗らなくて向かないっぽい。だ〜っと取りあえずのワンルート書いてから分岐を足していくかなぁ。少しづつ、イベントも追加したり、大きい改版は初期設定からすると無いんだけど、やはり追加でワンキャラ足します。これはビジュアルを模索しまくった他のキャラよりもハッキリ輪郭を持って降ってきたので、キーマンだろうと思う。……こういうキャラが居ないと、私は駄目なんだと自覚。(笑)DARK MAKERの時も狂言回しのキャラが居て回せたので。ADVゲームでこういう脇キャラを立たせるのは非常に危険な気もするんですけども。ポジションは神永ですが、まるっきり反対のキャラです。って、脳内語りもここまで。

そろそろ大事に飲んでいたウイスキー(サントリーCASKの シェリーカスク1980)がきれるので、ネットで物色。「バルヴェニー・15年」ものを買ってみる事にしました。決め手はシェリー樽熟成。ウイスキーではシェリー樽熟成ものが大好きです。でもうっかり、12年もののがシェリー樽熟成で15年ものはホワイトオーク樽だった。(シェリー樽ももともとはホワイトオーク樽からですけど、微妙に違う……)シングルモルトでも甘い匂い系が好きだからいいけど。なんかいろいろ調べても専門的なことはさっぱり。右から左に抜けます。前にカリラを薦められて飲んだんですが、アイリッシュ系はまだ美味しいとは思えないのでお子さまな私。あれだ、きっとピート臭がまだ得意じゃないのね。酒で結構散財しているような気がしないでもないですが、ワインにハマるよりは安上がりだと思う今日この頃。


2004年06月01日(火)
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