かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 BL関連購入予定

これから発売予定の18禁ボーイズゲームに自分ツボを見出せずに、年内発売予定のBLゲームは全てスルーする感じ。積みゲ−が多いので新作買ってる場合じゃないから幸いといえば幸いか。それでも新作が気になるので、一通りチェックはしてるんですけどね。う〜ん、まぁ、今年は自分ツボに弄り遊戯が来たので良しとしてます。明日から6月だし上半期を振り返るには少し早いものの、そんなことを考えたり。
ここ最近思う事。ぶっちゃけ、BLで面白いのもの探すなら小説とか漫画とかのほうが遥かに安上がりなのも事実だったり。もしくは同人ボブゲー、2000円クラスならかなり良質ゲームに当る確立が高く、外してもそんなに懐が痛く無い。……枯れてるのかしら、私。でも食傷ぎみになるほどにゲームに手を出しまくっているわけでもないから、単に自分がずれているだけなのね……。(寂)


あ、でも揺蕩う刻はちょっとづつプレイして楽しもうっと。派手さはないんですが、やっぱり結構好きです。シナリオさんの感性と自分ツボの相性がいいんでしょうかね。そういうわけでシナリオさんが茉莉華さんだった時はマリンハートのゲームはデフォ買いで私自身にはオッケーかも。商業ゲームとしてはまだまだ低いレベルとしか言えないし、シナリオの問題点も無いとは言えないけれど、総合点など無視して自分の萌だけに忠実にいきます。ええ。


そして今ハマっているのは 今更と言われそうだけど
冬水社から出ている漫画。BINGO!のシリーズとシルバーダイヤモンド。「ボーイズ漫画」、というには男同士ラブラブとか エロ有り とか、そういうんではなく。でも強い結びつき。プラトニックつうのはいいなぁ、なんて萌えていたり。自分ツボをぐりぐりぐり〜とキテマスよ。早く続き読みたいなぁ。雑誌買いはしないんで単行本をじっと待つですよ。

2004年05月31日(月)



 プレイ〜そしてクリアー

転生学園幻蒼録、現在9話突入です。キャラだけならこのゲームを好きだと言えますが、が、トータルではなんとも言えない状態。キャラは月詠の子たちのが好きな子が多いなぁ。それでもなんだか中途半端感というか消化不良感というか……。ところどころで、シナリオのイマイチ感が否めない。物語りの中で大きな事件とか変化がある際に、盛り上げ方が下手くそなシナリオ。音楽も含めてそうなんだよな。シナリオがもう少し良かったら、キャラの作り方は萌え要素をきちんと入れてあるので、魔人並みに嵌まれたかもしれないと思う。 
 て、まだワンクリアもしていないので、EDを観た後に辛口批評を撤回できればいいなぁとか思いつつ。でも、7話であのネタをあの程度にしか盛り上げられないシナリオじゃ駄目だろう、と嫌な予感がしているのも事実です。うおおお。
 EDを狙いたいキャラは 総代、御神、若林、飛河、なんですが。さて。

……クリアしました。早っ。全12話でした。 
そんなにゲームで遊ぶ時間も昔ほどはないので、短いってことは別に悪いことではないな、と思うんですが。 トータルで12時間くらいか?
 セーブデータで見れたEDは京羅樹、御神。若林は仲間にすらなっていなかった。うああ。で、 購入前からの本命の飛河はEDに誘ったけど…EDで一枚絵登場せず。くっ。EDを迎える時に好感度が足りなかった場合、テロップ後にあの方が現れるのでそれはそれでいいのか。(絵はないけど)
とりあえず飛河を落とす為に2周目もしばらくしたらやろうかと。短いゲームなので繰返しプレイを決意するのは容易いです。繰返してやりたくなるほど面白いんじゃないけど、落としたいキャラのために。あとね、戦闘はやっぱり作り込みが足りない感じ。でも今回の場合、どの戦闘においても圧勝なのでこのゲームにかける時間がそんなにかからないんで、気にしない事にしてます。
それと、「これ、絶対に続編出すつもりだろっ」と突っ込みたくなる。いろいろ未解決のこととか匂わせが多い。このゲームに出て来るキャラの転生に意味があるようで無いというか。微妙ですねぇ。続編を出すなとは言わないけどシナリオさん、違う人を起用して欲しいよ。素材自体は悪く無いのでどうとでも料理出来るだろうに。まぁ、面白かったと手離しで喜べませんが、私個人はそれなりに楽しかったような気がする。……不満を言えばキリがないけど。キャラは好きなのでイベントで同人誌が出ているならば買うかな。いろいろ妄想、というか頭の中で変容させると楽しいので。




さ〜て、揺蕩う刻のプレイは来週から再開するとしよう。

今年の夏に購入予定のゲームは「デモンベイン」PS2版だけかなぁ、と思ったら、「東京魔人学園外法帖 血風録」の存在をうっかり忘れていました。どこで予約しようかな。(九角さま萌〜〜)外法帖自体はかなり昔にプレイしたので新鮮な気持ちで遊べるかな。ストーリー的に幕末舞台でちょっと無茶な話の展開もあった外法帖でしたが、好きなゲームなので限定版を買う予定。このゲームの大きな不満点はセーブとロードに異様な時間がかかることですが、改善されているといいなぁ。
 シャウト繋がりで「九龍妖魔学園紀」はサイト更新全然ないんだけど、年内に出るのかなぁ。魔人関連のことは公式よりこちらのサイトさんの一覧でチェックしちゃう最近のワタシ。ここのサイトマスター様はフラッシュでいろいろなコンテンツも作ってるし、魔人フラッシュリングの管理人さんでもあります。(実はこのリングに加盟してます、私。血風録出たらまたフラッシュでなにか作るかなぁ。これがその時作っていたフラッシュページ音のループのさせ方間違えて、元が無いので修正出来ないままに公開しているものも有り。フラッシュを触り始めの頃でいろいろと凄い事になってます・恥)

この4日間ほど、ゲームばっかりしてて自作ゲームのシナリオ書きは止まっています。本日から再開。しかし、止まっているといえば弄り遊戯のweb漫画もまたサボってますよ、うははっは。まぁ、自己満足のためだけにやってるのでそのうち再開します。

2004年05月30日(日)



 プレイ中

土曜日もお仕事なのに、夜更かしして昨晩ぼやいていた転生学園やってます。とりあえず、伽月から離れてコーくんとつるんでいるので心が平穏です。それにしても総代、かっこいいなぁ。だいぶADVのもっさり加減にも慣れたのでそれなりに楽しいかも?と思いつつ。でも萌までには足りない。立ち絵を観ている分は楽しいけど、イベントCGはなんていうかたまに微妙なものもあるな。(岩崎さんはキャラデザで、本編は他の人がかいているっぽい絵もちらほら)でもシナリオのイマイチ感は拭えずにプレイ中。ていうか戦闘も駄目だよね、これ……。キャラ別にイベント分岐シナリオがあるようで無いんだよ。だからなんか折角相性をアップしてても、そいつとイベントは起らないというか…。サモナイの夜会話とはいかないまでも自分で選んだ人間に話し掛けたい。せめて相性値の高い場合に発生する共通イベントも、キャラの相性値によって発生させ、シナリオ別に少しくらい作ってくれよ。(魔人はそんな感じだった)それもどうも無いっぽいんだな。手放しで喜べないのは、それ系のゲーム(魔人とかサモナイとか)との比較において、あまりにも作り込みが浅い気がする…7話手前まで進んだ現在の感想。御願いだ、最後には「面白かった」という素直な感想を書きたいんだ……。そして音楽は聴けば聴くほどそのしょぼさが際立ちます。……もっとマシなところに頼めなかったのか。一番金かけたのが「絵」なんだろうな。立ち絵はいいよ、すごく。ただゲーム中の薙の立ち絵は微妙に見えるのは気のせいなのかな。(涙)


帰宅して、またちょっとプレイの続き。7話であの方が大変なことに。んでも、あの場面にあのBGMの選択は如何かと思う…、とか、なによりも凹みつつ。あのシーンでは感情入力をさせて欲しかった。それが無駄でもさ、感情入力したかったよ!!うえええん!欲しい所に無いんだ、それが主人公がおいてけぼり感を煽るんだよね。ホントに私はあそこで押し問答したかった……。るるる〜〜〜。



2004年05月29日(土)



 明日も仕事だけど

ネットでWeb自作ゲーム公開したい人のために個人的にちょこちょこチェックしているWebEggさんでfor Mac版が出ましたよ!!きゃ〜〜っっ、すごい嬉しい!うあああ、弄りたい弄りたい!!
……骨の随まで林檎ユーザーな自分を自覚した瞬間です。



ちょっと辛口感想。
ちょこちょこと『転生學園幻蒼録』をプレイしてます。おかげで日記絵さぼってますが、めちゃ面白いというよりは微妙な出来だな、というのが現時点での感想。音楽が本当に今一つだし、ゲームのADV部のシナリオがやけにたるい…。しかも、常に一緒にいる幼馴染みの女キャラ・伽月がうざくてうざくて。しかも一緒に居たいキャラ(九条先輩など)3話観た時点ではあまり一緒に居てくれない。常に会話しているキャラが伽月、たまに榊原くんという、感じ。シナリオは下手にキャラ萌えを追求しようとしたのか掛け合いが多く(しかも伽月が出ばる)、シーン切り替えのタイミングもなんかトロい。戦闘部も今一つ面白みにかけます。しかも微妙に使いにくい。(それに決め技は叫びたいぞ)魔人学園と同じようなゲームなんだろうと思って(厳密に言うと発売元は一緒でも開発元が違うので、違って当たり前なのか)、期待していたんですが……。しょんぼり。魔人学園が絵に癖が有り、シナリオがベタ(逆にそこが良い)で、音楽も耳に残るゲームの雰囲気がしっかり出ていて、なんだかんだ言ってよく出来ていたので、ゲーム構成が似ているだけに比べてしまいます…。うう。
 『転生學園幻蒼録』で唯一魔人よりもいいなぁ、と思ったのは、キャラのグラフィック関連と、立ち絵の動きのみ、という。ううむ、苦しいなぁ。シナリオに魅力全然ないんだよねぇ。絵がいいだけに諦めきれない。やっと念願の飛河薙が登場したのでこれから面白くなると信じたい。そんなわけで意地でも1クリアはするぞ〜〜。

2004年05月28日(金)



 届いた

『転生學園幻蒼録』。今日は幸い、20時すぎに帰宅できたので受取りました。わ〜い。
しかし、早く帰宅出来たというのも本日入稿予定だったカタログのポジが撮影が遅れて、また1週間後に延び。っていうか、その遅れはどこで埋めるんですか?クライアントさん。(分かってはいるけれどね、とほほ)そうして更に納期のタイトな地獄が待っているわけだな。……なんでもいいから入稿しやがれ。


ゲームを開封するまえに、本日発売だった「プラネット・ラダ−」7巻を読む。最終巻なんですが、きれいにまとまってました。大きな話だったのちゃんと終われるのかが気になっていたんですが、なかなか良かったです。やっぱり好きだよ、なるしまさんの漫画。私はこの漫画の中ではカガミさんが一番好きだったのでちょっぴり切ないですけどね。というか、好きなキャラがほとんどだわ。

それはそうと、やっと今月の「B's-LOG」を買ったんですが、本気で読む所のない雑誌だなぁ。目当てはマリンハートの原画さんのインタビュー記事と揺蕩う刻のイラストだったんですが。この2ページの為に780円……。「微熱王子」はSS目当てで時々買ったりはしてるんですが、こういう僅かな観たいページのために他の9割読まない本を買うっていうのは自粛しよう。

『転生學園幻蒼録』、ちょろっとOPとか観てみたり。ここ最近やったPS2ゲームはアヌビスやサモンナイト3だったので、少々しょぼく感じるOP。まぁ、初めからそういうのは期待してないけど。OPムービーは凝っておると嬉しいけどね。アヌビスのOPは何度も観てます、観てしまいます。長いけどすごい好きなの。つか、あれは曲も秀逸なの。っていうか本当にすごく好きです。ああいうスカーっとスピード感やらドラマチックさやら贅沢なOPはそう無いと思います。ていうか、動き回るゲームの強みを活かしまくったOP。オフィシャルの「はじめてのアヌビス」、東京ゲームshow用のムービーがそれです。(若干カットしてあるけど)
『転生學園幻蒼録』は曲は魔人学園に比べるといまひとつかなぁ、と OPテーマを観て思うけど、キャラ萌え要素は絵の効果もあって強烈かも。ふふふふ。


2004年05月27日(木)



 修正パッチ



あらら、揺蕩う刻の修正パッチver1.2が出てた。パッチ当てなくてもちゃんとコンプできるとはいえ、あるものは当てたいのが人情。そしてセーブデータの継承が出来ないので、また最初から。と言っても先日から全然進んでいないのですが。暇と集中力がないので……。週末に気力回復してたらやりたい。その頃迄に最終的なパッチが出るといいなぁ。
そして今日の絵は飛鳥と源です。別に源が受という絵ではないです。(念のため)

2004年05月26日(水)



 ううむ。

本日も残業で22時すぎ帰宅。



鮎川くんは主人公視点で語られる何気ない仕種とか描写にいちいち萌えです。たいして進んでいなんですが、買う当初から気になっていたキャラだったので嬉しい。
しかし、皆さんゲームコンプするの早いですね。弄り遊戯や揺蕩う刻といった「ボリュームがない」と言われるゲームですら1、2週間かけてチビチビとMacでプレイしている私には実は丁度よいボリュームかも…しれないマリンハート。窓機の方にはワンルートしかやってないゲームとがガンガンあります。(窓機自体がゲームする時とか作るときにしか起動しないし)うう。

2004年05月25日(火)



 くっ。

残業22時まで。しかも忙しいというよりもチェックバックが戻ってくるのが遅くて営業さんを待っていて、実際に仕事にかかったのが21時前という。こういう無駄な残業してる時が一番神経にきます。むかつく。



揺蕩う刻は修正パッチが出たらしいのでとりあえず、それを当てる。ううむ、セーブデーターは使えなくなるので最初から。気持ちが殺がれたので今日はプレイせず。(というか、仕事の些細なストレスでモニター観たく無い模様)
代わりに先日買い込んで居た葉芝真己「BINGO!」を読む。全巻は買って無かったので慌ててネットで申込みました。しかし冬水社の通販ってなんて御得なんだろう。(感動)通販価格で550円の本が500円のうえに、5000円以上申込んだら本州の場合送料無料。しかもおまけにもう1册漫画をもらえる。しかもポイントを溜めればグッズも貰える。うっとり。ある意味テレショップ以上か(笑)。試し読みでいろいろ読めるので他にも面白そうな本があったら大人買いしてみようかしら。前に冬水社の「氷の魔物」を買った時は、そういうのチェックしてなくて一般の取り扱い書店で買ったから、なんとなく悔しい。

2004年05月24日(月)



 ようやく

揺蕩う刻を黒猫から受取りました。
本編とメッセ特典CDをインストール完了。なんていうか、特典のCDのほうがパッケージがフルカラーピクチャーレーベルの仕様で豪華に感じる。(汗)少しだけ起動してやってみる。システムは進化してます。文字速度はうちだと普通。(PowerMacG4 クイックシルバー933mhz /OS9.2/メモリ768M搭載)既読判別付いたし、セーブの際に画面表示あり。しかも、今回はかなり立ち絵も綺麗に作られています。エッジが無い。色が綺麗です。背景もかなり向上してます。いろいろ頑張ったんですね、マリンハートさん。ただし、いろんな所を回ってみると「弄りの時より動作が重い」というのはあちこちから出ています。まだほんのイントロだけなので感想はまだ書けないですけど。イントロは兄と飛鳥の朝の風景というか。兄、粗野みたいだけど、朝7時にかっきり起きて朝御飯食べて、あまつさえなかなか起きてこない弟の部屋の前まで言って怒鳴って起してくれる…。おおお。


●読んだもの
「残酷な神が支配する」15、16、17巻。
アマゾンで取り寄せしてるものがようやく届いた。(たまたま17巻が在庫切れで取り寄せにえらい時間かかった)途中から読んでいなかったんですがバルハラが面白かったので、再度読もうと思いいたったわけです。そして、読んでいて心が苦しくなる話だった。さすが、御大。すごい漫画だ。漫画の粋を越えている気がする。あの心理描写は凄過ぎる。詳しい感想は一応ネタバレ防止のために伏せます。→|イアンとジェルミの中で渦巻く感情は一言で片付けるにはいろんな要素が入り過ぎて、結局はああいう形でした居られないということなのかなぁ。地味だけど深い終わり方だった。12月24日に始まって1月2日に帰って来る、その時間を、それをお互いに待ちながら共に生きれないのは、私的には悲しい。切ない……。「神」=「愛」というのが最終結論だでしょうか。ジェルミの中では「愛」=「暴力」=「残酷な神」で、ジェルミは供物。最終的にお互いが侵食しあうような形で繋がっていたふたりは、それでも離れて生きる。ふたりとも別々に日常を生きながら、一番大事な場所に秘密のように抱えている気持ちが聖域、だと私は感じたんですが。浄化されたというか、なんだろうなぁ。静かに遠くに離れていながらも還る場所がお互いにあるならそれで納得すべきなのかなぁ。「愛」はジェルミを完全に救済する事は出来なかったけれど、ふたりの間に流れる空気は綺麗だ。|←ああ、上手く言葉とか感想が纏まらない。私馬鹿だもん。ともあれ、他に読んだ人の解釈がとても知りたいです。しかし、この作品、17巻が出たのが2001年8月なんですね?そんなに時間経っていたんだ。結構最近完結した気になっていたけど。時間の流れは早い。

●最近読んだBL小説
「恋に溺れて―プリーズ・ミスター・ポリスマン!〈2〉」続編を買ってみて確信。イロモノでした。(笑)つか、攻の人が思いきり変質者だ。1の頃はまだ「危ないけどちょっと切ないなぁ」なんて思いましたがとんでもないです。面白可笑しいです、萌も切なさもないです。ロミオとジュリエットなんてとんでもないです。期待した私が馬鹿だったというか、この本はバカップルと攻の人の壊れ具合を面白可笑しく読む、そんな本です。番外の攻の過去の画策話には大笑い。なんていうか、切ないものを読みたい人にはお薦めできませんが、樹生かなめのDRシリーズとか剛しいらのボクサーは犬を噛むシリーズが好きな人にはかなりお薦めできます。なんていうか、そういう系です。そういうのもたまには楽しいンで嫌いではないですが、3は買わないです。お腹一杯。

「運命の猫」自分を猫だと言い張り、なりゆきで飼ってしまった主人公(攻)とクロ(自称猫)の奇妙な生活が始まった。ってことで、ちょっぴり不思議な出会いのふたりの話。設定の割には地味な話だったけどそれがむしろ良かった。一緒に暮らすうちに主人公はクロの事をすごく愛おしくなるけれど、やっぱりそんな奇妙な関係は続かなくて。するりと読めたけどそこそこに切なくて好きな話でした。Hも最初は最後までやんない思い遣りのある攻。それが本当の意味で叶うときはむしろ遠慮なし、そんな所に結構萌え。同じ火崎さんで前に読んだ「きっとそれも恋のせい」よりもむしろ好き。(←これっていつもみてる書評サイトさんで高得点だったんですが、私には普通でした)う〜ん、やっぱりBLものは個人の萌ポイントの差がいろいろあるな。

2004年05月23日(日)



 ゲームの事ばかり考えてる



弄りファン系・揺蕩う刻のプレイをされている方の日記を探して彷徨ってみたり。萌えたという人、そうでもなかったという人、分かれているっぽい?弄りよりは普通のBLっぽいとおっしゃっている方も居たので、BL小説スキーの私には当りになるかな。↑そんなイメージで落書き。恥じらうふたり。


制作ツールネタ。
「WebEgg」さんの掲示板でMacでの制作は可能か質問してみました。丁寧な応答を頂けましたよ! 可能なようなので試してみる気まんまんです。「謳う星たち」のデモゲームは是非こいつでチャレンジしてみようと計画してます。と、言ってもかなり先の話しになるので、とりあえず既にゲームとして公開しているものの素材を流用して、シナリオを書き下ろしてショートを作ってみようかなぁ、とか。
と、β版Ver0.1.3アップされて、無事にDL出来ました。暇をみて触ってみよう。
で、ちょこっと触ってみたり。
細かい記述は試していないけど、Mac(OSは9.2)で0.txtを簡単に打ち変えたもので文字だけ流してみたけど動きます。素敵。これを使えばMacで Webノベルゲーム可能そうですよ。Macだと自作ゲームを作るためのエンジンはすごく少ないので、林檎使いの人にはすごく喜ばれるんじゃないのかな。
NSでスクリプトをぎっちり書いたものはwinの方にあるので丸ごとワンシーンコピペして動作確認してみようかとも思います。小説くらい長い文章を入れるとスクリプトエラーが出たのですが、これは文字サイズの指定も枠の指定もしていないので字数制限でひっかかってるせいな気。えと、bg命令で背景指定してみたけどエラーが出る。表記上間違ってないけど。なんでやねん。正式版待つほうがいいのかな。
それにしてNScripter自体を最近弄っていなかったので、記述の仕方をすっかり忘れてます。クスン。またマニュアル読まないと。
それと、今迄全然チェックいれていなかったのですが、「WebEgg」さんのサイトで紹介されていたエディターが便利そうなのでこれも試してみようかな、と。
KNT製作所さん。
KAGを使っている人は既に御存知の人も多いのかな。


2004年05月22日(土)



 ガクリ

本日も残業で21時半すぎに帰宅。
「揺蕩う刻」だと思われる不在伝票がドアの隙間に挟まっておりました。
明日は送別会で受取り不可能なので畢竟、日曜にしか受け取れないよ!


飛鳥って小さいですよねぇ。私と同じくらいの背だわ。

それはそうと、バロンの新作BLゲームが新撰組だそうで、激しく自分の中で消去の方向です。高校生くらいの時に司馬遼太郎「燃えよ剣」にはまって以来、すごい好きなので。(こういうハマり方自体もすごいミーハーだとは思いますけどね)このバロンの新作BLGはなんていうか許せない域に。(笑)新撰組ブームの昨今も逆にそういうのは観ないようにしていたりするのに。つか、いっそ「マカロニほうれん荘」とか「とっても土方くん」とかくらい、ぶっとんでくれれば文句ないっつうか。「ピースメーカー」まではなんとか許容できてるので新撰組ファンの中では、私は割に心の広い方だと思います。しかし、実名まんまで大丈夫なのかねぇ。

由無さんが紹介していた「WebEgg」が気になります。フラッシュでゲームを作るというと「うみがめTools」をちょろっと使ったことがあるのですが、それよりもなんとなく読込みの具合が良い感じかなぁ。これを使ったものはサイト移転に伴って撤去しちゃったんで今は公開されていないんですが、ゲーム紹介のページを作ってました。(アップ時のパーミッション設定のやり方忘れて面倒だったから)
ちょっと時間があれば「WebEgg」も試してみたいなぁ。Nスクを基本ベースにしているらしく、記述のほとんどがNスクなので馴染み易そうだしいいかもなぁ。Webでのデモ版とか。あ、でも私、フラッシュはMac版しか持ってないや。つか、現時点MacでネットしてるのでDL自体が不明ファイルのために不可能だったり。無念。

2004年05月21日(金)



 今日は雨

やっぱ残業だったよ。しばらくは21時すぎがペースかな。



明日は「揺蕩う刻」の発売日ですね。う〜ん。荷物は届くかな。届いても家に居なかったら受け取れないけどなぁ。土曜は送別会なので駄目だし。

買ったゲームが順調に積まれている昨今。それでも現在買い決定してるのは、5月は「転生学園幻蒼録」と「揺蕩う刻」。7月は「PS2版デモンベイン」。9月は「PS2版アポクリファ/0」。あと何かあったかな。PC.BLゲームでは、b_worksは「マギア・ミスティカ」までは買う予定ないし。アインも「ホテル・クロノス」まで買う予定ないし。(言葉は悪いが本命の前に中継ぎのようなゲームを出すやり方ってどうかと思うのよ。メーカーファンではあるけど、そういうのまで付き合ってられないっす) コンシューマでは魔人関連は出たら買うつもりだけど。あとは特に気になっているものが無かったりしますが、枯れてますかねぇ。でも積みゲ−をしてなければさほど無茶なペースで買うわけではない今年の購買ペース。

NHKで「カンヌに旋風 日本アニメ」と、イノセンスが取り上げられていた。IGのビルが映ってた。アナウンサーが紹介で「職人が」とか「町工場」とか、不思議な紹介してました。正しくは「アニメーター」とか「アニメスタジオ」というべき箇所だと思う。苦笑いしつつ。22時台のニュース草稿を書くひとはそういう言葉を知らないのか、知っててわざとなのか。苦笑い。アニメは海外では評価高いし、国によってはアニメ制作スタジオに援助金降りて保護してるらしいですけども。こういうところになんとなく日本のアニメの国内評価の低さを感じてみたり。
賞をとって、映画館で再上映してくれんかなぁ。結局バタバタしていたので映画館で1回しか観て無いんだよなぁ。あれは大きい画面で見るのが楽しいですよ!視覚がウハウハです。DVDが出たら買うつもりだけど、大画面で観たいの。


●今日読んだBL小説
今頃、買ったまま積んでいた「ディアプラス 春号」を読んでみる。
榊花月「ふれていたい」で、めっさ悪役(?)だった衛藤(攻)視点での番外編「いけすかない」が掲載されていたのを目当てに買っていたのですが、面白かったです。攻の独りツッコミの一人称(に、やや三人称も交じってる)で、文章としては変なんですけども。なんかそれが味にしてしまっているのが榊センセイなので、好き嫌いはかなり別れるでしょう。(私はもともとすきなんで)過去の衛藤はどうしようもないコマシだったんですが、なんと純愛しちゃう話です。ツッコミがコミカルで可笑しいんだけど、ちょっと切ないところが良かった。これ、文庫にして、その後の衛藤の話を書き下ろししてくれないかなぁ。

2004年05月20日(木)



 残業の日々復活か

21時半までお仕事。
週末入稿予定だったポジが来週に遅れるそうで、今週末はもしかしたら地獄はみなくて済むみたいだけど、来週が怖い…。つか、そのカタログ、ケツは決まってるそうで遅れたツケは全部製版段階に被ってくるのですが。印刷業界最下層って嫌だな。めそり。

●今日読んだBL小説
「プリーズ・ミスター・ポリスマン!」
書評で面白いと言われていたので随分前に買って積んでいた。ツッコミどころは満載なんですが、東大出のエリート刑事(でもなんだか駄目駄目)とヤクザの親分のお話。受のほうが刑事なんですが、なんていうか駄目駄目なのよね。で、ヤクザの親分さんは美形で優雅なタイプなんですが攻。しかも受にベタぼれです。「そんな莫迦な!」とツッコミを入れながらも結構楽しく読んでいます。人気のあるシリーズなのかもうすぐシリーズ4册めが出るらしいです。う〜ん、萌はそんなにないですが、面白く読んでるかも。攻は頭もきれる、なかなか尻尾を掴ませない手強いタイプなんですが、受を中心に世界が回り始めている辺りがとても愉快に壊れている人で気になる・笑。続きも買ってみようとおもいます。設定的にはロミオとジュリエットなんですが、あまりそんな雰囲気が1巻の時点ではないので、これからそうなるのかと期待。

2004年05月19日(水)



 もうすぐ



もうすぐ揺蕩う刻の発売日ですね。昨日今日は比較的早く帰宅できたのですが、週末忙しくなりそうで、すぐには出来ないだろうなぁ。


とりあえず本日は、遅延していた自作ゲームの方のシナリオをちまちま打ってます。ようやくイントロ部が書き上がりそう。これを乗り越えたら順調に進めそうかな。書いているうちに主人公の性格がやっと把握してきたというか。それってどうよ?という感じですが、私の場合、DARK MAKERの玲司にしても、設定を決めてその設定に沿いながら把握出来て来たのは書いて馴染んで来てから、だったし。設定した時点でさほど感情移入できないんですよね。感情移入できた時に、やっとキャラを把握した地点に辿り着いたというか。設定が馴染むまでの時間差がすごくある。二次パロを書くときはすでにキャラが出来上がっている上で萌えているのでそういうのは無いんですが。泥臭い書き方しか出来ないので大筋を決めたら、とりあえず書く、というスタイルが自分には合ってるのかなぁ。

息抜きにちょっとだけ花蝕の罠をプレイ。

2004年05月18日(火)



 うとうと



今日は残業なしで帰れたんだけど、御飯を食べたら眠くてうとうと。今頃目を覚ましたんですが。眠れなくなりうそうで。(汗)

2004年05月17日(月)



 自作BLゲーム制作

「謳う星たち」のシナリオぼちぼちやってます。大筋はプロットで決まっているので書き起す作業。で、プロットが固まっているならA_STORMさんにBGMの楽曲依頼は書ける状態なので、先にそちらを書いてメール。イメージを伝える作業は難しいですが、私としてはA_STORMさんの音には惚れているので、丸投げしても私は不安の欠片もなかったりします。シナリオのほうは、なんていうか、いろいろ迷う部分はあるんですが、考えると動けなくなるので、考える前に動く感じで。衝動だけでやってるわけではないんですけど、振り返る分だけ生きていた部分が死ぬ。振り返るのは最後でいいかな、と。(なんの話しだ)
まだまだBLな部分の描写シーンは遠いんですが、ばりばり戦闘シーンを書いていたり。いや、本筋はBLなんですけど。今回は拳銃とか堅いものは出てこない代わりに神霊とか形のナイものばかりが出て来ます。もっと書き進めてBLなシーンが書きたいです。

●本日読んでいるBL小説●
「コルセーア・上」
海賊ものでBL。なんて微妙なネタやねん!と思いながらなんとなく買った1册でしたがかなり面白いです。受と攻の間に流れる空気は青の軌跡シリーズを彷佛とさせる感じで、甘くはなく、鬩ぎあいという感じで。でも心が傾いていく空気がときめきポイントってとこでしょうか。受の背負った背景が陰惨んですが、これで結末が不幸だったら私は凹むよ!とか思いながら結構はまって読んでいたり。下巻を読むのが楽しみです。(同志ユエちゃんに是非薦めたい1册。読んでたら語りたい)私的にアタリ。
「コルセーア・下」
いそいそと続きを読みました。萌。面白かったです。すれ違う心にやきもきさせられましたが大団円です。カナーレとアヤースが幸せになってくれんと読み手としては暴れてやる!的心境でした。すごいハードな状況下で誤解で気持ちがすれ違いそうになりながらも、惹かれ合う様子に読んでいてトキメキ〜〜。ラストがあっさりしてたかなぁ、と思わないでもないけど、全体に面白かったのでオッケイ。番外のお話も良かったです。

●最近読んだBL小説●
「みにくいアヒルの子」、ディアプラスで雑誌掲載分は読んでいましたが、もう1話書き下ろし(攻視点)あり。元気でやんちゃで可愛い受がけなげです。高校生で幼馴染みネタで、エロはあまりないです。初々しいかんじが可愛い。

「可愛くない可愛いキミ」これも可愛い系ですねぇ。高校生もの。「みにくいアヒルの子」と雰囲気的に同じというか、攻を振り回す受がとんでもない猫被りさんで。(笑)攻視点一人称のお話なので最初はこの受がイヤな感じ、と思っていたのですが、読み終えたら大丈夫でした。

「たぶん好き、きっと好き」これも高校生ものだけど、上記2作に比べるとエロで鬼畜ぎみ。だって最初は無理矢理だし。でも最後はわりにラブラブ?それなりに楽しんでしまった自分って……。でも受と攻の力が拮抗しててそれが崩れていく様は鬼畜ものの醍醐味っちゅうか。

「最高の恋人」高飛車美人受と年下攻。それにしたって出会った頃の攻の年齢設定が小学生って…。年上受の光源氏大作戦、てわけではないけど、そんなお話。突飛なものも大丈夫なら割に萌はあるかな。

「恋のカケラ」失恋して場末の映画館で泣いている所に差し出されたハンカチ。それがきっかけに主人公(受)は自分より6つも年下の青年に出会うのだけど…、という話。葛藤がきちんとかかれてる。書評サイトさんで評価が良かったので手にした本。古本屋でゲット。受の泣き虫度が気にならなければ面白いのかも。(私は少し気になった)

メールで『YEBISUセレブリティーズ』が面白いですよと教えてもらったので、本屋で見かけたら買ってみようと思います。(小説は5/19発売予定らしい)岩田薫さんは昔「だからお前は嫌われる」を買ってちっとも面白く無かったので「もう二度と買わない」と思ったのですが、たまたまハズレだっただけかもしれないしね。そういえば、最近ビブロス系買って無いなぁ。



2004年05月16日(日)



 久しぶりに更新

弄り本の感想をメールで頂いてかなり嬉しかったりします。
反応があるとつい調子に乗ります。踊ります。
そんなわけで、弄りのページに漫画を続きものでアップしていこうかと。
週末更新で一枚づつとかそんなペースですが。まぁ、カラーCGを描くよりは時間かからないから何とかなるかなぁ。
で、始めたのは「二宮x陸」漫画でタイトルは「パステル」。
弄り本では辰巳x陸がかなりウエイトを占めてましたが、ネットでは二宮。
一枚目をさっきアップしました。出会いとかそのあたりとか、そういうのを。目的は二宮の私生活を描いてみよう!なのであります。妄想がいろいろ展開予定。続けられたらいいなぁ。


自作ゲームのシナリオの方も再開しました。実は初めてオリジナルBL小説の感想を頂いて嬉しかったので、久しぶりに文章を打ちたくなったのが起因。(しかしオリジナルも続きを書いて無いなぁ)私、「…」を打つのがめんどくさくて、その昔、「...」って打ってたという無茶っぷり。そういう小説を読んでくれた人がいるだけでも有り難いというか…。自分でそういうのを見返して、つくづく自分のやりたい放題やるだけのサイトなんだなぁ、と反省もしたり。



2004年05月15日(土)



 おお?PSP??

プレイステーションポータブル。携帯ゲーム機はゲームボーイの独壇場と言っていいくらいだったんだけど、そこに強力なライバル登場か!?んでも、やりたいゲームが出なければハードなんて必要無いしなぁ。どんなゲーム出るんだろう。GBのゲームははGキューブ上でテレビ画面で出来るから逆転裁判のためにGキューブ買おうかなぁ、とか思っているうちに、積みゲームも多いのに、世の中はどんどん動いてる〜。オフィのサイトに行けば参入メーカーの制作予定までアップされてるよ!あと気になるのは値段かなぁ。高すぎても売れないぞ。GB-spは12000円くらいだと思うんだけど、同価格帯で来るかな。年末くらいらしいからまだ先の話だけど。


揺蕩う刻のマスターアップ!新CG公開v
わ〜。源のシチュも萌えれそうだけど、黒須も素敵。予約済みなので楽しみ。その前に花蝕も進めなくては。

2004年05月14日(金)



 なんとか

22時までには帰宅できた。
でも明日も山積み。まぁ、暇なよりはいいや。

来週は「揺蕩う刻」が発売され、
さ来週は「転生学園幻蒼録」が発売なんだなぁ。
……いつやるか、それが問題だ。
時間の流れるのは早い。
自作ゲーム制作の再開しなくては。いい加減シナリオに掛れって、自分。なんちうか、一度サボり出すと歯止めが効かないンだよなぁ。いかんいかん。



2004年05月13日(木)



 今日は早かった。


「揺蕩う刻」
の飛鳥たん。私なりにかわいくかこうと頑張った。

今週に入ってから職場が嘘のように暇。今日も19時にはお家に居ましたよ。昨日は会社の人たちと会社を19時前に退社してお好み焼きを食べにいったし。凄いなぁ。「あまり暇だと怖い」とか考えていたらチーフが病院に一日入院するので画像処理チームの戦力ダウン、かつ明日は3本くらい大きめの仕事が重なっていて……激しく忙しい模様。覚悟しておく。

あ〜、先週のイベント終了まで弄り遊戯本でばたついていたので部屋が散らかっています。とりあえず掃除しよう。弄り遊戯本、為替確認後に発送した時点で「発送しました」メールをお送りしてます。「発送しました」メールが届いた方はまもなくお手元に届くはずですので〜。

星まほろば小説版を書いていた槇ありささんの本が角川ビーンズから「青狼めざめる」ってタイトルで来月出るみたいです。なので今頃から少し楽しみだったりします。ゲームの小説版ってなかなかハズレも多いのですが「星のまほろば」はなかなか面白く萌えれた本だったので「この方のオリジナルの小説も読んでみたいなぁ」と思ってたんです。本が出るみたいなので嬉しいです。萌えツボがぴったりくると嬉しい。(星のまほろばにはメロって携帯配信の小説も購読してたんですよ。携帯ノベルのほうも激しく萌えだったなぁ。)
って検索かけたら御本人のサイトがありました。ネット万歳!

しかしなんですな、残業が無くて手に入れられた時間をひたすらBL小説読むことに費やすのは如何なものかとも思いますが、ストレス解消にはこれが一番。また、BLメモ書き再開しなくちゃ。
「みにくいアヒルの子」「可愛く無い可愛いキミ」「たぶん好き、きっと好き」「最高の恋人」を後日感想メモします。どれも面白かったなぁ。「たぶん好き、きっと好き」以外はかわいらしい系です。「たぶん〜」は高校生ものだけど鬼畜とエロです。
そろそろシナリオを本格始動しなくっちゃ。

2004年05月12日(水)



 榊花月さんの

「抱きしめたいシリーズ」がいよいよ7月上旬より大洋図書・SHYノベルズより連続刊行で完結するようです。詳しくは榊センセイのサイトで情報ページがありますので〜。非常に楽しみなんですが、挿し絵が高橋悠さんなのでちょっとだけ気持ち微妙。榎田尤利さんの吾妻伊万里シリーズにはぴったり合っていて好きだったけどなぁ。正直な所、「抱きしめたい」の小説のイメージにはもう少し繊細なタッチの方の起用のほうが嬉しかったかも。それだったら花●の頃の挿し絵の方のほうが繊細なイメージはしっかり出てるのでむしろイメージなんだよね。もしくはchara新刊の片岡ケイコさんのほうがイメージに合うなぁ。
高橋悠さんはもっと大味なんだよなぁ。榊さんの小説の帯には絶えず「センシティブ」の煽りが編集から書かれていた通り、一見突き放した飄々とした文章の中にすごい繊細な匂いがあったんで。う〜ん、挿し絵については残念。まぁ、挿し絵には期待できないけども中身には期待してるのでいいや。よもや続きを読めるとは思っていなかったので。文句垂れるのも楽しみだからですし、買ってみて挿し絵が良かったらそれはそれで嬉しいんだけど、肝心なのは完結するということだ。
榊センセイのサイトでは最終巻タイトル当てが開催されてるので、とりあえず参加してみました。
「繊細な感じ繊細な感じ」と念じながら描く。

あ、11日に送信した人はメールフォームがエラー出ていたようなので再度送信したほうがいいみたいですね。と、送信しなおししてきました〜。

2004年05月11日(火)



 わ〜い。

今日は残業が1時間もなかったよ!帰宅したら19時だったよ!
通販作業かかります〜。本日確認分は明日投函予定です。
(投函完了次第に発送メールを送りますので、メールは明日かな)

と、いうか、概ね私は意地悪な顔を描く方が描き易い。飛鳥みたいなふんわり可愛い系は描けないんだ…。しょんぼり。揺蕩う刻で一番気になってるのは鮎川くんだったりします。源くんは二宮っぽいので気になるけど、メッセで公開された特典ロムのジャケット、あまりにもデッサンやばいのですが。(汗)修正する時間がないんだろうか。


●今日読んだBL漫画●
富士山ひょうた「落下速度」:相変わらず面白かった。どきどきしつつも素で考えると間抜けな恋愛の駆け引きとか恥じらいとか。そんなものに読みながらもドキドキした。そして即物的な欲求もまた愛おしいものだ。
●今日読んだBL小説●
小塚 佳哉「熱砂の王」お薦めされたアラビアショコラもの。珍しく近所の本屋に入荷されていたので買ってみました。年下のアラブの王様x年上の気の強い受(だけど快楽に溺れ易い?)。ううむ、これがアラビアショコラなのね…。さく〜っと読めます。前に読んだものよりは面白かったけど、めくるめく王道というか、受が素直じゃないとことか、攻キャラの作り方も上手いなぁと思ったけどツボにまでは来なかったですねぇ、…残念。王道は好きなんだけどな。出会って間もなく無理矢理犯され、攫われるように連れてこられて、好きになったとたんに自分の気持ちが怖くなって、飽きられたら捨てれることが怖くなって攻のもとから逃走。そののちピンチに遭難するが攻自ら受を救出。そしてラブラブエンド。……ううむ、前に読んだアラビアショコラも大雑把にこんな流れのお話でした。そうか、これが、これがアラビアショコラか。まぁ、これに限らずBL小説はシチュの焼き直しの繰返しなのでこれで凹んでいたらBL小説なんて読めませんて。

2004年05月10日(月)



 有り難うございました。

大阪イベント無事に終了です。
雨の中、お越しくださいまして、お疲れさまです。
当日手渡し出来て、かつ弄り話にもお付き合いくださって有り難うございました。いやはや、楽しかったです。想像したよりも同志の数は多いですよ!(嬉)大阪持ち込み分は全て売れてしまいまいましたので、再受付はありません。あとは、通販の方の為替が確認完了させていただいた分は本日投函いたしました。発送した方へは発送報告のメールをしております。「為替を送ったのにまだメールを貰っていない」という方は、多分、こちらにまだ封書が届いていない状態だと思います。確認次第どんどん発送かけますので宜しく御願いいたします。いろいろ未熟な所も多い本ですが、出来る範囲でみっちり詰め込みましたので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
まだまだ書けなかったネタとして↑とか、思っていたり。

あと、当日「DARK MAKER」のCDR版を購入していただいた方も有り難うございます。同人ゲームジャンルじゃない場所でもやはりボーイズゲーム二次創作ジャンルだと足を止めて興味を持っていただける方も割と居て嬉しかったです。DL版に比べてプラス要素があるのでOPムービー込みで楽しんでいただけると嬉しいです。

●最近読んだBL小説●
榊花月「でも、しょうがない」。私は榊ファンなので無条件で楽しく読んでいたり。高校生で寮ものは初ですねぇ。この方の文章はひとり突っ込みの箇所が許容出来るか出来ないかでも好き嫌いが分かれる所かもしれませんが、むしろ榊ファン的には普通。主人公が嫌々入った全寮制の学校で、思いがけず再会した暴れん坊が今や優等生になっていて。そのギャップに戸惑う主人公。親切にされても何故か素直になれずに、それでも気が付くと惹かれていて…。という王道話ですが、やんちゃ系受がなかなか生意気でかわいらしかったです。エロは余り無いですが、それなりに楽しめました。欲を言うと、攻の本性のいじめっこな部分ももっと観たかったかも。
あとはやたらと「天国が落ちてくる」を読み返しています。端々に好きなシーン満載。「好きで好きで好きで」もかなり読み返しましたが、最近私の中で高遠琉加はもっともハマりBL作家さんですわ。不幸属性があると萌えます。
でも不幸過ぎても辛いので。私的に木原音瀬さんは鬼門とは言わない迄も、時々まっさかさまに突き落とされる気分を味あわせるので油断できません。おかげで「COLD LIGHT 」「COLD SLEEP」も買えません。3册でシリーズ完結らしいんですが、結末がかなりあんまりだったらしいので、文庫になるにあたって一筋でも光明があるのなら買おう、無ければ買わないぞ!とじっと3册めが出るのを待ってます。そういえば、挿し絵の祭河ななをさんって、もしかして「三千世界の鴉を殺して」の挿し絵の人のような気がするんですが、どうなんだろう。…………って書いてたら、「別人ですよ」と教えていただきました。ありがとうございます。web拍手のメッセージ機能でいろいろ教えていただけて助かってます。そうなんですか〜。黒江ノリコさんって別ペンネームをよく使用するから、てっきり意図的に絵柄を変えて描いてるんだと思っておりましたですよ〜。意図的に変えても残るセンスとかそういうのがあるじゃないですか。(なんかそのセンスの部分がすごく酷似してる気がしたんですよねぇ)それはそうと「三千世界の鴉〜」は旧の挿し絵のほうが好きでした。今の方はめっさ画力はあると思うんですが重厚SF系のほうが似合う絵のような気が。「三千世界の鴉〜」は読む前はもうちょっと本格的な話かと思ったらなんとも設定だけ詰め込んだ同人誌のような本だったのでがっくり来た覚えが。(ちっとも話が前に進んで無いぞ。というか、なんか作家が自キャラ萌だけで書いたような話に感じたんだよね。キャラ萌えしなかったら読めない小説だった。つまり私はキャラ萌にまで届かず、途中で息切れ)7巻まで買って「いつか本格SFに!?」という期待を裏切られ、すでに続きを買って無いです。これよりは前作のカワランギサーガの方がお薦めだと友人が言っていたのですが、あんまし本屋で見かけない。いっそ新装して出してくれないかな。
そうそう、ちょっと前にアラビアショコラネタをした時に、お薦めに『いとう由貴さんなら「砂漠の月に抱かれて」、小塚佳哉さんで「熱砂の王」』と教えてくださった方がいらっしゃったので、本屋で見かけたら買ってみようと思っています。(これもweb拍手で教えてくださった方が!ありがとうございます)アラビアショコラ…。不幸属性はなさそうだなぁ。
最近の自分的が求めるBL萌要素=適度な不幸属性やトラウマ、です。



2004年05月09日(日)



 5/9大阪インテの告知

5/9・インテックス大阪・C.City
6号館Bゾーン ほ57a 「A10-room02」

にて、参加しております。
持ち込みしてるのは
・弄り遊戯本「好きで悪いか」
・自作ゲーム「DARK MAKER」CD版
のふたつしかないですが、よろしく御願い致します。

この絵を特殊紙の上にぺたりを貼ってます。(このもと絵は再加工して弄りの部屋にアップしておきました。)
大阪インテへの・弄り遊戯本の持ち込み数は10册と言っていたのですが、変動してます。イベント購入予約の方の本だけで10册になってしまいました。通販分差し引いて一般売り用に大阪に持っていくのはひと桁です、7册。なんて半端な数なんだ(笑)自分で製本出来る数は最大数40部。(超弱小で根性無しサークルです)
振り分けが『通販予約数22、大阪予約数10、一般売分7册、自分保管用1册』となってます。でもぶっちゃけ、予約なしの一般売り用の7册は少ないどころか余るかもしれんですし。なんてったてあのマリンハートの本だし。ネタで買うには300円は安くないと思いますから。
余った場合にのみサイト告知して再度通販受付するかもしれないです。

マリンハートのトップ絵が揺蕩う刻に変わりましたね〜。弄りの時よりも買うと表明してる人は少ないみたいですが。主人公がもうちょっと男らしいほうが個人的には好きなんですが、茉莉華さんのシナリオに萌えなので私個人の購買意欲には全然問題無し。絵柄ももともと好きだし。
あ、今頃メッセの揺蕩う刻の18禁CGのページに気が付いたですよ。「女との絡みCG」が、と某サイトさんの日記に話題に出ていたのでどこにあるんだろうと思ってました。私の目、節穴すぎ。

2004年05月08日(土)



 まだ

弄り遊戯本の表紙絵作成中。特殊紙の上にワンポイントで貼ります。


まだ途中。遠近感出そうと手を大きめに描いたけど、思いきりが足りなくて……微妙かなぁ。あと、結城がちょっと大人っぽくなってしまうのは私の絵だと仕方ない感じ。気を抜くと成長してる……。
塗りは正直なところ、常に我流なのであまり進歩がないです。くすん。人の絵を観て研究するんですがサッパリ。絵でもシナリオでもそうだけど、いろいろ考えると前に進めなくなるっぽいので、好き勝手やるのが性分に合う、というか、所詮シロウトの遊びなんだし。と、思いながら、塗りの技術の向上などと贅沢は言わないまでも、色彩センスをもうちょっとどうにかしたい。上手い人の絵ってコントラストが綺麗なんだよねぇ。
でも優先事項は楽しく行きたいとなのだけど、同人誌出そうとしてひぃひぃ言っている自分ってなんだろうか。阿呆やなぁと思う常。
絵やら塗りやら音楽やらクリエイトで生計立てている人は凄いなぁとつくづく思うですよ。

と、仕事を強引に20:30に退社してそのままキンコーズに行って本文をコピーしてきました。他にもキンコーズで同人原稿を刷る御仲間が。ともあれ、無事に刷れたのでその前にカラー絵の続きしようかなぁ、と。飽きたら製本しよう。

2004年05月07日(金)



 ラッキ〜。

5月の土曜休みは一日だけですが、それを5/8のコミケ前日にゲットしました。明日にコピーに行く事に変更して今日は表紙用のカラーを頑張ろう。
3月分の持ち越しの土曜休み一日は8/21の大阪インテのイベント日に振り替えてもらった。嬉しい。イベント中心で自分の世界が回っているわけではないですが、休みや暇があんまりないので、その為に時間を少し振り分けるとあたかもそれが中心に回ってるっぽい…。(悲)

あ、
揺蕩う刻、メッセの特典ロムの情報来ましたね〜。予約しているので楽しみです。塗りの質はあまり他社に比べては可哀想なものも多いですが、色の決め方が上手いのか綺麗に見える。なんにせよ、私は弄りのシナリオさんのテキストはツボに来る人なので、既に鮎川シナリオで萌え中。
アインのJACKINの新キャラも公開されたみたいですね。今回はスルーしようと思っているのですが、アインなのでやっぱり気になって観て来ました。……ますます微妙。なんか凄い古臭いセンスだよなぁ。狙ってるのかなぁ。この方のbirdieの同人誌は持っているのですが、その時は好きだと思っていたんですが。何故だろう、キャラマジックか。それ以前にシナリオで云々言うならJACKINも面白いだろうと思うんだけど(メイビ−さんだし)、絵柄でスルーしようと思うのは自分が贅沢になったせい??塗りのレベルとか絵のレベルは明らかにマリンハートのゲームに比べるとかなり高いレベルだと思うんですが。(比べるのも失礼だという人もいるかもしれない)世間一般の嗜好や評価はともかく、私は多少絵が不安定であっても、弄りや揺蕩う刻の原画さんの絵はかなり好きだったりします。
……こうして自分の事を考えてみると、女性は己の嗜好について、注文が多くて難しく掴みにくいものなのかもしれない。(そんな偏った分かりにくい嗜好は私だけだという説もある)

2004年05月06日(木)



 有り難うございます

弄り遊戯本の受付締めました。
通販の御案内メール送信いたしました。BCCで大変失礼をさせていただいて申し訳ないです。もしも案内メールが届いていないとおっしゃる方はメールフォームよりお手数ですが再度御連絡ください。よろしくお願いします。


作業がしんどくなってはすぐサボっていたせいもある。自業自得で強行軍。なんとか原稿は全て仕上がりました。しかし23:30を回ってるので流石に本町のキンコーズに走るのはきついな。明日会社終わってコピーに行こう。その間手許に原稿があるのは恐怖だけど。ばれたら私の社会的人格が否定されてしまう。残業が21:00前後に終われば余裕だ!(多分)これから表紙用のラフを考えます。塗りは一晩でなんとかするしか!

GW中、そんなばたつきながらも合間に読んだ本。
【ラノベ系】
ディスガイアの小説版3册
ラハール可愛いなぁ。それなりに読み易かったし、キャラの立っている楽しい話だった。ゲームの方もやってみたいかも。

【ボーイズ系】
高遠琉加の新刊「天国が落ちて来る」
かなりツボでした。(どうにもこういう力関係のカプーには弱いんじゃよ。この人のトラウマ持ちの攻にはついほだされてしまうんじゃよ。)どうやらあと2册、このシリーズは続刊出るらしいんで楽しみです。

暫く日記にメモってなかった本でいくらか読んだBL本もあるんですが、やっぱりアラビアショコラ系は合わないです。(挑戦したらしい)読んだのは、いとう由貴「月と砂漠の眠る夜」というBLです。…見事にタイトルと中身のつながりが『アラビアもの』というだけ。(苦笑)ま、1册で決めるのもあかんか。また何かアラビアショコラものに挑戦すべきか。でもな〜。アラビアショコラものではないんですが「豪華客船で恋が始まる」とかもそうなんだけど『外国人の大富豪』と『学生』という取り合わせはどうにも嗜好から外れるんだよな。無駄なあがきか。
剛しいらの「流れゆく想い」は安心して読めたし、そこそこ面白かったです。」私はBL小説に子供とか家族の描写がある(攻がやもめで子持ち設定)とか苦手なんですがそこそこ読めたので、それなりに面白い。(剛さんのしっとり系はわりと好きな作品が多いかもしれない)
水戸泉の「絶対服従」が弁護士x代議士でなんとなく面白そう?と買ったんだけど、思った方向でなかった。エロは良しなんだけどどこで惚れたン?いや、鬼畜でばりばり犯られてるうちにって設定でも構わないんだけど執着っぷりの描写が今一つだったかなぁ。微妙にツボにかすらなかった感じというか。悪くは無いんだけど。脇役の使い方がいまひとつ。(中途半端に存在感のある脇は自分の好みから行くと合わないだけかも)ネタが弁護士x代議士だと力関係が拮抗した相手同志のカプーもののが面白いと思うんだよなぁ。「絶対服従」させるのもそういう相手を屈服させるほうが楽しいと思うんだけど。代議士ヘナチョコすぎ。

2004年05月05日(水)



 何故だ。

朝からずっと頭痛でトーン貼るどころでなかった。ぬあああ。でもようやく回復。今からはれる所まで貼る、それしかねぇっす。人物の影トーンまで貼るのは今回は無理っぽい。無念。基本部分(髪とか服とか)をともあれ埋めるのみだわ。でも、髪が要トーンのキャラが多いよなぁ。茶髪と赤髪はトーン貼決定、うす紫?の香坂もトーンだ。緑は結果強制的に黒ベタに決定。
まだこんな状態です。トーンゼロ。
27K
通販、予約の受付は本日深夜28:00までです〜。

トーン、まだ陸の髪を貼っている。(あと2枚)それが貼れたら、穂高の髪を貼って、服とか貼って、それから効果トーン貼って。デジだったら早いんだろうなぁ。カッターでぱりぱり孤独に作業してます。BGMはEGO-WRAPPIN'うわぁぁ、ライブ行きたいっ。名古屋か、名古屋なら頑張れば行けない距離ではないなぁ。問題はチケットがとれるかどうかだ。エゴはクアトロくらいのサイズで見るのがベストだと思うですよ。ホールだと逆に観てもおもろない、つうか。
今頃気が付いたけど、去年あった中ノ島中央公会堂のストリーミングがあった!いいなぁ、あそこは建物の雰囲気があるからエゴと相性いいだろうなぁ。


2004年05月04日(火)



 念のためにウイルス警告

アドレス詐称型のウイルスが異常に多いです。
メインに使っているヤフ−アドレスa10krs@yahoo.co.jpを詐称されてるようです。添付ファイルの付いているものは開けない様に。英語タイトルのものも開けないように。お願いします。(念のため自パソのMacもウイルスチェックかけましたがクリーンでした)
通販関連の御連絡はkeddy側のメールアドレスで行いますし、添付メールをつける事もありません。御案内メールは5/5正午に出しますのでしばしお待ち下さい。

……それにしても本当にネットの表に出してるヤフーの外部メールだけ、異常な数の添付付きウイルスメールが来てます。(外部メールにしているだけマシですが)ネット表に出さずに、使っているメール宛には全く来ない。それで、「ウイルス検出されたので」と親切に案内メールをくれる方もいらっしゃるんですが、「そりゃ冤罪だってば!」と言いたい。やっぱり連絡の為の窓口はフォームのみでメアドは一切表に出さないほうが良いのかしら。
と、ヤフ−側のアドレスを変更しました。ウイルスメールがピタリと止まった。しばらくメアドはオープンにしない方向でいこう…。

ペン入れ終了。これから消しゴムかけて、背景ちょっと書込みます。(っていうか、今回殆ど描かないでいいようにコマ切った・極道)明日からトーン貼りを一日みっちりやって、連休最終日にコピーに行きます。予約数も想像したより多かったので弄り好きの仲間がこんなにいらしたとは!と嬉しく思っています。

2004年05月03日(月)



 漫画サンプル

同人誌の見本になるようなものをアップできるまで原稿が進んでません。うおおお。でも頑張ります。昔描いた漫画ならサンプルとして提示できるんですが……。当サイトのリンク集に回っていただいて、「KARASU」のメニュー一覧に関連サイトを載せてます。中に、セラフィムスパイラルとアポクリのサイトがあるのでそれがサンプルになるかなぁ。あ、魔人にもちょびっとある。あとVIRUSにも。作風的にはそんな感じですが…、ある程度はまったジャンル事に絵が変わるので参考にならないですね。う〜む。とりあえず、ペン入れ済んだらサンプルアップできるように頑張ります。GWは缶詰めです。(自業自得なんですが)


現在の「弄り遊戯」本の進捗度
15:30、下絵完了。目標は本日中に主線のペン入れを終えること。(無理かなぁ)その前に台詞の打ち込みがゼロだったのでそれを先にやらねば。
内容は黒辰巳ネタが多いなぁ。(描き易いんだもん)大沢x二宮はエロなし、というかそこに「愛」があるのか無いのか微妙なお話に。穂高は辰巳といがみあってるだけのような。一番出番が少ないのは香坂。ゆうこさんのリクエストものしかないってのはどうよ。私にとっては一番掴みづらいキャラなんですよね……。っていうか同人誌本体のタイトルを発表してないことに今更気が付きました。タイトル「好きで悪いか」です。いろいろ考えたんだけど、なんかどうやってもそういう居直りと勢いで作ってる本なので。

ちょこっとだけペン入れして、どうしても観たかった「イノセンス」を観て来ました。前作の「GHOST IN THE SHELL」よりかなり好きです。前作はアクションの斬新さとか目に付く映画だったけど「イノセンス」は演出美の光る映画というか。いっそう叙情的。押井作品で私は「人狼」がまったく合わなかったんですが(リアルを求め過ぎててつまらんかった)、同じリアルを求める方向でも、イノセンスはなにやらいちいち美しい。リアルに緻密に描写することで極める幻想美。「イノセンス」は話自体はそんなに複雑な映画ではなかったですが、言葉遊びが凄かったです。裏を返せば台詞がデコラティブなだけで話の筋自体はシンプルです。単純な話をそこまで難解にしてどうするよ?とも思いますが、でも案外と事件自体よりもこの言葉遊びが大事なのかもしれない。本当に大事な事は案外とシンプル。これこそが観ている側に中身を理解させずにイメージを残すためのハッタリ。(これも演出手法?)引用については私そのあたりの知識が貧しいので出典がどこからなんてさっぱり分からないです。ともあれもう一回観たいなぁ。キムの館の迷宮に素子の映像が現れた時にはどきどきしたよ。あと、電脳戦のあたりはしびれた。背景が尋常じゃ無く美しかったのは言うまでもなく。前作のラストで義体に仮宿したあとから、今の時間軸の間に何があったんだろうなぁ。その辺りさっぱり出てこないので気になったけど。(原作は読んでないので)なんかの映画にデジャブするなぁ、と思ったらどことなくブレードランナーに似てるんだな、これ。でもオマージュの一切ない映画なんて世の中ほとんど有りはしないと思うので問題無しです。
テレビシリーズは関西ではSTAND ALONE COMPLEXをやってるんですが、赴きはかなり違う気がする。こっちはこっちで好きだけど。

2004年05月02日(日)



 受付開始

自作ゲーム関連の置いてあったサーバー消失で危うく忘れる所でした。

「弄り遊戯」の同人誌について。
・タイトル「好きで悪いか」
・B5サイズ、ページ本文24枚(一応確定ですが、2枚くらい増えるかも)
・コピー本 (表紙はカラーを何か貼ろうかと)
・300円(通販の場合+送料分切手160円)

ネット通販、および、大阪5/9での予約の受付。(終了しました)
(5/1の0:15 〜5/4の28:00 の間)
御案内メールのほうは5/5の正午頃送信する予定です。GWが開けないと郵便局もしまってますし、メールフォームで予約なさった方は慌てず案内メールに沿っていただけたら大丈夫ですので。こういう形で期間限定で受付するのは「受けた数だけコピーしてイベントの前の週に製本しよう」という超微弱サークルゆえの事情でしてご了承ください。

ちょこちょこ、通販予約のメールを頂いております。ありがとうございます!御案内メールは今しばしお待ち下さい。

自作ゲームのサーバー移転でバタバタしてます。ともあれ新しいとこに決まりました。こちら。移転報告はかなり後になりそうです、うう。



2004年05月01日(土)
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