2003年07月31日(木)
秋が来るまで

耳元に

柔らかな声が届くと

熔けてしまいそうになる

僕の心

熱くなる 熱くなる


夏だから

クールにきめたい だなんて

ウソでした


くっついていたいよ

このまま

夏が過ぎて

秋が来るまで



+++++

8月1日になったら

HPのほう、8月バージョンにします。

ぜひ足を運んでみてくだされw





2003年07月30日(水)
君の不在

君の不在は

僕の不安をふつふつと湧きあがらせて

電話をにぎる手にも

いつもより少し力が入る


こんなときほど

電話はつながってくれないもので

機械的に繰り返される呼び出し音が

切れる瞬間を必死で待っている


眠ってたならそう言ってよ

安全大国日本だなんて神話は

もうとっくに崩壊してんだから


眠ってたならそう言ってよ

そうすれば君の眠りを

妨げることもなかったのに






2003年07月29日(火)
蛇は出るけど

自分が頑張っている時に

誰かに頑張ってるねって言ってもらえないのは

かなり悲しい


そんなとき僕は

口笛を吹くようにしてるんだ


誰に見てもらえなくても

僕が見てるから

この頑張りは無駄じゃないって


結果だけ見る人がたくさんいるこの世の中で

何をどんなふうにがんばったかを評価する

たぶんそれは難しいこと


だから僕は口笛を吹く

でたらめな曲だって

つまんない作業を楽しくやり過ごすための

強力な助っ人になるから



+++++

響さん@大学。

もうかれこれ10時間ぶっ続け実験中でございます。

あと3時間くらいで終了予定。

って午前2時ですか(汗

うがーっ(壊





2003年07月28日(月)

なんでもない会話ですら

こんなにも楽しい関係

距離なんて埋めることができるって

君に教えてもらった気がする


好きだ でもなく

愛してる でもない


いとおしい


そんな感じ


この気持ちが続けばいいと思う

ずっとずっと

傍にいられたらいいと思う





2003年07月27日(日)
約束という束縛

またひとつ

約束が増えた

それは二人の絆

約束の数だけ

僕らはつながっているんだ


心地よい束縛なら

どれだけしてくれてもかまわないよ

ほら 自ら手を差し出そう


約束もひとつの束縛

ほんのちょっとの緊張感で

胸はこんなにも高鳴って






2003年07月26日(土)
僕という言葉

素敵な言葉っていうのは

飾り気などなにもなく

期待などもなにもなく

ただ素朴に

ただ純粋に

吐き出された心の声なんだ と

最近になってようやく気づいた


僕があなたにあげた言葉は

装飾に満ち溢れていたね

自分を大きく見せようとして

自分をかっこよく見せようとして

もしかすると

そこに真実の僕なんて

いなかったのかもしれない


なにもかも

遅すぎたけど

この先の人生には

きっと手遅れなんてことはない


伝えるよ きっと

飾らない 僕の言葉を






2003年07月25日(金)
限りない数センチ

ただいま と言える人がいる

それがこんなに幸せなんだと

あなたに電話して気付く


たしかに

僕の帰る先にあなたはいない


それでも

僕の心の中には

おかえりって微笑むあなたがいる


それでいいじゃないか

遠く離れていても

こんなにも近くに感じる


電話越しの唇と唇

あと数センチが

限りなく遠くても

僕らはやっていける






2003年07月24日(木)
スパイシーな現実




いつもありがとうございます。

一週間続けた写真言葉は今日で終了。

けっこう好評やったみたいで嬉しい限りです。

また、こんな企画してよーって人は

下の投票ボタン押しておいてください。

いっぱいならまたやりますねっ♪





2003年07月23日(水)
愛の水滴





2003年07月22日(火)
神様のプレゼント





2003年07月21日(月)
猫のようにはいかないねぇ





2003年07月20日(日)
ヒトでいたい





2003年07月19日(土)
世界展望





2003年07月18日(金)
泡沫





2003年07月17日(木)
階段をのぼって

謎に包まれていた

君の輪郭が

すこしずつ

はっきりとしてくる


あぁ

こんなことを思っていたんだ

あぁ

こんな癖があったんだ


プレゼントを開けるときの

ちょっとドキドキした感じ

わぁって驚いて

またひとつ君を好きになる


この距離まできたら

近眼の僕でも

はっきりと君が見えるよ

まだぼんやりとしてるところもあるけど

それはこのさき

分かり合えるようになるよね


+++++

HPのほう、BGM変わりました☆

やっとこさーって感じです。

ランキングなんかにも参加しちゃったので

気に入ってくれたかたはクリッククリックw






2003年07月16日(水)
さよなら?

どんな想いも

はじまりは

ほんのささいな

事件から


こんなはずでは

なかったと

あとあとふたり

振り返る


ねぇ いまもまだ

かわらない?

あの日の言葉

信じてる


ねぇ いまもまだ

かわらない?

かわらないなら

こっちを向いて


うつむかれると

困るから

かわらないなら

こっちをむいて






2003年07月15日(火)
約束はいらない

一つの約束が終わる前に

また新しい約束を取り付けて

そうやって

約束がつながっていないと

そのまま消えてしまうんじゃないかと

錯覚する


人と人とのつながりって

案外強いもので

1年ぶりだろうと

3年ぶりだろうと

10分一緒に居れば

毎日会っていたあのころに戻れるんだよね


だから

無駄にあがくのはやめにする

気持ちさえつながっていれば

何も恐れることなんてないんだ


会えないことが辛いんじゃない

会える日がわからないことを意識するから

不安が胸をつぶそうとするんだ






2003年07月14日(月)
夕焼けと歌とコーヒー

帰り道

夕焼け空に向かって歌を歌ってた

あの日あなたが聞かせてくれた

優しい歌詞の優しい歌


心の中に

いつもどこかあなたが笑っていて

弱気になると

何してんだって叱ってくれる


そんなあなたにありがとうと

言いそびれた空港 離れぎわ

今もこの胸に 残った言葉を

次会う日まで温めている


そうだ

今日は寄り道でもして

あなたの好きなコーヒーを飲もう

そうだ

あの日の香りのなかで

穏やかな時間を取り戻そう


夕日は変わらないね

この街も変わらないね

ただ僕たちが変わっていくから

なにもかもが変わっていく


そんなことを考えながら

足取りは軽くなっていく

あなたを傍に感じる場所へ


+++++

あ、HPのほう

いくつか更新されてます。

お暇なかたは是非w

 



2003年07月13日(日)
問題ないじゃ済まされない

あなたが

苦しむ姿を見ると

胸が痛くなる

なにかとてつもなく重たい物体が

僕の胸を押さえつけているような

そんな鈍い痛み


僕の存在が

あなたの痛みを生み出していて

だからといって

僕が消えてしまっても

あなたの痛みは増大するだけ


ジレンマならば

二人で解決しようよ

僕は手を差し伸べる

手をとるかどうかは

あなたが判断すればいいから


ノープロブレム

そう言えたなら

どんなにか楽だろうに






2003年07月12日(土)
未来像

僕が作った料理を

美味しそうに食べる君を見ながら

こんなのもいいなぁって

一人で思っていた


専業主夫になりたいなんて

絶対に思わないけど

二人の未来

休日の午後

こんな光景があれば

人生の素敵なスパイスになると思う


作りすぎたのは

気合が入っていた証拠


よくあることで

でも なんとなく嬉しい






2003年07月11日(金)
無理をせず馬鹿をする

一生懸命作り出した

ムーディーな雰囲気を

テレビの中の笑い声が

あっさりと蹴散らした


どうせそんなもんさ

僕らは笑ってるほうが似合ってる

シリアスな顔よりも

くすぐりあって馬鹿笑い


窓を開けると

すこし蒸し暑い風が頬をなでた

でも なんとなく爽やかな気分


無理なことなんてせず

あるがままの二人であることが

ずっと続いていく日々のためには

必要なんだと気付けた夜に






2003年07月10日(木)
抱擁厄除

抱え込んだあなたの体が

微かに震えていたのは

見えない未来が不安だから

それとも

今この瞬間、幸せで胸がいっぱいだから


すべてを受け止めたあなたが

怯えるのも無理はないと思う

僕にできることといえば

ただ 抱きしめること

そして

僕の想いをぶつけること


できるならば

この抱擁で

あなたの不安だけを握りつぶしたい


不安はあなたの涙となって

そのままシーツに溶けてしまえばいい






2003年07月09日(水)
動物的人生

楽しみは

最後に取っておくほう?

最初に楽しんじゃうほう?


心から待ち望んだことを

目の前にして

ポケットに手を突っ込んでいる

こんな自分を

ときどき嫌いになる


今までの人生

最後に楽しもうとして残しておいたものを

いったいどのくらい失ってきた?

わかってるだろ

本当は今すぐにでも楽しみたいんだ


いつだってそう

つまんない意地

本当に つまんない意地


かっこつけてたら損をする

ちょっとくらい我侭に生きよう


好きなものは好きといって

人目を気にせず抱きしめるチカラが

今の僕には足りないんだと思う






2003年07月08日(火)
色ボケ

僕は

一人の夜を

どんなふうに過ごしていたんだろう


幸せが続くと

幸せのない状態が非日常となって

困惑する


落ち着かない心で

何度もメールをチェックしたり

わけもなく携帯を眺めたり


何やってんだろうって

シニカルに笑ったあと

君ならば

こんな僕をみて

かわいいって言うんだろうなって

また 君のことを考えていた






2003年07月07日(月)
彦星、決死のダイブ

大雨で氾濫した川を

決死の覚悟でわたる彦星

そんな想いがあっても

いいんじゃないかな と思う


七夕が梅雨の時期に

あるということ自体

神様が意地悪だって証拠


たまには二人して

中秋の名月を眺めてみたりも

してみたいんじゃない?


激しく流れる天の川に

飛び込むだけの勇気を彦星に


変化あっての恋心

7月7日の逢瀬が

日常にならないことを

僕は地上から祈っている



+++++

去年も一昨年も同じように言葉書いてたってのが

非常に変な感じです(笑)

よく続くわ…。 ←自分で言うな。

でもやっぱり毎年言葉が違うのは

そのときそのときの心境が違うからでしょうね。

う〜ん、やっぱ人の心って面白いw






2003年07月06日(日)
告白

僕が君に伝えたかったのは

僕のかっこよさとか

僕の優しさとかじゃなくて

ただ

人よりずっと君のことが好きだってこと


伝わった?

伝わった


だって

最後に君は笑ったもんね


ありがとうって

笑ったもんね






2003年07月05日(土)
日常からの相違

いつもと違うのは

君と連絡がつかない

ということ


それだけなのに

こんなにも違う

こんなにも切ない


その理由は

きっとわかってる


けれど

認めるのが悔しいと思うのは

僕の単なるわがままなのでしょう






2003年07月04日(金)
あがいても変わらない

君の過去に嫉妬した

もう変えることのできない時間に

嫉妬してどうしようというのか


君の過去に嫉妬した

過去まで自分のものにしたいなんて

うずく独占欲に埋もれてしまいそう


過去の君に

なんの罪もない


あのとき楽しかった思い出を

否定する権利など

僕にはないというのに






2003年07月03日(木)

この交差点を

右に行っても左に行っても

そこには風が吹いていて

なるようになるさの人生が待っている


なのに僕らは

交差点の手前でいつも立ち止まる


まるで

それが人生の勝ち負けを決める

ターニングポイントであるかのように

悩み 考え 一人 空を見る


見上げた空には何があった?

右に曲がって空を見上げても

左に曲がって空を見上げても

そこにはやっぱり雲が流れてるんだ


肩の力を抜いて

重大な決断ほど

笑いながらしよう


意気込んで走り出したら

つまづいたときの傷がひどくなるよ






2003年07月02日(水)
恋をした

自転車に乗って

裏道を抜けたら

大きな夕日が

僕を待っていた


君と見たい と思った


恋 って

こういうこと?


意識したら きゅっと締め付ける胸


恋 って

きっとそういうこと






2003年07月01日(火)
奇跡継続

僕の手に舞い降りた幸せは

溶けて消えるのかと思ったら

そのまま微かな光を放ち続けた

まるですべてが奇跡


あぁ

この回転する歯車に

少しの乱れも起きませんように


あぁ

この穏やかな日々に

冷たい雨が降りませんように






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