2003年05月31日(土) |
タマゴ |
タマゴを温める親鳥のように ただ静かにじっと 二人の気持ちを温めていこう いつか生まれる 小さな恋が 巣立つときまで 焦る必要なんてない 時が満ちたなら 迎えに行くよ 待っててくれとは言わないけど 想いはきっと通じてると思ってる 囁く言葉が引力になり 笑い声が接着剤になる タマゴは何も言わないけれど それでも少しずつ 育っていくものなんだ |
2003年05月30日(金) |
置き手紙 |
小学校のころに 置き手紙をしたことを 思い出した 放課後 机の中にそっと なんでもない文章 それは二人だけの秘密 秘密があるだけで なんとなく友達を卒業した気分だった そう ちょうど今みたいに 暗号じみたメッセージ あなただけに届けばいいと思う自分がいる 伝わってる? 答えなんて期待してないけれど 共有してしまった秘密は 確実に僕らの距離を近づけてゆく |
2003年05月29日(木) |
自己分析 |
どんなに見つめても あなたになることなんてできないから 切なさに負けそうな僕は つかめるはずの無い心を 右手で思いきり掴もうとした すべてを知りたいと思うことは罪ですか まだ知らないことだらけで 心の薄皮を撫でる程度の僕らに メスを入れる手が躊躇して 壊れてしまうのが怖い 壊れないという確証が欲しい 胸は締め付けられる あなたのひとつひとつの動作に そしてその切なさこそ 僕があなたを好きだという証拠 |
2003年05月28日(水) |
電波の向こうの笑顔 |
ベッドに寝転んだまま 声を電波に乗せる 睡魔が二人を襲うまで 時間を忘れて ただ 今日のこと 明日のこと 他愛のない会話の中から なんでもない幸せを見つけるのが とんでもなく楽しい 笑おう 嫌なことなんて忘れて 笑おう 「また明日」って締めくくる瞬間まで +++++ 最近切ないぞという声があったので あえて明るいものをw しばらく心弱ってたんですけど なんかあっさり復活しつつあります。 これでいいのか?って自問するのもやめました。 結局自分の信じる道を進むしかないんですよねぇ… って意味不明ですんません(笑) |
2003年05月27日(火) |
流されるままに |
その痛みはやがて 思い出に変わる 今はまだ あらゆる悲しみが 今はあなたの足をひっぱるのだろうけど 時間は動く歩道のようなもの なんにもしなくたって いくつもの季節を越えていく だから もう振り向かないよ 時間しか解決できない問題もあるんだから 無理に走り出すこともしない レールは分岐点で二つに分かれていた もう 遠ざかる姿しか見えない |
2003年05月26日(月) |
魔法 |
君を笑顔にする魔法を 僕は知ってしまった 君のココロを奪う魔法を 僕は知ってしまった 他愛もない話 ときどきの沈黙 そして 見えもしない相手に贈る笑顔 そんなもの 意味がないと思ってた でも それこそが魔法なんだ と いまさらながらに 気付いたんだ |
2003年05月25日(日) |
次の交差点で |
人生の交差点 立ち止まっていた僕は 過去に手を振って まっすぐに進むのを止めました 振り返らない 立ち止まらない 前にしか進めない人生 次に待つのは きっと僕のまだ知らない世界 まだ見たこともない誰かへ 次の交差点で待っていてくれますか 最高の笑顔で出会いたいから 僕は歩き続けると決めました まだ見たこともない誰かへ 次の交差点で待っていてくれますか 手を取り合える日がくるなら 僕は歩き続けられる気がします |
2003年05月24日(土) |
サヨナラ ひとつの季節 |
悲しすぎるのキスの後 ありがとう と言った 沈黙はお別れを強く意識させて これで終わりなんだと思うたび 苦しんで出した答えを 崩してしまそうだった あと何年か先 僕らが行きつく未来で 僕はきっと 君の期待に応えることができない その気持ちが生まれたときから 僕は笑顔をうまく作れなくなった 打ち明けた僕の想いを 受け止めてくれた君に ありがとうと思う気持ちと ごめんなさいが混じっている さいごのさいご 何かを言おうとした君に 諭すように見せた表情は 精一杯の僕の優しさ ひとりよがりで どうしようもない僕だけど きっと君を愛してた |
2003年05月23日(金) |
ときどき |
ときどき 見えなくなる ときどき わからなくなる そう 不安や迷いは いつも ときどき でも 長い間積み重なったときどきは 心に小さな穴を開けた 心にあいた穴 とてもとても小さかったけれど 僕の心に新しい風を吹き入れるのに 十分すぎるほどの大きさだったんだ 点滴 岩をもうがつ チクチクとしてた痛みは もう取り返しのつかない痛みを伴って |
2003年05月22日(木) |
未来の可能性 |
果てしなく悲しい未来を 無為に追いかけることをやめにした それは 賢明な答えだと言う人もいるし バカだと一蹴する人もいるだろう 逃げてるだけかもしれない 癒される場所が欲しいだけかもしれない だけど 僕は僕が信じる道を行く 自分が選んだ答えを信じたい 新しい未来への予感を あなたが届けてくれたから 悲しかった今夜も 安心して眠れそうです 人と人との付き合い方は ただひとつじゃないよね 頭を柔らかくして 一歩ずつ 前へ |
2003年05月21日(水) |
悩みは尽きることなく |
どのくらい どのくらい将来のことを考えたら よく考えてるって言われるの? どのくらい どのくらいあなたのことを考えたら よく考えてるって言ってくれるの? 自分ひとりで抱え込んだのは あなたに心配させないための配慮 でも実はそれは ほかでもない自分のためだったのかもしれない 二人の未来を とりあえず頭から追い払って 自分の未来を自分で決めたいと思った時点で あなたのことを大切にできてないのかもしれない 自分が一番大切 そんなもんだよ と 誰かがそれを認めてくれるのなら 僕はきっと救われる +++++ 就職活動終わったけども悩み中です〜(凹 将来が見えてくると 現状をずっと続けられるのかどうか すごい不安になりますねぇ… |
2003年05月20日(火) |
きっと気付いていた |
価値観の相違というやつは 環境の変化に対応しきれないで 僕らの間に少しずつ溝を作る 見ないようにしてた未来 いつまでも笑っていられると信じてた昨日 見てしまった将来への不安 笑顔が消えてしまうのが怖かった 最後にはどちらかが折れなきゃいけない そう思えば思うほど 本当にこれが僕の人生の中での 最高の恋愛なのかと自問自答してしまう こんな心が弱った夜は 心に効く薬が欲しくなる 締め付けられて動けなくなって いつか僕は壊れてしまう 君の見ている前で だらしなく 壊れてしまう |
2003年05月19日(月) |
空に放つ 大声で放つ |
昨日見た夢の続きを まだすこし眠い心で ずっと待ってる ずっと待ってる 今日 青空に向けて 僕の想いを吐き出しました 空は高く広くて どれだけ吐き出しても すべて吸い込んでくれるから ためらわずすべて吐き出しました そして見たのは まるで 雨上がりの空のように にごりのない心情 迷わない とは言えないけれど きっとずっと前から 僕の中に答えはあった +++++ えーっと。 ちょっと前からBBSなんかで触れてたけど ようやく就職先が決まりました。 このHP始めてからの夢であった コピーライターっていう職業に 一歩近づくことができました。 それも広告業界をリードする会社で、です。 本当にそれができるかどうかはまだわからないけど とりあえず可能性はつなげたってことで。 いろいろと相談に乗ってくれた皆様へ。 本当にありがとうございました。 おめでとうって言ってくれる方がいれば 下の投票ボタンをポチっとやっておいてくださいまし♪ あとは就職に向けて研究がんばりやす(笑) |
2003年05月18日(日) |
小さな芽 |
小さな芽を出した 朝顔のように なにか 今日から一つのお話が始まるような そんな気がした 小さな芽はやがて 双葉となって さらに 大きく大きく成長してゆき 綺麗な花を咲かせる 僕らの恋に水をやりましょう いまはまだ小さな芽だけれど やがて綺麗な花を咲かせるように 僕らの恋に水をやりましょう いまはまだ右も左もわからない 未完成の気持ちだけれど 咲かせたいと思う気持ちがあれば きっと幸せを手に入れることができる 10年先に僕の隣でわらっているのが あなただったらいいなって思う |
2003年05月17日(土) |
女神 |
うだうだいってごめんなさい 歯止めがきかなくなった僕は すぐに逆走する癖がついているのです うだうだいってごめんなさい 行き場をなくした僕は 自分を見失って心にもないことを言うのです すべて吐き出し終わった僕に それでもいいと微笑んでくれるあなたがいるから 僕はまたあなたに甘えてしまうのです |
2003年05月16日(金) |
不毛な議論 |
いつになれば 何も考えないで 笑いあっていられる? 「不毛な議論はここでは禁止です」 いつになれば 難しいこと考えないで ただ好きだから一緒にいられる? 「不毛な議論はここでは禁止です」 人間だから どうしようもないことだらけ 不安や悲しみや嫉妬を うまく処理できない人だらけ だからこそ 人を愛せる そのことにすら まだ気付けないでいる |
2003年05月15日(木) |
笑顔の行方 |
落ち着かない心を あなたの声で落ち着かせようとする 理由なんてないけれども 声を聞くだけで心が安らぐ 強い風が吹いて 心に大きな波が立って ざわざわざわ 言いようのない不安とともに 未来を濃く深い霧が覆う わからないときほど 案外開き直れたりする 世の中そんなもんだ 常に笑顔ってのは無理だけど できるだけ笑顔でいたい 幸せは臆病者だから 怒った顔した人のところには あまり行きたがらないらしい |
2003年05月14日(水) |
終了宣言 |
人生のターニングポイントだと はっきりと言える日が 今日でした 夢は確実に現実へと歩を進めていて 僕はただ あまりにもうまく行きすぎる現実を しっかりと把握できていないみたい 夢を夢で終わらせるのは 僕らしくないと思っている 君にも笑顔で報告できたから きっとこれで 満足なんだと思う 迷わず 前を見て 最後まで 自分を信じて +++++ えー、とりあえず就職活動終了です。 最終的にどうするかっていうのは まだ決められない部分もあるから どんなことを将来するのかについては 来週にでも書くことにしましょうか(笑) ふ〜。 ようやく肩の荷が下りたーって感じですわw 「終了宣言」でDDおわるん!?とか思った方々。 まぎらわしくてすんません。 DDはずっと続いていきますよー。ご安心を♪ |
2003年05月13日(火) |
平凡からの逸脱 |
目標はひとつ 方法は無限大 100人の考え方 100人のやり方 全部否定できないし 全部肯定できない ただ言えることは 僕はボク まわりばっかり気にしてたら オリジナリティーがなくなっちゃうよ わがままに行こう 平凡からの逸脱は ほんのちょっとした心遣いから始まる |
2003年05月12日(月) |
マイウェイ |
心に響く曲が作れなくても 精一杯歌えば きっと何かが伝わると思う 不器用なことを 笑う人がいるかもしれないけど スマートに生きてる人には わからないものを あなたはいっぱい経験してきた それがあなたの宝物 ひとりひとりが輝く何かを持ってるんだから 心を濁らせる憎悪や妬みなんか捨てて これだけは誰にも負けない、と ひとつのことに磨きをかければいい あなたが誰かを見て勇気付けられているように がんばるあなたの姿を見た誰かが そっとあなたを支えにしているんだよ 誰かが見てる だから がんばれ 自分が見てる だから がんばれ |
2003年05月11日(日) |
どうして |
君はベッドの中で 丸まったネコのように ときおり聞こえてくる 消えそうな声 そんなに悲しそうな顔して 僕の名を呼ばないで 時間が解決してくれると 逃げてばかりいた二人が きちんと向き合えた日 僕の悪い部分を見てしまったんだね でもそれが真実 どんなに君が悲しいと感じても 僕はいつまでも僕のままだから 続いていくのか 終わりゆくのか 答えはでないままで 部屋にはときどき 君が鼻をすする音が響く どうして僕らは こんなにも痛い想いの果てに それでも恋をしてしまうんだろう |
2003年05月10日(土) |
君の世界のすべてになれない |
君の世界のすべてが 僕になったとき 僕は僕でなくなった 君は気付いてないかもしれないけど 誰かに期待されるということの重圧は 予想以上に大きなもの 君はいつも僕に期待していたね 「この人はもっと優しいんだ」って そうして築き上げた理想の僕に 本当の僕を重ね合わせて 落胆する日々 それでもいいところばかりに目をやって 君の世界を僕で染めてしまった 自分で羽ばたくための翼を持ちたいと思わない? 一人で大空を駆け回って 雲と空と大気と じゃれあってみたいと思わない? 檻に入れられて 必死に逃げようとしている鳥のように 僕は君の世界のすべてになることを 拒んでしまう気がしてる |
2003年05月09日(金) |
悪循環が進む |
悲しみの悪循環 大切な時間を削っていく お互いがもうほんの少しだけ お互いのことを大切にできたなら こんなふうに心のもやもやを 抱えたままで眠ることもなかった 不安を抱えたまま 足取りも重く 僕はまた明日に向かう それは終局へと続く道? 明るい未来への通過点? わからないけど 時間に逆行することは許されない |
2003年05月08日(木) |
就職活動 |
「しつれいします」と 「ありがとうございました」を繰り返し 苦笑いのお偉い方に 愛想笑いで立ち向かう なにが一番良い将来なのかもわからなくて そこに望んだ自分の姿があるのかもわからなくて それでも進まなきゃいけないから 悩んで迷って気持ちの捌け口を探して 今日 桜のつぼみが膨らんだ まだ咲いてはいないけれど きっと咲く 咲かせてみせる 思い描いた未来を この手でつかみとるために |
2003年05月07日(水) |
雨音と街灯と遠くに聞こえるサイレンと |
この不安をかき消して この悲しみをかき消して そう望めば望むほど 誰も僕の心の中を知ることができないと 一人 殻を厚くする 投げつけた言葉は あのときにできる最大限の優しさだった とげとげしくなった僕は 君を傷つけることでしか とげを丸めることができないから 一人になりたい 物音一つない暗闇の中に一人 そう思う僕に 都会の夜はあまりにも残酷 |
2003年05月06日(火) |
怖いから何度も確かめた |
ねぇ 君の心の中で 僕はちゃんと生きてる? ねぇ 君の心の中で 僕はちゃんと笑ってる? 不安になる 僕にこんなこと言う権利なんて まったくないってわかっていながらも それでも求めてしまう 僕は結局 子供なんだ |
2003年05月05日(月) |
聞かせて |
ちょっと君がいないだけで あたふたして 自分を見失っている 依存症? 末期症状? わからないけど この不安を消せるのは 君の優しい声と なにげない会話だけなんだって 僕は思ってる だから 声を聞かせて 失敗だらけの毎日に ちょっとだけ差し込む光を 僕にちょうだい |
2003年05月04日(日) |
運命を変える日 |
人生の分岐点だと はっきりとわかっている場所を いま 目の前に見てる まっすぐに続く僕の生きる道から 僕は敢えて外れてみようと思う だから その一歩目を踏み出さなきゃいけない すべては僕次第 まずは自分を信じてみる 神様がノーだと言っても 僕がイエスと言わせてみせる |
2003年05月03日(土) |
単純です |
走ろうか このまま どこまでなんて決めないで 楽しければそれでいい 走ろうか このまま 結局のところ 君の笑顔があればそれでいい この単純な性格を 僕はあまり気に入ってないけれど 君が喜んでくれるから もうすこしこのままでいいかな、と 思えてしまうあたりちょっと悔しい |
2003年05月02日(金) |
ゴールテープ |
僕らはひとつひとつ ゴールテープを切っていく 次の100メートルはどう走ろうか その次の200メートルはどう走ろうか そんなこと考えながら 終わりのないマラソンをしてる 人生に目標なんて作らなくていい 目に見える未来にゴールをつくり そこに向かって走り続けるんだ 大切なのは 走るのを止めないこと ゴールテープを切ったとき 次のゴールを描いていること +++++ 応援ボタン押してくれた方々。 ありがとうございました(笑) 元気でましたよーーっ GWも満喫できひんけど あとちょっとがんばります☆ |
2003年05月01日(木) |
海底で見た光 |
もうだめだと諦めたとき 光のようなものが見えた気がした それは 苦しみから逃げたことによる 一時的な安堵 地獄にいたとしても 苦しみが緩和された瞬間 僕らは笑うことができるんだろうな 一度諦めたからこそ もう一度立ち上がることができるんだ 吹き込まれた新しい命 燃え尽きるまで 僕は戦う +++++ もう落ちたと諦めかけたところに 面接通過の電話が入りました。 夢に向かってもう少しチャレンジできるみたいです。 電話待ちの日は心臓に悪いね。 響さん、心臓病やのに(笑) |
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